JPH10262280A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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JPH10262280A
JPH10262280A JP9064709A JP6470997A JPH10262280A JP H10262280 A JPH10262280 A JP H10262280A JP 9064709 A JP9064709 A JP 9064709A JP 6470997 A JP6470997 A JP 6470997A JP H10262280 A JPH10262280 A JP H10262280A
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    • H—ELECTRICITY
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    • H04M1/72448—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for adapting the functionality of the device according to specific conditions
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者が使用する環境に合ったモードに対応
する動作状態に、簡単な操作で一度に切り替えることが
できるようにする。 【解決手段】 設定メモリ14には、使用者が使用する
環境に合ったモードに対応する複数の動作状態が予め記
憶されている。使用者は、モード選択ボタン23により、
複数のモードの中から環境に応じたモードを選択する。
切替制御部13は、選択されたモードを切り替えるととも
に、設定メモリ14に記憶された内容を基にして切り替え
たモードに対応する動作状態に切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話装置等の
無線通信装置に関わるもので、特にバイブレータや着信
音，受話音量，マイク感度，ノイズキャンセラ，キー確
認音等の動作状態を同時に切り替える無線通信装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】最近、携帯電話装置やＰＨＳ(パーソナ
ルハンディホン)のようにユーザーの身体に携帯できる
電話機が普及しているが、公共の場所でも電話がかかっ
てくるため周囲の人に迷惑となる社会的問題が発生して
いる。この問題を解決するためバイブレータで着信を知
らせる機能を搭載した携帯電話装置が登場してきた。
【０００３】従来、この種の無線通信装置では、着信が
あったことをバイブレータの振動で知らせるようにする
ために、まず一つのボタン装置でバイブレータモードに
設定し、さらに他のボタン装置で着信音を消去するよう
にしていた。また、最近ではバイブレーターモードの設
定と着信の消音を一つのボタン操作で設定できる携帯電
話装置も登場している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の無線通信装置においては、公共の場所でも様々なケ
ースが考えられ、単にバイブレータモードの設定と着信
音の消音を一つのボタン操作で設定できるだけでは不十
分である。例えば、電車の中では通話相手の声が聴き取
り難いために受話音量を大きく、小声で話すためにマイ
クの感度を上げ、また周囲の騒音を軽減するノイズキャ
ンセラをオン状態とし、キーを押したときに発生するキ
ー確認音を消音するという必要性があるのに対して、会
議中や図書館などでは、比較的静かであるため受話音量
を大きくする必要はなく、また周囲の騒音を軽減するノ
イズキャンセラをオン状態とする必要もない。従って、
公共の場所でも電車の中と、会議中や図書館などでは異
なる動作状態の設定が必要であるにもかかわらず、複数
の動作状態を簡単な操作で同時に切り替えることができ
ないという問題を有していた。
【０００５】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、使用者が使用する環境に合ったモードに対応する複
数の動作状態を簡単な操作で同時に切り替えることがで
きる使い勝手に優れた無線通信装置を提供することを目
的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の無線通信装置で、請求項１に記載の発明
は、使用者が使用する環境に合ったモードに対応する複
数の動作状態を予め記憶する設定記憶手段と、複数のモ
ードの中から環境に応じたモードを選択するモード選択
手段と、選択されたモードを切り替えるとともに、前記
設定記憶手段に記憶された内容を基にして切り替えたモ
ードに対応する動作状態に切り替える切替制御手段を備
えたことを特徴とする。
【０００７】上記構成により、使用者が使用する環境に
合ったモードに対応する複数の動作状態を簡単な操作で
同時に切り替えることができるので、非常に使い勝手が
