JPH10275550A - 遠隔制御機能付接続切替装置 - Google Patents
遠隔制御機能付接続切替装置Info
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- JPH10275550A JPH10275550A JP8008897A JP8008897A JPH10275550A JP H10275550 A JPH10275550 A JP H10275550A JP 8008897 A JP8008897 A JP 8008897A JP 8008897 A JP8008897 A JP 8008897A JP H10275550 A JPH10275550 A JP H10275550A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 システムの装置或いは回線等の障害が発生し
たとき、予備装置や予備回線に直ぐに切替てシステムを
停止させないために、切替装置とは別の場所にあるセン
タからでも接続変更が実行可能で、しかも停電時でも接
続保持が可能な接続切替装置を提供する。 【解決手段】 接続回線3と端末装置5との接続を切替
る接続切替装置4において、遠隔地にあるセンタ6から
の接続切替制御コマンドを受取る入力部42と、センタ
6からの問い合わせコマンドに対して現在の接続状態を
返送する出力部42と、現在の接続状態を表示する表示
部472と、接続切替スイッチ47と、接続切替制御コ
マンドにより接続の切替を実行する切替本体部411と
を具備し、そして、切替本体部411は、電源が切断さ
れても接続状態を保持する保持部を備える。
たとき、予備装置や予備回線に直ぐに切替てシステムを
停止させないために、切替装置とは別の場所にあるセン
タからでも接続変更が実行可能で、しかも停電時でも接
続保持が可能な接続切替装置を提供する。 【解決手段】 接続回線3と端末装置5との接続を切替
る接続切替装置4において、遠隔地にあるセンタ6から
の接続切替制御コマンドを受取る入力部42と、センタ
6からの問い合わせコマンドに対して現在の接続状態を
返送する出力部42と、現在の接続状態を表示する表示
部472と、接続切替スイッチ47と、接続切替制御コ
マンドにより接続の切替を実行する切替本体部411と
を具備し、そして、切替本体部411は、電源が切断さ
れても接続状態を保持する保持部を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔制御機能付接
続切替装置であって、遠隔地或いは通常人のいない場所
に設置され、例えばコンピュータ本体と予備デバイス、
端末装置と予備回線、等の接続変更を現地に出向かなく
ても運用・監視センタからの制御で可能とする遠隔制御
機能付接続切替装置に関する。
続切替装置であって、遠隔地或いは通常人のいない場所
に設置され、例えばコンピュータ本体と予備デバイス、
端末装置と予備回線、等の接続変更を現地に出向かなく
ても運用・監視センタからの制御で可能とする遠隔制御
機能付接続切替装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ本体と予備のデバイ
ス、端末装置、回線等のシステムにおける接続変更を行
う装置としてスイッチを用いた切替装置があるが、切替
装置を設置している場所に行かなくては接続切替ができ
ない。
ス、端末装置、回線等のシステムにおける接続変更を行
う装置としてスイッチを用いた切替装置があるが、切替
装置を設置している場所に行かなくては接続切替ができ
ない。
【0003】また通信手段を持ち、遠隔地からの信号で
接続を切替る切替装置も市販されているが、停電時には
接続状態が保持されず、そして、誤動作した場合の保障
がない等の欠点がある。
接続を切替る切替装置も市販されているが、停電時には
接続状態が保持されず、そして、誤動作した場合の保障
がない等の欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】システムの装置或いは
回線等の障害が発生したとき、予備装置や予備回線に直
ぐに切替てシステムを停止させないために、迅速且つ正
確に動作させるものが要求されていた。そのため、上記
の2つの装置では機能的に不十分であるが、他に優れた
ものが存在せず、スイッチを用いた切替装置を採用して
いるのが現状である。
回線等の障害が発生したとき、予備装置や予備回線に直
ぐに切替てシステムを停止させないために、迅速且つ正
確に動作させるものが要求されていた。そのため、上記
の2つの装置では機能的に不十分であるが、他に優れた
ものが存在せず、スイッチを用いた切替装置を採用して
いるのが現状である。
【0005】しかし、このような障害は希にしか起こら
ないものであり、それゆえに切替装置自体の置場所が判
らなかったり、切替装置の操作を熟知しているオペレー
タが不在等で切替処置が遅れてしまって、システム障害
を長引かせる場合がある。
ないものであり、それゆえに切替装置自体の置場所が判
らなかったり、切替装置の操作を熟知しているオペレー
タが不在等で切替処置が遅れてしまって、システム障害
を長引かせる場合がある。
【0006】従来の装置では、オペレータが出向かなけ
れば接続変更ができず、そして信頼性の問題があるため
に採用できない等の問題があった。これを解決するた
