JPH1025U - レーザ加工ステーション - Google Patents

レーザ加工ステーション

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JPH1025U
JPH1025U JP012554U JP1255496U JPH1025U JP H1025 U JPH1025 U JP H1025U JP 012554 U JP012554 U JP 012554U JP 1255496 U JP1255496 U JP 1255496U JP H1025 U JPH1025 U JP H1025U
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JP
Japan
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laser head
processing station
workpiece
laser
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クリンゲル,ハンス
キリアン,フリードリッヒ
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トランプ インコーポレイテッド
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    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • B23K26/083Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction
    • B23K26/0853Devices involving movement of the workpiece in at least in two axial directions, e.g. in a plane
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23K26/142Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor for the removal of by-products
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    • B23K26/14Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
    • B23K26/1462Nozzles; Features related to nozzles

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ワークの基準位置を測定する時の加工物運搬
器の位置決め誤差、及びレーザヘッドの取り付け誤差に
影響されない、レーザヘッドによる正確な加工を達成す
る。 【解決手段】 所定位置に固定される加工物運搬器上に
設置された加工物38の、レーザヘッド18に対する実
際の位置に基づき、レーザヘッド移動量を修正するよう
にする。レーザヘッドの側部にはこれと共に上下動する
加工物位置検出組立体120が装着されており、垂下す
るセンサ122により加工物の向きを正確に決定して再
校正する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、レーザ加工ステーションに関し、そしてさらに特定すると、運搬車 がその内部で加工物を支持するレーザ加工ステーションに関する。
【0002】
【従来の技術】
レーザ加工ステーションは、今では、種々の型式の部品を切断しかつ溶接する ために、広く使用されている。板金加工物を加工する場合には、一般に、加工物 を加工テーブル上に支持し、そして締付けおよび誘導装置により所定の加工ステ ーションに配置されたレーザヘッドに対して加工テーブルのまわりに移動するこ とができ、またはレーザヘッドを加工物に対して移動することができる。後者の 型式の加工ステーションにおいては、X軸、Y軸およびZ軸方向においてレーザ ヘッドの相対運動を行うことができることが望ましい。
