JPH1026183A - ダイナミックダンパの製造方法 - Google Patents
ダイナミックダンパの製造方法Info
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- JPH1026183A JPH1026183A JP19692196A JP19692196A JPH1026183A JP H1026183 A JPH1026183 A JP H1026183A JP 19692196 A JP19692196 A JP 19692196A JP 19692196 A JP19692196 A JP 19692196A JP H1026183 A JPH1026183 A JP H1026183A
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Abstract
面に設けた突出部とその対向面との間のクリアランスδ
を極力小さくして、ハブ1と環状質量体2の相対変位を
制限するストッパ機能を向上させる。 【解決手段】 ハブ1とスリーブ4を互いに同心的に配
置し、ハブ1の外周縁部12における平坦部分12bの
中央部とスリーブ4の円弧状内周面の間に、エラストマ
からなる弾性連結体3を加硫成形する。この時点では、
外径方向突出部12aの表面に形成されるエラストマ膜
31と、内径方向突出部4aの表面に形成されるエラス
トマ膜32との間には比較的大きなクリアランスが存在
するが、その後、スリーブ4を環状質量体2の内周面に
圧入することによって、スリーブ4が縮径変形を受け、
前記クリアランスδが縮小される。
Description
ロペラシャフト等、駆動系の回転軸に取り付けられて、
この軸に生じる主に捩り方向の振動を共振により吸収す
るダイナミックダンパの製造技術に関する。
て主に捩り方向(回転方向)に生じる振動を吸収するダ
イナミックダンパ(ティルガ)は、従来、基本的には前
記プロペラシャフトに取り付けられるハブと、このハブ
の外周側に近接配置された環状質量体とを、円周方向複
数箇所でエラストマからなる弾性連結体を介して弾性的
に連結した構造を有し、前記環状質量体と弾性連結体か
らなるダンパ本体部が、ハブを介して入力されるプロペ
ラシャフトの捩り振動の振動変位の位相と逆の位相で共
振することによって、動的吸振効果を発揮するものであ
る。この種のダイナミックダンパは、前記共振によって
ハブと環状質量体の相対的振動変位量が大きくなると、
その間に介在されたエラストマからなる弾性連結体が過
大変形によって破損される恐れがあり、また、ハブと環
状質量体に僅かでも偏心を生じると、軸回転数の上昇に
伴ってハブに対する環状質量体の径方向の振れが大きく
なるため、このような不具合を防止する目的で、ハブの
外周面と環状質量体の内周面に円周方向交互に突出部を
設け、この突出部によって捩り方向あるいは半径方向に
対するハブと環状質量体の相対変位を制限するようにし
ている。
と、次のような問題が指摘される。 (1) ハブと環状質量体の径方向相対変位量を小さくして
ストッパとしての機能を向上させるには、ハブの外周面
又は環状質量体の内周面に形成した突出部とその対向面
との間のクリアランスを極力小さくする必要があるが、
この場合は、ハブと環状質量体の間に弾性連結体を一体
的に加硫成形(加硫接着)するに際して、ハブの外周面
及び環状質量体の内周面に廻り込ませた成形材料の一部
によって前記クリアランス部分を埋めるようなバリが形
成され、このバリによってダンパの固有振動数が著しく
上昇してしまうため、前記クリアランスをそれほど小さ
くすることができない。 (2) 環状質量体の内周面の突出部は切削加工又は冷間鍛
造等により形成する必要があるため、製作に相当の工数
を要する。
れたもので、その技術的課題とするところは、ハブの外
周面あるいは環状質量体の内周面に設けた突出部とその
対向面との間のクリアランスを極力小さくして、ハブと
環状質量体の相対変位を制限するストッパ機能を向上さ
せることにある。
効に解決するための第一の手段として、本発明に係るダ
イナミックダンパの製造方法は、軸方向に屈曲形成され
た外周縁部及びこの外周縁部に周方向所定間隔で形成さ
れた複数の外径方向突出部を有するハブの外周側にスリ
ーブを同心的に配置し、前記外周縁部のうち前記各外径
方向突出部の間の部分と前記スリーブとの対向面間にエ
ラストマからなる弾性連結体を一体的に加硫成形し、こ
の加硫成形後、前記スリーブを環状質量体の内周面に圧
入一体化させるものである。この方法によれば、スリー
ブは、環状質量体の内周面に適当な締め代で圧入される
際に縮径変形を受け、ハブの各径方向突出部とのクリア
ランスを縮小するため、予め前記クリアランスを所望の
値まで小さく設定しておく必要はなく、このため前記加
硫成形工程に際して、前記クリアランスを埋めるような
バリが形成されるようなことがない。
リーブにはハブの各外径方向突出部と円周方向両側から
近接対向する内径方向突出部が予め形成される。この内
径方向突出部は、捩り方向に対するハブと環状質量体の
相対変位を制限するものであり、スリーブのプレス成形
