JPH10263494A - タンク洗浄装置 - Google Patents
タンク洗浄装置Info
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- JPH10263494A JPH10263494A JP6797097A JP6797097A JPH10263494A JP H10263494 A JPH10263494 A JP H10263494A JP 6797097 A JP6797097 A JP 6797097A JP 6797097 A JP6797097 A JP 6797097A JP H10263494 A JPH10263494 A JP H10263494A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 経済性および利便性を考慮して、装置を小型
化、簡素化し、必要に応じて、タンク上部に設置して、
洗浄作業が機械的に行えるようにしたタンク洗浄装置を
提供する。 【解決手段】 筒形のタンクの天井部を開放して、上部
から装置本体を降下し、回転ブラシによって、少なくと
もタンクの内周壁をブラッシングするようにしたタンク
洗浄装置であって、上記装置本体には、タンクの径方向
への回転ブラシの移動が可能な支持アーム部材を有する
回転子と、該回転子を駆動することで上記回転ブラシを
公転する第一の駆動モータと、上記回転ブラシを自転す
る第二の駆動モータおよびその伝動系と、上記装置本体
を昇降する昇降手段とを具備していることを特徴とす
る。
化、簡素化し、必要に応じて、タンク上部に設置して、
洗浄作業が機械的に行えるようにしたタンク洗浄装置を
提供する。 【解決手段】 筒形のタンクの天井部を開放して、上部
から装置本体を降下し、回転ブラシによって、少なくと
もタンクの内周壁をブラッシングするようにしたタンク
洗浄装置であって、上記装置本体には、タンクの径方向
への回転ブラシの移動が可能な支持アーム部材を有する
回転子と、該回転子を駆動することで上記回転ブラシを
公転する第一の駆動モータと、上記回転ブラシを自転す
る第二の駆動モータおよびその伝動系と、上記装置本体
を昇降する昇降手段とを具備していることを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、据付形
の大型塗料タンクにおける内部洗浄のためのタンク洗浄
装置に関するものである。
の大型塗料タンクにおける内部洗浄のためのタンク洗浄
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、この種のタンクは、内容物を排
出した後で、内壁面、底面に付着した塗料などを、例え
ば、溶剤を併用しながら、ブラシにて擦り落としている
が、このために、作業員をタンク内に入れるか、タンク
上部開口の縁に作業員を立たせて、柄付きブラシなどを
持たせ、作業する必要がある。
出した後で、内壁面、底面に付着した塗料などを、例え
ば、溶剤を併用しながら、ブラシにて擦り落としている
が、このために、作業員をタンク内に入れるか、タンク
上部開口の縁に作業員を立たせて、柄付きブラシなどを
持たせ、作業する必要がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、タンク
内での人手による作業には、酸欠などの危険があり、ま
た、タンク上部開口の縁での作業では、タンク内への落
下の危険が伴う。そこで、上述の保安対策として、大型
タンクでは、設備の段階で、タンク上部に、専用のタン
ク洗浄装置を備えて、機械作業で自動的に洗浄するが、
各タンク毎に、この洗浄装置を備えるのは、コストの面
で不経済であり、また、装置自体も、大型であり、設置
条件が厳しい。
内での人手による作業には、酸欠などの危険があり、ま
た、タンク上部開口の縁での作業では、タンク内への落
下の危険が伴う。そこで、上述の保安対策として、大型
タンクでは、設備の段階で、タンク上部に、専用のタン
ク洗浄装置を備えて、機械作業で自動的に洗浄するが、
各タンク毎に、この洗浄装置を備えるのは、コストの面
で不経済であり、また、装置自体も、大型であり、設置
条件が厳しい。
【０００４】本発明は上記事情に基いてなされたもの
で、経済性および利便性を考慮して、装置を小型化、簡
素化し、必要に応じて、タンク上部に設置して、洗浄作
業が機械的に行えるようにしたタンク洗浄装置を提供し
