JPH11151470A - 塗料用容器等の洗浄方法及びその装置 - Google Patents

塗料用容器等の洗浄方法及びその装置

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JPH11151470A
JPH11151470A JP31873297A JP31873297A JPH11151470A JP H11151470 A JPH11151470 A JP H11151470A JP 31873297 A JP31873297 A JP 31873297A JP 31873297 A JP31873297 A JP 31873297A JP H11151470 A JPH11151470 A JP H11151470A
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brush
rotating
cleaning
shaft
paint container
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JP31873297A
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Inventor
Akitomo Hoshina
Masami Ishikawa
明知 保科
方巳 石川
Original Assignee
O Well Corp
オーウェル株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗料用容器等を能率よく洗浄する。 【解決手段】 溶剤等の洗浄液を供給管32、33等を
通じブラシ軸13aに供給して噴出孔13bから放射状
に噴出させながら、エアモータ4、19を作動させて回
転ブラシ13を自転及び公転させて容器Aの内面を洗浄
する。この際洗浄液は、回転ブラシ13に対する残留塗
料等の汚れの再付着を防止し、回転ブラシ13の外周部
に接触して公転フレーム2に設けられた回転体14は、
回転ブラシ13によって回転させられて回転ブラシ13
から汚れを転移させ、回転ブラシ13を浄化させる。こ
のため、容器の内部が効率よく迅速に洗浄される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容量が、例えば3
00lを越えるような比較的大形の塗料用容器等の洗浄
に適した洗浄方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】塗料の調合や運搬等には、これまで、容
量が200l程度のドラム缶が使用されていた。これ
は、塗料等の危険物の取扱いに様々な規制があるためで
あるが、近時、これまでの容量上の規制が3000l以
下に緩和された。
【0003】ところで、船体や橋、鉄骨等の構造物に塗
料を塗布する場合、主剤と硬化剤及び溶剤を調合タンク
で調合し、得られた塗料を噴射ガンで船体等に吹き付け
て塗装しているが、主剤等の容器がドラム缶のように小
さいと、頻繁に取り替えなければならないため、調合に
手間がかかり、能率よく作業することができない。
【0004】そこで、規制緩和に伴い、上面に口部が設
けられた胴体の底部を15度程度の落し角で下窄り状に
形成し、その底部の下端に排出管を連結した容器本体
を、直方体形状の支持フレーム内に固定した容器が開発
された。この新しい容器は、容器本体の容量が1000
l程度に大きくされているため、塗料の調合等に用いた
場合、頻繁な取替えが不要で作業能率を上げることがで
きる。
【0005】しかし、液体の残留と内部の洗浄について
は全く考慮されていないため、粘度が35〜40ポイズ
の塗料を入れた場合、容器の使用後に内面に付着して容
器本体内に残留する塗料の量が非常に多くて50kgに
もなり、また口部の直径が40cm程度と小さいため、
容器本体の内部を洗浄しにくいという欠点がある。
【0006】このような問題点を解決するために、本発
明の提案者らは、図8に示す塗料等の容器Aを開発し
た。この新しい容器Aは、横断面形状が円形の胴体71
aに落し角θを30〜45度とした円錐状底部71bを