よくなるという作用を有する。
【０００８】また、請求項２記載の発明は、切替制御手
段の操作により第１モードに切り替えるとともに、少な
くとも着信したことを振動によって使用者に感知させ、
通話の際に受話の音量を最大にすることを特徴とする。
またさらには、使用者の声を検出するマイクの感度を上
げ、周囲の騒音を軽減するノイズキャンセラをオン状態
とし、キーを押したときに発生するキー確認音を消音す
ることにより、電車の中など周囲の騒音が大きい場所で
他人の迷惑にならないようにすることができるという作
用を有する。
【０００９】また、請求項３記載の発明は、切替制御手
段の操作により第２モードに切り替えるとともに少なく
とも着信したことを小音量の音声によって使用者に感知
させ、通話の際に受話の音量を最大にすることを特徴と
する。またさらに、使用者の声を検出するマイクの感度
をあげ、周囲の騒音を軽減するノイズキャンセラをオン
状態とし、キーを押したときに発生するキー確認音を小
音量とし、相手からの伝言を録音することにより、車の
運転中など、かかってきた電話に気を取られることが少
なく、またあわてて電話機の操作をする必要もないの
で、運転中の安全を確保することができるという作用を
有する。
【００１０】また、請求項４記載の発明は、切替制御手
段の操作により第３モードに切り替えるとともに、少な
くとも着信したことを小音量の音声によって使用者に感
知させ、通話の際に受話の音量を中程度にすることを特
徴とする。またさらに、使用者の声を検出するマイクの
感度を下げ、周囲の騒音を軽減するノイズキャンセラを
オフ状態とし、キーを押したときに発生するキー確認音
を小音量とし、相手からの伝言を録音することにより、
使用者の自宅など静かな場所にかかってきた電話の着信
音に驚いたり、常に携帯している必要もないという作用
を有する。
【００１１】また、請求項５記載の発明は、切替制御手
段の操作により第４モードに切り替えるとともに、少な
くとも着信したことを大音量の音声によって使用者に感
知させ、通話の際に受話の音量を最大にすることを特徴
とする。またさらに、使用者の声を検出するマイクの感
度を上げ、周囲の騒音を軽減するノイズキャンセラをオ
ン状態とし、キーを押したときに発生するキー確認音を
大音量とし、相手からの伝言を録音することにより、遊
技場など公共の場所で周囲の迷惑に配慮する必要が比較
的少ない場所で通話がしやすく、電話に出られない場合
も留守録音ができるという作用を有する。
【００１２】また、請求項６記載の発明は、切替制御手
段の操作により第５モードに切り替えるとともに、少な
くとも着信したことを振動によって使用者に感知させ、
通話の際に受話の音量を中程度にすることを特徴とす
る。またさらに、使用者の声を検出するマイクの感度を
上げ、周囲の騒音を軽減するノイズキャンセラをオフ状
態とし、キーを押したときに発生するキー確認音を消音
することにより、会議中や図書館など静かな公共の場所
で他人の迷惑になりにくいという作用を有する。
【００１３】また、請求項７記載の発明は、使用者の操
作により、予め記憶した動作状態に対応する複数のモー
ド、即ち、前記第１モードから第５モードまでのモード
以外のモードに対応する動作状態を記憶可能としたこと
を特徴とするものであり、使用者独自の環境に合った複
数の動作状態を設定できるという作用を有する。
【００１４】また、請求項８記載の発明は、使用者の操
作により、この設定手段に予め記憶されている動作状態
の内容を一部変更可能としたことを特徴とするもので、
使用者の使用環境や好みに対応できるという作用を有す
る。
【００１５】また、請求項９に記載の発明は、切替制御
手段の操作により使用者が変更したモードをその都度記
憶し、記憶消去の操作によって製造者により予め設定さ
れていたモードに戻すことを特徴とするもので、使用者
が使用環境や好みに応じて動作状態の内容を一部変更し
たが、使用環境の変化により元に戻したいという要求を
満たすことができるという作用を有する。
【００１６】また、請求項10記載の発明は、切替制御手
段に表示手段を設け、切替制御手段によりモードを切り
替えたときはそのモード名を表示手段に表示することを
特徴とするもので、使用者が使用環境に応じてモードを
容易に選択できるという作用を有する。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図１〜図３を用いて詳細に説明する。図１は、本発
明の一実施の形態における無線通信装置の概略構成を示
したものである。図１において、11はアンテナで、公衆
基地局(図示せず)から無線電波として放射された着信信
号を受信する。12は無線部で、着信信号の検波処理、増
幅処理等を行う。13は切替制御部であり、無線通信装置
の複数の動作状態をそれぞれ記憶する設定メモリ14と、
着信時の着信音量レベルや鳴動パターンを設定する着信
音量メモリ15、着信したことを振動によって使用者に感
知させるための着信バイブレータ・オン／オフメモリ1
6、通話の際の受話音量を設定する受話音量メモリ17、
使用者の声を検出するマイク感度メモリ18、周囲の騒音
を軽減するノイズキャンセラ・オン／オフメモリ19、キ
