JPH10265197A - 移動体用無線端末装置およびそれを用いた移動体の運転方法 - Google Patents

移動体用無線端末装置およびそれを用いた移動体の運転方法

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JPH10265197A
JPH10265197A JP6985697A JP6985697A JPH10265197A JP H10265197 A JPH10265197 A JP H10265197A JP 6985697 A JP6985697 A JP 6985697A JP 6985697 A JP6985697 A JP 6985697A JP H10265197 A JPH10265197 A JP H10265197A
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守 浅野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ホストコンピュータと端末機とを無線通信でオ
ンラインした状態で、かつ無線通信の有効範囲内および
有効範囲外でも、その端末装置のキー入力,画面表示等
の処理動作が正常に機能することのできる移動体用無線
端末装置を提供する。 【解決手段】ホストコンピュータ10に無線通信で接続
している移動体用無線端末機1において、ビーコン信号
1を受信し無線通信有効エリアに在るか否かを一定時
間間隔で検知する通信監視プログラム3を、通信プログ
ラム2と端末処理プログラム4との間に新たに挿入し
た。通信監視プログラム3は、無線通信有効エリア外に
出たと判断したとき、直ちにガイダンスを画面表示部に
表示するか、もしくは音声,通知音等で報知する。この
とき、無線端末機1のキー入力、画面表示等の処理動作
は独立に並行して動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体用無線端末
装置およびそれを用いた移動体の運転方法に係り、特
に、ホストコンピュータにオンライン接続した端末装置
を無線通信接続により自由に移動して使用するに当り、
無線通信有効範囲内に使用場所を限定することなく、移
動して使用することの有効性を最大限に発揮するための
端末処理機能を有する移動体用無線端末装置およびそれ
を用いた移動体の運転方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】移動体、例えばフォークリフト等の車輌
に端末機を備え、ホストコンピュータにオンライン接続
してコンピュータ制御により、例えば入出庫作業、搬送
作業等を行う要請が近年ますます高まっている。ところ
で、ホストコンピュータと端末機との間の一部もしくは
全てを無線通信で接続して、自由に移動可能な端末装置
を実現するに際しては、従来、図3に示すデータ伝送方
式が用いられている。
【0003】図3は、従来のデータ伝送方式のソフト構
成説明図である。図3において、10はホストコンピュ
ータ、11Aは、ホストコンピュータ10に備えたアプ
リケーションソフトで、表示データ送信、入力データ受
信機能を司る端末用通信プログラム、12は、端末機と
無線回線で送受信するための通信プログラムである。一
方、1Aは端末機、2は、ホストコンピュータと無線回
線で送受信するための通信プログラム、4Aは、端末機
1Aに備えたアプリケーションソフトで、画面表示、キ
ー入力機能を司る端末用処理プログラムを示す。
【0004】データ伝送方式は、図3に示すようにホス
トコンピュータ10と端末機1Aとの間でデータ情報を
送受信することで、端末機1Aにホストコンピュータ1
0の情報を画面表示したり、端末機1Aにキー入力した
情報をホストコンピュータ10へ伝送する方式である。
このデータ伝送方式では、本来、ホストコンピュータ1
0が端末機1Aに動作させるために蓄積していた処理プ
ログラムとは全く別の処理プログラムとして、端末機と
データ伝送を実現するために端末機とのデータ通信規則
に合わせた対端末機送信用プログラムと、対端末機受信
用プログラムとを作成することが必要となる。
【0005】さらに端末機1Aにも、ホストコンピュー
タ10とデータ伝送を実現するために、ホストコンピュ
ータ10とのデータ通信規則に合わせた対ホストコンピ