設けてそれらの内面を鏡面仕上げし、胴体71aの上面
中心に内径を胴体71a内面の半径以上(例えば700
mm)と大きくした円形の口部71cを設けた容器本体
71を、直方体形状の支持フレーム72内に、複数の固
定板73(図8では1枚しか示されていない。)と筒部
材74とによって固定した構造となっている。なお、容
器本体71の円錐状底部71bの下端にはバルブ75を
有する排出管76が連結され、また口部の71cのフラ
ンジ71dには蓋77が着脱自在に取り付けられてい
る。
【0007】この容器Aの容器本体71では、その内面
が鏡面仕上げされるとともに、円錐状底部71bの落し
角θが30度以上と大きくされていて内面に塗料等が付
着しにくいため、塗料等の残留量が少なく抑えられる。
また口部71cが大きくされているため内部の洗浄が容
易である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、容器本体71
の内面を溶剤等の洗浄液で洗浄する場合、高圧洗浄ノズ
ルを用いて洗浄液を洗浄面に噴射し、これを作業員が手
作業で拭き取る従来の方法で洗浄したのでは、新規開発
の容器本体71の形状上の特長が十分に生かされず、し
たがって洗浄作業を能率よく行うことができない。
【0009】本発明は、塗料用容器等を能率的に洗浄す
ることができる洗浄方法及びその装置を提供することを
目的とする。本発明の他の目的は、作業員の手作業によ
らずに塗料用容器等を洗浄することができる洗浄方法及
びその装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の少なくとも一つの
目的を達成するために、請求項1記載の発明は、回転ブ
ラシを公転させながら自転させるとともに噴出孔から洗
浄液を洗浄面に噴出させて塗料用容器等を洗浄する構成
とした。
【0011】上記の手段では、塗料用容器等を動かさず
に固定したままその内面を360度の全範囲にわたって
洗浄することができる。
【0012】上記の塗料用容器等の洗浄方法において、
洗浄液を回転ブラシのブラシ軸に形成された噴出孔から
噴出させることが好ましい(請求項2)。このようにす
ると、ブラシ軸の噴出孔から噴出される洗浄液によって
回転ブラシ自体が洗浄される結果、絶えずきれない回転
ブラシによって塗料用容器等が洗浄されることとなる。
また、回転ブラシに付着した汚れを、回転中の回転ブラ
シの外周部に触れた状態で回転する回転体に転移させて
回転ブラシから除去することが望ましい(請求項3)。
このようにすると、回転ブラシの洗浄作用でこれに付着
した汚れが直ちに回転体に転移され、回転ブラシが浄化
される。
【0013】また、請求項4記載の発明は、支持部材
と、該支持部材に支持軸で支持され、回転駆動装置によ
って支持軸を中心に回転させられる公転フレームと、ブ
ラシ軸を上記公転フレームの一方の回転端に軸受けして
設けられ、回転駆動装置によって公転フレームの回転面
内において上記ブラシ軸を中心に回転させられて塗料用
容器等の胴体の内周面を洗浄する回転ブラシと、スイベ
ルジョイントを介して洗浄液を噴出孔に供給して洗浄面
に噴出させる供給管とを具備した構成とした。
【0014】上記の手段では、回転駆動装置によって公
転フレームの回転で回転ブラシを公転させながら回転ブ
ラシを自転させると同時に、洗浄液を供給管から噴出孔
に供給して洗浄面に噴出させることにより、回転ブラシ
と洗浄液の共同作用によって洗浄面を洗浄する。
【0015】上記の塗料用容器等の洗浄装置において、
噴出孔をブラシ軸に形成するとよい(請求項5)。この
場合は、ブラシ軸が噴出ノズルを兼ね、その噴出孔から
噴出される洗浄液によって回転ブラシ自体が洗浄されて
絶えずきれいな回転ブラシによって塗料用容器等が洗浄
される。また、公転フレームの他方の回転端に軸受けし
て設けられ、回転中の回転ブラシの外周部に触れた状態
で回転させられて回転ブラシの汚れを回転ブラシから除
去する回転体を具備することが望ましい(請求項6)。
この構成では、回転ブラシの洗浄作用でこれに付着した
汚れが、直ちに回転体に転移され、回転ブラシが浄化さ
れる。