め、本発明は、切替装置とは別の場所にあるセンタから
でも接続変更が実行可能で、しかも停電時でも接続保持
が可能な接続切替装置を提供するものである。
れば接続変更ができず、そして信頼性の問題があるため
に採用できない等の問題があった。これを解決するた
め、本発明は、切替装置とは別の場所にあるセンタから
でも接続変更が実行可能で、しかも停電時でも接続保持
が可能な接続切替装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、接続回線と端
末装置との接続を切替る接続切替装置において、遠隔地
にあるセンタからの接続切替制御コマンドを受取る入力
部と、センタからの問い合わせコマンドに対して現在の
接続状態を返送する出力部と、現在の接続状態を表示す
る表示部と、接続切替スイッチと、接続切替制御コマン
ドにより接続の切替を実行する切替本体部とを具備し、
そして、切替本体部は、電源が切断されても接続状態を
保持する保持部を備える遠隔制御機能付接続切替装置で
ある。
末装置との接続を切替る接続切替装置において、遠隔地
にあるセンタからの接続切替制御コマンドを受取る入力
部と、センタからの問い合わせコマンドに対して現在の
接続状態を返送する出力部と、現在の接続状態を表示す
る表示部と、接続切替スイッチと、接続切替制御コマン
ドにより接続の切替を実行する切替本体部とを具備し、
そして、切替本体部は、電源が切断されても接続状態を
保持する保持部を備える遠隔制御機能付接続切替装置で
ある。
【0008】また、本発明は、切替本体部は、状態保持
リレーを有する遠隔制御機能付接続切替装置である。
リレーを有する遠隔制御機能付接続切替装置である。
【0009】そして、本発明は、切替本体部内の状態保
持リレーが誤動作したことを検知し、センタに通報する
検知通報部を具備する遠隔制御機能付接続切替装置であ
る。
持リレーが誤動作したことを検知し、センタに通報する
検知通報部を具備する遠隔制御機能付接続切替装置であ
る。
【0010】更に、本発明は、センタからの定時制御コ
マンドにより設定された日時に接続の切替を実行する定
時制御回路を具備する遠隔制御機能付接続切替装置であ
る。
マンドにより設定された日時に接続の切替を実行する定
時制御回路を具備する遠隔制御機能付接続切替装置であ
る。
【0011】また、本発明は、接続回線と端末装置との
接続を切替る接続切替装置を遠隔運用・監視するセンタ
用運用監視装置において、接続切替装置の検知通報部か
らの誤動作検知通報を受信する手段とを有するセンタ用
運用監視装置である。
接続を切替る接続切替装置を遠隔運用・監視するセンタ
用運用監視装置において、接続切替装置の検知通報部か
らの誤動作検知通報を受信する手段とを有するセンタ用
運用監視装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の発明の実施の形態を説明
する。本発明の遠隔制御機能付接続切替装置の一実施例
について、図1〜図3を用いて説明する。
する。本発明の遠隔制御機能付接続切替装置の一実施例
について、図1〜図3を用いて説明する。
【0013】図1は、本発明の遠隔制御機能付接続切替
装置が使用されるシステムの一例の説明図であり、図2
は、本発明の遠隔制御機能付接続切替装置の一実施例の
説明図であり、図3は、本発明の遠隔制御機能付接続切
替装置の切替本体部の一例であるリレーの説明図であ
る。
装置が使用されるシステムの一例の説明図であり、図2
は、本発明の遠隔制御機能付接続切替装置の一実施例の
説明図であり、図3は、本発明の遠隔制御機能付接続切
替装置の切替本体部の一例であるリレーの説明図であ
る。
【0014】本実施例の遠隔制御機能付接続切替装置が
使用されるシステムの一例について、図1を用いて説明
する。
使用されるシステムの一例について、図1を用いて説明
する。
【0015】本実施例の遠隔制御機能付接続切替装置が
使用されるシステムは、ホストコンピュータ1と、パケ
ット網2と、通常接続回線3a及び予備接続回線3b
と、切替装置4と、端末装置5と、遠隔地にある運用・
監視センタ6と、公衆網7とを備えている。
使用されるシステムは、ホストコンピュータ1と、パケ
ット網2と、通常接続回線3a及び予備接続回線3b
と、切替装置4と、端末装置5と、遠隔地にある運用・
監視センタ6と、公衆網7とを備えている。
【0016】ホストコンピュータ1は、パケット網2、
接続回線3、DSU(digital service
unit:ディジタル回線終端装置)及び切替装置4
を介して端末装置5を制御・管理している。
接続回線3、DSU(digital service
unit:ディジタル回線終端装置)及び切替装置4
を介して端末装置5を制御・管理している。
【0017】パケット網2は、端末装置5に接続してい
る通常接続回線3a及び予備接続回線3bとホストコン
ピュータ1とを接続している。
る通常接続回線3a及び予備接続回線3bとホストコン
ピュータ1とを接続している。
【0018】通常接続回線3aは、パケット網2を介し
て端末装置5をホストコンピュータ1に接続している。
て端末装置5をホストコンピュータ1に接続している。
【0019】予備接続回線3bは、通常接続回線3aの
代わりをなすものであり、通常接続回線3aが故障の発
生等で利用することができないときに使用するものであ
る。