ようとするものである。
で、経済性および利便性を考慮して、装置を小型化、簡
素化し、必要に応じて、タンク上部に設置して、洗浄作
業が機械的に行えるようにしたタンク洗浄装置を提供し
ようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
筒形のタンクの天井部を開放して、上部から装置本体を
降下し、回転ブラシによって、少なくともタンクの内周
壁をブラッシングするようにしたタンク洗浄装置であっ
て、上記装置本体には、タンクの径方向への回転ブラシ
の移動が可能な支持アーム部材を有する回転子と、該回
転子を駆動することで上記回転ブラシを公転する第一の
駆動モータと、上記回転ブラシを自転する第二の駆動モ
ータおよびその伝動系と、上記装置本体を昇降する昇降
手段とを具備していることを特徴とする。
筒形のタンクの天井部を開放して、上部から装置本体を
降下し、回転ブラシによって、少なくともタンクの内周
壁をブラッシングするようにしたタンク洗浄装置であっ
て、上記装置本体には、タンクの径方向への回転ブラシ
の移動が可能な支持アーム部材を有する回転子と、該回
転子を駆動することで上記回転ブラシを公転する第一の
駆動モータと、上記回転ブラシを自転する第二の駆動モ
ータおよびその伝動系と、上記装置本体を昇降する昇降
手段とを具備していることを特徴とする。
【０００６】この場合、上記支持アーム部材は、その回
転中心から上記回転ブラシまでの長さを可変できる伸縮
構造になっている。また、上記装置本体には、タンクの
内周壁に接して、上記装置本体を上下に案内するガイド
手段が装備されていることが望ましい。更に、上記昇降
手段は、上記装置本体をタンク上方に吊持するための吊
持部を有するキャリッジと、該キャリッジに装備され
て、装置本体を昇降するロープおよび該ロープを巻装す
るウインチとからなる可搬式の構造になっているのがよ
い。
転中心から上記回転ブラシまでの長さを可変できる伸縮
構造になっている。また、上記装置本体には、タンクの
内周壁に接して、上記装置本体を上下に案内するガイド
手段が装備されていることが望ましい。更に、上記昇降
手段は、上記装置本体をタンク上方に吊持するための吊
持部を有するキャリッジと、該キャリッジに装備され
て、装置本体を昇降するロープおよび該ロープを巻装す
るウインチとからなる可搬式の構造になっているのがよ
い。
【０００７】従って、このような構成では、装置本体が
小型化でき、持ち運びが容易で、直径が異なる種々のタ
ンクの洗浄に適用できるなどの、経済性および利便性を
発揮できる。
小型化でき、持ち運びが容易で、直径が異なる種々のタ
ンクの洗浄に適用できるなどの、経済性および利便性を
発揮できる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して、具体的に説明する。ここに示すタンク洗
浄装置は、筒形、特に、円筒形のタンク１の天井部を開
放して、上部から装置本体２を降下し、回転ブラシ３に
よって、少なくともタンク１の内周壁１ａをブラッシン
グするように構成したものであって、装置本体２には、
タンク１の径方向への回転ブラシ３の移動が可能な支持
アーム部材４を有する回転子５と、回転子５を駆動する
ことで回転ブラシ３を公転する第一の駆動モータ（電動
モータ）６と、回転ブラシ３を自転する第二の駆動モー
タ（油圧モータ）７およびその伝動系８と、装置本体２
を昇降する昇降手段９とを具備している。
面を参照して、具体的に説明する。ここに示すタンク洗
浄装置は、筒形、特に、円筒形のタンク１の天井部を開
放して、上部から装置本体２を降下し、回転ブラシ３に
よって、少なくともタンク１の内周壁１ａをブラッシン
グするように構成したものであって、装置本体２には、
タンク１の径方向への回転ブラシ３の移動が可能な支持
アーム部材４を有する回転子５と、回転子５を駆動する
ことで回転ブラシ３を公転する第一の駆動モータ（電動
モータ）６と、回転ブラシ３を自転する第二の駆動モー
タ（油圧モータ）７およびその伝動系８と、装置本体２
を昇降する昇降手段９とを具備している。
【０００９】特に、この実施の形態では、支持アーム部
材４は、円周に関して３分割した方向で、その回転中心
（回転子５の中心）から回転ブラシ３まで延びる３対の
構成であり、その長さを可変できる、例えば、第一アー
ム４ａとこれに枢着された第二アーム４ｂとからなる、
リンク式の伸縮構造になっている。
