JPH1027485A - 不揮発性メモリ装置および不揮発性メモリ装置のためのデータ伝送方法 - Google Patents

不揮発性メモリ装置および不揮発性メモリ装置のためのデータ伝送方法

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JPH1027485A
JPH1027485A JP5951997A JP5951997A JPH1027485A JP H1027485 A JPH1027485 A JP H1027485A JP 5951997 A JP5951997 A JP 5951997A JP 5951997 A JP5951997 A JP 5951997A JP H1027485 A JPH1027485 A JP H1027485A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不揮発性メモリ装置および不揮発性メモリ装
置のためのデータ伝送方法を提供する。 【解決手段】 不揮発性メモリ装置は、メモリのデータ
および他の情報を出力パッドに伝送するための内部バス
(3)、タイマ(8)、ならびに内部バスへのアクセス
をイネーブルおよびディスエーブルするためのイネーブ
ル/ディスエーブル回路(5)を含む。タイマは、内部
バスを制御して、通常のメモリデータ読出サイクルにお
いて内部バスが不活性期間にあるときに、局部補助ライ
ンから来るメモリ装置の情報信号を内部バス上で伝送で
きるようにする。タイマは、イネーブル/ディスエーブ
ル手段を制御して、情報信号の、もしくはメモリからの
またはメモリへのデータの、内部バスへのアクセスを許
可/否定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】この発明は、メモリから来るデータ、経
路の配線に関するコード、構成データ、内部点の情報等
を含むデータストリームを転送する、特に不揮発性メモ
リのための、時分割内部バスに関する。より特定的には
この発明は、メモリ装置の情報の流れをよりよく管理す
ることを可能とする、メモリの特定的なアーキテクチャ
に関する。
【0002】
【先行技術の考察】たとえばEPROM、EEPRO
M、およびフラッシュメモリのような不揮発性メモリで
は、装置の一方の側に配置されたI/Oパッドへと向か
うデータの読出/書込のための経路を有するメモリマト
リックスを含み、一方、入力(アドレス)パッドは装置
の面積を最適化するために異なった位置に、たとえば反
対側に配置されている、アーキテクチャが通常公知であ
る。
【0003】これらの入力(アドレス)パッドはメモリ
のさまざまなプロセスを刺激し、これに対しI/Oパッ
ドは出力にデータを集め、またはメモリに書込まれるべ
きデータを与える。
【0004】おそらくはI/O端子から非常に離れた場
所にある回路部分に関し、(たとえばテストまたはトラ
ブルシューティングのために)メモリの内部状況を、メ
モリ装置の外へと伝送する必要がしばしばある。
【0005】読出/書込経路を再構成し、特定的な動作
モードを提供することもまた必要である。
【0006】典型的に互いに反対側に配置される構成要
素間の距離が相当あるため、「専用」伝送はどのような
形であれ占有面積を増大させ、メモリ装置の管理をより
複雑にする。
【0007】したがって、所望の信号を得るために、メ
モリの一方の側から他方へと延びる長い接続線が必要で
ある。各接続線は回路の機能性に不可欠な機能を果たし
てはいるものの、やはり面積の消費を伴い、信頼性の問
題を生み出し兼ねない。
【0008】実際、メモリ装置が大きくなるほど、前記
接続線は長くなくてはならず、面積の占有、管理の複雑
さ、および誤動作の可能性の問題を伴う。
【0009】したがってこの発明の目標は、装置の面積
を減ずるために、メモリ装置の一方の側のパッドと他方
の側のパッドとの間に結合される接続線の数を減ずるこ
とである。
【0010】この目標の範囲内で、この発明の1つの目
的は、本来的に存在しかつ不可欠である内部伝送資源を
最適に利用することである。
【0011】この発明の別の目的は、小型かつ柔軟なデ
ータ伝送システムを提供することである。
【0012】この発明の別の目的は、メモリ装置の機能
モードを標準化しかつその潜在能力を高めることであ
る。
【0013】この発明の別の目的は、非常に信頼性の高
い、かつ競合可能なコストで比較的容易に提供できる、
メモリ装置のアーキテクチャを提供することである。
【0014】この目標、これらの目的、およびこの後明
らかとなるであろうその他のものは、以下の特徴を有す
る不揮発性メモリ装置によって達成される。すなわち、