代わりをなすものであり、通常接続回線3aが故障の発
生等で利用することができないときに使用するものであ
る。
【0020】切替装置4は、通常接続回線3aを予備接
続回線3bに、及びその逆に切替えるときに使用する装
置である。
続回線3bに、及びその逆に切替えるときに使用する装
置である。
【0021】運用・監視センタ6は、切替装置3が設置
される場所から離れた所にあって、切替装置3との通信
手段を持つセンタ用運用監視装置61、例えば市販のパ
ソコン(PC)を備えており、公衆網7を介して、切替
装置4の運用及び監視を実行する。
される場所から離れた所にあって、切替装置3との通信
手段を持つセンタ用運用監視装置61、例えば市販のパ
ソコン(PC)を備えており、公衆網7を介して、切替
装置4の運用及び監視を実行する。
【0022】センタ用運用監視装置61は、運用・監視
センタ6から離れた場所に置かれた切替装置4と通信
し、現在の接続状態の表示や接続切替の制御・運用の指
示、定時制御コマンドの送出を行い、また、現地の切替
装置4からの誤動作検知等の異常動作通報を受信し、画
面に表示するとともに、運用・監視センタ6の操作者に
対して異常状態発生を警告する手段を備える。
センタ6から離れた場所に置かれた切替装置4と通信
し、現在の接続状態の表示や接続切替の制御・運用の指
示、定時制御コマンドの送出を行い、また、現地の切替
装置4からの誤動作検知等の異常動作通報を受信し、画
面に表示するとともに、運用・監視センタ6の操作者に
対して異常状態発生を警告する手段を備える。
【0023】公衆網7は、運用・監視センタ6のセンタ
用運用監視装置61と切替装置4とを接続する。
用運用監視装置61と切替装置4とを接続する。
【0024】本発明の遠隔制御機能付接続切替装置の一
実施例について、図2を用いて説明する。
実施例について、図2を用いて説明する。
【0025】本実施例の遠隔制御機能付接続切替装置
は、上記システムにおける切替装置4として使用するも
のであり、接続切替回路41、通信回路42、切替制御
部43、内蔵時計回路44、異常検出回路45、電源供
給回路46、切替操作・表示スイッチ47、定時制御情
報格納エリア48及び比較回路49を備えている。
は、上記システムにおける切替装置4として使用するも
のであり、接続切替回路41、通信回路42、切替制御
部43、内蔵時計回路44、異常検出回路45、電源供
給回路46、切替操作・表示スイッチ47、定時制御情
報格納エリア48及び比較回路49を備えている。
【0026】接続切替回路41は、状態保持リレー41
1a,411b,・・・,411nを有している。
1a,411b,・・・,411nを有している。
【0027】通信回路42は、通信制御部421、モデ
ム回路422及びLAN接続回路423からなる。
ム回路422及びLAN接続回路423からなる。
【0028】切替操作・表示スイッチ47は、切替操作
部471、状態表示部472及び異常表示部を有してい
る。
部471、状態表示部472及び異常表示部を有してい
る。
【0029】接続切替回路41は、状態保持リレー41
1等により、接続回線の切替を行うとともに停電時でも
接続保持を可能とする。
1等により、接続回線の切替を行うとともに停電時でも
接続保持を可能とする。
【0030】状態保持リレー411は、切替制御部43
からのセレクト信号を入力し、また、センス信号を異常
検出回路45に出力する。
からのセレクト信号を入力し、また、センス信号を異常
検出回路45に出力する。
【0031】通信回路42の通信制御部421は、モデ
ム回路422と回線及びLAN接続回路423とLAN
を介して運用・監視センタ6のセンタ用監視制御装置6
1に接続され、通信(接続状態問い合わせ、接続切替コ
マンド、定時制御コマンド、異常状態通報等)を実行す
る。また、切替制御部43には、定時制御情報格納エリ
ア48及び比較回路49を介して定時制御情報を、そし
て、直接に切替制御情報を、各々出力する。更に、異常
検出回路45から動作状態及び異常動作についての情報
を受ける。
ム回路422と回線及びLAN接続回路423とLAN
を介して運用・監視センタ6のセンタ用監視制御装置6
1に接続され、通信(接続状態問い合わせ、接続切替コ
マンド、定時制御コマンド、異常状態通報等)を実行す
る。また、切替制御部43には、定時制御情報格納エリ
ア48及び比較回路49を介して定時制御情報を、そし
て、直接に切替制御情報を、各々出力する。更に、異常
検出回路45から動作状態及び異常動作についての情報
を受ける。
【0032】切替制御部43は、切替操作・表示スイッ
チ47の切替操作部471からは切替動作を指示するス
イッチ信号を、通信回路42の通信制御部421からは
切替制御情報を、そして、通信制御部421及び内蔵時
計回路44からは定時制御情報を定時制御情報エリア4
8及び比較回路49を介してそれぞれ受ける。また、複
数のリレー411a,411b,・・・,411nの動
作を制御するために接続切替回路41にセレクト信号を
出力する。
チ47の切替操作部471からは切替動作を指示するス
イッチ信号を、通信回路42の通信制御部421からは
切替制御情報を、そして、通信制御部421及び内蔵時
計回路44からは定時制御情報を定時制御情報エリア4
8及び比較回路49を介してそれぞれ受ける。また、複
数のリレー411a,411b,・・・,411nの動