ュータ送信用プログラムと、対ホストコンピュータ受信
用プログラムおよび端末機本体で動作する画面表示機能
とキー入力処理機能を実現する端末機本体の処理プログ
ラム4Aの作成が必要となる。
【0006】また、ホストコンピュータ,端末機間の一
部もしくは全てを無線通信で接続して、自由に移動可能
な端末装置を実現し、かつホストコンピュータが端末機
に動作させるために蓄積していた処理プログラムを、無
線通信で接続された端末機で動作させる方式として無線
LAN方式がある。
【0007】図4は、従来の無線LAN方式のソフト構
成説明図である。図4において、10はホストコンピュ
ータ、11Bは、ホストコンピュータ10に備えたアプ
リケーションソフトで、画面表示、キー入力機能を司る
端末用処理プログラム、12は通信プログラムである。
一方、1Bは端末機、2は通信プログラム、4Bは、端
末機1Bに備えたアプリケーションソフトで、画面表示
実行、キー入力実行機能を司る端末処理プログラムを示
す。
【0008】無線LAN方式は、ホストコンピュータと
端末機の無線通信接続を、有線通信で接続する場合と同
等の機能で実現しようとするのである。この無線LAN
方式では、端末機が無線通信の有効範囲内に存在してい
るときには、ホストコンピュータと端末機は、正常な状
態でオンライン接続が実現可能である。
【0009】そこで、端末機が正常な状態を保持し続け
る機能として、端末機自身がその無線通信の有効範囲内
に常に存在しているかいないか判定する機能が必要とな
る。このため、端末機側の無線LAN装置と、ホストコ
ンピュータ側の無線LAN装置との間では、常に無線通
信状態を監視するための機能が必要となり、実際にホス
トコンピュータと端末機との間で、データ通信が発生す
るとき以外でも、無線による通信確認を頻繁に実行して
おく必要がある。そこで無線LAN方式では、前記通信
確認の結果、端末機が無線通信の有効範囲外に出てしま
ったと判定したときは、正常な通信状態を保持できず、
通信異常処理として、正常処理とは区別して扱わなけれ
ばならず、さらに、端末機の動作停止に及ぶことがあ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の図3に示す如き
データ伝送方式、図4に示す如き無線LAN方式には、
以下に述べる問題点がある。第一に、データ伝送方式で
は、ホストコンピュータに蓄積されている処理プログラ
ムを、無線通信で接続されている移動体用端末装置つま
りデータ伝送用端末装置で実行することができない。無
線通信以外の通信経路、例えば有線通信で接続している
端末装置で実行可能であるホストコンピュータに蓄積さ
れている処理プログラムが、無線通信で接続されている
だけの移動体用端末装置で、そのまま実行できないの
は、従来からある既存のホストコンピュータプログラム
を利用できないからである。
【0011】それでは、ソフトウエア資産の有効活用が
図れないだけでなく、移動体用無線端末装置用の各種プ
ログラムを新たに作成しなければならず、開発の手間が
かかり不便である。さらにこの状態では、移動体用端末
装置が、有線接続されている他の端末装置と同条件でホ
ストコンピュータにオンライン接続されているとはいえ
ない。
【0012】第二に、無線LAN方式では、無線通信の
有効範囲外では、移動体用端末装置が正常に動作できな
い。そうすると移動体用端末装置は、本来、無線通信を
利用して自由に移動して利用することが目的であるの
に、その移動体用端末装置を使用して操作する者は、常
に目に見えない無線通信の有効範囲を気にとめながら利
用せざるを得なくなり、移動しながら使用する有効性が
失われる。
【0013】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたもので、ホストコンピュータと端末機
とを無線通信でオンラインした状態で、かつ無線通信の
有効範囲内および有効範囲外でも、その端末装置のキー
入力,画面表示等の処理動作が正常に機能することので
きる移動体用無線端末装置およびそれを用いた移動体の
運転方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る移動体用無線端末装置の構成は、ホス
トコンピュータにオンライン接続した端末装置を移動さ
せて使用するもので、前記ホストコンピュータと端末装