前記メモリのデータおよび他の情報を出力パッドへと伝
送するための内部バス、タイマ手段、および前記バスへ
のアクセスをイネーブル/ディスエーブルするための手
段を含むメモリ装置であって、前記タイマ手段は、メモ
リのデータ読出の通常サイクルにおいて前記バスが不活
性期間にあるときに、局部補助ラインから来るメモリ装
置の情報信号を前記内部バスへと経路付け変更するため
に前記内部バスのタイミングを定め、前記タイマ手段
は、前記イネーブル/ディスエーブル手段を駆動して、
前記情報信号による、またはメモリからのもしくはメモ
リへのデータによる、前記内部バスへのアクセスを許可
/否定する、不揮発性メモリ装置である。
【0015】この発明の一実施例は、不揮発性メモリ装
置へと向けられる。この不揮発性メモリ装置は、前記メ
モリ装置のデータおよび他の情報を出力パッドへと伝送
するための内部バス、タイマ、ならびにバスへのアクセ
スをイネーブルおよびディスエーブルするための手段を
含む。タイマは内部バスを制御して、メモリ装置のデー
タの読出の通常サイクルにおいて前記内部バスが不活性
期間にあるときに、局部補助ラインから来るメモリ装置
の情報信号を前記内部バスへと経路付け変更する。タイ
マはイネーブルおよびディスエーブル手段を制御して、
第1の動作モードにおいては情報信号による内部バスへ
のアクセスを許可しかつデータによる内部バスへのアク
セスを否定し、前記タイマはイネーブルおよびディスエ
ーブル手段を制御して、第2の動作モードにおいてはデ
ータによる内部バスへのアクセスを許可しかつ情報信号
による内部バスへのアクセスを否定する。
【0016】この発明の別の実施例は、タイマ、時分割
内部バス、ならびに、装置の情報信号およびメモリデー
タによる内部バスへのアクセスを制御するイネーブル/
ディスエーブル回路を有する、不揮発性メモリ装置のた
めのデータ伝送方法に向けられる。この方法は、タイマ
への入力においてアドレス変化信号を検出するステッ
プ、メモリデータを正しく読出かつ捕らえるための信号
をタイマを利用してプリセットするステップ、メモリの
読出サイクル中、メモリデータが適正な読出のための準
備ができていない第1のステップにおいては、メモリデ
ータの内部バスへのアクセスを阻止するステップ、読出
サイクルの第1のステップ中に情報信号を内部バス上で
伝送するステップ、前記情報信号の伝送後、読出サイク
ルの第2のステップ中には情報信号の内部バスへのアク
セスを阻止するステップ、ならびに読出サイクルのその
ステップ中に前記メモリデータを内部バス上で伝送する
ステップを含む。
【0017】この発明の別の実施例は、以下のものを有
するメモリに向けられる。すなわち、メモリデータを記
憶するメモリモジュール、メモリに書込まれるべきメモ
リデータを受取りかつメモリから読出されるメモリデー
タを与える入出力ポート、入出力ポートに結合された内
部バス、少なくとも1つの情報信号を含む少なくとも1
つの補助入力ライン、ならびに、第1の動作モードにお
いては入力バスが補助入力ラインへと結合されて情報信
号を受取り、第2の動作モードにおいては入力バスがメ
モリモジュールに結合されて入力バスおよびメモリモジ
ュール間でメモリデータを伝送するように、メモリが少
なくとも第1の動作モードおよび第2の動作モードのう
ち1つで動作するように制御する制御回路を有する、メ
モリである。
【0018】この発明の別の実施例は、以下のものを含
むメモリへと向けられる。すなわち、メモリデータを記
憶するメモリモジュール、メモリへと書込まれるべきメ
モリデータを受取りかつメモリから読出されるメモリデ
ータを与える入出力ポート、入出力ポートに結合された
内部バス、少なくとも1つの情報信号を含む少なくとも
1つの補助入力ライン、ならびに、第1の動作モードに
おいては入力バスが補助入力ラインに結合されて情報信
号を受取り、かつ第2の動作モードにおいては入力バス
がメモリモジュールに結合されて入力バスとメモリモジ
ュールとの間でメモリデータを伝送するように、メモリ
を少なくとも第1の動作モードおよび第2の動作モード
のうちの1つで動作するように制御するための手段を含
む、メモリである。
【0019】この発明の別の実施例は、入力バス、記憶
モジュール、および補助入力ラインを有するメモリ内で
データを転送する方法へと向けられる。この方法は、補
助入力ラインを入力バスへと結合するステップ、データ
を補助入力ラインから入力バスへと転送するステップ、
入力バスをメモリモジュールへと結合するステップ、お
よびデータを入力バスとメモリモジュールとの間で転送
するステップを含む。
【0020】
【詳細な説明】図を参照して、この発明に従ったデータ