によって容易に形成することができる。
イナミックダンパの製造方法は、軸方向に屈曲形成され
た外周縁部及びこの外周縁部に周方向所定間隔で形成さ
れた複数の外径方向突出部を有するハブの外周側に環状
質量体を同心的に配置し、前記外周縁部のうち前記各外
径方向突出部の間の部分と前記環状質量体との対向面間
にエラストマからなる弾性連結体を一体的に加硫成形
し、この加硫成形後、前記各外径方向突出部を塑性加工
することによって前記環状質量体の内周面に近接させる
ものである。この方法によれば、エラストマからなる弾
性連結体の加硫成形後に、前記各径方向突出部と前記環
状質量体の内周面とのクリアランスを縮小するため、予
め前記クリアランスを所望の値まで小さく設定しておく
必要はなく、このため前記加硫成形工程に際して、前記
クリアランスを埋めるようなバリが形成されるようなこ
とがない。
イナミックダンパの製造方法は、軸方向に屈曲形成され
た外周縁部及びこの外周縁部に周方向所定間隔で形成さ
れた複数の外径方向突出部を有するハブの前記各外径方
向突出部の軸方向一部を塑性加工することによって、そ
の外周に同心的に配置される環状質量体の内周面に近接
するコンボリューション部を形成し、前記外周縁部のう
ち前記各外径方向突出部の間の部分と前記環状質量体の
内周面の間にエラストマからなる弾性連結体を一体的に
加硫成形し、前記各外径方向突出部のコンボリューショ
ン部と前記環状質量体の内周面との間に形成されたエラ
ストマからなる薄膜状のバリを、前記ハブと環状質量体
とを強制的に相対変位させることによって破断するもの
である。この方法によれば、ハブの外径方向突出部と環
状質量体との間のクリアランスは、前記コンボリューシ
ョン部においてのみ縮小されているため、弾性連結体の
加硫成形工程においては、前記クリアランスには前記コ
ンボリューション部に沿ってバリが薄膜状に形成され
る。したがってこのバリは、前記ハブと環状質量体とを
強制的に相対変位させることによって、容易に破断する
ことができる。
クダンパの製造方法の第一の実施形態を説明するための
ダイナミックダンパの正面図、図2(A)は図1におけ
るA−O線上で切断した断面図、図2(B)はB−O−
B’線上で切断した断面図で、これらの図における参照
符号1は内周孔11において自動車のプロペラシャフト
(図示省略)の軸周に装着されるハブ、2はこのハブ1
の外周側に配置された環状質量体、3はハブ1と環状質
量体2を弾性的に連結するエラストマからなる弾性連結
体である。金属板をプレス成形したハブ1には、その外
周に沿って、軸方向に屈曲形成された外周縁部12が形
成されており、この外周縁部12は、正面形状が正方形
の各頂点部分をアール状に湾曲させた形状を呈するもの
であって、このアール状の各頂点部分をそれぞれ外径方
向突出部12aとしている。
スリーブ4が所要の締め代をもって圧入嵌着されてお
り、各弾性連結体3は、ハブ1の外周縁部12のうち各
外径方向突出部12aの間の平坦部分12bの中央部
と、前記スリーブ4の内周面との間に一体的に加硫成形
(加硫接着)されている。スリーブ4には、前記各外径
方向突出部12aに環状質量体2の円周方向両側から近
接対向する各一対の内径方向突出部4aが形成されてい
る。
ブ4の内周面は、弾性連結体3の両端接着部から延在さ
れたエラストマ膜によって被覆されている。そして、前
記外周縁部12の外径方向突出部12aを被覆している
エラストマ膜31と、内径方向突出部4aを被覆してい
るエラストマ膜32の間には狭いクリアランスδがそれ
ぞれ形成されている。
は、環状質量体2の慣性質量と、弾性連結体3のばね定
数によって所定の捩り方向固有振動数が与えられてお
り、ハブ1を介して入力されるプロペラシャフトの捩り
振動と異なる位相角で共振することによって、動的吸振
効果を発揮するものである。前記共振による環状質量体
2の捩り方向の相対変位及び半径方向の変位は、ハブ1
の外径方向突出部12aとスリーブ4の内径方向突出部
4a間のクリアランスδの範囲に規制される。
は、まず図示されていない加硫成形用金型内に、ハブ1
とスリーブ4を、各外径方向突出部12aが、各一対の
内径方向突出部4a,4aの間に遊嵌された状態となる
ように互いに同心的に配置し、前記ハブ1の外周縁部1
2における平坦部分12bの中央部と、これに対向する
スリーブ4の円弧状内周面の間に、エラストマからなる
弾性連結体3を加硫成形する。なお、スリーブ4には予
め内径方向突出部4aが形成されており、この内径方向
突出部4aは、スリーブ4をプレス成形する際に同時に
形成されたものである。
内の成形用材料の一部がハブ1の外周縁部12の外周面
全面及びスリーブ4の内周面全面に廻り込むことによっ
て、エラストマ膜31,32が形成される。そしてこの
時点では、外径方向突出部12aの表面に形成されたエ
ラストマ膜31と、内径方向突出部4aの表面に形成さ
れたエラストマ膜32との間のクリアランスは、図示の
組立状態におけるクリアランスδよりも大きなものとな
っている。
を環状質量体2の内周面に圧入する。このとき、スリー
ブ4は、環状質量体2の内周面との締め代によって縮径
