JPH10278647A - 車両用シートにおけるシートバックの取付構造 - Google Patents
車両用シートにおけるシートバックの取付構造Info
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Abstract
の支持ブラケットの取付精度の向上および取付剛性の向
上を図り、かつ支持ブラケットを取り付けるホイールハ
ウスの剛性を向上する。 【解決手段】 車両用シートのシートバックの少なくと
も一側部にアーム部材を設け、このアーム部材を車体側
に取り付けられた支持ブラケットに組み付けるようにし
た車両用シートにおけるシートバックの取付構造におい
て、車体下部を構成するサイドメンバ11の一部にホイ
ールハウスインナパネル10に向けて延びる延設部12
を設け、この延設部12とホイールハウスインナパネル
10との対向面相互間に、上記支持ブラケット6の下端
部を配置して接合し、該支持ブラケット6の上部側をホ
イールハウスインナパネル10に接合する構造。
Description
持するための支持ブラケットの取付精度および取付剛性
の向上を図り、かつ支持ブラケットを取り付けるホイー
ルハウスの剛性を向上し得る車両用シートにおけるシー
トバックの取付構造に関する。
とえば、図7に示すように、シートクッション100と
シートバック101とで構成されており、シートバック
101をヒンジ機構102によって前倒れ可能に構成し
たものがある。このヒンジ機構102は、ヒンジアーム
103をネジ104によってシートバック101の両側
下端部に取付け、一方、支持ブラケット105をネジ1
06によって車体側面あるいはフロアパネル等に取り付
けている。
ケット107を車体側面に取り付けた従来技術(特許第
2507134号)である。この従来技術によると、支
持ブラケット107は、フランジ部108をリヤフロア
パネル109の縁部立ち上がり部110にスポット溶接
されている。リヤフロアパネル109の下面には、リヤ
サイドメンバ111が配設されており、リヤサイドメン
バ111の立ち上がり延出部112がリヤフロアパネル
109の縁部立ち上がり部110の外面に接するように
配置されている。このリヤサイドメンバ111の立ち上
がり延出部112とリヤフロアパネル109の縁部立ち
上がり部110が重なっている部分に支持ブラケット1
07のフランジ部108がスポット溶接されている。リ
ヤフロアパネル109の縁部立ち上がり部110より上
方では、リヤサイドメンバ111の立ち上がり延出部1
12と、リヤホイールハウスインナパネル113の重な
り部分に、支持ブラケット107のフランジ部108を
溶接する。そして、リヤフロアパネル109を車体に取
り付けた後、リヤシートのシートバック114に取り付
けたヒンジアーム115を支持ブラケット107にネジ
116を介してネジ止めして、シートバック114を回
動自在に取り付ける。
1の立ち上がり延出部112とリヤフロアパネル109
の縁部立ち上がり部110に支持ブラケット107のフ
ランジ部108を予め溶接し、このリヤサイドメンバ1
11の立ち上がり延出部112の外側にリヤホイールハ
ウスインナパネル113を配置して接合する。こうし
て、取付精度の向上と構造の簡素化を図っている。
車両用シートバックの取付構造においては、支持ブラケ
ット107がフランジ部108で接合されているが、フ
ランジ部108の接合面積が小さいことから取付強度が
限られているので、近い将来、ECで採用が検討されて
いるユーロボックステスト(荷物からの乗員保護)にお
いて、充分に対処するための強度、剛性が得られないと
いう課題がある。
のシートバックを支持するための支持ブラケットの取付
精度の向上および取付剛性の向上を図り、かつ支持ブラ
ケットを取り付けるホイールハウスの剛性を向上し得る
車両用シートにおけるシートバックの取付構造を提供す
ることを目的とする。
するため、車両用シートのシートバックの少なくとも一
側部にアーム部材を設け、このアーム部材を車体側に取
り付けられた支持ブラケットに組み付けるようにした車
両用シートにおけるシートバックの取付構造において、
車体下部を構成するサイドメンバの一部にホイールハウ
スインナパネルに向けて延びる延設部を設け、この延設
部とホイールハウスインナパネルとの対向面相互間に、
上記支持ブラケットの下端部を配置して接合し、該支持
ブラケットの上部側をホイールハウスインナパネルに接
