JPH1025666A - ゴム補強用芳香族ポリアミド繊維およびその製造方法 - Google Patents
ゴム補強用芳香族ポリアミド繊維およびその製造方法Info
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- JPH1025666A JPH1025666A JP8202852A JP20285296A JPH1025666A JP H1025666 A JPH1025666 A JP H1025666A JP 8202852 A JP8202852 A JP 8202852A JP 20285296 A JP20285296 A JP 20285296A JP H1025666 A JPH1025666 A JP H1025666A
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Abstract
で処理可能なゴム補強用芳香族ポリアミド繊維およびそ
の製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明のゴム補強用芳香族ポリアミド
繊維は、ゴムラテックス100重量部に対しレゾルシン
−ホルムアルデヒド初期縮合物を2〜10重量部を含有
させた混合物(A)100重量部、ポリエポキシド化合
物(B)10〜20重量部、トリアジン化合物(C)5
〜15重量部および、ブロックドポリイソシアネ−ト化
合物(D)、エチレンイミン化合物(E)およびポリイ
ソシアネートとエチレンイミンとの反応物(F)から選
ばれた一種以上の化合物20〜40重量部からなる混合
物が、芳香族ポリアミド繊維の表面に付着していること
を特徴とする。また、本発明のゴム補強用芳香族ポリア
ミド繊維の製造方法は、上記混合物の5〜25重量%水
溶液からなる処理液で、芳香族ポリアミド繊維を処理し
た後、熱処理を施すことを特徴とする。
Description
ベルト、Vベルト、ホースなどのゴム製品の補強用コー
ドまたは織物などに使用されるゴム補強用芳香族ポリア
ミド繊維およびその製造方法に関するものであり、更に
詳しくは、経済的な一浴処理により得られるゴムとの接
着性にすぐれたゴム補強用芳香族ポリアミド繊維および
その効率的な製造方法に関するものである。
ジュラスの特性を有すると共に、繊維自体の耐熱性にす
ぐれていることから、近年ではタイヤ、ベルトおよびホ
ースなどのゴム補強用繊維として広く用いられている。
ナイロン繊維やポリエステル繊維に比べてゴムとの接着
性が劣るため、従来から芳香族ポリアミド繊維とゴムと
の接着性を改良する方法が種々提案されている。
は、芳香族ポリアミド繊維を1分子中に2個以上のエポ
キシ基を有するエポキシ化合物で処理し、次いでレゾル
シン・ホルムアルデヒド・ゴムラテックスで処理する方
法が提案されている。
芳香族ポリアミド繊維をポリエポキシド化合物・ブロッ
クイソシアネート化合物・ゴムラテックスの混合物で処
理し、次いでレゾルシン・ホルムアルデヒド・ゴムラテ
ックスに特殊なクロロフェノール化合物を配合した処理
液で処理する方法が提案されている。
れば、芳香族ポリアミド繊維とゴムとの接着性改良とい
う点ではほぼ満足できるものの、繊維の処理法として二
浴処方が適用されるため、加工費が高くなるという問題
を有していた。
来技術における問題点の解決を課題として検討した結
果、達成されたものである。
着性にすぐれ、かつ一浴処方で処理可能なゴム補強用芳
香族ポリアミド繊維およびその製造方法を提供するとに
ある。
めに、本発明のゴム補強用芳香族ポリアミド繊維は、ゴ
ムラテックス100重量部に対しレゾルシン−ホルムア
ルデヒド初期縮合物を2〜10重量部を含有させた混合
物(A)100重量部、ポリエポキシド化合物(B)1
0〜20重量部、トリアジン化合物(C)5〜15重量
部および、ブロックドポリイソシアネ−ト化合物
(D)、エチレンイミン化合物(E)およびポリイソシ
アネートとエチレンイミンとの反応物(F)から選ばれ
た一種以上の化合物20〜40重量部からなる混合物
が、芳香族ポリアミド繊維の表面に付着していることを
特徴とする。
ド繊維においては、上記ゴムラテックスがビニルピリジ
ン−スチレン−ブタジエン共重合体ラテックスであるこ
と、および上記混合物の付着量が芳香族ポリアミド繊維
に対し6.0〜15.0重量%であることが好ましい条
件であり、これらの条件を適用した場合にはさらに好適
な効果を得ることができる。
ド繊維の製造方法は、上記混合物の5〜25重量%水溶
液からなる処理液で、芳香族ポリアミド繊維を処理した
後、熱処理を施すことを特徴とする。
条件が、100℃〜260℃、0.5〜15分間の処理
であること、特に100℃〜155℃で、2〜15分間
乾燥した後、200〜260℃で、0.5〜4分間熱処
理する処理であることが望ましく、これらの条件を適用
した場合には、さらに望ましい効果を得ることができ
る。
繊維とは、芳香族ジアミン残基と芳香族ジカルボン酸残
基を含むポリアミドであれば特に限定されないが、芳香
族ポリ−p−フェニレンテレフタルアミドおよびポリ−
p−フェニレンテレフタルアミド・3−4´ジフェニル