材４は、円周に関して３分割した方向で、その回転中心
（回転子５の中心）から回転ブラシ３まで延びる３対の
構成であり、その長さを可変できる、例えば、第一アー
ム４ａとこれに枢着された第二アーム４ｂとからなる、
リンク式の伸縮構造になっている。
【００１０】これら各対の支持アーム部材４の回転中心
は、駆動モータ６の出力軸６ａに連結されており、ま
た、それらの基端側には、駆動モータ７が、夫々、設置
されている。なお、この実施の形態では、伝動系８に
は、夫々、第一および第二のチエン伝動系８ａ、８ｂが
採用されており、これらは、各支持アーム部材４の第一
アーム４ａおよび第二アーム４ｂに沿って設置されてい
る。
は、駆動モータ６の出力軸６ａに連結されており、ま
た、それらの基端側には、駆動モータ７が、夫々、設置
されている。なお、この実施の形態では、伝動系８に
は、夫々、第一および第二のチエン伝動系８ａ、８ｂが
採用されており、これらは、各支持アーム部材４の第一
アーム４ａおよび第二アーム４ｂに沿って設置されてい
る。
【００１１】更に詳述すると、各駆動モータ７の出力軸
には、第一のチェン伝動系８ａの駆動スプロケットホイ
ールが連結され、第一のチェン伝動系８ａの従動スプロ
ケットホイールは、両アーム４ａおよび４ｂの枢着点に
おいて、第二のチェン伝動系８ｂの駆動スプロケットホ
イールに連結され、また、第２のチェン伝動系８ｂの従
動スプロケットホイールの回転軸には、回転ブラシ３が
着脱自在に装着されるのである。
には、第一のチェン伝動系８ａの駆動スプロケットホイ
ールが連結され、第一のチェン伝動系８ａの従動スプロ
ケットホイールは、両アーム４ａおよび４ｂの枢着点に
おいて、第二のチェン伝動系８ｂの駆動スプロケットホ
イールに連結され、また、第２のチェン伝動系８ｂの従
動スプロケットホイールの回転軸には、回転ブラシ３が
着脱自在に装着されるのである。
【００１２】また、この実施の形態では、各支持アーム
部材４には、空圧シリンダ１０が装備されており、タン
ク１内での支持アーム部材４の伸縮動作、換言すれば、
両アーム４ａおよび４ｂの相互の屈伸動作を制御できる
ようになっている。
部材４には、空圧シリンダ１０が装備されており、タン
ク１内での支持アーム部材４の伸縮動作、換言すれば、
両アーム４ａおよび４ｂの相互の屈伸動作を制御できる
ようになっている。
【００１３】装置本体２には、タンク１の内周壁１ａに
接して、装置本体２を上下に案内するガイド手段１１が
装備されている。このガイド手段１１は、この実施の形
態では、装置本体２の中心から円周に関して３方向に延
びる伸縮アーム（空圧シリンダ）１１ａと、その先端に
設けた摺動車輪１１ｂとから構成されている。
接して、装置本体２を上下に案内するガイド手段１１が
装備されている。このガイド手段１１は、この実施の形
態では、装置本体２の中心から円周に関して３方向に延
びる伸縮アーム（空圧シリンダ）１１ａと、その先端に
設けた摺動車輪１１ｂとから構成されている。
【００１４】更に、昇降手段９は、装置本体２をタンク
１の上方に吊持するための吊持部、例えば、吊持プーリ
９ａ、および、これを支持する門形の架台９ｂを有する
キャリッジと、該キャリッジに装備されて、装置本体２
を昇降するロープ９ｃおよび該ロープ９ｃを巻装するウ
インチ９ｄとから構成されている。なお、符号９ｅは架
台９ｂの脚部に設けたキャリッジ移動用のキャスターで
ある。
１の上方に吊持するための吊持部、例えば、吊持プーリ
９ａ、および、これを支持する門形の架台９ｂを有する
キャリッジと、該キャリッジに装備されて、装置本体２
を昇降するロープ９ｃおよび該ロープ９ｃを巻装するウ
インチ９ｄとから構成されている。なお、符号９ｅは架
台９ｂの脚部に設けたキャリッジ移動用のキャスターで
ある。
【００１５】このような構成では、タンク洗浄に際し
て、先ず、タンク１内の内容物、例えば、残留塗料を排
出した後、キャリッジを移動して、的確な位置で、据付
け、その状態で、遠隔手動などの手段で、ウインチ９ｄ
を動作して、ロープ９ｃを介して、タンク１の上部開口
から装置本体２をタンク１内に降下する。この際、伸縮
アーム１１ａを伸長して、摺動車輪１１ｂをタンク１の
内周壁１ａに転接する。
て、先ず、タンク１内の内容物、例えば、残留塗料を排
出した後、キャリッジを移動して、的確な位置で、据付
け、その状態で、遠隔手動などの手段で、ウインチ９ｄ
を動作して、ロープ９ｃを介して、タンク１の上部開口
