JP2000103295A - 自動車用ルーフレールの取付構造 - Google Patents

自動車用ルーフレールの取付構造

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JP2000103295A
JP2000103295A JP10274449A JP27444998A JP2000103295A JP 2000103295 A JP2000103295 A JP 2000103295A JP 10274449 A JP10274449 A JP 10274449A JP 27444998 A JP27444998 A JP 27444998A JP 2000103295 A JP2000103295 A JP 2000103295A
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roof
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outer panel
side body
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彰 布留川
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R9/00Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like
    • B60R9/04Carriers associated with vehicle roof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
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    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Transportation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ルーフ部の曲率の違いによるルー
フレール取付ブラケットのねじ部の傾きを一定にするこ
と。 【解決手段】 ルーフパネル7両側縁部をサイドボデイ
アウタパネル8に接合し、このサイドボデイアウタパネ
ル8の裏面に、ルーフレール3を取り付けるルーフレー
ル取付ブラケット6を配設し、上記ルーフレール取付ブ
ラケット6に装着されたねじ部12をサイドボデイアウ
タパネル8に形成したボルト挿通穴11から外部に突出
させ、上記ねじ部12にルーフレール3を螺着した自動
車用ルーフレールの取付構造において、上記ルーフレー
ル取付ブラケット6に、上記ルーフパネル7両側縁部と
サイドボデイアウタパネル8の接合部に接合する接合部
用座面19を形成し、該接合部用座面19を介して上記
ルーフレール取付ブラケット6を支持したことにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体のルーフ部の
曲率の違いによるルーフレール取付ブラケットに装着さ
れたねじ部の傾きを一定に保持することができる自動車
用ルーフレールの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のルーフ部には、装飾等を兼ね
て、ルーフ部の左右に、車体前後方向に沿って長尺のバ
ー、いわゆるルーフレールを取り付ける場合がある。
【0003】図7および図8は、従来のルーフレールの
取付構造を示したものである。自動車のルーフ部100
は、ルーフパネル101の両側に、サイドボデイアウタ
パネル102およびルーフサイドレール103が接合さ
れて構成されている。ルーフレール104は、ルーフレ
ール104の前後の脚部(通常は2個所または3個所)
をルーフ部100にボルト締めして取り付けられてい
る。このルーフレール104の脚部の取付けは、ルーフ
部100のサイドボデイアウタパネル102の内面側に
装着されたルーフレール取付ブラケット105に脚部を
螺着して行われている。このルーフレール取付ブラケッ
ト105は、図9及び図10に示すように湾曲したブラ
ケット106にボルト107を立設したもので、このボ
ルト107をサイドボデイアウタパネル102の取付穴
108から突出させて、ブラケット106をサイドボデ
イアウタパネル102の裏面にスポット溶接wしてい
る。通常、スポット溶接wは、ボルト107を挟むよう
にしてブラケット106の3個所に施されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ルーフ
レール取付ブラケット105に設けられたボルト107
は、一定の角度で設けられているので、ルーフ部100
の曲率が車体の前後で変化していることから、ボルト1
07の取付角度がルーフレール104の前側脚部の取付
部(図7参照)と、後ろ側脚部の取付部(図8参照)で
異なり、ボルトの取付角がαとα′のように違ってい
た。このため、ルーフレール104側の取付穴に対して
ボルト107が垂直になろうとすることから、取付穴に
ボルト107が入りずらかった。