【0003】 ある加工ステーションにおいては、加工物が支持体上にロボットまたはその他 のローディング装置により自動的に積載され、そしてその他の加工ステーション においては、加工物が手で積載される。理解されるように、加工ステーション内 での取扱いを最小限にとどめるように加工ステーション中に移動せしめられ、そ の後加工ステーションから搬出される運搬車、すなわち、キャリヤ上に加工物を 支持することが望ましい。一般に、加工物運搬車、すなわち、キャリヤは、レー ザ切断または溶接作業の間に発生するヒュームを排出するための効率的な装置を 備えておらず、そして運搬車上に支持された加工物に対して誘導装置を正確に整 合させることが必要になろう。そのうえ、運搬車を使用する加工ステーションは 、一般に、その内部に収容しうる加工物の長さが限られており、そしてまた運搬 車を加工機械の同じ側から搬入し、そして搬出することが必要である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の一つの目的は、加工ステーション内に移動せしめられ、そして誘導装 置の制御によりレーザヘッドによる運搬車上の作業を容易にするように加工ステ ーション内に適度に正確に位置決めすることができる1台またはそれ以上の運搬 車上に加工物が支持される新規のレーザ加工ステーションを提供することにある 。
【0005】 また、一つの目的は、レーザ加工作業の間に加工ステーションからヒュームを 効率的に排出することができるこのようなレーザ加工ステーションを提供するこ とにある。
【0006】 別の一つの目的は、支持運搬車上に積載された加工物を加工ステーションを通 して前進させることができ、そして誘導装置がこのように移動せしめられた加工 物のいかなるずれをも正確に補正することができるこのようなレーザ加工ステー ションを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段とその作用】
さて、前記の目的および関連した目的を加工ステーションを間に形成しかつ向 き合った側壁部を有する1対の隔置された平行に延びる細長いベース部材を備え たレーザ加工ステーションにおいて容易に達成することができることが判明した 。レーザヘッド支持キャリジがベース部材の長手方向に沿って移動するためにベ ース部材の間に延び、かつベース部材に装着されており、そしてレーザヘッド支 持キャリジをベース部材の長手方向に沿って移動するための移動装置が設けられ ている。
【0008】 レーザヘッド装着組立体がレーザヘッド支持キャリジ上に設けられ、かつベー ス部材の間にレーザヘッド支持キャリジに沿って移動可能であり、そしてレーザ ヘッド装着組立体をレーザヘッド支持キャリジに沿って移動するための移動装置 が設けられている。レーザヘッドがレーザヘッド支持キャリジに対して垂直方向 に移動するためにレーザヘッド装着組立体上に支持され、そしてレーザヘッドを 垂直方向に移動するための移動装置が設けられている。その結果、レーザヘッド は、垂直方向に(Z軸に沿って)移動可能であり、レーザヘッド支持キャリジ( Y軸)に沿って移動可能であり、かつベース部材(X軸)に沿ってレーザヘッド 支持キャリジと共に移動可能である。
【0009】 少なくとも1台の運搬車がベース部材の一端部における搬入箇所からその反対 側の端部における搬出箇所までベース部材に平行な通路内で移動可能であるけれ ども、運搬車を搬入側から搬出することもできる。運搬車をベース部材の間の平 行な通路に沿って案内するための案内装置が設けられている。この運搬車は、そ の頂面上に加工物支持面を有し、そして運搬車をベース部材の間の所定位置に位 置決めするために、運搬車位置決め装置が通路に沿って設けられている。レーザ ヘッドがレーザヘッド支持キャリジの移動のほぼ全長にわたって運搬車上に支持 された関連した加工物に対してレーザビームを導くことを可能にするために、誘 導装置がX軸、Y軸およびZ軸におけるレーザヘッドの正確な移動を行うための レーザヘッド支持キャリジ、レーザヘッド装着組立体およびレーザヘッドを移動 するそれぞれの移動装置と接続されている。
【0010】 案内装置がレーザ加工ステーションを通して延びる1対の隔置された軌道、す なわち、レールを備え、そして運搬車が軌道、すなわち、レール上で可動の車輪 を有していることが好ましい。運搬車位置決め装置は運搬車に設けられた第1位 置決め要素と、ベース部材の長手方向に沿って所定位置に設けられた第2位置決 め要素とを含む。第1および第2の位置決め要素は、運搬車を所定箇所に位置決 めするために協働する。位置決め要素のうちの一方の要素がカム面を含み、そし て位置決め要素のうちの他方の要素がカム従動子を含むことが望ましい。このカ ム面はカム従動子が所定位置において着座する位置決め用凹部を含み、そして他 方の要素はカム従動子を凹部内に釈放可能にロックする装置を含む。カム面は全 般的に水平方向に延び、そしてカム従動子は垂直に配置された複動ピストンの上 端部に設けられ、かつ釈放可能なロック装置はピストンを凹部内に保持するよう に作動可能である。
