JP2634741B2 - バルコニ付きユニット建物 - Google Patents

バルコニ付きユニット建物

Info

Publication number
JP2634741B2
JP2634741B2 JP4259927A JP25992792A JP2634741B2 JP 2634741 B2 JP2634741 B2 JP 2634741B2 JP 4259927 A JP4259927 A JP 4259927A JP 25992792 A JP25992792 A JP 25992792A JP 2634741 B2 JP2634741 B2 JP 2634741B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
building
unit
balcony
floor
open space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4259927A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06108542A (ja
Inventor
淳 綱島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP4259927A priority Critical patent/JP2634741B2/ja
Publication of JPH06108542A publication Critical patent/JPH06108542A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2634741B2 publication Critical patent/JP2634741B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バルコニ付きユニット
建物に係り、いわゆるユニット工法によって建設される
ユニット建物にバルコニを設ける場合に適用されるバル
コニ付きユニット建物に関する。
【0002】
【背景技術】近年、住宅等の建物建設に多用されるよう
になってきたユニット工法は、建物を構成する多様な部
品を組み付けた居室ユニット、屋根ユニット等のモジュ
ール化された建物ユニットを予め工場生産し、これらの
建物ユニットを建設現場に輸送した後、建設現場にてこ
れらの各建物ユニットを組み合わせてユニット建物を建
設する。かかるユニット工法には、建設現場での作業を
簡略化し、工期の短縮につながる利点がある。
【0003】従来、ユニット建物にバルコニを設けたユ
ニット建物として例えば特開昭61-102932 号公報に示す
バルコニ付きユニット建物が知られている。このバルコ
ニ付きユニット建物は、屋外空間に連続するバルコニ空
間を有する建物ユニットを居室を構成する建物ユニット
と隣接配置することにより、ユニット建物内にバルコニ
を設けていた。このバルコニ空間を有する建物ユニット
には、前記バルコニ空間に加えて居室用の空間が内部に
形成されている場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のバルコ
ニ付きユニット建物は、一つの建物ユニットをそのまま
利用してユニット建物にバルコニを設けているため、バ
ルコニ付きユニット建物の建設コストが上昇するという
欠点がある。つまり、従来はバルコニの設置にバルコニ
専用の建物ユニットが必要なため、必要な建物ユニット
の個数が増大し、建設コストの上昇を招いていた。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、ユニット建物にバルコニを設ける場合に、ユ
ニット建物の建設コストを低減することのできるバルコ
ニ付きユニット建物を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、建物ユニット
を水平方向および上下方向に複数個組み合わせて建設さ
れ、かつ、上階側にバルコニを有するバルコニ付きユニ
ット建物であって、バルコニが設けられる部分を複数の
建物ユニットのうち上階側の建物ユニットが配置されて
いないオープンスペースとし、このオープンスペースの
底部にバルコニ用の床パネルを配置し、この床パネルを
オープンスペースの下方に配置された下階側の建物ユニ
ットと略同一平面寸法を有するものとしかつこの下階側
の建物ユニットの上部に載置し、オープンスペースを介
して互いに対向配置された一対の上階側の建物ユニット
の軒側間に屋根を支持する屋根支持用梁を架設したこと
を特徴としている。
【0007】
【作用】本発明では、ユニット建物にバルコニを設ける
場合に、ユニット建物のバルコニが設けられる部分を建
物ユニットを配置しないオープンスペースとし、このオ
ープンスペースの底部にバルコニ用の床パネルを配置し
