JPH10268270A - 曲面表示液晶パネルの製造方法および液晶表示装置の製造方法 - Google Patents

曲面表示液晶パネルの製造方法および液晶表示装置の製造方法

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JPH10268270A
JPH10268270A JP7025097A JP7025097A JPH10268270A JP H10268270 A JPH10268270 A JP H10268270A JP 7025097 A JP7025097 A JP 7025097A JP 7025097 A JP7025097 A JP 7025097A JP H10268270 A JPH10268270 A JP H10268270A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
panel
display panel
curved
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Application number
JP7025097A
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English (en)
Inventor
Yukihisa Kobayashi
幸久 小林
Hiroyuki Hosogaya
裕之 細萱
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重量を増加させることなく、ワイド感やデザ
イン上の発展性を得ることが可能となり、しかも表示面
積の増加が可能な曲面表示液晶パネルの製造方法および
液晶表示装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 曲面表示液晶パネル10の製造方法であ
る。この曲面表示液晶パネル10の製造方法は、紫外線
または熱によって硬化する未硬化の形状保持層62を含
んで、可撓性を有する液晶表示パネル20を形成する第
1工程と、液晶表示パネル20を曲面を有する治具90
を利用して所望の曲面形状に保持し、紫外線または熱に
よって形状保持層62を硬化させる第2工程とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、曲面表示液晶パネ
ルの製造方法ならびに液晶表示装置の製造方法に関す
る。
【0002】
【背景技術および発明が解決しようとする課題】電話
機、携帯電話機、ページャー、電子手帳等といった各種
の電子機器において、可視情報を表示するための表示部
として液晶表示装置が広く用いられている。
【0003】このような液晶表示装置は、液晶表示パネ
ルと駆動回路とを備え、また、必要に応じて、バックラ
イト、ケーシング等といった付帯機器が装着されてなる
ものである。そして、電子機器内に、表示面をなす液晶
表示パネルが、電子機器の筐体外面とほぼ平行に組み込
まれ、表示部が形成される。
【0004】近年、このような電子機器の表示面に対し
て、ワイド感の追求やデザイン上の発展性の観点から、
電子機器内に組み込んだ液晶表示パネルの表示面の上部
に凸レンズを組み込んだものが用いられている。
【0005】しかしながら、上述した構造では、液晶表
示パネルの上部に凸レンズを必要とするので重量の増加
を招き、また、凸レンズによって表示は大きく見えるよ
うになるものの、表示部の湾曲によって期待できる表示
面積の増加には結びついてなかった。
【0006】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであって、その目的は、重量を増加させるこ
となく、ワイド感やデザイン上の発展性を得ることが可
能となり、しかも表示面積の増加が可能な曲面表示液晶
パネルの製造方法および液晶表示装置の製造方法を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の曲面表
示液晶パネルの製造方法は、紫外線または熱によって硬
化する未硬化の形状保持層を含んで、可撓性を有する液
