JPH10251508A - 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 - Google Patents
軟質ポリウレタンフォームの製造方法Info
- Publication number
- JPH10251508A JPH10251508A JP9078894A JP7889497A JPH10251508A JP H10251508 A JPH10251508 A JP H10251508A JP 9078894 A JP9078894 A JP 9078894A JP 7889497 A JP7889497 A JP 7889497A JP H10251508 A JPH10251508 A JP H10251508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyol
- foam
- fiber
- polyurethane foam
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 全密度50Kg/m3 以下で反発弾性率が7
9%以上の、成形性良好な軟質ポリウレタンフォームを
製造する。 【解決手段】 ポリオールと有機ポリイソシアネートと
を、水を発泡剤に用いて、架橋剤、触媒および整泡剤の
存在下で反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造す
る方法において、ポリオールとして、分子量分布(Mw
/Mn)が1.4以下、官能基数が3〜4、平均活性水
素当量が2300〜3000、末端オキシエチレン基含
量が5〜25質量%であるポリエーテルポリオールを用
い、さらにアスペクト比が50以上のガラスカットファ
イバーを用いる。
9%以上の、成形性良好な軟質ポリウレタンフォームを
製造する。 【解決手段】 ポリオールと有機ポリイソシアネートと
を、水を発泡剤に用いて、架橋剤、触媒および整泡剤の
存在下で反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造す
る方法において、ポリオールとして、分子量分布(Mw
/Mn)が1.4以下、官能基数が3〜4、平均活性水
素当量が2300〜3000、末端オキシエチレン基含
量が5〜25質量%であるポリエーテルポリオールを用
い、さらにアスペクト比が50以上のガラスカットファ
イバーを用いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は軟質ポリウレタンフ
ォームの製造方法に関する。さらに詳しくは反発弾性率
の高いHRシートクッションフォームを製造する方法に
関するものである。
ォームの製造方法に関する。さらに詳しくは反発弾性率
の高いHRシートクッションフォームを製造する方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、軟質ポリウレタンフォームの反発
弾性率を高める方法としては、フォーム密度を高くする
方法、ポリマー分散ポリオールからなるポリマー微粒子
の配合割合を低くする方法、ポリオールの活性水素当量
を大きくする方法等が知られている。しかし、フォーム
密度を高める方法はコストが高くなるので好ましくな
い。またポリマー微粒子の配合割合を低くする方法はシ
ートクッションフォームに必要とされる硬さが得られな
い。他方、ポリオールの活性水素当量を大きくする方法
は、汎用ポリオールでは活性水素当量が2000に至る
までは順当に反発弾性率が増加するが、2000を越え
てからは反発弾性率が増加しなくなる。このような問題
を改善することを目的として、総不飽和度を少なくした
高分子量ポリオールを用いることで反発弾性率の高いの
ポリウレタンフォームを得る方法(特開平3−1481
2号公報)が提案されている。
弾性率を高める方法としては、フォーム密度を高くする
方法、ポリマー分散ポリオールからなるポリマー微粒子
の配合割合を低くする方法、ポリオールの活性水素当量
を大きくする方法等が知られている。しかし、フォーム
密度を高める方法はコストが高くなるので好ましくな
い。またポリマー微粒子の配合割合を低くする方法はシ
ートクッションフォームに必要とされる硬さが得られな
い。他方、ポリオールの活性水素当量を大きくする方法
は、汎用ポリオールでは活性水素当量が2000に至る
までは順当に反発弾性率が増加するが、2000を越え
てからは反発弾性率が増加しなくなる。このような問題
を改善することを目的として、総不飽和度を少なくした
高分子量ポリオールを用いることで反発弾性率の高いの