エーテルテレフタルアミド共重合体が好ましく、繊維の
形態としては、フィラメント糸、コードおよび布帛など
が含まれる。
としては、ビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重
合体ゴムラテックス、スチレン−ブタジエン系ゴムラテ
ックス、アクリロニトリル−ブタジエン系ゴムラテック
ス、クロロプレン系ゴムラテックス、クロロスルホン化
ポリエチレンゴムラテックス、アクリレート系ゴムラテ
ックスおよび天然ゴムラテックスなどが適宜使用される
が、好ましくはビニルピリジン−スチレン−ブタジエン
共重合体ゴムラテックスである。
00重量部に対して、レゾルシン−ホルムアルデヒド初
期縮合物を2〜10重量部含有させた混合物が使用され
る。そして、好ましくはレゾルシン−ホルムアルデヒド
初期縮合物を3〜8重量部の割合である。また、上記レ
ゾルシン−ホルムアルデヒド縮合物としては、レゾルシ
ン−ホルムアルデヒドを酸触媒下で縮合させて得られた
ノボラック型縮合物が好ましい。
ルムアルデヒド縮合物が2重量部より少ないと処理機の
汚れをまねき、10重量部よりも多いと接着力を低下さ
せるため好ましくない。
縮合物は、アルカリ触媒下で得られたものが好ましく、
レゾルシン−ホルムアルデヒドのモル比は、レゾルシン
1モルに対しホルムアルデヒド0.75〜2.00モル
の範囲が好ましく、より好ましくは、0.75〜1.5
0モルの範囲である。なお、レゾルシン−ホルムアルデ
ヒドのノボラック型縮合物を使用する場合には、アルカ
リ触媒水溶液に溶解後、ホルムアルデヒドを添加し、レ
ゾルシン−ホルムアルデヒド初期縮合物と同様のモル比
にするのが好ましい。
化合物(B)とは、1分子中に2個以上のエポキシ基を
含有する化合物であり、具体的にはグリセロール、ペン
タエリスリトール、ソルビトール、エチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、
ポリプロピレングリコールなどの多価アルコール類とエ
ピクロルヒドリンのようなハロゲン含有エポキシド類と
の反応生成物、レゾルシン、ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)ジメチルメタン、フェノール・ホルムアルデヒド
樹脂、レゾルシン・ホルムアルデヒド樹脂などの多価フ
ェノ−ル類と前記ハロゲン含有エポキシド類との反応性
生物、ビス−(3,4−エポキシ−6−メチル−ジシク
ロヘキシルメチル)アジペート、3,4−エポキシシク
ロヘキセンエポキシドなどの不飽和結合部分を酸化して
得られるポリエポキシド化合物などが挙げられる。好ま
しくは、多価アルコールのソルビトール−ポリグリシジ
ルエーテルが用いられる。
(C)とは、シアヌール酸、イソシアヌール酸、2.
4.6−エチロイル−S−トリアジン、トリアリルイソ
シアヌレート、トリヒドロキシエチルイソシアヌレート
の中から選ばれた一種類あるいは複数種の混合物を使用
することができる。
物(D)としては、トリレンジイソシアネート、メタフ
ェニレンジイソシアネート、ジフェニールメタンジイソ
シアネート、ヘキサメチリンジイソシアネート、トリフ
ェニールメタントリイソシアネートなどのポリイソシア
ネート化合物と、フェノール、クレゾール、レゾルシン
などのフェノール類,ε−カプロラクタム、バレロラク
タムなどのラクタム類,アセトキシム、メチルエチルケ
トンオキシム、シクロヘキサンオキシムなどのオキシム
類などのブロック化剤との反応物などが挙げられる。
(E)としては、エチレンイミンが好ましく使用され
る。
レンイミンとの反応物(F)としては、ジフェニルメタ
ンジエチレン尿素が好ましく使用される。
(F)から選ばれた一種以上を用いることができる。
(A)100重量部に対し、ポリエポキシド化合物
(B)10〜20重量部、トリアジン化合物(C)5〜
15重量部、ブロックドポリイソシアネート化合物
(D)、エチレンイミン化合物(C)、ポリイソシアネ
ートとエチレンイミンとの反応物(F)から選ばれた一
種以上20〜40重量部を混合した混合物であり、上記
の組成範囲を外れる場合は、本発明の目的を達成するこ
とができない。つまり、ポリエポキシド化合物(B)お
よびブロックドポリイソシアネート化合物(D)、ポリ
エポキシド化合物(B)およびエチレンイミン化合物
(C)、またはポリエポキシド化合物(B)およびブロ
ックドポリイソシアネート化合物とエチレンイミン化合
物の反応物(F)が上記の組成割合よりも少ないと、処
理した繊維の初期接着力が低くなり、逆に上記の組成割
合よりも多いと、処理繊維からなるコードが硬くなるた
め好ましくない。また、トリアジン化合物(C)の配合
量が5重量部より少ないと、高い耐熱接着力が得られな
くなり、逆に15重量部より多いとプライ間剥離のゴム
付着率が低下するため好ましくない。
使用され、芳香族ポリアミド繊維への付着量は、乾燥重
量比で芳香族ポリアミド繊維に対し6.0〜15.0%
が好ましく、より好ましくは8.0〜13.0%になる
ように処理する。
着量が少なすぎると、プライ間剥離力およびゴム付着率
が低下し、逆に多量に付与しても大巾なゴム付着率の改