晶表示パネルを形成する第1工程と、前記液晶表示パネ
ルを所望の曲面形状に保持し、紫外線または熱によって
形状保持層を硬化させる第2工程と、を有することを特
徴とする。
【0008】請求項1に記載の発明によれば、可撓性を
有する液晶表示パネルを紫外線または熱によって硬化す
る形状保持層を含んで形成し、その液晶表示パネルを曲
面形状に保持して紫外線または熱を加えて形状保持層を
硬化させることによって曲面表示液晶パネルを製造する
ことができる。したがって、電子機器に組み込んだ際
に、ワイド感やデザイン上の発展性を得ることが凸レン
ズを用いることなく可能となるため、重量を増加させる
ことなく、ワイド感やデザイン上の発展性を得ることが
可能で、しかも、表示面が曲面となるため、平面表示型
の液晶表示パネルに比べ表示面積が大きい曲面表示液晶
パネルを製造することができる。
【0009】また、この製造方法によれば、平面表示型
の液晶表示パネルの製造プロセスに、液晶表示パネルを
曲面形状に保持し紫外線または熱によって形状保持層を
硬化させる工程を追加するだけで、曲面表示液晶パネル
を製造することができる。したがって、平面表示型の液
晶表示パネルの製造に使われる設備を共通に使用するこ
とができ、それら製造設備の設計変更等の必要がない。
さらに、この製造方法によれば、追加された工程以外に
ついては、曲面表示型と平面表示型の2種類の液晶表示
パネルについて共通の製造ラインとすることができるた
め、別の製造ラインを必要とする場合のように、設備投
資の大幅な増加を招いたり、設備稼働率の低下の要因と
なったりすることもない。
【0010】請求項2に記載の発明に係る曲面表示液晶
パネルの製造方法は、請求項1において、前記第2工程
においては、曲面を有する治具の該曲面を利用して前記
液晶表示パネルを所望の曲面形状に保持し、紫外線また
は熱によって前記形状保持層を硬化させることを特徴と
する。
【0011】請求項2に記載の発明によれば、治具の曲
面を利用して液晶表示パネルを所望の曲面形状に保持し
て形状保持層を硬化させる。したがって、治具の曲面形
状に沿った所望の曲面形状を持つ曲面表示液晶パネルを
確実に製造することができる。
【0012】請求項3に記載の発明に係る曲面表示液晶
パネルの製造方法は、請求項1または請求項2におい
て、前記液晶表示パネルは、2枚の透明基板と、少なく
とも一方の透明基板に接着される被接着物とを有し、前
記形状保持層は、透明基板に対する被接着物の接着層で
あることを特徴とする。
【0013】請求項3に記載の発明によれば、2枚の透
明基板とともに液晶表示パネルを形成する透明基板への
被接着物を、透明基板に接着する接着層が形状保持層と
して形成される。したがって、被接着物を透明基板に接
着する通常の工程を変更することなく、接着剤として形
状保持層となりうる材料を使用するだけで、形状保持層
を形成することができる。なお、透明基板への被接着物
としては、偏光板、反射板等がある。
【0014】請求項4に記載の発明に係る曲面表示液晶
パネルの製造方法は、請求項1ないし請求項3のいずれ
かにおいて、前記液晶表示パネルは、偏光板と位相差板
とを有し、前記形状保持層は、偏光板と位相差板との間
の接着層であることを特徴とする。
【0015】請求項4に記載の発明によれば、偏光板と
位相差板とを有する液晶表示パネルにおける偏光板と位
相差板との接着層が形状保持層として形成される。した
がって、接着剤として形状保持層となりうる材料を用い
さえすれば、偏光板と位相差板とを接着する通常の工程
を変更することなく形状保持層を設けることができる。
【0016】請求項5に記載の発明に係る曲面表示液晶
パネルの製造方法は、請求項1ないし請求項3のいずれ
かにおいて、前記液晶表示パネルは、偏光板と反射板と
を有し、前記形状保持層は、偏光板と反射板との間の接
着層であることを特徴とする。
【0017】請求項5に記載の発明によれば、偏光板と
反射板とを有する液晶表示パネルおける偏光板と反射板
との接着層が形状保持層として形成される。したがっ
て、接着剤として形状保持層となりうる材料を用いさえ
