JPH10266354A - バルコニー付建物ユニット - Google Patents

バルコニー付建物ユニット

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Publication number
JPH10266354A
JPH10266354A JP6811697A JP6811697A JPH10266354A JP H10266354 A JPH10266354 A JP H10266354A JP 6811697 A JP6811697 A JP 6811697A JP 6811697 A JP6811697 A JP 6811697A JP H10266354 A JPH10266354 A JP H10266354A
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JP
Japan
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balcony
building unit
living room
space
unit
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Pending
Application number
JP6811697A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoko Kurashina
恭子 倉科
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10266354A publication Critical patent/JPH10266354A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 斜線規制を考慮したバルコニーを確保できる
とともに、据付工数を低減できるようにすること。 【解決手段】 居室空間となる居室部17と、屋外空間
36に連続するバルコニー空間35を備え且つ上記居室
部に隣接したバルコニー部18と、を有するバルコニー
付建物ユニット50において、居室部とバルコニー部と
が一体に形成され、バルコニー部が規制斜線Aに沿って
構成されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバルコニー付建物ユ
ニットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年の建物には、複数個の建物ユニット
が鉛直方向及び水平方向に据え付けられて構築されたユ
ニット建物が普及している。上記建物ユニットは工場で
生産され、これらが建築現場で接続されて、施工工数及
びコストの低減、並びに品質の確保が図られている。
【0003】上述のようなユニット建物において、北側
斜線や道路斜線等の斜線規制に対応するために、最上階
に据え付けられる建物ユニットを、図10及び図11に
示すような面取り建物ユニット1としたものが開示され
ている(特開平1-39436 号公報)。この第1従来技術の
面取り建物ユニット1は、規制斜線Aに沿って傾斜面2
が形成されたものである。
【0004】ところで、 3階以上の建物にあっては、避
難上の理由からバルコニーを設置することが義務付けら
れているが、面取り建物ユニット1の傾斜面2側に、バ
ルコニー3を設置し、バルコニー3の壁に出入用開口4
を設けることは実用的でない。
【0005】そこで、図12に示すように、標準寸法の
建物ユニット5よりも妻方向に短いサブ建物ユニット6
を用い、このサブ建物ユニット6の側方に規制斜線Aに
沿うバルコニーユニット7を設置したバルコニー付建物
ユニット8が提案されている(第2従来技術)。
【0006】尚、特公平2-11698 号公報には、上階建物
ユニットの一つが、居室空間となる居室部と、バルコニ
ー空間を備えたバルコニー部とを、一体化して有したバ
ルコニー付建物ユニットであるものが提案されている
(第3従来技術)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な第2従来技術では、バルコニー付建物ユニット8を建
物ユニット5上に据え付ける場合、サブ建物ユニット6
とバルコニーユニット7とが別体であることから、図1
3に示すように、吊上ロープ9を用いてサブ建物ユニッ
ト6とバルコニー建物ユニット7とを個別に吊り上げて
据え付けなければならず、建築現場での据付工数が増大
してしまう。
【0008】一方、第3従来技術では、バルコニー付建
物ユニットは、居室部とバルコニー部とを一体化して構
成されるが、北側斜線や道路斜線等の斜線規制が何ら施
されていない。
【0009】本発明の課題は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、斜線規制を考慮したバルコニーを確
保できるとともに、据付工数を低減できるバルコニー付
建物ユニットを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、居室空間となる居室部と、屋外空間に連続するバル
コニー空間を備え且つ上記居室部に隣接したバルコニー
部と、を有するバルコニー付建物ユニットにおいて、上
記居室部と上記バルコニー部とが一体に形成され、上記
