JPH10270604A - 電子部品モジュール - Google Patents
電子部品モジュールInfo
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- JPH10270604A JPH10270604A JP9071121A JP7112197A JPH10270604A JP H10270604 A JPH10270604 A JP H10270604A JP 9071121 A JP9071121 A JP 9071121A JP 7112197 A JP7112197 A JP 7112197A JP H10270604 A JPH10270604 A JP H10270604A
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Abstract
品を用いることもなく、ベアチップ用の封止樹脂に関わ
る問題を解決する電子部品モジュールを提供する。 【解決手段】 回路基板10と、回路基板10上に実装
されたベアチップを含む電子部品と、ベアチップを封止
した封止樹脂50と、回路基板10上に実装された電子
部品を覆うように回路基板10に取り付けられる金属カ
バー60とを有している。金属カバー60は、その回路
基板10に接するべき部分に、封止樹脂50を避けるた
めの凹部としての切欠部61を備えている。
Description
フォトダイオードが実装されてなる赤外線受光モジュー
ル等、回路基板上にベアチップを含む電子部品が実装さ
れてなる電子部品モジュールに関する。
外線受光モジュールの一例を示す図であり、図13は斜
視図、図14は矢視Eによる側面図、さらに図15は後
述する金属カバーを外した上面図である。図13〜15
を参照して、この赤外線受光モジュールは、所定のパタ
ーンが形成された回路基板10と、回路基板10上に実
装されたベアフォトダイオード20およびベアIC30
を含むベアチップならびにチップ抵抗41およびチップ
コンデンサ42を含むチップ部品を含む電子部品と、ベ
アフォトダイオード20およびベアIC30を封止した
赤外線透過性の封止樹脂50と、回路基板10上に実装
された電子部品を覆うように回路基板10に取り付けら
れる電磁シールド用の金属カバー160とを有してい
る。金属カバー160には、ベアフォトダイオード20
に対応する位置に、受光窓165が形成されている。
上に実装されたベアフォトダイオード20およびベアI
C30に塗布され、自然的あるいは強制的に硬化され
る。この後、金属カバー160は、その爪部を折り曲げ
るなどして回路基板10に対して取り付けられる。金属
カバー160は、そのほぼ4辺の端部が回路基板10の
表面に接触した状態が定位置である。金属カバー160
は、定位置に取り付けられた後、機械的固定とアースパ
ターンへの電気的接続とをなすために、回路基板10上
のアースパターンに繋がるはんだ付けランド12にはん
だ付けされる。
ダイオード20およびベアIC30に塗布される際の液
状の封止樹脂50は、塗布量や環境温度等に応じて粘度
が異なる。このため、所望される塗布領域外に流れ出し
たり、拡散することがある。図16(a)および(b)
は、図13における切断線D−D′による縦断面図であ
る。
およびベアIC30に対して適量かつ適当な領域に塗布
された場合には、図16(a)に示すように、金属カバ
ー160は、その端部が回路基板10の表面に接触した
定位置に取り付けられ、さらに、はんだPによりはんだ
付けランド12にはんだ付けされる。
ったり、環境温度が適温よりも高かったりすると、粘度
が低下した封止樹脂50は所望される塗布領域外に流れ
出し、その状態で硬化する。封止樹脂50が回路基板1
0上の本来金属カバー160の端部が接触すべき領域に
流出した場合には、図16(b)に示すように、金属カ
バー160は、硬化した封止樹脂50に邪魔されて、定
位置に取り付けられない。また、はんだ付けランド12
上に流出した場合には、硬化した封止樹脂50に邪魔さ
れて、金属カバー160を定位置に取り付けられないば
かりか、はんだPを盛り付けることもできない。この他
でも、封止樹脂50塗布後に回路基板10上の本来何等
かの部品が接触すべき領域に、封止樹脂50が流出した
場合には、そこに部品を接触することができない。
より液状の封止樹脂50を少量ずつ塗布することによっ
て、封止樹脂50が所望される領域外へ流出することを
防いでいる。しかし、この作業は、困難であるし、時間
を要するので、工業的量産性の面で好ましくない。
に、図17(a)に示すように封止樹脂50の所望され
る領域を囲むように枠部材80を回路基板10上に取り