合したことにある。また、本発明は、車両用シートのシ
ートバックの少なくとも一側部にアーム部材を設け、こ
のアーム部材を車体側に取り付けられた支持ブラケット
に組み付けるようにした車両用シートにおけるシートバ
ックの取付構造において、車体下部を構成するサイドメ
ンバの一部にホイールハウスインナパネルに向けて延び
る延設部を設け、この延設部とホイールハウスインナパ
ネルとの対向面相互間に、上記支持ブラケットの下端部
を配置して接合し、該支持ブラケットの上部側をホイー
ルハウスインナパネルに接合し、上記車両用シートが配
設されるリヤフロアの両側部に設けられた立ち上がり部
を、上記サイドメンバの延設部とホイールハウスインナ
パネルに接合したことにある。さらに、本発明は、支持
ブラケットの上部側を、少なくともホイールハウスイン
ナパネルの上部フランジ部近傍まで延設したことにあ
る。またさらに、本発明は、支持ブラケットの長手方向
にビード部を設けたことにある。
参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の車両用
シートにおけるシートバックの取付構造の実施の形態を
示す斜視図、図2は図1のA−A線断面図である。
のシートバックであり、このシートバック1の両側下端
部には、凹部2が設けられている。このシートバック1
の凹部2が設けられた前面2aには、ヒンジアームとし
ての略L字型のアーム部材3が装着されている。このア
ーム部材3は取付面3aにネジ孔4が複数個形成されて
おり、このネジ孔4にネジ5を介してシートバック1に
内装されたフレーム部材(図示せず)等に取り付けられ
ている。上記取付面3aと直交する方向のアーム部材3
の他側面3bには、ヒンジブラケットとしての支持ブラ
ケット6(後述する)に取り付けるためのネジ孔7が形
成されている。上記支持ブラケット6は、図3に示すよ
うに、板状のプレートの中央部長手方向にビード部8が
形成され、このビード部8にネジ孔9を形成したもの
で、板面6aをホイールハウスインナパネル10に沿っ
て湾曲させて形成されている。この支持ブラケット6
は、ビード部8の両側部分6bおよびビード部8の上部
側6cをホイールハウスインナパネル10にスポット溶
接によって接合され、下端部6dをホイールハウスイン
ナパネル10とリヤサイドメンバ11の延設部12との
間に配置してスポット溶接によって接合されている。
た略コ字型の部材で上部両側に設けられたフランジ部1
1aをリヤフロアパネル13の下面に接合して配設され
ている。このフランジ部11aの途中に、フランジ部1
1aの一部を上方側に起こすことによって上方に延出し
た上記延設部12が形成されている。上記リヤフロアパ
ネル13の両側には、立ち上がり部14が設けられてお
り、この立ち上がり部14をリヤサイドメンバ11の延
設部12とともにホイールハウスインナパネル10にス
ポット溶接によって接合している。
設けられたネジ孔9に、ネジ部15aを挿通させた段付
きボルト15が取り付けられており、ボルト頭部15b
を支持ブラケット6の裏面に溶接して、段付きボルト1
5が固定されている。この段付きボルト15のネジ部1
5aをアーム部材3の他側面3bのネジ孔7に挿通さ
せ、このネジ部15aに鍔付きナット16を螺合させて
アーム部材3の他側面3bが支持されている。
する。リヤシートのシートバック1を取り付ける場合、
シートバック1の両側に取り付けられたアーム部材3の
他側面3bに設けられたネジ孔7に、支持ブラケット6
に装着された段付きボルト15のネジ部15aを挿通さ
せてアーム部材3を段付きボルト15の段部に組み付け
る。そして、ネジ部15aに鍔付きナット16を螺合さ
せてアーム部材3を回動可能に組み付ける。次に、シー
トバック1は図示しないロック装置によって固定する。
こうして、シートバック1は、必要に応じてロック装置
を解除させることによって、前倒し可能に支持される。
を奏する。支持ブラケット6はホイールハウスインナパ
ネル10に広範囲で密着してスポット溶接されているの
で、取付精度が高く、充分な剛性を得ることができると
ともにホイールハウスインナパネル10の剛性も向上で
きる。よって、側面からホイールハウスインナパネル1
0に加わる衝撃に対するホイールハウスインナパネル1
0の室内側への倒れ込みを阻止することができる。ま
た、支持ブラケット6は下端部6dをホイールハウスイ
ンナパネル10とリヤサイドメンバ11の延設部12と
