JPH10272814A - インクリボン - Google Patents

インクリボン

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JPH10272814A
JPH10272814A JP8063798A JP8063798A JPH10272814A JP H10272814 A JPH10272814 A JP H10272814A JP 8063798 A JP8063798 A JP 8063798A JP 8063798 A JP8063798 A JP 8063798A JP H10272814 A JPH10272814 A JP H10272814A
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JP
Japan
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ink ribbon
film
ring
spool
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Application number
JP8063798A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Maekawa
友宏 前川
Koji Yui
康二 油井
Hitoshi Kamoda
仁 鴨田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印画前に、インクフィルムの種類,サイズ,
感度等のフィルム情報を読み取る場合に、スプールを回
転させることなく、スプールを停止させた状態でリング
を回転させて情報マークを検出することにより、容易に
フィルム情報が得られるようにする。 【構成】 Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シア
ン)のインクを塗布したインクフィルム11と、このイ
ンクフィルム11が巻かれる一対の合成樹脂製のスプー
ル即ち供給スプール20と巻取スプール40とを備えた
インクリボン10において、供給スプール20の軸部2
4に合成樹脂製のリング30を回転自在に支持し、この
リング30の外周面に、リング30の回転量の情報を表
す情報マーク33とフィルム情報を表す情報マーク34
を黒/白のバーコード形式でそれぞれ印刷してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、昇華型熱転写式カラ
ープリンタ等に用いられるインクリボンに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、昇華型熱転写式プリンタ用のイ
ンクリボンカセットには、イエロー,マゼンタ,シアン
のインクを塗布したカラー用等のインクリボンを、供給
スプールと巻取スプールに巻いたものが使用されてい
る。これを、図8によって簡単に説明すると、図8中1
00はインクリボンカセットであり、昇華型熱転写式プ
リンタに用いられるものである。このインクリボンカセ
ット100は、その筐型のカセット本体101内に、未
使用のインクリボン102を巻いた供給スプール103
と、使用済みのインクリボン102を巻き取る巻取スプ
ール104とを回転自在に収納してある。この昇華型熱
転写式プリンタにおいて、インクリボン102は、カラ
ー用,モノクロ用,或は、印画される紙の種類によって
特性の異なる種々のインクリボンが用意されており、オ
ペレーターは必要に応じて種々のインクリボンを使い分
けている。よって、インクリボンを収めたインクリボン
カセットの交換は頻繁に行なわれている。また、プリン
タ側では、印画に当たって装着されたインクリボンカセ
ットのインクリボンの種類,感度等のリボン情報を得な
ければならないが、従来では、カセット本体101側に
凹凸や光学的なマークを付け、これをプリンタ側の光学
センサで検知することにより情報を得ていた(この類似
構造は、例えば特開昭63−254085号公報に示さ
れている)。
【0003】しかし、上記の技術では、1つのセンサで
2種類、2つのセンサで4種類というように、多くの種
類を判別するためには多くのセンサを必要とし、センサ
の数が多くなり、プリンタが高価になると共に、センサ
を取り付けるスペースも広いスペースが必要となってい
た。そこで、判別マークを供給スプール、或は巻取スプ
ールに取り付け、印画の際に各スプールが回転すること
を利用して1つのセンサで多くの情報を得る技術が開示
されている。この技術において、プリンタに装着された
インクリボンカセットは、印画が開始されると、巻取ス
プールがインクリボンを巻き取り、この回転によってイ
ンクリボンが供給スプールから引き出される。これによ
り、供給スプールが回転し、この供給スプールに取付け
られたインクリボンの色数,感度等の情報マークをセン
サで検出することによりリボン情報を得ていた(この類
似構造は、例えば特開平2−20368号公報に示され
ている)。
【0004】また、同様に、スプールにタイミングマー
クを付け、スプールの回転量を検出することにより、イ
ンクリボンの巻き量、即ちインクリボンの残量を検出す
る技術も開示されている(この類似構造は、例えば特開
平1−85785号公報に示されている)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の各技術では、スプールを回転させなければ情報マー