バルコニー部が斜線規制に対応して構成されたものであ
る。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記バルコニー部は、屋外空間側に斜
線規制に対応して形成された傾斜面が切り欠かれて構成
されたものである。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、上記傾斜面又はこの傾斜面に連続した
バルコニー壁の少なくとも一方が透明材料にて構成され
たものである。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記居室部はサブ建物ユニットにて構
成され、上記バルコニー部は、斜線規制に対応したバル
コニーユニットにて構成されたものである。
【0014】
【作用】請求項1〜4に記載の発明には、次の作用があ
る。居室部とバルコニー部とが一体に形成されたことか
ら、建築現場で両者を個別に吊り上げて据え付ける必要
がなく、同時に据え付けることができるので、据付工数
を低減できる。
【0015】また、居室部に隣接してバルコニー部が形
成されたので、特に 3階建ての建物に設置することが義
務付けられているバルコニー部を避難のために確保する
ことができる。
【0016】しかも、バルコニー部が斜線規制に対応し
て構成されたので、北側斜線や道路斜線等の斜線規制を
考慮したバルコニー付建物ユニットを確保できる。
【0017】特に、請求項2に記載の発明には次の作用
がある。斜線規制に対応した傾斜面の下方空間は、居室
としてはデッドスペースとなりがちであるが、この空間
をバルコニー空間としたので、空間の有効利用を図るこ
とができる。
【0018】また、傾斜面が切り欠かれてバルコニー部
が構成されたので、一体成形されたバルコニー部と居室
部との採光面積を良好に確保できる。
【0019】また、特に請求項4に記載の発明には、次
の作用がある。傾斜面又はこの傾斜面に連続したバルコ
ニー壁の少なくとも一方が透明材料にて構成されたの
で、バルコニー空間が太陽光によって温度上昇し、バル
コニー部をサンルームとして使用できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。 (A) 第1の実施の形態 図1は、本発明に係るバルコニー付建物ユニットの第1
の実施の形態を示す正面図である。図2は、図1のII-I
I 線に沿う枠組構造の断面図である。図3(A)は、図
1のIII-III 線に沿う断面図であり、図3(B)は、図
1のバルコニー付建物ユニットの枠組構造を示す斜視図
である。図4は、図1に示すバルコニー付建物ユニット
の第1変形例を示す正面図である。図5は、図4のV-V
線に沿う断面図である。図6は、図1に示すバルコニー
付建物ユニットの第2変形例を示す正面図である。図7
は、図6のVII-VII 線に沿う断面図である。
【0021】図1〜図3に示すバルコニー付建物ユニッ
ト10は面取り建物ユニットを利用したものである。つ
まり、面取り建物ユニットは、図3(B)に示すよう
に、床梁11が四角形状に組み付けられて床枠組が構成
され、妻側配置の床梁11の妻方向両端から長柱12
A、短柱13がそれぞれ立設され、妻側配置の床梁11
の妻方向中央から長柱12Bが立設され、計 4本の長柱
12A、12Bの上端に屋根梁15が四角形状に組み付
けられ、更に計 4本の長柱12B及び短柱13に、3本
の屋根梁16と 1本の屋根梁15とが四角形状に組み付
けられて屋根枠組が構成されたものである。
【0022】屋根梁15は、床梁11と平行に配置さ
れ、床梁11、長柱12A及び12Bとにより居室部1
7の枠組が構成される。また、屋根梁16は、道路斜線
や北側斜線に沿って配置され、道路斜線や北側斜線等の
規制斜線A(図2)に沿って傾斜して配置される。床梁
11、長柱12B、短柱13及び屋根梁16とにより、
バルコニー部18の枠組が構成される。これにより、バ
ルコニー部18は居室部17に隣接し、この居室部17
と一体に構成される。
【0023】居室部17に対応する床梁11には、図3
(A)に示すように、パーチクルボード等の床面材19
が張設されて、居室部17の床20が水平に形成され
る。また、居室部17の屋根梁15には、外側に屋根材
21が、内側に天井面材22が張設されて、居室部17
の屋根23が、床20と平行に形成される。
【0024】更に、鉛直方向に対向する床梁11と屋根
梁15との間に不図示の壁が立設され、このうち、長柱
12Bに沿って、窓24を備えた壁25が立設される。
この壁25も他の壁と同様に、内側に内壁26を、外側
に外壁27を有する。上述の床面材19、屋根23及び
壁25を含む不図示の壁に囲まれて、居室空間となる居
室部17が構成される。
【0025】バルコニー部18に対応する床梁11に、
バルコニー床面材28が張設されて、バルコニー部18
の床29が、居室部17の床20と略同一水平面内に形
成される。また、バルコニー部18の屋根梁16には、
傾斜面としての屋根材30が規制斜線Aに沿って張設さ
れ、この屋根材30にバルコニー用開口31が切り欠か
れる。このバルコニー用開口31の上縁部に樋32が設
置される。
【0026】更に、鉛直方向に対向する床梁11と屋根
梁16との間に不図示の壁が設けられ、このうち、短柱
13に沿って、手摺部33を備えたバルコニー壁34が
