JPH11230269A - ダンパおよびその製造方法 - Google Patents

ダンパおよびその製造方法

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JPH11230269A
JPH11230269A JP5414998A JP5414998A JPH11230269A JP H11230269 A JPH11230269 A JP H11230269A JP 5414998 A JP5414998 A JP 5414998A JP 5414998 A JP5414998 A JP 5414998A JP H11230269 A JPH11230269 A JP H11230269A
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JP
Japan
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elastic body
hub
elastic
mass body
fitting
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JP5414998A
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Masaya Omoto
真哉 尾本
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Nok Megulastik Co Ltd
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Nok Megulastik Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハブ1と質量体2の間に軸方向一方からゴム
状弾性材製の弾性体4を圧入する嵌合タイプのダンパに
ついて、滑りトルクを大幅に増大させる。 【解決手段】 金属部品よりなるハブ1の弾性体嵌合面
および金属部品よりなる質量体2の弾性体嵌合面の何れ
か一方または双方に、鋳肌面を備えた凹部6,10およ
び切削面を備えた凸部7,11を円周上交互に並べた段
差面5,9を設け、この段差面5,9および弾性体4の
間に滑り止め剤を介在させることにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダンパおよびその
製造方法に係り、更に詳しくは、内燃機関のクランクシ
ャフト等の回転駆動系に生起される捩り振動を吸収する
トーショナルダンパとその製造方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ハブと質量体をゴム状弾性材
製の弾性体を介して連結したトーショナルダンパが知ら
れており、またその一種として、ハブと質量体の間に軸
方向一方からゴム状弾性材製の弾性体を圧入する嵌合タ
イプのトーショナルダンパが知られている。
【0003】しかしながら、この嵌合タイプのトーショ
ナルダンパにおいては、加硫接着が行なわれないため
に、高負荷時に、金属部品よりなるハブと弾性体の間ま
たは金属部品よりなる質量体と弾性体の間に回転方向
(円周方向)の滑りが生じる不都合がある。
【0004】この滑りを防止すべく滑りトルク(滑りが
発生する限界トルク)を増大(向上)させるため、従来
は一般に、ハブまたは質量体の嵌合面にショットブラス
ト処理を行なう、または弾性体に粘着性をもたせる等の
機械的手法が用いられているが、何れもその効果が不十
分である。
【0005】また二次接着処理に関しては、従来用いら
れている接着剤では、効果が不十分であるか、または反
対に強固に接着し過ぎて、耐久性等の他の物性に良くな
い影響を与えることがある。
【0006】また更に、金属部品よりなるハブと弾性体
の間または金属部品よりなる質量体と弾性体の間に滑り
止め剤を介在させることも行なわれているが、嵌合タイ
プのダンパにおいてはその製造工程上の都合から、ハブ
の弾性体嵌合面または質量体の弾性体嵌合面に予め塗布
した液状の滑り止め剤が、弾性体を圧入するときの圧入
力によって外部に押し出されてしまうことがあり、この
ような場合、滑りトルクを十分に確保することができな
いことになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、滑りトルクを大幅に増大させることが可能な嵌合タ
イプのダンパおよびその製造方法を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1によるダンパは、ハブおよび質量
体の間に軸方向一方からゴム状弾性材製の弾性体を圧入
する嵌合タイプのダンパにおいて、金属部品よりなる前