付けたり、図17(b)に示すように所望される領域を
囲むように厚肉の凸状インク90を回路基板10上に印
刷することによって、封止樹脂50が所望される領域外
へ流出することを防いでいる。しかし、この手段は、部
品数が増加する点、回路基板上で余計にスペースを必要
とする点、ならびに作業工数が増加する点などで好まし
くない。
なく、また新規に部品を用いることもなく、ベアチップ
用の封止樹脂に関わる問題を解決する電子部品モジュー
ルを提供することである。
板と、前記回路基板上に実装されたベアチップを含む電
子部品と、前記ベアチップを封止した封止樹脂と、前記
回路基板上に実装された前記電子部品を覆うように前記
回路基板に取り付けられるカバーとを有する電子部品モ
ジュールにおいて、前記カバーは、その前記回路基板に
接するべき部分に、前記封止樹脂を避けるための凹部を
備えていることを特徴とする電子部品モジュールが得ら
れる。
路基板上に実装されたベアチップおよびこの他の電子部
品を含む電子部品群と、前記ベアチップを封止した封止
樹脂とを有する電子部品モジュールにおいて、前記電子
部品のうちの少くとも1つは、前記ベアチップと前記回
路基板上のはんだ付けされるべき領域との間に実装さ
れ、硬化前の前記封止樹脂が前記はんだ付けされるべき
領域に到達することを塞き止めるものであることを特徴
とする電子部品モジュールが得られる。
回路基板上に実装されたベアチップおよびこの他の電子
部品を含む電子部品群と、前記ベアチップを封止した封
止樹脂と、前記回路基板上に実装された前記電子部品群
を覆うように前記回路基板に取り付けられるカバーとを
有する電子部品モジュールにおいて、前記電子部品のう
ちの少くとも1つは、前記ベアチップと前記回路基板上
の前記カバーの一部が接するべき領域との間に実装さ
れ、硬化前の前記封止樹脂が前記カバーの一部が接する
べき領域に到達することを塞き止めるものであることを
特徴とする電子部品モジュールが得られる。
実施の形態による電子部品モジュールを説明する。尚、
以下の説明の際に参照する図面において、従来例と同一
部または同様部には、図13〜17と同符号を付してい
る。
本発明の実施の形態1による電子部品モジュールとして
の赤外線受光モジュールを示す図であり、図1は斜視
図、図2は矢視Aによる側面図、さらに図3は金属カバ
ーを外した上面図である。図1〜3を参照して、本赤外
線受光モジュールは、従来例と同様に、所定のパターン
が形成された回路基板10と、回路基板10上に実装さ
れたベアフォトダイオード20およびベアIC30を含
むベアチップならびにチップ抵抗41およびチップコン
デンサ42を含むチップ部品を含む電子部品と、ベアフ
ォトダイオード20およびベアIC30を封止した赤外
線透過性の封止樹脂50と、回路基板10上に実装され
た電子部品を覆うように回路基板10に取り付けられる
電磁シールド用の金属カバー60とを有している。金属
カバー60には、ベアフォトダイオード20に対応する
位置に、受光窓65が形成されている。
部、即ち、回路基板10に接するべき部分に、所望され
る塗布領域外へ流出した封止樹脂50を避けるための凹
部としての切欠部61を備えている。
実装されたベアフォトダイオード20およびベアIC3
0に塗布され、自然的あるいは強制的に硬化される。こ
の後、金属カバー60は、その爪部を折り曲げるなどし
て回路基板10に対して取り付けられる。金属カバー6
0は、そのほぼ4辺の端部が回路基板10の表面に接触
した状態が定位置である。
30に塗布される際の液状の封止樹脂50は、塗布量や
環境温度等に応じて粘度が異なる。例えば、その量が適
量よりも多かったり、環境温度が適温よりも高かったり
すると、粘度が低下する。粘度が低下した封止樹脂50
は、図1における切断線B−B′による縦断面図である
図4に示すように、所望される塗布領域外に流れ出し、
その状態で硬化する。しかし、本電子部品モジュールで
は、金属カバー60がその4辺の端部、即ち、回路基板
10に接するべき部分に所望される塗布領域外へ流出し
た封止樹脂50を避けるための切欠部61を備えている
ので、金属カバー60は流出および硬化した封止樹脂5
0に邪魔されることなく、その端部が回路基板10の表
面に接触した定位置に取り付けられる。尚、図3中、符
号C60で示す領域は、回路基板10上の金属カバー60
の端部が接触する領域である。また、図4では、ベアフ
ォトダイオード20およびベアIC30の図示を省略し
ている。
た後、機械的固定とアースパターンへの電気的接続とを
なすために、回路基板10上のアースパターンに繋がる
はんだ付けランドにはんだ付けされる。
は、実施の形態1の変形例である。図5および図6はそ