善に至らずコストアップを招くため好ましくない。
れないが、100〜260℃、0.5〜20分間の条件
が好ましく、特に100〜155℃で5〜15分間乾燥
した後、200〜260℃で0.5〜4分間熱処理する
ことが好ましい。
処理時に処理液の反応が遅れ、プライ間剥離力およびゴ
ム付着率が低下するため好ましくない。
切に施された本発明の芳香族ポリアミド繊維は、次いで
天然ゴムまたは合成ゴムを主体としたゴム組成物中に埋
め込まれ、加圧下で加硫され、ゴムと強固に接着され
る。
強用芳香族ポリアミド繊維は、経済的な一浴処理で得ら
れたものであるにも係わらず、ゴムとの接着性がきわめ
てすぐれている。
に説明する。実施例における各測定値は次の方法により
求めたものである。
処理コードを、105℃、2時間乾燥した後、重量を測
定し、(処理コードの重量−未処理コード重量)/未処
理コード重量×100で求めた。
JIS L−1017(1983年)の接着力−A法に
準じて下記条件で処理コ−ドを未加硫ゴムに埋め込み、
加圧下で初期接着力は150℃、30分、耐熱接着力は
170℃、16時間プレス加硫を行ない、放冷後、コー
ドをゴムブロックから30cm/minの速度で引き抜
き、その引き抜き荷重をKg/cmで表示した。
力)]処理コ−ドを18本/インチの密度でトッピング
したゴムシート2枚を、処理コードが平行になるように
貼りあわせて、加圧下で150℃、30分間プレス加硫
をおこない、放冷後両プライを10cm/minの引っ
張り速度で剥離する際の剥離力を測定する。ゴム付着率
は、ゴムから剥離されたコードを肉眼で観察し、コード
表面にゴムが付着している部分を百分率で表したもので
あり、剥離力は剥離させるに要する力をKg/インチで
表した。
しては、天然ゴムを主成分とするカーカス配合の未加硫
後ゴムを使用した。
Sl L−1017(1983年)に準じて測定した。
ダの存在下でレゾルシン1モルに対しホルムアルデヒド
を0.75〜1.50モルを反応させて得られた初期縮
合物と、ビニルピリジン−スチレン−ブタジエンラテッ
クスとを表1に示した所定の比率で混合し、24時間熟
成させて混合物(A)を得た。
テルに水を加えてホモジナイザーを用いて乳化したもの
(B)と、ε−カプロラクタムでブロックされた4,4
´−ジフェニルメタンジイソシアネート(D)またはジ
フェニルメタン−ビス4,4´−N,N´−ジエチレイ
ミン(E)の水分散液およびトリヒドロキシエチルイソ
シアヌレート(C)を水で溶解したものを、表1に示し
た所定の比率で混合し固形分濃度20%の処理液を得
た。
デニールのマルチフィラメント3本を、下撚21回/1
0cm、上撚17回/10cmの撚数で撚糸してコード
とし、コンピュートリータ処理機(リッツラー社製)を
用いて、上記処理液に浸漬(固形分付着量8.1〜1
3.0重量%)し、150℃で600秒乾燥し、続いて
235℃で135秒間熱処理した。
た。
である◎。
(R)のモル比 Y:RF量(重量部) B:エポキシ化合物(重量部) C:トリアジン化合物(重量部) D:ブロックイソシアネート(重量部) E:エチレン尿素化合物(重量部) Yはビニルピリジン−スチレン−ブタジエン系ラテック
ス100重量部に対する重量比であり、B,C,D,E
はRFL(記号:A)100重量部に対する重量比を示
す。
−スチレン−ブタジエン系ラテックス100重量部に対
し、レゾルシン−ホルムアルデヒド初期宿縮合物、ポリ
エポキシ化合物、トリアジン化合物、ブロックイソシア
ネート化合物、エチレン尿素化合物の配合割合を表2に
ように変更した以外は、実施例と同一条件で芳香族ポリ
アミド繊維を処理した(比較例1〜4)。
付与し、他は実施例と同一条件で芳香族ポリアミド繊維
を処理した(比較例5〜6)。
外は、実施例と同一条件で芳香族ポリアミド繊維を処理
した(比較例7)。
各特性の単位は表1と同一である。
用芳香族ポリアミド繊維は、一浴処理で得られたもので
あるにもかかわらず、ゴムに対する初期接着力、耐熱接
着力にすぐれている。また、本発明の製造方法によれ
ば、経済的な一浴処理法により、ゴムとの接着性がすぐ
れたゴム補強用芳香族ポリアミド繊維を効率的に製造す
ることができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 ゴムラテックス100重量部に対しレ
ゾルシン−ホルムアルデヒド初期縮合物を2〜10重量
部を含有させた混合物(A)100重量部、ポリエポキ
シド化合物(B)10〜20重量部、トリアジン化合物
(C)5〜15重量部および、ブロックドポリイソシア
ネ−ト化合物(D)、エチレンイミン化合物(E)およ
びポリイソシアネートとエチレンイミンとの反応物
(F)から選ばれた一種以上の化合物20〜40重量部
からなる混合物が、芳香族ポリアミド繊維の表面に付着
していることを特徴とするゴム補強用芳香族ポリアミド
繊維。 - 【請求項2】 ゴムラテックスがビニルピリジン−ス
チレン−ブタジエン共重合体ラテックスであることを特
徴とする請求項1記載のゴム補強用芳香族ポリアミド繊
維。 - 【請求項3】 混合物の付着量が、芳香族ポリアミド
繊維に対し6.0〜15.0重量%であることを特徴と