クをセンサにより検出することができない欠点があっ
た。また、情報量が多くなると、マークの数が多くな
り、マークの数に応じてスプールの回転量を増やさなけ
ればならなかった。この場合に、インクリボンの情報を
得た後で、印画を開始するので、すでにインクリボンは
情報を読み取るために必要な長さだけ使用されている。
従って、印画に必要なインクリボンの長さに加え、情報
の読み取りのための無駄な長さが必要不可欠であり、長
いインクリボンを必要としその分コスト高であった。さ
らに、インクリボンのリボン情報を得るためにスプール
を回転させなければならないため、印画前にインクリボ
ンがスプールから余分に引き出されて該インクリボンに
弛みが生じ易く、インクリボンの未使用部分に塵埃が付
いたり、傷を付ける虞れがあった。
【0006】尚、上記インクリボンのリボン情報を得た
後に、インクリボンと印画紙の組合わせ等が悪く印画を
中止する場合も発生するが、この場合、インクリボンの
情報を検出する間にインクリボンの1画面の書き出しマ
ークを通り過ぎていれば、次回の印画の際にはこの1画
面を空送りして無駄にするか、或は、インクリボンを逆
送りする機構をプリンタ本体側に付けて、インクリボン
のリボン情報を得るために送ったインクリボンを巻き戻
す必要がある。これは、プリンタ側の機構を複雑にし
た。
【0007】そこで、この発明は、インクを塗布したイ
ンクフィルムのフィルム情報を読み取る際に、インクフ
ィルムを巻いたスプールを回転させることなくフィルム
情報を検出することができるインクリボンを提供するも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】フィルムと、このフィル
ムが巻かれる一対のスプールとを備えたインクリボンに
おいて、上記一対のスプールは供給スプールと巻取スプ
ールとからなっていて、上記供給スプールの軸部にリン
グを回転自在に支持し、このリングにフィルムの情報を
伝達する情報伝達手段を設けた。
【0009】
【作用】インクを塗布したインクフィルムの種類,サイ
ズ,感度等の情報を検出するときに、スプールを停止さ
せた状態でリングのみを回転させて情報マークを読み取
る。これにより、スプールを回転させる必要がないの
で、フィルムの長さは印画に必要な最小限の長さでよ
い。さらに、フィルムが弛むこともないので、未使用部
分に塵埃が付いたり、傷が付くことがなく、印画する前
にフィルムを巻き戻す必要もない。
【0010】また、ワンウェイクラッチ機構により、リ
ングの回転量の他にスプールの回転量も高精度で検出さ
れる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面と共に詳述す
る。
【0012】図1,2において、10はインクリボンで
あり、昇華型熱転写式カラープリンタに用いられるもの
である。このインクリボン10は、Y(イエロー),M
(マゼンタ),C(シアン)のインクを所定間隔おいて
順々に塗布したインクフィルム11と、このインクフィ
ルム11が巻かれる一対のスプールを備えている。上記
一対のスプールは、供給スプール20と巻取スプール4
0とからなっている。そして、上記供給スプール20の
軸部24に回転自在に支持されたリング30とを備えて
いる。
【0013】上記供給スプール20は合成樹脂製であ
り、上記インクフィルム11が巻かれる胴部21は円筒
状になっている。この胴部21の一端部22は該胴部2
1より大径に一体成形してある。この一端部22の外周
面の中央には該一端部22とで軸部となる鍔部22aを
一体突出成形してある。また、上記胴部21の他端部2
3は該胴部22より小径に一体成形してあり、その先端
に略逆U状に突出した軸部24を一体成形してある。こ
の軸部24の基端部には凹状の環状溝24aを形成して
ある。
【0014】上記リング30は、合成樹脂により上記供
給スプール20の他端部23の外周面に摺動自在に嵌合
された円筒部31と、上記供給スプール20の軸部24
に回転自在に支持されている円板部32とを一体成形し
てある。この円筒部31の外周面には、リング30の回
転量の情報(タイミングコード)を表した情報マーク3
3及びインクフィルム11の種類,サイズ,感度等のフ
ィルム情報(リボン情報ともいう)を表した情報マーク
34を黒/白のバーコード形式でそれぞれ印刷してある
(尚、円筒部30の外周面に、リング30のタイミング
コード及びインクフィルム11のフィルム情報の各情報
マーク33,34を黒/白のバーコード形式でそれぞれ
印刷したシールを貼付けるようにしてもよい)。
【0015】また、上記リング30の円板部32の中央
には略く字形の一対の爪32a,32aを一体突出形成
してある。この一対の爪32a,32aの内径は上記軸
部24の環状溝24aの外周面の外径より僅かに小さく
なって、該環状溝24aに抜け止め自在で嵌め込まれて
いる。この一対の爪32a,32aの弾性力による上記
軸部24の環状溝24aの外周面との摩擦力により上記
供給スプール20が回転すると、リング30も該供給ス
プール20と共に回転するようになっている。さらに、
上記円板部32の外周縁部には駆動伝達手段32bとし
てのギャを一体成形してある。この駆動伝達手段32b
としてのギヤに外部(プリンタ本体)より回転力が与え
られると、上記供給スプール20が停止状態でも上記リ
ング30は上記摩擦力に抗して軸部24を中心にして回
転するようになっている。
【0016】図3〜図6に、上記インクリボン10を内
蔵したインクリボンカセット1を示す。このインクリボ
