JPH10261447A - ばねを備えた接触ピース - Google Patents

ばねを備えた接触ピース

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JPH10261447A
JPH10261447A JP10029104A JP2910498A JPH10261447A JP H10261447 A JPH10261447 A JP H10261447A JP 10029104 A JP10029104 A JP 10029104A JP 2910498 A JP2910498 A JP 2910498A JP H10261447 A JPH10261447 A JP H10261447A
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contact piece
connector
contact
conical
cylindrical
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JP10029104A
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Pierre Lehmann
レマン ピエール
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Durtal SA
Original Assignee
Durtal SA
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/22Contacts for co-operating by abutting
    • H01R13/24Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted
    • H01R13/2407Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted characterized by the resilient means
    • H01R13/2421Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted characterized by the resilient means using coil springs
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/02Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure
    • H05K7/10Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets
    • H05K7/1053Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having interior leads
    • H05K7/1061Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having interior leads co-operating by abutting
    • H05K7/1069Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having interior leads co-operating by abutting with spring contact pieces
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/712Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】接触ピースの接触抵抗値を低くおさえ、小型化
する。 【解決手段】接触ピース1は、システムの2つの要素間
に電気信号を確実に伝送するためのものである。特に、
それは、一以上の前記接触ピースを含むコネクタ2の部
分を形成する。それは、もう一つのさらなる部分10に
対して軸方向に移動する少なくとも一つの部分11を含
むことで、接続されるシステムの2つの要素間で寸法が
異なるものを収容し、そして振動を調整することができ
る。2つの部分間の信号は、前記部分10の一つに固定
された円錐形要素14と、前記部分とは別の部分11の
すべり部分16を介して伝送される。前記構造により、
オーム接触に一定の低い値をもたせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置もしくは電子
システムのコネクタに組み込まれるばねを備えた接触ピ
ースに関する。1997年2月4日出願の欧州特許出願