から装置本体２をタンク１内に降下する。この際、伸縮
アーム１１ａを伸長して、摺動車輪１１ｂをタンク１の
内周壁１ａに転接する。
【００１６】これにより、例えば、タンク１の平面視に
おいて、その中心位置に装置本体２を吊持することがで
きる（各伸縮アームの伸長の程度を制御すると、例え
ば、タンク１の平面視で、その中心位置において、装置
本体２を吊持することができないような条件でも、装置
本体２を、タンク１の水平方向の適当な位置に移動し、
吊持することもできる）。
おいて、その中心位置に装置本体２を吊持することがで
きる（各伸縮アームの伸長の程度を制御すると、例え
ば、タンク１の平面視で、その中心位置において、装置
本体２を吊持することができないような条件でも、装置
本体２を、タンク１の水平方向の適当な位置に移動し、
吊持することもできる）。
【００１７】この装置本体２の降下の過程で、第一の駆
動モータ６を駆動して、回転子５の支持アーム部材４を
回転駆動（回転ブラシ３の公転）し、また、第２の駆動
モータ７を駆動して、伝動系８を介して回転ブラシ３を
回転駆動（回転ブラシ３の自転）するが、この際も、予
め、あるいは、常時に、空圧シリンダ１０を駆動して、
支持アーム部材４を伸長し、回転ブラシ３の周面をタン
ク１の内周壁１ａに摺接するのである。この場合、必要
なら、適当な手段、例えば、導管などの手段で、溶剤な
どの洗浄液を、回転ブラシ３内に、あるいは、その摺接
部近傍に導き、壁面に噴射するように工夫しておくのが
よい。
動モータ６を駆動して、回転子５の支持アーム部材４を
回転駆動（回転ブラシ３の公転）し、また、第２の駆動
モータ７を駆動して、伝動系８を介して回転ブラシ３を
回転駆動（回転ブラシ３の自転）するが、この際も、予
め、あるいは、常時に、空圧シリンダ１０を駆動して、
支持アーム部材４を伸長し、回転ブラシ３の周面をタン
ク１の内周壁１ａに摺接するのである。この場合、必要
なら、適当な手段、例えば、導管などの手段で、溶剤な
どの洗浄液を、回転ブラシ３内に、あるいは、その摺接
部近傍に導き、壁面に噴射するように工夫しておくのが
よい。
【００１８】なお、回転ブラシ３には、摺接によって、
静電気の放電により火花が発生するのを予防する意味
で、帯電防止を配慮した材料が使用されると良い。ま
た、回転ブラシ３は、カセット式で、伝動系８に対し
て、着脱できる構成にしておくと、対象物（タンク）の
壁面形状に合わせた適当な形状のブラシを選択して、使
用することができる。
静電気の放電により火花が発生するのを予防する意味
で、帯電防止を配慮した材料が使用されると良い。ま
た、回転ブラシ３は、カセット式で、伝動系８に対し
て、着脱できる構成にしておくと、対象物（タンク）の
壁面形状に合わせた適当な形状のブラシを選択して、使
用することができる。
【００１９】また、タンク１の底部１ｂをブラッシング
する際には、例えば、下向きに起毛した回転ブラシを使
用すると良く、この作業の際には、回転ブラシがタンク
１の底部１ｂに接するまで装置本体２を降下した状態
で、空圧シリンダ１０を操作して、支持アーム部材４を
伸縮動作しながら、回転ブラシを回転駆動（公転および
自転）し、洗浄するのである。
する際には、例えば、下向きに起毛した回転ブラシを使
用すると良く、この作業の際には、回転ブラシがタンク
１の底部１ｂに接するまで装置本体２を降下した状態
で、空圧シリンダ１０を操作して、支持アーム部材４を
伸縮動作しながら、回転ブラシを回転駆動（公転および
自転）し、洗浄するのである。
【００２０】
【発明の効果】本発明は、以上詳述したように、筒形の
タンクの天井部を開放して、上部から装置本体を降下
し、回転ブラシによって、少なくともタンクの内周壁を
ブラッシングするようにしたタンク洗浄装置であって、
上記装置本体には、タンクの径方向への回転ブラシの移
動が可能な支持アーム部材を有する回転子と、該回転子
を駆動することで上記回転ブラシを公転する第一の駆動
モータと、上記回転ブラシを自転する第二の駆動モータ
およびその伝動系と、上記装置本体を昇降する昇降手段
とを具備している。
タンクの天井部を開放して、上部から装置本体を降下
し、回転ブラシによって、少なくともタンクの内周壁を
ブラッシングするようにしたタンク洗浄装置であって、
上記装置本体には、タンクの径方向への回転ブラシの移
動が可能な支持アーム部材を有する回転子と、該回転子
を駆動することで上記回転ブラシを公転する第一の駆動