作を制御するために接続切替回路41にセレクト信号を
出力する。
【0033】内蔵時計回路44は、定時制御コマンド等
で指定された時刻に接続切替装置4が所定の切替制御を
実行するよう時間管理し、時間情報を比較回路49を介
して切替制御部43に出力する。
で指定された時刻に接続切替装置4が所定の切替制御を
実行するよう時間管理し、時間情報を比較回路49を介
して切替制御部43に出力する。
【0034】異常検出回路45は、接続切替回路41の
リレー411からのセンス信号を受け、接続状態及び異
常状態をチェックし、切替操作・表示スイッチ47の状
態表示部472に接続切替装置4における現在の接続状
態の表示情報を出力し、そして、通信回路42の通信制
御部421からの接続状態の問い合わせに対する動作状
態の返送を行い、また、異常状態を検出すると切替操作
・表示スイッチ47の異常表示部473に動作異常信号
を出力するとともに、通信制御部421に異常動作通報
を出力する。
リレー411からのセンス信号を受け、接続状態及び異
常状態をチェックし、切替操作・表示スイッチ47の状
態表示部472に接続切替装置4における現在の接続状
態の表示情報を出力し、そして、通信回路42の通信制
御部421からの接続状態の問い合わせに対する動作状
態の返送を行い、また、異常状態を検出すると切替操作
・表示スイッチ47の異常表示部473に動作異常信号
を出力するとともに、通信制御部421に異常動作通報
を出力する。
【0035】電源供給回路46は、接続切替装置4の各
種内部回路に電源を供給する。
種内部回路に電源を供給する。
【0036】切替操作・表示スイッチ47の切替操作部
471は、接続切替装置4を手動で切替るときに操作す
るスイッチであり、切替制御部43にスイッチ信号を出
力する。
471は、接続切替装置4を手動で切替るときに操作す
るスイッチであり、切替制御部43にスイッチ信号を出
力する。
【0037】切替操作・表示スイッチ47の状態表示部
472は、異常検出回路45から接続信号を受け、接続
切替装置4の接続状態を表示する。
472は、異常検出回路45から接続信号を受け、接続
切替装置4の接続状態を表示する。
【0038】切替操作・表示スイッチ47の異常表示部
473は、異常検出回路45から動作異常信号を受け、
接続切替装置4の異常状態を表示する。
473は、異常検出回路45から動作異常信号を受け、
接続切替装置4の異常状態を表示する。
【0039】定時制御情報格納エリア48は、運用監視
センタ6からの定時制御コマンドによる指示を通信制御
部421等を介して受けた定時制御情報を格納する。
センタ6からの定時制御コマンドによる指示を通信制御
部421等を介して受けた定時制御情報を格納する。
【0040】比較回路49は、定時制御を実行する際
に、定時制御情報格納エリア48に格納してある定時制
御情報の時間情報と内蔵時計回路49の時間情報とを比
較し、切替制御部43に出力する。
に、定時制御情報格納エリア48に格納してある定時制
御情報の時間情報と内蔵時計回路49の時間情報とを比
較し、切替制御部43に出力する。
【0041】モデム回路422及びLAN接続回路42
3は、運用・監視センタ6からの接続切替制御コマンド
を受取る入力部及びセンタからの問い合わせコマンドに
対して現在の接続状態を返送する出力部となる。
3は、運用・監視センタ6からの接続切替制御コマンド
を受取る入力部及びセンタからの問い合わせコマンドに
対して現在の接続状態を返送する出力部となる。
【0042】切替操作・表示スイッチ47の表示部47
2は、現在の接続状態を表示する表示部である。
2は、現在の接続状態を表示する表示部である。
【0043】切替操作・表示スイッチ47の切替操作部
471は、現場で接続切替装置4の接続状態を変更する
とき操作する接続切替スイッチである。
471は、現場で接続切替装置4の接続状態を変更する
とき操作する接続切替スイッチである。
【0044】接続切替回路41が有する状態保持リレー
411は、電源が切断されても接続状態を保持する保持
部となる。
411は、電源が切断されても接続状態を保持する保持
部となる。
【0045】異常検出回路45は、切替本体部内の状態
保持リレー411が誤動作したことを検知し、運用・監
視センタ6に通報する検知通報部である。
保持リレー411が誤動作したことを検知し、運用・監
視センタ6に通報する検知通報部である。
【0046】切替制御部43、内蔵時計回路44、定時
制御情報格納エリア48及び比較回路49は、運用・監
視センタ6からの定時制御コマンドにより設定された日
時に接続の切替を実行する定時制御回路となる。
制御情報格納エリア48及び比較回路49は、運用・監
視センタ6からの定時制御コマンドにより設定された日
時に接続の切替を実行する定時制御回路となる。
【0047】本実施例の遠隔制御機能付接続切替装置に
おける接続切替回路41、リレー411における動作セ
ンス回路、異常検出回路45、通信回路42、切替制御
部43、定時制御回路、内蔵時計回路44、切替操作・
表示スイッチ47の表示部472、切替操作・表示スイ
ッチ47の切替操作部471及び電源供給回路46につ
いて、図2及び図3を用いて詳しく説明する。
おける接続切替回路41、リレー411における動作セ
ンス回路、異常検出回路45、通信回路42、切替制御
部43、定時制御回路、内蔵時計回路44、切替操作・