すれば、偏光板と反射板とを接着する通常の工程を変更
することなく形状保持層を設けることができる。
【0018】請求項6に記載の発明に係る液晶表示装置
の製造方法は、曲面表示液晶パネルと、該曲面表示液晶
パネルを駆動する駆動回路とを備える液晶表示装置の製
造方法であって、前記曲面表示液晶パネルは、紫外線ま
たは熱によって硬化する未硬化の形状保持層を含んで、
可撓性を有する液晶表示パネルを形成する第1工程と、
前記液晶表示パネルを所望の曲面形状に保持し、紫外線
または熱によって形状保持層を硬化させる第2工程と、
を含んで形成されることを特徴とする。
【0019】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
の曲面表示液晶パネルの製造方法を用いて製造した液晶
表示パネルを有する液晶表示装置の製造方法を定義して
いる。したがって、請求項1についての上記作用効果を
有する液晶表示装置の製造方法となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例につ
いて、図面を参照しながら、さらに具体的に説明する。
【0021】図1は、本実施例の液晶表示パネル20の
模式的な断面図である。この図に示すように、本実施例
の液晶表示パネル20は、液晶セル(以下セルと呼ぶ)
と、その上下の外面に貼付される偏光板50とを含んで
構成される単純マトリックス形の可撓性を持つ液晶表示
パネル20である。
【0022】この液晶セルは、対向する2枚の透明基板
24と、2枚の透明基板24の対向面の縁部全域に配置
されて透明基板同士の間を気密封着するシール材28
と、2枚の透明基板24のそれぞれの対向面に形成され
た透明電極32と、それら透明電極32を覆って形成さ
れた配向膜36と、2枚の透明基板24のギャップに配
置されて基板間距離を保つスペーサ40と、2枚の透明
基板24とシール材28とによって画成される空間に封
入された液晶44とを含んで形成される。
【0023】透明基板24は、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエーテルスル
フォン、ポリカーボネートなどのポリマーフィルムによ
って形成され、可撓性を有する。
【0024】次に、本実施例の液晶表示パネル20の製
造工程について説明する。本実施例の液晶表示パネル2
0は、透明電極形成、印刷、組立、液晶注入、および偏
光板貼付の各工程を経て製造される。
【0025】透明電極形成工程においては、まず、一対
の透明基板24の表面にスパッタリングによって透明な
導電層例えばITO(indium tin oxide)層を形成す
る。なお、本実施例の透明基板24は、本工程では、複
数枚の透明基板に対応する大きさを有するロールの状態
である。
【0026】次に、フォトリソグラフィー、すなわちレ
ジスト液を塗布し、所定のパターンの露光を行い、現像
し、エッチングを行った後に、レジスト液を除去するこ
とによって、所定のパターンの透明電極32(本実施例
の場合はITO電極)を透明基板24上に形成する。
【0027】そして、ロール状のポリマーフィルムを切
断し、A4サイズ程度のシート状の一対の透明基板24
とした後、印刷工程に入る。
【0028】印刷工程では、各透明基板24に配向膜3
6を印刷し、セル厚を一定に保つためのスペーサ40を
片側の透明基板24上に分散させて配置し、焼成する。
そして、配向膜36を布等でこするラビングを行い、配
向膜36に配向性を持たせる。
【0029】組立工程では、まず、片側の透明基板24
の周囲にシール材28を印刷する。そして、片側の透明
基板24の所定箇所に両面導通材30を印刷する。
【0030】また、後続の工程で一方の透明基板24の
一部を除去して透明電極32の一部を露出させて端子部
26を形成できるようにするために、一方の透明基板2
4の両面導通材26を印刷した箇所の付近に切り目を入
れておく。
【0031】次に、一対の透明基板24を互いに加熱圧
着し乾燥させてシール材28を硬化させる。これによ
り、液晶封入前すなわちシート状に連なった空のセルが
完成する。
【0032】そして、複数の透明基板24の大きさを持