【0016】また、取付軸を支持軸の中心軸線にほぼ一
致させて公転フレームの端面に支持され、回転駆動装置
によって上記取付軸を中心に回転させられて塗料用容器
等の円錐状の底面を洗浄する円錐ブラシを具備した構成
とすることができる(請求項7)。この場合は、円錐ブ
ラシが円錐状の底面を単独で洗浄する。
【0017】また、支持部材を、塗料用容器等が運び込
まれる固定枠の上部に水平に移動自在に設けられた台車
に、上下自在に取り付けた構成とすることができる(請
求項8)。この構成では、回転ブラシ等を下降させて塗
料用容器等の中に入れてから、台車により回転ブラシを
横移動させ、その外面を塗料用容器等の内面に触れさせ
て洗浄作業に入る。また、回転ブラシに、補助ブラシを
設けた構成(請求項9)では、補助ブラシが容器の上内
面を洗浄する。
【0018】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。図1ないし図7は本発明の実施の形態を示
すもので、符号1は、支持部材である。支持部材1に
は、公転フレーム2が中空の支持軸3(図4)で支持さ
れ、公転用エアモータ4により平歯車5、6を介して支
持軸3を中心に水平に回転させられるようになってい
る。公転フレーム2は、支持軸3に固定された主板8と
上板9及び下板10をボルト構造の3本の結合ロッド1
1で互いに平行に所定の間隔で結合して成る。
【0019】公転フレーム2の上板9と下板10の一方
の回転端には、回転ブラシ13がそのブラシ軸13aを
上板9と下板10に垂直に軸受けされて回転自在に設け
られ、また上板9と下板10の他方の回転端には、ブラ
シ構造の回転体14が、その外周部を回転ブラシ13の
外周部に触れさせた状態で中空軸14aを垂直な固定軸
15(図4)に回転自在に嵌合して設けられている。回
転ブラシ13のブラシ軸13aは中空とされており、多
数の噴出孔13bを有する。回転ブラシの上部には、複
数の補助ブラシ16(図のものは3本)が、その柄16
aをブラシ軸13aに固定するとともに、外周部を回転
体14に接触可能に水平に設けられている。
【0020】また、公転フレーム2の下端面、すなわち
下板10の下面には、外形形状を塗料用容器等の底面の
形状にほぼ一致させた円錐ブラシ17が、取付軸17a
を支持軸3の中心軸線に一致させて回転自在に取り付け
られている。
【0021】自転用エアモータ19の駆動軸19aと回
転ブラシ13のブラシ軸13aのスプロケット20、2
1の間、及び回転ブラシ13のブラシ軸13aと円錐ブ
ラシ17の取付軸17aのスプロケット22、23(図
3)の間には、それぞれ無端状のチェーン24、25が
巻き掛けられており、自転用エアモータ19によって回
転ブラシ13と円錐ブラシ17がチェーン24、25等
を介して回転させられるようにされている。
【0022】両エアモータ4、19はそれぞれブラケッ
ト27、28(図4)で支持部材1の上に固定されてお
り、自転用エアモータ19の駆動軸19aは中空支持軸
3の中心に挿通されてその下端を主板8に軸受けされて
いる。両エアモータ4、19は回転駆動装置を構成して
いる。
【0023】支持軸3とこれを回転自在に軸受けした軸
受部材30(図4)とはスイベルジョイント31を構成
しており、シンナー等の洗浄液の供給源(図示せず)に
連絡された供給管32に他の供給管33を連絡してい
る。また、ブラシ軸13aとこれを回転自在に軸受けし
た軸受部材34(図5)とはスイベルジョイント35を
構成しており、供給管33にブラシ軸13aを連絡して
いる。したがって、供給管32に送られてきた洗浄液
は、支持軸3とブラシ軸13aの停止及び回転にかかわ
りなく、スイベルジョイント31、供給管33、スイベ
ルジョイント35の順に流れてスイベルジョイント13
aに供給され、噴出孔13bから回転ブラシ13の径方
向に放射状に噴出される。
【0024】支持部材1の外周部には、フック構造の複
数(図のものは4個)の固定部材37が、ピン38(図
4)によって上下に回動自在に等間隔で取り付けられて
いる。固定部材37は、容器(容器本体71)のフラン
ジ71dに引っ掛けられてボルト(図示せず)で固定さ