て、このオープンスペースをバルコニ用の空間としてい
る。このため、建物ユニットを利用しなくてもバルコニ
の設置が可能となる。
【0008】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明に係るバルコ
ニ付きユニット建物の一実施例について詳説する。
【0009】図1は、建設中の本実施例に係るバルコニ
付きユニット建物の概略斜視図、図2は、本実施例に係
るバルコニ付きユニット建物のバルコニ用の床パネルの
斜視図、図3は、建設中の本実施例に係るバルコニ付き
ユニット建物の概略斜視図、図4は、建設されたバルコ
ニ付きユニット建物の概略斜視図、図5は、本実施例に
係るバルコニ付きユニット建物の要部断面図である。
【0010】先ず、本実施例に係るバルコニ付きユニッ
ト建物について説明する。図1に示すように、本実施例
のバルコニ付きユニット建物は、基礎10上に配置され
た建物ユニット12、ユニット建物の2階部分を構成す
る建物ユニット14等を構成要素としている。
【0011】建物ユニット12,14は、図示しない柱
の上下端間に梁を架けわたして直方体状に骨組みが形成
され、内部に壁パネル等の造作材が工場での製造時に予
め取付けられている。これらの建物ユニット12,14
は、工場から建設現場へ輸送され、建設現場にて、ユニ
ット建物の1階部分を構成する建物ユニット12が基礎
10上に配置されるとともに、2階部分を構成する建物
ユニット14が建物ユニット12上に積層配置される。
【0012】このように建設されたユニット建物本体の
2階には、建物ユニット14が配置されないオープンス
ペース16があり、このオープンスペース16の底部に
は、図2に示すバルコニ用の床パネル18が配置され
いる。そして、この床パネル18は一階の建物ユニット
12の上部に載置されたものであり、これらオープンス
ペース16及び床パネル18を利用してユニット建物の
バルコニが形成されている。ここで、建物ユニット14
のうち、建物ユニット14Aはオープンスペース16の
一方の横側に、建物ユニット14Bはオープンスペース
16の他方の横側に、建物ユニット14Cはオープンス
ペース16の内側に配置されている。
【0013】図2に示すように、床パネル18は、底部
20、立ち上がり部22、手すり24等から構成され
る。底部20は、長方形状に形成され、下階の建物ユニ
ット12と略同一の平面寸法を有している。立ち上がり
部22は、平面四角形状の床フレーム20の四辺のうち
三辺から一定の高さで立ち上がっている。床パネル18
の底部20には、図示しない床材が取付けられ、バルコ
ニの床面が形成されている。
【0014】手すり24は、底部20の残りの一辺に立
設され、例えば軽量気泡コンクリート製のパネルを底部
20の一辺に立設して形成される。このように形成され
た床パネル18は、図3に示すようにユニット建物の建
物ユニット14が配置されていないオープンスペース1
6の底部に配置され、床パネル18によってバルコニの
床面が形成される。
【0015】また、オープンスペース16を介して互い
に対向配置された建物ユニット14A,14Bの軒側間
には、屋根支持用梁26が架設され、この屋根支持用梁
26によってオープンスペース16上に設置された屋根
を支持する。
【0016】前記の如く構成した本実施例に係るバルコ
ニ付きユニット建物を建設する場合の手順は以下の通り
である。
【0017】先ず、基礎10上にユニット建物の1階部
分を構成する建物ユニット12を各々所定位置に配置す
る。次いで、図1に示すように、建物ユニット12上に
2階を構成する建物ユニット14を積層配置していく。
このとき、建物本体の2階の一部を建物ユニットを配置
することなくオープンスペース16とする。このオープ
ンスペース16はバルコニ用の空間として利用される。
【0018】オープンスペース16の底部には、図3に
示すように、床パネル18が配置され、これによりバル
コニの床面を形成する。また、床パネル18と隣接する
建物ユニット14A,14B,14C間には、床パネル
18の配置時に後述する防水処理が施される。
【0019】つまり、従来は、バルコニが設置された建
物ユニットを配置してバルコニをユニット建物に設けて
いたのに対し、本実施例では、床パネル18を一階の建
物ユニット12の上部に載置するだけでバルコニをユニ
ット建物に設けることができる。従って、従来必要だっ
たバルコニが設置された建物ユニットが不要となるの
で、バルコニ付きユニット建物の建設コストが低減され
る。
【0020】床パネル18の配置後、床パネル18と隣
接する建物ユニット14A,14Bの上端間に屋根支持
用梁26を架設する。そして、図5に示すように建物ユ
ニット14,14A,14B,屋根支持用梁26上に屋
根パネル30の下端を、中央の建物ユニット14Cに立
