JPH10255441A - カセットラベル - Google Patents
カセットラベルInfo
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- JPH10255441A JPH10255441A JP5159997A JP5159997A JPH10255441A JP H10255441 A JPH10255441 A JP H10255441A JP 5159997 A JP5159997 A JP 5159997A JP 5159997 A JP5159997 A JP 5159997A JP H10255441 A JPH10255441 A JP H10255441A
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- cassette
- label
- cutting
- video
- tape
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Abstract
ので、管理が大変である。 【解決手段】このカセットラベルは剥離紙18に記載さ
れている切断位置で切断することにより、Lカセット、
Mカセット、Sカセットに各々適切に用いることのでき
る大きさのカセットラベル1a,1b,1cとなる。ま
た、切断禁止マーク187内を切断せずに残して任意の
形状に切断することにより、たとえばビデオカセットテ
ープのインデックス貼着部に貼着して用いるのに適した
サイズのラベル1dとなる。このように切断されて大き
さの整えられたカセットラベルは、剥離紙が剥がされて
両面接着剤によりビデオカセットテープの背面のラベル
形状に合わせて形成された凹部、またはビデオカセット
テープのインデックス貼着部に貼着される。
Description
セットテープなどのテープ状記録媒体がケースに収容さ
れて用いられる記録媒体のそのカセットケースに装着し
て使用する、記録したビデオデータに関する情報などを
記録することのできるカセットラベルに関する。
され、ビデオテープに記録されるビデオデータについて
は、その内容等の情報を容易に確認できるような状態で
記録したい、また保存したいという要望がある。特に、
テレビジョン放送局において取材業務で使用する場合な
どにおいては、ビデオカムコーダなどにより撮影した多
数のカット(連続して撮影された映像、あるいは、その
ビデオデータ)の中から必要なカットを高速に選択して
編集する必要がある。
オデータの情報は、撮影時に別途紙面などにメモをして
おき、再生時や編集時には、そのメモを見ながら所望の
ビデオデータを高速に選択するような方法が用いられて
いる。また、カセットライブラリなどの大量のビデオカ
セットを自動的に取り扱うシステムにおいては、バーコ
ードが印刷されたカセットラベルを用いて、ビデオカセ
ットテープの管理を行っている。
セットテープなどにおいては、ビデオテープを収容する
カセットにフラッシュメモリなどの半導体メモリ素子を
組み込み、記録時間・記録内容・タイトルなどの情報を
記録できるようにしているものもある。そのようなビデ
オカセットテープに組み込まれた半導体メモリ素子に対
するデータの記録および再生は、たとえばカセットケー
スの背面部の誤消去防止用ツメの近傍に設けられ、たと
えば接地、電源、クロック、データの4本からなる電極
を介して接触方式により行うものである。
においては、種々の使用形態の制限や不便な点がある。
たとえば、紙面にメモをとる方法では、その紙を紛失す
る場合が生じたり、そのメモに基づいた処理を自動化で
きない。バーコードをラベルに印刷する方法において
は、記録できる情報量に限りがあり十分ではない。ま
た、半導体メモリを用いる方法においては、電極を適切
に接触させなければならず、その位置決めを精度よく行
わなければいけないという問題や、埃の付着などにより
接触不良になるという問題があった。また、既にビデオ
データが記録されている、たとえばテレビジョン放送局
などの数十万本というような膨大な量のビデオカセット
テープに対して、その記録されているビデオデータの情
報を電子化して保持するためには、それらの方法は適切
ではないという問題もある。
300449号により出願しているような、半導体メモ
リなどの集積回路を収容し、非接触方式により外部とデ
ータの転送が可能なカセットラベルを提案している。こ
のカセットラベルにより記録したビデオデータの付加的
な情報を管理するようにすれば、前述したような種々の
問題は解決される。さらに、既にビデオデータの記録さ
れているビデオカセットテープに対しても容易に適用す
ることができる。
て説明する。図8は、そのカセットラベル1の構成を示
す図であり、(A)は上面図、(B)は側面図である。
図示のごとく、カセットラベル1は、ラベル基体10の
中に、IC20と、アンテナ30が埋設されて形成され
ている。このラベル基体10は、ラベル本体11のビデ
オカセットテープに貼着する面側に両面接着剤17が塗
布され、さらにこの両面接着剤17が剥離紙18により
被覆されて構成されており、カセットラベル1をビデオ
カセットテープに貼着する際にはこの剥離紙18を剥離
することにより両面接着剤17によりラベル本体11が
ビデオカセットテープに貼着される。
塗布されたのとは反対側の面、すなわちビデオカセット
テープに貼着した時に表面となる面は記入面111とな
っており、たとえばビデオテープに記録したビデオデー
タのタイトル、記録日時、記録場所などの情報を記載可
能になっている。また、図示のごとく、IC20はカセ
ットラベル1の長手方向の端部に、アンテナ30は、カ
セットラベル1の中央部に配置されており、それらがア
ンテナ30の一部により接続されている。そして、この
ようなカセットラベル1は、図9に示すように、剥離紙
が剥がされて両面接着剤17によりビデオカセットテー
プ2の背面のラベル形状に合わせて形成された凹部54
に貼着される。カセットラベル1の表面には任意の筆記
用具により文字や絵などの任意の図形が記載され、ビデ
オカセットテープ2の識別などに用いられる。
うなカセットラベルは、カセットケースの張り付け部の
凹部の形状に合わせて製造されており、使用するビデオ
カセットごとに異なるという問題がある。たとえば、D
−1,D−2(3/4インチカセット)のカセットにお
いては、Sカセット、Mカセット、Lカセットの3つの
種類がある。また、1/2インチカセットにおいては、
ベータカセットとVHSカセットによって長さが異な
り、ラベルも違うラベルとなってしまう。このように、
ラベルの種類が増えると、製造コストがあがるばかりで
なく、ユーザにとっても発注や在庫管理などでわずらわ
しさが生じる。
大きなラベルを基準にして、それより小さなラベルはそ
の大きなラベルを切断して用いることが考えられる。そ
うすれば元のカセットラベルは1種類でよいからであ
る。しかし、そのような使用方法においても問題が生じ
る。たとえば、図10(A)に示すようなカセットラベ
ルを、図10(B)〜(C)に示すように小さく切断し
て使用する場合について考える。なお、図10において
ハッチング部分が切り取る部分である。その結果、図1
0より明らかなように、切断の仕方は人により様々であ
り、その切断の仕方によって、作成された小さなラベル
におけるアンテナ30の位置がばらついてしまう。
ベルを貼着した場合、VTR側のリード/ライトモジュ
ール位置にラベルのアンテナが対向されないことにな
り、適切にデータの送受信が行えなくなるという問題が
生じる。また、図10(C)に示すようにラベルを切断
したような場合には、アンテナ30とIC20とが切断
されてしまい、これも使用不可能となってしまう。もち
ろんIC20とアンテナ30の位置を避けて切断すれば
よいが、カセットラベルの外部からはIC20およびア
ンテナ30の位置はわからないため、適切に避けること
もできない。
て、たとえば記録したい情報が1枚のラベルの記録容量
を越えてしまう時に、コメント等の外部入出力機器から
しか読み書きしない情報、すなわち、VTR装置などで
は参照しない情報に関しては、VTR内のリード/ライ
トモジュール位置とカセットラベル内のアンテナ位置が
対向する必要がなく、必ずしも背ラベル位置に貼着する
必要がないことから、別途小さく切断したラベルを作成
し、たとえばインデックスラベル位置に貼って使用する
ことも考えられる。しかしそのような場合においても、
図10(C)に示したように、IC20とアンテナ30
を切断しない保証はなく、使用不可能にしてしまう場合
が生じていた。
ベルを種々のカセットテープに丁度合うように適切な大
きさで、さらに、収容されているアンテナやICを切断
してしまうことなく、適切に切断することができ、これ
により種類の増加を防ぎ容易に管理できるような、カセ
ットラベルを提供することにある。
に、剥離紙にカセットケースの種類に応じた切断位置
と、ICおよびアンテナが収容されている位置を明示す
ることにより、どこを切断すればよいかが容易に判断で
きるようにした。
記録媒体が収容されたカセットケースに貼着するカセッ
トラベルであって、記憶部と信号処理部を有する集積回
路と、前記集積回路に対して少なくとも信号の転送を行
うアンテナ手段と、前記集積回路と前記アンテナ手段を
収容し、任意の文字・図形等が記載可能な表面を有し、
任意の箇所で切断可能なラベル基体と、当該ラベル基体
の前記表面とは反対側の面に設けられ、当該カセットラ
ベルを前記カセットケースに貼着するための接着部材
と、 前記接着部材を被覆するように付着され、当該カ
セットラベルを前記カセットケースに貼着する際に剥離
される剥離紙であって、複数種類のカセットケースに当
該カセットラベルを貼着する際の適切な切断位置が前記
各カセットケースに対応して記載されている剥離紙とを
有する。
段が収容されている前記ラベル基体の領域に対応する当
該剥離紙の領域に、前記集積回路と前記アンテナ手段が
収容されていることを示す記載が行われている。特定的
には、前記カセットラベルは、何ら切断を行わない状態
では3/4インチカセットのLカセットのケースに貼着
するのに適したサイズであり、当該カセットラベルの剥
離紙に、当該3/4インチカセットのMカセットおよび
Sカセットに貼着する際に好適なラベル切断位置が記載
されている。また特定的には、前記カセットラベルは、
何ら切断を行わない状態では1/2インチカセットのV
HSカセットのケースに貼着するのに適したサイズであ
り、当該カセットラベルの剥離紙に、当該1/2インチ
カセットのベータカセットに貼着する際に好適なラベル
切断位置が記載されている。
図5を参照して説明する。本実施例においては、ビデオ
カセットテープの背面に貼着され、たとえば記録されて
いるビデオデータのタイトルなどを記載することができ
る縦長で紙状のラベルであるカセットラベルについて説
明する。
造について図1〜図3を参照して説明する。図1は、そ
のカセットラベル1の構成を示す図であり、(A)は上
面図、(B)は側面図、(C)は裏面図である。図示の
ごとく、カセットラベル1は、ラベル基体10の中に、
IC20と、アンテナ30が埋設されて形成されてい
る。このラベル基体10は、ラベル本体11のビデオカ
セットテープに貼着する面側に両面接着剤17が塗布さ
れ、さらにこの両面接着剤17が剥離紙18により被覆
されて構成されており、カセットラベル1をビデオカセ
ットテープに貼着する際にはこの剥離紙18を剥離する
ことにより両面接着剤17によりラベル本体11がビデ
オカセットテープに貼着される。
示すように、Mカセット用の切断位置181,184、
Sカセット用の切断位置182,183、および切断禁
止マーク187が記載されている。したがって、カセッ
トラベル1は、そのまま用いればLカセット用のカセッ
トラベル1aとなり、Mカセット用の切断位置181,
184で切断すれば、Mカセット用のカセットラベル1
bとなり、Sカセット用の切断位置182、183で切
断すれば、Sカセット用のカセットラベル1cとなる。
また、ビデオカセットテープの任意の位置に貼着するた
めに、任意の位置で切断して任意の形状のラベルを作成
したい場合も、切断禁止マーク187内を切断しない限
りIC20とアンテナ30を切断することはなく、その
機能は保障される。
れたのとは反対側の面、すなわちビデオカセットテープ
に貼着した時に表面となる面は記入面111となってお
り、たとえばビデオテープに記録したビデオデータのタ
イトル、記録日時、記録場所などの情報を記載可能にな
っている。また、図示のごとく、IC20はカセットラ
ベル1の長手方向の端部に、アンテナ30は、カセット
ラベル1の中央部に配置されており、それらはアンテナ
30の一部により接続されている。
造を示す図である。カセットラベルは、ラベル本体11
と両面接着剤17とから構成されており、さらにラベル
本体11は、図2に示すように、コート紙12、補強材
14、ポリイミド基板16が感圧性接着剤13,15に
より接着され一体的に形成された構成である。コート紙
12は、表面、すなわち補強材14と対抗する面とは反
対側の面が、たとえばビデオテープに記録したビデオデ
ータのタイトル、記録日時、記録場所などの情報を記載
可能になっている。
どの力が加わっても、カセットラベル1の各部材または
IC20やアンテナ30が割れたり切断されることの無
いように一定の強度を確保するための部材である。この
補強材14には、ポリイミド基板16と貼り合わされた
時にIC20と重なる位置に、穴141が形成されてお
り、IC20の厚みを吸収するようになっている。ま
た、この穴141により、コート紙12、補強材14お
よびポリイミド基板16を貼り合わせた時にIC20の
周辺に形成される空間には、IC保護材が充填される。
よびアンテナ30が実装される基板である。本実施例の
カセットラベル1においては、IC20はポリイミド基
板16の一方の端部に実装し、アンテナ30はポリイミ
ド基板16の中央部に配線されている。両面接着剤17
は、ラベル本体11をビデオカセットテープに貼着する
ための部材であり、一方の面がポリイミド基板16に貼
着され、他方の面には剥離紙18が貼り合わされてい
る。したがって、このカセットラベル1を使用する時に
は、使用者はこの剥離紙18を剥がしてカセットラベル
1をビデオカセットテープに貼着する。
について説明する。IC20は、記憶保持可能なメモリ
部と信号処理部を有する集積回路である。本実施例のカ
セットラベル1においては、IC20は2Kバイトの記
憶容量のメモリを有する。また、IC20に具わる信号
処理部は、13MHzのクロックで動作するプロセッサ
部であり、メモリに対するデータのリード/ライト、ア
ンテナ30を介した外部リード/ライトモジュールとの
データの転送などの処理を行う。アンテナ30は、カセ
ットラベル1と外部リード/ライトモジュールとの間で
接点を持たずに電力の供給および、信号の転送を行うた
めのアンテナである。
び、適用形態について説明する。前述したように、この
カセットラベルは剥離紙18に記載されている切断位置
で切断することにより、Lカセット、Mカセット、Sカ
セットに各々適切に用いることのできる大きさのカセッ
トラベル1a,1b,1cとなる。また、切断禁止マー
ク187内を切断せずに残して任意の形状に切断するこ
とにより、たとえばビデオカセットテープのインデック
ス貼着部に貼着して用いるのに適したサイズのラベル1
dとなる。このように切断されて大きさの整えられたカ
セットラベルは、図3および図4に示すように剥離紙が
剥がされて両面接着剤17によりビデオカセットテープ
の背面のラベル形状に合わせて形成された凹部、または
ビデオカセットテープのインデックス貼着部に貼着され
る。
いる時には、カセットラベルの向きは任意でよい。剥離
紙18に記載されている切断位置で切断している限り、
カセットラベルのアンテナ30はカセットラベルの中央
付近になるので、カセットラベル1をどの様な向きに貼
着してもビデオカセットテープの凹部の中央付近にアン
テナ30が来ることになり、外部のリード/ライトモジ
ュールはその位置の近傍に外部アンテナを配置して通信
を行えばよい。そして、カセットラベル1の表面には任
意の筆記用具により文字や絵などの任意の図形が記載さ
れ、ビデオカセットテープ2の識別などに用いられる。
なお、このカセットラベル1の表面に記載される文字
は、ビデオカセットテープにカセットラベル1が貼着さ
れる前に記載したり、予め印刷されていてもよい。
ビデオカセットテープ3を、ビデオテープレコーダ(V
TR)装置に装着し、カセットラベル1内のIC20に
対してデータの転送が行われる状態を示す図である。図
5に示すように、カセットラベルの装着されたビデオカ
セットテープ3がVTR装置に装着されると、表面部の
蓋55が開けられて、ビデオカセットテープ3内に収容
されていた図示せぬビデオテープが引き出され、ビデオ
データ記録再生装置のヘッドに当接される。
にはその中央付近にVTR装置本体に設けられたラベル
リード/ライトモジュール91から出されたアンテナ9
0が配置される。そして、リード/ライトモジュール9
1はこのアンテナ90を介して、カセットラベル1のI
C20に対する電力の供給、および、制御を行う。すな
わち、IC20内の信号処理部がメモリよりデータを読
み出し、アンテナ30およびアンテナ90を介してリー
ド/ライトモジュール91へ転送を行ったり、あるい
は、リード/ライトモジュール91からIC20に対し
てデータを転送して、IC20内の信号処理部がそのデ
ータをメモリに記録する動作を行う。なお、リード/ラ
イトモジュール91はさらにVTR装置側の信号処理部
(CPU)に接続され、VTR装置本体側からコントロ
ールされるようになっている。
は、ビデオテープに記録する各ビデオデータの、カット
ごとの記録位置、記録時刻、記録場所、記録時間などの
データや、その記録内容を示すタイトルなどの情報、そ
のカットから得られたインデックスピクチャ、または、
撮影者が撮影時に入力したたとえばグッドショットマー
クなどの情報、などが記録される。また、ビデオテープ
に記録されたビデオデータ全体の記録時刻、記録時間、
記録場所、記録条件、記録内容を示す情報、撮影者、編
集者、編集回数、テープの使用回数、および、ショット
のテイクナンバーなどの情報も記録される。
おいては、何らかの図形を記載してビデオカセットテー
プ2に貼着し、そのビデオカセットテープの識別および
内容把握を行うという、通常のカセットラベルと全く同
じように使用することができる。そして、このカセット
ラベルをビデオカセットテープ2に貼着して使用すれ
ば、その内部に有するIC20に対して、種々のデータ
を記録することができる。すなわち、メモとして書き留
めていたような記録条件や、記録内容に係わる情報を、
このカセットラベル1に記録することができる。
は、剥離紙18に記載してある切断位置および切断禁止
領域に従ってカセットラベルを切断することによりたと
えばLカセット、Mカセット,Sカセットのいずれのカ
セットにも適切に貼着することのできるカセットラベル
を作成することができる。
はなく、種々の改変が可能である。たとえば、前述した
実施例においては、3/4インチビデオカセット用のラ
ベルについて説明したが、1/2インチ用のラベルも同
様に作成することができる。図6および図7にその1/
2インチ用カセットの例を示す。この場合は、カセット
ラベルは、サイズの大きいVHSカセット用のサイズで
つくられている。そして、剥離紙18に、サイズが小さ
いベータ用の切り取りライン188および189が表示
され、さらにIC20およびアンテナ30上には切断禁
止マーク190が記載されている。したがって、使用す
るビデオカセットに合わせて、適宜切断すれば、このカ
セットラベルよりVHSカセット用のラベル1fと、ベ
ータカセット用のラベル1eの両方が生成され、図7に
示すように各カセットの背面に貼着されて用いられる。
も、任意の回路を実装してよい。本実施例においては、
1個のICであるかのように説明をしたが、周辺回路を
含む回路や、2つのICで構成される回路であってもよ
く、1個のICに限定されるものではない。その他、ア
ンテナの形状、各部材の材質、それらを接合する時に用
いる接着剤、ビデオカセットテープの種類、そのサイ
ズ、図5に示した外部アンテナの形態、外部リード/ラ
イトモジュールの構成、ICへ記録する情報の種類など
は、何ら本実施例に限定されるものではなく、任意に改
変してよい。
カセットラベルを種々のカセットテープに丁度合うよう
に適切な大きさで、さらに、収容されているアンテナや
ICを切断してしまうことなく、適切に切断することが
でき、これにより種類の増加を防ぎ容易に管理できるよ
うな、カセットラベルを提供することができる。
す図であり、(A)は上面図であり、(B)は側面図で
あり、(C)は裏面図である。
す図である。
断して作成された3種類のカセットラベルが、各々Lカ
セット、Mカセット、Sカセットに貼着されている状態
を示す図である。
片に切断されてビデオカセットテープのインデックス貼
着面に貼着されている状態を示す図である。
ープを、ビデオデータ記録再生装置に装着し、カセット
ラベル内のICに対してデータの転送が行われる状態を
示す図である。
であり、(A)は側面図であり、(B)は裏面図であ
る。
断して作成された2種類のカセットラベルが、各々VH
Sカセット、ベータカセットに貼着されている状態を示
す図である。
(A)は上面図であり、(B)は側面図である。
に貼着している状態を示す図である。
切断して用いた場合を示す図であり、(A)は元のカセ