つシート状の透明基板24を切断し、複数のセルが一列
に並んだ短冊状とする。この切断によって、各セルの液
晶の注入口が開口し、短冊の一辺に注入口が並んだ状態
となる。
【0033】液晶44の注入工程では、前記工程で短冊
状に並ぶ状態となっている複数の空のセルを、下部に液
晶貯めがある容器内の液晶から離した位置に置き、その
容器内を真空引きする。その後、注入口を液晶貯めに入
れた状態で、容器内を大気圧に戻す。すると、圧力差と
毛細管現象とによって、液晶がセル内に充填される。そ
して、注入口を封止した後、短冊状に並ぶ複数のセルの
洗浄を行う。
【0034】その後、各単位セル毎に切断し、一方の透
明基板24の一部を前述の切り目から除去し透明電極3
2の一部を露出させて端子部26を形成した後、偏光板
貼付工程に進む。
【0035】偏光板貼付工程では、それら各セルの透明
基板24に偏光板50を貼付する。さらに、本実施例の
場合、反射型液晶表示パネルであるため、反射板54の
貼付を行う。
【0036】上述のようにして、本実施例の液晶表示パ
ネル20が可撓性を有する平面状の液晶表示パネル20
として完成する。
【0037】本実施例の液晶表示パネル20の製造方法
および構造は、以下の点で特に特徴を有する。
【0038】まず、本実施例の液晶表示パネル20の上
述した偏光板貼付工程では、一対の透明基板24にそれ
ぞれ偏光板50を貼付する際に、少なくとも一方の透明
基板24と偏光板50との接着において、熱硬化型ある
いは紫外線硬化型の接着剤を用いて偏光板50が透明基
板24に貼付される。図2は、このような接着層すなわ
ち形状保持層62が上下両側の透明基板24と偏光板5
0との接着に用いられた例を示す模式的な断面図であ
る。
【0039】ここで、形状保持層62として紫外線硬化
型の接着剤を用いる場合には、アクリレート樹脂系、メ
タアクリレート樹脂系、変性ウレタンアクリレート樹脂
系、変性エポキシアクリレート樹脂系などのいずれかの
接着剤が用いられる。また、熱硬化型の接着剤を用いる
場合には、フェノール樹脂系、レゾルシノール樹脂系、
ユリア樹脂系、メラミン樹脂系、フラン樹脂系、エポキ
シ樹脂系、不飽和ポリエステル樹脂系、シリコーン樹脂
系などのいずれかの接着剤が用いられる。
【0040】次に、このように透明基板24と偏光板5
0との間の接着に紫外線硬化型あるいは熱硬化型の接着
剤を用いて、前述した工程にしたがって接着層すなわち
形状保持層62を含んで製造した液晶表示パネル20
を、下記のようにして所望の曲面形状に保持して、形状
保持層を硬化させることによって、曲面表示液晶パネル
10が製造される。
【0041】具体的には、図3に模式的な断面図として
示すように、液晶表示パネル20を形成する所望の曲面
形状と対応する曲面形状を有する治具90の間に、前述
したようにして形成された可撓性を有する平面状の液晶
表示パネル20を挟み込み、所望の曲面形状に湾曲させ
る。その状態で、形状保持層62に紫外線硬化型の接着
剤が用いられている場合は、この図に示すように紫外線
源から紫外線を形状保持層62全体に対して照射して、
形状保持層62を硬化させる。同図に示すように、紫外
線を上下両方から照射すると、上下に形成した形状保持
層62に均一に紫外線を照射することができ、形状保持
層62の均一に硬化させることが可能であると共に、形
状保持層62の確実で短時間での硬化が容易となる。
【0042】なお、上述のように紫外線硬化型の接着剤
を形状保持層62として用いる場合は、治具90には、
紫外線の透過が良好なもの、例えば紫外線透過性のガラ
ス、水晶、紫外線透過性の耐熱プラスチックなどを用い
ることができる。
【0043】また、図示しないが、形状保持層62とし
て熱硬化型の接着剤を用いた場合は、液晶表示パネル2
0を所望の屈曲形状に保つ治具は、紫外線の透過性を必
要としない。熱硬化型の形状保持層62を有する液晶表
示パネル20の場合は、そのような治具の間に液晶表示
パネル20を挟み込んで、所望の曲面形状に湾曲させ、
所定温度のオーブンの中に所定の硬化時間にわたって、
その液晶表示パネル20を治具ごと入れることによっ