バスのアーキテクチャは以下のとおりである。
【0021】図1は、この発明の一実施例に従ったメモ
リのアーキテクチャを示したものである。ここで参照番
号1および2は不揮発性メモリを構成するハーフ・マト
リックスを表わす。参照番号3は内部バスであって、こ
れは、メモリのハーフ・マトリックスから、内部バス3
に接続された出力バッファ4へとデータを伝送する。今
後内部バスは、その基本的かつ置換不可能な機能を指摘
するためにデータバスと呼ぶ。
【0022】出力バッファ4の数は、メモリのハーフ・
マトリックス1および2のビットの数に等しく、この場
合各ハーフ・マトリックスにつき8である。
【0023】参照番号5は、イネーブル/ディスエーブ
ル構造を表わし、これは、3状態形回路によって有利に
提供され、かつ、メモリのハーフ・マトリックス内に存
在するセンスアンプ(図示せず)とデータバス3との間
に接続される。
【0024】前記3状態構造5の数は、データバス3内
に存在するラインの数に等しい。参照番号5′は同様の
3状態構造を表わすが、これはしかし外部ソースのデー
タバス3との通信のイネーブル/ディスエーブル専用で
ある。
【0025】異なったソースから来る、システムの情報
を搬送するデータラインが、図1に参照番号7で示され
る。これらのデータラインは局部的(ローカル)であ
る。すなわち、それらは局部回路またはメモリマトリッ
クスの入力(アドレス)パッドに配置され、メモリハー
フ・マトリックス1および2に沿って延びてはいない。
前記データラインは必ずしもバスとは限らない。
【0026】データ記憶手段は、たとえばラッチ型回路
6により便宜的に設けられているが、これは、データバ
ス3に接続され、ライン7から来る情報データを得るた
めに、ライン7と類似のデータライン7′とデータバス
3との間のインタフェースとして作用する。これらのラ
インはこの場合やはりローカルである。すなわち、それ
らはメモリマトリックスの出力側に限られる。
【0027】メモリ手段6はたとえばフリップフロップ
によっても実現可能である。図1に示されるラッチ6の
数は、データバス3のラインの数に等しいが、ラッチの
数はスペースの占有を最適化するためにより少なくても
よい。
【0028】タイマ8は、2進構造によって有利に構成
されるが、これは、3状態構造5、ラッチ6の充電、お
よび出力バッファ4のイネーブルの管理のために備えら
れる。
【0029】タイマ8は信号PC(プリチャージ)およ
び信号EQ(等化)を生成する。図1はまた、データラ
イン9、10および11を示すが、これらはそれぞれメ
モリ内に通常存在する信号の伝送専用である。ライン9
は信号RM(読出モード)専用、ライン10は信号PC
(プリチャージ)専用、ライン11は信号EQ(等化)
専用である。
【0030】信号EQはデータバス3上に送られるべき
データを捕らえる。信号RMは、メモリマトリックスか
らデータバス3上に届くデータのダウンロードのための
ステップの開始を示し、信号PCは、読出回路のプリチ
ャージに加えて、読出動作に関連する、ラッチ6に記憶
されるべきデータをサンプリングする。信号RMは3状
態構造5への入力を構成する。
【0031】再びタイマ手段8を参照して、メモリの読
出サイクルを制御するための付加的な信号が示される。
すなわち、信号ATD(アドレス変化検出、これは通常
メモリ内に存在する)、信号READ、および信号SE
NDである。
【0032】信号SENDは、バースト信号ATDと相
関関係にあるタイミング信号である。
【0033】タイマ8は、信号READ(メモリの読出
要求)および信号ATDnを受取り、信号RMおよび信
号SENDが信号PCおよび信号EQとともに生成され
る。
【0034】より詳細には、信号READおよび信号A
TDnは、信号EQとともに、インバータ37によって
反転され、NANDゲート35の入力に送られ、その出
力は、インバータ36を通過して信号RMを生成する。
【0035】信号READおよび信号PCは、インバー
タ38によって反転され、NANDゲート39を通過し
て、そこから信号SENDが生成される。
【0036】特定的には、信号RM、EQ、およびPC
は、それら自身の専用ラインを有してメモリの出力側へ
と伝搬するのに対し、信号SENDはデータライン7上
に存在するデータとともに3状態構造5′(この場合、
各ハーフ・マトリックスにつき1つ)に送られ、データ
バス3上で伝搬する。
【0037】図2を参照して、ここではDATA−IN
と称される、システム情報に関するデータおよび信号S
ENDを受取り、データバス3上にデータを生成する、
3状態構造5′の一例が示される。
【0038】前記従来的構造は、P型トランジスタ12