第97810060.0号の内容は、参照としてここに
合体される。
【0002】
【従来の技術】多くの電子応用にはコネクタが必要であ
り、特に、電子システムの2つの部分を接続するのに必
要とされ、また、システムの2つの部分を頻繁に引き離
し、そして再度つなげる必要がある際に使用される。こ
の目的のためには、固定接続をすることは望ましいこと
ではない。さらに、電送される信号の数,つまりコネク
タの接触ピースの数が多くなる場合があり、特にマイク
ロプロセッサの接続では数百になることもある。ここで
は、小さい寸法の要素,すなわちコネクタが重要な特徴
となる。一般的に、接続される電子要素は、ケースに内
包されているか、もしくは合成材料でできた板に設けら
れている。これらの要素を製造する際の寸法許容差およ
び接続/非接続を多数回行うことによる磨滅消耗によ
り、コネクタへの接続に故障が生じ、コネクタの一部の
接触ピースが、接続される要素の接触トラックと接触し
ないか、もしくはもはや接触できなくなる。
【0003】上述した状況において望ましい接触を得る
ために、ばねを備えた接触ピースが一般的に用いられて
おり、種々の長さをもつ接触ピースで寸法の欠陥を補償
でき、振動中の接触圧力を確実なものとする。従来のば
ねを備えた接触ピースは、一般的に、コネクタに固定さ
れた第1の筒状の円柱部分およびピストン形の第2の部
分からなり、前記第2の部分は、前記第1の円柱部分の
中空部分内に滑らせて挿入されており、ここで、ばね要
素,一般的に第1の部分の中空部分にある第2の部分の
正面に設けられているコイルばねにより、第1の部分に
対して第2の部分が軸方向に動くことが可能となる。そ
のような装置は、第1の部分の中空部分の円柱状の内面
にすべり接触させて、第2の部分の円柱状の外面で電気
接続を確保するものであるが、それでは、接触する直径
の製造許容差を考慮すると、前記2つの部分間に低い接
触抵抗を保証できない。さらに、接触がばねを介して伝
わる場合、低い接触抵抗は、前記2つの部分間の相対位
置に応じて変化するものではないので、もはや確実なも
のではなくなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明の第
1の目的は、実質的にコネクタに組み込まれているがそ
れだけには限られず、長さに適応させるばね手段を含む
接触ピースを提供することであり、従来の欠点をもた
ず、言い換えれば、特に、低い接触抵抗および前記2つ
の部分間の相対位置に対して独立した一定の接触抵抗値
をもつ接触ピースを提供することである。本発明の第2
の目的は、寸法を小さくした接触ピースを提供すること
であり、そうすることで、小さい寸法のコネクタ上に複
数の前記ピースを設けることが可能となる。本発明のさ
らなる別の目的は、上述した特徴をもつもので、ばねを
備えた少なくとも一つの接触ピースを設けたコネクタを
提供することである。
【0005】これらの目的を達成するために、請求項1
に記載する特徴および請求項12に記載するコネクタを
もつ接触ピースを提供する。従属請求項は、好適な実施
例もしくは好適な変形例について記載する。以下の明細
書において、添付の図面を参照して、より詳細に本発明
を記載する。
【0006】
【発明の実施の形態】図1Aおよび図1Bの接触ピース
1は、一般的に、コネクタ2に組み立てられるものであ
り、ここにその一部のみが示されている。接触ピース1
は、実質的に、この実施例においてはコネクタ2に対し
て固定されている第1の部分10と、第1の部分10に
対して縦方向に可動である第2の部分11からなる。ま
ず始めに、第1の部分10は、その片側の端部で電子回
路要素、例えば、ここで示すようにはんだ付けされるリ
ードに接続される接続部分13と、もう一つの端部で実
質的に円錐形である部分14を受け、その頂部が筒状円
柱セグメント12の中空部分の内部に向けられている部
分14とをもつ筒状円柱セグメント12からなる。前記
円錐部分14は、円錐に配置された複数のばね板からな
るのが好ましく、図6A,図6B,図7A,もしくは図
7Bを参照して以下でさらに説明するように、各ばね板
は、片側の端部で筒状円柱セグメント12の円形の縁に
固定されている。第2の部分11は、実質的にロッドの
形状をしており、その一端は接点15になるように形成
されており、他端16は、筒状円柱セグメント12の中
空部分の内径よりも明らかに小さな直径をもつ円柱状で
ある。図に示されているように、円柱状の端部16は円
錐部分14に挿入され、再度その先端で突き出るほど十
分な長さをもつものである。したがって、第2の部分1
1は、コネクタ2に設けられた貫通孔20内で縦方向に
滑ることが可能となり、円柱状ロッド16は、第1の部
分10の筒状の円柱セグメント12にある中空部分の内
部で滑り、円柱状部分16の外面で円錐部分14を形成