する請求項1または2記載のゴム補強用芳香族ポリアミ
ド繊維。 - 【請求項4】 ゴムラテックス100重量部に対しレ
ゾルシン−ホルムアルデヒド初期縮合物を2〜10重量
部を含有させた混合物(A)100重量部、ポリエポキ
シド化合物(B)10〜20重量部、トリアジン化合物
(C)5〜15重量部および、ブロックドポリイソシア
ネ−ト化合物(D)、エチレンイミン化合物(E)およ
びポリイソシアネートとエチレンイミンとの反応物
(F)から選ばれた一種以上の化合物20〜40重量部
からなる混合物の5〜25重量%水溶液からなる処理液
で、芳香族ポリアミド繊維を処理した後、熱処理を施す
ことを特徴とするゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の製
造方法。 - 【請求項5】 熱処理条件が、100℃〜260℃、
0.5〜15分間の処理であることを特徴とする請求項
4記載のゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の製造方法。 - 【請求項6】 熱処理条件が、100℃〜155℃
で、2〜15分間乾燥した後、200〜260℃で、
0.5〜4分間熱処理する処理であることを特徴とする
請求項5記載のゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20285296A JP3627390B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | ゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20285296A JP3627390B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | ゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1025666A true JPH1025666A (ja) | 1998-01-27 |
JP3627390B2 JP3627390B2 (ja) | 2005-03-09 |
Family
ID=16464269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20285296A Expired - Lifetime JP3627390B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | ゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3627390B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1221456A1 (en) * | 2001-01-04 | 2002-07-10 | ARTEVA TECHNOLOGIES S.à.r.l. | An adhesive comprising an epoxy compound and a resorcinol formaldehyde latex composition for coating of polyester fibres |
CN103842567A (zh) * | 2011-09-30 | 2014-06-04 | 可隆工业株式会社 | 芳纶纤维帘线及其制造方法 |
JP2019026948A (ja) * | 2017-07-27 | 2019-02-21 | 東レ・デュポン株式会社 | ゴム補強用アラミド繊維コード |
-
1996
- 1996-07-11 JP JP20285296A patent/JP3627390B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1221456A1 (en) * | 2001-01-04 | 2002-07-10 | ARTEVA TECHNOLOGIES S.à.r.l. | An adhesive comprising an epoxy compound and a resorcinol formaldehyde latex composition for coating of polyester fibres |
CN103842567A (zh) * | 2011-09-30 | 2014-06-04 | 可隆工业株式会社 | 芳纶纤维帘线及其制造方法 |
JP2014530302A (ja) * | 2011-09-30 | 2014-11-17 | コーロン インダストリーズインク | アラミド繊維コード及びその製造方法 |
JP2019026948A (ja) * | 2017-07-27 | 2019-02-21 | 東レ・デュポン株式会社 | ゴム補強用アラミド繊維コード |
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---|---|
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