JPH10264492A - 簡易印刷装置 - Google Patents

簡易印刷装置

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JPH10264492A
JPH10264492A JP9077358A JP7735897A JPH10264492A JP H10264492 A JPH10264492 A JP H10264492A JP 9077358 A JP9077358 A JP 9077358A JP 7735897 A JP7735897 A JP 7735897A JP H10264492 A JPH10264492 A JP H10264492A
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JP
Japan
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stencil
printing
sheet
pressing plate
unit
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Pending
Application number
JP9077358A
Other languages
English (en)
Inventor
Kengo Kodama
健吾 児玉
Hiroshi Nagano
洋 永野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Riso Kagaku Corp
Original Assignee
Riso Kagaku Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Riso Kagaku Corp filed Critical Riso Kagaku Corp
Priority to JP9077358A priority Critical patent/JPH10264492A/ja
Priority to EP98105657A priority patent/EP0867304B1/en
Priority to DE69806081T priority patent/DE69806081T2/de
Priority to US09/050,254 priority patent/US5957047A/en
Publication of JPH10264492A publication Critical patent/JPH10264492A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41LAPPARATUS OR DEVICES FOR MANIFOLDING, DUPLICATING OR PRINTING FOR OFFICE OR OTHER COMMERCIAL PURPOSES; ADDRESSING MACHINES OR LIKE SERIES-PRINTING MACHINES
    • B41L13/00Stencilling apparatus for office or other commercial use
    • B41L13/02Stencilling apparatus for office or other commercial use with flat stencil carriers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 孔版印刷用原紙及び被印刷物の装着及び取り
外しが容易に行え、且つ、押圧力が変化しても均質な印
刷を繰り返して行えること。 【解決手段】 基板21上には所定高さの用紙スポンジ
25と用紙保持用粘着シート26が設けられ印刷用紙を
粘着保持する。押圧板22には原紙保持用粘着シート2
9が設けられ製版後の孔版原紙ユニットを粘着保持す
る。印刷時に押圧板22を回動させるとこの押圧板22
は所定高さに設定された圧縮受け部材24に接し、用紙
スポンジ25に対し最適な圧力を加える。これにより印
刷用紙に対し孔版原紙ユニットが最適な圧力で接しイン
クの転移を一定として印刷品質を均質化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡易方式の孔版印