ーを押したときに発生するキー確認音量メモリ20、相手
からの伝言を録音する伝言録音オン／オフメモリ21と、
モードを切り替えたときにそのモード名を表示する表示
部22と、無線通信装置の複数の動作状態を切り替え、か
つ設定メモリ14に記憶された動作状態を選択するための
モード選択ボタン23と、モード選択ボタン23の操作によ
り着信バイブレータのオン／オフを切り替える切り替え
スイッチ24及びバイブレータ駆動回路25、着信音を鳴動
させ着信音量を調節するためのブザー駆動回路26、受話
音量及びキー確認音量を調節するためのスピーカ駆動回
路27、マイクの感度を調節するためのマイクアンプ28、
ノイズキャンセラ29及びノイズキャンセラのオン／オフ
を切り替える切り替えスイッチ30とを備えている。
【００１８】また、バイブレータ駆動回路25にはバイブ
レータ31、ブザー駆動回路26にはブザー32、スピーカ駆
動回路27にはスピーカ33及び伝言録音の音声を記憶する
伝言録音音声メモリ35と伝言録音オン／オフを切り替え
る切り替えスイッチ36、マイクアンプ28にはマイク34が
それぞれ接続されている。
【００１９】以上のように構成された無線通信装置につ
いて、図２を用いてその動作を説明する。図２はモード
選択ボタン23により選択されたモードに対応する複数の
動作状態を設定する動作を示したものであり、図３は設
定メモリ14に記憶されている複数の動作状態のメニュー
を示したものである。
【００２０】図２において、使用者が例えば電車の中な
ど周囲騒音の大きい場所にいて、他人の迷惑にならない
ようなモードに設定したい場合がある。まず、モード選
択ボタン23の短押し(例えば１秒未満)で使用者が希望す
るモードを選択し、次にモード選択ボタン23の長押し
(例えば１秒以上)でモードを選択したか否か、切替制御
部13が判定する(ステップ１：以下Ｓ１と略す。他のス
テップも同じ)。次にモード選択「無し」から「電車モ
ード」に設定された場合(Ｓ２のYES)、切替制御部13
は、直前のモード選択「無し」の状態における着信音量
及び鳴動パターンを着信音量メモリ15に(Ｓ３)、着信バ
イブレータ・オン／オフの設定状態を着信バイブレータ
・オン／オフメモリ16に(Ｓ４)、受話音量の設定状態を
受話音量メモリ17に(Ｓ５)、マイク感度の設定状態をマ
イク感度メモリ18に(Ｓ６)、ノイズキャンセラの設定状
態をノイズキャンセラ・オン／オフメモリ19に(Ｓ７)、
キー確認音の設定状態をキー確認音量メモリ20に(Ｓ
８)、伝言録音オン／オフの設定状態を伝言録音オン／
オフメモリ21に(Ｓ９)それぞれ記憶する。そして、切替
制御部13は設定メモリ14の電車モードに設定して(図３
の電車モード参照)、着信音量を消音するためにブザー
駆動回路をオフにし、着信バイブレータをオン状態とす
るためにスイッチ24をオンにし、受話音量を最大に設定
するためにスピーカ駆動回路27の増幅レベルを最大に設
定し、マイクの感度を上げるためにマイクアンプ28の増
幅レベルを最大に設定し、ノイズキャンセラ29をオン状
態とするためにスイッチ30をオフにし、キー確認音量を
消音するためにキー確認音をスピーカ駆動回路27に入力
しないように設定し、伝言録音をオフ状態にするために
スイッチ36をオフ状態にする(Ｓ10)。そして、表示部22
は切替制御部13により「電車モード設定完了」という表
示を行う(Ｓ11)。
【００２１】電車モード設定中に使用者が着信音量や着
信バイブレータ、受話音量、マイク感度、ノイズキャン
セラ、キー確認音、伝言録音の設定状態を変更しようと
すると、表示部22に「電車モード設定内容を変更します
か？、YES＝１，NO＝３，ユーザーモード登録＝２」と
表示されるので、使用者は現在の設定状態を確認するこ
とができる。この時、使用者が「１」ボタンを押下する
と、電車モードの設定内容に加え、例えば伝言録音の設
定状態をオフからオンに切り替えることもできる。また
この時、使用者が「２」ボタンを押下すると、電車モー
ドの設定内容を変更した新たな設定内容をユーザーモー
ドとして登録することもできる。
【００２２】また、モード選択ボタン23の短押しで使用
者が「モード設定解除」を選択し、次にモード選択ボタ
ン23の長押しで確定したと切替制御部13が判定すると
(Ｓ２のNO)、切替制御部13は、前記Ｓ３からＳ９で記憶
した着信音量や着信バイブレータ、受話音量、マイク感
度、ノイズキャンセラ、キー確認音、伝言録音の設定状
態を元に戻す(Ｓ12)。そして表示部22に「モード設定解
除」と表示する(Ｓ13)。
【００２３】以上のように、本発明の一実施の形態によ
れば、使用者が使用する環境に合ったモードに対応する
複数の動作状態を予め記憶する設定記憶手段と、複数の
モードの中から環境に応じたモードを選択するモード選
択手段と、選択されたモードを切り替えるとともに、設
定記憶手段に記憶された内容を基にして切り替えた環境
に対応する動作状態に切り替える切替制御手段を備えた
ことにより、使用者が使用する環境に合ったモードに対
応する複数の動作状態を簡単な操作で同時に切り替える
ことができるので、使い勝手が非常によくなる。
【００２４】なお、モード選択ボタンの短押し(例えば
１秒未満)でモードを選択し、次にモード選択ボタンの