【0011】 好ましい応用例においては、ベース部材の一方は、所定位置に配置された運搬 車と隣接したその対向した側壁部に沿った少なくとも1個のポートと、該ポート を通して空気を吸引する吸引装置とを有している。この運搬車は上方に開口した 室を構成する底壁部および側壁部を有し、そしてベース部材のポートに隣接した 運搬車の側壁部は該ベース部材のポートに対して整列せしめられるポートを有し ている。その結果、空気およびヒュームを運搬車の室からベース部材中に排出す ることができる。運搬車の側壁部は、ベース部材の側壁部と運搬車の側壁部との 間をシールするために、ポートのまわりにシール装置を備えている。好ましい組 立体においては、ベース部材は加工ステーション内に配置された1対の運搬車の ポートに対して整列可能な1対のポートを有し、そしてベース部材は1対のポー トの一方を閉ざすシャッタ装置と、シャッタ装置を開閉する装置とを含む。
【0012】 運搬車が加工物を着座させるためにその頂面を横切って設けられた取外し可能 なグリッドを有し、そして運搬車がその上にグリッドを固定する装置を含むこと が好ましい。運搬車がその上に配置された加工物を位置決めする整合装置を含み 、そして運搬車の側壁部の一方が室からスラグを除去するための掃除口を含むこ とが望ましい。
【0013】 前後の関係に配置された1対の運搬車の安定した係合および位置決めを行うこ とを可能にするために、運搬車はその前端部に設けられた第1係合装置と、その 後端部に設けられた第2係合装置とを有し、そしてこれらの係合装置は協働する 形状および寸法に形成されている。レーザヘッド支持キャリジが運搬車上の協働 する要素と係合可能な垂下した位置決め要素を含み、それにより加工物が加工ス テーション内に移動せしめられたときに加工物に対する誘導装置の再調整を容易 にするために、キャリジが運搬車と共に加工ステーション内の一つの位置から別 の位置まで移動することが望ましい。加工ステーションがこのような移動後の基 準点の位置に基づいた誘導装置の正確な再調整を行うために運搬車により加工ス テーション内で移動せしめられた加工物の基準点を検出するように動作可能なレ ーザヘッドに装着された位置検出装置を含むことが好ましい。 加工ステーションは、そのほかに、移動装置および誘導装置を制御するコンピ ュータを含む。
【0014】
【考案の実施の形態】
添付図面の図1および図2を参照すると、本考案の実施例のレーザ加工ステー ションを例示してある。全体を符号10,12で示した1対の細長いサイドフレ ームが隔置され、そしてその上に全体を符号14で示したレーザヘッド支持キャ リジを支持している。レーザヘッド支持キャリジ14は全体を符号16で示した レーザヘッド装着組立体を支持し、そしてレーザヘッド装着組立体はまた全体を 符号18で示したレーザヘッドを担持している。
【0015】 レーザビームは、レーザビーム発生器20により発生せしめられ、そしてビー ム送出管22および全体を符号24で示したキャリジ駆動装置内のビームベンダ 光学構成部分(beam bender optics) と、全体を符号26で示したレーザヘッド 駆動装置を介してレーザヘッド18に伝送される。レーザビーム発生器20の操 作はコンピュータ制御装置28の制御によりなされ、そしてこの操作により発生 したヒュームは加工ステーションから全体を符号30で示したヒューム排出装置 を介して排出される。ヒューム排出装置30はダクト32を介してサイドフレー ム10と接続されている。
【0016】 全体を符号34で示した1対の軌道、すなわち、レールがレーザ加工ステーシ ョンを通して延びている。レール34上には全体を符号36で示した運搬車が乗 せられている。運搬車36は全体を符号38で示した加工物を支持している。
【0017】 制御装置28は、図1から理解されるように、CRT(陰極線管)表示装置4 0およびキーボード42を含む。
【0018】 サイドフレーム10,12は、図1ないし図3および図8ないし図11から理 解されるように、装着パッド44により一体のスラブ43に固定されている。フ レーム10の側壁部46はその長手方向に沿って隔置された1対のポート48を 有し、そして該側壁部は以下にさらに詳細に説明する全体を符号50で示した位 置決め組立体を含む。サイドフレーム10の内部には、図10および図11から 理解されるように、貫通した通路を閉ざして前側ポート48に対する吸引作用を 制限するためのシャッタ108が枢着されている。空気作動装置51が吸引作用 に対して前側ポート48を閉ざしまたは両方のポートを開くためにシャッタ10 8をいずれかの枢動方向に移動させる。