ポリウレタンフォームを得る方法(特開平3−1481
2号公報)が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平3−148
12号公報の実施例では、密度50Kg/m3 以下、硬
さ(25%−ILD)20kgf以上、反発弾性率が7
9%以上となる実施例が開示されているが、用いられて
いるポリオールは官能基数が3〜4、活性水素等量が3
300〜5600であり、必要に応じてアクリロニトリ
ルのポリマー分散ポリオールを併用させている。このよ
うなポリオールは粘度が従来に比べて非常に高く、25
℃で3500mPa・s以上となる。ポリオール粘度が
高いと配合や移送が困難になり、また水やイソシアネー
トとの混合性が低下して、発泡倍率や成形性が低下する
という問題がある。
12号公報の実施例では、密度50Kg/m3 以下、硬
さ(25%−ILD)20kgf以上、反発弾性率が7
9%以上となる実施例が開示されているが、用いられて
いるポリオールは官能基数が3〜4、活性水素等量が3
300〜5600であり、必要に応じてアクリロニトリ
ルのポリマー分散ポリオールを併用させている。このよ
うなポリオールは粘度が従来に比べて非常に高く、25
℃で3500mPa・s以上となる。ポリオール粘度が
高いと配合や移送が困難になり、また水やイソシアネー
トとの混合性が低下して、発泡倍率や成形性が低下する
という問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、これらの
問題点を解決する軟質ポリウレタンフォームの製造方法
について鋭意検討した結果、ポリマー微粒子の代わりに
特定のアスペクト比(長さと太さの比)のファイバーを
用いることで、ポリオールの活性水素当量が2300〜
3000の範囲であっても全密度50Kg/m3 以下、
硬さ(25%−ILD)20kgf以上、反発弾性が7
9%以上の軟質ポリウレタンフォームが得られ、また必
要量のファイバーを分散させたポリオールの粘度も高く
ならない事を見いだし本発明に到達した。
問題点を解決する軟質ポリウレタンフォームの製造方法
について鋭意検討した結果、ポリマー微粒子の代わりに
特定のアスペクト比(長さと太さの比)のファイバーを
用いることで、ポリオールの活性水素当量が2300〜
3000の範囲であっても全密度50Kg/m3 以下、
硬さ(25%−ILD)20kgf以上、反発弾性が7
9%以上の軟質ポリウレタンフォームが得られ、また必
要量のファイバーを分散させたポリオールの粘度も高く
ならない事を見いだし本発明に到達した。
【0005】すなわち本発明は、ポリオール(A)と有
機ポリイソシアネート(B)とを、水を発泡剤に用いて
架橋剤(C)、触媒(D)、整泡剤(E)およびファイ
バー(F)の存在下で反応させて軟質ポリウレタンフォ
ームを製造する方法において、ポリオール(A)とし
て、分子量分布(Mw/Mn)が1.4以下、官能基数
が3〜4、平均活性水素当量が2300〜3000、末
端オキシエチレン基含量が5〜25質量%であるポリエ
ーテルポリオールを用い、ファイバー(F)としてアス
ペクト比が50以上のファイバーを用い、かつ得られる
ウレタンフォームが全密度50Kg/m3 以下、硬さ
(25%−ILD)が20kgf以上、反発弾性率が7
9%以上であることを特徴とする軟質ポリウレタンフォ
ームの製造方法である。
機ポリイソシアネート(B)とを、水を発泡剤に用いて
架橋剤(C)、触媒(D)、整泡剤(E)およびファイ
バー(F)の存在下で反応させて軟質ポリウレタンフォ
ームを製造する方法において、ポリオール(A)とし
て、分子量分布(Mw/Mn)が1.4以下、官能基数
が3〜4、平均活性水素当量が2300〜3000、末
端オキシエチレン基含量が5〜25質量%であるポリエ
ーテルポリオールを用い、ファイバー(F)としてアス
ペクト比が50以上のファイバーを用い、かつ得られる
ウレタンフォームが全密度50Kg/m3 以下、硬さ
(25%−ILD)が20kgf以上、反発弾性率が7
9%以上であることを特徴とする軟質ポリウレタンフォ
ームの製造方法である。
【0006】
【作用】反発弾性は外部応力によるウレタンフォームの
変形が回復した際に損失された運動エネルギーが少ない
ほど高くなる。運動エネルギーの損失はウレタン樹脂骨
格中のダッシュポットや独立気泡セルによる空気抵抗が
原因であり、いずれも摩擦熱となる。従来のポリマー分
散ポリオールに含まれるポリマー微粒子は平均粒径が
0.1〜10ミクロン、球状形状、組成はアクリロニト
リルまたはアクリロニトリル/スチレン重合体が一般で
ある。これら球状微粒子はウレタン樹脂骨格中では分散
して存在するため、ウレタン樹脂中ではダッシュポット
として作用し、運動エネルギーの損失を招く。よってポ
リマー微粒子の存在割合が少ない程、反発弾性は向上す
るが、当然ながら所望の硬さは得られない。そこでポリ
マー微粒子よリも少量で大きな硬さの得られる添加剤が
所望される。この球状のポリマー微粒子の代わりに本発
明では高アスペクト比のファイバーを使用することによ
り、球状のポリマー微粒子に比べて少ない配合割合で所
望の硬さが得られ、同じ硬さでの反発弾性は向上する。
これは応力変形に際して、球状よりも高アスペクト比の
ファイバー状の方が長軸方向の曲げ応力が発生すること
で硬度発現に有利な為である。
変形が回復した際に損失された運動エネルギーが少ない
ほど高くなる。運動エネルギーの損失はウレタン樹脂骨
格中のダッシュポットや独立気泡セルによる空気抵抗が
原因であり、いずれも摩擦熱となる。従来のポリマー分
散ポリオールに含まれるポリマー微粒子は平均粒径が
0.1〜10ミクロン、球状形状、組成はアクリロニト
リルまたはアクリロニトリル/スチレン重合体が一般で
ある。これら球状微粒子はウレタン樹脂骨格中では分散
して存在するため、ウレタン樹脂中ではダッシュポット
として作用し、運動エネルギーの損失を招く。よってポ
リマー微粒子の存在割合が少ない程、反発弾性は向上す
るが、当然ながら所望の硬さは得られない。そこでポリ
マー微粒子よリも少量で大きな硬さの得られる添加剤が
所望される。この球状のポリマー微粒子の代わりに本発
明では高アスペクト比のファイバーを使用することによ
り、球状のポリマー微粒子に比べて少ない配合割合で所
望の硬さが得られ、同じ硬さでの反発弾性は向上する。
これは応力変形に際して、球状よりも高アスペクト比の
ファイバー状の方が長軸方向の曲げ応力が発生すること
で硬度発現に有利な為である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の方法におけるポリオール
(A)としては、例えば、アルコール類、アミン類、ア
ンモニア等の活性水素含有化合物のアルキレンオキシド
付加物が挙げられる。アルコール類としては、3価アル
コール類(グリセリン、トリメチロールプロパン等)、
4価アルコール類(ペンタエリスリトール、メチルグル
コシド等)等が挙げられる。アミン類としては、3官能
アミン類(モノエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、イソプロパノールアミン
等)、4官能アミン類(エチレンジアミン、ヘキサメチ
レンジアミン等)等が挙げられる。アルキレンオキシド
付加の方法としては、プロピレンオキシド(以下POと
略記)、1,2−、1,4−または2,3−ブチレンオ
キシドおよびこれらを2種以上併用して付加し(併用す
る場合はエチレンオキシドを用いてもよい)、次いで末
端にエチレンオキシド(以下EOと略記)を付加する。
これらのうち好ましいものはPO付加体の末端オキシエ
チレン基変性物である。
(A)としては、例えば、アルコール類、アミン類、ア
ンモニア等の活性水素含有化合物のアルキレンオキシド
付加物が挙げられる。アルコール類としては、3価アル
コール類(グリセリン、トリメチロールプロパン等)、
4価アルコール類(ペンタエリスリトール、メチルグル
コシド等)等が挙げられる。アミン類としては、3官能
アミン類(モノエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、イソプロパノールアミン
等)、4官能アミン類(エチレンジアミン、ヘキサメチ
レンジアミン等)等が挙げられる。アルキレンオキシド
付加の方法としては、プロピレンオキシド(以下POと
略記)、1,2−、1,4−または2,3−ブチレンオ
キシドおよびこれらを2種以上併用して付加し(併用す
る場合はエチレンオキシドを用いてもよい)、次いで末
端にエチレンオキシド(以下EOと略記)を付加する。
これらのうち好ましいものはPO付加体の末端オキシエ
チレン基変性物である。
【0008】上記(A)のMw/Mn(ゲルパーミエー
ションにより重量平均分子量[Mw]と数平均分子量
[Mn]を測定し、その比から求めたもの)は通常1.
4以下、好ましくは1.3以下である。Mw/Mnが
1.4を越えると、目的とする反発弾性率が79%以上
のフォームが得られない。該Mw/Mnが1.4以下の
ポリエーテルポリオールは、たとえば水酸化セシウムを
触媒に用いることにより得られる(例えば米国特許第
3、393、243号明細書)。
ションにより重量平均分子量[Mw]と数平均分子量
[Mn]を測定し、その比から求めたもの)は通常1.