するばね板の端部との摩擦により、2つの前記部分10
と11の間に電気接続が生じることをが分かる。ばね1
7,好ましくはコイルばねにより、前記2つの部分10
と11に間隔を保って圧力をかけることができる。
【0007】前記部分10と11は、高い伝導性をもつ
金属製のものが好ましい。筒状円柱セグメント12から
なり端部13に設けられた固定部分10は、銅合金であ
り、例えば、青銅もしくは黄銅であり、機械加工した
後、錫メッキもしくはメッキをかけてでき、また、円錐
部分14や接触ばね板は、ベリリウム銅合金製でメッキ
がけされることが好ましく、そしてツチ打ち,はんだ付
け,もしくはカシメ付けて円柱セグメント12の端部で
固定される。可動部分11もまた、銅合金,例えば青銅
もしくは黄銅の棒を機械加工した後、錫メッキもしくは
メッキがけしてできる。以下に記載するように、ばね1
7は導電特性をもつ必要がないので、ばね鋼は、例えば
ステンレス鋼のような機械的特性が高いものが選ばれ
る。
【0008】図に示されているように、コネクタ2は、
肩21をもつ貫通孔20を含む。組立に関して、接触ピ
ース1を孔20に挿入するには、まず始めに、第2の部
分11の点15を前記第2の部分に対応する肩が肩21
に接触するまで挿入し、その後、ばね17を円柱状部分
16の周りに挿入してから固定部分10を挿入し、ま
た、弾性もしくは保持手段22が孔20の適所に固定部
分を維持するように設けられる。
【0009】図1Aは、ばね17が接点15をコネクタ
2の外側の方へ、すなわち図の上側の方へと押している
状態を示している。
【0010】図1Bには、電子要素3があり、それは、
特に、コネクタ2に接続される接触要素31,ここでは
フラットチップに設けられた絶縁部分30を含むもので
ある。接点15および可動部分11がコネクタ2の内側
へと僅かに沈み、その他端16が、円錐部分14に誘導
されて接触状態を保ちながら、筒状円柱セグメント12
の中空部分の内側へとさらに深く入る状態が示されてい
る。したがって、接触チップ13と接点15間に電気接
続が確立されると、コネクタと要素3が離れている距
離,例えば、コネクタ2の上面23と要素3の底面32
間の距離はあまり重要なものではなく、これは、接触ピ
ース1がばね手段により距離の変化に対応できるからで
ある。従来のものと比較してこの接触ピース1が特に優
れている点は、固定部分10と可動部分11との間の接
触が、常に同じ接触面に沿って円錐部分14を介して達
成されることであり、2つの部分を分ける機械的機能を
同時にもつばねによるものではないことである。これに
より、システムに強い振動がかかるときでも、かなり低
く規則的な接触抵抗を確保できる。
【0011】図2Aおよび図2Bは、接触ピース1の別
の実施例を示しており、前記接触ピースは、接点15A
の形状,コネクタ2内での接触ピースの維持手段,およ
び接触部分13Aの形状に関して、上述したものとは別
の3つの独立した異なるデザインをもつものである。接
点15Aは、特にここでは、BGA(ボールグリッドア
レイ)タイプの接続に適用され、ここにおいて、接続さ
れる要素3は、球形のキャップの形状をした接触体31
Aを含む。この接触体の形状は、要素3がマイクロプロ
セッサの場合に特に共通したものである。この場合、接
点15Aの上面は、接触体31Aを正確に位置づけて確
実に接触させるために、凹面形であることが好ましい。
コネクタ2にある接触ピース1を保持するためのここで
の手段もまた異なっており、孔20は支持肩を含んでい
ない。弾性保持手段22Aのみが、孔20にある接触ピ
ース1の固定部分10を保持するために設けられてい
る。前記部分10および11を共に組み立てるために、
部分11の円柱状ロッド16は周辺溝16Aを含んでお
り、そこでは、円錐部分14を形成するばね板の端部
が、固定部分10に対する可動部分11の相対的な位置
を保つように噛み合い、それは、これらの2つの部分が
離れた位置にあるときが好ましいものである。したがっ
て、接触ピース1は孔20内に単一要素として挿入さ
れ、それは、弾性保持手段22Aに適用する方向にコネ
クタ2の片面もしくは別の面から行われる。図2Bに示
されているように、要素3がコネクタ2と動作接続状態
にあり、円柱状ロッド16が円錐部分14に下がってい
るとき、円錐部分14のばね板は、溝16Aと噛み合わ
なくなり、前述したものと同じように筒状ロッド16に
沿って滑る。接触部分13Aもまた、異なるものが示さ
れており、プリント回路基盤の金属製の孔にはんだ付け
せずに挿入されるリードが示されている。
【0012】接触ピース1のさらなる実施例が、図3A
および図3Bに示されている。固定部分10は、前述し
たように、弾性固定手段22Aおよび肩21によりコネ
クタ2の孔20に保持されている。コネクタ2の外側に
ある端部は、表面取付接触(SMC)タイプの組立用
