JP2000107653A - 片手で使用可能な液体容器の上向式排出ノズル構造 - Google Patents
片手で使用可能な液体容器の上向式排出ノズル構造Info
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- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
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- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1052—Actuation means
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- B05B11/1001—Piston pumps
- B05B11/1023—Piston pumps having an outlet valve opened by deformation or displacement of the piston relative to its actuating stem
Abstract
(57)【要約】
【課題】 液体容器の押圧部材を押す動作と排出液体を
受ける動作を片手で行えるようにした液体容器の上向式
排出ノズル構造を提供することである。 【解決手段】 入口を開閉する蓋部と、該蓋部に設置さ
れ、液体容器の内部に保管された液体を吸入し、押圧部
材に形成された排出ノズルを通じて外部に排出させる液
体排出装置とを備える液体容器において、前記押圧部材
（１２０）の上面に、略平面楕円形を有し、その上面に
は弧形に湾曲した加圧部（１２０ａ）が形成され、前記
排出ノズル（１２２）には、上方に所定曲率で湾曲し、
その端部が前記押圧部材（１２０）の上面に向かうよう
に形成された延長部（１４０）が延長形成されることに
より、前記押圧部材（１２０）に作用される加圧力によ
り吸引された液体が前記延長部（１４０）を通じて上側
から下方に排出されるようになったものである。
受ける動作を片手で行えるようにした液体容器の上向式
排出ノズル構造を提供することである。 【解決手段】 入口を開閉する蓋部と、該蓋部に設置さ
れ、液体容器の内部に保管された液体を吸入し、押圧部
材に形成された排出ノズルを通じて外部に排出させる液
体排出装置とを備える液体容器において、前記押圧部材
（１２０）の上面に、略平面楕円形を有し、その上面に
は弧形に湾曲した加圧部（１２０ａ）が形成され、前記
排出ノズル（１２２）には、上方に所定曲率で湾曲し、
その端部が前記押圧部材（１２０）の上面に向かうよう
に形成された延長部（１４０）が延長形成されることに
より、前記押圧部材（１２０）に作用される加圧力によ
り吸引された液体が前記延長部（１４０）を通じて上側
から下方に排出されるようになったものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は片手で使用可能な液
体容器の上向式排出ノズル構造に関するもので、より詳
しくは押圧部材の上面を略弧形に湾曲させ、押圧部材の
排出部材の排出ノズルに、上方に向かって所定曲率で湾
曲してからその端部が前記押圧部材の上面に向かう延長
部を形成することにより、片手でも液体容器の内部に保
管された液体を外部へ排出して使用し得る、片手で使用
可能な液体容器の上向式排出ノズル構造に関するもので
ある。
体容器の上向式排出ノズル構造に関するもので、より詳
しくは押圧部材の上面を略弧形に湾曲させ、押圧部材の
排出部材の排出ノズルに、上方に向かって所定曲率で湾
曲してからその端部が前記押圧部材の上面に向かう延長
部を形成することにより、片手でも液体容器の内部に保
管された液体を外部へ排出して使用し得る、片手で使用
可能な液体容器の上向式排出ノズル構造に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】一般に、洗剤類又はそのほかの液体が満
たされる容器は、一定量の液体が満たされるように、一
定の容積と形状を有する受納槽と、この受納槽の入口部
を閉鎖する蓋部とから構成される。このような容器を使
用者が使用しようとする場合には、蓋を開放して適量の
液体を掌に注いだ後、再び蓋部を閉鎖して、液体が漏出