ットラベルを示す図、(B)は各々異なる位置で切断さ
れたカセットラベルを示す図である。
カセットラベルの装着されたビデオカセットテープ、1
0…ラベル基体、11…ラベル本体、111…記入面、
12…コート紙、13…感圧性接着剤、14…補強材、
15…感圧性接着剤、16…ポリイミド基板、17…両
面接着剤、18…剥離紙、20…IC、30…アンテ
ナ、54…凹部、55…蓋、90…アンテナ、91…リ
ード/ライトモジュール
Claims (4)
- 【請求項1】記録媒体が収容されたカセットケースに貼
着するカセットラベルであって、 記憶部と信号処理部を有する集積回路と、 前記集積回路に対して少なくとも信号の転送を行うアン
テナ手段と、 前記集積回路と前記アンテナ手段を収容し、任意の文字
・図形等が記載可能な表面を有し、任意の箇所で切断可
能なラベル基体と、 当該ラベル基体の前記表面とは反対側の面に設けられ、
当該カセットラベルを前記カセットケースに貼着するた
めの接着部材と、 前記接着部材を被覆するように付着され、当該カセット
ラベルを前記カセットケースに貼着する際に剥離される
剥離紙であって、複数種類のカセットケースに当該カセ
ットラベルを貼着する際の適切な切断位置が前記各カセ
ットケースに対応して記載されている剥離紙とを有する
カセットラベル。 - 【請求項2】前記集積回路と前記アンテナ手段が収容さ
れている前記ラベル基体の領域に対応する当該剥離紙の
領域に、当該領域内に前記集積回路と前記アンテナ手段
が収容されていることが明示されている請求項1記載の
カセットラベル。 - 【請求項3】前記カセットラベルは、何ら切断を行わな
い状態では3/4インチカセットのLカセットのケース
に貼着するのに適したサイズであり、当該カセットラベ
ルの剥離紙に、当該3/4インチカセットのMカセット
およびSカセットに貼着する際に好適なラベル切断位置
が記載されている請求項1記載のカセットラベル。 - 【請求項4】前記カセットラベルは、何ら切断を行わな
い状態では1/2インチカセットのVHSカセットのケ
ースに貼着するのに適したサイズであり、当該カセット
ラベルの剥離紙に、当該1/2インチカセットのベータ
カセットに貼着する際に好適なラベル切断位置が記載さ
れている請求項1記載のカセットラベル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05159997A JP3669100B2 (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | カセットラベル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05159997A JP3669100B2 (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | カセットラベル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10255441A true JPH10255441A (ja) | 1998-09-25 |
JP3669100B2 JP3669100B2 (ja) | 2005-07-06 |
Family
ID=12891378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP05159997A Expired - Fee Related JP3669100B2 (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | カセットラベル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3669100B2 (ja) |
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-
1997
- 1997-03-06 JP JP05159997A patent/JP3669100B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JP3669100B2 (ja) | 2005-07-06 |
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