記ハブの弾性体嵌合面および金属部品よりなる前記質量
体の弾性体嵌合面の何れか一方または双方に、鋳肌面を
備えた凹部および切削面を備えた凸部を円周上交互に並
べた段差面を設け、前記段差面および前記弾性体の間に
滑り止め剤を介在させることにした。
【0009】また本発明の請求項2によるダンパの製造
方法は、ハブおよび質量体の間に軸方向一方からゴム状
弾性材製の弾性体を圧入する嵌合タイプのダンパの製造
方法において、金属部品よりなる前記ハブの弾性体嵌合
面および金属部品よりなる前記質量体の弾性体嵌合面の
何れか一方または双方に、鋳肌面を備えた凹部および切
削面を備えた凸部を円周上交互に並べた段差面を設ける
工程と、前記ハブおよび前記質量体の間に軸方向一方か
ら前記弾性体を圧入し、かつ前記段差面および前記弾性
体の間に滑り止め剤を介在させる工程とを有することに
した。
【0010】上記構成を備えた本発明の請求項1による
ダンパのように、金属部品よりなるハブの弾性体嵌合面
および金属部品よりなる質量体の弾性体嵌合面の何れか
一方または双方に、鋳肌面を備えた凹部および切削面を
備えた凸部を円周上交互に並べた段差面を設けるととも
に、この段差面および弾性体の間に滑り止め剤を介在さ
せるようにすると、上記鋳肌面の表面荒さが比較的荒い
ものであって、その表面に多数の凹み(凹凸)が自然に
設けられているために、この凹みのなかに滑り止め剤を
多量に残留させること可能となり、これにより滑りトル
クを大幅に増大させることができる。またこのように鋳
肌面を備えた凹部と円周上交互に並ぶように切削面を備
えた凸部を設けるようにしたために、この凸部によって
弾性体を十分に径方向に圧縮することができる。すなわ
ち、鋳肌面を備えた凹部と円周上交互に並ぶように切削
面を備えた凸部を設けた理由は、鋳肌面では寸法公差の
バラツキが大きく、よって弾性体を十分に径方向に圧縮
するように設定することができないことから、切削加工
によつて高精度部位を形成し、これにより弾性体を十分
に径方向に圧縮するためである。
【0011】また上記工程を備えた本発明の請求項2に
よるダンパの製造方法のように、金属部品よりなるハブ
の弾性体嵌合面および金属部品よりなる質量体の弾性体
嵌合面の何れか一方または双方に、鋳肌面を備えた凹部
および切削面を備えた凸部を円周上交互に並べた段差面
を設け、この段差面および弾性体の間に滑り止め剤を介
在させ、ハブおよび質量体の間に軸方向一方から弾性体
を圧入するようにすると、従来なら弾性体の圧入力によ
って滑り止め剤が外部に押し出されてしまうような状況
であっても、上記鋳肌面の表面荒さが比較的荒いもので
あって、その表面に多数の凹み(凹凸)が自然に設けら
れているために、この凹みのなかに滑り止め剤を多量に
残留させること可能となり、これにより滑りトルクを大
幅に増大させることができる。またこのように鋳肌面を
備えた凹部と円周上交互に並ぶように切削面を備えた凸
部を設けるようにしたために、この凸部によって弾性体
を十分に径方向に圧縮することができる。すなわち、鋳
肌面を備えた凹部と円周上交互に並ぶように切削面を備
えた凸部を設けた理由は、鋳肌面では寸法公差のバラツ
キが大きく、よって弾性体を十分に径方向に圧縮するよ
うに設定することができないことから、切削加工によつ
て高精度部位を形成し、これにより弾性体を十分に径方
向に圧縮するためである。
【0012】段差面および弾性体の間に介在させる滑り
止め剤としては、ポリメチレンポリフェニルポリイソシ
アネートを用いるのが好適であり、これを用いることに
よって良好な滑りトルクを得るとともに、滑り特性以外
の耐久性等の他の特性に良くない影響を与えるのを防止
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。
【0014】図1に示すように、自動車エンジン等の内
燃機関のクランクシャフト(図示せず)の端部外周に取
り付けられるハブ1の外周側に質量体(振動リングとも
称する)2が同心的に配置されて、両部品1,2の間に
間隙3が設定され、両部品1,2の間、すなわちこの間
隙3に軸方向一方から弾性体(ゴムリングとも称する)
4が所定の圧入代をもって圧入されており、この弾性体
4を介してハブ1および質量体2が連結されている。
【0015】ハブ1は所定の金属によって環状に成形さ
れており、シャフトに取り付けられる内周側筒状部1a
と、ディスク部1bと、外周側筒状部1cとを一体に備
えており、この外周側筒状部1cの外周側に弾性体4を
介して質量体2が連結されている。質量体2は所定の金
属によって環状に成形されている。弾性体4は所定のゴ
ム状弾性材(加硫ゴム)によって環状に成形されてい
る。ハブ1および質量体2にはそれぞれ、無端ベルト
(図示せず)を巻架して各種の補機(図示せず)に回転