および13、それぞれがP型トランジスタおよびN型ト
ランジスタによって形成された2パストランジスタ15
および16、N型トランジスタ14および18、ならび
にインバータ17を含み、これらは図に示されるように
接続される。
【0039】図4(A)および(B)は、3状態回路5
および5′の別の例を示す。図3は、データバス3によ
って送られる、システムデータに関する信号DATAを
受取る、ラッチ回路6を示す。3状態回路6′はラッチ
回路6の入力に接続される。ラッチ回路6′は、データ
バス3から届く信号DATA、およびプリチャージ信号
PCを受取り、かつ、信号DATAを適宜ラッチ回路6
へと提供する。
【0040】3状態回路6′は、+5Vの電源電圧VDD
に接続されたドレイン端子と、インバータ20を介して
適切に反転された信号PCを受取るゲート端子と、P型
トランジスタ21のドレイン端子に接続されたソース端
子とを有するP型トランジスタを含む。P型トランジス
タ21のソース端子は、N型トランジスタ22のドレイ
ン端子へと接続される。
【0041】トランジスタ21および22のゲート端子
には、信号DATAが供給される。トランジスタ22の
ソース端子は、トランジスタ23のドレイン端子に接続
され、トランジスタ23のゲート端子には、信号PCが
供給され、そのソース端子は、接地される。
【0042】上述の3状態構造6′によって与えられる
信号(DATA)は、ラッチ回路6へと送られるが、こ
れは、2つのP型トランジスタ24および25、ならび
に2つのN型トランジスタ26および27からなる。回
路6からの出力信号はライン7′へと送られる。
【0043】図5は、従来型のアーキテクチャを有する
不揮発性メモリのための通常読出サイクルにおけるさま
ざまな信号のタイミングチャートであり、一方図6は、
この発明に従ったアーキテクチャを有し、データバス3
の時分割管理を伴う、不揮発性メモリのための読出サイ
クルにおけるさまざまな信号のタイミングチャートであ
る。これら2つの図は、この発明に従った不揮発性メモ
リの動作を記載する際に、詳細に説明される。
【0044】上の図を参照して、この発明に従った、時
分割データバスを有する不揮発性メモリ装置の動作は以
下のとおりである。
【0045】この発明に従ったメモリ装置の動作をより
よく理解するには、従来のメモリ装置の通常の読出サイ
クルを説明する必要がある。この点に関して最良の説明
を提供する図が、図5および図6である。
【0046】メモリの通常の読出サイクルには、以下の
3つの基本的なインタバルがある。すなわち、−アドレ
スの変化を認識することにより読出を活性化するための
第1のインタバル、これは制御パルスATD(反転され
た信号ATD、すなわちATDnが図5に示される)に
よって行なわれる。
【0047】−伝搬および、その作業点において読出動
作により影響を受けるノードをプリセットするための第
2のインタバル、これは、データの正しい読出のために
必須の2つの信号、すなわちPCおよびEQをセットす
ることによりなされる。
【0048】−更新データを評価、キャプチャリング、
および出力パッドへ送るための第3のインタバル。
【0049】これらの3つのインタバルのうち、実際の
データ伝送のためにデータバス3を唯一必要とするのが
第3のインタバルである。メモリの読出サイクルを実行
するには、3つの信号ATD、PC、およびEQが必須
である。
【0050】図5は、従来のメモリ装置の信号のタイミ
ングチャートであり、これは、前記3つの信号のタイミ
ングを、アドレスADDの変化の結果として示す。した
がって、パルス化信号ATDnによって示されるADD
の変動により、信号PCおよび信号EQがセットされ
る。
【0051】図に示されるように、信号DATAを伝送
するデータバス3は、参照番号30を付されたあるタイ
ムスライスでのみ使用され、一方31で示された他のタ
イムスライスでは、それは使用されないままである。
【0052】バス3に対して外部的であるデータライン
上の信号の伝送は、データバスの動作と並行して行なわ
れる。これらのラインは、システムの状態に関する情報
を提供する信号を、メモリの一方の側から他方の側へと
伝送する。伝送される信号はたとえば、 −冗長メッセージ(RED) −冗長とされた出力のためのリスクランブリングコード
(ROC、冗長排除コード) −バイト識別子 −製造者コード(MC) −特殊な動作モード(ベリファイ) −たとえばDMA(ダイレクトメモリアクセス)のよう
なテスト手順、である。図5の参照符号ISTRおよび
CONFはそれぞれ、メモリデータのための指示信号お
よび構成信号を包括的に示す。
【0053】これより、上の補助ラインによって伝送さ
