JPH1024953A - 液体注出容器 - Google Patents

液体注出容器

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JPH1024953A
JPH1024953A JP8180825A JP18082596A JPH1024953A JP H1024953 A JPH1024953 A JP H1024953A JP 8180825 A JP8180825 A JP 8180825A JP 18082596 A JP18082596 A JP 18082596A JP H1024953 A JPH1024953 A JP H1024953A
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pressing operation
cylinder
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liquid
container
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Shigeo Iizuka
茂雄 飯塚
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スクイズ変形を利用した内容液の注出におい
て、一回の注出操作による注出量を定量化させること、
および液切れ等を良くすることを技術的課題とし、内容
液の好適な使用状況を得ると共に、快適な使用状態を得
ることにある。 【構成】 スクイズ変形可能な胴部2を有する容器本体
1内に、胴部2のスクイズ変形量を一定に規制する規制
筒体5を組付けると共に、容器本体1内の正圧により内
溶液の通過を可能とし、内容液と空気の通過を規制する
弁機能部7を設け、胴部2に対する押圧操作によるスク
イズ変形量を一定化させて注出量を定量化させ、弁機能
部7により液漏れを防止し、液切れを良くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スクイズ性を利用して
内容液を注出する合成樹脂製壜容器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】胴部を把持した指先での押圧により、こ
の胴部をスクイズ変形させてシャンプーやリンス等の内
容液を注出する合成樹脂製の液体注出壜容器が知られて
いる。このスクイズ性を有する液体注出容器は、小さな
注出口を有するキャップまたは中栓を容器本体の口筒部
に組付け、容器本体を略倒立させた状態で、容器本体の
胴部を押圧してスクイズ変形させ、この胴部のスクイズ
変形により容器本体内に発生する正圧によって、内容液
を注出口から整流状態で注出し、注出する内容液の量
は、胴部に対する押圧操作に従ったスクイズ変形量によ
り調整されるものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のスクイズ性を利
用した液体注出容器は、内容液の注出操作が簡単で、そ
の取扱いが容易であると云う利点を持っているのである
が、胴部に対する指先での押圧程度を一定化させること
が困難であるため、一回の注出操作による内容液の注出
量が一定せず、注出操作の度に使用する内容液の過不足
が発生する場合が多いと云う問題があった。
【0004】また、容器が転倒した場合とか、内容液注
出後、容器を略倒立させた状態のまま、胴部に対する押
圧力を解除した場合には、内容液の漏れ出しが発生する
と云う問題があり、特に注出操作後における液切れが悪
いと云う問題があった。
【0005】一回の注出操作による内容液の注出量を一
定化する手段としては、注出ポンプを組付けた容器が利
用されているが、この種の容器は、高価な注出ポンプを
必要とするので、その分、容器の価格が高くなるだけで
はなく、携帯が不可能となると云う新たな問題が生じる
ものとなっていた。
【0006】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく創案されたもので、スクイズ変
形を利用した内容液の注出において、一回の注出操作に
よる内容液の注出量を定量化させると共に液切れを円滑
に達成させることを技術的課題とし、もって内容液の好
適な使用状況を得ると共に、容器の快適な使用状態を得
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、容器本体、規制筒体、及びキャップ体で構成した。