表示スイッチ47の表示部472、切替操作・表示スイ
ッチ47の切替操作部471及び電源供給回路46につ
いて、図2及び図3を用いて詳しく説明する。
【0048】接続切替回路41は、通常接続回線3aを
予備接続回線3bに及びその逆に切替るものであり、一
般には1対2〜nの接続回線3を切替る必要がある。信
号線は、コモンコネクタから接続切替回路41に接続さ
れ、接続切替回路41の内部でm本のうち1つだけ選択
されてセレクトリレー群を通ってセレクトコネクタに接
続される。選択されるものを指定するセレクト信号は後
述する切替制御部43から出力される。
予備接続回線3bに及びその逆に切替るものであり、一
般には1対2〜nの接続回線3を切替る必要がある。信
号線は、コモンコネクタから接続切替回路41に接続さ
れ、接続切替回路41の内部でm本のうち1つだけ選択
されてセレクトリレー群を通ってセレクトコネクタに接
続される。選択されるものを指定するセレクト信号は後
述する切替制御部43から出力される。
【0049】このセレクトリレー群に採用するリレー4
11としてはラッチングリレーが用いられる。通常のリ
レーは動作コイルに通電時のみ接点を動作させるもので
ある。それに対して、ラッチングリレーは動作コイルを
通常2個有している(1個のコイルで電源の向きを変更
するタイプもある)。それぞれのコイルはセットコイ
ル、リセットコイルと称され、セットコイルに電圧を加
えると接点は通常のリレーのように動作する。そして電
圧を加えなくなっても接点がマグネットで保持されるこ
とでセット状態を保つのである。また、このラッチング
リレーを非動作状態(通常のリレーの無電圧状態)に戻
すためには、リセットコイルに電圧を一定時間(数m
s)加えると接点は非動作状態に復帰する。この動作を
利用することによって、停電時でも接続状態を保持する
機能が実現できる。
11としてはラッチングリレーが用いられる。通常のリ
レーは動作コイルに通電時のみ接点を動作させるもので
ある。それに対して、ラッチングリレーは動作コイルを
通常2個有している(1個のコイルで電源の向きを変更
するタイプもある)。それぞれのコイルはセットコイ
ル、リセットコイルと称され、セットコイルに電圧を加
えると接点は通常のリレーのように動作する。そして電
圧を加えなくなっても接点がマグネットで保持されるこ
とでセット状態を保つのである。また、このラッチング
リレーを非動作状態(通常のリレーの無電圧状態)に戻
すためには、リセットコイルに電圧を一定時間(数m
s)加えると接点は非動作状態に復帰する。この動作を
利用することによって、停電時でも接続状態を保持する
機能が実現できる。
【0050】リレー動作センス回路は、リレー411の
動作が正常であるかを検知するものである。
動作が正常であるかを検知するものである。
【0053】リレーの動作が正常であるとき、リレー群
からのセンス信号として、通常は電圧Vccにより
「H」となっているが、リレーがセットコイルにより動
作するとそのリレーのセンス接点が動作して接地され、
センス信号が「L」となる。このセンス信号により、リ
レーが選択状態にあることがわかる。そして、リセット
信号により、リレーが非選択状態になると、そのセンス
信号が「H」となる。このセンス信号により、リレーが
非選択状態であることがわかる。
からのセンス信号として、通常は電圧Vccにより
「H」となっているが、リレーがセットコイルにより動
作するとそのリレーのセンス接点が動作して接地され、
センス信号が「L」となる。このセンス信号により、リ
レーが選択状態にあることがわかる。そして、リセット
信号により、リレーが非選択状態になると、そのセンス
信号が「H」となる。このセンス信号により、リレーが
非選択状態であることがわかる。
【0053】本実施例の遠隔制御機能付接続切替装置4
で切替ることができる信号線の数はm本である。そのた
め切替回路41の内部にあるセレクトリレー群(1から
n番)は、それぞれ複数個のリレー411で構成され
る。リレーは接点を複数(通常1から4程度)有してい
るため、切替る信号線の数をリレーの接点数で割れば、
1群当たりのリレーの数を算出することができる。しか
し、本実施例の装置では1個のリレーごとに1つのセン
ス用接点を割り当てており、リレーの接点として使用で
きる接点の数は1つ少なくなる。センス用接点からの信
号は、リレー動作センス信号として切替回路から群単位
に出力され、後で述べる動作状態表示回路、動作異常検
出回路に接続される。
で切替ることができる信号線の数はm本である。そのた
め切替回路41の内部にあるセレクトリレー群(1から
n番)は、それぞれ複数個のリレー411で構成され
る。リレーは接点を複数(通常1から4程度)有してい
るため、切替る信号線の数をリレーの接点数で割れば、
1群当たりのリレーの数を算出することができる。しか
し、本実施例の装置では1個のリレーごとに1つのセン
ス用接点を割り当てており、リレーの接点として使用で
きる接点の数は1つ少なくなる。センス用接点からの信
号は、リレー動作センス信号として切替回路から群単位
に出力され、後で述べる動作状態表示回路、動作異常検
出回路に接続される。
【0051】各リレーに1つのセンス用接点を割り当て
る理由は、リレーの動作不良モードとしてリレー内部の
接点の1個が接続不良を起こす確率よりも1個のリレー
そのものの動作状態保持による不良(例えば振動、電源
ノイズ等による保持不良)発生の確率が高いと予想され
るためである。(ラッチングリレーは、状態保持するた
めに常時コイルに電圧を加える代わりにマグネットで行
うため、不良が発生しやすい。)したがって、各リレー
ごとに1つのセンス用の接点を設けることでリレーの動
作不良の発生を検出できる。
る理由は、リレーの動作不良モードとしてリレー内部の
接点の1個が接続不良を起こす確率よりも1個のリレー
そのものの動作状態保持による不良(例えば振動、電源
ノイズ等による保持不良)発生の確率が高いと予想され
るためである。(ラッチングリレーは、状態保持するた
めに常時コイルに電圧を加える代わりにマグネットで行
うため、不良が発生しやすい。)したがって、各リレー
ごとに1つのセンス用の接点を設けることでリレーの動
作不良の発生を検出できる。
【0052】異常検出回路45は、リレー動作センス回
路からの信号をもとに接続動作の正常・異常を判別し、
そして、正常であれば動作状態表示信号を出力して切替
操作・表示スイッチ47の表示ランプを点灯させる。ま
た、異常状態を検出したときは異常表示を点灯させると
ともにセンタ6に異常通報を行う。
路からの信号をもとに接続動作の正常・異常を判別し、
そして、正常であれば動作状態表示信号を出力して切替
操作・表示スイッチ47の表示ランプを点灯させる。ま
た、異常状態を検出したときは異常表示を点灯させると
ともにセンタ6に異常通報を行う。
【0053】リレー群の異常動作を検出する方法は、信
号切替回路の動作としてどれか1つのリレー群を選択し
ていると、他のリレー群はすべて非選択状態であり、そ
のときセンス信号は選択されているリレー群からリレー
の数分のセンス信号は出力され、非選択状態のリレー群
からのセンス信号はすべて出力されないはずである。
号切替回路の動作としてどれか1つのリレー群を選択し
ていると、他のリレー群はすべて非選択状態であり、そ
のときセンス信号は選択されているリレー群からリレー
の数分のセンス信号は出力され、非選択状態のリレー群
からのセンス信号はすべて出力されないはずである。
【0053】したがって、選択状態のリレー群からセン
ス信号が出力されない場合や、非選択状態のリレー群の
センス信号が出力された場合、そのリレーが不良状態で
あることが検出できる。
ス信号が出力されない場合や、非選択状態のリレー群の
センス信号が出力された場合、そのリレーが不良状態で
あることが検出できる。
【0054】このようにして、異常動作を検出した場合
は、通報回路に動作異常状態であることを知らせ、シス
テムの監視・運用部署に通報させる。
は、通報回路に動作異常状態であることを知らせ、シス
テムの監視・運用部署に通報させる。
【0055】通信回路42は、運用・監視センタ6のセ
ンタ用監視制御装置61と通信し、接続状態問い合わせ
コマンド、接続切替コマンド、定時制御コマンド、異常
状態通報等を実行する。
ンタ用監視制御装置61と通信し、接続状態問い合わせ
コマンド、接続切替コマンド、定時制御コマンド、異常
状態通報等を実行する。
【0056】運用・監視センタ6からの問い合わせコマ
ンドに対して、センス信号を利用して現在の接続状態が
正常か異常か等を送信する。
ンドに対して、センス信号を利用して現在の接続状態が
正常か異常か等を送信する。
【0057】運用・監視センタ6からの接続切替コマン
ドを受けると、後述する切替制御部47に伝達し、切替
を実行する。切替を実行したとき、異常検出回路45か
らの信号があれば、それを送信する。
ドを受けると、後述する切替制御部47に伝達し、切替
を実行する。切替を実行したとき、異常検出回路45か
らの信号があれば、それを送信する。
【0058】運用・監視センタ6からの定時制御コマン
ドを受けとり、後述する定時制御回路に制御時間と切替
情報を出力する。
ドを受けとり、後述する定時制御回路に制御時間と切替
情報を出力する。
【0059】異常検出回路45で検出した異常信号をシ
ステムの運用・監視センタ6に通報することである。
ステムの運用・監視センタ6に通報することである。
【0060】通信回路42は、伝送手段として回線(公
衆回線、専用線、ISDN)を利用するためのモデム及
びLAN接続の回路を持つ。
衆回線、専用線、ISDN)を利用するためのモデム及
びLAN接続の回路を持つ。
【0061】切替制御部43は、切替回路に対し、非選
択リレー群のリセット信号を、また選択するリレー群に
はセット信号を一定時間(数ms)出力する。
択リレー群のリセット信号を、また選択するリレー群に
はセット信号を一定時間(数ms)出力する。
【0062】選択信号は、通信回路42、定時制御回路
及び切替操作・表示スイッチ47から与えられる。
及び切替操作・表示スイッチ47から与えられる。
【0063】定時制御回路は、切替制御部43、内蔵時
計回路44、定時制御情報格納エリア48及び比較回路
49からなり、運用・監視センタ6からの定時制御コマ
ンドに基づいて接続切替装置4の接続状態の切替を定時
に実行するのを制御する。これにより、接続切替装置4
を所定の時刻に作動させることができる。定時制御コマ
ンド(制御時間と切替情報)をもとに内蔵時計情報と比
較し、制御時間になったら切替情報を接続切替回路4に
伝える。そのほかに、運用・監視センタ6は、接続切替
装置4の状態等を報告させるコマンドを使用すれば、定