て、形状保持層62を硬化させることができる。さら
に、オーブンを使わない方法として、治具の中に熱源を
組み込み、その熱源によって治具に挟み込まれた液晶表
示パネル20の形状保持層62を硬化させるようにして
もよい。
【0044】このようにして、形状保持層62が硬化す
ることによって得られた液晶表示パネル20は、治具9
0から取り出される。この液晶表示パネル20は、硬化
した形状保持層62が、所定の曲面形状に液晶表示パネ
ル20を保持する。したがって、曲面形状の液晶表示パ
ネル20、すなわち曲面表示液晶パネル10が得られる
こととなる。
【0045】図4は、上述のようにして製造された本実
施例の曲面表示液晶パネル10を、配線基板70を介し
て回路基板80に接続し、液晶表示装置150を形成し
た状態を示す斜視図である。回路基板80には、曲面表
示液晶パネル10を駆動するための駆動回路等が組み込
まれている。配線基板70は、帯状をなし、配線パター
ンを高分子フィルム例えばポリエステルフィルムで一体
的に被覆して形成され、可撓性を有する。したがって、
曲面表示液晶パネル10の湾曲した縁部に配置された端
子、および、回路基板80の平板な端子に、異方性導電
膜となる接合剤を介した熱融着等によって容易に接続す
ることができる。
【0046】図4に示した本実施例の液晶表示装置15
0は、配線基板70の部分で折り曲げて回路基板80を
曲面表示液晶パネル10の背面に配置した状態で、図5
に分解斜視図として、図6に液晶表示装置を通る断面図
として、概略を示したように電子機器例えば携帯電話1
30に組み込まれる。なお、図5および図6において
は、液晶表示装置150以外の部品をかなり省略して描
いてある。実際には、携帯電話150は、主回路基板1
34上等に、表示情報出力源、表示情報処理回路、クロ
ック発生回路などの様々な回路や、それらの回路に電力
を供給する電源回路等を含んで構成される。
【0047】なお、上記では、本実施例の液晶表示装置
150が組み込まれる電子機器として、携帯電話130
を挙げたが、本実施例の液晶表示装置150は、時計、
ページャ、携帯電話、電子手帳、電卓、POS端末、I
Cカード、ミニディスクプレーヤなどの電子機器にも同
様に組み込むことができる。
【0048】上述した、曲面表示液晶パネル10の本実
施例の製造方法によれば、液晶表示パネル20を所望の
曲面形状に対応する曲面を有する治具90の間に保持し
た状態で、形状保持層62を硬化させることによって、
曲面表示液晶パネル10を製造するため、所定の曲面形
状を有する曲面表示液晶パネル10を確実に製造するこ
とができる。
【0049】また、本実施例の曲面表示液晶パネル10
の製造方法によれば、電子機器に組み込んだ際に、ワイ
ド感やデザイン上の発展性を得ることが凸レンズを用い
ることなく可能で、重量を増加させることなく、ワイド
感やデザイン上の発展性を持つ曲面表示液晶パネルを得
ることができる。しかも、表示面が曲面となるため、平
面表示型の液晶表示パネルに比べ表示面積の大きい曲面
表示液晶パネル10を得ることができる。
【0050】さらに、上述したように、本実施例の製造
方法によれば、平面表示型の液晶表示パネルの製造プロ
セスに、液晶表示パネル20を曲面形状に保持し紫外線
または熱によって形状保持層を硬化させる工程を追加す
るだけで、曲面表示液晶パネル10を製造することがで
きる。したがって、平面表示型の液晶表示パネルの製造
に用いられる設備を共通に使用することができ、それら
製造設備の設計変更等の必要がない。さらに、この製造
方法によれば、追加された工程以外については、曲面表
示型と平面表示型の2種類の液晶表示パネル10,20
について共通の製造ラインとすることができるため、別
の製造ラインを必要とする場合のように、設備投資の大
幅な増加を招いたり、設備稼働率の低下の要因となった
りすることもない。
【0051】図7、図8、および図9は本発明の他の実
施例に用いられる液晶表示パネル21,22,23の曲
面形状に加工される前の模式的な断面図である。
【0052】図7に示す実施例の液晶表示パネル21
は、液晶表示パネル21の透明基板24と反射板54と