ンカセット1のカセット本体2は、合成樹脂製の下ケー
ス3と合成樹脂製の上ケース4とで中央部が矩形に開口
してインクフィルム11を露出させる筐型に形成してあ
る。これら下ケース3と上ケース4とで形成される一方
の一対の軸受部5,5には上記インクリボン10の供給
スプール20の軸部としての一端部22及び軸部24を
回転自在に支持してあると共に、他方の一対の軸受部
6,6には使用済みのインクフィルム11を巻き取るた
めの巻取スプール40の両端部42,44を回転自在に
支持してある。尚、上記各スプール20,40は各圧縮
コイルバネ7,8により一方の各軸受部5,6側にそれ
ぞれ付勢されている。また、上記カセット本体2の供給
スプール20のリング30側に対向する位置には開口部
9を形成してある。
【0017】また、図4〜図6はインクリボンカセット
1がプリンタ本体(図示しない)内のカセット収納位置
に装着された状態を示す。図中、50は発熱体の付いた
印画ヘッド、51は印画ヘッド50を支持するアームで
ある。このアーム51は軸52を中心にプリンタ本体内
において回動自在になっている。また、この軸52には
扇形のギヤ53を固定してあり、上記アーム51の下方
の回転時に、上記扇形のギヤ53がインクリボンカセッ
ト1内のリング30の駆動伝達手段32bとしてのギヤ
に噛合するようになっている。このアーム51が下方に
移動し終わったときに、アーム51の先端に固定された
印画ヘッド50がゴムローラ等からなるプラテン54に
インクフィルム11を介して圧接するようになってい
る。さらに、プリンタ本体内のリング30の各情報マー
ク33,34に対向する位置には、マーク検出手段とし
ての一対の光学センサ55,55をそれぞれ配置してあ
る。
【0018】以上の実施例によれば、インクリボン10
を内蔵したインクリボンカセット1を用いてプリンタで
印画する場合に、プリンタ本体のカセット収納部(図示
しない)に上記インクリボンカセット1を装着する。こ
の時、図4に示すように、プリンタ側のアーム51及び
扇形のギヤ53はインクリボンカセット1の上方に位置
している。この状態から、図5に示すように、上記アー
ム51が軸52を中心に下方に揺動すると、扇形のギヤ
53がインクリボンカセット1内の供給スプール20の
軸部24に回転自在に支持されているリング30の駆動
伝達手段32bとしてのギヤに噛合して、上記アーム5
1の先端に取付けられた印画ヘッド50がプラテン54
に圧接される直前まで上記リング30を図5中矢印で示
す時計方向に回転させる。このとき、上記供給スプール
20の軸部24に対してリング30のみが回転して供給
スプール20は停止している。このリング30の回転に
より、一対の光学センサ55,55により該リング30
の外周面に施された情報マーク33,34をそれぞれ検
出することにより、リング30の回転量及びインクフィ
ルム11の種類,サイズ,感度等のフィルム情報が読み
取られる。このように、供給スプール20を停止させた
状態でリング30のみを回転させて各情報マーク33,
34を読み取ることができるようにしたので、アーム5
1が図4から図6に示す状態まで移動する際に、供給ス
プール20と巻取スプール40間のインクフィルム11
が巻取スプール40側に不要に引き出されて弛むことは
なく、インクフィルム11の未使用部分に塵埃が付いた
り、傷が付くことがない。
【0019】また、上記各情報マーク33,34を検出
する際に、供給スプール20を回転させる必要がないの
で、インクフィルム11の長さは印画に必要な最小限の
長さでよく、その分低コスト化を図ることができる。さ
らに、上記リング30の外周面の全周に該リング30の
タイミングコードとフィルム情報を表す上記各情報マー
ク33,34を長短,交互に黒/白のバーコード形式で
それぞれ印刷し、これらを一対の光学センサ55,55
で読み取るようにしたので、2個のセンサで大量の情報
を検出することができる。このため、上記各情報マーク
33,34を読み取るためのカセット及びプリンタ側の
スペースは情報量に比べて非常に小さくすることができ
る。
【0020】このように、インクリボンカセット1を用
いて印画する場合に、従来のように印画する前にインク
フィルム11を供給スプール20側に巻き戻す必要がな
いので、印画が開始されると、巻取スプール40がイン
クフィルム11を巻き取り、図6に示すように、上記イ
ンクフィルム11の巻取スプール40側への引き出しに
よって上記停止状態にある供給スプール20が図6中矢
印で示す反時計方向に回転する。この供給スプール20
が回転すると、リング30も同方向に該供給スプール2
0と共に回転する。この印画状態では、図6に示すよう
に、印画ヘッド50がプラテン54に圧接した状態であ
り、扇形のギヤ53は駆動伝達手段32bとしてのギヤ
の回転を妨げることなく、供給スプール20の回転によ
りリング30も共に回転する。尚、従来のように、リボ
ン情報を得るために巻取スプール側に送ったインクフィ
ルムを供給スプール側に巻き戻す必要がないので、プリ
ンタ本体側にもインクフィルムを逆送りするフィルム巻
き戻し機構を設けなくても済み、その分プリンタ本体内
の構造を簡素化することができる。また、一対の光学セ
ンサ55,55もプリンタ本体内のインクリボンカセッ
ト1の開口部9に対向する位置に配置するだけで済むの
で、上記プリンタ本体内の上記各センサ55の設置スペ
ースを省スペースにすることができる。
【0021】図7は他の実施例のインクリボン10′を
示す。このインクリボン10′の合成樹脂製の供給スプ