【0005】また、ボルト107の取付角度αとα′を
一緒にするために、ブラケット106のスポット溶接す
る部分をサイドボデイアウタパネル102の曲率に合わ
せるため、各々専用の部品が必要となってしまい、コス
ト高となっていた。さらに、サイドボデイアウタパネル
102にスポット溶接する際にも、スポット位置、スポ
ットガンの向きにより、ボルト107の取付角度αと
α′の差は、一定とはなりにくかった。
【0006】またさらに、サイドボデイアウタパネル1
02の意匠面とブラケット106を溶接する際に、意匠
面にスポット打痕のひけが出やすく外観上あまり好まし
くなかった。
【0007】本発明は上記課題を解決し、ルーフ部の曲
率の違いによるルーフレール取付ブラケットのねじ部の
傾きを一定にすることができる自動車用ルーフレールの
取付構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、ルーフパネル両側縁部をサイドボデイアウタ
パネルに接合し、このサイドボデイアウタパネルの裏面
に、ルーフレールを取り付けるルーフレール取付ブラケ
ットを配設し、上記ルーフレール取付ブラケットに装着
されたねじ部をサイドボデイアウタパネルに形成した取
付穴から外部に突出させ、上記ねじ部にルーフレールを
螺着した自動車用ルーフレールの取付構造において、上
記ルーフレール取付ブラケットに、上記ルーフパネル両
側縁部とサイドボデイアウタパネルの接合部に接合する
接合部用座面を形成し、該接合部用座面を介して上記ル
ーフレール取付ブラケットを支持したことにある。ま
た、本発明は、ルーフパネル両側縁部を左右のサイドボ
デイアウタパネルに接合し、このサイドボデイアウタパ
ネルの裏面に、ルーフレールを取り付けるルーフレール
取付ブラケットを配設し、上記ルーフレール取付ブラケ
ットに装着されたねじ部をサイドボデイアウタパネルに
形成した取付穴から外部に突出させ、上記ねじ部にルー
フレールを螺着した自動車用ルーフレールの取付構造に
おいて、上記ルーフレール取付ブラケットに、上記ルー
フパネル両側縁部とサイドボデイアウタパネルの接合部
に接合する接合部用座面を形成するとともに上記ルーフ
パネルとサイドボデイアウタパネルの接合部を車体前後
方向に形成した凹状部内に形成し、該凹状部の外側壁面
に当接する突起部をルーフレール取付ブラケットに設
け、該突起部を上記凹状部の外側壁面に当接させて位置
決めさせるとともに上記接合部用座面を介して上記ルー
フレール取付ブラケットを支持したことにある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しながら詳細に説明する。
【0010】図1および図2は、本発明の自動車用ルー
フレールの取付構造を示したものである。図1におい
て、1は自動車の車体で、この車体1のルーフ部2に
は、左右に、車体1の前後方向に沿って一対のルーフレ
ール3が設けられている。
【0011】ルーフレール3は、図2に示すように、ル
ーフレール本体4とルーフレールキャップ5とで構成さ
れており、ルーフレール本体4の両端脚部に設けられた
ベース部4a,4bをルーフ部2裏面に装着されたルー
フレール取付ブラケット6に固定するようにしている。
【0012】図3は、ルーフ部2に対するルーフレール
3の片側取付部を示したものである。ルーフ部2は、ル
ーフパネル7の両側にサイドボデイアウタパネル8とル
ーフサイドレール9を溶接して構成されている。サイド
ボデイアウタパネル8とルーフサイドレール9は、一側
のフランジ部8b、9bをルーフパネル7にスポット溶
接され、他側のフランジ部8a,9aを相互にスポット
溶接されて、閉じ断面Sに構成されている。サイドボデ
イアウタパネル8とルーフパネル7の接合部は互いに一
段下げて凹状部10が形成されており、この凹状部10
を跨ぐようにしてルーフレール3が取り付けられてい
る。
【0013】上記ルーフレール取付ブラケット6は、ル
ーフレール3のベース部4a,4bに対応するサイドボ
デイアウタパネル8の裏面に配設されており、このルー
フレール取付ブラケット6の構造を図4に従って説明す
る。ルーフレール取付ブラケット6は、サイドボデイア
ウタパネル8に形成された取付穴としての2個所のボル
ト挿通穴11に挿通されるスタッドボルト等のボルト
(ねじ部)12をボルト取付座面13に溶接等により立
設したものである。ボルト取付座面13の周囲14は、
サイドボデイアウタパネル8の湾曲部に沿って形成され
ている。ルーフレール取付ブラケット6は、外側の一側
部に下方向きの折り曲げ部15が形成されるとともに内
側の他側部にサイドボデイアウタパネル8の凹状部10
の外壁16に対応する壁面17が形成されている。この
壁面17には、凹状部10の外壁16に当接して位置決
めされる位置決めビード18が車体の幅方向に突出して
形成されている。上記折り曲げ部15の下端部には、サ
イドボデイアウタパネル8とルーフサイドレール9の溶
接部相互間に挟持されてスポット溶接される接合部用座
面19が延設されている。
【0014】ルーフレール取付ブラケット6は、接合部
用座面19をサイドボデイアウタパネル8とルーフサイ