しないようにきっちり閉めなければならないなど、多く
の手動操作が必要であるため、その使用が非常に不便で
あるという問題点があった。
たされる容器は、一定量の液体が満たされるように、一
定の容積と形状を有する受納槽と、この受納槽の入口部
を閉鎖する蓋部とから構成される。このような容器を使
用者が使用しようとする場合には、蓋を開放して適量の
液体を掌に注いだ後、再び蓋部を閉鎖して、液体が漏出
しないようにきっちり閉めなければならないなど、多く
の手動操作が必要であるため、その使用が非常に不便で
あるという問題点があった。
【０００３】このような問題点を解決するため、最近で
は、使用者の簡単な押圧動作により容器内の液体を吸引
し、排出するような、添付図面の図１及び図２に示すよ
うな液体容器が発明され使用されている。
は、使用者の簡単な押圧動作により容器内の液体を吸引
し、排出するような、添付図面の図１及び図２に示すよ
うな液体容器が発明され使用されている。
【０００４】このような液体容器１０は、内部に所定量
の液体が満たされ、上端に締結部２２が形成された受納
槽２０と、前記受納槽２０の締結部２２に締結され、中
央に貫通孔３２が形成された蓋部３０と、前記蓋部３０
の貫通孔３２に挿設され、前記受納槽２０内の液体を吸
入して排出する液体排出装置４０とから構成される。
の液体が満たされ、上端に締結部２２が形成された受納
槽２０と、前記受納槽２０の締結部２２に締結され、中
央に貫通孔３２が形成された蓋部３０と、前記蓋部３０
の貫通孔３２に挿設され、前記受納槽２０内の液体を吸
入して排出する液体排出装置４０とから構成される。
【０００５】そして、前記液体排出装置４０は、前記蓋
部３０の貫通孔３２に回動可能に挿入される円筒形の上
部体４２と、該上部体４２に嵌合される略管形の下部体
４４と、前記下部体４４の内部に挿設され、上部体４２
の上部に突出する管形の移送部材４６と、前記移送部材
４６の上端に連通されるように結合され、一側に排出ノ
ズル４８ａが突設された押圧部材４８と、前記移送部材
４６の下部外周に嵌合される密着パッド５０と、前記密
着パッド５０の下側内部及び移送部材４６の内部に挿入
される密着パッド固定部材５２と、前記密着パッド固定
部材５２に上方弾性力を印加する圧縮スプリング５４
と、前記圧縮スプリング５４の下端に位置され、前記下
部体４４の下側孔を選択的に閉鎖する球形ボール５６と
から構成される。
部３０の貫通孔３２に回動可能に挿入される円筒形の上
部体４２と、該上部体４２に嵌合される略管形の下部体
４４と、前記下部体４４の内部に挿設され、上部体４２
の上部に突出する管形の移送部材４６と、前記移送部材
４６の上端に連通されるように結合され、一側に排出ノ
ズル４８ａが突設された押圧部材４８と、前記移送部材
４６の下部外周に嵌合される密着パッド５０と、前記密
着パッド５０の下側内部及び移送部材４６の内部に挿入
される密着パッド固定部材５２と、前記密着パッド固定
部材５２に上方弾性力を印加する圧縮スプリング５４
と、前記圧縮スプリング５４の下端に位置され、前記下
部体４４の下側孔を選択的に閉鎖する球形ボール５６と
から構成される。
【０００６】このように構成された前記液体排出装置４
０が受納槽２０に結合された状態で、使用者が押圧部材
４８の上面を押すと、その押圧部材４８と結合された移
送部材４６が下側に移動され、このように移動される前
記移送部材４６により密着パッド５０が下部体４４の内
周面に密着した状態で下側に移動されると同時に圧縮ス
プリング５４が下方に圧縮されるので、ボール５６が下
部体４４の下側孔を遮断し、この際に、前記下部体４２
内の液体は前記密着パッド５０の圧縮力により、密着パ
ッド５０と密着パッド固定部材５２の間を通じて移送部
材４６内に流入され押圧部材４８の排出ノズル４８ａか
ら排出される。
０が受納槽２０に結合された状態で、使用者が押圧部材
４８の上面を押すと、その押圧部材４８と結合された移
送部材４６が下側に移動され、このように移動される前
記移送部材４６により密着パッド５０が下部体４４の内
周面に密着した状態で下側に移動されると同時に圧縮ス
プリング５４が下方に圧縮されるので、ボール５６が下
部体４４の下側孔を遮断し、この際に、前記下部体４２
内の液体は前記密着パッド５０の圧縮力により、密着パ