れぞれ、本発明の実施の形態2による電子部品モジュー
ルとしての赤外線受光モジュールを示す側面図である。
は、実施の形態1と同様に、回路基板10と、回路基板
10上に実装されたベアチップを含む電子部品(図示せ
ず)と、ベアチップを封止した封止樹脂50と、回路基
板10上に実装された電子部品を覆うように回路基板1
0に取り付けられる電磁シールド用の金属カバー60′
とを有している。そして、金属カバー60′は、実施の
形態1の金属カバー60と同様に、その端部、即ち、回
路基板10に接するべき部分に、所望される塗布領域外
へ流出した封止樹脂50を避けるための凹部としての切
欠部61′を備えている。切欠部61′は、金属カバー
60′の上板面まで切り欠かれている。このため、金属
カバー60′は、封止樹脂50が金属カバー60′が回
路基板10に接するべき部分にある程度の厚さでもって
流出した場合でも、封止樹脂50を避けることが可能で
ある。
は、図5に示すモジュールと同様に、回路基板10と、
ベアチップを含む電子部品(図示せず)と、封止樹脂5
0と、電磁シールド用の金属カバー60″とを有してい
る。そして、金属カバー60″は、図5の金属カバー6
0′と同様に、その端部、即ち、回路基板10に接する
べき部分に、所望される塗布領域外へ流出した封止樹脂
50を避けるための凹部としての切欠部61″を備えて
いる。切欠部61″は、金属カバー60″の一側面全幅
に亘りかつ上板面まで切り欠かれている。このため、金
属カバー60″は、封止樹脂50が金属カバー60″が
回路基板10に接するべき部分にある程度の幅および厚
さでもって流出した場合でも、封止樹脂50を避けるこ
とが可能である。
板が存在しないので、その部分における電磁シールド作
用が期待できない場合がある。よって、切欠部は、封止
樹脂が流出する可能性のある箇所に設けることは勿論で
あるが、その大きさや形状は、その箇所に切欠部を設け
たときに電磁シールド作用が十分に働くかをも考慮して
決定すべきである。
形態3による電子部品モジュールとしての赤外線受光モ
ジュールを示す上面図である。図7を参照して、本赤外
線受光モジュールは、実施の形態1と同様に、所定のパ
ターンが形成された回路基板10と、回路基板10上に
実装されたベアフォトダイオード20およびベアIC3
0を含むベアチップならびにチップ抵抗41およびチッ
プコンデンサ42を含むチップ部品を含む電子部品と、
ベアフォトダイオード20およびベアIC30を封止し
た赤外線透過性の封止樹脂50と、回路基板10上に実
装された電子部品を覆うように回路基板10に取り付け
られる電磁シールド用の金属カバー(図示せず)とを有
している。
れた金属カバーの機械的固定およびアースパターンへの
電気的接続をなすためのはんだ付けランド12が形成さ
れている。金属カバーは、実施の形態1と同様に、定位
置に取り付けられた後、その端部がはんだ付けランド1
2にはんだ付けされる。
ンサ42は、ベアフォトダイオード20およびベアIC
30と回路基板10上のはんだ付けランド12との間に
実装されている。詳しくは、チップ抵抗41およびチッ
プコンデンサ42はほぼ直方体形状を呈しており、その
長手方向をベアフォトダイオード20およびベアIC3
0からはんだ付けランド12へ向かう封止樹脂50の流
出方向に対して直角にして実装されている。
30に塗布される際の液状の封止樹脂50は、その量が
適量よりも多かったり、環境温度が適温よりも高かった
りすると、粘度が低下する。粘度が低下した封止樹脂5
0は、所望される塗布領域外に流れ出す。しかし、本赤
外線受光モジュールでは、流出する封止樹脂50がはん
だ付けランド12に到達することを塞き止めるので、金
属カバーを定位置に取り付けた後に金属カバーの端部を
はんだ付けランド12にはんだ付けできる。
塗布後に回路基板上の本来何等かの部品が接触すべき領
域との間に電子部品を実装することで、硬化前の封止樹
脂が前記領域に到達することを塞き止めることができ
る。また、この電子部品は、実施の形態のごとくチップ
部品に限らず、封止樹脂の塗布前に回路基板上に実装さ
れる所定の寸法以上の高さを持つ部品であって、なおか
つ封止樹脂に若干覆われてもその動作に支障を来すこと
がない部品であればよい。
れる電子部品は、電子回路的にも所定の位置に配される
べきである。即ち、電子部品が本モジュールの電子回路
中にて所定の位置になるように、回路基板にパターンを
調整して形成する。このため、封止樹脂の流出に関する
対策を施さずに電子回路パターンを優先する従来例より
も回路基板が大型になる可能性がある。しかし、枠状部
材や凸状インクによる対策を施す従来例に比べて回路基