れ、支持部材1を容器に水平に固定するものである。
【0025】符号41(図1、図2)は固定枠である。
固定枠41は、洗浄対象となる容器Aを運び込むことが
できる大きさ及び構造になっており、その上部に、台車
42が水平に移動自在に設けられている。台車42は、
エアシリンダ43によって動かされるようにされてお
り、昇降装置44(図1、図2、図7)を備える。
【0026】昇降装置44は、中間部材45を介して支
持部材1を上下させるものであって、台車42に固定さ
れた一対のエアシリンダ47、47と、該エアシリンダ
47のピストンロッド47aに取付具48を介して取り
付けられた一対の可動シーブ49、49と、台車42に
その位置を固定して回転自在に取り付けられた一対の水
平シーブ50、50及び垂直シーブ51、51と、中間
部材45の回動部材52(図1、図2)に取り付けられ
た上下シーブ53と、図7のように両端を取付具48、
48に止着して、水平シーブ50、可動シーブ49、垂
直シーブ51、上下シーブ53の順にそれらに巻き掛け
られたワイヤ54とからなり、エアシリンダ47、47
で可動シーブ49、49を同一距離移動させた場合、上
下シーブ53が可動シーブ49、49の移動距離の3倍
の距離を上下に動くようにされている。
【0027】回動部材52は中間部材45に枢軸55
(図2)で上下に回動自在に取り付けられている。ま
た、支持部材1はワイヤ等の複数(図のものは4本)の
吊り具56で中間部材45に吊り下げられている。固定
枠41には梯子57が設けられている。
【0028】次に上記の構成とされた塗料用容器等の洗
浄装置の作用を説明する。回転ブラシ13等を支持部材
1と一緒に昇降装置44で上昇させた状態で、容器Aを
固定枠41に運び込み、昇降装置44の作動で支持部材
1を下降させて円錐ブラシ17と回転ブラシ13と補助
ブラシ16及び回転体14を容器本体71内にその口部
71cから入れる。この際、口部71cの縁に一部のブ
ラシ体が触れているような場合、そのブラシ体が上に撓
んで容器本体内に入る。
【0029】次いで、台車42を回転ブラシ13等と一
緒にエアシリンダ43で横移動させて支持軸3と取付軸
17aの中心軸線を容器本体71の中心線に一致させる
とともに、回転ブラシ13と補助ブラシ16及び円錐ブ
ラシ17の外周部を、胴体71aの内周面と上内面及び
円錐状底部71bの内底面にそれぞれ触れさせ、その状
態で支持部材1を固定部材37で容器本体71の口部7
1cのフランジ71dに固定する。
【0030】上記の固定状態で、溶剤等の洗浄液を供給
管32、33等を通じてブラシ軸13aに供給しなが
ら、エアモータ4、19を作動させる。これにより洗浄
液はブラシ軸13aの多数の噴出孔13bから放射状に
噴出され、回転ブラシ13は自転しながら公転して胴体
71aの内周面を、また補助ブラシ16は上内面をそれ
ぞれ洗浄するとともに、円錐ブラシ17は取付軸17a
を中心に回転して円錐状底部71bの内面を洗浄する。
【0031】上記において、洗浄液は、回転ブラシ13
及び円錐ブラシ17と協働して容器内面を洗浄する他、
ブラシ軸13aの噴出孔13bから勢いよく放射状に噴
出して、回転ブラシ13に対する残留塗料等の汚れの再
付着を防止する。また、回転ブラシ13と補助ブラシ1
6の外周部に接触させられた回転体14は、回転ブラシ
13等によって固定軸15を中心に回転しながら回転ブ
ラシ13及び補助ブラシ16から汚れを転移させ、回転
ブラシ13と補助ブラシ16を浄化させる。このため、
容器の内部が効率よく迅速に洗浄される。
【0032】洗浄が終了したら、固定部材37を操作し
て支持部材1をフランジ71dから外し、エアシリンダ
43で台車42を横移動させて回転ブラシ13等を上昇
させ易い位置につけ、そのまま昇降装置44でそれらを
上昇させて口部71cから上に抜き出す。
【0033】回転ブラシ13及び補助ブラシ16の自転
方向と円錐ブラシ17の回転方向は、回転ブラシ13及
び補助ブラシ16の公転方向と同一でも、逆方向でもい
ずれでもよい。歯車5、6、スプロケット20、21と
チェーン24、スプロケット22、23とチェーン25