れる信号に関して、信号ROC、CONF、およびIS
TRについて述べる。これらは、前記信号をメモリ装置
の一方の側から他方の側へと搬送する。
【0054】図1で示された、メモリ装置の一方の側に
ある補助ライン7および他方の側にある7′を定義する
ために使われた「ローカル」という用語とは対照的に、
前記補助(すなわちデータバス3に付加的な)ライン
は、従来のメモリ装置においてはグローバルと定義付け
ることができる。
【0055】図6は、図5に示された信号の、この発明
に従ったメモリ装置の場合のタイミングのチャートであ
る。
【0056】この発明に従ったメモリ装置において、デ
ータバス3は、それが通常不活性である期間31中に信
号ROC、CONF、およびISTRを伝送するのにそ
のバスを使えるように、通常の読出サイクル中適切にタ
イミングを定められるので、メモリ装置の入力側を出力
側に接続する補助ラインを有する必要がなくなる。
【0057】データバス3は、タイマ8によって、メモ
リ装置内に通常存在するタイミング信号ATD、PC、
およびEQを利用することにより、信号ROC、CON
F、およびISTRを伝送するのに使用される。
【0058】信号ATDは、メモリの読出サイクルの開
始時点において、以下の効果を有する。すなわち: −信号PCおよびEQをプリセットする(このステップ
は上述のインタバルの第2に対応する); −データバス3の不活性期間中、すなわち、メモリマト
リックスのデータを確実に読出して前記バスによって伝
送することが可能になる前に、そのデータバスを利用す
ることができるように、メモリマトリックス(特定的に
はセンスアンプ、図示せず)をデータバス3に接続する
構造5を3状態モードにセットし、バスコントロールを
不活性化する; −ライン7から来る信号CONF、ISTR、およびR
OCを入力に受取るイネーブル構造5′を3状態モード
に保持する、という効果である。前記構造5′は、前記
信号をメモリ装置の他方の側に配置された対応するライ
ン7′に伝送する、データバス3をほぼ制御する。
【0059】タイムインタバル31はしたがって、デー
タバス3上で信号ROC、CONF、およびISTRを
伝送するのに使用される。
【0060】信号PCは読出動作によって影響を受ける
ノードをプリチャージするという通常の機能に加えて、
データバス3上に存在するデータをサンプリングして、
ラッチ6における充電時間を決定する。信号PCはま
た、3状態構造5′を高インピーダンスにプリセットし
て、参照番号30を付されたインタバル中にメモリマト
リックス1および2から来るデータを伝送するためにデ
ータバス3を開放する。
【0061】タイマ8の動作の詳細は以下のとおりであ
る。信号ATDnにバースト変化が生じて前記信号がハ
イからローになると、信号PCおよび信号EQがローか
らハイへと切換わる。同様に、前記信号のスイッチング
に遅れて、信号SENDがローからハイへと切換わり、
信号READもまたさらに遅れてローからハイへと切換
わる。
【0062】信号SENDのスイッチングによって、信
号ROC+CONF+ISTRを搬送する局部ラインと
データバス3との間の接続がイネーブルされ、メモリの
読出サイクルの第1のステップ中に前記信号がデータバ
ス3上で伝送される。
【0063】このため3状態形のイネーブル構造5′
は、この場合例示のためにROC、ISTR、およびC
ONFで示される情報信号、ならびに信号ATD(この
場合ATDn)に関連するタイミング信号SENDを、
入力に受取る。
【0064】信号SENDがローであるとき、したがっ
てATDnがハイでPCおよびEQがローであるとき、
トランジスタ12はオン、トランジスタ18はオン、パ
ストランジスタ15および16はオフ、ならびにトラン
ジスタ13および14はオフとなる。したがって、構造
5′は高インピーダンスになり、局部バス7と内部バス
3との間の接続は中断される。
【0065】図2で、3状態構造に入るデータはDAT
A−INの符号を付されているが、これは、前記構造が
3状態構造5′および3状態構造5と類似しているため
である。したがって、前者では、DATA−INは、情
報信号ROC、ISTR、およびCONFを表わし、一
方後者では、メモリマトリックスから来るデータを表わ
し、図5および図6中ではDATAと示される。3状態
構造5では、信号SENDを受取るのではなく、信号R
M(読出モード)を受取る。信号RMはマトリックスの
データをデータバス3上にダウンロードするためのステ
ップを指定する。
【0066】したがって、SENDがローである場合、
データバス3へのアクセスは、情報信号ROC、CON
F、およびISTRには否定され、許可されるのは明ら