に、ここでは、はんだ付けされる表面13Bとして用い
られる。前述したように、円錐部分14を形成するばね
板は、円柱部分12に固定される。可動部分11は、円
錐部分14において、円柱状ロッド16を形成する外側
の筒状表面を直接滑る。可動部分11は、ばね17が収
容されている中央にある円柱状の収容部分11Aを含
む。したがって、ばね17は、可動部分11と固定部分
10の円柱部分12にそれぞれ設けられている円柱状の
収容部分11Aおよび12Aの端部との間で接触してお
り、2つの前記部分を引き離すようにしている。肩16
Bは、2つの部分10と11を組み立てたままにできる
ように、円柱状ロッド16の端部にあることを留意され
たい。ここにおいて、可動部分11の接点15Bは、図
1Aおよび図1Bの接点15のものと同じように適用す
る球形キャップの形状をしている。
【0013】図4は、円錐部分14が可動部分11の収
容部分11Aの内側に固定されているさらなる別の実施
例を示している。前述のように、固定部分10はコネク
タ2の収容部分20に固定されている。この部分10は
貫通孔を含んでおり、前記貫通孔では中間接触ピース1
8が円柱状端部18Aにより既知の手段で固定されてい
る。円柱状端部18Aは、円錐延長部分18Bにより固
定部分10の内部方向へと内側に延びており、それによ
り、円錐延長部分18Bに固定される円柱状ロッド16
の外径と合うようになる。この場合、円柱状ロッド16
は固定部分10に固定されているのに対し、円錐部分1
4は可動部分11に固定されているのが分かる。前述し
たように、ばね17は前記2つの部分を引き離すように
作用するものであり、それらの相対運動は、肩で制限さ
れるものである。ここに示されている場合は、2つの接
点,例えば、可動部分11上の15Bと固定部分10上
にそれぞれある中間ピース18の端部の13Cは、上述
したように、同じ球形キャップのタイプであるが、前記
点の一つのみが可動である限り、いかなる既知のタイプ
の接点でもよいことを理解されたい。
【0014】本発明による接触ピース4のさらなる実施
例が図5において示されている。この実施例において、
接触ピース4の2つの端部はコネクタ2に対して可動で
ある。ピース40の第1の部分は、コネクタ2の円柱状
収容部分20で軸方向に可動であり、収容部分20の対
応する肩21に接することで、外側、つまり図の下側へ
の運動を制限するものである肩40Aを含む。前述した
ように、第1の可動部分40は、筒状の円柱セグメント
41を含んでおり、その内側にある端部は前述したもの
と同じ円錐形状の部分42を含むものである。接触ピー
ス4の第2の可動部分43は、カラー44の内側を滑る
もので、前記カラーは、コネクタ2の孔20の内側に突
出もしくはたわみ手段を用いて既知の手段で固定されて
いる。この第2の部分43は肩45を含んでおり、前記
肩は、片側で、カラー44の内側の端部に接すること
で、外側,つまり図の上側への運動を制限するように作
用し、そしてもう一方の片側で、ばね46の片側の端部
でばねのもう一方の片側の端部が筒状の円柱セグメント
41の内側の端部を押すように作用する。前述の実施例
で示したように、第2の可動部分43は、前述したよう
に、円錐部分42内を突き通る円柱状ロッド47で延び
ている。この実施例において、各部分40と43は、そ
れぞれの外側の端部に、図1Aと図1Bの接点15と同
様な接点48と49を含む。したがって、2つの部分4
0と43,それに対応する接点48と49は、コネクタ
2に対して軸方向に可動するもので、ばね46の効果に
より互いの間隔を縮めたり引き離したりすることが可能
となり、部分40の間隔運動が肩21に対して肩40A
で制限されるのに対し、部分43の運動は、カラー44
に対して肩45で制限されている。接触ピース4を収容
部分20に挿入するには、まず始めに部分40が収容部
分20とは反対の端部,つまり、図の上側で挿入され、
この部分が肩21を押すようになってから、バネ46が
挿入され、そしてコネクタ2の接触ピースをふさぐカラ
ー44を囲んだ部分43が挿入される。そのような接触
ピースにより、ある距離をもって互いに平行に設けた2
つの電気要素,回路ケースもしくはプリント回路間で信
号が伝送される。また、上述した構造を変形したものを
この実施例に適用することも可能である。
【0015】図6Aと図6Bは、円錐部分14,42の
2つの図を示している。この実施例において、円錐部分
は、筒状のフランジ14Aを含んでおり、前記フランジ
は、接触ピースに対応する収容部分の内側にばね効果で
載せて固定可能なアパチャー14Bを含むことが好まし
い。フランジ14Aは、3個のばね板14で延びてお
り、一定の間隔をもって設けられ先端がない円錐形であ
り、それらの端部14Dは、ばね効果で規則的かつ一定
な接触を確保するのに、円柱状ロッド16の直径よりも
極僅かに小さい直径の自由空間をもつ。