モータと、上記回転ブラシを自転する第二の駆動モータ
およびその伝動系と、上記装置本体を昇降する昇降手段
とを具備している。
【００２１】従って、装置本体が小型化でき、持ち運び
が容易で、直径が異なる種々のタンクの洗浄に適用でき
るなどの、経済性および利便性を発揮できるなどの効果
が得られる。
が容易で、直径が異なる種々のタンクの洗浄に適用でき
るなどの、経済性および利便性を発揮できるなどの効果
が得られる。
【図１】本発明の実施の形態を示す一部縦断した側面図
である。
である。
【図２】同じく、要部の平面図である。
【図３】同じく、回転ブラシの伝動系を示す平面図であ
る。
る。
１ タンク １ａ 内周壁 １ｂ 底部 ２ 装置本体 ３ 回転ブラシ ４ 支持アーム部材 ４ａ、４ｂ アーム ５ 回転子 ６ 第一の駆動モータ ６ａ 出力軸 ７ 第２の駆動モータ ８ 伝動系 ８ａ、８ｂ チェン伝動系 ９ 昇降手段 ９ａ 吊持用プーリ ９ｂ 架台 ９ｃ ロープ ９ｄ ウインチ ９ｅ キャスター １０ 空圧シリンダ １１ ガイド手段 １１ａ 伸縮アーム １１ｂ 摺動車輪
Claims (4)
- 【請求項１】 筒形のタンクの天井部を開放して、上部
から装置本体を降下し、回転ブラシによって、少なくと
もタンクの内周壁をブラッシングするようにしたタンク
洗浄装置であって、上記装置本体には、タンクの径方向
への回転ブラシの移動が可能な支持アーム部材を有する
回転子と、該回転子を駆動することで上記回転ブラシを
公転する第一の駆動モータと、上記回転ブラシを自転す
る第二の駆動モータおよびその伝動系と、上記装置本体
を昇降する昇降手段とを具備していることを特徴とする
タンク洗浄装置。 - 【請求項２】 上記支持アーム部材は、その回転中心か
ら上記回転ブラシまでの長さを可変できる伸縮構造にな
っていることを特徴とする請求項１に記載のタンク洗浄
装置。 - 【請求項３】 上記装置本体には、タンクの内周壁に接
して、上記装置本体を上下に案内するガイド手段が装備
されていることを特徴とする請求項１に記載のタンク洗
浄装置。 - 【請求項４】 上記昇降手段は、上記装置本体をタンク
上方に吊持するための吊持部を有するキャリッジと、該
キャリッジに装備されて、装置本体を昇降するロープお
よび該ロープを巻装するウインチとからなる請求項１に
記載のタンク洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6797097A JPH10263494A (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | タンク洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6797097A JPH10263494A (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | タンク洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10263494A true JPH10263494A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13360360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6797097A Withdrawn JPH10263494A (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | タンク洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10263494A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN109099578A (zh) * | 2018-08-27 | 2018-12-28 | 河南展泓图信息科技有限公司 | 用于电热水器的节能型防水垢清理方法 |
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-
1997
- 1997-03-21 JP JP6797097A patent/JPH10263494A/ja not_active Withdrawn
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