の間にスポット溶接によって接合されているので、剛性
のあるリヤサイドメンバ11との接合によって強度の向
上を図ることができる。よって、荷室からシートバック
1に加わる衝撃入力をリヤサイドメンバ11に伝えるこ
とができるので、取付剛性を向上することができる。さ
らに、リヤフロアパネル13の両側には、立ち上がり部
14が設けられており、この立ち上がり部14をリヤサ
イドメンバ11の延設部12とともにホイールハウスイ
ンナパネル10にスポット溶接によって接合しているの
で、衝撃エネルギーをリヤフロアパネル13まで伝えて
吸収することができることから、従来の構造に比べて、
衝撃エネルギーの吸収量を増大することができる。
の形態を示したもので、図1ないし図3と同一部分には
同符号を付して、その説明を省略して示す。この場合、
支持ブラケット17は板面17aをホイールハウスイン
ナパネル10のフランジ部10aまで延長し、この延長
部17eをホイールハウスインナパネル10のフランジ
部10aと、ホイールハウスアウタパネル18のフラン
ジ部18aとの接合部に接合している。支持ブラケット
17の板面17aには、ホイールハウスインナパネル1
0のフランジ部10aまでビード部19が設けられてお
り、ビード部19の両側部分17bをホイールハウスイ
ンナパネル10にスポット溶接している。支持ブラケッ
ト17の下端部17dは、ホイールハウスインナパネル
10とリヤサイドメンバ11の延設部12との間に配置
してスポット溶接によって接合されている。
17をホイールハウスインナパネル10のフランジ部1
0aまで延長して、この延長部17eをホイールハウス
インナパネル10のフランジ部10aと、ホイールハウ
スアウタパネル18のフランジ部18aとの接合部に接
合したので、ホイールハウスインナパネル10の剛性を
更に向上させることができる。また、支持ブラケット1
7の板面17aには、ホイールハウスインナパネル10
のフランジ部10aまでビード部19が設けられている
ので、支持ブラケット17の剛性を向上させることがで
きる。
されるものではなく、支持ブラケット6および支持ブラ
ケット17の形状は、ホイールハウスインナパネル10
と接合できる形状であれば、長尺状のものに限らず、種
々の形状に設定することができる。また、ビード部8お
よびビード部19の長さ、形状、および本数は必要に応
じて設定することができる。さらに、支持ブラケット6
および支持ブラケット17と、アーム部材3との接続
は、段付きボルト15と鍔付きナット16に限らず、シ
ートバック1が倒れ込み可能であれば他の支持具を用い
ることも可能である。また、適用対象としては、リヤシ
ートに限らず、ホイールハウスインナパネル10に支持
ブラケットを取り付けて前倒し可能に支持するシートで
あれば適用することができる。
シートにおけるシートバックの取付構造によれば次のよ
うな効果を奏することができる。請求項1において、車
両用シートのシートバックの少なくとも一側部にアーム
部材を設け、このアーム部材を車体側に取り付けられた
支持ブラケットに組み付けるようにした車両用シートに
おけるシートバックの取付構造において、車体下部を構
成するサイドメンバの一部にホイールハウスインナパネ
ルに向けて延びる延設部を設け、この延設部とホイール
ハウスインナパネルとの対向面相互間に、上記支持ブラ
ケットの下端部を配置して接合し、該支持ブラケットの
上部側をホイールハウスインナパネルに接合したので、
支持ブラケットがホイールハウスインナパネルの表面に
密着して接合されることから、支持ブラケットの取付精
度を向上することができる。よって、側面からホイール
ハウスインナパネルに加わる衝撃に対するホイールハウ
スインナパネルの室内側への倒れ込みを阻止することが
できる。また、支持ブラケットは下端部をホイールハウ
スインナパネルとリヤサイドメンバの延設部との間に接
合されているので、剛性のあるリヤサイドメンバとの接
合によって強度の向上を図ることができる。よって、荷
室からシートバックに加わる衝撃入力をリヤサイドメン
バに伝えることができるので、取付剛性を向上すること
ができる。請求項2において、車両用シートのシートバ
ックの少なくとも一側部にアーム部材を設け、このアー
ム部材を車体側に取り付けられた支持ブラケットに組み
付けるようにした車両用シートにおけるシートバックの
取付構造において、車体下部を構成するサイドメンバの
一部にホイールハウスインナパネルに向けて延びる延設