立設される。上述の床29、居室部17の壁25及びバ
ルコニー壁34を含む壁に囲まれて、バルコニー空間3
5を備えたバルコニー部18が構成される。バルコニー
空間35は屋外空間36に連続する。尚、図3(A)中
の符号37は屋根支持材である。
【0027】従って、上記実施の形態によれば、次の
〜の効果を奏する。 居室部17とバルコニー部18とが一体に形成された
ことから、建築現場で居室部17とバルコニー部18と
を個別に吊り上げて据え付ける必要がなく、このバルコ
ニー付建物ユニット10を吊上ロープ38(図3(A)
の二点鎖線表示)を用いて同時に吊り上げることができ
るので、据付工数を低減できる。
【0028】また、居室部17に隣接してバルコニー
部18が形成されたので、特に 3階建ての建物に設置す
ることが義務付けられているバルコニー部18を避難の
ために確保することができる。
【0029】しかも、バルコニー部18が北側斜線や
道路斜線等の斜線規制に対応して、上記北側斜線等の規
制斜線Aに沿って構成されるので、斜線規制を考慮した
バルコニー付建物ユニット10を確保できる。
【0030】斜線規制に対応した屋根面30の下方空
間は、居室としてはデッドスペースとなりがちである
が、この空間をバルコニー部18のバルコニー空間35
としたので、空間の有効利用を図ることができる。
【0031】また、屋根材30が切り欠かれてバルコ
ニー部18が構成されたので、一体成形されたバルコニ
ー部18と居室部17との採光面積を良好に確保でき
る。
【0032】上記バルコニー付建物ユニット10の第1
変形例のバルコニー付建物ユニット41は、図4及び図
5に示すように、バルコニー壁34に手摺部33を設置
せず、バルコニー用開口31に、ポリカーボネートやガ
ラス板等の透明材料からなる隔壁板42を嵌装したバル
コニー部43を有するものである。
【0033】更に、上記バルコニー付建物ユニット10
の第2変形例のバルコニー付建物ユニット44は、図6
及び図7に示すように、バルコニー壁34と手摺部33
を設置せず、このバルコニー壁34をバルコニー用開口
31と連続して切り欠いてバルコニー用開口45を形成
し、これらのバルコニー用開口31及び45に透明材料
の隔壁板42を嵌装したバルコニー部46を有するもの
である。
【0034】これらのバルコニー付建物ユニット41及
び44においては、前記バルコニー付建物ユニット10
の効果に加え、次のの効果を奏する。
【0035】バルコニー付建物ユニット41のバルコ
ニー用開口31に隔壁板42が設置され、バルコニー付
建物ユニット44のバルコニー用開口31及び45に隔
壁板42が設置されたので、これらのバルコニー付建物
ユニット41、44のバルコニー空間35が太陽光によ
って昇温可能とされ、従って、これらのバルコニー付建
物ユニット41のバルコニー部43、バルコニー付建物
ユニット44のバルコニー部46をサンルームとして使
用できる。
【0036】(B) 第2の実施の形態 図8は、本発明に係るバルコニー付建物ユニットの第2
の実施の形態を示す枠組構造の側面図である。図9は、
図8のバルコニー付建物ユニットの図3に対応する側断
面図である。この第2の実施の形態において、前記第1
の実施の形態と同様な部分は、同一の符号を付すことに
より説明を省略する。
【0037】この実施の形態のバルコニー付建物ユニッ
ト50は、居室空間となる居室部60を構成するサブ建
物ユニット51と、バルコニー空間61を備えたバルコ
ニー部62を構成するバルコニーユニット52とが、隣
接して一体化されたものである。
【0038】つまり、サブ建物ユニット51は、バルコ
ニー付建物ユニット50が据え付けられる下階建物ユニ
ットよりも妻方向に短い建物ユニットであり、四角形状
の床枠組を構成する床梁53に 4本の柱54が立設さ
れ、これらの柱54に四角形状の屋根枠組を構成する屋
根梁55が接合されて枠組が構成されたものである。
【0039】床梁53に床面材19が張設されてサブ建
物ユニット51の床63が水平に構成され、屋根梁55
の外側に屋根材21が、内側に天井面材22が張設され
てサブ建物ユニット51の屋根64が床63と平行に構
成される。更に、鉛直方向に対向する床梁53と屋根梁
55との間に不図示の壁が形成され、このうち、バルコ
ニーユニット52配設側の柱54に沿って、窓24を備
えた壁65が形成される。床63、屋根64及び壁65
を含む壁に囲まれて、上記居室部60が構成される。
【0040】また、バルコニーユニット52は、バルコ
ニー床梁56からバルコニー柱57が立設され、このバ
ルコニー柱57に沿って、手摺部33を備えたバルコニ
ー壁59を含む壁が形成されてバルコニー部62を構成
するものである。
【0041】このバルコニーユニット52のバルコニー
床梁56及びバルコニー柱57は、サブ建物ユニット5
1の柱54、床梁53に接続金具58を用いて一体に固
定される。上記バルコニーユニット52は、北側斜線や
道路斜線等の斜線規制に対応して構成され、サブ建物ユ
ニット51とバルコニーユニット52とが一体化された
バルコニー付建物ユニット50は、サブ建物ユニット5
1の屋根64とバルコニーユニット52の手摺部33と
が北側斜線や道路斜線等の規制斜線Aに沿って設定され
る。
【0042】従って、このバルコニー付建物ユニット5
0においても、前記実施の形態と同様な下記からの