【0019】 キャリジ駆動装置24がサイドフレーム10,12の上面に沿って延びている 。キャリジ駆動装置24はレーザヘッド支持キャリジ14が図1に図解的に例示 した駆動機構54の駆動作用に応答してその一端部から他端部まで移動するとき に伸縮するベローズ52を含む。このような駆動機構は、知られているように、 正確な位置決めを可能にするために、一般にラックおよびピニオン機構を使用し ている。
【0020】 同様に、レーザヘッド装着組立体16は、図1に図解的に例示した駆動機構5 6により作動が制御される同様なラックおよびピニオン機構により加工ステーシ ョンの横方向に移動可能である。最後に、レーザヘッド18は図3に図解的に例 示した駆動機構58により作動せしめられるベルト駆動装置により垂直方向に移 動させることができる。 これらの駆動装置は、一般に当業者に知られており、それ故に詳細に説明しな いことにする。
【0021】 さて、図3ないし図8について詳細に述べると、運搬車36はホッパ62を構 成する垂下部分を備えた底壁部60を有し、そして底壁部60および四つの側壁 部64が一緒に上方に開口した室66を形成している。室66の内部には、傾斜 したじゃま板68が設けられている。じゃま板68上には、レーザの作用により 発生したスラグ70を落下させることができ、そして図5から理解されるように 、スラグ70はじゃま板68に沿ってホッパ62中にすべり落ちる。
【0022】 運搬車36の上面上には、幅、すなわち、厚さよりも実質的に大きい高さを有 する非常に多数の隔置された横方向に延びるスラット74からなる全体を符号7 2で示したグリッド部材が配置されている。スラット74は、それらの前端部に おいて、スラットに対する加工物38の位置決めを容易にするための垂直肩部7 6を有している。図4から理解されるように、枢動可能なストッパ108が運搬 車36の側壁部64上に設けられ、加工物38の側部を位置決めする。
【0023】 運搬車38の一つの側壁部64aは、図4に示したように、掃除口78を有し ており、掃除口78を通してスラグ70をホッパ62から除去することができる 。
【0024】 2台またはそれ以上の運搬車を前後の関係に組み合わされた状態で係合させる ために、運搬車36の前端部の各々の側は、運搬車の後端部に設けられたラッチ レセプタクル128内に釈放可能に係合する前方に突出したラッチアーム126 を備えている。
【0025】 運搬車36の前端部および後端部に隣接した底壁部60には、車輪支持部材8 0が装着されている。車輪支持部材80内には、車輪82が回転可能に軸支され ている。車輪82はそれらの周囲のまわりに延びるみぞ84を有している。この みぞ84は、理解されるように、軌道、すなわち、レール34の山形材により構 成された直立した逆V字形のリブ86を受け入れる。
【0026】 掃除口78と反対側の運搬車78の側壁部64bには、側壁部64bがフレー ム10の側壁部46と接するように配置されたときに側壁部46に対して効果的 な密封作用を行うようにまわりに延びるシール要素90を備えたポート88が形 成されている。ヒュームは、図3から理解されるように、運搬車36のポート8 8、サイドフレーム10のポート48およびダクト32を通してヒューム排出装 置30の中に排出される。
【0027】 また、運搬車36のこの側壁部64bには、図5および図6に最良に示した位 置決め板92が設けられている。位置決め板92はその下縁に沿ってカム面94 を形成し、そしてカム面94は中央に配置された上向きに延びる凹部96を有し ている。
【0028】 サイドフレーム10に装着された位置決め組立体50もまた図6に例示してあ り、そしてレバー100の一端部が枢着された装着部材98を含んでおり、そし てレバー100がその自由端部に近接して直立したカムローラ102を担持して いることが理解できよう。また、装着部材98には、直立した複動ピストン10 4が装着されている。ピストン104の、上端部は、シリンダ106内に配置さ れたピストンヘッド105のいずれかの側の空気圧力に応答してその上下動を行 うように、レバー100と連結されている。
【0029】 さて、図12および図13を参照すると、この装置の好ましい一つの形態は、 レーザヘッド支持キャリジ14に装着された全体を符号110で示した再位置決 め組立体を有している。再位置決め組立体110の各々がピストン114を上下 動させるために導管116を通して導かれた空気圧により作動するシリンダ11 2を含んでいることが理解できよう。ピストン114は、その下側位置において 、運搬車36の後端部に近接した運搬車36の上面の凹部118の中に延び、そ れによりレーザヘッド支持キャリジ14を加工物38と共に加工ステーション内 の新しい位置まで以下にさらに詳細に説明するように割り出しすることができる 。