部を設け、この延設部とホイールハウスインナパネルと
の対向面相互間に、上記支持ブラケットの下端部を配置
して接合し、該支持ブラケットの上部側をホイールハウ
スインナパネルに接合し、上記車両用シートが配設され
るリヤフロアの両側部に設けられた立ち上がり部を、上
記サイドメンバの延設部とホイールハウスインナパネル
に接合したので、支持ブラケットがホイールハウスイン
ナパネルの表面に密着して接合されることから、支持ブ
ラケットの取付精度を向上することができる。よって、
側面からホイールハウスインナパネルに加わる衝撃に対
するホイールハウスインナパネルの室内側への倒れ込み
を阻止することができる。また、支持ブラケットは下端
部をホイールハウスインナパネルとリヤサイドメンバの
延設部との間に接合されているので、剛性のあるリヤサ
イドメンバとの接合によって強度の向上を図ることがで
きる。よって、荷室からシートバックに加わる衝撃入力
をリヤサイドメンバに伝えることができるので、取付剛
性を向上することができる。リヤフロアの両側部に設け
られた立ち上がり部は、支持ブラケットとは別の位置で
リヤサイドメンバに接合されているので、4枚結合には
ならずに、リヤサイドメンバに接合することができるこ
とから、充分な剛性が得られると共に、溶接作業の生産
性を向上することができる。さらに、フロアパネルの両
側の立ち上がり部をリヤサイドメンバの延設部とともに
ホイールハウスインナパネルにスポット溶接によって接
合しているので、衝撃エネルギーをリヤフロアパネルま
で伝えて吸収することができることから、従来の構造に
比べて、衝撃エネルギーの吸収量を増大することができ
る。請求項3において、支持ブラケットの上部側を、少
なくともホイールハウスインナパネルの上部フランジ部
近傍まで延設したので、ホイールハウスインナパネルの
剛性を向上して、ホイールハウスインナパネルの倒れ込
みを阻止することができる。請求項4において、支持ブ
ラケットの長手方向にビード部を設けたので、支持ブラ
ケットの剛性を向上することができる。よって、ホイー
ルハウスインナパネルの剛性を向上して、ホイールハウ
スインナパネルの倒れ込みを阻止することができる。
取付構造の実施の形態を示す斜視図である。
取付構造の他の実施の形態を示す斜視図である。
付構造を示す斜視図である。
付構造を示す斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 車両用シートのシートバックの少なくと
も一側部にアーム部材を設け、このアーム部材を車体側
に取り付けられた支持ブラケットに組み付けるようにし
た車両用シートにおけるシートバックの取付構造におい
て、車体下部を構成するサイドメンバの一部にホイール
ハウスインナパネルに向けて延びる延設部を設け、この
延設部とホイールハウスインナパネルとの対向面相互間
に、上記支持ブラケットの下端部を配置して接合し、該
支持ブラケットの上部側をホイールハウスインナパネル
に接合したことを特徴とする車両用シートにおけるシー
トバックの取付構造。 - 【請求項2】 車両用シートのシートバックの少なくと
も一側部にアーム部材を設け、このアーム部材を車体側
に取り付けられた支持ブラケットに組み付けるようにし
た車両用シートにおけるシートバックの取付構造におい
て、車体下部を構成するサイドメンバの一部にホイール
ハウスインナパネルに向けて延びる延設部を設け、この
延設部とホイールハウスインナパネルとの対向面相互間
に、上記支持ブラケットの下端部を配置して接合し、該
支持ブラケットの上部側をホイールハウスインナパネル
に接合し、上記車両用シートが配設されるリヤフロアの
両側部に設けられた立ち上がり部を、上記サイドメンバ
の延設部とホイールハウスインナパネルに接合したこと
を特徴とする請求項1に記載の車両用シートにおけるシ
ートバックの取付構造。 - 【請求項3】 上記支持ブラケットの上部側を、少なく
ともホイールハウスインナパネルの上部フランジ部近傍
まで延設したことを特徴とする請求項1または2に記載
の車両用シートにおけるシートバックの取付構造。 - 【請求項4】 上記支持ブラケットの長手方向にビード
部を設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
かに記載の車両用シートにおけるシートバックの取付構
造。
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