ール20′の胴部21の他端部23寄りの位置には、複
数の鉤部25を一体成形してある。また、上記供給スプ
ール20′の軸部24に回転自在に支持された合成樹脂
製のリング30′の円筒部31の上記各鉤部25に対向
する位置には逆L字形の1つの爪部35を一体成形して
ある。これら各鉤部25と爪部35とでワンウェイクラ
ッチ機構Aが構成されている。このワンウェイクラッチ
機構Aにより、インクフィルム11が図7中点線で示す
矢印の方向に引っ張られた時に、供給スプール20′と
共にリング30′が点線で示す矢印の方向に回転する
が、各情報マーク33,34を検出する際の供給スプー
ル20′の停止時には、外部からの回転力即ちプリンタ
側のギヤ53により上記リング30′は実線で示す矢印
の一方向にのみ回転自在になっている。これにより、前
記実施例と同様の作用効果を奏すると共に、供給スプー
ル20′の回転量を高精度で検出することができる。
尚、他の構成は前記実施例と同様であるので、同一符号
を付して詳細な説明は省略する。
【0022】尚、前記各実施例によれば、リング30,
30′に駆動伝達手段32bとしてギヤを一体成形した
が、リング30,30′の円板部32の外周に上記ギヤ
の代わりにゴム輪等から成る摩擦部材を嵌合して所謂外
周部がゴム製のプーリのように形成してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、イン
クを塗布したインクフィルムと、このインクフィルムが
巻かれる一対のスプールとを備えたインクリボンにおい
て、上記一対のスプールは、供給スプールと巻取スプー
ルとで構成されているとともに、上記供給スプールの軸
部にリングを回転自在に支持し、このリングに該リング
の回転量の情報やフィルム情報を表す情報マークを施し
たので、インクフィルムの種類,サイズ,感度等の上記
フィルム情報を得るときに、スプールを停止させた状態
でリングだけを回転させて該リングに施された情報マー
クを検出することによりフィルム情報等を確実に読み取
ることができる。従って、印画前にスプールを回転させ
る必要がないので、インクフィルムの長さは印画に必要
な最小限の長さで済ますことができ、その分低コスト化
を図ることができる。さらに、印画前にインクフィルム
が弛むこともないので、未使用部分に塵埃が付いたり、
傷が付くことがなく、印画する前にフィルムを巻き戻す
必要もない。
【0024】また、上記リング30の一部にギャ等の駆
動伝達手段32bを設けたので駆動伝達手段32bを介
して、上記リング30を容易かつ確実に回転させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すインクリボンの斜視
図。
【図2】(a)は上記インクリボンの一部を断面で示す
平面図、(b)は同側面。
【図3】上記インクリボンを内蔵したインクリボンカセ
ットの一部分を開いて示す平面図。
【図4】上記インクリボンカセットをプリンタ内に装着
した状態を示す説明図。
【図5】上記インクリボンカセットによる印画前のフィ
ルム情報等の検出状態を示す説明図。
【図6】上記インクリボンカセットによる印画状態を示
す説明図。
【図7】他の実施例のインクリボンの斜視図。
【図8】従来のインクリボンカセットの斜視図。
【符号の説明】
10,10′…インクリボン、11…インクフィルム、
20,20′…供給スプール、24…軸部、30,3
0′…リング、32b…駆動伝達手段、33,34…情
報マーク、40…巻取スプール。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムと、このフィルムが巻かれる一
    対のスプールとを備えたインクリボンにおいて、 上記一対のスプールは供給スプールと巻取スプールとか
    らなり、 上記供給スプールの軸部にリングを回転自在に支持し、
    このリングにフィルムの情報を伝達する情報伝達手段が
    設けられたことを特徴とするインクリボン。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のインクリボンにおい
    て、リングの一部に駆動伝達手段を設けたことを特徴と
    するインクリボン。
JP8063798A 1998-03-27 1998-03-27 インクリボン Pending JPH10272814A (ja)

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JP8063798A JPH10272814A (ja) 1998-03-27 1998-03-27 インクリボン

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010076186A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Nec Personal Products Co Ltd インクリボンカセット及びその取り付け構造、並びにプリンタ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010076186A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Nec Personal Products Co Ltd インクリボンカセット及びその取り付け構造、並びにプリンタ装置

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