【0030】 さて、図14を参照すると、加工物38が加工ステーション内で前方に割り出 しされた後に、加工物38に対して誘導装置の座標を正確に再調整することを可 能にするために含まれることが望ましい全体を符号120で示した加工物位置検 出組立体を例示してある。この組立体120はレーザヘッド18と共に上下動す るようにレーザヘッド18の側部に装着されるものとして図解的に示してある。 組立体120は、この図から理解されるように、垂下したセンサ122を含む。 センサ122は、レーザヘッド18が下方に移動せしめられるときに、加工物3 8の上面の下方に延び、そして以下にさらに十分に説明するように、運搬車36 上の加工物38の向きを正確に決定しかつ誘導装置を再校正することを可能にす るために、センサ122を誘導装置により基準切抜き部分124内でまたはその 端縁に沿って加工物38のまわりに移動させることができる。
【0031】 レーザ加工ステーションの作動にあたり、加工物38がその長さの如何により 、1台またはそれ以上の運搬車36上に配置される。もしも2台またはそれ以上 の運搬車が使用されれば、運搬車はラッチ機構126,128により一緒にロッ クされる。そのとき、運搬車36はその上の加工物38と共に、前側の運搬車3 6aの側の位置決め板92がカムローラ102と整列する位置に移動するまで軌 道、すなわち、レール34に沿って移動せしめられ、位置決め板92がカムロー ラ102と整列したときに、シリンダ106が作動して、ピストン104が凹部 96内にロック係合するように上方に駆動され、運搬車36を位置決めする。
【0032】 この状態において、加工ステーションの誘導装置がコンピュータ制御装置28 により作動せしめられ、そして誘導装置は該誘導装置の補正のために加工物38 の前縁および側縁を正確に決定するための位置検出組立体120を使用すること ができ、または誘導装置は加工物の切断またはその他の作業を開始するために加 工物38の既知の寸法から短距離内方に単に割り出しすることができる。コンピ ュータ制御装置28のコンピュータプログラムにより発生せしめられた電気信号 は、このような加工ステーションにおいて慣行的に行われているように、電動機 54および56を作動させて、キャリジ14を加工物38の長手方向に沿ってか つ加工物の幅を横切って移動させる。それに加えて、加工物38におけるレーザ ビームの所望の集束を行うために、電動機58が作動してレーザヘッド18を加 工物に対して上下動させる。このようにして、加工ステーションの全長を占有す る加工物は、コンピュータ制御装置28に記憶されたコンピュータプログラムに より加工することができる。
【0033】 レーザ操作の間、切断作用によりスラグおよびヒュームが発生し、スラグ70 がじゃま板68上に落下し、そしてホッパ62中に入る。ヒューム排出装置30 によりサイドフレーム10を通して作用させた真空により、ヒュームおよび熱風 が運搬車36のポート88とポート48とを通して排出され、その後ヒュームは 好適なヒューム取扱い装置(図示せず)を通過する。
【0034】 もしも加工物38が加工の完了時に再位置決めを行うことなく十分に加工され る長さであれば、ピストン104が下方に駆動され、その結果運搬車36が釈放 され、運搬車36を加工ステーションのいずれかの端部からレール34に沿って 搬出することができる。
【0035】 加工物38が加工ステーションの有効長よりも長い場合には、加工物38を組 み合わされた付加的な運搬車38上に載せることができる。加工物38の当初の 長さの部分が加工された後、シリンダ106を作動させて、ピストン104を位 置決め板92の凹部96から釈放させ、そしてキャリジ14上の再位置決め組立 体110が加工ステーション内の後側の運搬車36bの後端部の凹部118内に 係合するように下方に移動せしめられる。その後、運搬車36a,36bは、再 位置決め組立体110の後方にある運搬車36cが前方に移動して、カムローラ 102がその位置決め板92の凹部96内に係合するまで前方に移動せしめられ る。この状態において、再位置決め組立体110が離脱され、キャリジ14は運 搬車36cの前端部に近接して配置される。
【0036】 加工ステーション内の運搬車36の移動の精度に依存することは可能であるけ れども、特にもしも加工物から連続した輪郭が切断されないとすれば、誘導装置 および加工物のその後の加工のための新しいX0 、Y0 座標位置を決定するため に既に加工された加工物38の後端部における一つまたはそれ以上の基準位置1 24を検出するために位置検出組立体120を利用することが一般的に望ましい 。これにより、発生したかもしれないいかなるずれも補正される。
【0037】 加工ステーションのサイズは該加工ステーション内で加工しようとする加工物 のサイズにより変化する。種々の加工物を加工する加工ステーションは、4フィ ート(1.22m)×4フィート(1.22m)のサイズの運搬車を該加工ステーシ ョンを通して移動させることができ、そして加工ステーションを通しての運搬車 の割出しを行わないで、幅が4フィート(1.22m)よりも僅か小さくかつ長さ が最大8フィート(2.44m)までのレーザヘッドの有効作動長が得られれば便 利である。
【0038】 例示した実施例に示したように、運搬車は、レーザビームが加工物を切断する ときにレーザビームが運搬車の頂面の部分に衝突することによる運搬車の加熱を 最小限にとどめるために、頂面、すなわち、加工物支持面を構成する取替え可能 なグリッドを備えていることが望ましい。これらのグリッドは容易に取り替える ことができる。そのうえ、グリッドは加工物誘導装置による位置決めを容易にす るためにその上の加工物の前縁を衝接させるための肩部を構成する形状を有する ことが望ましい。
【0039】 例示した実施例においては、運搬車は一方のサイドフレームのみに設けられた 真空ポートと協働する真空ポートを一方の側のみに備えている。しかしながら、 所望されれば、真空を両方の方向に作用させるように、真空装置を両方のサイド フレームに設けかつポートを運搬車の両方の側壁部に設けることができる。
【0040】 本考案においては、サイドフレームが支持面上の安定した水平な位置に装着さ れることが不可欠である。これは、一般的には、振動減衰構造を含むことができ る単一の高い強度を有する一体のスラブを注入することにより達成することがで きる。その後、サイドフレームはスラブ上の正確な位置に強固にボルトで留めら れ、そしてレベリングを容易にするためにくさびを使用することができる。
【0041】 この組立体は、また、運搬車を加工ステーションの両側から搬入しまたは搬出 することができかつ加工ステーション内に正確に位置決めすることができるよう に運搬車を加工ステーションを通して案内する装置を含む。これは運搬車の車輪 が移動するスラブ上に装着された1対のレール、すなわち、軌道を使用すること により行われると便利である。しかしながら、その他の装置、例えば、スラブ上 の別個のガイドレールおよび運搬車に設けられた従動子、またはサイドフレーム の一方または両方に設けられたレールおよび運搬車に設けられた協働する従動子 を使用してもよい。運搬車は手動または機械制御により自動的に移動することが でき、そして所望されれば、動力を備えた運搬車(ロボット)を使用することが できる。
【0042】 前述したように、長い加工物が加工ステーションを通して割り出しされるとき に、加工ステーションが加工物が前方に移動せしめられた後に加工物の位置決め の精度を検査する装置を含むことが極めて望ましい。これにより、移動した結果 斜めまたは後方へのシートのいかなるずれをも補正するための誘導装置の補正が 可能になる。これは加工物の前側部分に対する最終的な切断作用の一部分として 1個または2個の切抜き部分を設けることにより、または探査することができる 加工物の切抜き部分の後端部に近接した特定の輪郭に留意することにより行われ ると便利である。一般的には、いかなるずれをも補正するための誘導装置の再校 正を行う前に、測定装置が加工物の位置を検査するために少なくとも2箇所また はそれ以上の箇所を探査する。
【0043】 前記の詳細な明細書および添付図面から、本考案のレーザ加工ステーションが 加工物が加工ステーションを通して両方の方向に移動させることができまたは搬 入側から搬出することができる運搬車上に支持されるように構成されていること が理解できよう。運搬車は、誘導装置およびコンピュータ制御装置により制御さ れるレーザヘッドによる運搬車上の操作を容易にするように、加工ステーション 内に正確に位置決めすることができる。切断作業から生ずるヒュームおよび熱風 を運搬車上に支持された加工物の下方から排出することができる。加工物は、誘 導装置の精度を損なうことなく、加工ステーション内に再位置決めされるように 加工ステーションを通して正確に前方に移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザ加工ステーションを通過した第1運搬
車、該ステーション内に位置決めされた1対の結合され