【0008】容器本体は、スクイズ変形可能な有底筒体
の把持し易い箇所に押圧操作部を形成した胴部の上端
に、口筒部を起立連設して構成した。
【0009】規制筒体は、容器本体内に、少なくとも押
圧操作部に対向する位置まで挿入され、上端部である嵌
着筒部で口筒部に嵌入固定し、胴部上端部に対向して窓
孔を開口した筒形状のスクイズ変形し難いものである。
【0010】キャップ体は、外筒部が口筒部に外装組付
きすると共に、内筒部が規制筒体の嵌着筒部内に内装組
付きし、少なくとも容器本体内の正圧により内容液の通
過を可能とする弁機能部を注出口に設けて構成した。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、その弁機能部を、メッシュを形成した
メッシュ構造で構成した。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、その弁機能部を、細孔を複数形成した
細孔構造で構成した。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、その弁機能部を、軟質材の中央部にス
リットを形成したスリット弁構造で構成した。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、その弁機能部を、軟質材で端部である
揺動片が容器本体内の正圧によって弾性変形してキャッ
プ体との間に内容液が通過する開口部を形成する揺動弁
構造で構成した。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項1から5
に記載の発明において、その弁機能部を、キャップ体と
別体成形して構成した。
【0016】請求項7に記載の発明は、請求項1から4
に記載の発明において、その押圧操作部を、規制筒体を
挟んで対向する箇所に、湾曲陥没した球弧殻状に設けて
構成した。
【0017】請求項8に記載の発明は、請求項1から7
に記載の発明において、その押圧操作部を、規制筒体を
挟んで対向する箇所に、容器本体胴部に形成した凹状押
圧部と、その凹状押圧部に組付く押しプレート片とで構
成した。
【0018】請求項9に記載の発明は、請求項1から8
に記載の発明において、その押圧操作部を、規制筒体を
挟んで対向する箇所に、波板状に設けて構成した。
【0019】請求項10に記載の発明は、請求項1から
9に記載の発明において、その押圧操作部を、上下に分
けて複数組設けて構成した。
【0020】請求項11に記載の発明は、請求項10に
記載の発明において、複数組設けた押圧操作部と規制筒
体との間の間隔を、各押圧操作部別に異なる値に設定し
て構成した。
【0021】請求項12に記載の発明は、請求項10に
記載の発明において、複数組設けた押圧操作部の成形深
さを、各組別に異なる値に設定して、各押圧操作部と規
制筒体との間の間隔を異なる値に設定して構成した。
【0022】請求項13に記載の発明は、請求項11又
は12に記載の発明において、その規制筒体の太さを、
複数組設けた各押圧操作部に対向する部分別に異なる値
に設定して、各押圧操作部と規制筒体との間の間隔を異
なる値に設定して構成した。
【0023】請求項14に記載の発明は、請求項1から
13に記載の発明において、キャップ体を、容器本体の
口筒部と規制筒体の嵌着筒部に密に組付くと共に、頂板
に開口した注出口に弁機能部を設けた有頂円筒状のキャ
ップ本体と、そのキャップ本体にヒンジによりヒンジ結
合され、注出口に密嵌入する栓片を有する蓋板体とから
構成した。
【0024】請求項15に記載の発明は、請求項1から
14に記載の発明において、押圧操作部を、容器本体胴
部の外面上端からその押圧操作部の中心部分までの長さ
距離が、容器本体胴部の高さ距離の2/3である設定距
離以内となるべく形成して構成した。
【0025】請求項16に記載の発明は、請求項1から
15に記載の発明において、規制筒体の窓孔を、窓孔の
上端が容器本体胴部の内面上端より上位に位置すべく形
成して構成した。
【0026】請求項17に記載の発明は、請求項1から
16に記載の発明において、規制筒体を、その上端部で
ある嵌着筒部とそれ以外の部分である筒体本体部とで構
成し、筒体本体部に、その上端部に形成した窓孔に内容
液を案内するガイド溝を縦設して構成した。
【0027】請求項18に記載の発明は、請求項1から
15に記載の発明において、規制筒体を、その上端部で
ある嵌着筒部とその下位部分である筒体本体部とで構成
し、該筒体本体部に、窓孔に代えて、複数の通孔を形成
して構成した。
【0028】請求項19に記載の発明は、請求項1から
18に記載の発明において、規制筒体の下端に、下方に
縮径するテーパ筒体を一体連設して構成した。
【0029】
【作用】請求項1に記載の発明においては、キャップ体
を開放し、かつ容器本体を略倒立させた状態で、容器本
体の胴部の押圧操作部を指先で押圧して、この押圧操作
部が規制筒体に突き当たるまで容器本体の胴部をスクイ
ズ変形させ、この胴部のスクイズ変形による容器本体内
の内圧の正圧化により、弁機能部を開状態にして容器本
体内の内容液を注出する。
【0030】この内容液の注出動作時において、容器本
体の胴部のスクイズ変形は、押圧操作部が規制筒体に突
き当たる状態で規制され、かつ規制筒体はスクイズ変形
し難いものであるので、容器本体の胴部のスクイズ変形
量は、押圧操作部を規制筒体に突き当たるまで押圧する
ことにより略一定値となり、これにより押圧操作部を規
制筒体に突き当たるまで押圧する一回の操作による内容
液の注出量は、略一定値となり、定量注出動作を得るこ
とができる。
【0031】注出操作完了後は、容器本体内の正圧が消
滅するので、弁機能部は閉塞状態となって内容液の通過
を規制する状態となるので、例え容器本体が倒立状態で
あっても、内容液の液垂れの発生を未然に防止できる。
【0032】また、注出操作完了後は、容器本体内に発
生した負圧により、弁機能部に規制されながらも、外気
が弁機能部を通過して容器本体内に吸引されて容器本体
内の負圧を消滅させて次の注出に備えることができる。
【0033】容器が安置された状態では、弁機能部が閉
状態となっているので、例え容器本体が転倒しても、内
容液が不正に漏出することがなく、容器本体の閉鎖状態
を保持することになる。
【0034】なお、内容液が少なくなった状態では、容
器本体の倒立姿勢で、内容液は規制筒体の窓孔を通って
規制筒体内に侵入して弁機能部に到達することができる
ので、内容液は最後まで注出されることになる。
【0035】請求項2から5に記載の発明は、請求項1
に記載の発明の弁機能部を、それぞれメッシュ弁構造、
細孔構造、スリット弁構造および揺動弁構造で構成した
ので、円滑で良好な内容液注出動作と外気吸引動作とを
得ることができると共に、弁機能部および注出容器を安
価に成形することができる。
【0036】請求項6に記載の発明は、請求項1から5
に記載の発明において、弁機能部をキャップ体と別体成
形して構成したので、内容液の粘度によって適切な弁機
能部を使用することができる。例えば、細孔構造の弁機
能部の場合、容器本体に収納する内容液の粘度が高けれ
ば、細孔の径の大きなものをキャップ体に組み付けるこ
とによって対応できるので経済的である。
【0037】請求項7に記載の発明は、請求項1から6
に記載の発明の押圧操作部を陥没構造としたので、視覚
のみならず触感による押圧操作部の位置の認識が容易と
なり、また押圧操作部と規制筒体との間の間隔を、容器
本体の胴部の平断面形状に制限されることなく、所望値
に設定することが可能となる。
【0038】請求項8に記載の発明は、請求項1から7
に記載の発明において、押圧操作部を凹状押圧部と押し
プレート片との二重構造としたので、その部分の機械的
強度が高まり、よって押しプレート片を押圧するとその
周辺部分の容器本体胴部の変形が円滑に達成され、より
良い使用感を得ることができる。
【0039】請求項9に記載の発明は、請求項1から8
に記載の発明において、押圧操作部を波板状に設けたの
で、触感での位置の確認がさらに容易となる。
【0040】請求項10に記載の発明は、請求項1から
9に記載の発明において、押圧操作部を上下に複数組設
けたので、内容液注出操作時における容器本体の把持処
理の自由度が高くなる。
【0041】請求項11に記載の発明は、請求項10に
記載の発明において、各押圧操作部と規制筒体との間の
間隔を異なる値としたので、各押圧操作部別に胴部のス
クイズ変形量、すなわち内容液の注出量を異なる一定値
に設定することができ、これにより一回の定量注出量を
選択することが可能となる。
【0042】請求項12および13に記載の発明は、請
求項10に記載の発明において、各押圧操作部と規制筒
体との間隔を、各押圧操作部の成形深さあるいは規制筒
体の太さを異なる値としたので、簡易な構成で一回の定
量注出量を選択することができる。
【0043】請求項14に記載の発明は、請求項1から
13に記載の発明において、キャップ体をヒンジキャッ
プ構造としたので、容器本体の開閉取扱いが容易とな
り、又、キャップ本体に注出口を設けたので、内容液の
注出の方向性が良くなると共に、内容液の注出形態が安
定する。
【0044】請求項15に記載の発明は、請求項1から
14に記載の発明の構成のうち、押圧操作部を、容器本
体胴部の外面上端からその中心部分までの長さ距離が、
容器本体胴部の高さ距離の2/3である設定距離以内と
なるべく形成したので、押圧操作部を指先で押圧して内
溶液を注出する際に、容器本体を安定姿勢に維持するこ
とができる。
【0045】請求項16に記載の発明は、請求項1から
15に記載の発明において、規制筒体の窓孔を、その上
端が容器本体胴部の内面上端より上位に位置すべく形成
したので、内容液が残り少なくなっても当該窓孔からス
ムースに注出することができ、よって内容液の残量を極
力少なくすることができる。
【0046】請求項17に記載の発明は、請求項1から
16に記載の発明において、規制筒体の筒体本体部にガ
イド溝を形成したので、内容液をスムースに窓孔に導く
ことができ、内容液の注出操作をより円滑に行うことが
できる。
【0047】請求項18に記載の発明は、請求項1から
15に記載の発明において、規制筒体を、その上端部で
ある嵌着筒部(6) とその下位部分である筒体本体部(25)
とで構成し、該筒体本体部(25)に、窓孔に代えて、複数
の通孔を形成して構成したので、内容液をその複数の通
孔からスムースに弁機能部に案内することができる。
【0048】請求項19に記載の発明は、請求項1から
18に記載の発明において、規制筒体の下端に、下方に
縮径するテーパ筒体を垂下連設したので、その規制筒体
とテーパ筒体との一体物の下端の外径は、容器本体口筒
部の内径よりも大幅に小さくなり、よって当該一体物
を、容器本体内へ容易に挿入組付けすることができる。
【0049】
【実施例】本発明の一実施例を、図1から図3に示す。
容器本体1は、ポリエチレン樹脂や塩化ビニール樹脂等
の比較的軟質な合成樹脂材料により壜体状にブロー成形
され、スクイズ変形可能な有底筒形状となった胴部2の
上端に、外周面に螺条を刻設した口筒部4を起立連設し
て構成されている。容器本体胴部2の中央部から上部に
かけての把持し易い箇所に、押圧操作部3を対向して一
対形成している。
【0050】規制筒体5は、その上端部を口筒部4内に
嵌入固着させる嵌着筒部6としており、又、嵌着筒部6
の上端縁に、口筒部4の上端面に搭載して、規制筒体5
の容器本体1内への挿入組付け限を設定する外鍔片31
を周設している。この規制筒体5の嵌着筒部6の下位部
分である筒体本体部25は、その上端部に内容液が通過
する窓孔9を有すると共に、その下位に当該窓孔9に内
容液を案内する四つのガイド溝26を有している。この
ガイド溝26は、筒体本体部25の周壁を複数箇所で陥
没成形することによって縦方向に形成されている(図3
参照)。
【0051】キャップ体10は、キャップ本体19とそ
れにヒンジ21によって結合された蓋板体20とから構
成される。キャップ本体19は、その外筒部11が容器
本体1の口筒部4に密に外装組付きすると共に、その内
筒部12が規制筒体5の嵌着筒部6に密に内装組付きす
ることによって、容器本体1に強固に組付けられてい
る。内筒部12の内側には内容液の注出口13を形成す
る注出筒部28が設けられ、又、この注出口13の中心
部には、注出筒部28と一体設された中央片35が起立
設されている。この注出筒部28と中央片35との間に
は、内容液が通過する複数の通過部14が開口されてい
る。蓋板体20は,その下面からキャップ本体19の注
出筒部28に密に嵌入する円筒状の栓片22を垂下設し
ている。
【0052】本実施例における弁機能部7は、キャップ
体10とは別体成形された有底円筒形状で、その底壁に
メッシュ16が形成されたメッシュ構造で、当該底壁お
よび周壁が中央片35および注出筒部28にそれぞれ外
装組付けされて、キャップ体10に取付けられている。
【0053】本実施例にあっては、キャップ体10を開
放し、容器本体1を略倒立させた状態で、押圧操作部3
を規制筒体5に突き当たるまで押圧することにより、内
容液の定量注出を達成する。
【0054】すなわち、押圧操作部3を押圧することに
