JPH10261521A - コイル部品 - Google Patents

コイル部品

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JPH10261521A
JPH10261521A JP6581597A JP6581597A JPH10261521A JP H10261521 A JPH10261521 A JP H10261521A JP 6581597 A JP6581597 A JP 6581597A JP 6581597 A JP6581597 A JP 6581597A JP H10261521 A JPH10261521 A JP H10261521A
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Shusuke Uematsu
秀典 植松
Tsuneji Imanishi
恒次 今西
Kimiyasu Kakiuchi
公康 垣内
Takeshi Ikemura
健 池村
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はコイル部品に関するものであり、バ
イファイラ巻された円形ソレノイドコイルにおいて接着
剤等を用いずにコイルの引出し位置を固定することを目
的とするものである。 【解決手段】 円形ソレノイド状に巻回された第1の巻
線11とその上に巻回された第2の巻線15において、
それぞれ巻線の少なくとも一部分の同位置に互いに接触
するように巻線径より大きいRを持つ弧または直線部分
14,16を設けたコイル部品を構成することにより、
接着剤等を用いずにコイルの引出し位置を固定できるも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はノイズフィルタ等に
用いられるコイル部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図22、図23および図2
4によって説明する。
【0003】まず、図22(a),(b),(c)によ
ると、円形ソレノイド状に巻線された第1の巻線1の上
に同じく円形ソレノイド状に巻線された第2の巻線2に
よって構成された1組のコイル部品であり、3は第1、
第2の巻線1,2間の回転を防止するための接着剤であ
る。ここで図22(a),(b),(c)はそれぞれ斜
視図、正面図、断面図を示している。
【0004】また、図23(a),(b)は上記コイル
部品を発展させたコイル部品のそれぞれ分解斜視図およ
び斜視図を示している。同図において、上記第1、第2
の巻線1,2を組合わせたものに絶縁のため円筒形に形
成したフィルム4を挿入し、さらにテープ5によって絶
縁された磁心6を挿入してコイル部品を形成しており、
7は上記第1の巻線1、第2の巻線2からなる1組のコ
イルが回転するのを防止するための接着剤である。
【0005】さらに、図24(a),(b)は上記図2
3のコイル部品をケースに挿入したコイル部品のそれぞ
れ分解斜視図および斜視図を示している。同図におい
て、上記コイル部品8をケース9に挿入し、10はコイ
ル部品8がケース9から脱落するのを防止するための接
着剤である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
22(a)〜(c)の構成においては1組のコイル部品
を構成する第1の巻線1および第2の巻線2が共に円形
であるため回転してしまいコイル引出し位置が定まら
ず、そのため接着剤3でコイル引出し位置を固定すると
いった方法が必要となり、コストアップ、作業の複雑化
の原因となっていた。
【0007】また、この第1、第2の巻線1,2に磁心
6を挿入してコイル部品を形成する際には、第1、第2
の巻線1,2と磁心6間の絶縁が必要であるが、この絶
縁物が厚いと第1、第2の巻線1,2の巻線径が大きく
なり線長が長くなるため直流抵抗が増し通電時の温度上
昇増加の原因となる。従って、従来は第1、第2の巻線
1,2内にはポリエチレンフィルム等の薄いフィルム4
を円筒形にして挿入し、磁心6にはテープ5を巻くとい
った手段がとられていた。このため作業が複雑になり、
工程の自動化が不可能であった。また、上記第1の巻線
1、第2の巻線2間は接着剤3により固定されている
が、この1組の巻線1,2全体が磁心6に対して回転し
てしまうため、それを防止するためにも接着剤7を用い
る必要があった。
【0008】さらに、このコイル部品8をケース9に挿
入する際には、磁心6にテープ5やフィルム4が巻かれ
ているため嵌合構造を設けることが不可能であるため、
コイル部品8のケース9に対する位置決めを行う作業
や、コイル部品8の脱落防止および位置の固定のために
接着剤10が必要となり、コストアップ、作業の複雑化
の原因となっていた。
【0009】本発明は接着剤を用いず、作業も複雑化す