はそれぞれ伝動機構を構成するが、それらの伝動機構は
図のものに限らず種々設計変更することができる。ま
た、図の洗浄装置では、エアモータ4、19で回転ブラ
シ13と補助ブラシ16を公転させながら自転させる構
成となっているが、遊星歯車装置を用い、一台のエアモ
ータ等によって回転ブラシ13と補助ブラシ16を公転
及び自転させる構成とすることもできる。
【0034】本発明において、回転体14と補助ブラシ
16及び円錐ブラシ17の一以上を省くこともできる。
また、図のブラシ軸13aは洗浄液の噴出ノズルとして
機能しているが、専用の噴出ノズルを設けるようにして
もよい。
【0035】補助ブラシ16の設備個数は図のものに限
らず任意であり、また柄16aを中空にしてこれにも噴
出孔を形成し、その噴出孔から洗浄液を噴出させる構成
とすることも可能である。回転ブラシ13と円錐ブラシ
17間の洗浄面は、両ブラシ13、17のブラシ体の上
下変形等によって洗浄されるが、両ブラシ13、17の
間隔は狭い程よい。スプロケット22、23とチエーン
25の部分は、通常カバーによって覆われる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明は、回転ブラシを公転させながら自転させるとともに
噴出孔から洗浄液を洗浄面に噴出させて塗料用容器等を
洗浄する構成とされているので、塗料用容器等を動かさ
ずに固定したままその内面を360度の全範囲にわたっ
て洗浄することができる。したがって、作業員の手作業
によらずに、塗料用容器等を能率よく洗浄することがで
きる。
【0037】上記において、洗浄液を回転ブラシのブラ
シ軸に形成された噴出孔から噴出させる構成とすると、
ブラシ軸の噴出孔から勢いよく噴出される洗浄液によっ
て回転ブラシが洗浄され、絶えずきれない回転ブラシで
塗料用容器等が洗浄されるようになるので、洗浄効率が
向上する。また、回転ブラシに付着した汚れを、回転中
の回転ブラシの外周部に触れた状態で回転する回転体に
転移させて回転ブラシから除去する構成とすると、回転
ブラシに付着した汚れが直ちに回転体に転移されて回転
ブラシが浄化されるので、この場合も効率よく洗浄され
るようになる。
【0038】また、請求項4記載の発明は、支持部材
と、該支持部材に支持軸で支持され、回転駆動装置によ
って支持軸を中心に回転させられる公転フレームと、ブ
ラシ軸を上記公転フレームの一方の回転端に軸受けして
設けられ、回転駆動装置によって公転フレームの回転面
内において上記ブラシ軸を中心に回転させられて塗料用
容器等の胴体の内周面を洗浄する回転ブラシと、スイベ
ルジョイントを介して洗浄液を噴出孔に供給して洗浄面
に噴出させる供給管とを具備した構成とされているの
で、塗料用容器等を固定したままその内面を360度の
全範囲にわたって能率的に洗浄することができる。
【0039】上記の洗浄装置において、噴出孔をブラシ
軸に形成すると、ブラシ軸が洗浄液の噴出ノズルを兼ね
るので、構造が簡単になる。また、噴出孔から噴出され
る洗浄液で回転ブラシが洗浄されるようになるので、洗
浄効率が高まる。
【0040】また、公転フレームの他方の回転端に軸受
けして設けられ、回転中の回転ブラシの外周部に触れた
状態で回転させられて回転ブラシの汚れを回転ブラシか
ら除去する回転体を具備した構成とした場合は、回転ブ
ラシに付着した汚れが回転体に転移されて回転ブラシが
常に浄化されるので、この場合も洗浄効率が向上する。
【0041】また、取付軸を支持軸の中心軸線にほぼ一
致させて公転フレームの端面に支持され、回転駆動装置
によって上記取付軸を中心に回転させられて塗料用容器
等の円錐状の底面を洗浄する円錐ブラシを具備した構成
とすると、最も汚れやすい円錐状底部の内面を的確に洗
浄することができる。また、支持部材を、塗料用容器等
が運び込まれる固定枠の上部に水平に移動自在に設けら
れた台車に、上下自在に取り付けた構成では、回転ブラ
シ等を最も適切な位置につけて塗料用容器等に支障なく
迅速に出し入れすることができる。また、回転ブラシ
に、補助ブラシを設けた構成では、塗料用容器等の胴体
