JP3492569B2 - Avmシステムの移動局の動態登録方法 - Google Patents

Avmシステムの移動局の動態登録方法

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JP3492569B2
JP3492569B2 JP29051499A JP29051499A JP3492569B2 JP 3492569 B2 JP3492569 B2 JP 3492569B2 JP 29051499 A JP29051499 A JP 29051499A JP 29051499 A JP29051499 A JP 29051499A JP 3492569 B2 JP3492569 B2 JP 3492569B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明はATMシステムと
その移動局の動態登録方法に関し、特に移動局を登載し
た複数の車両の動態を無線通信にて基地局側で監視する
AVMシステムとその移動局の動態登録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】 この種の従来のAVMシステムとその
移動局の動態登録方法について図面を参照して説明す
る。
【0003】 図5は従来のAVMシステムの一例を示
すシステムブロック図、図6は図5に示した従来のAV
Mシステムにおける基地局側と移動局側との間のデータ
送受信のシーケンスの一例を示すシーケンスチャートで
ある。
【0004】 図5、図6において、このAVMシステ
ムは、特開平8−263799号公報の開示内容を示
し、出動指令を受けた移動局400は基地局300に自
車両の動態登録を行う。すなわち、無線データ端末装置
421で登録操作を行うことによりデータ処理部422
に動態内容が送られ、データ処理部422はこれを受信
した後、外部記憶部425に動態登録データを送信す
る。
【0005】 外部記憶部425では、制御部4252
が動態登録データを受信してデータを記憶部4254に
記憶するとともに時刻管理部4253から現在時刻情報
を読み込んで登録タイマ監視部4251からの送信信号
を待つ。
【0006】 登録タイマ監視部4251は基地局30
0から送られてきた登録タイマ値を監視しており、この
登録タイマ値が自車両の設定タイマ値と一致した時のみ
制御部4252に送信要求信号を送り、制御部4252
はこの送信信号を受信した時点で動態登録データと動態
登録時刻データとを送信データとしてデータ処理部42
2に送る。そして、データ処理部422は制御部425
2からの上記データとGPS装置424からの最新の自
局位置データとを合わせて動態登録データとして基地局
300に送る。基地局300では、動態位置管理装置3
12がこの動態登録データを受信すると、移動局400
側に確認信号ACKを返送し、ホストコンピュータ31
1に車両動態情報,動態登録時間および車両位置データ
を送ってホストコンピュータ311に登録する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】 この従来例において
は、移動局の外部記憶部において時刻管理部内の日付時
刻情報が登録タイマ監視部にセットしたタイマ値の時刻
と一致した時のみ、移動局は登録時刻と自車両の現在位
置データを含んだ動態情報を基地局側のホストコンピュ
ータに登録するようになっているので、基地局側から各
移動局に対して次の動態指令情報を送って各移動局に視
覚で知らせて動態情報の登録を誘導するシステムになっ
ていないので、各移動局は間違いなく次の動態情報を登
録することができない場合があるという問題点がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】 (削除)
【0009】 (削除)
【0010】 本発明のAVMシステムの移動局の動態
登録方法は、複数の移動局と、この複数の移動局を監視
する本部局とからなり、前記本部局は、移動局から送信
された動態情報を記録するホストコンピュータと、前記