期的に状態等を把握しておくことができる。
計回路44、定時制御情報格納エリア48及び比較回路
49からなり、運用・監視センタ6からの定時制御コマ
ンドに基づいて接続切替装置4の接続状態の切替を定時
に実行するのを制御する。これにより、接続切替装置4
を所定の時刻に作動させることができる。定時制御コマ
ンド(制御時間と切替情報)をもとに内蔵時計情報と比
較し、制御時間になったら切替情報を接続切替回路4に
伝える。そのほかに、運用・監視センタ6は、接続切替
装置4の状態等を報告させるコマンドを使用すれば、定
期的に状態等を把握しておくことができる。
【0064】内蔵時計回路44は、バッテリーバックア
ップされた時計(年/月/日/時刻)回路であり、接続
切替装置4の内部の時間を管理する。
ップされた時計(年/月/日/時刻)回路であり、接続
切替装置4の内部の時間を管理する。
【0065】切替操作・表示スイッチ47の表示部47
2は、接続切替装置4のパネルにランプ等で現在の接続
状態を表示する。接続状態の信号はセンス信号を利用す
る。また、異常検出回路45からの信号で異常表示ラン
プを点灯させる。
2は、接続切替装置4のパネルにランプ等で現在の接続
状態を表示する。接続状態の信号はセンス信号を利用す
る。また、異常検出回路45からの信号で異常表示ラン
プを点灯させる。
【0066】接続切替・表示スイッチ47の切替操作部
471は、接続切替装置4単体で接続切替する必要があ
るときに使用するためにパネルに設けられた接続切替ス
イッチである。スイッチを押すと選択信号が切替制御部
43に伝えられ、接続切替が実行される。
471は、接続切替装置4単体で接続切替する必要があ
るときに使用するためにパネルに設けられた接続切替ス
イッチである。スイッチを押すと選択信号が切替制御部
43に伝えられ、接続切替が実行される。
【0067】電源供給回路46は、交流電源を内部回路
で使用するDC電源に変換する。
で使用するDC電源に変換する。
【0068】なお、運用・監視センタ6は、コンピュー
タ本体の設置場所と同じとすることも、また、別の場所
とすることも可能である。
タ本体の設置場所と同じとすることも、また、別の場所
とすることも可能である。
【0069】また、本発明の遠隔制御機能付接続切替装
置は、コンピュータ本体と端末装置等との接続を切替る
以外にも使用することは可能であり、切替装置を用いる
ところならば適用することができる。
置は、コンピュータ本体と端末装置等との接続を切替る
以外にも使用することは可能であり、切替装置を用いる
ところならば適用することができる。
【0070】このように、本発明の遠隔制御機能付接続
切替装置を用いることにより、切替装置の電源が切断さ
れても、接続状態を保持することができ、また、定時制
御機能を利用して夜間工事のスケジュールに合わせた無
人運用や、定期的な予備装置の連動テストが可能とな
る。
切替装置を用いることにより、切替装置の電源が切断さ
れても、接続状態を保持することができ、また、定時制
御機能を利用して夜間工事のスケジュールに合わせた無
人運用や、定期的な予備装置の連動テストが可能とな
る。
【0071】遠隔地だけでなく、現地でも接続切替が可
能とすることもできる。
能とすることもできる。
【0072】切替装置自体の不良を検出して通報できる
ため、信頼性の高いシステムを構築できる。
ため、信頼性の高いシステムを構築できる。
【0073】各地にちらばっている切替装置を運用・監
視センタで集中的に運用可能となる。
視センタで集中的に運用可能となる。
【0074】
【発明の効果】本発明の遠隔制御機能付接続切替装置を
使用することにより、切替装置の電源が切断されても接
続状態を保持することができる保持部を利用することに
より、遠く離れた運用・監視センタで接続状態を把握で
き、かつ、接続を迅速に切替ることができる。
使用することにより、切替装置の電源が切断されても接
続状態を保持することができる保持部を利用することに
より、遠く離れた運用・監視センタで接続状態を把握で
き、かつ、接続を迅速に切替ることができる。
【図1】本発明の遠隔制御機能付接続切替装置が使用さ
れるシステムの一例の説明図。
れるシステムの一例の説明図。
【図2】本発明の遠隔制御機能付接続切替装置の一実施
例の説明図。
例の説明図。
【図3】本発明の遠隔制御機能付接続切替装置の切替本
体部の一例であるリレーの説明図。
体部の一例であるリレーの説明図。
【符号の説明】 1 ホストコンピュータ 2 パケット網 3a 通常接続回線 3b 予備接続回線 4 接続切替装置 41 接続切替回路 411a,411b,411n 状態保持リレー 42 通信回路 421 通信制御部 422 モデム回路 423 LAN接続回路 43 切替制御部 44 内蔵時計回路 45 異常検出回路 46 電源供給回路 47 切替操作・表示スイッチ 471 切替操作・表示スイッチの切替操作部 472 切替操作・表示スイッチの表示部 473 切替操作・表示スイッチの異常表示部 48 定時制御情報格納エリア 49 比較回路 5 端末装置 6 運用・監視センタ 61 センタ用監視制御装置 7 公衆網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢引 善三 神奈川県横浜市戸塚区品濃町504番地2 日立電子サービス株式会社内 (72)発明者 西村 泰延 神奈川県横浜市戸塚区品濃町504番地2 日立電子サービス株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 接続回線と端末装置との接続を切替る接