変形を受け、円周方向にも圧縮されるので、外径方向突
出部12aの表面のエラストマ膜31と、内径方向突出
部4aの表面のエラストマ膜32との間のクリアランス
δが図示の大きさに縮小される。また、同時に、成形後
の体積収縮によって弾性連結体3に生じた残留引っ張り
応力も、前記スリーブ4の圧入の際の縮径によって有効
に除去される。
の製造方法の第二の実施形態を説明するためのダイナミ
ックダンパの正面図、図4は図3におけるC−C’線上
で切断した断面図である。この実施形態においては、エ
ラストマからなる弾性連結体3をハブ1の外周縁部12
における各外径方向突出部12aの間の平坦部分12b
と環状質量体2の内周面との間に一体的に加硫成形した
後、前記各外径方向突出部12aを内周側から部分的に
加圧して図中一点鎖線で示すような形状に塑性変形さ
せ、環状質量体2の内周面に近接させることによって所
要の径方向クリアランスδを設定したものである。
第一の実施形態のようなスリーブ4が存在していないた
め、好ましくは、各外径方向突出部12aと共にハブ1
の外周縁部12全周を図4に一点鎖線で示すような外径
側への膨出形状に塑性変形(キャリブリーレン)させ
る。すなわち、このようにすれば、エラストマからなる
弾性連結体3にその加硫成形過程の体積収縮により生じ
た引っ張り応力を除去することができる。
の製造方法の第三の実施形態を説明するためのダイナミ
ックダンパの半断面図である。この実施形態において
は、図1と同様の形状のハブ1の外周縁部12における
各外径方向突出部12aに、予めその軸方向中央部が外
径側へ膨出した形状のコンボリューション部12cを形
成する。次に、ハブ1の外周側に環状質量体2を同心的
に配置し、前記ハブ1の外周縁部12における平坦部分
12bの中央部と、これに対向する環状質量体2の内周
面の間に、エラストマからなる弾性連結体3を一体的に
加硫成形する。この加硫成形工程においては、金型内の
成形用材料の一部をハブ1の外周縁部12の外周面全面
及び環状質量体2の内周面全面に廻りませることによっ
てエラストマ膜31,32が形成されるが、ハブ1の各
外径方向突出部12aと環状質量体2との対向面間にお
いては、エラストマ膜31,32がコンボリューション
部12cに沿って繋がった薄膜状のバリ33が形成され
る。
aをその全体が環状質量体2の内周面と近接対向する形
状に形成した場合は、従来技術において説明したよう
に、この外径方向突出部12aと環状質量体2の対向面
間のクリアランスを埋めるようなバリが形成され、この
バリによってダンパの固有振動数が著しく上昇してしま
うことになるが、本実施形態によれば、前記クリアラン
スはコンボリューション部12cにおいてのみ狭まって
いるため、バリ33はこのコンボリューション部12c
に沿って薄膜状に形成される。したがって、前記バリ3
3は、この弾性連結体3を介して互いに連結されたハブ
1と環状質量体2を軸方向もしくは捩り方向へ強制的に
相対変位させることによって、容易に破断することがで
きる。
限定的に解釈されるものではない。例えば、第二及び第
三の実施形態では弾性連結体3の一端が環状質量体2の
内周面に加硫成形されるが、これを第一の実施形態と同
様のスリーブに加硫成形しても良い。
される。 (1) ハブの外径方向突出部と環状質量体との間のクリア
ランスを小さくして、ハブと環状質量体の相対変位に対
するストッパ機能を向上させることができる。 (2) 弾性連結体の加硫成形に際して、ハブの外径方向突
出部と環状質量体との間に形成されるバリを、前記外径
方向突出部のコンボリューションによって薄膜状とする
ことができるので、このバリを容易に破断することがで
き、バリによる捩り方向固有振動数の上昇を防止するこ
とができる。 (3) 環状質量体側の内径方向突出部をスリーブに形成す
ることによって、前記内径方向突出部の製作工数を軽減
することができる。
第一の実施形態を説明するためのダイナミックダンパの
正面図である。
(A)は図1におけるA−O線上で切断した半断面図、
(B)はB−O−B’線上で切断した断面図である。
第二の実施形態を説明するためのダイナミックダンパの
正面図である。
ある。
造方法の第三の実施形態を説明するためのダイナミック
ダンパの半断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 軸方向に屈曲形成された外周縁部(1
2)及びこの外周縁部(12)に周方向所定間隔で形成
された複数の外径方向突出部(12a)を有するハブ
(1)の外周側にスリーブ(4)を同心的に配置し、 前記外周縁部(12)のうち前記各外径方向突出部(1
2a)の間の部分(12b)と前記スリーブ(4)との
対向面間にエラストマからなる弾性連結体(3)を一体
的に加硫成形し、 この加硫成形後、前記スリーブ(4)を環状質量体
(2)の内周面に圧入一体化させることを特徴とするダ
イナミックダンパの製造方法。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、 スリーブ(4)にはハブ(1)の各外径方向突出部(1
2a)と円周方向両側から近接対向する内径方向突出部