ドレール9の溶接部相互間に挟持されてスポット溶接さ
れるとともにボルト取付座面13相互間をサイドボデイ
アウタパネル8にスポット溶接して取り付けられてい
る。ルーフレール取付ブラケット6は、図5に示すよう
に、接合部用座面19に対するボルト(ねじ部)取付座
面13の角度θが、どの取付位置でも一定になるように
している。こうして、サイドボデイアウタパネル8とル
ーフサイドレール9の溶接部の角度がγのときルーフ部
2の曲率に関係なく常にボルト(ねじ部)12の取付角
度βは一定となる(図3参照)。
【0015】次に、上記構成による本発明の作用を説明
する。ルーフレール3は、次のようにしてルーフ部2に
取り付けられている。まず、ルーフレール取付ブラケッ
ト6のボルト12をサイドボデイアウタパネル8のボル
ト挿通穴11に挿通させて配置する。そして、接合部用
座面19をサイドボデイアウタパネル8とルーフサイド
レール9の溶接部相互間に配置してルーフパネル7と共
にスポット溶接する。こうして、サイドボデイアウタパ
ネル8とルーフサイドレール9の溶接部の角度がγのと
きルーフ部2の曲率に関係なく常にボルト12の取付角
度βは一定となる。また、ボルト取付座面13相互間の
一個所をサイドボデイアウタパネル8にスポット溶接す
る。こうして、図6のように、ボルト12に外力Fが加
わったとき、ボルト取付座面13がサイドボデイアウタ
パネル8から離れる不具合を防止することができる。ま
た、従来、3個所であった溶接個所を一個所にしてサイ
ドボデイアウタパネル8表面に現れるスポット打痕によ
るひけを減少させることができる。そして、ルーフレー
ル3のベース部4a,4bをボルト12に組み付けてナ
ット12aを螺合して固定する。最後に、ルーフレール
3のベース部4a,4bには、ルーフレールキャップ5
をかぶせて、ナット12a部分を覆う。
【0016】上記の実施の形態によると、本発明のルー
フレール取付ブラケット6は、サイドボデイアウタパネ
ル8とルーフサイドレール9の溶接部の角度がγのとき
ルーフ部2の曲率に関係なく常にボルト12の取付角度
βは一定となる。したがって、ルーフレール3の前後の
脚部のベース部4a,4bを取り付けるルーフ部2の曲
率が異なる場合にも、常にボルト12の取付角度βを一
定にすることができる。また、位置決めビード18が車
体の幅方向に突出して形成されているので、サイドボデ
イアウタパネル8の凹状部10の外壁16に位置決めビ
ード18を当接させることにより、サイドボデイアウタ
パネル8の取付穴の精度が低い場合にも、車幅方向の位
置決めを容易に行うことができる。さらに、ルーフレー
ル取付ブラケット6は、接合部用座面19をサイドボデ
イアウタパネル8とルーフサイドレール9の溶接部相互
間に挟持されてスポット溶接されるとともにボルト取付
座面13相互間をサイドボデイアウタパネル8にスポッ
ト溶接して取り付けられている。ボルト取付座面13部
では、従来の3点に対して1点のみスポット溶接してい
るので、スポット打痕によるひけの発生を最小限にする
ことができる。この1点のみのスポット溶接によって、
スポット溶接作業が簡単になるとともに、ボルト取付座
面13がサイドボデイアウタパネル8から離れる不具合
を防止することができる。
【0017】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
ず、たとえば、ボルト12を溶接しない場合には、ナッ
ト12aに溶接ナットを用いることもできる。この場
合、ナット12aに代えてルーフレール3のベース部4
a,4bにネジ溝を刻設することもできる。さらに、ね
じ部としてボルト12を用いたが各種のねじあるいはボ
ルトを用いることができる。その他、本発明の要旨を変
更しない範囲内で適宜変更して用いることができること
は言うまでもない。このルーフレール3には、スキーキ
ャリア等を装着して使用することもできる。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による自動車
用ルーフレールの取付構造によれば次のような効果を奏
することができる。ルーフパネル両側縁部をサイドボデ
イアウタパネルに接合し、このサイドボデイアウタパネ
ルの裏面に、ルーフレールを取り付けるルーフレール取
付ブラケットを配設し、上記ルーフレール取付ブラケッ
トに装着されたねじ部をサイドボデイアウタパネルに形
成した取付穴から外部に突出させ、上記ねじ部にルーフ
レールを螺着した自動車用ルーフレールの取付構造にお
いて、上記ルーフレール取付ブラケットに、上記ルーフ
パネル両側縁部とサイドボデイアウタパネルの接合部に
接合する接合部用座面を形成し、該接合部用座面を介し
て上記ルーフレール取付ブラケットを支持したので、ル
ーフ部の曲率が異なる場合にも、常にねじ部の取付角度
を一定にすることができる。ルーフパネル両側縁部を左
右のサイドボデイアウタパネルに接合し、このサイドボ
デイアウタパネルの裏面に、ルーフレールを取り付ける
ルーフレール取付ブラケットを配設し、上記ルーフレー
ル取付ブラケットに装着されたねじ部をサイドボデイア
ウタパネルに形成した取付穴から外部に突出させ、上記
ねじ部にルーフレールを螺着した自動車用ルーフレール