を熱硬化型あるいは紫外線硬化型の接着剤層で接着する
ことによって、この接着剤層を形状保持層62とした液
晶表示パネル21を示している。このような構造は、偏
光板50を必要とすることなく、透明基板24と反射板
54とを直接接着して液晶表示パネル21を形成する場
合、例えば高分子分散形(PDLC)の液晶表示パネル
の場合に用いることができる。
【0053】図8は、液晶表示パネル22の偏光板50
と位相差板58とを熱硬化型あるいは紫外線硬化型の接
着剤層で接着することによって、この接着剤層を形状保
持層62とした液晶表示パネル22の実施例を示してい
る。このような構造は、例えばTN形あるいはSTN形
の液晶表示パネル22の場合に用いることができる。な
お、同図においては、反射板54が用いられている例を
示しているが、透過型の液晶表示パネルとして形成する
場合は、反射板54を取り除いた構造となる。
【0054】図9は、偏光板50と反射板54とを熱硬
化型あるいは紫外線硬化型の接着剤層で接着することに
よって、この接着剤層を形状保持層62とした液晶表示
パネル23の実施例を示している。このような構造は、
例えばゲストホスト形の液晶表示パネル23の場合に用
いることができる。また、図2で示したように反射型の
TN形やSTN形の液晶表示パネル22においても、偏
光板50と反射板54との接着層を有するため、この接
着層を熱硬化型あるいは紫外線硬化型の接着層とした場
合も、偏光板50と反射板54との間に形状保持層62
を有する構造となる。
【0055】図7、図8、および図9に示した各実施例
においても、図1〜図3を示して説明した実施例の場合
と同様に、所望の曲面形状を有する治具の間にそれぞれ
の液晶表示パネルを挟んで湾曲させた状態で、熱あるい
は紫外線を前述した各形状保持層62に及ぼすことによ
って、各形状保持層62を硬化させる。形状保持層62
の硬化によって、治具から取り出した後も各液晶表示パ
ネル21,22,23は所望の湾曲形状が保持され、曲
面表示液晶パネルが得られることは、図1〜図3を用い
て説明した実施例の場合と同様である。
【0056】また、これらの曲面表示液晶パネルを駆動
回路などと組み合わせて液晶表示装置を構成することが
できる点、さらに、それらの液晶表示装置を組み込んで
様々な電子機器を構成することができる点なども、図1
〜図5を示して説明した実施例の場合と同様である。
【0057】したがって、図7、図8、および図9に示
した各実施例においても、図1〜図5を示して説明した
実施例の場合と同様に、上述した作用効果を奏すること
ができる。
【0058】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は前述した各実施例に限定されるものではなく、本発
明の要旨の範囲内または特許請求の範囲の均等範囲内で
各種の変形実施が可能である。
【0059】例えば、上記各実施例では、液晶表示パネ
ルとして、単純マトリックス駆動液晶表示パネルを用い
た例を示したが、スタティック駆動液晶表示パネルを用
いてもよいし、また、パネルを構成する可撓性を持つ透
明基板上にスイッチング素子を形成できるのであればT
FTで代表される三端子スイッチング素子あるいはMI
Mで代表される二端子スイッチング素子を用いたアクテ
ィブマトリックス液晶表示パネルを用いてもよい。さら
に、電気光学特性で言えば、TN形、STN形、ゲスト
ホスト形、高分子分散形などだけでなく、相転移形、強
誘電形など、種々のタイプの液晶表示パネルを用いるこ
とができる。
【0060】また、上記各実施例では、曲面表示液晶パ
ネルと駆動回路等を搭載した回路基板とによって液晶表
示装置が構成される例を示したが、曲面表示液晶パネル
を構成する透明基板に駆動回路等も搭載される場合に
は、曲面表示液晶パネル自体で液晶表示装置が構成され
ることになる。あるいは、そのような駆動回路付き曲面
表示液晶パネルを金属等のフレームに固定したものを、
電子機器に組み込まれる液晶表示装置として使用するこ
ともできる。さらに、バックライト式の場合には、フレ
ーム内に曲面表示液晶パネルとライトガイド等とを組み