刷を行う簡易印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】樹脂フィルムと多孔性支持体を貼り合わ
せてなる孔版印刷用原紙を製版する手法としては、感熱
方式やUV方式等が知られている。感熱方式は、サーマ
ルヘッドを用いたり、樹脂フィルムに重ねたカーボン原
稿に強い光を照射する等の手段により、樹脂フィルムに
熱で溶融した孔を形成する方式である。UV方式は、紫
外線で樹脂フィルムを硬化させて樹脂フィルムに孔を形
成する方式である。また、孔版印刷用原紙として和紙に
ワックスを塗布した原紙を用い、ボールペンや鉄筆で原
紙の上に直接手書きする所謂ガリ版方式も古くから知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】感熱方式やUV方式
は、美しい印刷画像が得られるので、現在の孔版印刷技
術における製版方式の主流となっている。しかしなが
ら、これらの方式による製版装置及び印刷装置は共に比
較的高価であるとともに、装置が大型化してしまう。ま
た、鉄筆によるガリ版方式の製版は、印刷画質は美しい
が熟練を要するという問題がある。さらに、ボールペン
とワックス原紙によるガリ版方式の製版は、製版作業は
簡単であるが印刷画質が良くないという問題がある。
【0004】上記孔版印刷用原紙として樹脂フィルムと
多孔性支持体を貼り合わせたものはその厚さが薄く、額
縁状の枠体に貼り付けた組立体として汎用されている
が、この枠体は厚紙等でなり所定の厚さと剛性を有して
いる。このため、印刷装置は、このような孔版印刷用原
紙の組立体の枠体部分を支持する支持手段を設ける必要
があり、装置に対して孔版印刷用原紙の組立体の装着及
び取り外しに手間がかかる問題があった。また、従来の
印刷装置は、基板に対する押圧板の押圧力が変化しやす
く、被印刷物に対する孔版印刷用原紙の押圧力が対応し
て変化し、被印刷物に対するインクの転移量が対応して
変化し印刷状態が毎度変わる問題があった。
【0005】本発明は、孔版印刷用原紙及び被印刷物の
装着及び取り外しが容易に行え、且つ、押圧力が変化し
ても均質な印刷を繰り返して行える簡易印刷装置を提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の簡易印刷装置は、被印刷物が載置される台
座を備えた基板と、一端部が前記基板の一端部に回動可
能に連結された押圧板と、前記台座、及び前記押圧板の
前記台座との対向部にはそれぞれ粘着性部材が設けられ
たことを特徴としている。
【0007】また、請求項2記載のように、前記台座に
設けられた粘着性部材は、被印刷物の外形に一致する外
形を有し、該被印刷物の全面を粘着保持する構成として
もよい。
【0008】また、請求項3記載のように、前記押圧板
に設けられた粘着性部材は、印刷に用いる孔版原紙ユニ
ットの外形に一致する外形を有し、該孔版原紙ユニット
の全面を粘着保持する構成としてもよい。
【0009】また、請求項4記載のように、前記押圧板
の粘着性部材には、製版後の孔版原紙ユニットが粘着保
持され、該孔版原紙ユニットは、台紙と、該台紙との間
に印刷用のインクを包む形で折り曲げられる製版済の孔
版印刷用原紙でなり、全面が平面状である構成のものを
用いることができる。
【0010】また、請求項5記載のように、被印刷物が
載置される台座を備えた基板と、一端部が前記基板の一
端部に回動可能に連結され、孔版原紙ユニットを取付可
能な押圧板とを有してなり、前記台座には、厚さ方向の
圧縮変位量が所定範囲にある時の圧力変化が少ない弾性
体が設けられ、前記基板には、前記押圧板の回動時に前
記押圧板に当接して前記弾性体の厚さ方向の圧縮変位量
を規制する圧縮受け部材が設けられ、前記押圧板が前記
圧縮受け部材に当接した状態において、前記弾性体の全
面に渡って前記弾性体の厚さ方向の圧縮変位量が、圧力
変化が少ない前記所定範囲となる構成としてもよい。
【0011】基板の台座上に設けられた粘着性部材には
被印刷物の全面が粘着保持される。押圧板の粘着性部材
には孔版原紙ユニットの全面が粘着保持される。これら
被印刷物及び孔版原紙ユニットは、粘着性部材に対し容
易に取付け、及び剥離できる。印刷は、基板に対し押圧
板を閉じて行うがこのとき押圧板は圧縮受け部材によっ