設された束29に屋根パネル30の上端を各々支持さ
せ、これにより、建物本体に屋根32を形成する。尚、
ここでは屋根パネル30によって屋根32を形成してい
るが、これに限らず工場にて予め製造された屋根ユニッ
トを利用してもよい。
【0021】一方、床パネル18の立ち上がり部22の
後端22Aには、後方の建物ユニット14Cに取付けら
れている外壁パネル34の下端34Aが当接するととも
に、下端34Aと後端22Aとの間に図示しない防水シ
ートが被覆され、これにより、床パネル18と建物ユニ
ット14Aとの間に防水処理を施している。
【0022】また、床パネル18の右端22B、左端2
2Cについても、後端22Aと同様に隣接する建物ユニ
ット14A,14Bの外壁パネルの下端が当接し、且つ
床パネル18と建物ユニット14B,14C間に防水処
理が施されている。これにより、床パネル18の底部2
0に溜まった雨水等の建物ユニット14A,14B,1
4Cへの浸入を未然に防止することができる。
【0023】このように、本実施例では、ユニット建物
のバルコニが設けられる部分を建物ユニットを配置する
ことなくオープンスペース16とし、このオープンスペ
ース16の下方に配置された一階の建物ユニット12の
上部にバルコニ用の床パネル18を載置することによ
り、オープンスペース16をバルコニ用の空間として利
用するようにしている。
【0024】従って、従来のように一つの建物ユニット
をそのまま利用しなくてもバルコニをユニット建物に設
置できるので、ユニット建物の建設に必要な建物ユニッ
トの個数を減らすことができる。これにより、バルコニ
付きユニット建物の建設コストが低減される。この際、
オープンスペース16においては、床パネル18を一階
の建物ユニット12の上部に載置するだけでよく、この
床パネル18を二階の建物ユニット14と同じようにし
て一階の建物ユニット12の上部に載置できるから、バ
ルコニを設けるにあたって建設現場での作業効率を低下
させることがないうえ、建物ユニット12と床パネル1
8の連結構造等も建物ユニット12、14間の連結構造
と同じにでき、床パネル18用の特別な連結部材等は不
要である。そして、床パネル18の底部20は、下階側
の建物ユニット12と略同一平面寸法を有しているた
め、バルコニをこの建物ユニット12と同じ広さを有す
るものにできる。 また、オープンスペース16を介して
互いに対向配置された建物ユニット14A,14Bの軒
側間には、屋根支持用梁26が架設されているため、こ
の屋根支持用梁26によってオープンスペース16上に
設置された屋根32を確実に支持することができる。
らに、各建物ユニット14A,14B間がオープンスペ
ース16になっているため、床パネル18を建物ユニッ
ト12,14A,14Bからはみ出さないように載置す
ることで、バルコニを建物から水平に突出しない、いわ
ゆる完全なインナーバルコニとすることができる。 そし
て、屋根支持用梁26が架設されているため、屋根32
を支持できるだけでなく、ユニット建物に完全なインナ
ーバルコニを設けても、建物の剛性が低下することはな
い。
【0025】尚、本実施例では、図3に示す建物ユニッ
ト14A,14B間に架設される屋根支持用梁26とし
て直線状に形成された梁を使用したが、その形状はこれ
に限らず、例えば図6に示すようにアーチ状の屋根支持
用梁34を用いてもよい。また、図7に示すように、三
角形状の屋根支持用梁36を用いることもできる。つま
り、屋根支持用梁は、屋根を支持できればどのような形
状でもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
建物ユニットを利用しなくてもバルコニを設置すること
ができるので、バルコニ付きユニット建物の建設コスト
を低減することができるうえ、建設現場での作業効率を
良好に維持でき、かつ、床パネルを載置した際の特別な
連結部材を不要にできるので、これらの観点からバルコ
ニ付きユニット建物の建設コストを一層低減することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】建設中の本実施例に係るバルコニ付きユニット
建物の概略斜視図である。
【図2】本実施例に係るバルコニ付きユニット建物のバ
ルコニ用の床パネルの斜視図である。
【図3】建設中の本実施例に係るバルコニ付きユニット
建物の概略斜視図である。
【図4】建設された本実施例に係るバルコニ付きユニッ
ト建物の概略斜視図である。
【図5】本実施例に係るバルコニ付きユニット建物の要
部断面図である。
【図6】他の実施例に係るバルコニ付きユニット建物の
概略斜視図である。
【図7】他の実施例に係るバルコニ付きユニット建物の
概略斜視図である。
【符号の説明】
12 14 14A 14B 14C 建物ユニット 16 オープンスペース 18 床パネル 26 34 36 屋根支持用梁 30 屋根パネル