の上内面も同時に能率的に洗浄することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る塗料用容器等の洗浄装置の実施
の形態を示す正面図である。
【図2】 図1の洗浄装置の上部部分の側面図である。
【図3】 洗浄装置の主要部の正面図である。
【図4】 支持部材に対する公転フレームの支持構造を
示す断面図である。
【図5】 上板に対する回転ブラシの取付構造を示す断
面図である。
【図6】 公転フレームと回転ブラシ等の関係を示す一
部破断の平面図である。
【図7】 昇降装置の一例を示す平面略図である。
【図8】 前半分を破断にした塗料用容器の側面図であ
る。
【符号の説明】
1 支持部材 2 公転フレーム 3 支持軸 4 公転用エアモ
ータ(回転駆動装置) 13 回転ブラシ 13a ブラシ軸 13b 噴出孔 14 回転体 16 補助ブラシ 16a 柄 17 円錐ブラシ 17a 取付軸 19 自転用エアモータ(回転駆動装置) 30、34 軸受部材 31、35 スイ
ベルジョイント 32、33 供給管 41 固定枠 42 台車 44 昇降装置 A 容器 71 容器本体 71a 胴体 71b 円錐状底

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ブラシを公転させながら自転させる
    とともに噴出孔から洗浄液を洗浄面に噴出させて塗料用
    容器等を洗浄することを特徴とする塗料用容器等の洗浄
    方法。
  2. 【請求項2】 洗浄液を回転ブラシのブラシ軸に形成さ
    れた噴出孔から噴出させることを特徴とする請求項1記
    載の塗料用容器等の洗浄方法。
  3. 【請求項3】 回転ブラシに付着した汚れを、回転中の
    回転ブラシの外周部に触れた状態で回転する回転体に転
    移させて回転ブラシから除去することを特徴とする請求
    項1又は記載の塗料用容器等の洗浄方法。
  4. 【請求項4】 支持部材と、 該支持部材に支持軸で支持され、回転駆動装置によって
    支持軸を中心に回転させられる公転フレームと、 ブラシ軸を上記公転フレームの一方の回転端に軸受けし
    て設けられ、回転駆動装置によって公転フレームの回転
    面内において上記ブラシ軸を中心に回転させられて塗料
    用容器等の胴体の内周面を洗浄する回転ブラシと、 スイベルジョイントを介して洗浄液を噴出孔に供給して
    洗浄面に噴出させる供給管とを具備したことを特徴とす
    る塗料用容器等の清浄装置。
  5. 【請求項5】 噴出孔はブラシ軸に形成されたことを特
    徴とする請求項4記載の塗料用容器等の洗浄装置。
  6. 【請求項6】 公転フレームの他方の回転端に軸受けし
    て設けられ、回転中の回転ブラシの外周部に触れた状態
    で回転させられて回転ブラシの汚れを回転ブラシから除
    去する回転体を具備したことを特徴とする請求項4又は
    5記載の塗料用容器等の洗浄装置。
  7. 【請求項7】 取付軸を支持軸の中心軸線にほぼ一致さ
    せて公転フレームの端面に支持され、回転駆動装置によ
    って上記取付軸を中心に回転させられて塗料用容器等の
    円錐状の底面を洗浄する円錐ブラシを具備したことを特
    徴とする請求項4ないし6のいずれかに記載の塗料用容
    器等の洗浄装置。
  8. 【請求項8】 支持部材は、塗料用容器等が運び込まれ
    る固定枠の上部に水平に移動自在に設けられた台車に、
    上下自在に取り付けられたことを特徴とする請求項4な
    いし7のいずれかに記載の塗料用容器等の洗浄装置。
  9. 【請求項9】 回転ブラシに、塗料用容器等の胴体の上
    内面を洗浄する補助ブラシが設けられたことを特徴とす
    る請求項4ないし8のいずれかに記載の塗料用容器等の
    洗浄装置。
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JP (1) JPH11151470A (ja)

Cited By (4)

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