板が小型であることはいうまでもない。
は、実施の形態3の変形例である。図8は、本発明の実
施の形態4による電子部品モジュールとしての赤外線受
光モジュールを示す上面図である。図8を参照して、本
赤外線受光モジュールは、実施の形態3と同様に、回路
基板10と、ベアフォトダイオード20およびベアIC
30を含むベアチップならびにチップ抵抗41およびチ
ップコンデンサ42を含むチップ部品を含む電子部品
と、電磁シールド用の金属カバー(図示せず)とを有し
ている。回路基板10上には、定位置に取り付けられた
金属カバーの機械的固定およびアースパターンへの電気
的接続をなすためのはんだ付けランド12が形成されて
いる。金属カバーは、定位置に取り付けられた後、その
端部がはんだ付けランド12にはんだ付けされる。
2は、ベアフォトダイオード20およびベアIC30と
回路基板10上のはんだ付けランド12との間に実装さ
れている。詳しくは、チップ抵抗41およびチップコン
デンサ42はほぼ直方体形状を呈しており、その長手方
向をベアフォトダイオード20およびベアIC30から
はんだ付けランド12へ向かう封止樹脂50の流出方向
に対して直角にして実装されている。
イオード20を封止した赤外線透過性の封止樹脂51
と、ベアIC30を封止した封止樹脂52とを有してい
る。封止樹脂52は、赤外線透過性でなくてもよい。
と、所望される塗布領域外に流れ出す。しかし、本赤外
線受光モジュールでは、流出する封止樹脂51、52が
はんだ付けランド12に到達することを塞き止めるの
で、金属カバーを定位置に取り付けた後に金属カバーの
端部をはんだ付けランド12にはんだ付けできる。
が複数ある場合には、例えば1つの注入治具から複数の
ベアチップのほぼ中心部に封止樹脂を塗布するよりも、
複数のベアチップのそれぞれに対して個別に封入樹脂を
塗布した方が、封入樹脂が所望される塗布領域外へ流出
しにくいことがある。
場合には、封止樹脂52がベアフォトダイオード20を
覆うことでベアフォトダイオード20に入射されるべき
赤外線が遮られることがないように、封止樹脂51をベ
アフォトダイオード20に塗布して、ある程度の高さお
よび領域を確保した後に、封止樹脂52をベアIC30
に塗布する。
(b)、図10、ならびに図11は、本発明の実施の形
態5による電子部品モジュールとしての赤外線受光モジ
ュールを示す図であり、図9(a)および(b)は各状
態の斜視図、図10は分解斜視図、さらに図11は縦断
面図である。図9〜11を参照して、本赤外線受光モジ
ュールは、回路基板10と、回路基板10の表面に実装
されたベアフォトダイオード20および裏面に実装され
たベアIC30を含むベアチップならびに裏面に実装さ
れたチップ抵抗41(図9〜11には、図示せず)およ
びチップコンデンサ42を含むチップ部品を含む電子部
品と、ベアフォトダイオード20を封止した赤外線透過
性の封止樹脂53と、ベアIC30を封止した封止樹脂
54と、回路基板10の縁端部に嵌め込まれてさらには
んだ付けされるリード端子70と、回路基板10を覆う
ように互いに組み合わされる上カバー66および下カバ
ー67とを有している。上カバー66には、ベアフォト
ダイオード20に対応する位置に受光窓68が形成され
ている。本モジュールは、製造後出荷段階では図9
(a)に示すようにリード端子70が直線上に延びてお
り、本モジュールを使用する段階、即ち、他の回路基板
にモジュール自体を実装する際には図9(b)に示すよ
うにリード端子70が折り曲げられる。
66、下カバー67、およびリード端子70を取り除い
て示す図である。回路基板10の裏面には、チップ抵抗
41も実装されている。図中、符号C67で示す領域は、
下カバー67の一部が回路基板10の裏面に接触する領
域である。
面にて、チップコンデンサ42の1つが、ベアIC30
と領域C67との間に実装されている。詳しくは、チップ
コンデンサ42はほぼ直方体形状を呈しており、その長
手方向をベアIC30から領域C67へ向かう封止樹脂5
4の流出方向に対して直角にして実装されている。これ
により、硬化前の封止樹脂54が下カバー67の一部が
接するべき領域に到達することが塞き止められている。
路基板と、回路基板上に実装されたベアチップを含む電
子部品と、ベアチップを封止した封止樹脂と、回路基板
上に実装された電子部品を覆うように回路基板に取り付
けられるカバーとを有する電子部品モジュールにおい
て、カバーが、その回路基板に接するべき部分に、封止
樹脂を避けるための凹部を備えているか、あるいは、電
子部品のうちの少くとも1つが、ベアチップと回路基板
上のはんだ付けされるべき領域との間に実装され、硬化