かにメモリマトリックス1および2のデータDATAで
あって、これはインタバル30中に伝送される。したが
ってこの場合信号RMはハイであり、そのためメモリマ
トリックスから来るデータがデータバス3上を伝搬する
(図6のインタバル30)。
【0067】反対に、ATDnがハイからローへのバー
スト変化を有するたびに、信号SENDがローからハイ
へと切換わると、信号PCおよびEQがハイになり、以
下の動作が3状態構造5′で行なわれる。すなわち、ト
ランジスタ12および18がオフになり、トランジスタ
15および16がオンになり、2つのトランジスタの1
つ13または14がそれぞれ「1」または「0」のデー
タアイテムに従ってオンになる。そこで、前記データバ
スが不活性(図6のインタバル31)であるときに、構
造5′によって、入力にあるデータ、すなわち、信号R
OC、CONF、およびISTRのデータバス3への移
行がイネーブルされる。
【0068】データバス3でメモリマトリックス1およ
び2とインタフェースする、類似した3状態構造5は、
実際、高インピーダンスである。これは、入力の信号R
Mがロー(すなわち、マトリックスデータ読出モードが
まだ規定されていない)だからである。
【0069】上述の3状態構造5および5′において
は、入力信号の反転が行なわれる。すなわち、もしハイ
のDATA−IN(これは、記載されたように、ある場
合にはDATAに対応し、また他の場合にはROC+C
ONF+ISTRに対応する)が入力に発生すると、ロ
ーのDATAが出力に、データバス3上に現れる。逆も
また同様である。
【0070】この反転はもちろん、この発明に従ったメ
モリ装置の実現に不可欠なものではないが、ここでは便
宜上実施のために使用されている。もし反転が不要であ
れば、3状態構造5および5′は、当業者に理解される
ように、反転を防ぐよう修正されてもよい。
【0071】信号PCは、データバス3上に存在するデ
ータをサンプリングして、ラッチ6内におけるその充電
時間を決定する。したがって、もしPCがハイである場
合、ラッチに入力される信号DATAが前記ラッチを構
成し、さもなければ、もしPCがローである場合は、信
号DATAはラッチにとっては「透明」である。第1の
場合には、データはライン7′に送るためにラッチ6内
で充電され、一方第2の場合にはそれらは無視される。
【0072】実際に、この発明に従った時分割バスを有
するメモリ装置が、意図される目標を完全に達成するこ
とがわかっている。なぜならこれは、読出サイクル中の
適切なタイミングによって、多数の内部機能のために同
じデータバス3を使用するからである。
【0073】このようにして、メモリマトリックスから
来るデータと情報データとの両方を同じバス上で転送す
ることが実際に可能となる。タイミングを使用して、デ
ータバス3が不活性であるタイムインタバルを利用して
前記データを伝送し、その後メモリデータの伝送のため
にバスを開放するのである。
【0074】これにより、情報データを転送するのにメ
モリの一方の側から他方の側へと延びる長い接続線を使
用することが避けられ、結果として信頼性、面積の占
有、および検査作業に関して利点がもたらされる。
【0075】データバスを時間決めするのに使用される
信号は、信号ATD、PC、およびEQであり、これら
はメモリの通常の読出サイクルにおいて必須のものであ
って、したがって装置内に常に存在する。
【0076】結果としてもたらされるのが、非常にコン
パクトかつ柔軟であってデータバス3を最大限に利用す
る、伝送システムである。
【0077】このように着想された装置は、多数の修正
および変形がなされ得るが、それらすべてはこの発明の
概念の範囲内である。
【0078】したがって、たとえばデータライン7およ
び7′は、上述の構成のいかなる詳細も修正することな
く、補助データバスとして構成されてもよい。
【0079】情報信号は、ラッチ6内に記憶されるのに
加えて、ラッチ6がデータバス3に接続されているた
め、出力バッファ4へと送られてもよい。
【0080】データバス3を構成するラインもまた、ラ
インを複数のグループにグループ分けして、データバス
に多数の意味レベルを割当てるように使用されてもよ
い。換言すれば、複数のグループを1つの製品として組
合せることにより、バスのラインの一部分を使用して同
じ組合せの意味を修正することが可能となり、これによ
り、デコーディング方法を用いて、第1のグループの誘
導によって第2のグループの各々の特定的な構成に、異
なった選択または活性化を割当てることが可能となる。
【0081】データバスからいくつかのラインを取り去
ることによって生じる不利は、他のラインに割当てるこ
とのできる意味レベルをかなり拡張することができると
いう可能性によって大いに埋め合わせられる。
【0082】最後に、すべての詳細はさらに、他の技術
的に等価のエレメントと置換が可能である。
【0083】実際に、用いられる材料は、それらが特定
的な使用と両立できる限り、同様に寸法もまた、当該技
術要件および技術水準に従っていかなるものでもよい。
【0084】この発明の少なくとも1つの具体的な実施
例を説明したので、さまざまな代替、修正および改善
が、当業者には容易に思い浮かぶであろう。そのような
代替、修正および改善は、この発明の精神および範囲内
とする。したがって、上記の説明は例示でしかなく、限
定を意図するものでない。この発明は、前掲の請求の範
囲に定義されるように、およびその等価物のみに限定さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に従ったメモリ装置のアーキテクチャ
の模式図である。
【図2】図1に示されたアーキテクチャに使用される3
状態バッファの回路の実施例を示す図である。
【図3】図1に示されたアーキテクチャに使用される3
状態バッファを有するラッチ回路の回路実施例を示す図
である。
【図4】多重装置および3状態バッファの実施例を示す
図であって、(A)は図2に示された回路と同じ機能を
有する多重装置の実施例を示す図であって、(B)は図
2に示されたものと等価の、3状態バッファの別の実施
例を示す図である。
【図5】従来のアーキテクチャを有するメモリ装置の、
信号のタイミングのチャート図である。
【図6】この発明に従ったメモリ装置の、信号のタイミ
ングのチャート図である。
【符号の説明】
1 ハーフ・マトリックス 2 ハーフ・マトリックス 3 内部バス 4 出力バッファ 5 イネーブル/ディスエーブル構造 8 タイマ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルイジ・パスクッチ イタリア、(プロビンス・オブ・ミラ ノ)、20099 セスト・サン・ジョバンニ、 ビア・フェッラーラ、26 (72)発明者 アントニオ・バルチェッラ イタリア、(プロビンス・オブ・ベルガ モ)、24069 トレスコア・バルネアリオ、 ビア・パルティジャーニ、30 (72)発明者 パオロ・ロランディ イタリア、(プロビンス・オブ・パビ ア)、27058 ボゲヘラ、ビア・ジ・パリ ーニ、1 (72)発明者 マルコ・フォンタナ イタリア、20158 ミラノ、ビア・コッレ ーニョ、19

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不揮発性メモリ装置であって、 前記メモリ装置のデータおよび他の情報を出力パッドに
    伝送するための内部バスと、 タイマと、 前記バスへのアクセスをイネーブルおよびディスエーブ
    ルするための手段とを含み、 前記タイマは前記内部バスを制御して、前記内部バスが
    メモリ装置のデータ読出の通常サイクルにおいて不活性
    期間にあるときに、局部補助ラインから来るメモリ装置
    の情報信号を前記内部バスへと経路付け変更し、前記タ
    イマは前記イネーブルおよびディスエーブル手段を制御
    して、第1の動作モードにおいては前記情報信号による
    前記内部バスへのアクセスを許可しかつデータによる内
    部バスへのアクセスを否定し、前記タイマは前記イネー
    ブルおよびディスエーブル手段を制御して、第2の動作
    モードにおいては前記データによる前記内部バスへのア
    クセスを許可しかつ情報信号による内部バスへのアクセ
    スを否定する、不揮発性メモリ装置。
  2. 【請求項2】 第1の動作モードにおいて前記情報信号
    を記憶するための記憶手段をさらに含む、請求項1に記
    載の不揮発性メモリ装置。
  3. 【請求項3】 前記タイマは前記メモリ装置のアドレス
    変化検出信号を受取る第1の入力、および前記メモリ装
    置の読出を要求するための信号を受取る第2の入力を有
    する、請求項1に記載の不揮発性メモリ装置。
  4. 【請求項4】 前記イネーブルおよびディスエーブル手
    段は、前記情報信号による前記内部バスへのアクセスを
    制御するための第1の制御手段、およびデータによる前
    記内部バスへのアクセスを制御するための第2の制御手
    段を含む、請求項1に記載の不揮発性メモリ装置。
  5. 【請求項5】 前記タイマは、前記メモリのデータを正
    しく読出かつ捕らえるために、前記情報信号によるバス
    へのアクセスを許可するよう前記第1の制御手段に信号