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物ユニットを水平方向および上下方向
    に複数個組み合わせて建設され、かつ、上階側にバルコ
    ニを有するバルコニ付きユニット建物であって、前記バ
    ルコニが設けられる部分は前記複数の建物ユニットのう
    ち上階側の建物ユニットが配置されていないオープンス
    ペースとなっていて、このオープンスペースの底部に
    バルコニ用の床パネルが配置されこの床パネル前記
    オープンスペースの下方に配置された下階側の建物ユニ
    ットと略同一平面寸法を有しかつこの下階側の建物ユニ
    ットの上部に載置され、前記オープンスペースを介して
    互いに対向配置された一対の上階側の建物ユニットの軒
    側間には屋根を支持する屋根支持用梁が架設されている
    ことを特徴とするバルコニ付きユニット建物。
JP4259927A 1992-09-29 1992-09-29 バルコニ付きユニット建物 Expired - Fee Related JP2634741B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4259927A JP2634741B2 (ja) 1992-09-29 1992-09-29 バルコニ付きユニット建物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4259927A JP2634741B2 (ja) 1992-09-29 1992-09-29 バルコニ付きユニット建物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06108542A JPH06108542A (ja) 1994-04-19
JP2634741B2 true JP2634741B2 (ja) 1997-07-30

Family

ID=17340867

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4259927A Expired - Fee Related JP2634741B2 (ja) 1992-09-29 1992-09-29 バルコニ付きユニット建物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2634741B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09151540A (ja) * 1995-12-01 1997-06-10 Misawa Homes Co Ltd ユニット式建物における建物ユニット同士の接合構造
JP5308168B2 (ja) * 2009-01-13 2013-10-09 ミサワホーム株式会社 ユニット式建物
JP2014015741A (ja) * 2012-07-06 2014-01-30 Sekisui Chem Co Ltd ユニット建物
JP6321503B2 (ja) * 2013-09-20 2018-05-09 積水化学工業株式会社 建物

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0814150B2 (ja) * 1987-05-27 1996-02-14 積水化学工業株式会社 ユニット建物
JP2693846B2 (ja) * 1990-02-15 1997-12-24 積水化学工業株式会社 バルコニー付組立住宅

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06108542A (ja) 1994-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2794110B2 (ja) プレハブハウス
JP2634741B2 (ja) バルコニ付きユニット建物
WO2004051017A1 (en) Mechanism for securing together building modules
US4676037A (en) Building and method of construction
JP2977332B2 (ja) ユニット住宅における屋根構造
JP2603340Y2 (ja) ユニット建物
JPH03199553A (ja) 工業化住宅の屋根ユニット
JP2969415B2 (ja) 木造建築物の軸組通しパネル
JPH0238996Y2 (ja)
JPH03217531A (ja) 工業化住宅の屋根ユニット
JPH0248697B2 (ja)
JP2579712B2 (ja) 屋上テラス用屋根ユニット
JP3796298B2 (ja) バルコニ付きユニット式建物
JP2000336753A (ja) ユニット式建物
JPH04312637A (ja) ユニット住宅のセットバック用住宅ユニット
JPH0673822A (ja) プレハブ建物の屋根
JP3871780B2 (ja) 屋根
JP2713524B2 (ja) ユニット建物
JPH03250132A (ja) 工業化住宅のセットバック用ボックスユニット
JP2002115329A (ja) ユニット式建物
JP3209251B2 (ja) ユニット式建物
JPH09151536A (ja) 建築物
JPH05332036A (ja) 集合住宅とその構築工法
JP2512180B2 (ja) 工業化住宅用ユニットの組み合わせ
JPH0534206U (ja) ユニツトハウスを用いる2階建家屋

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970218

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080425

Year of fee payment: 11

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080425

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100425

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120425

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees