JPH10256390A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH10256390A
JPH10256390A JP9051965A JP5196597A JPH10256390A JP H10256390 A JPH10256390 A JP H10256390A JP 9051965 A JP9051965 A JP 9051965A JP 5196597 A JP5196597 A JP 5196597A JP H10256390 A JPH10256390 A JP H10256390A
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JP
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film
silicide
mosfet
mask
oxide film
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JP9051965A
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English (en)
Inventor
Seiji Hiraide
誠治 平出
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリサイド膜を有する半導体装置の製造方法
に関し、少ない工程数でマスクを形成できると共に、シ
リサイド反応の際に半導体素子の性能低下を招く危険性
の低いシリサイド作り分け方法を提供する。 【解決手段】 デバイス構造を有し、少なくとも一部に
露出したシリコン表面を有する半導体基板を準備する工
程と、前記半導体基板上に、前記露出したシリコン表面
を覆って高融点金属の窒化膜を形成する工程と、少なく
とも前記シリコン表面上の窒化膜の一部を選択的に除去
し、前記シリコン表面の一部を露出すると共に前記シリ
コン表面の他の部分を覆う窒化膜パターンを形成する工
程と、前記窒化膜パターンを覆って半導体基板上に高融
点金属膜を形成する工程と、熱処理を行って、前記シリ
コン表面の一部とその上の高融点金属膜との間でシリサ
イド反応を生じさせる工程と、未反応の高融点金属膜お
よびその下の窒化膜パターンを除去する工程とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造方
法に関し、特にシリサイド膜を有する半導体装置の製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の高集積化、高性能化を図る
為には各素子の微細化が不可欠であり、各素子を構成す
る不純物拡散層や多結晶シリコン膜等を微細化する事が
必要である。例えば、MOSトランジスタを微細化する
場合は、全体の寸法を縮小すると共に短チャネル効果の
抑制のため、ソース/ドレイン領域の接合の深さを浅く
する事が要求される。多結晶シリコンのゲート電極を微
細化する場合は、多結晶シリコン層の幅(ゲート長)を
短くすることが要求される。しかし、不純物拡散層の接
合深さを浅くしたり、多結晶シリコン膜の幅を狭くする
事は、それら抵抗の増大を招く。
【0003】これら抵抗増大の対策として、シリサイド
の利用、たとえばサリサイド構造の半導体装置が提案さ
れている。サリサイド構造とは、不純物拡散層や多結晶
シリコン膜上に、金属シリサイド膜を自己整合的に形成
した構造を指す。サリサイド構造を用いる事で、抵抗は
およそ1/10〜1/100程度に抑える事が可能であ
る。
【0004】シリサイド膜の形成方法は、通常以下のよ
うな工程で実施される。まず、シリコン表面(単結晶シ
リコン層、および/または多結晶シリコン膜の表面)上
にたとえばTiを含む高融点金属を堆積する。この積層
構造を熱処理することでシリコンと高融点金属の間でシ
リサイド反応が生じ、シリコン上に(高融点金属)シリ
サイド膜が形成される。その後、未反応の高融点金属膜
を選択的に除去する。
【0005】多くの場合、未反応の金属膜を除去した後
に、さらに熱処理を行って所望の結晶相のシリサイド膜
を得る。酸化シリコン等のシリコン以外の材料で形成さ
れた領域上ではシリサイド反応は生ぜず、シリサイド膜
は露出したシリコン表面上にのみ選択的に形成される。
【0006】しかし、保護回路の構成素子等の高抵抗素
子を基板上に形成する場合は、サリサイド構造を形成し
ない事が望ましい領域もある。また、サリサイド構造を
有したMOSFETは、サリサイド構造を有さない通常
のMOSFETと比較して、ESD(electro−
static discharge)耐性が著しく低下
するという問題も有している。そのため、保護回路の素
子の様に高速動作性能よりも、ESD耐性等が高く破損
しない事が重視される場合には、サリサイド構造を持た
ないMOSFETを用いること望ましい。
【0007】この様な問題に対処するために、シリコン
基板の表面のうち、高抵抗素子を形成したい領域にはシ
リサイド膜を形成せず、低抵抗としたい領域にのみシリ
サイド膜を形成する技術(以下、本明細書においては、
これを「シリサイド作り分け」と呼ぶ)が提案されてい
る。
【0008】シリサイド作り分けの従来技術の例として
特開平5−3173に示された方法と、特開平4−94
567に示された方法とを説明する。これらの従来技術
では、まずシリサイド形成工程の前に、シリサイドを形
成したくない拡散層や多結晶シリコン膜等の表面をシリ
サイド反応しない素材でマスクする。このマスクを覆っ
て、基板表面に金属膜を形成し、熱処理によってマスク
の開口部にのみシリサイドを形成する。
【0009】いずれの従来技術においても、マスクによ
ってシリサイドの作り分けをする点は共通している。特
開平5−3173では、マスクとしてCVD酸化膜を用
い、特開平4−94567ではマスクとして熱酸化膜を
用いている。
【0010】以下、図5乃至図7を用いて、従来技術に
おけるシリサイド作り分けの工程を説明する。
【0011】図5は、特開平5−3173に示された従
来技術によるシリサイド作り分け工程を説明するための
工程順の略断面図である。
【0012】図5(A)に示すように、シリコン基板2
01上にフィールド酸化膜203、ゲート酸化膜20
4、ゲート電極207、208、LDD層211、21
2、サイドスペーサ210、ソース/ドレイン拡散層2
13、214を順次形成する。なお、ゲート電極20
7、208は、多結晶シリコン膜207b,208bを
堆積した後にタングステンシリサイド膜207a,20
8aを堆積して形成したポリサイド構造を有している。
以上の工程によって、図中左方にMOSFET231、
右方にMOSFETをMOSFET232が形成され
る。
【0013】その後、以下の工程によってMOSFET
のソース/ドレイン拡張層上にシリサイド層を作り分け
る。
【0014】図5(B)に示すように、MOSFET2
31,232の表面を被うように、CVD酸化膜241
を堆積する。
【0015】図5(C)に示すように、フォトレジスト
膜塗布、露光、現像によりMOSFET231を覆うフ
ォトレジストパターン242を形成する。
【0016】フォトレジストパターン242をマスクと
してCVD酸化膜241をエッチングし、MOSFET
232上のCVD酸化膜241を除去する。フォトレジ
ストパターン242で覆われたMOSFET231上に
はCVD酸化膜241bが残置する。
【0017】図5(D)に示すように、フォトレジスト
パターン242を除去する。MOSFET231は、C
VD酸化膜241bで覆われ、MOSFET232は露
出された状態になる。
【0018】以上がマスク形成の工程である。図5
(E)に示すように、基板全面上にTi、Co等の高融
点金属膜244を形成する。熱処理を施して接触してい
る領域で高融点金属膜244とシリコンとのシリサイド
反応を生じさせ、MOSFET232のソース/ドレイ
ン拡散層214上にシリサイド膜216を形成する。そ
の後、未反応の高融点合金膜244を除去し、さらにマ
スクとなったCVD酸化膜241bを除去する。以上の
工程で、サリサイド構造を有さないMOSFET231
とサリサイド構造を有したMOSFET232が作り分
けられる。
【0019】図6及び図7は、特開平4−94567に
示された従来技術によるシリサイド作り分け工程を説明
するための工程順の略断面図である。
【0020】図6(A)に示すように、シリコン基板3
01上にフィールド酸化膜303、ゲート酸化膜30
4、多結晶シリコンのゲート電極307及び多結晶シリ
コン膜308、LDD層311、サイドスペーサ31
0、薄い酸化膜341、ソース/ドレイン拡散層313
及び拡散層314を順次形成する。これらの工程によ
り、図中左方にはMOSFET331が形成され、図中
右方には抵抗用の拡散領域314が形成される。図中中
央部のフィールド酸化膜303上にも抵抗形成用の多結
晶シリコン膜308が配置されている。
【0021】その後、以下の工程によって抵抗領域を除
外してシリサイド膜を作り分ける。図6(B)に示すよ
うに、シリコン基板表面の酸化膜341の上にシリコン
窒化膜342を堆積する。
【0022】図6(C)に示すように、シリサイド化し
ない領域に対応した開口部321、322を有するフォ
トレジストパターン343をシリコン窒化膜342上に
形成する。つまり、多結晶シリコン膜308の中央領域
と拡散層314の中央領域上でシリコン窒化膜342を
露出させ、残りの領域をフォトレジストパターン343
で被う。
【0023】図6(D)に示すように、フォトレジスト
パターン343をマスクとして用い、たとえば熱燐酸に
よる選択エッチングを行い、開口部321、322内に
露出したシリコン窒化膜342を除去する。
【0024】図7(A)に示すように、フォトレジスト
膜343を除去する。酸化膜341上に窒化膜342の
酸化用マスクが残る。
【0025】図7(B)に示すように、シリコン窒化膜
342をマスクに酸化性雰囲気中で熱処理を施し、多結
晶シリコン膜308上に熱酸化膜323を、拡散層31
4上に熱酸化膜324を形成する。
【0026】図7(C)に示すように、シリコン窒化膜
342及び薄い酸化膜341をエッチング除去する。酸
化膜のエッチング量を制御してマスクとなる熱酸化膜3
23、324、フィールド酸化膜303は残す。
【0027】以上がマスク形成の工程である。この後、
前述の例同様のシリサイド膜形成の処理を施す。すなわ
ち、高融点金属膜を堆積した後、熱処理を施してシリサ
イド膜を形成する。
【0028】図7(D)に示すように、マスクを持たな
いMOSFET331のソース/ドレイン拡散層313
上にはシリサイド膜317が、ゲート電極307上には
シリサイド膜316が形成される。多結晶シリコン膜3
08上では、熱酸化膜323を挟むようにシリサイド膜
318が形成され、拡散層314上では熱酸化膜324
を挟むようにシリサイド膜319が形成される。シリサ
イド膜が形成されていない領域の多結晶シリコン膜30
8、拡散層314が所望の抵抗値の抵抗を形成する。
【0029】以上の工程で、サリサイド構造を有したM
OSFET331と、一部領域にサリサイド構造を有し
た多結晶シリコン膜314及び拡散層306の抵抗が作
り分けられる。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】CVD酸化膜をマスク
とする従来方法においては、酸化膜の選択除去の工程
で、他の酸化膜の薄膜化を誘発するいう問題点がある。
フィールド酸化膜が薄膜化した状態でシリサイド反応を
行うとジャンクションリークを誘発するという問題にも
なる。
【0031】図8は、上述した薄膜化の問題を説明する
為の略断面図である。図8(A)は図5(E)の領域Y
の部分の拡大図を示す。図5(C)、(D)に示した工
程では、フォトレジストパターン242をマスクにCV
D酸化膜241の選択除去を行っている。しかし、CV
D酸化膜241とフィールド酸化膜203及びサイドス
ペーサ210は同じ酸化膜であるため同時にエッチング
され、オーバーエッチングされる危険性がある。
【0032】図8(A)に示すように、フィールド酸化
膜203の表面領域501及び酸化膜サイドスペーサ2
10の表面領域502がオーバーエッチングにより薄膜
化されたとする。図8(A)に示した様な薄膜化を誘発
した状態で、シリサイド形成の処理を行うと、ジャンク
ションリークを誘発する危険性がある。
【0033】図8(B)を参照して、拡散層214上に
シリサイド膜216を形成する工程を考察する。フィー
ルド酸化膜203が薄膜化しているため、薄膜化した領
域501でシリコン基板201が露出したり、表面に近
くなる。シリサイド反応はシリコン中に侵入しつつ進行
する。結果としてシリコン基板201に直接接する位置
までシリサイド膜216が形成される。このため、拡散
層214外側の領域503でシリサイド膜216とシリ
コン基板201が短絡され、ジャンクションリークを生
じさせる。
【0034】選択的に形成した熱酸化膜をシリサイド反
応のマスクとする方法においては、窒化膜下の酸化膜は
薄いものでよくオーバーエッチングによるフィールド酸
化膜薄膜化の危険性は少ない。しかし、上述したように
必要とされる工程が多くなる欠点がある。工程数の増加
は、処理が煩雑になると共に、必要とされる装置や材料
も多くならざるをえないという問題になる。
【0035】本発明の目的は、少ない工程数でマスクを
形成できると共に、シリサイド反応の際に半導体素子の
性能低下を招く危険性の低いシリサイド作り分け方法を
提供することである。
【0036】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点によれ
ば、デバイス構造を有し、少なくとも一部に露出したシ
リコン表面を有する半導体基板を準備する工程と、前記
半導体基板上に、前記露出したシリコン表面を覆って高
融点金属の窒化膜を形成する工程と、少なくとも前記シ
リコン表面上の窒化膜の一部を選択的に除去し、前記シ
リコン表面の一部を露出すると共に前記シリコン表面の
他の部分を覆う窒化膜パターンを形成する工程と、前記
窒化膜パターンを覆って半導体基板上に高融点金属膜を
形成する工程と、熱処理を行って、前記シリコン表面の
一部とその上の高融点金属膜との間でシリサイド反応を
生じさせる工程と、未反応の高融点金属膜およびその下
の窒化膜パターンを除去する工程とを含む半導体装置の
製造方法が提供される。
【0037】高融点金属の窒化膜、たとえばTiN膜を
マスクとしているために、マスクを選択的に除去する際
に酸化物を一緒に除去する事がなく、フィールド酸化膜
等の薄膜化は生じ難い。さらに、シリサイド化反応の為
の高融点金属膜とマスクとして用いた高融点金属窒化膜
を同時に除去できるため、少ない工程数でサリサイド作
り分けをすることが可能となる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。
【0039】図1乃至図3を参照して、本発明の第1の
実施例による、サリサイド構造を有したMOSFETと
サリサイド構造を有さないMOSFETを同一基板上で
作り分ける工程を説明する。なお、図1乃至図3は、工
程順の略断面図である。
【0040】図1(A)に示すように、p型シリコン基
板101上に、局所熱酸化(LOCOS)によるフィー
ルド酸化膜103を選択的に形成する。フィールド酸化
膜103により活性領域151と活性領域152が区画
分けされる。活性領域151、活性領域152表面に熱
酸化法によりゲート酸化膜104を形成し、その上に多
結晶シリコン膜106をCVD法により堆積する。多結
晶シリコン膜106の上にフォトレジスト膜を塗布、露
光、現像し、フォトレジストパターン141を形成す
る。
【0041】図1(B)に示すように、フォトレジスト
パターン141をマスクに、多結晶シリコン膜106を
エッチングし、ゲート電極107、108を形成する。
その後、フォトレジストパターン141を除去する。さ
らに、第1のn型不純物のイオン注入によって低濃度の
LDD層111、112を形成する。さらに全面にシリ
コン酸化膜109をCVD法により堆積する。
【0042】図1(C)に示すように、シリコン酸化膜
109を異方性エッチングし、ゲート電極107、10
8の側壁を覆うサイドスペーサ110を形成する。その
後、第2のn型不純物のイオン注入を行い、高濃度のソ
ース/ドレイン拡散層113、114を形成する。さら
に、熱処理を施してイオン注入した不純物を活性化させ
る。
【0043】以上の工程で、p型シリコン基板101の
活性領域151及び152には、LDD構造を有したn
型MOSFET131及び132が形成される。引き続
き、図2を用いてシリサイド作り分けの為のマスクを形
成する工程を説明する。
【0044】工程1〔図2(A)〕 MOSFET131,132の表面に、TiN膜142
を形成する。TiN膜はN2 雰囲気中のTiターゲット
のスパッタによって、50〜100nmの膜厚に堆積さ
れる。なお、TiNの代わりに他の高融点金属窒化物を
用いてもよい。
【0045】工程2〔図2(B)〕 基板上にフォトレジスト膜を塗布、露光、現像してMO
SFET131上のTiN膜142を覆うフォトレジス
トパターン143を形成する。
【0046】工程3〔図2(C)〕 フォトレジストパターン143をマスクとしてTiN膜
142をウエットエッチングまたはドライエッチングに
て選択的に除去する。MOSFET131上にはTiN
膜142bが残置し、MOSFET132の表面は露出
する。
【0047】工程4〔図2(D)〕 フォトレジスト膜143を除去する。以上の工程で、M
OSFET131上にのみTiN膜142bが形成され
る。このTiN膜142bが、シリサイド作り分けの為
のマスクとなる。
【0048】引き続き、図3を用いてシリサイド反応の
工程を説明する。 工程1〔図3(A)〕 TiN膜142bを被うようにシリコン基板上にTi膜
144をスパッタにより堆積する。なお、Tiの代わり
に他の高融点金属を用いてもよい。但し、高融点金属窒
化物と高融点金属とは同一のエッチャントで除去できる
材料を選ぶ。
【0049】工程2〔図3(B)〕 窒素雰囲気内で、温度600〜700℃、処理時間数十
秒の第1の熱処理を行う。この熱処理によって、Ti膜
とシリコン領域が接している部分でシリサイド反応が生
じる。つまり、MOSFET132のゲート電極108
及びソース/ドレイン拡散層114上ではシリサイド反
応が生じる。但し、TiN膜142bでマスクされたM
OSFET131ではシリサイド反応は生じない。
【0050】シリサイド反応によって、ソース/ドレイ
ン拡散層114上にはチタンシリサイド膜116が、ゲ
ート電極108上にはチタンシリサイド膜118が形成
される。
【0051】また、Ti膜144の表面は、窒素雰囲気
と反応し、TiN膜145が形成され、膜内部には未反
応Ti膜144bが残される。
【0052】工程3〔図7(C)〕 硫酸/過酸化水素水の混合液を用いて、一回のウォッシ
ュアウト処理で、TiN膜145、未反応Ti膜144
b、TiN膜142bを除去する。さらに、温度800
〜900℃、処理時間数秒〜数十秒の第2の熱処理を行
う。この処理で、チタンシリサイド膜116,118を
相転移させて低抵抗化する。
【0053】以上の工程で、MOSFET132のみ
が、ゲート電極及びソース/ドレイン拡散層にサリサイ
ド構造を有したMOSFETとなる。
【0054】この後、図3(D)に示すように、層間絶
縁膜121を基板表面上に形成する。層間絶縁膜121
を貫通して基板表面に達するコンタクトホール123を
形成し、その中に電極125,126,127,128
を形成する。
【0055】本実施例によるサリサイド作り分け工程に
おいては、サリサイドを形成をしない領域のマスク材料
としてTiN膜142bを用いているために、マスク除
去の際にサイドスペーサーやフィールド酸化膜等の酸化
膜を薄膜化することはない。そのため、ジャンクション
リーク等を誘発することなく、サリサイド構造を有した
MOSFETとサリサイド構造を有さないMOSFET
を作り分けことが可能となる。
【0056】さらに、マスクとして用いたTiN膜14
2bは、TiN膜145および未反応Ti膜144bの
除去の際に同時に除去されるため、マスク除去の為の工
程増加が生じず、少ない工程数でシリサイド作り分けが
可能となる。
【0057】以下、図4を用いて、上述した第1の実施
例の応用例を説明する。図4(A)に示すように、p型
シリコン基板101上には、フィールド酸化膜103が
選択的に形成され、区画分けされた活性領域内にMOS
FET131,132が形成されている。これらのMO
SFETの製造方法は、第1の実施例に示した工程と同
様である為省略する。
【0058】MOSFET131には、ゲート酸化膜1
04を介してゲート電極107及びサイドスペーサ11
0が形成されている。さらに、LDD層111及びソー
ス/ドレイン拡散層113が形成されている。
【0059】MOSFET132には、ゲート酸化膜1
04を介してゲート電極108及びサイドスペーサ11
0が形成されている。さらに、基板内にLDD層112
及びソース/ドレイン拡散層114が形成されている。
【0060】図4(B)に示すように、MOSFET1
32の表面及びMOSFET131のソース/ドレイン
拡散層113の一部表面を露出する開口を有するTiN
膜142cをマスクとして形成する。拡散層113上の
開口はゲート電極107から離れた位置に形成する。な
お、マスク形成の工程は図2で示した工程と同様である
ため省略する。
【0061】図4(C)に示すように、TiN膜142
cをマスクにシリサイド反応を行い、チタンシリサイド
膜116、117、118を形成する。チタンシリサイ
ド膜117はソース/ドレイン拡散層113のゲート電
極から離れた一部表面上にそれぞれ形成される。また、
チタンシリサイド膜118はゲート電極108上に、チ
タンシリサイド膜116は拡散層114上に形成され
る。なお、シリサイド形成工程は図2で示した工程と同
様であるため省略する。
【0062】図4(D)に示すように、層間絶縁膜12
1を堆積し、コンタクトホールを形成し、その中に、電
極125,126,127,128を形成する。
【0063】マスクとなるTiN膜は、基板上の所望の
領域に形成可能であるため、目的に応じてシリサイド膜
を形成する領域を決定する事が可能である。例えば、第
1の実施例とその応用例を比較すると、第1の実施例に
おいては、MOSFET131のソース/ドレイン拡散
層113はチタンシリサイド膜を持たなかったが、その
応用例においては、ソース/ドレイン拡散層113は電
極125、126とのコンタクト部にのみチタンシリサ
イド膜117を有している。
【0064】このチタンシリサイド膜117は、ソース
/ドレイン領域の抵抗値をある程度保ちながら、ソース
/ドレイン領域と低抵抗でコンタクトする電極を形成す
るのに有用である。高耐圧トランジスタ等の形成に有効
である。
【0065】以上、MOSFETの所望の領域にシリサ
イド膜を形成する工程を例にとって本発明の第1の実施
例を説明した。上述の工程は、シリコン表面の所望の部
分上にのみシリサイド膜を形成することができ、様々な
回路素子に応用することができる。以下、図9を用いて
本発明の他の実施例を説明する。
【0066】図9(A)に示すように、p型シリコン基
板101の表面上にフィールド酸化膜103が熱酸化で
形成されており、その上に多結晶シリコン膜106がC
VD等によって形成されている。
【0067】多結晶シリコン膜106は抵抗を形成する
ための領域である。多結晶シリコン膜106上に両端部
を露出する開口を有するTiN膜142が形成されてい
る。これらの各構成要素は前述の実施例同様の工程で作
成できる。
【0068】基板101を熱処理し、シリサイド反応を
生じさせると、Ti膜144と多結晶シリコン膜106
の接している領域でシリサイド反応が生じ、シリサイド
膜が形成される。
【0069】図9(B)に示すように未反応Ti膜14
4、TiN膜142を除去する。両端部にのみシリサイ
ド膜117を備えた多結晶シリコン膜106を得る。な
お、必要に応じてシリサイド低抵抗化のための熱処理を
さらに行う。
【0070】なお、シリサイド膜を選択的に形成する半
導体素子は上述のMOSFETや抵抗に限らない。たと
えばダイオード、バイポーラ接合トランジスタ、接合F
ET等の他の半導体素子においても所望の領域にシリサ
イド膜を形成することができる。
【0071】図10及び図11を用いて、本発明の第1
の実施例及びその応用例によって形成されたMOSFE
Tを用いた半導体集積回路の例を説明する。半導体集積
回路は出力バッファと保護回路を含む。
【0072】図10(A)は、概略的平面図を示す。S
i基板は図中上側にnウエル、下側にpウエルを有す
る。保護回路の回路素子としてnチャネル型MOSFE
T131及びpチャネルMOSFET133を含み、出
力バッファは、回路素子としてnチャネルMOSFET
132及びpチャネルMOSFET134を含む。保護
回路のMOSFET131及び133の左方にはウエル
コンタクト用電極129a,129bが形成されてい
る。図中XA−XA線に沿う概略的断面は、図3(D)
と同様な構造を有している。
【0073】出力バッファ回路の出力を外部に取り出す
ためのパッド電極PADがMOSFET131のドレイ
ン電極125a,MOSFET133のドレイン電極1
25b,MOSFET132のドレイン電極127a,
MOSFET134のドレイン電極127bに接続され
ている。
【0074】MOSFET133のソース電極126
b、ゲート電極107b、ウエルコンタクト電極129
bには電源電圧Vddが印加され、MOSFET131
のソース電極126a、ゲート電極107a、ウエルコ
ンタクト電極129aは接地されている(0Vが印加さ
れている)回路が適正に作動しているときは、保護回路
131、133は機能しない。パッドに外来ノイズが侵
入したとき保護回路が動作する。
【0075】MOSFET134のソース電極128b
には電源電圧Vddが印加され、MOSFET132の
ソース電極128aは接地されている。なお、ゲート電
極108a,108bには信号電圧が印加されている。
MOSFET132、134のドレイン電極127a、
127bは相互に接続され、パッドPADに接続されて
いる。
【0076】図10(B)は図10(A)におけるXB
−XB線に沿う概略的断面図である。
【0077】図に示すように、基板101内のpウエル
101p内にMOSFET131が形成されている。M
OSFET131のソース/ドレイン拡散層113aに
コンタクトする電極(ソース)125aはPAD電極に
接続され、電極(ドレイン)126aは接地されてい
る。ゲート電極113aはゲート抵抗Rgを介して接地
されている。図中左方にはフィールド酸化膜103を介
して、ウエルコンタクト用のp型拡散層119aが形成
され、その上に接地された電極129aがコンタクトし
ている。
【0078】p型拡散層119aとp型ウエル101p
は共にp型半導体であるため導通する。一対のn型ソー
ス/ドレイン拡散層113aとのp型ウエル101pは
npn型の寄生バイポーラトランジスタTr1を構成す
る。なお、寄生トランジスタTr1が持つベース抵抗を
等価的にRbと表記している。ウエルコンタクト電極1
29aがベース電極となり、ドレイン電極125aがコ
レクタ電極、ソース電極126aがエミッタ電極とな
る。つまり、本図に示した領域は、MOSFET131
とバイポーラトランジスタTr1を有した領域と等価に
なる。
【0079】同様の理由によって、図示していないn型
ウエル内のMOSFET133とウエルコンタクト電極
129bによって、pnp型寄生バイポーラトランジス
タTr2が発生する。
【0080】図11は、図10に示した半導体回路の等
価回路を示す。MOSFET131、133とその寄生
トランジスタTr1,Tr2からなる保護回路が、MO
SFET132、134からなる出力バッファ回路と並
列に接続されている。
【0081】以下、パッド電極PADに静電気等に起因
する電圧が印加された場合の回路動作を説明する。パッ
ド電極にVdd以上の電圧が印加された場合は、寄生ト
ランジスタTr2及びMOSFET133のエミッタ−
コレクタ、ソース−ドレインの関係が反転し、両トラン
ジスタがオンとなり、ノイズ電圧を電源Vddに流す。
このため、出力バッファ部はVdd以上の電圧から保護
される。反対にパッド電極に0V以下の電圧が印加され
た場合は寄生トランジスタTr1及びMOSFET13
1のエミッタ−コレクタ、ソース−ドレインの関係が反
転し、両トランジスタがオンとなる。このようにして出
力バッファ部は0V以下の電圧から保護される。
【0082】この様に、寄生トランジスタおよびMOS
FETから構成される保護回路部の働きによって、出力
バッファ部のMOSFET132,134は0〜Vdd
〔V〕の範囲外の電圧から保護される。そのため、サリ
サイド構造によってESD耐性が低下しているMOSF
ET132,134が破壊されることを防止することが
可能となる。
【0083】一方、保護回路部のMOSFET131,
133及び寄生トランジスタTr1,Tr2は、ESD
耐性が強いため一時的に過大な電圧が掛かった場合にお
いても回路素子が破壊されることはない。
【0084】以上の様に、サリサイド構造を有したMO
SFETとサリサイド構造を有さない、もしくは一部領
域のみにシリサイド構造を有したMOSFETを用いて
半導体集積回路を製作することにより、動作特性が良