ることなく巻線の回転防止、固定が行えるコイル部品を
提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のコイル部品は、円形ソレノイド状に巻回され
た第1の巻線と第2の巻線の少なくとも一部分の同位置
に互いに接触するように巻線径より大きいRの弧または
直線部分を設けたものである。
【0011】上記構成により2つのコイル間の回転がこ
の弧の部分により防止されることにより接着剤等を用い
ずに2つの巻線間のコイルの引出し位置が固定されるも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、円形ソレノイド状に巻回された第1の巻線と第2の
巻線の少なくとも一部分の同位置に互いに接触するよう
に巻線径より大きいRの弧または直線部分を設けたもの
であり、2つの巻線間の回転がこの弧または直線部分に
より防止されることにより接着剤等を用いずに2つの巻
線間のコイルの引出し位置が固定されるものである。
【0013】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の第1の巻線と第2の巻線を俵巻したものであ
り、2つの巻線より大きいRの弧または直線部分がわず
かでも回転防止が可能となる。さらに、上記第2の巻線
を第1の巻線に密着させることで巻線内径が小さくなる
ことにより線長が短くなり直流抵抗が減少するため通電
時の温度上昇が低減される。
【0014】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1に記載の第1の巻線と第2の巻線の内側に挿入される
ボビンと、このボビンの内側に挿入される磁心によって
構成され、ボビンに2つの巻線のコイル引出し部分が同
時に接触する回転方向に平行な平面を設けたものであ
り、2つの巻線間の回転のみならず、請求項1に記載の
1組の巻線全体の回転も防止されることによりコイルの
引出し位置が固定されるものである。
【0015】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
3に記載の第1、第2の巻線にボビンと磁心を組込んだ
ものと嵌合するケースによって構成され、接着剤を用い
ずにコイル部品とケース間の固定が行われ、コイル部品
のケースに対する位置決めが容易かつ正確に行えるもの
である。
【0016】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態1について図1〜図6を用いて説明する。図1は斜視
図、図2は分解斜視図、図3は正面図、図4は断面図で
ある。さらに図5はコイルを巻線するための巻治具の斜
視図、図6は巻線の様子を示す図である。同図において
11は巻治具12により円形ソレノイド状に巻回され一
部分に巻治具12の窪み13により巻線径より大きいR
を持つ弧または直線部分14が設けられた第1の巻線、
15は第1の巻線11と同様に径の大きな巻治具12に
より円形ソレノイド状に巻回され第1の巻線11と同位
置に巻治具12の窪み13により巻線径より大きいRを
持つ弧または直線部分16が設けられた第2の巻線であ
り、それぞれのコイル端は巻線中心線に平行な方向に引
き出されている。そして第1の巻線11を第2の巻線1
5内にそれぞれの弧または直線部分14,16が接触す
るように挿入しコイル部品が構成されている。
【0017】従って、接着剤を用いず、作業も複雑化す
ることなく上記の弧または直線部分14,16により2
つの巻線11,15間での回転は防止され、2つの巻線
11,15のコイル引出し位置は固定される。
【0018】(実施の形態2)次に本発明の実施の形態
2について図7、図8を用いて説明する。図7は斜視
図、図8は正面図である。同図において実施の形態1と
同様11は円形ソレノイド状に巻回された第1の巻線、
15はその上に同じく円形ソレノイド状に巻回された第
2の巻線であり、それぞれの巻線11,15には互いに
接触するように巻線径より大きいRを持つ弧または直線
部分14,16が設けられている。そして各コイル端は
巻線中心線に垂直な方向に引き出されている。
【0019】従って、接着剤を用いず、作業も複雑化す
ることなく上記の弧または直線部分14,16により2
つの巻線11,15間での回転は防止され、2つの巻線
11,15のコイル引出し位置は固定される。
【0020】(実施の形態3)本発明の実施の形態3に
ついて図9〜図13を用いて説明する。図9は斜視図、
図10は正面図、図11は断面図である。また図12は
第1の巻線の巻回の様子を示す図、図13は第2の巻線
の巻回の様子を示す図である。図12において11は巻
治具12によって円形ソレノイド状に巻回され一部分に
巻治具12の窪み13により巻線径より大きいRを持つ
弧または直線部分14が設けられた第1の巻線、図13
において15はこの第1の巻線11の上に重ねて俵巻さ