た運搬車および該ステーションの搬入側の第3運搬車を
部分的に示した本考案の実施例のレーザ加工ステーショ
ンの部分斜視図。
【図2】レーザ加工ステーションの部分上面図。
【図3】その他の構造を例示するためにレーザビーム発
生器を省略し、そしてベース部材を通しての運搬車から
のヒュームの排出を示すために一部分を部分断面で示し
た加工ステーションの部分後面図。
【図4】加工物が装着された運搬車の前端部の拡大立面
図であって、加工物の上方に配置されたレーザヘッドを
部分的に示し、内部構造を示すために運搬車の一部分を
部分断面で示し、そして開放位置における掃除口を仮想
線で示した図。
【図5】内部構造を示すために部分断面で示し、そして
運搬車中へのスラグおよびヒュームの流れと、運搬車の
上方に配置されたレーザヘッドとを図解的に示した図1
および図2の1対の組み合わされた運搬車の部分側面
図。
【図6】運搬車およびベース部材を大きい縮尺で示した
部分側面図であって、協働する位置決め要素を示した
図。
【図7】グリッド構造を示し、そしてさらに通常の位置
における加工物を仮想線で示しかつグリッドの構造を露
出するための斜めの位置における加工物を実線で示した
運搬車の部分斜視図。
【図8】ガイドレールの一方の上に配置された運搬車の
車輪を大きい縮尺で示した部分前面立面図。
【図9】ヒューム除去装置を有するベース部材の斜視図
であって、レーザヘッド支持キャリジ、移動機構および
ビームの搬送を部分的に例示した図。
【図10】ベース部材を部分断面で示した平面略図であ
って、内部をシールするシャッタを示した図。
【図11】1対の排出口および後側排出口を閉ざす位置
にあるシャッタを示したベース部材を斜視図で示した略
図。
【図12】加工ステーションを通しての通路に沿って運
搬車と同時に移動するために運搬車と係合したレーザヘ
ッド支持キャリジに装着された位置決め部材を示した加
工ステーションの部分斜視図。
【図13】大きい縮尺で示した図12の加工ステーショ
ンの部分前面立面図。
【図14】加工ステーション内で割出しされた加工物の
位置決め用切抜き部分の輪郭および位置を検出する位置
決め用プローブを備えたレーザヘッドの部分図解図。
【符号の説明】
10 サイドフレーム 12 サイドフレーム 14 レーザヘッド支持キャリジ 16 レーザヘッド装着組立体 18 レーザヘッド 20 レーザビーム発生器 26 レーザヘッド駆動装置 28 制御装置 34 レール 36 運搬車

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ加工ステーションにおいて (a) 細長いベース部材と、 (b) 前記ベース部材の長手方向に沿って移動するために
    前記ベース部材に装着されたレーザヘッド支持キャリジ
    と、 (c) 前記レーザヘッド支持キャリジを前記ベース部材の
    長手方向に沿って移動するための移動装置と、 (d) 前記レーザヘッド支持キャリジに沿って移動可能に
    前記レーザヘッド支持キャリジ上に支持されたレーザヘ
    ッド装着組立体と、 (e) 前記レーザヘッド装着組立体を前記レーザヘッド支
    持キャリジに沿って移動するための移動装置と、 (f) 前記レーザヘッド支持キャリジに対して垂直方向に
    移動するために前記レーザヘッド装着組立体上に装着さ
    れたレーザヘッドと、 (g) 前記レーザヘッドを垂直方向に移動するための移動
    装置であり、それにより前記レーザヘッドが垂直方向に
    (Z軸に沿って)移動可能であり、前記レーザヘッド支
    持キャリジ(Y軸)に沿って移動可能であり、かつ前記
    ベース部材(X軸)に沿って前記レーザヘッド支持キャ
    リジと共に移動可能である移動装置と、 (h) 前記ベース部材に沿った通路内で移動可能であり且
    つその頂面に加工物支持面を有する、少なくとも1個の
    加工物運搬器と、 (i) 前記加工物運搬器を前記ベース部材に沿って移動
    し、加工物を前記レーザヘッドの下の所定の位置に位置
    決めする装置と、 (j) 前記レーザヘッドが前記レーザヘッド支持キャリジ
    の前記移動のほぼ全長にわたって前記運搬上に支持さ
    れた組み合わされた加工物に対してレーザビームを導く
    ことを可能にするために、前記のX軸、Y軸およびZ軸
    に沿った前記レーザヘッドの正確な移動を行うための前
    記のレーザヘッド支持キャリジ、レーザヘッド装着組立
    体およびレーザヘッドを移動する前記のそれぞれの移動
    装置と接続された誘導装置と、 (k) 前記所定の位置にある時の前記運搬器上の加工物上