効果を奏する。 つまり、居室部60を構成するサブ建物ユニット51
と、バルコニー部62を構成するバルコニーユニット5
2とが接続金具58により一体に構成されたので、建築
現場でサブ建物ユニット51及びバルコニーユニット5
2を個別に吊り上げて据え付ける必要がなく、吊上用ロ
ープ38を用いて同時に吊り上げることができるので、
据付工数を低減できる。
【0043】また、居室部60を構成するサブ建物ユ
ニット51に隣接してバルコニーユニット52が配置さ
れたので、特に 3階縦建物に設置が義務付けられたバル
コニー部62を避難のために確保することができる。
【0044】バルコニー部62を構成するバルコニー
ユニット52が斜線規制に対応して構成されたので、上
記斜線規制に対応したバルコニー付建物ユニット50を
確保することができる。
【0045】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、図
4及び図5に示すバルコニー付建物ユニット41並びに
図6及び図7に示すバルコニー付建物ユニット44にお
いては、居室部17とバルコニー部43、46との間
に、窓24を備えた壁25を省略してもよい。
【0046】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るバルコニー
付建物ユニットによれば、斜線規制を考慮したバルコニ
ーを確保できるとともに、据付工数を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るバルコニー付建物ユニッ
トの第1の実施の形態を示す正面図である。
【図2】図2は、図1のII-II 線に沿う枠組構造の断面
図である。
【図3】図3(A)は、図1のIII-III 線に沿う断面図
であり、図3(B)は、図1のバルコニー付建物ユニッ
トの枠組構造を示す斜視図である。
【図4】図4は、図1に示すバルコニー付建物ユニット
の第1変形例を示す正面図である。
【図5】図5は、図4のV-V 線に沿う断面図である。
【図6】図6は、図1に示すバルコニー付建物ユニット
の第2変形例を示す正面図である。
【図7】図7は、図6のVII-VII 線に沿う断面図であ
る。
【図8】図8は、本発明に係るバルコニー付建物ユニッ
トの第2の実施の形態を示す枠組構造の側面図である。
【図9】図9は、図8のバルコニー付建物ユニットの図
3に対応する側断面図である。
【図10】図10は、第1従来技術の面取り建物ユニッ
トを示す側断面図である。
【図11】図11は、図10の面取り建物ユニットの平
面図である。
【図12】図12は、第2従来技術のバルコニー付建物
ユニットを示し、(A)が平面図、(B)が側断面図で
ある。
【図13】図13は、図12のバルコニー付建物ユニッ
トの据付作業を示す側面図である。
【符号の説明】
10 バルコニー付建物ユニット 17 居室部 18 バルコニー部 30 屋根材(傾斜面) 31 バルコニー用開口 34 バルコニー壁 35 バルコニー空間 36 屋外空間 41 バルコニー付建物ユニット 42 隔壁板 43 バルコニー部 44 バルコニー付建物ユニット 45 バルコニー用開口 46 バルコニー部 50 バルコニー付建物ユニット 51 サブ建物ユニット 52 バルコニーユニット 58 接続金具 60 居室部 61 バルコニー空間 62 バルコニー部 A 規制斜線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 居室空間となる居室部と、屋外空間に連
    続するバルコニー空間を備え且つ上記居室部に隣接した
    バルコニー部と、を有するバルコニー付建物ユニットに
    おいて、 上記居室部と上記バルコニー部とが一体に形成され、上
    記バルコニー部が斜線規制に対応して構成されたことを
    特徴とするバルコニー付建物ユニット。
  2. 【請求項2】 上記バルコニー部は、屋外空間側に斜線
    規制に対応して形成された傾斜面が切り欠かれて構成さ
    れた請求項1に記載のバルコニー付建物ユニット。
  3. 【請求項3】 上記傾斜面又はこの傾斜面に連続したバ
    ルコニー壁の少なくとも一方が透明材料にて構成された
    請求項2に記載のバルコニー付建物ユニット。
  4. 【請求項4】 上記居室部はサブ建物ユニットにて構成
    され、上記バルコニー部は、斜線規制に対応したバルコ
    ニーユニットにて構成された請求項1に記載のバルコニ
    ー付建物ユニット。
JP6811697A 1997-03-21 1997-03-21 バルコニー付建物ユニット Pending JPH10266354A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005351069A (ja) * 2004-05-11 2005-12-22 Sekisui Chem Co Ltd 複合建物ユニット及びユニット建物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005351069A (ja) * 2004-05-11 2005-12-22 Sekisui Chem Co Ltd 複合建物ユニット及びユニット建物

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