れた第2の巻線であり、第2の巻線15に対して第1の
巻線11が巻治具の役割を果たすため第1の巻線11と
同様に第2の巻線15にも巻線径より大きいRを持つ弧
または直線部分16が設けられる。
【0021】従って、上記の弧または直線部分14,1
6により2つの巻線11,15間の回転が防止されるこ
とに加え、巻治具12を1個使用するのみでコイル部品
が構成され作業が容易になり、2つの巻線11,15が
俵巻されていることと巻線後のスプリングバックにより
2つの巻線11,15間が密着され回転防止の効果は増
す。
【0022】さらに上記第2の巻線15を第1の巻線1
1に密着させることで巻線内径が小さくなることにより
線長が短くなり直流抵抗が減少するため通電時の温度上
昇が低減される。よって内側の第1の巻線11の巻線径
を増しても外側の第2の巻線15の巻線径の増加が抑え
られるため通電時の温度上昇の増加を防止することも可
能となる。
【0023】(実施の形態4)本発明の実施の形態4に
ついて図14、図15を用いて説明する。図14は分解
斜視図、図15は同斜視図である。同図において11,
15は第1、第2の巻線、17は第1、第2の巻線1
1,15を組合せたものの内側に挿入される成型品から
なるボビン、18はそのボビン17の内側に挿入される
Uの字突き合わせ型、またはU・Iの字突き合わせ型
(図示しない)の磁心であり、ボビン17は肩幅を磁心
18より広くすることにより片側2ヵ所のコイル引出し
部分が同時に接触する回転方向に平行な平面が設けられ
ている。
【0024】従って、ボビン17を用いることにより巻
線11、磁心18間の絶縁が容易に行えることに加え、
2つの巻線11,15間の回転のみならず、請求項1に
記載の1組のコイル部品全体の回転も防止されコイルの
引出し位置が固定されるものである。
【0025】さらに、請求項2に記載のコイル部品を使
用することにより、従来の絶縁用フィルムに比べて厚い
ボビン17を使用して内側の第1の巻線11の巻線径が
増加しても外側の第2の巻線15の巻線径の増加が抑え
られるため通電時の温度上昇の増加を防止することが可
能となる。
【0026】(実施の形態5)本発明の実施の形態5に
ついて図16、図17を用いて説明する。図16は分解
斜視図、図17は同斜視図である。同図において11,
15は第1、第2の巻線、17は第1、第2の巻線1
1,15を組合せたコイル部品の内側に挿入されるボビ
ン、18はそのボビン17の内側に挿入されるEの字突
き合わせ型、またはE・Iの字突き合わせ型(図示しな
い)の磁心であり、ボビン17には磁心18に沿って片
側2ヵ所のコイル引出し部分が同時に接触する回転方向
に平行な平面19が設けられている。
【0027】従って、実施の形態4と同様成型品のボビ
ン17を用いることにより巻線・磁心間の絶縁が容易に
行えることに加え、2つの巻線11,15間の回転のみ
ならず、請求項1に記載の1組のコイル部品全体の回転
も防止されコイルの引出し位置が固定されるものであ
る。
【0028】さらに、請求項2に記載のコイル部品を使
用することにより、従来の絶縁用フィルムに比べて厚い
成型品のボビン17を使用して内側の第1の巻線11の
巻線径が増加しても外側の第2の巻線15の巻線径の増
加が抑えられるため通電時の温度上昇の増加を防止する
ことが可能となる。
【0029】(実施の形態6)本発明の実施の形態6に
ついて図18、図19を用いて説明する。図18は分解
斜視図、図19は同斜視図である。同図において20は
実施の形態4に記載のコイル部品、21はコイル部品2
0のボビン17の四隅に嵌合するフック22を持つケー
スである。
【0030】従って、接着剤等を用いずにコイル部品2
0をケース21内に固定することができ、ケース21に
対するコイル部品20およびコイル引出し位置も容易か
つ正確に固定される。
【0031】(実施の形態7)本発明の実施の形態7に
ついて図20、図21を用いて説明する。図20は分解
斜視図、図21は同斜視図である。同図において20は
実施の形態4のコイル部品、21はコイル部品20のボ
ビン17に各磁心18を突き合わせ方向に押さえる方向
にフック22を設け嵌合するケースである。
【0032】従って、実施の形態6と同様接着剤等を用
いずにコイル部品20をケース21内に固定することが
でき、ケース21に対するコイル部品20およびコイル
引出し位置も容易かつ正確に固定されることに加え、嵌
合用のフック22により2つの磁心18を突き合わせる
ことができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明のコイル部品は、円
形ソレノイド状に巻回された第1の巻線とその上に巻線
された第2の巻線において、それぞれ巻線の少なくとも
一部分の同位置に互いに接触するように巻線径より大き
いRを持つ弧または直線部分を設けた構成により、接着