前の封止樹脂がはんだ付けされるべき領域に到達するこ
とを塞き止めるものであるため、液状のベアチップ用の
封止樹脂があっては困る領域へ流出することを、作業工
数を増加することなく、また新規に部品を用いることも
なく、防止できる。
な手作業により塗布することなく、例えば、自動塗布装
置を用いて概ねの量を塗布することができるので、手作
業のように時間を要することがなく、工業的量産性に優
れている。
枠部材を取り付けたり、厚肉のインクを枠状に印刷する
必要がないので、部品数が増加することがなく、回路基
板上に余計なスペースを必要とせず、さらに作業工数が
増加することもない。
ルとしての赤外線受光モジュールを示す斜視図である。
側面図である。
外した上面図である。
B′による縦断面図である。
ルとしての赤外線受光モジュールを示す側面図である。
ルとしての赤外線受光モジュールを示す側面図である。
ルとしての赤外線受光モジュールを示す上面図である。
ルとしての赤外線受光モジュールを示す上面図である。
5による電子部品モジュールとしての赤外線受光モジュ
ールを示す斜視図である。
である。
ある。
裏面を示す図である。
外線受光モジュールを示す斜視図である。
よる側面図である。
ーを外した上面図である。
品モジュールの切断線D−D′による縦断面図である。
部品モジュールとしての赤外線受光モジュールを示す図
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 回路基板と、前記回路基板上に実装され
たベアチップを含む電子部品と、前記ベアチップを封止
した封止樹脂と、前記回路基板上に実装された前記電子
部品を覆うように前記回路基板に取り付けられるカバー
とを有する電子部品モジュールにおいて、前記カバー
は、その前記回路基板に接するべき部分に、前記封止樹
脂を避けるための凹部を備えていることを特徴とする電
子部品モジュール。 - 【請求項2】 回路基板と、前記回路基板上に実装され
たベアチップおよびこの他の電子部品を含む電子部品群
と、前記ベアチップを封止した封止樹脂とを有する電子
部品モジュールにおいて、前記電子部品のうちの少くと
も1つは、前記ベアチップと前記回路基板上のはんだ付
けされるべき領域との間に実装され、硬化前の前記封止
樹脂が前記はんだ付けされるべき領域に到達することを
塞き止めるものであることを特徴とする電子部品モジュ
ール。 - 【請求項3】 回路基板と、前記回路基板上に実装され
たベアチップおよびこの他の電子部品を含む電子部品群
と、前記ベアチップを封止した封止樹脂と、前記回路基
板上に実装された前記電子部品群を覆うように前記回路
基板に取り付けられるカバーとを有する電子部品モジュ
ールにおいて、前記電子部品のうちの少くとも1つは、
前記ベアチップと前記回路基板上の前記カバーの一部が
接するべき領域との間に実装され、硬化前の前記封止樹
脂が前記カバーの一部が接するべき領域に到達すること
を塞き止めるものであることを特徴とする電子部品モジ
ュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07112197A JP3539467B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 電子部品モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07112197A JP3539467B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 電子部品モジュール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10270604A true JPH10270604A (ja) | 1998-10-09 |
JP3539467B2 JP3539467B2 (ja) | 2004-07-07 |
Family
ID=13451428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07112197A Expired - Fee Related JP3539467B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 電子部品モジュール |
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JP (1) | JP3539467B2 (ja) |
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