て台座の圧縮状態が全面で均一に規制される。これによ
り、押圧板を強く押圧した場合でも、圧縮受け部材は台
座の圧縮状態を規制して被印刷物へのインクの転移量を
一定とし印刷品質を均質にできる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の簡易印刷装置の実施の形
態を説明する前にこの装置に用いる孔版原紙ユニットを
説明する。図1は、孔版原紙ユニットの実施形態を示す
平面図、図2(a)は同側面図である。図1に示すよう
に、孔版原紙ユニット1は、所定の厚さを有する略正方
形の台紙2を基体としている。この台紙2には上質紙等
が用いられる。台紙2には中央から一方に逸れてミシン
目2aが形成されている。このミシン目2aの位置は台
紙2の両側の端部1a,1bからそれぞれ距離L1,L
2を有している。ここで距離L1<L2とされ、ミシン
目2aを境界線として一方の短手側が即ち、端部1aか
らミシン目2aまでの間には接着部5が設けられ(図中
ハッチング部分)、孔版印刷用原紙3が貼り付けられる
貼着領域となっている。接着にはゴム系接着材が用いら
れる。なお、接着部5を図25に示すように、分割する
ことも可能である。
【0013】他方、ミシン目2aを境界線として他方の
長手側が非貼着領域となっており、この非貼着領域にお
いて台紙2の端部1bの近傍位置には複数か所に仮止め
用の接着部6が設けられ、孔版印刷用原紙3の開放側端
部が不用意に開かないよう仮止めされる。この接着部6
に使用する接着剤には仮止め用として接着力の低いもの
を用いる。なお、仮止め用の接着部を一箇所のみに設け
てもよく、また、帯状に設けてもよい。
【0014】図2(b)の拡大断面図に示すように孔版
印刷用原紙3は、和紙等の多孔性支持体3aと、樹脂フ
ィルム3bを貼り合わせたものである。孔版印刷用原紙
3は、台紙2側に樹脂フィルム3bが面し、外側に多孔
性支持体3aが面する。多孔性支持体3aとしては、多
孔質の合成繊維や天然繊維、又はこれら繊維の混紡の抄
造紙、各種織布、不織布等が用いられるが、これらのう
ちでは和紙等の薄葉紙が好ましい。薄葉紙は、あまり密
度が大きいか、又は坪量が大きくなると、印刷時にイン
クの通過が悪く、鮮明な印刷が不可能となる。逆に密度
が小さいか、又は坪量が小さくなると、印刷時の耐刷性
が小さくなる。このため、坪量としては5g/m2 〜2
5g/m2 が望ましい。樹脂フィルム3bとしては、P
ET(ポリエチレンテレフタレート)が好ましい。その
厚さは0.9μm〜7μmの範囲が好ましく、更に好ま
しくは2μm〜3μmの範囲で、本例では最適値の2μ
mである。
【0015】図3、図4は、原紙束を示す平面図及び側
面図である。上記孔版原紙ユニット1は、複数枚がノー
ト状に束ねられて原紙束8を構成している。原紙束8の
表裏にはそれぞれ表紙8a及び厚紙の裏表紙8bが設け
られ、これら孔版原紙ユニット1、表紙8a,裏表紙8
bは一側の端部(貼着領域の端部)1aが接着材で接着
固定される。さらに、この端部1a部分の表紙8a,裏
表紙8b部分にはテープ体8cが貼着されている。この
ような原紙束8は、上部から1枚づつ孔版原紙ユニット
1を取り外すことができるようになっている。
【0016】図5,図6は、製版部材10を示す平面図
及び側面図である。製版部材10の基台11はプラスチ
ック等でなり、前記孔版原紙ユニット1の非貼着領域と
同程度の外径を有している。この製版部材10は、後述
するが1枚の孔版原紙ユニット1の台紙2と孔版印刷用
原紙3の間に挿入される。基台11の両面にはそれぞれ
耐水研磨紙等からなり所定の幅及び長さを有する微細粒
子面12,13が設けられている。この基台11の微細
粒子面12,13上の領域が製版時の画像形成領域であ
り、また簡易印刷時の印面位置に対応した位置とされて
いる。この微細粒子面12,13は、幅方向では基台1
1の一側部11aに近接し、長さ方向では基台11の両
端11c,11dから所定距離L3,L4だけ離して設
けられる。
【0017】微細粒子面12,13は、硬質の微細粒子
が矩形の領域の内部の全面に密に配された部分である。
微細粒子としては、ケイ素、酸化アルミニウム、シリコ
ンカーバイド、ダイヤモンド等を利用できる。利用しう
る微細粒子のメッシュ番号(#)は、#30〜#400
0の範囲のものが用いられ、本例の微細粒子面12は#
240、微細粒子面13は#600である。微細粒子は
球形ではなく角張った形状とされ、それぞれの大きさも
所定の範囲内でバラツキを持たせてあり、ランダムな配
置で基体に接着されている。
【0018】上記微細粒子は、その粒径が数値の前後1
〜2割の数値範囲で分布していることを意味する。ま
た、メッシュ番号#とは、微細粒子の最大の粒径を規定
するものであり、例えば#240とは1インチ四方に縦
横240本のメッシュを有するふるいを通過した最大の
粒径を示すものである。この微細粒子面12,13は、
上述したような微細粒子を硬質の紙上に接着した構成以
外の構成でもよく、例えば鉄等の金属面をエッチング加
工してなる構成、電鋳加工で作成した構成、硬質プラス
チックを型で作成した構成としてもよい。
【0019】次に、上記構成の孔版原紙ユニット1の製
版及び組み立ての一連の手順を説明する。まず、原紙束
8から1枚の孔版原紙ユニット1を剥がし取る。そし
て、図7に示すように、孔版原紙ユニット1を仮止め用
の接着部6から剥がした後、この1枚の孔版原紙ユニッ
ト1の長手側の非貼着領域、すなわち台紙2と孔版印刷
用原紙3との間に製版部材10を挿入する。このとき微
細粒子面12あるいは13のいずれを上面にするかによ
って、印刷後の仕上がりを変えることができるようにな
っている。以下、上面に微細粒子面12を位置させたも
のとして説明する。
【0020】次に、図8に示すように、筆記具15を用
いて孔版印刷用原紙3の多孔性支持体の上面から、製版
部材10の微細粒子面12の画像形成領域の範囲内で製
版しようとする所望の文字・画像等を描く。孔版印刷用
原紙3は半透明であり、この孔版印刷用原紙3下面に挿
入された製版部材10の微細粒子面12を透過して見る
ことができる。尚、この描画の途中で製版部材10を反
転させ微細粒子面13側も用いて製版することもでき
る。
【0021】この筆記具15としては鉛筆、竹ひご等を
用いることができる。鉛筆の硬さは6Bから9H,望ま
しくはBから4Hのものが用いられる。この場合、硬い
ほどシャープに濃く、柔らかいほど淡い表現ができる。
製版しようとしている文字・画像は多孔性支持体3aの
上に描かれるので、直接視認しながら描いていくことが
できる。また、描画した部分を目で確認することができ
る。孔版印刷用原紙3の樹脂フィルム3bは、多孔性支
持体3aの上に描かれたパターンに対応したパターンで
微細粒子面12側が筆記による圧力を受け、硬質の微細
粒子の間に押し込まれる。
【0022】これによって、孔版印刷用原紙3の樹脂フ
ィルム3bには、筆記具15を用いて多孔性支持体3a
に描いた文字・画像に対応したパターンで多数の微細な
孔が形成される。上記微細な孔は上記微細粒子面12の
微細粒子の形状と配置に対応し、それぞれ独立した孔形
状となり、かつランダムな配置となるため、印刷した際
に、独立した孔により裏移りが少なく、ランダムな配置
の孔によりモアレの影響のない画像が得られることにな
る。
【0023】上記製版が終了すると図9に示すように、
孔版原紙ユニット1から製版部材10を取り外す。次
に、図10に示すように、この孔版印刷用原紙3の非貼
着領域内で前記描画した画像形成領域内に所望の色彩の
インク16を載せる。このとき、描画した筆記具15の
跡が残っていて目で確認できるため、インク16を載せ
る位置が容易に分かる。このインク16はインクチュー
ブ16aを押し出して直接載せていくことができる。こ
のインク16は、孔版印刷用原紙3の多孔性支持体3a
上に載せられた形となる。
【0024】次に、図11に示すように、孔版原紙ユニ
ット1をミシン目2aに沿って孔版印刷用原紙3同士が
接する方向に180度折り曲げ、インク16を内部に包
み込む。この折り曲げによって図12に示すように、孔
版原紙ユニット1は長手側上に短手側が重ねられ、上面
には長手側の台紙2及び孔版印刷用原紙3の端部が所定
量表出する。そして表出している孔版印刷用原紙3のみ
を図示のように短手側の台紙2の端部に重なるよう18
0度折り返す。次に、図13に示すように、この折り返
した部分の孔版印刷用原紙3を台紙2に接着させる。こ
の接着は、図示のように粘着シール17を用いることが
できる。
【0025】次に、図14に示すように、折り返された
状態にある孔版原紙ユニット1をミシン目2aに沿って
再度平面となるよう前記折り返し方向と反対方向に折り
戻した後、図15に示すように、ミシン目2a部分で台
紙2を長手側と短手側に2分するよう切り離す。以上で
孔版原紙ユニット1の組み立ての作業を終える。
【0026】図16は上記組み立てを行った状態におけ
る孔版原紙ユニット1の側断面図である。この孔版原紙
ユニット1の樹脂フィルム3b側を印刷用紙上に置いて
上部から面全体に均一な圧力を加えるとインク16は多
孔性支持体3aと樹脂フィルム3bの製版部を通過して
印刷用紙に転移し、製版のパターンに対応した印刷画像
を印刷用紙に形成できるようになる。この組み立て状態
において、孔版原紙ユニット1は開放端部1c,1d
(図15及び図1に記載)部分で孔版印刷用原紙3同士
が折り込まれただけで接着は行わずも良い(詳細は後述
する)。
【0027】次に、本発明の簡易印刷装置の構成を説明
する。図17は、上記製版、組み立て後の孔版原紙ユニ
ット1を用いる簡易印刷装置を示す平面図、図18は同
側面図、図19は同押圧板を閉じた状態の側面図であ
る。装置20は、作業台上等に設置される基板21に対
して押圧板22が開閉可能に取り付けられ構成されてい
る。基板21上には、その一長辺に沿って所定高さのス
ペーサ部材23が取り付けられ、このスペーサ部材23
上に設けられたヒンジ23aを介して押圧板22が開閉
自在である。
【0028】基板21の上面には、印刷時に印刷用紙を
保持する台座として、所定厚さt0のスポンジ25が設
けられている。スポンジ25の上面には、印刷用紙を粘
着保持する粘着性部材として用紙保持用粘着シート26
が取り付けられている。このスポンジ25は印刷用紙と
同一の大きさに形成されており、且つ、前記製版部材1
0上の微細粒子面12に一致する形状又は一回り大きい
形状となっている。
【0029】押圧板22側には、このスポンジ25の対
向位置に製版後の孔版原紙ユニット1を保持する粘着性
部材として原紙保持用粘着シート29が取り付けられて
いる。この粘着シート29は、図16に示す製版後の孔
版原紙ユニット1の外形に一致する大きさに形成されて
いる。ここで、粘着シート29はスポンジ25に対し長
手方向に大きく形成される。即ち、孔版原紙ユニット1
は画像形成領域を中心に開放端部1c,1dをこの画像
形成領域から所定距離を設けて大きく形成しており、相
対的にみて使用される被印刷物(印刷用紙)30に対し
孔版印刷ユニット1は長手方向に長く形成されている。
【0030】図19に示すように、押圧板22を閉じ、
上部から押圧力を加えない状態では基板21に対し押圧
板22が平行状態となるよう、スペーサ部材23、及び
スポンジ25の相互の高さを設定しておく。また、基板
21の他の長辺(押圧板22の開放端側)には、圧縮量
設定手段として所定高さを有する棒状の圧縮受け部材2
4が設けられている。この装置20はヒンジ23aを中
心として押圧板22を回動させて印刷を行うものである
ため、スポンジ25が所定量圧縮されるよう、圧縮受け
部材24の高さはスペーサ部材23の高さより小さな高
さに設定される。この圧縮受け部材24の高さは、以下
に示すスポンジ25の圧縮特性に基づき設定される。
【0031】図20(a)はスポンジ25の側面図、同
図(b)は同スポンジ25の圧縮特性を示す図である。
同図(b)において横軸は圧縮量[mm]、縦軸は圧力[kg
f] である。このスポンジ25としては、ウレタンフォ
ーム系のスポンジが用いられ、このスポンジは、上面か
らある一定速度で均一に圧縮していくと、圧縮量X1
らX 2 の間では圧力(反力)がほぼ横ばい(微増)にな
るという特性を持っている。
【0032】そして、本発明では、スポンジ25に加え
る押圧力がこの微増の特性範囲P間となるよう圧縮受け
部材24の高さを設定する。即ち、図21の側面図に示
すように、スポンジ25は、圧縮力を受けない状態で基
板21の面から所定高さt0 となり、圧縮時にはヒンジ
23aを中心にして回動する押圧板22によって、この
スポンジ25は図中太実線で示す如く斜めに傾斜するこ
とになる。このときスポンジ25の一側部25aでの圧
縮時の高さはt1 、また他側部25bにおける圧縮時の
高さはt2 となる。
【0033】ここで、圧縮受け部材25の圧縮量が特性
範囲P内に収まるよう、一側部25aでの圧縮量t0
1 ≧X1 となり、且つ、他側部25bでの圧縮量t0
−t 2 ≦X2 となり、これら2つの関係式をいずれも満
足するように設定する。ここでt2 が圧縮受け部材24
の高さである。このとき、スポンジ25の一側部25a
の圧縮時の高さがt1 以下の高さまで押圧されるよう、
スポンジ25全体を基板21上でできるだけ開放端側に
寄って配置している。このスポンジ25に対面する粘着
シート29も対応して押圧板22の開放端側に寄って配
置されている。
【0034】次に、上記簡易印刷装置20の印刷動作を
説明する。作業台上等に、基板21を下にして本装置2
0を設置する。次に、図22に示すように、前述した製
版、組み立て後の孔版原紙ユニット1を原紙保持用粘着
シート29面に貼り付ける。その際、孔版原紙ユニット
1の樹脂フィルム3b側を表側にする。また、スポンジ
25の用紙保持用粘着シート26には印刷用紙30を保
持させる。ここで、粘着シート29の大きさが孔版原紙
ユニット1の大きさに一致し、スポンジ25の大きさに
一致する印刷用紙30を用いることにより、粘着シート
29上に孔版原紙ユニット1の縁部が一致するように貼
り付け、またスポンジ25上に印刷用紙30の縁部が一
致するように貼り付けることにより印刷の位置ずれが防
止できるようになっている。
【0035】この後、図23に示すように、押圧板22
を基板21の方向に回動させ、孔版原紙ユニット1を印
刷用紙30方向に押圧する。このとき、押圧板22の開
放端が圧縮受け部材24に接するまで押圧力を加える。
これにより、孔版原紙ユニット1内のインク16が印刷
用紙30に転移し、印刷用紙30に画像形成に応じた孔
版印刷が施される。このとき、圧縮受け部材24によ
り、スポンジ25は一側部25aでt1 以下の高さまで
押圧され、且つ、他側部25bでt2 以上の高さとなる
よう押圧される。したがって、スポンジ25の反力は微
増の特性範囲P内となり、印刷用紙30と孔版原紙ユニ
ット1とを互いの全面が均一な圧力で密接させることが
できる。この印刷時、押圧板22の押圧力は、圧縮受け
部材24に接するまで押圧すればよく、強く押圧した場
合でも圧縮受け部材24によって圧縮力が規制され、イ
ンクの転移量を常に一定にでき印刷品質を均質にでき
る。
【0036】本実施の形態では、スポンジ25の非圧縮
時の高さt0 =15mm,X1 =1mm,X2 =7mmとし、
圧縮量1〜7mmの間で圧力10kgf 程度となるスポンジ
パッドが用いられており、t1 =13mm,t2 =9mm
となるように圧縮するとき、 15(t0 )−13(t1 )=2≧1(X1 ) 15(t0 )− 9(t2 )=6≦7(X2 ) となり、前記2つの関係式をいずれも満たすことができ
る。
【0037】ところで、印刷用紙30に対して孔版原紙
ユニット1を圧力をかけると内部のインキ16が孔版原
紙ユニット1内で流動する。この孔版原紙ユニット1
は、組み立て状態において、開放端部1c,1d(図1
5に記載)部分で孔版印刷用原紙3同士が折り込まれた
だけで接着は行わずとも良い。即ち、孔版原紙ユニット
1内での画像形成領域は、前記製版部材10上の微細粒
子面12の大きさであり、スポンジ25(印刷用紙3
0)と同一又は一回り小さい大きさに相当する。よっ
て、孔版印刷ユニット1に対し印刷時の圧縮力が加えら
れたときにインク16が拡がっても、開放端部1c,1
dはこの画像形成領域より所定距離離れているため、外
部への漏れを防止できるようになっている。
【0038】尚、この開放端部1c,1dを接着等して
インキ16の流動を最小限にしてもよい。そして、この
印刷時において、孔版原紙ユニット1は孔版印刷用原紙
3を折り畳んだだけの簡素な組み立て状態のまま印刷を
実行することができ、この孔版原紙ユニット1には孔版
印刷用原紙3を保持する枠体がないため不要な凹凸が形
成されず、簡単な構成で全面を均一に押圧できるように
なっている。
【0039】次に、図24に示すように、押圧板22を
基板21から離れる方向に回動させ、孔版原紙ユニット
1を印刷用紙30から離す。印刷用紙30は、用紙保持
用粘着シート26に保持され、孔版原紙ユニット1は原
紙保持用粘着シート29に保持されているので、印刷用
紙30と孔版原紙ユニット1との剥離は容易に行える。
そして、製版時の画像形成領域に描画したパターンに対
応した印刷画像が印刷用紙30上に画像形成される。
【0040】この印刷は、孔版印刷用原紙3製版時にお
ける微細粒子面12の微細粒子の形状と配置に対応し、
それぞれ独立した孔形状となり、かつランダムな配置と
なるため、独立した孔により裏移りが少なく、ランダム
な配置の孔によりモアレの影響のない画像が得られるこ
とになる。また、製版時に製版部材10の微細粒子面1
3側を用いれば、大きさの異なる微細粒子により製版状
態が異なり、対応して印刷の仕上がり状態も変えること
ができる。
【0041】以上説明した各例においては、孔版原紙ユ
ニット1孔版印刷用原紙3として多孔性支持体3aと樹
脂フィルム3bを貼り合わせたものを用いる構成とした
が、樹脂フィルム3bのみを用いてもよい。
【0042】また、樹脂フィルム3bが厚い場合には微
細粒子面12,13の微細粒子の粒径を大きくする必要
がある。その場合には樹脂フィルム3bの製版領域を構
成する孔は比較的大きいので、硬めのインク16を使用
して印刷するとよい。また、樹脂フィルム3bが薄い場
合には微細粒子面12,13の微細粒子の粒径を小さく
する必要がある。その場合には樹脂フィルム3bの製版
領域を構成する孔は比較的小さいので、柔らかめのイン
ク16を使用して印刷するとよい。また、樹脂フィルム
3bの製版領域を構成する孔が比較的小さい場合には、
製版領域の孔から印刷用紙30に転移するインクの量が
少ないので、印刷直後に印刷用紙を重ねても裏移りしに
くい。
【0043】また、上記実施の形態では、孔版原紙ユニ
ット1の孔版印刷用原紙3に直接筆記具15で描画する
例を説明したが、これに限らず、孔版印刷用原紙3の上
面に元原稿を載せ、この元原稿の上から筆記具15で原
稿をなぞるようにして描画することによっても製版を行
え、この場合元原稿に忠実な複写製版及び印刷を行える
ようになる。
【0044】また、台紙2の境界線にはミシン目2aを
形成しておく構成としたが、これに限らず台紙2を2分
割するための境界線を印字しておく構成としてもよく、
この場合、境界線に沿って鋏等で切断すればよい。
【0045】また、上記実施の形態の簡易印刷装置20
では、基板21上のスポンジ25上に印刷用紙30を置
き、この印刷用紙25に片面印刷を行う例を説明した
が、このスポンジ25上にも組み立て後の孔版原紙ユニ
ット1を載置してもよい。これにより、押圧板22の粘
着シート29、及び基板21のスポンジ25上にそれぞ
れ孔版原紙ユニット1が取り付けられ、これらの間に印
刷用紙30を挟む形で置き、押圧板22を1回閉じるこ
とだけで印刷用紙30の両面に同時印刷を施すことがで
きるようになる。
【0046】なお、図1乃至図3に示した孔版原紙ユニ
ット1では、孔版印刷用原紙3を台紙2の全面に渡って
設けているが、このような構成とすることにより、孔版
印刷用原紙3がインク16のバックシート(製版された
孔版印刷用原紙3上にあるインク16を覆うシート)と
しての機能を兼ねることができるので、台紙2の材質が
限定されない利点がある。例えば、図26及び図27に
示す孔版原紙ユニット1は、図1及び図2に示す孔版原
紙ユニット1の、接着部5の孔版印刷用原紙3を一部切
り取った形態のものである。このような孔版原紙ユニッ
ト1を製版して組み立てた場合、図28に示すようにイ
ンク16のパックシートに当たる部分が台紙2となる。
このため、このような孔版原紙ユニット1の台紙2は、
ラミネート紙やプラスチック等のインクに浸されない特
殊な紙質であることが要求され、例えば上質紙などを用
いることはできない。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、基板と押圧板にそれぞ
れ粘着性部材が設けられており、孔版印刷用原紙及び被
印刷物の装着及び取り外しを容易に行える。また、両方
の粘着性部材のいずれにも孔版印刷用原紙を装着できる
ようになり、これらの間に被印刷物を挟んで両面の同時
印刷も容易に行えるようになる。また、基台に設けられ
た圧縮受け部材は、押圧板の押圧力が台座の圧縮特性に
対応してこの台座の全面が均一に圧縮されるよう規制す
るため、被印刷物に対するインクの転移量を常に一定に
でき、均質な印刷を繰り返して行えるようになる。この
ように、本発明によれば、孔版印刷用原紙を用いた印刷