【0016】円錐部分14もしくは42の別の実施例
が、図7Aと図7Bに示されている。この場合、円錐部
分は6個のばね板14Cで形成されており、前述したよ
うに、フランジ14Aに一定の間隔をもって固定されて
いる。各ばね板14Cの長さは、前の実施例のものより
も短いものなので、より大きな直径の円柱状ロッド16
に適用できるものとなる。したがって、図から分かるよ
うに、ばね板14Cの数,その長さ,幅,そして接触ピ
ースの縦軸に対する傾斜角度は、円柱状ロッド16の外
径で決定されるので、規則的かつ一定な接触を確保する
のに、前記円柱状ロッドの直径よりも極僅かに小さい直
径の自由空間をもつことになる。前述したフランジ14
Aのばね手段以外の固定手段は、接触ピースの円錐部分
14を固定するように設けられる。
【0017】すでに述べたように、円錐部分14もしく
は42は、ベリリウム銅合金製のものが好ましく、金メ
ッキがけしたものが好ましい。
【0018】接触点の構造に関する異なる種々の実施
例,コネクタ内の接触ピースを固定する手段,固定部分
もしくは可動部分での円錐部分の位置決めに関してこれ
まで記載してきた。ここで留意されたいことは、他の変
形はまた別のものであり、例えば、コネクタの接触ピー
スとコネクタの片側もしくは別の片側で接続される電気
要素の金属トラックを接触させる既知の装置は、固定さ
れるか非接続されるかに係わらず、考え出せるものであ
り、ここでの装置は、同じタイプもしくは異なるタイプ
である接触ピースの各端部に設けられるものである。同
様に、コネクタでの接触ピースの固定部分を固定する手
段もまた考え出せるものである。
【0019】したがって、記載した実施例による接触ピ
ースは、かなり寸法が小さくなり、外径は約1mmで全
長は約10mmである。このように、比較的寸法が小さ
くなったコネクタは、一つの接触ピースから何十mmだ
け互いに間隔を保った数百の接触ピースまで含むことが
できる。そのようなコネクタの利点の一つは、各接触ピ
ースが別々に可動することから、コネクタもしくは接続
される要素の寸法が異なっていてもそれぞれ接触させる
ことが可能となる点である。さらに、ばねで可動部分に
かかる圧力により、装置が振動を受けているときでも、
オーム値が低く規則的である高い接触を得ることができ
る。このように、接触ピースの2つの部分の間隔を保つ
ために搭載されたばねを電気信号が全く通過しないこと
から、前記接触ピースを介して電気信号は最適な状態で
伝送されることになる。いくつかの好適な実施例をその
変形例とともに記載したが、当業者にはそれぞれ独自の
接続問題への前記接触ピースの適用方法は既知のもので
あることを理解されたい。
【0020】上述の記載およびクレームにおいて、これ
まで用いたコネクタという用語は広汎な意味をもつもの
であることを理解されたい。例えば、それは、上述した
少なくとも一つの接触ピースをもつ要素に適用されるも
のであり、2つの電気要素との間に永久もしくは非永久
的な接触を確保するものである。特に、電子部品を搭載
するためにプリント回路基盤上に用いられるソケット
は、コネクタの一般的な用語に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1A】非動作状態にある接触ピースの第1の実施例
の断面図である。
【図1B】動作状態にある前記実施例と同じ接触ピース
の図である。
【図2A】非動作状態にある接触ピースの第2の実施例
の断面図である。
【図2B】動作状態にある前記実施例と同じピースの図
である。
【図3A】非動作状態にある別の接触ピースの別の実施
例の断面図である。
【図3B】動作状態にある前記実施例と同じピースの図
である。
【図4】接触ピースのさらなる別の実施例の断面図であ
る。
【図5】接触ピースのさらなる別の実施例の断面図であ
る。
【図6A】接触ピースの一部を示した第1の実施例の部
分的断面図及び正面図である。
【図6B】接触ピースの一部を示した第1の実施例の部
分的断面図及び正面図である。
【図7A】接触ピースの一部を示した別の実施例の部分
的断面図及び正面図である。
【図7B】接触ピースの一部を示した別の実施例の部分
的断面図及び正面図である。
【符号の説明】
1 接触ピース 2 コネクタ 3 電子要素 4 接触ピース 10 第1の部分 11 第2の部分 11A 収容部分 12 筒状の円柱セグメント 12A 収容部分 13,13A,13B,13C 接続部分 14 円錐部分 14A フランジ 14B アパチャー 14C ばね板 14D ばね板の端部 15,15A,15B 接点 16 円柱状ロッド 16A 溝 16B 肩 17 ばね 18 中間接触ピース 18A 円柱状端部 18B 円錐延長部分 20 貫通孔 21 肩 22,22A 保持手段 23 コネクタの上面 30 絶縁部分 31 接触要素 32 要素の底面 40 第1の部分 40A 肩 41 円柱セグメント 42 円錐部分 43 第2の部分 44 カラー 45 肩 46 ばね 47 円柱状ロッド 48,49 接点