(4a)を予め形成することを特徴とするダイナミック
ダンパの製造方法。 - 【請求項3】 軸方向に屈曲形成された外周縁部(1
2)及びこの外周縁部(12)に周方向所定間隔で形成
された複数の外径方向突出部(12a)を有するハブ
(1)の外周側に環状質量体(2)を同心的に配置し、 前記外周縁部(12)のうち前記各外径方向突出部(1
2a)の間の部分(12b)と前記環状質量体(2)と
の対向面間にエラストマからなる弾性連結体(3)を一
体的に加硫成形し、 この加硫成形後、前記各外径方向突出部(12a)を塑
性加工することによって前記環状質量体(2)の内周面
に近接させることを特徴とするダイナミックダンパの製
造方法。 - 【請求項4】 軸方向に屈曲形成された外周縁部(1
2)及びこの外周縁部(12)に周方向所定間隔で形成
された複数の外径方向突出部(12a)を有するハブ
(1)の前記各外径方向突出部(12a)の軸方向一部
を塑性加工することによって、その外周に同心的に配置
される環状質量体(2)の内周面に近接するコンボリュ
ーション部(12c)を形成し、 前記外周縁部(12)のうち前記各外径方向突出部(1
2a)の間の部分と前記環状質量体(2)の内周面の間
にエラストマからなる弾性連結体(3)を一体的に加硫
成形し、 前記各外径方向突出部(12a)のコンボリューション
部(12c)と前記環状質量体(2)の内周面との間に
形成されたエラストマからなる薄膜状のバリ(33)
を、前記ハブ(1)と環状質量体(2)とを強制的に相
対変位させることによって破断することを特徴とするダ
イナミックダンパの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19692196A JP3649260B2 (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | ダイナミックダンパの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19692196A JP3649260B2 (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | ダイナミックダンパの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1026183A true JPH1026183A (ja) | 1998-01-27 |
JP3649260B2 JP3649260B2 (ja) | 2005-05-18 |
Family
ID=16365891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3649260B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104329409A (zh) * | 2014-09-29 | 2015-02-04 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 一种汽车传动系统用扭转减振器 |
JP2015086907A (ja) * | 2013-10-29 | 2015-05-07 | Nok株式会社 | ダイナミックダンパ |
JP2017155916A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 自動車部品工業株式会社 | トーショナルダンバー |
JP2020101238A (ja) * | 2018-12-21 | 2020-07-02 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ダイナミックダンパ |
JP2020118223A (ja) * | 2019-01-23 | 2020-08-06 | Nok株式会社 | 動吸振器 |
-
1996
- 1996-07-09 JP JP19692196A patent/JP3649260B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN104329409A (zh) * | 2014-09-29 | 2015-02-04 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 一种汽车传动系统用扭转减振器 |
JP2017155916A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 自動車部品工業株式会社 | トーショナルダンバー |
JP2020101238A (ja) * | 2018-12-21 | 2020-07-02 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ダイナミックダンパ |
JP2020118223A (ja) * | 2019-01-23 | 2020-08-06 | Nok株式会社 | 動吸振器 |
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