よって、容器本体1の胴部2がスクイズ変形し、これに
より容器本体1内に発生した正圧により一定量の内容液
が窓孔9、メッシュ16、通過部14、および注出口1
3を通って注出される。
【0055】内容液注出後、押圧操作部3の押圧を停止
すると共に容器本体1を正立姿勢に戻すと、外気がメッ
シュ16の間を通って容器本体1内に吸引されて胴部2
が原形に復帰し,次の注出操作に対応できる状態とな
る。
【0056】なお、本実施例に係る液体注出容器の規制
筒体5の下端には、下方に縮径するテーパ筒体27が一
体的に垂下連設されており、こうした構成とすることに
よって、規制筒体5とテーパ筒体27との一体物の下端
の外径を容器本体口筒部4の内径より大幅に小さくし、
当該一体物の容器本体1内への挿入を容易なものとして
いる。
【0057】又、本実施例においては、押圧操作部3
を、容器本体胴部2の外面上端23からその中心部分ま
での長さ距離Lが、容器本体胴部2の高さ距離Hの2/
3である設定距離D以内となるべく形成されている。従
って、押圧操作部3を指先で押圧して内容液を注出する
際に、容器本体1を安定姿勢に維持することができる。
ちなみに、長さ距離Lが設定距離D以内でないと(すな
わち、押圧操作部3を容器本体胴部2の下端部分に形成
すると)、押圧操作部3を押圧した場合、容器本体1の
姿勢が不安定なものとなり、内容液の注出を円滑に行う
ことが困難となる。
【0058】又、本実施例おいては、規制筒体5の窓孔
9を、その上端が容器本体胴部2の内面上端24より上
位に位置すべく形成している。従って、内容液が残り少
なくなった場合でも、その窓孔9からスムースに注出さ
れ、内容液の残量を極力少なくすることができる。
【0059】なお、本実施例における規制筒体5は、窓
孔9およびガイド溝26を有するものであるが、これに
代えて、図4に示すように、筒体本体部25に複数の通
孔33を穿設したものであっても良い。この場合、容器
本体1内の内容液は、筒体本体部25下端の開口部およ
びこの通孔33を通って弁機能部7に達する。
【0060】なお、メッシュ構造の弁機能部7は、キャ
ップ本体19の注出筒部28の下端部に、当該キャップ
本体19とメッシュ16とを一体成形して構成すること
もできる。
【0061】本発明の他の実施例を、図5および図6に
示す。これらは共に、弁機能部7を細孔構造としたもの
である。図5に示すものは、キャップ本体19の注出筒
部28の下端部に複数の細孔8を有する板片を一体成形
して構成したものであり、図6に示すものは、有底円筒
形状の底壁に複数の細孔8を穿設し、その周壁をキャッ
プ本体19の注出筒部28に嵌合組付けしたものであ
る。
【0062】本発明のさらに他の実施例を、図7から図
9に示す。本実施例における特徴は、その弁機能部7
を、軟質材料製でその中心部にスリット15を形成した
冠形状の弁体部29と、当該弁体部29の周端部から起
立周設され、キャップ本体19の注出筒部28に外装組
付きする組付き筒部30とから成るスリット弁構造で構
成していることである(図9参照)。このスリット15
は通常、閉状態にあり、押圧操作部3を押圧して容器本
体1内が正圧になると、その圧力によって開口され内溶
液の通過を許すものである。
【0063】本発明のさらに他の実施例を、図10およ
び図11に示す。本実施例における弁機能部7は軟質合
成樹脂材で成形され、平面円形状のその中心部である固
定部34が容器本体1の注出筒部28に一体成形された
中央片35に嵌入組付きし、その中央片35から周設さ
れ弾性変形自在な揺動片32とで成る、いわゆる揺動弁
構造で構成されている。揺動片32の外周端はキャップ
本体19の内筒部12に周設されたシール突条部36に
弾接して内容液の通過を阻止し、容器本体1内に正圧が
生じた際に、その圧力によって上方に弾性変形して内筒
部12との間に内容液が通過する開口部を形成するもの
である。内容液はその開口部、注出筒部28と中央片と
の間に形成された複数の通過部14、および注出口13
を通って注出される。容器本体1内の正圧が消滅する
と、揺動片32は弾性復帰力によって原形に復帰し、閉
状態を形成する。
【0064】図12および図13は、同じく弁機能部7
を揺動弁構造で構成したものである。この弁機能部7
は、有底筒形状の底壁中央部を開口したもので、周壁が
キャップ本体の内筒部12に嵌入組付きすると共に、底
壁である揺動片32の内周端が注出筒部28に一体成形
された中央片35の外周面に密に接触して閉状態を形成
する。容器本体1内に正圧が生じるとその圧力によって
揺動片32が上方に弾性変形して中央片35との間に開
口部を形成し、内容液の注出を可能にするものである。
【0065】本発明の押圧操作部3部分に関し,他の実
施例を図14から図17にそれぞれ示す。図14に示す
実施例は,押圧操作部3を上下に二対形成し、上位のも
のの陥没成形深さを下位のものより大きく設定したもの
である。従って、上位の押圧操作部3に比べて下位の押
圧操作部3の湾曲陥没程度が小さいので、規制筒体5と
の間の間隔は、上位の押圧操作部3に比べて下位の押圧
操作部3の方が大きく、それゆえ規制筒体5に突き当た
るまで押圧操作した場合に、上位の押圧操作部3に比べ
て下位の押圧操作部3の方が大きい定量注出となる。
【0066】図15に示す実施例は,上記実施例と同様
に上位の押圧操作部3の陥没深さを下位のものより大き
く設定すると共に、規制筒体5の、上位の押圧操作部3
に対向する部分の外径を下位に対向する部分より大きく
設定したものである。従って、下位の押圧操作部3にお
ける定量注出量は、上位のそれより、さらに大きくな
る。
【0067】図16に示す実施例は、その押圧操作部3
を規制筒体5を挟んで対向する箇所に、容器本体胴部2
に形成した凹状押圧部17と、その凹状押圧部17に組
付く押しプレート片18とで構成したものである。これ
により、押圧操作部3の機械的強度がその周辺部分より
高くなり、よって当該押圧操作部3を押圧することによ
る胴部2のスクイズ変形が容易に達成され、注出操作が
し易くなる。
【0068】図17に示す実施例は,押圧操作部3を、
規制筒体5を挟んで対向する箇所に波板状に設けたもの
である。こうした構成とすることによって、指先での感
触のみで容易に押圧操作部3の位置を確認することがで
きると共に、指先での押圧操作の滑りを少なくし、内容
液を円滑に注出することができる。
【0069】
【発明の効果】本発明は、上記した構成としたので、以
下に示す効果を奏する。請求項1に記載の発明は、内容
液を注出するための胴部のスクイズ変形量の上限が、規
制筒体により略一定に規制されるので、一回の注出操作
による内容液の注出量を略一定量に設定することがで
き、もって従来通りの簡単な押圧操作によって内容液の
定量注出効果を確実に得ることができ、内容液を適正に
無駄なく使用することができる。
【0070】弁機能部を設けたので、内容液の液漏れ、
液垂れを確実に防止することができると共に、良好な液
切れを得ることができ、もって良好な使用形態と使用状
況を得ることができる。
【0071】規制筒体および弁機能部は、その全てが容
器本体内に収納される状態となるので、従来の液体注出
容器と同様に携帯利用することができ、もって携帯先で
も内容液を適正に使用できると共に、安全な携帯状態を
得ることができる。
【0072】請求項2から5に記載の発明は、弁機能部
分の構成が簡単であるので、容器の製造コストを含めた
製造単価の低減化を達成できる。
【0073】請求孔6に記載の発明は、弁機能部をキャ
ップ体と別体成形したので、内容液の粘度に応じて適切
に弁機能部をキャップ体に組み付けることができ、経済
的である。
【0074】請求項7および9に記載の発明は、押圧操
作部の位置を視覚のみならず触覚によっても容易に認識
できるので、使用操作性が向上する。
【0075】請求項8に記載の発明は、押圧操作部の機
械的強度が高いので、容器本体胴部のスクイズ変形をよ
り円滑に達成することができ、使用操作性が優れたもの
となる。
【0076】請求項10から13に記載の発明は、一回
の注出操作による定量注出量を異なる値に設定すること
ができるので、必要に応じて異なる量の定量注出を選択
することができる。
【0077】請求項14に記載の発明は、キャップ体を
ヒンジ構造等としたので、容器本体の開閉が容易となる
と共に、注出内容液の注出状態を、安定して良好なもの
とすることができる。
【0078】請求項15に記載の発明は、押圧操作部の
形成位置を限定したので、容器本体を安定姿勢に維持し
て内容液を注出することができる。
【0079】請求項16に記載の発明は、窓孔の形成位
置を限定したので、内容液の残量を極力少なくすること
ができる。
【0080】請求項17に記載の発明は、規制筒体にガ
イド溝を形成したので、内容液を窓項に円滑に導くこと
ができる。
【0081】請求項18に記載の発明は、規制筒体に複
数の通孔を穿設したので、内容液を注出を円滑に達成す
ることができる。
【0082】請求項19に記載の発明は、規制筒体の下
端にテーパ筒体を一体連設したので、規制筒体とテーパ
筒体との一体物を、容器本体内へ容易に挿入組付けする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面半断面図。
【図2】図1に示す実施例の側面半断面図。
【図3】図1に示す実施例のA−A線断面図。
【図4】本発明に係る規制筒体の他の実施例を示す斜視
図。
【図5】本発明の他の実施例を示す正面半断面図。
【図6】本発明の他の実施例を示す側面半断面図。
【図7】本発明の他の実施例を示す正面半断面図。
【図8】図7に示す実施例の側面半断面図。
【図9】図7に示す実施例の弁機能部を示す斜視図。
【図10】本発明の他の実施例を示す正面半断面図。
【図11】図10に示す実施例の側面半断面図。
【図12】本発明の他の実施例を示す正面半断面図。
【図13】図12に示す実施例の側面半断面図。
【図14】本発明の押圧操作部部分の他の実施例を示す
要部半断面図。
【図15】本発明の押圧操作部分のさらに他の実施例を
示す要部半断面図。
【図16】本発明に係る押圧操作部の一実施例を示す要
部断面図。
【図17】本発明に係る押圧操作部の他の実施例を示す
要部断面図。
【符号の説明】
1 ; 容器本体 2 ; 胴部 3 ; 押圧操作部 4 ; 口筒部 5 ; 規制筒体 6 ; 嵌着筒部 7 ; 弁機能部 8 ; 細孔 9 ; 窓孔 10; キャップ
体 11; 外筒部 12; 内筒部 13; 注出口 14; 通過部 15; スリット 16; メッシュ 17; 凹状押圧部 18; 押しプレ
ート片 19; キャップ本体 20; 蓋板体 21; ヒンジ 22; 栓片 23; 外面上端 24; 内面上端 25; 筒体本体部 26; ガイド溝 27; テーパ筒体 28; 注出筒部 29; 弁体部 30; 組付き筒
部 31; 外鍔片 32; 揺動片 33; 通孔 34; 固定部 35; 中央片 36; シール突
条部 L ; 長さ距離 H ; 高さ距離 D ; 設定距離

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクイズ変形可能な有底筒体の把持し易
    い箇所に押圧操作部(3) を形成した胴部(2) の上端に、
    口筒部(4) を起立連設した容器本体(1) と、該容器本体
    (1) 内に、少なくとも前記押圧操作部(3) に対向する位
    置まで挿入され、上端部である嵌着筒部(6) で前記口筒
    部(4) に嵌入固定し、前記胴部(2) 上端部に対向して窓
    孔(9) を開口した筒状のスクイズ変形し難い規制筒体
    (5) と、外筒部(11)が前記口筒部(4) に外装組付きする
    と共に、内筒部(12)が前記規制筒体(5) の嵌着筒部(6)
    内に内装組付きし、少なくとも前記容器本体(1) 内の正
    圧により内溶液の通過を可能とする弁機能部(7) を注出
    口(13)に設けたキャップ体(10)と、から成る液体注出容
    器。
  2. 【請求項2】 弁機能部(7) を、メッシュ(16)を形成し
    たメッシュ構造で構成した請求項1に記載の液体注出容
    器。
  3. 【請求項3】 弁機能部(7) を、細孔(8) を複数形成し
    た細孔構造で構成した請求項1に記載の液体注出容器。
  4. 【請求項4】 弁機能部(7) を、軟質材の中央部にスリ
    ット(15)を形成したスリット弁構造で構成した請求項1
    に記載の液体注出容器。
  5. 【請求項5】 弁機能部(7) を、軟質材で端部である揺
    動片(32)が容器本体(1) 内の正圧によって弾性変形して
    キャップ体(10)との間に内溶液が通過する開口部を形成
    する揺動弁構造で構成した請求項1に記載の液体注出容
    器。
  6. 【請求項6】 弁機能部を、キャップ体と別体成形した
    請求項1、2、3、4又は5に記載の液体注出容器。
  7. 【請求項7】 押圧操作部(3) を、規制筒体(5) を挟ん
    で対向する箇所に、湾曲陥没した球弧殻状に設けた請求
    項1、2、3、4、5又は6に記載の液体注出容器。
  8. 【請求項8】 押圧操作部(3) を、規制筒体(5) を挟ん
    で対向する箇所に、容器本体(1) 胴部(2) に形成した凹
    状押圧部(17)と、該凹状押圧部(17)に組付く押しプレー
    ト片(18)とで構成した請求項1、2、3、4、5、6又
    は7に記載の液体注出容器。
  9. 【請求項9】 押圧操作部(3) を、規制筒体(5) を挟ん
    で対向する箇所に、波板状に設けた請求項1、2、3、
    4、5、6、7又は8に記載の液体注出容器。
  10. 【請求項10】 押圧操作部(3) を、上下に分けて複数
    組設けた請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は9
    に記載の液体注出容器。
  11. 【請求項11】 複数組設けた押圧操作部(3) と規制筒
    体(5) との間の間隔を、各押圧操作部(3) 別に異なる値
    に設定した請求項10に記載の液体注出容器。
  12. 【請求項12】 複数組設けた押圧操作部(3) の成形深
    さを、各組別に異なる値に設定して、前記各押圧操作部
    (3) と規制筒体(5) との間の間隔を異なる値に設定した
    請求項10に記載の液体注出容器。
  13. 【請求項13】 規制筒体(5) の太さを、複数組設けた
    各押圧操作部(3) に対向する部分別に異なる値に設定し
    て、前記各押圧操作部(3) と規制筒体(5) との間の間隔
    を異なる値に設定した請求項11又は12に記載の液体
    注出容器。
  14. 【請求項14】 キャップ体(10)を、容器本体(1) の口
    筒部(4) と規制筒体(5) の嵌着筒部(6) に密に組付くと
    ともに、頂板に開口した注出口(13)に弁機能部(7) を設
    けた有頂円筒状のキャップ本体(19)と、該キャップ本体
    (19)にヒンジ(21)によりヒンジ結合され、前記注出口(1
    3)に密嵌入する栓片(22)を有する蓋板体(20)とから構成
    した請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、1
    0、11、12又は13に記載の液体注出容器。
  15. 【請求項15】 押圧操作部(3) を、容器本体(1) の胴
    部(2) 外面上端(23)から該押圧操作部(3) の中心部分ま
    での長さ距離(L) が、該容器本体(1) の胴部(2) の高さ
    距離(H) の2/3である設定距離(D) 以内となるべく形
    成した請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、1
    0、11、12、13又は14に記載の液体注出容器。
  16. 【請求項16】 規制筒体(5) の窓孔(9) を、該窓孔
    (9) の上端が容器本体(1) 胴部(2) の内面上端(24)より
    上位に位置すべく形成した請求項1、2、3、4、5、
    6、7、8、9、10、11、12、13、14又は1
    5に記載の液体注出容器。
  17. 【請求項17】 規制筒体(5) を、その上端部である嵌
    着筒部(6) とその下位部分である筒体本体部(25)とで構
    成し、該筒体本体部(25)に、その上端部に形成した窓孔
    (9) に内溶液を案内するガイド溝(26)を縦設した請求項
    1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、1
    2、13、14、15又は16に記載の液体注出容器。
  18. 【請求項18】 規制筒体を、その上端部である嵌着筒
    部(6) とその下位部分である筒体本体部(25)とで構成
    し、該筒体本体部(25)に、窓孔(9) に代えて、複数の通
    孔(33)を形成した請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13、14又は15に記載
    の液体注出容器。
  19. 【請求項19】 規制筒体(5) の下端に、下方に縮径す
    るテーパ筒体(27)を一体連設した請求項1、2、3、
    4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、1
    4、15、16、17又は18に記載の液体注出容器。
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