4以下、好ましくは1.3以下である。Mw/Mnが
1.4を越えると、目的とする反発弾性率が79%以上
のフォームが得られない。該Mw/Mnが1.4以下の
ポリエーテルポリオールは、たとえば水酸化セシウムを
触媒に用いることにより得られる(例えば米国特許第
3、393、243号明細書)。
【0009】上記(A)の平均活性水素当量は通常23
00〜3000であり、反発弾性率の点からは2600
〜3000が好ましく、粘度の点からは2300〜26
00が好ましい。平均活性水素当量が2300未満では
得られるポリウレタンフォームの反発弾性率が低下し、
3000を超えるとポリオール粘度が高くなり、取り扱
い作業性が悪くなって実用性に欠ける。該(A)の官能
基数(活性水素数)は通常3〜4であり、特に好ましく
は3である。活性水素数が3未満では圧縮残留歪率およ
び湿熱残留歪率が増加して反発弾性率が低下し、4を超
えると伸びが低下する。該(A)の末端オキシエチレン
基含量は通常5〜25質量%、好ましくは12〜16質
量%である。5質量%未満では得られたウレタンフォー
ムのセルが不安定となり、25質量%を越えるとフォー
ムの通気性が低下して反発弾性率が低下する。
00〜3000であり、反発弾性率の点からは2600
〜3000が好ましく、粘度の点からは2300〜26
00が好ましい。平均活性水素当量が2300未満では
得られるポリウレタンフォームの反発弾性率が低下し、
3000を超えるとポリオール粘度が高くなり、取り扱
い作業性が悪くなって実用性に欠ける。該(A)の官能
基数(活性水素数)は通常3〜4であり、特に好ましく
は3である。活性水素数が3未満では圧縮残留歪率およ
び湿熱残留歪率が増加して反発弾性率が低下し、4を超
えると伸びが低下する。該(A)の末端オキシエチレン
基含量は通常5〜25質量%、好ましくは12〜16質
量%である。5質量%未満では得られたウレタンフォー
ムのセルが不安定となり、25質量%を越えるとフォー
ムの通気性が低下して反発弾性率が低下する。
【0010】有機ポリイソシアネート(B)としては、
ポリウレタンに通常使用される公知のもの、例えば炭素
数(NCO基中の炭素数を除く)6〜20の芳香族ポリ
イソシアネート[2,4−もしくは2,6−トリレンジ
イソシアネート(TDI)、粗製TDI、2,4’−も
しくは4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート
(MDI)、粗製MDI、ポリアリールポリイソシアネ
ート(PAPI)等];炭素数2〜18の脂肪族イソシ
アネート(ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジ
イソシアネート等);炭素数4〜15の脂環式ポリイソ
シアネート(イソフォロンジイソシアネート、ジシクロ
ヘキシルメタンジイソシアネート等);これらのポリイ
ソシアネートの変性物(ウレタン基、カルボジイミド
基、アロファネート基、ウレア基、ウレトジオン基、ビ
ュウレット基、ウレトンイミン基、イソシアヌレート
基、オキサゾリドン基含有変性物等);特開昭61−7
6517号公報に記載の上記以外のポリイソシアネー
ト;およびこれらの2種以上の併用が挙げられる。
ポリウレタンに通常使用される公知のもの、例えば炭素
数(NCO基中の炭素数を除く)6〜20の芳香族ポリ
イソシアネート[2,4−もしくは2,6−トリレンジ
イソシアネート(TDI)、粗製TDI、2,4’−も
しくは4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート
(MDI)、粗製MDI、ポリアリールポリイソシアネ
ート(PAPI)等];炭素数2〜18の脂肪族イソシ
アネート(ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジ
イソシアネート等);炭素数4〜15の脂環式ポリイソ
シアネート(イソフォロンジイソシアネート、ジシクロ
ヘキシルメタンジイソシアネート等);これらのポリイ
ソシアネートの変性物(ウレタン基、カルボジイミド
基、アロファネート基、ウレア基、ウレトジオン基、ビ
ュウレット基、ウレトンイミン基、イソシアヌレート
基、オキサゾリドン基含有変性物等);特開昭61−7
6517号公報に記載の上記以外のポリイソシアネー
ト;およびこれらの2種以上の併用が挙げられる。
【0011】これら(B)として例示したもののうち好
ましいものは、TDI単独またはTDIと変性MDIお
よび/または粗製MDIとの混合物であってTDI含量
が70質量%以上のものであり、特に好ましいものはT
DIと粗製MDIとの混合物であってTDI含量が80
質量%以上のものである。
ましいものは、TDI単独またはTDIと変性MDIお
よび/または粗製MDIとの混合物であってTDI含量
が70質量%以上のものであり、特に好ましいものはT
DIと粗製MDIとの混合物であってTDI含量が80
質量%以上のものである。
【0012】(A)と(B)とを反応させて発泡させる
際のイソシアネート指数[ポリオール成分の活性水素基
1当量に対する(B)のイソシアネート基の当量×10
0]は通常90〜110、好ましくは95〜105であ
る。イソシアネート指数が90未満ではフォームの通気
性が低下して反発弾性率が低下し、また発泡倍率が低下
する。一方イソシアネート指数が110を越えるとキュ
アー性が悪化する。
際のイソシアネート指数[ポリオール成分の活性水素基
1当量に対する(B)のイソシアネート基の当量×10
0]は通常90〜110、好ましくは95〜105であ
る。イソシアネート指数が90未満ではフォームの通気
性が低下して反発弾性率が低下し、また発泡倍率が低下
する。一方イソシアネート指数が110を越えるとキュ
アー性が悪化する。
【0013】発泡剤として用いる水は、全密度50Kg
/m3 以下のフォームを得るために、ポリオール(A)
100質量部に対して、通常少なくとも3.0質量部、
好ましくは3.2〜3.8質量部、特に好ましくは3.