    を送るためのタイミング信号、およびデータによる内部
    バスへのアクセスを許可するよう前記第2の制御手段に
    信号を送るための読出モード信号を含む信号を生成する
    ように適合される、請求項4に記載の不揮発性メモリ装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第1の制御手段は、情報信号を受取
    る第1の入力および前記タイマによって生成されたタイ
    ミング信号を受取る第2の入力を有する、請求項5に記
    載の不揮発性メモリ装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の制御手段は、メモリデータを
    受取る第1の入力および前記タイマによって生成された
    読出モード信号を受取る第2の入力を有する、請求項5
    に記載の不揮発性メモリ装置。
  8. 【請求項8】 前記記憶手段は、前記内部バスと局部出
    力補助ラインとの間に結合される、請求項2に記載の不
    揮発性メモリ装置。
  9. 【請求項9】 バスへのアクセスをイネーブルおよびデ
    ィスエーブルする前記手段は3状態回路を含む、請求項
    1に記載の不揮発性メモリ装置。
  10. 【請求項10】 前記記憶手段において情報信号の記憶
    をイネーブルおよびディスエーブルするための手段をさ
    らに含む、請求項2に記載の不揮発性メモリ装置。
  11. 【請求項11】 前記記憶手段はラッチ回路を含む、請
    求項2に記載の不揮発性メモリ装置。
  12. 【請求項12】 前記記憶手段は少なくとも1つのフリ
    ップフロップ回路を含む、請求項2に記載の不揮発性メ
    モリ装置。
  13. 【請求項13】 前記内部バスは多数のバスラインを有
    し、前記記憶手段は多数の記憶エレメントを含み、その
    記憶エレメントの数は前記内部バスのバスラインの数に
    等しい、請求項2に記載の不揮発性メモリ装置。
  14. 【請求項14】 前記内部バスは多数のバスラインを有
    し、第2の制御手段は多数の制御回路を含み、その制御
    回路の数は前記内部バスのバスラインの数に等しい、請
    求項9に記載の不揮発性メモリ装置。
  15. 【請求項15】 前記局部補助ラインおよび前記局部補
    助出力ラインは前記メモリ装置の対向する両側に配置さ
    れ、前記局部補助ラインと前記局部補助出力ラインとの
    間のデータの伝送は前記内部バスを通して排他的に行な
    われる、請求項8に記載の不揮発性メモリ装置。
  16. 【請求項16】 前記局部補助ラインは局部補助バスを
    形成する、請求項1に記載の不揮発性メモリ装置。
  17. 【請求項17】 前記内部バスは前記情報信号を前記出
    力パッドへと伝送するよう適合される、請求項1に記載
    の不揮発性メモリ装置。
  18. 【請求項18】 タイマ、時分割内部バス、ならびにメ
    モリデータおよび前記装置の情報信号による内部バスへ
    のアクセスを制御するイネーブル/ディスエーブル回路
    を有する不揮発性メモリ装置のためのデータ伝送方法で
    あって、前記方法は、 前記タイマへの入力でアドレス変化信号を検出するステ
    ップ、 前記タイマを利用して、メモリデータを正しく読出かつ
    捕らえるために信号をプリセットするステップ、 前記メモリの読出サイクルの、メモリデータが正しい読
    出のための準備ができていない第1のステップの間、前
    記メモリデータの内部バスへのアクセスを阻止するステ
    ップ、 読出サイクルの第1のステップの間、前記情報信号を内
    部バス上で伝送するステップ、 前記情報信号の伝送後、読出サイクルの第2のステップ
    の間、前記情報信号の内部バスへのアクセスを阻止する
    ステップ、ならびに、 読出サイクルの第2のステップの間、前記メモリデータ
    を内部バス上で伝送するステップを含む、方法。
  19. 【請求項19】 前記内部バス上で伝送された前記情報
    信号を記憶装置内に記憶するステップをさらに含む、請
    求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 メモリ装置の読出サイクルの間、前記
    内部バス上の情報信号の伝送およびメモリデータの伝送
    が、異なった時間に、互いに排他的な態様で行なわれ
    る、請求項18に記載の方法。
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