続切替装置において、 遠隔地にあるセンタからの接続切替制御コマンドを受取
る入力部と、センタからの問い合わせコマンドに対して
現在の接続状態を返送する出力部と、現在の接続状態を
表示する表示部と、接続切替スイッチと、接続切替制御
コマンドにより接続の切替を実行する切替本体部とを具
備し、そして、切替本体部は、電源が切断されても接続
状態を保持する保持部を備えることを特徴とする遠隔制
御機能付接続切替装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の遠隔制御機能付接続切替
装置において、 切替本体部は、状態保持リレーを有することを特徴とす
る遠隔制御機能付接続切替装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の遠隔制御機能付接続切替
装置において、 切替本体部内の状態保持リレーが誤動作したことを検知
し、センタに通報する検知通報部を具備することを特徴
とする遠隔制御機能付接続切替装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の遠
隔制御機能付接続切替装置において、 センタからの定時制御コマンドにより設定された日時に
接続の切替を実行する定時制御回路を具備することを特
徴とする遠隔制御機能付接続切替装置。 - 【請求項5】 接続回線と端末装置との接続を切替る接
続切替装置を遠隔運用・監視するセンタ用運用監視装置
において、 接続切替装置の検知通報部からの誤動作検知通報を受信
する手段とを有することを特徴とするセンタ用運用監視
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8008897A JPH10275550A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 遠隔制御機能付接続切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8008897A JPH10275550A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 遠隔制御機能付接続切替装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10275550A true JPH10275550A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13708453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8008897A Pending JPH10275550A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 遠隔制御機能付接続切替装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10275550A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002190409A (ja) * | 2000-09-15 | 2002-07-05 | General Electric Co <Ge> | 機械装置を作動させる装置及び方法 |
KR100413196B1 (ko) * | 1999-12-07 | 2003-12-31 | 한국전력공사 | 변발전소용 전압절환스위치 |
JP2006335183A (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-14 | Toyota Motor Corp | 車両の電子制御装置 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP8008897A patent/JPH10275550A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100413196B1 (ko) * | 1999-12-07 | 2003-12-31 | 한국전력공사 | 변발전소용 전압절환스위치 |
JP2002190409A (ja) * | 2000-09-15 | 2002-07-05 | General Electric Co <Ge> | 機械装置を作動させる装置及び方法 |
JP2006335183A (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-14 | Toyota Motor Corp | 車両の電子制御装置 |
US7957862B2 (en) | 2005-06-01 | 2011-06-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Electronic control apparatus for vehicle |
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