トルクを伝えるプーリ部1d,2aが設けられている。
【0016】図2および図3に示すように、一方の弾性
体嵌合面であるハブ1の外周側筒状部1cの外周面に、
凹部6および凸部7を円周上交互に並べた段差面5が設
けられている。凹部6および凸部7はそれぞれ所要数が
等配状に設けられており、図では凹部6および凸部7が
それぞれ五面ずつ設けられ、計十面で外周側筒状部1c
の外周面一周分をなしている。凹部6の底面は所定の径
寸法を備えた円筒面(コンボリューション部がある場合
はこれを除く)の一部よりなっており、凸部7の頂面は
前記円筒面より大きな径寸法を備えた円筒面(コンボリ
ューション部がある場合はこれを除く)の一部よりなっ
ている。凹部6と凸部7の境の段差部8は当該ダンパの
中心軸線を通る平面の一部よりなっているが、これに代
えて円周方向の一方に傾斜した傾斜面であっても良い。
上記両円筒面の径寸法差(半径寸法差、すなわち段差部
8の高さ)は実寸で0.3〜1mm程度である。凹部6
の底面および段差部8はそれぞれ、ハブ1が鋳造される
ことにより鋳肌面によって構成されており、凸部7の頂
面は鋳造後に切削加工されることにより切削面によって
構成されている。凹部6(鋳肌面)と凸部7(切削面)
の円周上のピッチ(円周方向長さないし占有角度)は、
切削面が少ないと十分なゴム圧縮が得られずに滑りが発
生する可能性があるため、これを防止すべく凸部7のピ
ッチの方が大きく設定されている。
【0017】また図2に示すように、他方の弾性体嵌合
面である質量体2の内周面にも、凹部10および凸部1
1を円周上交互に並べた段差面9が設けられている。凹
部10および凸部11はそれぞれ所要数が等配状に設け
られており、図では凹部10および凸部11がそれぞれ
五面ずつ設けられ、計十面で質量体2の内周面一周分を
なしている。凹部10の底面は所定の径寸法を備えた円
筒面(コンボリューション部がある場合はこれを除く)
の一部よりなっており、凸部11の頂面は前記円筒面よ
り小さな径寸法を備えた円筒面(コンボリューション部
がある場合はこれを除く)の一部よりなっている。凹部
10と凸部11の境の段差部12は当該ダンパの中心軸
線を通る平面の一部よりなっているが、これに代えて円
周方向の一方に傾斜した傾斜面であっても良い。上記両
円筒面の径寸法差(半径寸法差、すなわち段差部12の
高さ)は実寸で0.3〜1mm程度である。凹部10の
底面および段差部12はそれぞれ、質量体2が鋳造され
ることにより鋳肌面によって構成されており、凸部11
の頂面は鋳造後に切削加工されることにより切削面によ
って構成されている。凹部10(鋳肌面)と凸部11
(切削面)の円周上のピッチ(円周方向長さないし占有
角度)は、切削面が少ないと十分なゴム圧縮が得られず
に滑りが発生する可能性があるため、これを防止すべく
凸部11のピッチの方が大きく設定されている。
【0018】質量体2の内周面に設けられた凹部10
は、ハブ1の外周側筒状部1cの外周面に設けられた凸
部7の外周側に配置されており、質量体2の内周面に設
けられた凸部11は、ハブ1の外周側筒状部1cに設け
られた凹部6の外周側に配置されているが、質量体2側
の凹部10および凸部11とハブ1側の凹部6および凸
部6の円周方向の位置関係は特に限定されるものではな
い。等配数や占有角度についても不一致であっても良
い。
【0019】ハブ1の段差面5と弾性体4の内周面の間
および質量体2の段差面9と弾性体の外周面4の間にそ
れぞれ滑り止め剤(図示せず)が介在せしめられてお
り、特に各段差面5,9の凹部6,10における鋳肌面
の表面荒さが比較的荒いものであって、その表面に多数
の凹みが設けられているために、この凹みのなかに滑り
止め剤が多量に残留せしめられている。滑り止め剤とし
ては液状の滑り止め剤(トルク向上液とも称する)が用
いられ、特にその性質上、ポリメチレンポリフェニルポ
リイソシアネートが適している。
【0020】つぎに上記構成を備えたトーショナルダン
パの製造方法を説明すると、以下のとおりである。
【0021】すなわち先ず、鋳鉄等の所定の金属材料に
よってハブ1および質量体2をそれぞれ鋳造し、鋳造後
に各段差面5,9の凸部7,11を所定の径寸法となる
ように切削加工して、ハブ1および質量体2をそれぞれ
製品形状に仕上げる。またこれと前後して所定のゴム材
料によって弾性体4を製品形状となるように加硫成形す
る。次いで各段差面5,9の全面に液状の滑り止め剤で
あるポリメチレンポリフェニルポリイソシアネートを塗
布し、次いでハブ1と質量体2の間の間隙3に軸方向一
方から弾性体4を所定の圧入代をもって圧入する。
【0022】このように弾性体4を所定の圧入代をもっ
て圧入すると、各段差面5,9の凸部,7,11に塗布
された滑り止め剤は、凸部7,11が比較的平滑な切削