移動局から受信した前記動態情報を前記コンピュータに
登録し、また前記動態情報の基に次の動態を誘導すべき
次動態指令情報を出力するAVM親局装置と、このAV
M親局装置の制御の基に前記移動局からの前記動態情報
の受信と前記移動局への前記次動態指令情報の送信を行
う基地局無線機とを備え、前記移動局は、前記動態情報
の入力手段を含んだAVM端末装置と、前記本部局への
前記動態情報の送信と前記本部局からの前記次動態指令
情報の受信を行う車載無線機とを備え、前記AVM端末
装置は、前記車載無線機を介して現在の前記動態情報を
前記AVM親局装置へ送信し前記次動態指令情報を前記
AVM親局装置から受信する移動局送受信部と、前記動
態情報の記憶及び前記AVM親局装置から指令情報とし
て受信した前記次動態指令情報を記憶する記憶部と、次
の動態情報の入力を動態キーの点滅による誘導で行い前
記次の動態情報の表示を行う操作部・表示部と、前記記
憶部からの前記次動態指令情報の基に前記操作部・表示
部の動態キーの点滅制御を行うキー制御部と、前記始動
を検出する移動局制御部とを有し、前記AVM親局装置
は、前記移動局に対しての動態を誘導する誘導情報を記
憶する誘導部と、この誘導部からの誘導情報の基に前記
移動局への次の動態指令情報の作成及び前記移動局から
の受信した現在の動態情報を前記ホストコンピュータへ
送ると共に前記AVM親局装置全体を制御する親局制御
部と、現在の動態情報の受信及び前記次動態指令情報の
送信を基地局無線機を介して送受信する親局送受信部と
を有し、前記移動局が出動を含む初期移動動作を開始す
ると、前記移動局では、その動作を検出した前記移動局
制御部の制御の基に、キー制御部が記憶部から前記初期
移動動作を示す初期動態情報を読出し、操作部の前記初
期動態情報に対応する第1のキーランプを点滅させ、そ
の第1のキーが押下された後の予め定められた期間内に
点滅している登録のキーが押下されると前記移動局のI
Dと共に移動局送受信手段によって前記本部局へ前記初
期動態情報が送信され、前記本部局は親局制御部の制御
の基に送信された前記初期動態情報とIDとを親局送受
信手段によって受信し、それらの情報を前記本部局内の
コンピュータに登録し、さらに、前記移動局から受信し
た前記初期動態情報の基に次の動態を誘導すべき前記次
動態指令情報を前記移動局へ送信し、前記移動局が前記
次動態指令情報を受信して前記次動態指令情報の基に自
局の次の動態情報を前記本部局へ送信し、前記次の動態
情報を受信した前記本部局は前記移動局から受信した動
態情報の基にさらに次の動態を誘導すべき次動態指令情
報を前記移動局へ送信するというように業務の流に従っ
て前記移動局と前記本部局との間で情報の送受を行って
動態情報を登録する。
【0011】 本発明のAVMシステムの移動局の動態
登録方法は、複数の移動局と、この複数の移動局を監視
する本部局とからなり、前記本部局は、移動局から送信
された動態情報を記録するホストコンピュータと、前記
移動局から受信した前記動態情報を前記コンピュータに
登録し、また前記動態情報の基に次の動態を誘導すべき
次動態指令情報を出力するAVM親局装置と、このAV
M親局装置の制御の基に前記移動局からの前記動態情報
の受信と前記移動局への前記次動態指令情報の送信を行
う基地局無線機とを備え、前記移動局は、前記動態情報
の入力手段を含んだAVM端末装置と、前記本部局への
前記動態情報の送信と前記本部局からの前記次動態指令
情報の受信を行う車載無線機とを備え、前記AVM端末
装置は、前記車載無線機を介して現在の前記動態情報を
前記AVM親局装置へ送信し前記次動態指令情報を前記
AVM親局装置から受信する移動局送受信部と、前記動
態情報の記憶及び前記AVM親局装置から指令情報とし
て受信した前記次動態指令情報を記憶する記憶部と、次
の動態情報の入力を動態キーの点滅による誘導で行い前
記次の動態情報の表示を行う操作部・表示部と、前記記
憶部からの前記次動態指令情報の基に前記操作部・表示
部の動態キーの点滅制御を行うキー制御部と、前記始動
を検出する移動局制御部とを有し、前記AVM親局装置
は、前記移動局に対しての動態を誘導する誘導情報を記
憶する誘導部と、この誘導部からの誘導情報の基に前記
移動局への次の動態指令情報の作成及び前記移動局から
の受信した現在の動態情報を前記ホストコンピュータへ
送ると共に前記AVM親局装置全体を制御する親局制御
部と、現在の動態情報の受信及び前記次動態指令情報の
送信を基地局無線機を介して送受信する親局送受信部と
を有し、前記本部局は親局制御部の制御の基に前記移動
局の現時点の動態情報をコンピュータに登録し、前記移
動局に指令する次動態指令情報を誘導部から読出し、親
局送受信手段によって前記現時点の動態情報の受信に対
する確認信号と共に前記次動態指令情報を前記移動局へ
送信し、前記移動局は前記確認信号と前記次動態指令情
報を移動局送受信手段によって受信し、前記次動態指令
情報を記憶部に記憶し且つ表示部に表示し、前記移動局
が次動態指令情報に基づいて移動し、この移動後キー制
御部が前記記憶部から最新記憶した前記次動態指令情報
を読出し、読出した前記次動態指令情報に対応する操作
部内の第2のキーランプを点滅させ、その第2のキーが
押下された後の予め定められた期間内に点滅している登
録のキーが押下されると前記移動局のIDと共に移動局
送受信手段によって前記本部局へ次動態情報が送信さ
れ、前記本部局は親局制御部の制御の基に送信された前
記次動態情報とIDとを親局送受信手段によって受信
し、それらの情報を前記本部局内の前記コンピュータに
登録する。
【0012】
【発明の実施の形態】 次に、本発明について図面を参
照して説明する。
【0013】 図1は本発明の一実施の形態の動態登録
方法におけるAVMシステムを示すシステムブロック
図、図2は図1に示す本実施の形態の動態登録方法にお
けるAVMシステムでの本部局および移動局の内部構成
を示すブロック図、図3は図2に示す本実施の形態の動
態登録方法におけるAVMシステムでの移動局の操作部
・表示部の一例の外観を示す図である。
【0014】 図1において、本実施の一実施の形態の
動態登録方法におけるAVMシステムは、複数の移動局
100(図1においては1局のみ記載)と、この複数の
移動局100を監視する本部局200とからなり、本部
局200は、動態情報を記録するホストコンピュータ6
0と、移動局100に対して指令を出し移動局100か
ら受信した動態情報をコンピュータ60に登録するAV
M親局装置1と、AVM親局装置1の制御の基に移動局
100との信号の送受信を行う基地局無線機40とを備
え、移動局100は、動態情報の入力手段を含んだAV
M端末装置10と、本部局200と信号の送受信を行う
車載無線機30とを備えている。
【0015】 図2において、本部局200のAVM親
局装置1は、移動局100に対しての動態を誘導する誘
導情報(即ち次の動態情報の源情報)を記憶する誘導部
4と、誘導部4からの誘導情報の基に移動局100への
次の動態指令情報の作成及び移動局100からの受信し
た現在の動態情報をホストコンピュータへ送ると共にA
VM親局装置1全体を制御する制御部3と、現在の動態
情報の受信及び次の動態指令情報の送信を基地局無線機
40を介して送受信する送受信部2とを有している。
【0016】 また、移動局100のAVM端末装置1
0は、車載無線機30を介して現在の動態情報をAVM
親局装置1へ送信し、次の動態指令情報を受信する送受
信部11と、現在の動態情報の記憶及びAVM親局装置
1から指令情報として受信した次の動態指令情報を記憶
する記憶部18と、次の動態情報の入力を動態キーの点
滅による誘導で行い動態情報の表示を行う操作部・表示
部15と、記憶部18からの動態指令情報の基に操作部
・表示部15の動態キーの点滅制御を行うキー制御部1
4と、操作部・表示部15において指定されたキーを押
下してからの次の押下されるべきキー(例えば登録キ
ー)の押下される時間をカウントし所定時間以上押下し
ないかどうかをカウントするカウント部16と、所定時
間以上押下しない場合を検出し、またキー制御部14が
操作部・表示部15で指定されていないキーの押下を検
出したことによる検出信号を受信するとアラーム音を発
生するアラーム検出部17とを有している。
【0017】 図3において、AVM端末装置10内の
操作部・表示部15は、動態情報を入力するキーを含む
動態キー部15aと、入力された情報及び受信した情報
を表示するLCD15bと、入力した動態情報を登録す
るための登録キー15cとを有している。
【0018】 図3において、この操作部・表示部15
は消防システムに適用する場合を示し、動態キー部15
aには、消防車の業務の流れに従って、動態キーの一例
として、「出動」,「現場到着」,「放水開始」,「放
水終了」,「鎮火」,「完了」,「現場引揚」,「車庫
到着」および「署外活動」の各キーがあり、これらの各
キー内にはランプが内蔵しており、キー押下を必要とす
るランプは、キー制御部14からの制御信号によって点
滅する回路構成になっている。
【0019】 また、LCD15bはAVM親局装置1
からの次動態指令情報などの受信情報や,記憶部18か
らの読取情報等が表示される。
【0020】 図4は本実施の形態を適用する消防シス
テムの移動局の動態登録のときの信号のシーケンスを示
す図である。
【0021】 次に、本実施の形態を適用する消防シス
テムにおける動態登録の動作について図1〜図4を参照
して説明する。
【0022】 本実施の形態を適用する消防システムの
消防車は、主な業務の流れとして、消防署からの出動,
火災現場到着,放水開始,放水終了,火災鎮火確認,消
火活動完了,現場引揚,消防署に到着があります。
【0023】 そこで、図4に示すように消防署におい
て、火災を発見して、消防車が出動すると、(場合によ
っては、AVM親局装置1から消火の応援のために消防
署に対して出動命令が送られて出動する場合もある。)
その出動の始動時点にAVM端末装置10は、始動を検
出した制御部12の制御の基にキー制御部14が記憶部
18に記憶されているプログラムに従って、動態キー1
5aの中の「出動」キーのランプを点滅させる。
【0024】 同時にキー制御部14は、指定されてい
ないキー操作を無効にする制御を行う。
【0025】 又、操作者が万が一操作部・表示部15
において指定されていないキーを押してしまった場合、
キー制御部14はアラーム信号をアラーム検出部17に
送出しアラーム検出部17はアラーム音を発生させる。
【0026】 さらに操作部・表示部15において指定
されたキーを押した場合カウント部16がキーを押して
からの時間をカウントし所定時間以上、次の動作(「登
録キー」15cが押されない場合)がない場合アラーム
信号をアラーム検出部17に送出し、アラーム検出部1
7はアラーム音を発生させ操作者に警告する。
【0027】 操作者が正常に「出動キー」を押下後
「登録キー」15cが押下されると、そのデータは、記
憶部18に予め記憶されている車輌IDと共に、キー制
御部14を介して送受信部11でMSK信号に変換し制
御部12を介して車載無線機30より動態登録信号20
として送信される。動態登録信号20には、動態項目
「出動」と車輌IDのデータが付加されている。本部局
200では基地局無線40から動態登録信号20を受信
し制御部3を介して送受信部2に送る。送受信部2は車
輌IDと動態項目を得る。これらの受信データは制御部
3を介して動態情報としてホストコンピュータ60へ送
出される。同時に誘導部4にも送出し、誘導部4は制御
部3の制御によって受信した「出動」の動態情報をもと
に「現場到着」の次動態指令情報を送受信部2に送出す
る。
【0028】 AVM親局装置1の送受信部2は、車輌
IDと動態項目として誘導部4から得た次動態指令情報
「現場到着」を付加しMSK信号に変換し制御部3介し
て基地局無線機40からACK信号(確認信号)と共に
応答信号21を送信する。
【0029】 移動局100では、応答信号(確認信号
+次動態指令情報「現場到着」)21を受信し制御部1
2を介して送受信部11に送出される。送受信部11
は、次動態指令情報「現場到着」を記憶部18へ送る。
記憶部18は次動態指令情報「現場到着」を得て、その
指令情報を記憶しキー制御部14に次動態指令情報を記
憶したことを知らせる。キー制御部14は記憶部18か
ら得た次動態指令情報を元に指定された動態キー部15
aの中の「現場到着」キーを点滅させる。このことによ
り操作者に次動態キーの押下を確実に誘導させる。
【0030】 操作者は「現場到着」キーの点滅してい
ることを知り、消防車が目的の事故現場に到着すると、
点滅している「現場到着」キーと「登録」キー15cを
押下する。
【0031】 以下、上記「出動」キーの押下の場合と
同様にして「現場到着」の動態情報がホストコンピュー
タ60に登録される。
【0032】 このように、移動局100と本部局20
0との間では、消防システムの上記に示した業務の流れ
に従って、消防車が帰署するまで続けられる。その間、
消防車の操作者は動態キー部15aの点滅から、自消防
車が次にどのような業務に進むべきかを知ることができ
て、その点滅キーの押下によって誤入力が防止され、本
部局200へ現時点を確実に登録することができる。こ
のことによって、本部局200も混乱することなく、確
実に、消防車を指令,誘導することができる。
【0033】
【発明の効果】 以上説明したように本発明は、複数の
移動局と、この複数の移動局の動態を監視する本部局と
からなり、本部局は、移動局から送信された動態情報を
記録するホ ストコンピュータと、移動局から受信した動
態情報をホストコンピュータに登録し、また動態情報の
基に次の動態を誘導すべき次動態指令情報を出力するA
VM親局装置と、このAVM親局装置の制御の基に移動
局からの動態情報の受信と移動局への次動態指令情報の
送信を行う基地局無線機とを備え、移動局は、動態情報
の入力手段を含んだAVM端末装置と、本部局への動態
情報の送信と本部局からの次動態指令情報の受信を行う
車載無線機とを備え、AVM端末装置は、車載無線機を
介して現在の動態情報をAVM親局装置へ送信し次動態
指令情報をAVM親局装置から受信する移動局送受信部
と、動態情報の記憶及びAVM親局装置から指令情報と
して受信した次動態指令情報を記憶する記憶部と、次の
動態情報の入力を動態キーの点滅による誘導で行い次の
動態情報の表示を行う操作部・表示部と、記憶部からの
次動態指令情報の基に操作部・表示部の動態キーの点滅
制御を行うキー制御部と、始動を検出する移動局制御部
とを有し、AVM親局装置は、移動局に対しての動態を
誘導する誘導情報を記憶する誘導部と、この誘導部から
の誘導情報の基に移動局への次の動態指令情報の作成及
び移動局からの受信した現在の動態情報をホストコンピ
ュータへ送ると共にAVM親局装置全体を制御する親局
制御部と、現在の動態情報の受信及び次動態指令情報の
送信を基地局無線機を介して送受信する親局送受信部と
を有し、移動局が出動を含む初期移動動作を開始する
と、移動局では、その動作を検出した移動局制御部の制
御の基に、キー制御部が記憶部から初期移動動作を示す
初期動態情報を読出し、操作部の初期動態情報に対応す
る第1のキーランプを点滅させ、また、移動局が次動態
指令情報を受信して次動態指令情報の基に自局の次の動
態情報を本部局へ送信する際、次の動態情報の入力を動
態キーの点滅による誘導で行い次の動態情報の表示を行
う操作部・表示部により、移動局の操作者は視覚的に
期動態情報および次動態情報の入力が誘導されるので、
誤入力なく動態情報を入力することができる効果があ
る。
【0034】 また、本部局は親局制御部の制御の基に
移動局の現時点の動態情報をコンピュータに登録し、移
動局に指令する次動態指令情報を誘導部から読出し、親
局送受信手段によって現時点の動態情報の受信に対する
確認信号と共に次動態指令情報を移動局へ送信すること
により、本部局は次動態指令情報を確認信号(ACK信
号)と共に送信しているので送信回数を増加させないで
済み、無線回線の有効利用を図ることができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態の動態登録方法におけ
AVMシステムを示すシステムブロック図である。
【図2】図1に示す本実施の形態における本部局および
移動局の内部構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示す本実施の形態における移動局の操作
部・表示部の一例の外観図を示す図である。
【図4】図1に示す本実施の形態における移動局の動態
登録のときの信号シーケンスを示す図である。
【図5】 従来の動態登録方法におけるAVMシステム
の一例を示すシステムブロック図である。
【図6】 図5に示した従来の動態登録方法における
VMシステムでの基地局側と移動局側との間のデータ送
受信のシーケンスの一例を示すシーケンスチャートであ
る。
【符号の説明】
1 AVM親局装置 2 送受信部 3 制御部 4 誘導部 10 AVM端末装置 11 送受信部 12 制御部 14 キー制御部 15 操作部,表示部 16 カウント部 17 アラーム検出部 18 記憶部 20 動態登録信号 21 応答信号 30 車載無線機 40 基地局無線機 60 ホストコンピュータ 100 移動局 200 本部局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04B 7/26 H04B 7/26 J H04Q 7/38 109T (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08G 1/00 - 1/16 G08B 25/10 G08B 27/00 H04B 7/26 H04Q 7/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の移動局と、この複数の移動局を監
    視する本部局とからなり、前記本部局は、移動局から送
    信された動態情報を記録するホストコンピュータと、前
    記移動局から受信した前記動態情報を前記コンピュータ
    に登録し、また前記動態情報の基に次の動態を誘導すべ
    き次動態指令情報を出力するAVM親局装置と、このA
    VM親局装置の制御の基に前記移動局からの前記動態情
    報の受信と前記移動局への前記次動態指令情報の送信を
    行う基地局無線機とを備え、前記移動局は、前記動態情
    報の入力手段を含んだAVM端末装置と、前記本部局へ
    の前記動態情報の送信と前記本部局からの前記次動態指
    令情報の受信を行う車載無線機とを備え、前記AVM端
    末装置は、前記車載無線機を介して現在の前記動態情報
    を前記AVM親局装置へ送信し前記次動態指令情報を前
    記AVM親局装置から受信する移動局送受信部と、前記
    動態情報の記憶及び前記AVM親局装置から指令情報と
    して受信した前記次動態指令情報を記憶する記憶部と、
    次の動態情報の入力を動態キーの点滅による誘導で行い
    前記次の動態情報の表示を行う操作部・表示部と、前記
    記憶部からの前記次動態指令情報の基に前記操作部・表
    示部の動態キーの点滅制御を行うキー制御部と、前記始
    動を検出する移動局制御部とを有し、前記AVM親局装
    置は、前記移動局に対しての動態を誘導する誘導情報を
    記憶する誘導部と、この誘導部からの誘導情報の基に前
    記移動局への次の動態指令情報の作成及び前記移動局か
    らの受信した現在の動態情報を前記ホストコンピュータ
    へ送ると共に前記AVM親局装置全体を制御する親局制
    御部と、現在の動態情報の受信及び前記次動態指令情報
    の送信を基地局無線機を介して送受信する親局送受信部
    とを有し、前記移動局が出動を含む初期移動動作を開始
    すると、前記移動局では、その動作を検出した前記移動
    局制御部の制御の基に、キー制御部が記憶部から前記初
    期移動動作を示す初期動態情報を読出し、操作部の前記
    初期動態情報に対応する第1のキーランプを点滅させ、
    その第1のキーが押下された後の予め定められた期間内
    に点滅している登録のキーが押下されると前記移動局の
    IDと共に移動局送受信手段によって前記本部局へ前記
    初期動態情報が送信され、前記本部局は親局制御部の制
    御の基に送信された前記初期動態情報とIDとを親局送
    受信手段によって受信し、それらの情報を前記本部局内
    のコンピュータに登録し、さらに、前記移動局から受信
    した前記初期動態情報の基に次の動態を誘導すべき前記
    次動態指令情報を前記移動局へ送信し、前記移動局が前
    記次動態指令情報を受信して前記次動態指令情報の基に
    自局の次の動態情報を前記本部局へ送信し、前記次の動
    態情報を受信した前記本部局は前記移動局から受信した
    動態情報の基にさらに次の動態を誘導すべき次動態指令
    情報を前記移動局へ送信するというように業務の流に従
    って前記移動局と前記本部局との間で情報の送受を行っ
    て動態情報を登録することを特徴とするAVMシステム
    の移動局の動態登録方法。
  2. 【請求項2】 複数の移動局と、この複数の移動局を監
    視する本部局とからなり、前記本部局は、移動局から送
    信された動態情報を記録するホストコンピュータと、前
    記移動局から受信した前記動態情報を前記コンピュータ
    に登録し、また前記動態情報の基に次の動態を誘導すべ
    き次動態指令情報を出力するAVM親局装置と、このA
    VM親局装置の制御の基に前記移動局からの前記動態情
    報の受信と前記移動局への前記次動態指令情報の送信を
    行う基地局無線機とを備え、前記移動局は、前記動態情
    報の入力手段を含んだAVM端末装置と、前記本部局へ
    の前記動態情報の送信と前記本部局からの前記次動態指
    令情報の受信を行う車載無線機とを備え、前記AVM端
    末装置は、前記車載無線機を介して現在の前記動態情報
    を前記AVM親局装置へ送信し前記次動態指令情報を前
    記AVM親局装置から受信する移動局送受信部と、前記
    動態情報の記憶及び前記AVM親局装置から指令情報と
    して受信した前記次動態指令情報を記憶する記憶部と、
    次の動態情報の入力を動態キーの点滅による誘導で行い
    前記次の動態情報の表示を行う操作部・表示部と、前記
    記憶部からの前記次動態指令情報の基に前記操作部・表
    示部の動態キーの点滅制御を行うキー制御部と、前記始
    動を検出する移動局制御部とを有し、前記AVM親局装
    置は、前記移動局に対しての動態を誘導する誘導情報を
    記憶する誘導部と、この誘導部からの誘導情報の基に前
    記移動局への次の動態指令情報の作成及び前記移動局か
    らの受信した現在の動態情報を前記ホストコンピュータ
    へ送ると共に前記AVM親局装置全体を制御する親局制
    御部 と、現在の動態情報の受信及び前記次動態指令情報
    の送信を基地局無線機を介して送受信する親局送受信部
    とを有し、前記本部局は親局制御部の制御の基に前記移
    動局の現時点の動態情報をコンピュータに登録し、前記
    移動局に指令する次動態指令情報を誘導部から読出し、
    親局送受信手段によって前記現時点の動態情報の受信に
    対する確認信号と共に前記次動態指令情報を前記移動局
    へ送信し、前記移動局は前記確認信号と前記次動態指令
    情報を移動局送受信手段によって受信し、前記次動態指
    令情報を記憶部に記憶し且つ表示部に表示し、前記移動
    局が次動態指令情報に基づいて移動し、この移動後キー
    制御部が前記記憶部から最新記憶した前記次動態指令情
    報を読出し、読出した前記次動態指令情報に対応する操
    作部内の第2のキーランプを点滅させ、その第2のキー
    が押下された後の予め定められた期間内に点滅している
    登録のキーが押下されると前記移動局のIDと共に移動
    局送受信手段によって前記本部局へ次動態情報が送信さ
    れ、前記本部局は親局制御部の制御の基に送信された前
    記次動態情報とIDとを親局送受信手段によって受信
    し、それらの情報を前記本部局内の前記コンピュータに
    登録することを特徴とするAVMシステムの移動局の動
    態登録方法。
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