を簡単かつ容易に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の簡易印刷装置に用いる孔版原紙ユニッ
トの実施形態を示す平面図。
【図2】(a)は孔版原紙ユニットを示す側面図。
(b)は同部分拡大図。
【図3】原紙束を示す平面図。
【図4】原紙束を示す側面図。
【図5】製版部材を示す平面図。
【図6】製版部材を示す側面図。
【図7】孔版原紙ユニットの製版手順を示す図。
【図8】孔版原紙ユニットの製版手順を示す図。
【図9】孔版原紙ユニットの製版手順を示す図。
【図10】孔版原紙ユニットへのインク載せの状態を示
す図。
【図11】孔版原紙ユニットの組み立て手順を示す図。
【図12】孔版原紙ユニットの組み立て手順を示す図。
【図13】孔版原紙ユニットの組み立て手順を示す図。
【図14】孔版原紙ユニットの組み立て手順を示す図。
【図15】孔版原紙ユニットの組み立て手順を示す図。
【図16】製版、組み立て後の孔版原紙ユニットを示す
側断面図。
【図17】本発明の簡易印刷装置を示す平面図。
【図18】同簡易印刷装置の側面図。
【図19】同簡易印刷装置の押圧板を閉じた状態を示す
側面図。
【図20】(a)は用紙スポンジの側面図。(b)は同
用紙スポンジの圧縮特性を示す図。
【図21】用紙スポンジの圧縮状態を示す側面図。
【図22】簡易印刷装置での印刷手順を示す斜視図。
【図23】簡易印刷装置での印刷手順を示す側面図。
【図24】簡易印刷装置での印刷手順を示す斜視図。
【図25】孔版原紙ユニットの他の構成例を示す平面
図。
【図26】孔版原紙ユニットの他の構成例を示す斜視
図。
【図27】同孔版原紙ユニットの側面図。
【図28】同孔版原紙ユニットを製版、組み立てした状
態を示す側断面図。
【符号の説明】
1…孔版原紙ユニット、2a…ミシン目、3…孔版印刷
用原紙、3a…多孔性支持体、3b…樹脂フィルム、8
…原紙束、10…製版部材、12,13…微細粒子面、
15…筆記具、16…インク、17…接着シール、20
…簡易印刷装置、21…基台、22…押圧板、23a…
ヒンジ、24…圧縮受け部材、25…スポンジ、26…
用紙保持用粘着シート、29…原紙保持用粘着シート、
30…印刷用紙。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被印刷物が載置される台座を備えた基板
    と、 一端部が前記基板の一端部に回動可能に連結された押圧
    板と、 前記台座、及び前記押圧板の前記台座との対向部にはそ
    れぞれ粘着性部材が設けられたことを特徴とする簡易印
    刷装置。
  2. 【請求項2】 前記台座に設けられた粘着性部材は、被
    印刷物の外形に一致する外形を有し、該被印刷物の全面
    を粘着保持する請求項1記載の簡易印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記押圧板に設けられた粘着性部材は、
    印刷に用いる孔版原紙ユニットの外形に一致する外形を
    有し、該孔版原紙ユニットの全面を粘着保持する請求項
    1記載の簡易印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記押圧板の粘着性部材には、製版後の
    孔版原紙ユニットが粘着保持され、 該孔版原紙ユニットは、台紙と、該台紙との間に印刷用
    のインクを包む形で折り曲げられる製版済の孔版印刷用
    原紙でなり、全面が平面状である請求項1記載の簡易印
    刷装置。
  5. 【請求項5】 被印刷物が載置される台座を備えた基板
    と、 一端部が前記基板の一端部に回動可能に連結され、孔版
    原紙ユニットを取付可能な押圧板とを有してなり、 前記台座には、厚さ方向の圧縮変位量が所定範囲にある
    時の圧力変化が少ない弾性体が設けられ、 前記基板には、前記押圧板の回動時に前記押圧板に当接
    して前記弾性体の厚さ方向の圧縮変位量を規制する圧縮
    受け部材が設けられ、 前記押圧板が前記圧縮受け部材に当接した状態におい
    て、前記弾性体の全面に渡って前記弾性体の厚さ方向の
    圧縮変位量が、圧力変化が少ない前記所定範囲となるこ
    とを特徴とする簡易印刷機。
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