置との通信接続の一部もしくは全てを無線通信で接続し
ている移動体用無線端末装置において、その移動体用無
線端末装置が前記ホストコンピュータとオンライン接続
されている状態で、当該無線端末装置が所定の無線通信
有効範囲外に出てしまったときに、無線通信有効範囲外
に出てしまったことを直ちに検知する通信監視機能を備
えたものである。
【0015】より詳しくは、上記移動体用無線端末装置
が、ホストコンピュータとオンライン接続されている状
態で、所定の無線通信有効範囲外に出てしまったとき
に、直ちに、無線通信有効範囲外であることを伝えるガ
イダンスを表示、音声、通知音等で出力する機能、前記
無線通信有効範囲外であることを伝えるガイダンスを表
示、音声、通知音等で出力している状態を解除するとと
もに、上記移動体用無線端末装置が無線通信有効範囲内
にあるか否かを判定できるように無線通信の再接続処理
を実行するキー入力操作手段を備えたものである。
【0016】特に、上記移動体用無線端末装置が、ホス
トコンピュータとオンライン接続されている状態で、所
定の無線通信有効範囲外に出てしまったときに、直ち
に、無線通信有効範囲外であることを伝えるガイダンス
を表示、音声、通知音等で出力している状態であって
も、その移動体用無線端末装置のキー入力装置の動作、
その入力装置から入力された情報を画面に表示する画面
表示等出力装置の動作など、当該移動体用無線端末装置
本体の入出力を、無線通信の状態に関係なく正常に作動
させる機能を備えたものである。
【0017】また、上記目的を達成するために、本発明
に係る移動体用無線端末装置のソフト上の構成は、ホス
トコンピュータにオンライン接続した端末装置を移動さ
せて使用するもので、前記ホストコンピュータと端末装
置との通信接続の一部もしくは全てを無線通信で接続し
ている移動体用無線端末装置において、ビーコン信号を
受信し当該無線端末装置が無線通信有効範囲に在るか否
かを一定時間間隔で検知する通信監視プログラムを、通
信プログラムと端末処理プログラムとの間に新たに挿入
したものである。その構成を図2に示す。
【0018】図2は、本発明の移動体用無線端末装置の
無線LAN方式のソフト構成説明図である。図2は、先
の従来技術の図3,4に対比して略示したもので、同一
符号は同一機能部を示す。図2において、1は移動体用
無線端末機、2は通信プログラム、4は、新たに開発す
るソフトで画面表示実行、キー入力実行機能を司る端末
処理プログラムを示す。3は、通信プログラム2と端末
処理プログラム4との間に新た開発して挿入した通信監
視プログラムである。一方、10はホストコンピュー
タ、11は、ホストコンピュータ10に備えたアプリケ
ーションソフトで、画面表示、キー入力機能を司る端末
用処理プログラム、12は通信プログラムである。ホス
トコンピュータ10は、図4に示したホストコンピュー
タと同等である。
【0019】通信監視プログラムは、ビーコン信号の受
信信号レベルから当該無線端末装置が無線通信有効範囲
外に出たと判断したとき、直ちに無線通信有効範囲外で
あることを示すガイダンスを当該無線端末装置の表示画
面に表示するか、もしくは音声,通知音等で報知する機
能を備えたものである。また、通信監視プログラムは、
当該端末装置が無線通信有効範囲内に在るか否かを一定
時間間隔で検知する際に、前記無線端末装置のキー入力
装置の動作、その入力装置から入力された情報を画面に
表示する画面表示等の処理動作とは独立に並行して動作
する機能を有するものである。
【0020】さらに、上記目的を達成するために、本発
明に係る移動体用無線端末装置を用いた移動体の運転方
法は、ホストコンピュータにオンライン接続し、前記ホ
ストコンピュータと端末装置との通信接続の一部もしく
は全てを無線通信で接続している無線端末装置を搭載し
た移動体の運転方法において、前記無線端末装置は、ビ
ーコン信号を受信し当該端末装置が無線通信有効範囲に
あるか否かを一定時間間隔で検知する通信監視プログラ
ムを、通信プログラムと端末処理プログラムとの間に挿
入したものを用い、前記移動体が所定の無線通信有効範
囲外に出てしまったときに、直ちに、無線通信有効範囲
外であることを伝えるガイダンスに応えて、前記移動体
を所定の無線通信有効範囲内に戻して所要の作業を進め
るために、前記端末装置の無線通信機能のみを中断し、
前記端末装置のキー入力装置の動作、その入力装置から