3〜3.5質量部を用いる。
/m3 以下のフォームを得るために、ポリオール(A)
100質量部に対して、通常少なくとも3.0質量部、
好ましくは3.2〜3.8質量部、特に好ましくは3.
3〜3.5質量部を用いる。
【0014】架橋剤(C)としては、ポリウレタンに通
常使用できるものが用いられ、具体例としてはエチレン
グリコール、ジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、グリセリン、トリメチロールプロパン、D−ソルビ
ット等および/またはこれらのアルキレンオキシド付加
物が挙げられる。架橋剤(C)の使用量は、ポリオール
(A)100質量部に対して通常0.1〜10質量部、
好ましくは0.5〜5質量部である。
常使用できるものが用いられ、具体例としてはエチレン
グリコール、ジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、グリセリン、トリメチロールプロパン、D−ソルビ
ット等および/またはこれらのアルキレンオキシド付加
物が挙げられる。架橋剤(C)の使用量は、ポリオール
(A)100質量部に対して通常0.1〜10質量部、
好ましくは0.5〜5質量部である。
【0015】触媒(D)としては、ポリウレタンに通常
使用される公知のもの、例えばカルボン酸の金属塩(酢
酸ナトリウム、オクチル酸鉛、オクチル酸亜鉛、ナフテ
ン酸コバルト、スタナスオクトエート等);アルカリ金
属もしくはアルカリ土類金属のアルコキシドもしくはフ
ェノキシド(ナトリウムメトキシド、ナトリウムフェノ
キシド等);3級アミン類(トリエチルアミン、トリエ
チレンジアミン、N−メチルモルホリン、ジメチルアミ
ノメチルフェノール、ピリジン等);4級アンモニウム
塩(テトラエチルヒドロキシルアンモニウム等);イミ
ダゾール類(イミダゾール、2−エチル−4−メチルイ
ミダゾール等);並びに、スズ、アンチモン等の金属を
含有する有機金属化合物(テトラフェニルスズ、トリブ
チルアンチモンオキサイド等)等が挙げられる。これら
のうち好ましいものは3級アミン類である。触媒(D)
の使用量は、ポリオール(A)100質量部に対して通
常0.1〜7質量部、好ましくは0.5〜5質量部であ
る。
使用される公知のもの、例えばカルボン酸の金属塩(酢
酸ナトリウム、オクチル酸鉛、オクチル酸亜鉛、ナフテ
ン酸コバルト、スタナスオクトエート等);アルカリ金
属もしくはアルカリ土類金属のアルコキシドもしくはフ
ェノキシド(ナトリウムメトキシド、ナトリウムフェノ
キシド等);3級アミン類(トリエチルアミン、トリエ
チレンジアミン、N−メチルモルホリン、ジメチルアミ
ノメチルフェノール、ピリジン等);4級アンモニウム
塩(テトラエチルヒドロキシルアンモニウム等);イミ
ダゾール類(イミダゾール、2−エチル−4−メチルイ
ミダゾール等);並びに、スズ、アンチモン等の金属を
含有する有機金属化合物(テトラフェニルスズ、トリブ
チルアンチモンオキサイド等)等が挙げられる。これら
のうち好ましいものは3級アミン類である。触媒(D)
の使用量は、ポリオール(A)100質量部に対して通
常0.1〜7質量部、好ましくは0.5〜5質量部であ
る。
【0016】整泡剤(E)としては、ポリウレタンに通
常使用できるものが用いられ、具体例としては、日本ユ
ニカー(株)製の「L−3601」、「SZ−130
6」、「L−5309」および「L−5366」;トー
レシリコン(株)製の「SRX−274C」等のジメチ
ルシロキサン系整泡剤が挙げられる。整泡剤(E)の使
用量は、ポリオール(A)100質量部に対して通常
0.1〜5質量部、好ましくは0.5〜2質量部であ
る。
常使用できるものが用いられ、具体例としては、日本ユ
ニカー(株)製の「L−3601」、「SZ−130
6」、「L−5309」および「L−5366」;トー
レシリコン(株)製の「SRX−274C」等のジメチ
ルシロキサン系整泡剤が挙げられる。整泡剤(E)の使
用量は、ポリオール(A)100質量部に対して通常
0.1〜5質量部、好ましくは0.5〜2質量部であ
る。
【0017】ファイバー(F)としては、R−RIM等
に通常使用でき、かつアスペクト比(長さと太さの比)
が50以上のグラス、カーボン、アラミド繊維等のファ
イバーが用いられ、具体例としては、富士ファイバーグ
ラス(株)製のガラスカットファイバー「FESS−0
15]が挙げられる。これらの中では、使用量に対する
硬度発現への寄与が大きいことから、ガラスカットファ
イバーが好ましい。ファイバー(F)の使用量は、ポリ
オール(A)100質量部に対して通常0.2〜15質
量部、好ましくは0.5〜10質量部である。ファイバ
ー(F)を含むポリオール(A)の粘度は必要量のファ
イバーを分散させた状態でも低粘度であり、配合や移送
の容易さや、水やイソシアネートとの混合性の点で好ま
しい、25℃で3000mPa・s(ブルックフィール
ド粘度計による)以下の粘度とすることが可能である。
に通常使用でき、かつアスペクト比(長さと太さの比)
が50以上のグラス、カーボン、アラミド繊維等のファ
イバーが用いられ、具体例としては、富士ファイバーグ
ラス(株)製のガラスカットファイバー「FESS−0