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに可動な少なくとも2つの部分(1
    0,11;40,43),および前記2つの部分に間隔
    を保たせるばね(17;46)を含む接触ピース(1;
    4)であり、 筒状の円柱要素(12;41)からなる第1の部分(1
    0;11;40)であり、前記要素は、第2の部分(1
    1;10;43)に向いた端部に、実質的に円錐形状の
    要素(14;42)をもち、その円錐の頂点が前記管状
    要素の内側へ向いている第1の部分(10;11;4
    0)と、円錐形状の要素に挿入される円柱状のロッド
    (16;47)を特に含む第2の部分(11;10;4
    3)であり、円柱状ロッドの端部が円錐の頂点を越え
    て、前記2つの部分の2つの向かい合った端部が接続手
    段(13,13A,13B,13C,15,15A,1
    5B,48,49)に供給される第2の部分(11;1
    0;43)を特徴とする接触ピース。
  2. 【請求項2】 前記2つの部分(10,11;40,4
    3)の間の電気信号が、前記円錐形状の要素(14;4
    2)により伝送されることを特徴とする請求項1記載の
    接触ピース。
  3. 【請求項3】 前記円錐形状の要素(14;42)が、
    第2の部分の方へ向いた前記筒状の円柱要素(12;4
    1)の前記端部に並べて固定された複数の接触ばね板
    (14C)からなり、前記ばね板の端部(14D)が、
    円柱状ロッド(16;47)の外径よりも小さい直径の
    自由空間をもつことを特徴とする請求項1および請求項
    2記載のいずれかの接触ピース。
  4. 【請求項4】 前記円錐形状の要素(14)が、コネク
    タ(2)に固定された部分(10)に固定されること特
    徴とする請求項1乃至3記載のいずれかの接触ピース。
  5. 【請求項5】 前記円錐形状の要素(14;42)が、
    コネクタ(2)の可動部分(11;40)に固定される
    ことを特徴とする請求項1乃至3記載のいずれかの接触
    ピース。
  6. 【請求項6】 接触ピースが、コネクタ(2)を通る収
    容部分(20)に固定される要素(12;44)を含む
    ことを特徴とする請求項1乃至5記載のいずれかの接触
    ピース。
  7. 【請求項7】 前記要素が、筒状の円柱要素(12)で
    あることを特徴とする請求項6記載の接触ピース。
  8. 【請求項8】 前記要素が、第2の部分(43)の可動
    部分を囲むカラー(44)であることを特徴とする請求
    項6記載の接触ピース。
  9. 【請求項9】 前記円柱状ロッド(16;47)が、端
    部(14D)を受ける円形溝(16A)を含み、前記端
    部は、接触ピースの2つの部分(10,11)との間に
    相対的な間隔を保つ位置にある円錐部分(14;42)
    のばね板(14C)の円錐頂部の近くにあることを特徴
    とする請求項1乃至8記載のいずれかの接触ピース。
  10. 【請求項10】 前記接触ピースの少なくとも1つの部
    分を接続する手段が、接続される要素(3)の接触トラ
    ック(31,31A)に対して押すものとなる手段(1
    5,15A,15B,48,49)であることを特徴と
    する請求項1乃至9記載のいずれかの接触ピース。
  11. 【請求項11】 前記接触ピースの少なくとも1つの部
    分を接触する手段が、はんだ付け,圧入,もしくはカシ
    メ付けることで、プリント回路要素もしくはケーブル要
    素に固定されるものとなる接続手段(13,13A,1
    3B)であることを特徴とする請求項1乃至10記載の
    いずれかの接触ピース。
  12. 【請求項12】 コネクタ(2)が、請求項1乃至11
    記載のいずれかの少なくとも1つの接触ピース(1;
    4)を含むことを特徴とするコネクタ。
  13. 【請求項13】 コネクタが、1つの接続手段(15,
    15A,15B,48,49)が軸方向に可動である少
    なくとも1つの接触ピースを含むことを特徴とする請求
    項12記載のコネクタ。
  14. 【請求項14】 コネクタが、2つの接続手段(48,
    49)が軸方向に可動である少なくとも1つの接触ピー
    スを含むことを特徴とする請求項12記載のコネクタ。
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