入力された情報を画面に表示する画面表示等出力装置の
動作を、前記移動体用無線端末装置の無線通信機能とは
独立に作動させるようにしたものである。
【0021】なお、本発明における通信監視プログラム
の役割を要約して付記すると、次のとおりである。 (1)通信監視プログラムは、端末装置が無線通信有効
エリア内にいるかどうかを一定時間間隔でチェックする
機能を備えている。 (2)通信監視プログラムは、端末装置が無線通信有効
エリア内にいるかどうかを一定時間間隔でチェックする
際に、端末装置の処理動作(図面表示、キー入力等)と
は独立並行して動作することができる。 (3)通信監視プログラムは、端末装置が無線通信有効
エリア外に出たと判断したとき、端末装置の画面に対し
てそのガイダンス表示を実行、もしくは通知音で端末装
置の操作者に通知する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図
1,図2、および図5ないし図9を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る移動体用無線端末装
置のソフト構成を示すブロック図、図5は、無線端末機
の通信エリア検知方式の説明図、図6は、図1の移動体
用無線端末装置の機能構成図である。
【0023】倉庫や配送センター等では、移動体、例え
ばフォークリフト等の車輌に無線端末機を備え、ホスト
コンピュータにオンライン接続して無線LAN方式のコ
ンピュータ制御により、通信エリア内で入出庫作業、搬
送作業等を行うことが多い。しかし、その作業を行う同
一敷地内でも何らかの障害物の影響で無線端末機による
通信ができなくなるときがある。これをフォークリフト
が無線通信有効エリア外に出たとみる。
【0024】図5において、無線端末機1は、例えばフ
ォークリフト(図示せず)等に搭載されているもので、
無線端末機1を操作するものが、ホストコンピュータ1
0からのデータ情報に従ってフォークリフトを運転す
る。無線中継器15は、ホストコンピュータ10,無線
端末機1間の遣り取りのデータ情報信号f2(周波数
2)とともにビーコン信号f1(周波数f1)を一定時
間間隔で発信する。フォークリフト上の無線端末機1
は、ビーコン信号f1を受信して、予め決めた受信信号
レベル以上であれば「有効エリア内」、以下であれば
「有効エリア外」と判定する。無線端末機1は、ビーコ
ン信号f1を受信し有効エリア内外を判定する処理を、
通信監視プログラムで実行する。
【0025】このような通信監視プログラムを有する本
実施形態の無線端末機のソフト構成の詳細を図1を参照
して説明する。通信の送受信方向は実線矢印で示す。図
1において、2は通信プログラム、3は、新たに開発し
た通信監視プログラム、4は、新たに開発した端末処理
プログラムで、移動体無線端末機1の機能を実現する基
本ソフトである。5は、送信データその他を端末処理プ
ログラム4へ入力するためのキーボード、6は、端末処
理プログラム4へ入力するバーコード、各種信号、7
は、端末処理プログラム4から出力される画面表示部、
8は、端末処理プログラム4から出力されるブザー、音
声、スピーカ、プリンタ等の出力手段である。
【0026】19は、ホストコンピュータ10と無線回
線を結ぶための無線装置に係る無線カードである。21
は、ホストコンピュータ10からのデータ情報信号f2
を物理的に受け取る受信データ(メモリ)、22は、通
信プログラム2,通信監視プログラム3間のメッセージ
通信で、受信データを記憶部に書き込んだことを知らせ
る受渡し通知、23は、端末処理プログラム4側に受け
渡される受信データ(メモリ)、24は、通信監視プロ
グラム3,端末処理プログラム4間のメッセージ通信
で、受信データを記憶部に書き込んだことを知らせる受
渡し通知である。
【0027】25は、移動体無線端末機1からの送信デ
ータ(メモリ)、26は、端末処理プログラム4,通信
監視プログラム3間のメッセージ通信で、送信データを
記憶部に書き込んだことを知らせる受渡し通知、27
は、ホストコンピュータ10へデータ信号f2を送るた
めの送信データ(メモリ)、28は、通信監視プログラ
ム3,通信プログラム2間のメッセージ通信で、送信デ
ータを記憶部に書き込んだことを知らせる受渡し通知で
ある。
【0028】上記の構成により、ホストコンピュータ1