面によって構成されているために、多量の滑り止め剤が
圧入力によって外部に押し出されるが、凹部6,10に
塗布された滑り止め剤は、凹部6,10が表面荒さの比
較的荒い鋳肌面によって構成されているために、この鋳
肌面の凹みのなかに多量の滑り止め剤が残留する。した
がってこの多量に残留した滑り止め剤によって滑りトル
クを大幅に増大させることができ、これによりハブ1と
弾性体4、質量体2と弾性体4の間に滑りが発生するの
を防止することができる。また鋳肌面を備えた凹部6,
10と円周上交互に並ぶように切削面を備えた凸部7,
11を設けるようにしたために、寸法公差のバラツキの
小さい切削面を備えたこの凸部7,11によって弾性体
4を十分に径方向に圧縮することができ、これによって
もハブ1と弾性体4、質量体2と弾性体4の間に滑りが
発生するのを防止することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0024】すなわち、本発明のダンパおよびその製造
方法によれば、段差面に設けられた凸部が比較的平滑な
切削面によって構成されているために多量の滑り止め剤
が弾性体の圧入力によって外部に押し出されても、凹部
に塗布された滑り止め剤については、凹部が表面荒さの
比較的荒い鋳肌面によって構成されているために、この
鋳肌面の凹みのなかに多量の滑り止め剤が残留する。し
たがってこの多量に残留した滑り止め剤によって滑りト
ルクを大幅に増大させることができ、これによりハブと
弾性体、質量体と弾性体の間に滑りが発生するのを有効
に防止することができる。また鋳肌面を備えた凹部と円
周上交互に並ぶように切削面を備えた凸部を設けるよう
にしたために、寸法公差のバラツキの小さい切削面を備
えたこの凸部によって弾性体を十分に径方向に圧縮する
ことができ、これによってもハブと弾性体、質量体と弾
性体の間に滑りが発生するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るダンパの半裁断面図
【図2】図1におけるA−A線断面図
【図3】ハブの要部斜視図
【符号の説明】
1 ハブ 1a 内周側筒状部 1b ディスク部 1c 外周側筒状部 1d,2a プーリ部 2 質量体 3 間隙 4 弾性体 5,9 段差面 6,10 凹部 7,11 凸部 8,12 段差部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハブ(1)および質量体(2)の間に軸
    方向一方からゴム状弾性材製の弾性体(4)を圧入する
    嵌合タイプのダンパにおいて、 金属部品よりなる前記ハブ(1)の弾性体嵌合面および
    金属部品よりなる前記質量体(2)の弾性体嵌合面の何
    れか一方または双方に、鋳肌面を備えた凹部(6)(1
    0)および切削面を備えた凸部(7)(11)を円周上
    交互に並べた段差面(5)(9)を設け、前記段差面
    (5)(9)および前記弾性体(4)の間に滑り止め剤
    を介在させることを特徴とするダンパ。
  2. 【請求項2】 ハブ(1)および質量体(2)の間に軸
    方向一方からゴム状弾性材製の弾性体(4)を圧入する
    嵌合タイプのダンパの製造方法において、 金属部品よりなる前記ハブ(1)の弾性体嵌合面および
    金属部品よりなる前記質量体(2)の弾性体嵌合面の何
    れか一方または双方に、鋳肌面を備えた凹部(6)(1
    0)および切削面を備えた凸部(7)(11)を円周上
    交互に並べた段差面(5)(9)を設ける工程と、前記
    ハブ(1)および前記質量体(2)の間に軸方向一方か
    ら前記弾性体(4)を圧入し、かつ前記段差面(5)
    (9)および前記弾性体(4)の間に滑り止め剤を介在
    させる工程とを有することを特徴とするダンパの製造方
    法。
JP5414998A 1998-02-20 1998-02-20 ダンパおよびその製造方法 Withdrawn JPH11230269A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006522288A (ja) * 2003-04-02 2006-09-28 ユチンソン 動力伝達システムにおける変形性材料のデカップリング要素
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US10443700B2 (en) 2015-03-30 2019-10-15 Dayco Ip Holdings, Llc Torsional vibration damper spoke design

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