15]が挙げられる。これらの中では、使用量に対する
硬度発現への寄与が大きいことから、ガラスカットファ
イバーが好ましい。ファイバー(F)の使用量は、ポリ
オール(A)100質量部に対して通常0.2〜15質
量部、好ましくは0.5〜10質量部である。ファイバ
ー(F)を含むポリオール(A)の粘度は必要量のファ
イバーを分散させた状態でも低粘度であり、配合や移送
の容易さや、水やイソシアネートとの混合性の点で好ま
しい、25℃で3000mPa・s(ブルックフィール
ド粘度計による)以下の粘度とすることが可能である。
【0018】(A)、(C)、水、(D)、(E)およ
び(F)の各成分を混合したものと、(B)とを通常の
方法により攪拌混合し、発泡させることにより、全密度
50Kg/m3 以下、硬さ(25%−ILD)が20k
gf以上、反発弾性率が79%以上であることを特徴と
する軟質ポリウレタンフォームが得られる。
び(F)の各成分を混合したものと、(B)とを通常の
方法により攪拌混合し、発泡させることにより、全密度
50Kg/m3 以下、硬さ(25%−ILD)が20k
gf以上、反発弾性率が79%以上であることを特徴と
する軟質ポリウレタンフォームが得られる。
【0019】本発明の方法を用いた軟質ポリウレタンフ
ォームの生産方式としては、従来公知の方式、例えばス
ラブ方式、ホットキュアー方式、コールドキュアー方式
等のいずれの方式でもよいが、コールドキュアー方式が
特に好ましい。
ォームの生産方式としては、従来公知の方式、例えばス
ラブ方式、ホットキュアー方式、コールドキュアー方式
等のいずれの方式でもよいが、コールドキュアー方式が
特に好ましい。
【0020】以下、実施例により本発明をさらに説明す
るが、本発明はこれにより限定されるものではない。な
お、実施例および比較例中の発泡処方欄の数値は質量部
を示す。
るが、本発明はこれにより限定されるものではない。な
お、実施例および比較例中の発泡処方欄の数値は質量部
を示す。
【0021】
実施例1〜3および比較例1〜3 表1に示した発泡処方に従って、ポリウレタンフォーム
を発泡し、一昼夜放置後ポリウレタンフォームを切断し
て、その物性を測定した。その結果を表1に示す。
を発泡し、一昼夜放置後ポリウレタンフォームを切断し
て、その物性を測定した。その結果を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】(使用原料の記号の説明) ・ポリエーテルポリオール(A) (A):グリセリンに水酸化セシウムを触媒としてPO
を付加し、ついでEOを付加し、その後触媒成分を常法
により除去したもの。末端オキシエチレン基含量16質
量%、活性水素当量=2350、Mw/Mn=1.3
5、粘度=1450mPa・s ・ポリマー分散ポリオール(Ap) (Ap):A中でアクリロニトリルを重合して得たも
の、重合体含有量20質量%、平均粒径0.3ミクロ
ン、粒形は球状。 ・有機ポリイソシアネート(B) (B):日本ポリウレタン工業(株)製「コロネートC
E−729」(TDI/粗製MDI=80/20、NC
O%=44.7) ・架橋剤(C) (C1):ジエタノールアミン (C2):ソルビトールのEO付加物(水酸基価=12
47) ・触媒(D) (D1):活剤ケミカル(株)製「ミニコL−102
0」(トリエチレンジアミンの33質量%ジプロピレン
グリコール溶液) (D2):東ソー(株)製「TOYOCAT ET」
(ビス−N,N−ジメチルアミノエチルエーテルの70
質量%ジプロピレングリコール溶液) ・整泡剤(E) (E):日本ユニカー(株)製「L−3601」 ・ガラスカットファイバー(H) (F):富士ファイバーグラス(株)製「FESS−0
15」(太さ=10ミクロン、長さ=500ミクロン、
アスペクト比=50)
を付加し、ついでEOを付加し、その後触媒成分を常法
により除去したもの。末端オキシエチレン基含量16質
量%、活性水素当量=2350、Mw/Mn=1.3
5、粘度=1450mPa・s ・ポリマー分散ポリオール(Ap) (Ap):A中でアクリロニトリルを重合して得たも
の、重合体含有量20質量%、平均粒径0.3ミクロ
ン、粒形は球状。 ・有機ポリイソシアネート(B) (B):日本ポリウレタン工業(株)製「コロネートC
E−729」(TDI/粗製MDI=80/20、NC
O%=44.7) ・架橋剤(C) (C1):ジエタノールアミン (C2):ソルビトールのEO付加物(水酸基価=12
47) ・触媒(D) (D1):活剤ケミカル(株)製「ミニコL−102
0」(トリエチレンジアミンの33質量%ジプロピレン
グリコール溶液) (D2):東ソー(株)製「TOYOCAT ET」
(ビス−N,N−ジメチルアミノエチルエーテルの70
質量%ジプロピレングリコール溶液) ・整泡剤(E) (E):日本ユニカー(株)製「L−3601」 ・ガラスカットファイバー(H) (F):富士ファイバーグラス(株)製「FESS−0
15」(太さ=10ミクロン、長さ=500ミクロン、
アスペクト比=50)
【0024】 (発泡条件) 金型寸法 :300mm×300mm×100mm 材質 :アルミニウム製 ミキシング方法 :ハンドミキシング ミキシング時間 :10秒 攪拌羽回転数 :5000回転/分 原料温度 :25±1℃ 金型温度 :60±2℃ 脱型時間 :6分後
【0025】(表1における物性欄の記号の説明) ・フォーム物性の測定方法および単位を以下に示す。 全密度 :JIS K6401に準拠、単位はkg/m3 硬さ(25%−ILD):JIS K6401に準拠、単位はkgf 反発弾性率 :JIS K6401に準拠、単位は%
【0026】
【発明の効果】本発明の方法を用いることにより、全密
度50Kg/m3 以下、硬さ(25%−ILD)20k
gf以上、反発弾性率が79%以上である軟質ポリウレ
タンフォームを、原料ポリオールの粘度が25℃におい
て3000mPa・s以下にて製造することが可能とな
る。このためポリオールの配合や移送が容易であり、ま
た水やイソシアネートとの混合性にも支障が無く、成形
性が良い。上記効果を奏することから、本発明の方法を
用いて得られる軟質ポリウレタンフォームは、乗りごこ
ちの優れた自動車シートクッション用に特に有用であ
る。
度50Kg/m3 以下、硬さ(25%−ILD)20k
gf以上、反発弾性率が79%以上である軟質ポリウレ
タンフォームを、原料ポリオールの粘度が25℃におい
て3000mPa・s以下にて製造することが可能とな
る。このためポリオールの配合や移送が容易であり、ま
た水やイソシアネートとの混合性にも支障が無く、成形
性が良い。上記効果を奏することから、本発明の方法を
用いて得られる軟質ポリウレタンフォームは、乗りごこ
ちの優れた自動車シートクッション用に特に有用であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI //(C08G 18/48 101:00) (72)発明者 吉尾 邦清 京都市東山区一橋野本町11番地の1 三洋 化成工業株式会社内 (72)発明者 秋山 一 京都市東山区一橋野本町11番地の1 三洋 化成工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリオール(A)と有機ポリイソシアネ
ート(B)とを、水を発泡剤に用いて架橋剤(C)、触
媒(D)、整泡剤(E)およびファイバー(F)の存在
下で反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方
法において、ポリオール(A)として、分子量分布(M
w/Mn)が1.4以下、官能基数が3〜4、平均活性
水素当量が2300〜3000、末端オキシエチレン基
含量が5〜25質量%であるポリエーテルポリオールを
用い、ファイバー(F)としてアスペクト比が50以上
のファイバーを用い、かつ得られるウレタンフォームが
全密度50Kg/m3 以下、硬さ(25%−ILD)が
20kgf以上、反発弾性率が79%以上であることを
特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 - 【請求項2】 ファイバー(F)がガラスカットファイ
バーである請求項1記載の製造方法。 - 【請求項3】 ファイバー(F)を含むポリオールの粘
度が25℃で3000mPa・s以下である請求項1ま
たは2記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9078894A JPH10251508A (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9078894A JPH10251508A (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10251508A true JPH10251508A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=13674528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9078894A Pending JPH10251508A (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10251508A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6653362B2 (en) | 2000-04-14 | 2003-11-25 | Asahi Glass Company, Limited | Process for producing flexible polyurethane foam |
WO2016047767A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | 積水化学工業株式会社 | 難燃性ウレタン樹脂組成物 |
WO2020195641A1 (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 三菱ケミカル株式会社 | ポリアルキレンエーテルグリコール組成物及びそれを用いたポリウレタンの製造方法 |
-
1997
- 1997-03-12 JP JP9078894A patent/JPH10251508A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6653362B2 (en) | 2000-04-14 | 2003-11-25 | Asahi Glass Company, Limited | Process for producing flexible polyurethane foam |
WO2016047767A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | 積水化学工業株式会社 | 難燃性ウレタン樹脂組成物 |
CN106715589A (zh) * | 2014-09-26 | 2017-05-24 | 积水化学工业株式会社 | 阻燃性聚氨酯树脂组合物 |
US10633480B2 (en) | 2014-09-26 | 2020-04-28 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Flame-retardant urethane resin composition |
CN106715589B (zh) * | 2014-09-26 | 2021-05-11 | 积水化学工业株式会社 | 阻燃性聚氨酯树脂组合物 |
WO2020195641A1 (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 三菱ケミカル株式会社 | ポリアルキレンエーテルグリコール組成物及びそれを用いたポリウレタンの製造方法 |
CN113227201A (zh) * | 2019-03-28 | 2021-08-06 | 三菱化学株式会社 | 聚亚烷基醚二醇组合物和使用了该组合物的聚氨酯的制造方法 |
CN113227201B (zh) * | 2019-03-28 | 2023-07-21 | 三菱化学株式会社 | 聚亚烷基醚二醇组合物和使用了该组合物的聚氨酯的制造方法 |
TWI833925B (zh) * | 2019-03-28 | 2024-03-01 | 日商三菱化學股份有限公司 | 聚伸烷基醚二醇組成物及使用其之聚胺基甲酸酯之製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4910702B2 (ja) | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
WO2001079323A1 (fr) | Procede de production de mousse de polyurethane flexible | |
JP2011038005A (ja) | 発泡ポリウレタンエラストマーの製造方法 | |
JP4058954B2 (ja) | 軟質ポリウレタンフォーム | |
JP4459711B2 (ja) | 鉄道用パッドの製造方法 | |
EP3696244B1 (en) | Water blocking material | |
JPH10251508A (ja) | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP2004231899A (ja) | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JPH09302066A (ja) | 軟質モールドフォームの製造法 | |
JP3056630B2 (ja) | 微細セル構造ポリウレタンエラストマー | |
JP3420628B2 (ja) | 微細セル構造ポリウレタンエラストマー及びその製造方法 | |
JPH07165862A (ja) | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP3811362B2 (ja) | ポリオ−ル組成物、半硬質ポリウレタンフォ−ム形成性組成物、及びその組成物を用いた車両用インストルメントパネルのクラッシュパッドの製造方法 | |
JP4301432B2 (ja) | ポリウレタンフォーム成形品の製造方法 | |
JP3318009B2 (ja) | 低密度軟質ポリウレタンフォーム及びその製造方法 | |
JP2700519B2 (ja) | 軟質ポリウレタンフォームの製法及び熱成形体の製法 | |
JPH09100336A (ja) | ポリオール組成物及びポリウレタンフォームの製法 | |
JP2928088B2 (ja) | 発泡ポリウレタンエラストマー製鉄道用パッド | |
JPH10204146A (ja) | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP3074252B2 (ja) | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP3509925B2 (ja) | 微細セル構造ポリウレタンエラストマー | |
JP3214781B2 (ja) | 軟質ポリウレタン発泡体の製造方法 | |
JP3523550B2 (ja) | 軟質ポリウレタンフォ−ムの製造方法及びポリオ−ル組成物 | |
JP3504770B2 (ja) | 軟質ポリウレタン発泡体およびその製造方法 | |
JPH07207051A (ja) | 半硬質ウレタンフォームの製造法 |