0からのデータ情報信号f2を無線端末機1に受信し
て、該無線端末機1を搭載した移動体、例えばフォーク
リフトの操作員は、ホストコンピュータ10からの情報
に応じて該フォークリフトを運転する。また、無線端末
機1のキーボード5からの入力情報、バーコード,各種
信号6をデータ信号f2としてホストコンピュータ10
へ送信することができる。
【0029】また、図1において、30は、物理的にビ
ーコン信号f1を受信しレベル判定するためのビーコン
受信信号レベル記録(メモリ)、31は、通信監視プロ
グラム3と物理的に遣り取りする記憶部に係る保留デー
タ(メモリ)である。通信監視プログラム3は、ビーコ
ン信号f1の受信信号レベルから当該無線端末機1が無
線通信有効エリア外に出たと判断したとき、直ちに破線
に示す出力で、無線通信有効エリア外であることを示す
ガイダンスを画面表示部7に表示するか、もしくは音
声,通知音等で報知手段8から報知するよう報知機能を
備えたものである。
【0030】通信監視プログラム3は、無線端末機1が
無線通信有効エリア内に在るか否かをビーコン信号f1
の受信信号レベルから一定時間間隔で検知し警告を発す
る機能を、無線端末機1のキーボード5によるキー入
力、ホストコンピュータ10への送信、キーボード5か
ら入力された情報を画面表示部7に表示するなどの処理
動作機能とは独立に並行して動作できるものである。
【0031】すなわち、図1に示す無線端末装置のソフ
ト構成は、図6の機能構成図に太い矢印で示す流れ、す
なわち、ホストコンピュータ10から無線装置を介して
受信し、無線端末機1から無線装置を介して発信する次
の基本的機能を実現する。 ビーコン信号の受信信号レベルの判定、 「画面表示のデータ」に代表されるデータ情報信号の
受信、 「キー入力のデータ」に代表されるデータ情報信号の
発信、
【0032】次に、上記図1,2,6に示されるソフト
構成の無線端末機の働き(作用)を、図7ないし図8の
プログラム処理フローに従って説明する。下記の説明に
おいて、( )は、各図のフローチャートのステップナ
ンバーを示す。図7は、本実施形態における通信監視プ
ログラムのビーコン信号判定処理手順を示すフローチャ
ート、図8は、受信処理の手順を示すフローチャート、
図9は、送信処理の手順を示すフローチャートである。
【0033】図7に示すように、通信監視プログラム3
は、まず、通信プログラム2からの受信データの有無を
判断する(ステップ7−1)。受信データ(メモリ)2
1、受渡し通知22で受信データ有が確認されると、図
8にて後述する受信処理を行う。また、通信監視プログ
ラム3は、端末処理プログラム4からの送信データの有
無を判断する(ステップ7−2)。送信データ(メモ
リ)25、受渡し通知26で送信データ有が確認される
と、図9にて後述する送信処理を行う。
【0034】通信監視プログラム3は、次いで、一定時
間間隔で発信されるビーコン信号f1を受信し、ビーコ
ン受信信号レベル記録(メモリ)30に受けて受信レベ
ルを判定する(ステップ7−3)。一定時間間隔で受信
した前回の判定結果と今回の結果とを比較し(ステップ
7−4)、変化の有無を判定する(ステップ7−5)。
前回が有効エリア内にあり、今回有効エリア外になった
ときはガイダンス表示を行う。すなわち、図1に破線で
示したように、無線通信有効エリア外であることを示す
ガイダンスを画面表示部7に表示するか、もしくは音
声,通知音等で報知手段8から報知する(ステップ7−
7)。前回が有効エリア外にあり、今回有効エリア内に
なったときはガイダンス表示を解除し非表示とする(ス
テップ7−6)。
【0035】次に、通信監視プログラム3における受信
処理を図8のフローチャートに従って説明する。通信プ
ログラム2からの受信データを取り出す(ステップ8−
1)。取り出した受信データを受信データ(メモリ)2
3として端末処理プログラム4へ送信する(ステップ8
−2)。端末処理プログラム4へデータを送信したこと
を受渡し通知24で通知する(ステップ8−2)ことで
受信処理が終わる。
【0036】次に、通信監視プログラム3における送信
処理を図9のフローチャートに従って説明する。端末処
理プログラム4からの送信データを取り出す(ステップ
9−1)。移動体に搭載された無線端末機1が無線通信
有効エリア内に在るか否か確認する(ステップ9−
2)。有効エリア内にあれば、送信データを保留し、保
留データ(メモリ)31の一時記憶ファイルに保存する
(ステップ9−3)。有効エリア内にあり、保留データ
があれば(ステップ9−4)、保留データ(メモリ)3
1に保留してある送信データを全て通信プログラム2ヘ
送信する(ステップ9−5)。
【0037】次いで、端末処理プログラム4からの送信
データを通信プログラム2へ送信データ(メモリ)27
として送信する(ステップ9−6)。一方、移動体に搭
載された無線端末機1が無線通信有効エリア内に在るか
否か確認して(ステップ9−2)、有効エリア外にあれ
ば、送信データを保留し、保留データ(メモリ)31の
一時記憶ファイルに保存する(ステップ9−7)。
【0038】端末処理プログラム4からの送信データを
通信プログラム2へ正常に送信したことを受渡し通知2
8で通知する(ステップ9−8)ことによって送信処理
を終わる。上記の処理手順から明らかなように、通信監
視プログラム3は、無線端末機1が無線通信有効エリア
外であっても、当該無線端末機1の処理動作(図面表
示、キー入力等)は正常に機能できるようにするため、
通信プログラム2と端末処理プログラム4との間の中継
処理(クッション)として動作するものである。
【0039】特に、図9のフローチャートで説明したよ
うに、通信監視プログラム3は、次のことを実行する。 (1)無線端末機1が無線通信有効エリア外に存在し、
かつ無線端末機1からホストコンピュータ10へデータ
情報を送信する要求があっても、通信監視プログラム3
は、データ情報を通信プログラム2へ送らず保持(保
留)する。このとき、無線端末機1の処理動作部(図面
表示、キー入力等)には、正常を通知する。
【0040】(2)その後、無線端末機1から、予め決
めておいたキーを押すことで、無線通信有効エリア外の
ガイダンス表示解除の要求があったとき、直ちに、ビー
コン信号f1の受信信号レベルを検知して、無線通信有
効エリアの判定処理を行う。 (3)予め決めておいたキーが押されるまでもなく、無
線端末機1が無線通信有効エリア内に戻ったとき(通信
監視プログラム3が、無線通信有効エリア内と判断した
とき)は、保持(保留)していたデータ情報を送信する
処理を実行し、無線通信有効エリア外のガイダンス表示
を解除する。
【0041】次に、図示しないが、移動体用無線端末機
がフォークリフトに搭載されているものとして、物流倉
庫内のフォークリフト運転における操作手順と端末操作
の概略を説明する。フォークリフト上の無線端末機1
は、図5に示すように、ホストコンピュータ10(無線
中継器15付属)と無線交信でデータ情報信号f2を遣
り取りし、ビーコン信号f1を受信する。
【0042】例えばピッキング作業の場合、フォークリ
フト上の無線端末機1の画面(ディスプレイ)には、ホ
ストコンピュータ10からの指示データの「ピッキング
作業画面」として、取り扱う品名、数量、格納棚番地等
のデータ情報が表示される。フォークリフトの運転者兼
無線端末機1の操作者は、この指示データに従ってフォ
ークリフトの作業を行う。指示された作業が完了する
と、操作者は、無線端末機1へのキー入力により無線通
信でホストコンピュータ10へ「完了」を送信する。
【0043】このようなフォークリフトの運転作業中
に、フォークリフト上の無線端末機1が無線通信有効エ
リア外に出てしまったときには、前記の「ピッキング作
業画面」に「エリア外です」というガイダンス表示がな
されるとともに、通知音が発信される。このとき、フォ
ークリフトの運転者兼無線端末機1の操作者は、状況に
応じて次の対応を行うことができる。
【0044】フォークリフトを移動して、無線通信有
効エリア内に戻る。エリア内に戻ることによりガイダン
ス表示は自動解除される。 ガイダンス表示の解除キーを押して、もう一度エリア
を確認する。 そのまま指示データに従った作業を続行する。 ,の対応は、フォークリフトが柱の陰に入るなど、
ごく一時的なエリア外であるような場合に行われる。
【0045】キー操作を先に済ませて、そのままフォ
ークリフト作業続行。 フォークリフト上の無線端末機1が無線通信有効エリア
外に在って、実行した作業の「完了」をキー入力により
無線通信でホストコンピュータ10へ送信する場合、エ
リア外なので、実際にはホストコンピュータ10まで通
信が伝わらない。送信データは、無線端末機1内部で既
に説明したように、通信監視プログラム3の保留データ
(メモリ)31に保留されている。それでも、端末表示
は通信が伝わったものとして「完了」表示され、ガイダ
ンスはそのまま「エリア外です」と表示されている。し
かし、無線端末機1の次のキー操作はそのままどのキー
も操作可能である。フォークリフト上の無線端末機1が
無線通信有効エリア内になると、ガイダンス表示は自動
解除され、保留されていたデータ情報(「完了」)はホ
ストコンピュータ10へ送信される。
【0046】このように、フォークリフトに搭載されて
いる移動体用無線端末機1が無線通信有効エリア外であ
っても、前記通信監視プログラム3の働きにより、当該
無線端末機1の処理動作(図面表示、キー入力等)は正
常に機能する。なお、上記の実施形態では、フォークリ
フトのピッキング作業の例を説明したが、移動体はフォ
ークリフトに限るものではなく、その作業も物流上のさ
まざまな作業に適用できることは言うまでもない。
【0047】なお、本発明における無線端末機は、市販
のパソコンをベースに、本発明で開発したソフトを装備
することによって実用化できるものである。したがっ
て、本発明によれば、比較的安価な投資で、例えば倉庫
管理や配送センターにおける入出庫作業、搬送作業等の
効率向上を図ることができる。
【0048】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ホストコンピュータと端末機とを無線通信でオン
ラインした状態で、かつ無線通信の有効範囲内および有
効範囲外でも、その端末装置のキー入力,画面表示等の
処理動作が正常に機能することのできる移動体用無線端
末装置およびそれを用いた移動体の運転方法を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る移動体用無線端末装
置のソフト構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の移動体用無線端末装置の無線LAN方
式のソフト構成説明図である。
【図3】従来のデータ伝送方式のソフト構成説明図であ
る。
【図4】従来の無線LAN方式のソフト構成説明図であ
る。
【図5】無線端末機の通信エリア検知方式の説明図であ
る。
【図6】図1の移動体用無線端末装置の機能構成図であ
る。
【図7】本実施形態における通信監視プログラムのビー
コン信号判定処理手順を示すフローチャートである。
【図8】受信処理の手順を示すフローチャートである。
【図9】送信処理の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…無線端末機、2…通信プログラム、3…通信監視プ
ログラム、4…端末処理プログラム、5…キーボード、
7…画面表示部、10…ホストコンピュータ、19…無
線カード、21,23…受信データ(メモリ)、22,
23,26,28…受渡し通知、25,27…送信デー
タ(メモリ)30…ビーコン受信信号レベル記録(メモ
リ)、31…保留データ(メモリ)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤澤 武嗣 東京都江東区東陽七丁目2番18号 株式会 社日立物流内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータにオンライン接続し
    た端末装置を移動させて使用するもので、前記ホストコ
    ンピュータと端末装置との通信接続の一部もしくは全て
    を無線通信で接続している移動体用無線端末装置におい
    て、 その移動体用無線端末装置が前記ホストコンピュータと
    オンライン接続されている状態で、当該無線端末装置が
    所定の無線通信有効範囲外に出てしまったときに、無線
    通信有効範囲外に出てしまったことを直ちに検知する通
    信監視機能を備えたことを特徴とする移動体用無線端末
    装置。
  2. 【請求項2】 上記移動体用無線端末装置が、ホストコ
    ンピュータとオンライン接続されている状態で、所定の
    無線通信有効範囲外に出てしまったときに、直ちに、無
    線通信有効範囲外であることを伝えるガイダンスを表
    示、音声、通知音等で出力する機能を備えたことを特徴
    とする請求項1記載の移動体用無線端末装置。
  3. 【請求項3】 上記移動体用無線端末装置が、ホストコ
    ンピュータとオンライン接続されている状態で、所定の
    無線通信有効範囲外に出てしまったときに、無線通信有
    効範囲外であることを伝えるガイダンスを表示、音声、
    通知音等で出力している状態を解除するとともに、上記
    移動体用無線端末装置が無線通信有効範囲内にあるか否
    かを判定できるように無線通信の再接続処理を実行する
    キー入力操作手段を備えたことを特徴とする請求項1ま
    たは2記載のいずれかの移動体用無線端末装置。
  4. 【請求項4】 上記移動体用無線端末装置が、ホストコ
    ンピュータとオンライン接続されている状態で、所定の
    無線通信有効範囲外に出てしまったときに、直ちに、無
    線通信有効範囲外であることを伝えるガイダンスを表
    示、音声、通知音等で出力している状態であっても、そ
    の移動体用無線端末装置のキー入力装置の動作、その入
    力装置から入力された情報を画面に表示する画面表示等
    出力装置の動作など、当該移動体用無線端末装置本体の
    入出力を、無線通信の状態に関係なく正常に作動させる
    機能を備えたことを特徴とする請求項1ないし3記載の
    いずれかの移動体用無線端末装置。
  5. 【請求項5】 ホストコンピュータにオンライン接続し
    た端末装置を移動させて使用するもので、前記ホストコ
    ンピュータと端末装置との通信接続の一部もしくは全て
    を無線通信で接続している移動体用無線端末装置におい
    て、 ビーコン信号を受信し当該無線端末装置が無線通信有効
    範囲に在るか否かを一定時間間隔で検知する通信監視プ
    ログラムを、通信プログラムと端末処理プログラムとの
    間に新たに挿入したことを特徴とする移動体用無線端末
    装置。
  6. 【請求項6】 通信監視プログラムは、ビーコン信号の
    受信信号レベルから当該無線端末装置が無線通信有効範
    囲外に出たと判断したとき、直ちに無線通信有効範囲外
    であることを示すガイダンスを当該無線端末装置の表示
    画面に表示するか、もしくは音声,通知音等で報知する
    機能を備えたことを特徴とする請求項5記載の移動体用
    無線端末装置。
  7. 【請求項7】 通信監視プログラムは、当該端末装置が
    無線通信有効範囲内に在るか否かを一定時間間隔で検知
    する際に、前記無線端末装置のキー入力装置の動作、そ
    の入力装置から入力された情報を画面に表示する画面表
    示等の処理動作とは独立に並行して動作する機能を有す
    ることを特徴とする請求項5記載の移動体用無線端末装
    置。
  8. 【請求項8】 通信監視プログラムは、無線端末装置が
    無線通信有効範囲外に在るときは、当該無線端末装置か
    らホストコンピュータへデータ情報を送信する要求があ
    っても、データ情報を通信プログラムへ送らず、いった
    ん内部に保留することを特徴とする請求項5記載の移動
    体用無線端末装置。
  9. 【請求項9】 ホストコンピュータにオンライン接続
    し、前記ホストコンピュータと端末装置との通信接続の
    一部もしくは全てを無線通信で接続している無線端末装
    置を搭載した移動体の運転方法において、 前記無線端末装置は、ビーコン信号を受信し当該端末装
    置が無線通信有効範囲にあるか否かを一定時間間隔で検
    知する通信監視プログラムを、通信プログラムと端末処
    理プログラムとの間に挿入したものを用い、 前記移動体が所定の無線通信有効範囲外に出てしまった
    ときに、直ちに、無線通信有効範囲外であることを伝え
    るガイダンスに応えて、前記移動体を所定の無線通信有
    効範囲内に戻して所要の作業を進めるために、 前記端末装置の無線通信機能のみを中断し、 前記端末装置のキー入力装置の動作、その入力装置から
    入力された情報を画面に表示する画面表示等出力装置の
    動作を、前記移動体用無線端末装置の無線通信機能とは
    独立に作動させることを特徴とする移動体用無線端末装
    置を用いた移動体の運転方法。
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