込んで液晶表示装置を構成することもできる。
【0061】さらに、上記各実施例では、透明基板、偏
光板、位相差板、反射板のいずれか2枚を貼り合わせる
接着層を形状保持層とする例を示したが、透明基板、偏
光板、位相差板、反射板のいずれかの層で、最も外側に
位置する層の外面に熱硬化型あるいは紫外線硬化型の形
状保持層を塗布し、上述の実施例と同様に所定の曲面形
状に保って硬化させることによって、曲面表示液晶パネ
ルを形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の液晶表示パネルを示す模式的な断面図
である。
【図2】実施例の液晶表示パネルを示す模式的な断面図
である。
【図3】実施例の液晶表示パネルを治具を用いて湾曲さ
せる状態を示す模式的な断面図である。
【図4】実施例の曲面表示液晶パネルと回路基板とを配
線基板で接続して構成した液晶表示装置を示す斜視図で
ある。
【図5】実施例の液晶表示装置を組み込んだ携帯電話を
示す分解斜視図である。
【図6】実施例の液晶表示装置を組み込んだ携帯電話を
示す横断面図である。
【図7】他の実施例の液晶表示パネルを示す模式的な断
面図である。
【図8】他の実施例の液晶表示パネルを示す模式的な断
面図である。
【図9】他の実施例の液晶表示パネルを示す模式的な断
面図である。
【符号の説明】
10 曲面表示液晶パネル 20,21,22,23 液晶表示パネル 24 透明基板 28 シール材 50 偏光板 54 反射板 58 位相差板 62 形状保持層 90 治具 150 液晶表示装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 曲面表示液晶パネルの製造方法であっ
    て、 紫外線または熱によって硬化する未硬化の形状保持層を
    含んで、可撓性を有する液晶表示パネルを形成する第1
    工程と、 前記液晶表示パネルを所望の曲面形状に保持し、紫外線
    または熱によって形状保持層を硬化させる第2工程と、 を有することを特徴とする曲面表示液晶パネルの製造方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記第2工程においては、曲面を有する治具の該曲面を
    利用して前記液晶表示パネルを所望の曲面形状に保持
    し、紫外線または熱によって前記形状保持層を硬化させ
    ることを特徴とする曲面表示液晶パネルの製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 前記液晶表示パネルは、2枚の透明基板と、少なくとも
    一方の透明基板に接着される被接着物とを有し、 前記形状保持層は、透明基板に対する被接着物の接着層
    であることを特徴とする曲面表示液晶パネルの製造方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかにお
    いて、 前記液晶表示パネルは、偏光板と位相差板とを有し、 前記形状保持層は、偏光板と位相差板との間の接着層で
    あることを特徴とする曲面表示液晶パネルの製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項3のいずれかにお
    いて、 前記液晶表示パネルは、偏光板と反射板とを有し、 前記形状保持層は、偏光板と反射板との間の接着層であ
    ることを特徴とする曲面表示液晶パネルの製造方法。
  6. 【請求項6】 曲面表示液晶パネルと、該曲面表示液晶
    パネルを駆動する駆動回路とを備える液晶表示装置の製
    造方法であって、 前記曲面表示液晶パネルは、 紫外線または熱によって硬化する未硬化の形状保持層を
    含んで、可撓性を有する液晶表示パネルを形成する第1
    工程と、 前記液晶表示パネルを所望の曲面形状に保持し、紫外線
    または熱によって形状保持層を硬化させる第2工程と、 を含んで形成されることを特徴とする液晶表示装置の製
    造方法。
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