長押し(例えば１秒以上)でモードを確定しているが、こ
れに限らず、0.5秒や1.5秒としても良いし、モードの確
定を他の短押しで行っても良い。また、モードの確定を
他のボタンの短押しで行うことにより、モード選択解除
をモード選択ボタンの長押しで行っても良い。
【００２５】以上の説明では、電車の中など周囲騒音の
大きい場所で他人の迷惑になりにくいようなモードに設
定した例で説明したが、その他のモードについても同様
に実施可能である。
【００２６】
【発明の効果】以上のように本発明は、使用者が使用す
る環境に合ったモードに対応する複数の動作状態を予め
記憶する設定記憶手段と、複数のモードの中から環境に
応じたモードを選択するモード選択手段と、選択された
モードを切り替えるとともに、設定記憶手段に記憶され
た内容を基にして切り替えたモードに対応する動作状態
に切り替える切替制御手段を備えたことにより、使用者
が使用する環境に合ったモードに対応する複数の動作状
態を簡単な操作で同時に切り替えることができ、使い勝
手に優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施の形態における無線通信装置の
概略構成図である。
【図２】本発明の一実施の形態におけるモード設定動作
を示すフローチャートである。
【図３】本発明の一実施の形態における複数の動作状態
のメニューを示す図である。
【符号の説明】
12…無線部、 13…切替制御部、 14…設定メモリ、
15…着信音量メモリ、16…着信バイブレータオン／オフ
メモリ、 17…受話音量メモリ、 18…マイク感度メモ
リ、 19…ノイズキャンセラオン／オフメモリ、 20…
キー確認音量メモリ、 21…伝言録音オン／オフメモ
リ、 22…表示部、 23…モード選択ボタン。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 使用者が使用する環境に合ったモードに
    対応する複数の動作状態を予め記憶する設定記憶手段
    と、複数のモードの中から環境に応じたモードを選択す
    るモード選択手段と、選択されたモードを切り替えると
    ともに、前記設定記憶手段に記憶された内容を基にして
    切り替えたモードに対応する動作状態に切り替える切替
    制御手段を備えたことを特徴とする無線通信装置。
  2. 【請求項２】 切替制御手段は、この切替制御手段の操
    作により第１モードに切り替えるとともに、少なくとも
    着信したことを振動によって使用者に感知させ、通話の
    際に受話の音量を最大にすることを特徴とする請求項１
    記載の無線通信装置。
  3. 【請求項３】 切替制御手段は、この切替制御手段の操
    作により第２モードに切り替えるとともに、少なくとも
    着信したことを小音量の音声によって使用者に感知さ
    せ、通話の際に受話の音量を最大にすることを特徴とす
    る請求項１記載の無線通信装置。
  4. 【請求項４】 切替制御手段は、この切替制御手段の操
    作により第３モードに切り替えるとともに、少なくとも
    着信したことを小音量の音声によって使用者に感知さ
    せ、通話の際に受話の音量を中程度にすることを特徴と
    する請求項１記載の無線通信装置。
  5. 【請求項５】 切替制御手段は、この切替制御手段の操
    作により第４モードに切り替えるとともに、少なくとも
    着信したことを大音量の音声によって使用者に感知さ
    せ、通話の際に受話の音量を最大にすることを特徴とす
    る請求項１記載の無線通信装置。
  6. 【請求項６】 切替制御手段は、この切替制御手段の操
    作により第５モードに切り替えるとともに、少なくとも
    着信したことを振動によって使用者に感知させ、通話の
    際に受話の音量を中程度にすることを特徴とする請求項
    １記載の無線通信装置。
  7. 【請求項７】 設定記憶手段は、使用者の操作により、
    予め記憶した動作状態に対応する複数のモード以外のモ
    ードに対応する動作状態を記憶可能としたことを特徴と
    する請求項１記載の無線通信装置。
  8. 【請求項８】 設定記憶手段は、使用者の操作により、
    この設定手段に予め記憶されている動作状態の内容を一
    部変更可能としたことを特徴とする請求項１記載の無線
    通信装置。
  9. 【請求項９】 設定記憶手段は、切替制御手段の操作に
    より使用者が変更したモードをその都度記憶し、記憶消
    去の操作によって製造者により予め設定されていたモー
    ドに戻すことを可能としたことを特徴とする請求項１記
    載の無線通信装置。
  10. 【請求項１０】 切替制御手段に表示手段を設け、前記
    切替制御手段によりモードを切り替えたときはそのモー
    ド名を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項
    １記載の無線通信装置。
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