く、かつESD耐性の強い半導体集積回路を形成するこ
とが可能となる。
【0085】以上実施例に沿って、本発明を説明した
が、本発明はこれらに制限されるものではない。たとえ
ば、低抵抗および高抵抗の種々の回路素子を構成するの
に有効である。その他種々の変更、改良、組合わせが可
能なことは当業者に自明であろう。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による半導
体装置の製造方法によれば、マスクを選択的に除去する
際に酸化物を一緒に除去する事が少なく、フィールド酸
化膜等の薄膜化は生じ難い。
【0087】シリサイド化反応の為の高融点金属膜とマ
スクとして用いた高融点窒化膜を同時に除去できるた
め、少ない工程数でサリサイド作り分けをすることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例を説明するための断面
図。
【図2】 本発明の第1の実施例を説明するための断面
図。
【図3】 本発明の第1の実施例を説明するための断面
図。
【図4】 本発明の第1の実施例の応用例を説明するた
めの断面図。
【図5】 従来技術を説明するための断面図。
【図6】 従来技術を説明するための断面図。
【図7】 従来技術を説明するための断面図。
【図8】 従来技術を説明するための拡大断面図。
【図9】 本発明の他の実施例を説明するための断面
図。
【図10】 本発明の実施例に従って製作された半導体
集積回路例を示す平面図および断面図。
【図11】 図10の半導体集積回路例の等価回路図。
【符号の説明】
101 シリコン基板、 103 フィールド酸化
膜、 104 ゲート酸化膜、 106 多結晶シ
リコン膜、 107、108 ゲート電極、109
シリコン酸化膜、 110 サイドスペーサ、 1
11、112LDD層、 113、114 ソース/
ドレイン拡散層、 116、117、118 シリサ
イド膜、 119 拡散層、 121 層間絶縁
膜、123 コンタクトホール、 125〜129
電極、 131〜134MOSFET、 141、
143 フォトレジストパターン、 142、145
TiN膜、 144 Ti膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/336

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デバイス構造を有し、少なくとも一部に
    露出したシリコン表面を有する半導体基板を準備する工
    程と、 前記半導体基板上に、前記露出したシリコン表面を覆っ
    て高融点金属の窒化膜を形成する工程と、 少なくとも前記シリコン表面上の窒化膜の一部を選択的
    に除去し、前記シリコン表面の一部を露出すると共に前
    記シリコン表面の他の部分を覆う窒化膜パターンを形成
    する工程と、 前記窒化膜パターンを覆って半導体基板上に高融点金属
    膜を形成する工程と、 熱処理を行って、前記シリコン表面の一部とその上の高
    融点金属膜との間でシリサイド反応を生じさせる工程
    と、 未反応の高融点金属膜およびその下の窒化膜パターンを
    除去する工程とを含む半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記半導体基板がシリコン基板であり、
    前記デバイス構造が複数のMOSトランジスタ構造を含
    み、前記窒化膜パターンが前記複数のMOSトランジス
    タ構造のシリコン表面の一部のみを覆う請求項1記載の
    半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記複数のMOSトランジスタ構造がゲ
    ート電極とソース/ドレイン領域とを有する保護回路用
    MOSトランジスタを含み、前記窒化膜パターンが前記
    保護回路用MOSトランジスタのソース/ドレイン領域
    のうち前記ゲート電極に近い領域を覆い、前記ゲート電
    極から離れた領域の少なくとも一部を露出する請求項2
    記載の半導体装置の製造方法。
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