剤等を用いずにコイルの引出し位置を固定できるもので
ある。
【0034】さらに、上記巻線の巻回方法に加えて2つ
の巻線を俵巻することにより、2つの巻線が密着してい
るため弧や直線部分がわずかでも回転防止が可能とな
る。そして上記第2の巻線を第1の巻線に密着させるこ
とで巻線内径が小さくなることにより線長が短くなり直
流抵抗が減少するため通電時の温度上昇が低減される。
【0035】次に、2つの巻線を組合せたコイル部品の
内側に挿入され2つの巻線のコイル引出し部分が同時に
接触する回転方向に平行な平面を設けたボビン、ボビン
の内側に挿入される磁心によってコイル部品を構成する
ことにより、2つの巻線間の回転のみならず、1組のコ
イル部品全体の回転も防止されコイルの引出し位置が固
定されるものである。
【0036】さらに、上記コイル部品と嵌合するケース
によってコイル部品を構成することにより、接着剤を用
いずにコイル部品とケース間の固定が容易かつ正確に行
われるものである。さらに上記嵌合部品をコイル部品の
各磁心を突き合わせ方向に押さえる方向に設けた構成に
することにより、2つの磁心を突き合わせることができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコイル部品の一実施の形態における斜
視図
【図2】同分解斜視図
【図3】同正面図
【図4】同断面図
【図5】同実施の形態における巻治具の斜視図
【図6】同巻線の様子を示す図
【図7】同他の実施の形態における斜視図
【図8】同正面図
【図9】同他の実施の形態における斜視図
【図10】同正面図
【図11】同断面図
【図12】同巻線の様子を示す図
【図13】同巻線の様子を示す図
【図14】同他の実施の形態における分解斜視図
【図15】同斜視図
【図16】同他の実施の形態における分解斜視図
【図17】同斜視図
【図18】同他の実施の形態における分解斜視図
【図19】同斜視図
【図20】同他の実施の形態における分解斜視図
【図21】同斜視図
【図22】(a)従来のコイル部品の斜視図(b)同正
面図(c)同断面図
【図23】(a)同従来のコイル部品の分解斜視図
(b)同斜視図
【図24】(a)同従来のコイル部品の分解斜視図
(b)同斜視図
【符号の説明】 11 第1の巻線 12 巻治具 13 窪み 14 巻線径より大きいRを持つ弧または直線部分 15 第2の巻線 16 巻線径より大きいRを持つ弧または直線部分 17 ボビン 18 磁心 19 平面 20 コイル部品 21 ケース 22 フック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池村 健 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形ソレノイド状に巻回され少なくとも
    一部分に巻線より大きいRを持つ弧または直線部分を設
    けた第1の巻線、この第1の巻線の上に巻回され第1の
    巻線の弧または直線部分に接触するよう巻線径より大き
    いRを持つ弧または直線部分を設けた第2の巻線からな
    るコイル部品。
  2. 【請求項2】 第1の巻線の上に第2の巻線を俵巻した
    請求項1に記載のコイル部品。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の第1の巻線と第2の巻
    線の内側に挿入され上記2つの巻線のコイル引出し部分
    が同時に接触する回転方向に平行な平面を設けたボビン
    と、このボビンの内側に挿入される磁心からなるコイル
    部品。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の第1、第2の巻線にボ
    ビンと磁心を組込んだものと嵌合するケースからなるコ
    イル部品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004061877A1 (ja) * 2002-12-27 2004-07-22 Murata Manufacturing Co., Ltd. チョークコイルを用いた回路およびチョークコイル

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004061877A1 (ja) * 2002-12-27 2004-07-22 Murata Manufacturing Co., Ltd. チョークコイルを用いた回路およびチョークコイル
US7116203B2 (en) 2002-12-27 2006-10-03 Murata Manufacturing Co., Ltd. Circuit using choke coil and choke coil

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