    の基準点を検出して、前記検出された基準点から決定さ
    れた前記運搬器上の加工物のレーザヘッドに対する実際
    の位置と合致させるように前記誘導装置の再調整を行う
    ために動作可能な前記レーザヘッドに装着された位置検
    出装置とを備えたレーザ加工ステーション。
  2. 【請求項2】 請求の範囲第1項に記載のレーザ加工ス
    テーションにおいて、前記位置検出装置が前記レーザヘ
    ッドと共に垂直方向に移動可能であり、かつ加工物の基
    準輪郭を検出するレーザ加工ステーション。
  3. 【請求項3】 請求の範囲第1項に記載のレーザ加工ス
    テーションにおいて、前記運搬器は更に、上方に開口し
    た室を構成する底壁部および側壁部と、加工物を着座さ
    せるためにその頂面を横切って設けられたグリッドとを
    有し、前記ベース部材は前記運搬器に隣接したその側壁
    部に沿った少なくとも1個のポートと、前記ポートを通
    して空気を吸引するための吸引装置とを有し、前記の最
    初に述べたポートに隣接した前記運搬器の側壁部は該ポ
    ートに対して整列せしめられるポートを有し、それによ
    り空気およびヒュームを前記室から前記ベース部材中に
    吸引することができるようにしたレーザ加工ステーショ
    ン。
  4. 【請求項4】 請求の範囲第3項に記載のレーザ加工ス
    テーションにおいて、前記運搬器が前記ベース部材の一
    方の端部を通って、該ベース部材の他方の端部から外方
    に移動可能であるレーザ加工ステーション。
  5. 【請求項5】 請求の範囲第4項に記載のレーザ加工ス
    テーションにおいて、前記案内装置が、前記ベース部材
    に沿って配置され、前記案内装置は、前記レーザ加工ス
    テーションを通して延びる1対の隔置された起動を備
    え、前記運搬器が前記軌道上を移動可能であるレーザ加
    工ステーション。
  6. 【請求項6】 請求の範囲第2項に記載のレーザ加工ス
    テーションにおいて、運搬器位置決め装置が前記運搬器
    に設けられた第1位置決め要素と、前記ベース部材の長
    手方向に沿って所定位置に設けられた第2位置決め要素
    とを含み、前記の第1位置決め要素および第2位置決め
    要素が相互に係合可能でありかつ前記運搬器を前記ベー
    ス部材に沿った通路の長手方向に沿った所定箇所に位置
    決めするために協働するレーザ加工ステーション。
  7. 【請求項7】 請求の範囲第6項に記載のレーザ加工ス
    テーションにおいて、前記位置決め要素のうちの一方の
    要素がカム面を含み、かつ前記位置決め要素のうちの他
    方の要素がカム従動子を含み、前記カム面が前記カム従
    動子を所定位置において着座させる位置決め用凹部を含
    み、かつ前記の他方の要素が前記従動子を前記凹部内に
    釈放可能にロックする装置を含み、前記カム面が全般的
    に水平方向に延び、前記カム従動子が垂直に配置された
    複動ピストンの上端部に設けられ、かつ前記の釈放可能
    なロック装置が前記ピストンを前記凹部内に保持するよ
    うに作動可能であるレーザ加工ステーション。
  8. 【請求項8】 請求の範囲第1項に記載のレーザ加工ス
    テーションにおいて、前記レーザヘッド支持キャリジ上
    に設けられた少なくとも1個の位置決め要素および該位
    置決め要素と係合可能な前記運搬器に設けられた協働す
    る要素と、前記要素を係合させるように移動させる装置
    とを備え、それにより前記キャリジが前記運搬器を前記
    加工ステーション内の一つの位置から別の位置まで移動
    するレーザ加工ステーション。
  9. 【請求項9】 請求の範囲第1項に記載のレーザ加工ス
    テーションにおいて、前記運搬器がその上に配置された
    組み合わされた加工物を位置決めするための整合装置を
    含むレーザ加工ステーション。
  10. 【請求項10】 請求の範囲第1項に記載のレーザ加工
    ステーションにおいて、前記運搬器がその前端部に設け
    られた第1係合装置と、その後端部に設けられた第2係
    合装置とを有し、前記の係合装置が前後の関係に配置さ
    れた1対の運搬器の安定した係合および位置決めを可能
    にするために協働する形状および寸法に形成されている
    レーザ加工ステーション。
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