の取付構造において、上記ルーフレール取付ブラケット
に、上記ルーフパネル両側縁部とサイドボデイアウタパ
ネルの接合部に接合する接合部用座面を形成するととも
に上記ルーフパネルとサイドボデイアウタパネルの接合
部を車体前後方向に形成した凹状部内に形成し、該凹状
部の外側壁面に当接する突起部をルーフレール取付ブラ
ケットに設け、該突起部を上記凹状部の外側壁面に当接
させて位置決めさせるとともに上記接合部用座面を介し
て上記ルーフレール取付ブラケットを支持したので、ル
ーフ部の曲率が異なる場合にも、常にねじ部の取付角度
を一定にすることができる。サイドボデイアウタパネル
の凹状部の外壁に位置決めビードを当接させることによ
り、サイドボデイアウタパネルの取付穴の精度が低い場
合にも、車幅方向の位置決めを容易に行うことができ
る。上記ルーフレール取付ブラケットに装着されたボル
ト相互間を上記サイドボデイアウタパネルにスポット溶
接したので、ねじ部取付座面がサイドボデイアウタパネ
ルから離れる不具合を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動車用ルーフレールの取付構造
の実施の形態を示す車体の斜視図である。
【図2】本発明による自動車用ルーフレールの取付構造
の実施の形態を示すルーフレールの斜視図である。
【図3】本発明による自動車用ルーフレールの取付構造
の実施の形態を示す図1のA−A線断面図である。
【図4】図3のルーフレール取付ブラケットを示す斜視
図である。
【図5】図4のルーフレール取付ブラケットにおける接
合部用座面に対するボルト(ねじ部)取付座面の角度θ
を示す側面図である。
【図6】ルーフレール取付ブラケットのスポット溶接個
所とブラケットの離れとの関係を示す図4のC−C線断
面図である。
【図7】従来の自動車用ルーフレールの取付構造を示す
図1のA−A線部分の断面図である。
【図8】従来の自動車用ルーフレールの取付構造を示す
図1のB−B線部分の断面図である。
【図9】従来のルーフレール取付ブラケットの溶接個所
を示す斜視図である。
【図10】従来のルーフレール取付ブラケットを示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 車体 2 ルーフ部 3 ルーフレール 4 ルーフレール本体 5 ルーフレールキャップ 6 ルーフレール取付ブラケット 7 ルーフパネル 8 サイドボデイアウタパネル 9 ルーフサイドレール 10 凹状部 11 ボルト挿通穴(取付穴) 12 ボルト(ねじ部) 13 ボルト取付座面(ねじ部取付座面) 14 ボルト取付座面の周囲 15 折り曲げ部 16 外壁 17 壁面 18 位置決めビード 19 接合部用座面 4a,4b ベース部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルーフパネル両側縁部をサイドボデイア
    ウタパネルに接合し、このサイドボデイアウタパネルの
    裏面に、ルーフレールを取り付けるルーフレール取付ブ
    ラケットを配設し、上記ルーフレール取付ブラケットに
    装着されたねじ部をサイドボデイアウタパネルに形成し
    た取付穴から外部に突出させ、上記ねじ部にルーフレー
    ルを螺着した自動車用ルーフレールの取付構造におい
    て、上記ルーフレール取付ブラケットに、上記ルーフパ
    ネル両側縁部とサイドボデイアウタパネルの接合部に接
    合する接合部用座面を形成し、該接合部用座面を介して
    上記ルーフレール取付ブラケットを支持したことを特徴
    とする自動車用ルーフレールの取付構造。
  2. 【請求項2】 ルーフパネル両側縁部を左右のサイドボ
    デイアウタパネルに接合し、このサイドボデイアウタパ
    ネルの裏面に、ルーフレールを取り付けるルーフレール
    取付ブラケットを配設し、上記ルーフレール取付ブラケ
    ットに装着されたねじ部をサイドボデイアウタパネルに
    形成した取付穴から外部に突出させ、上記ねじ部にルー
    フレールを螺着した自動車用ルーフレールの取付構造に
    おいて、上記ルーフレール取付ブラケットに、上記ルー
    フパネル両側縁部とサイドボデイアウタパネルの接合部
    に接合する接合部用座面を形成するとともに上記ルーフ
    パネルとサイドボデイアウタパネルの接合部を車体前後
    方向に形成した凹状部内に形成し、該凹状部の外側壁面
    に当接する突起部をルーフレール取付ブラケットに設
    け、該突起部を上記凹状部の外側壁面に当接させて位置
    決めさせるとともに上記接合部用座面を介して上記ルー
    フレール取付ブラケットを支持したことを特徴とする自
    動車用ルーフレールの取付構造。
  3. 【請求項3】 上記ルーフレール取付ブラケットに装着
    されたねじ部相互間を上記サイドボデイアウタパネルに
    スポット溶接したことを特徴とする請求項1または2に
    記載の自動車用ルーフレールの取付構造。
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