ッド５０と密着パッド固定部材５２の間を通じて移送部
材４６内に流入され押圧部材４８の排出ノズル４８ａか
ら排出される。
【０００７】また、このように押圧部材４８に印加され
た外力が除去されると、前記圧縮スプリング５４は膨張
しつつ密着パッド固定部材５２に弾性力を印加し、密着
パッド５０は下部体４４の内周面に密着した状態で上方
に移動する。このとき、吸引力が発生するので、前記下
部体４４の下側孔を通じて受納槽２０の液体が前記下部
体４４内に吸入される。
た外力が除去されると、前記圧縮スプリング５４は膨張
しつつ密着パッド固定部材５２に弾性力を印加し、密着
パッド５０は下部体４４の内周面に密着した状態で上方
に移動する。このとき、吸引力が発生するので、前記下
部体４４の下側孔を通じて受納槽２０の液体が前記下部
体４４内に吸入される。
【０００８】このように構成された液体容器１０は、片
手で押圧部材４８の押圧動作を繰り返し行うことによ
り、受納槽２０内の液体を排出ノズル４８ａを通じて排
出させ、他の手で前記排出される液体を受けて使用し得
るようにするものである。
手で押圧部材４８の押圧動作を繰り返し行うことによ
り、受納槽２０内の液体を排出ノズル４８ａを通じて排
出させ、他の手で前記排出される液体を受けて使用し得
るようにするものである。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のように
構成された従来の液体容器は、排出ノズルが側方に突設
されるので、その使用時には、片手で押圧部材を押しな
がらほかの手で液体を受けなければならないため、両手
を使用しなくてはならないという使用上の不便があり、
特に両手の使用が不可能な障害者が使用することは更に
困難な問題点があった。
構成された従来の液体容器は、排出ノズルが側方に突設
されるので、その使用時には、片手で押圧部材を押しな
がらほかの手で液体を受けなければならないため、両手
を使用しなくてはならないという使用上の不便があり、
特に両手の使用が不可能な障害者が使用することは更に
困難な問題点があった。
【００１０】したがって、本発明は前記従来の問題点を
解決するためになされたもので、その目的は、液体容器
の押圧部材を押す動作と、これと同時に排出される液体
を受ける動作を片手で遂行し得るようにした、片手で使
用可能な液体容器の上向式排出ノズル構造を提供するこ
とである。
解決するためになされたもので、その目的は、液体容器
の押圧部材を押す動作と、これと同時に排出される液体
を受ける動作を片手で遂行し得るようにした、片手で使
用可能な液体容器の上向式排出ノズル構造を提供するこ
とである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、入口を開閉する蓋部と、該蓋部に設置さ
れ、液体容器の内部に保管された液体を吸入し、押圧部
材に形成された排出ノズルを通じて外部に排出させる液
体排出装置とを備える液体容器において、前記押圧部材
の上面に、略平面楕円形を有し、その上面が弧形に湾曲
された加圧部が形成され、前記排出ノズルには、上方に
所定曲率で湾曲し、その端部が前記押圧部材の上面に向
かうように形成された延長部が延長形成されることによ
り、前記押圧部材に作用される加圧力により吸引された
液体が前記延長部を通じて上側から下方に排出されるよ
うにした片手で使用可能な液体容器の上向式排出ノズル
構造が提供される。
に本発明は、入口を開閉する蓋部と、該蓋部に設置さ
れ、液体容器の内部に保管された液体を吸入し、押圧部
材に形成された排出ノズルを通じて外部に排出させる液
体排出装置とを備える液体容器において、前記押圧部材
の上面に、略平面楕円形を有し、その上面が弧形に湾曲
された加圧部が形成され、前記排出ノズルには、上方に
所定曲率で湾曲し、その端部が前記押圧部材の上面に向
かうように形成された延長部が延長形成されることによ
り、前記押圧部材に作用される加圧力により吸引された
液体が前記延長部を通じて上側から下方に排出されるよ
うにした片手で使用可能な液体容器の上向式排出ノズル
構造が提供される。
【００１２】また、前記延長部は回動可能な分離構造で
形成することもできる。
形成することもできる。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につ
き、添付図面を参照して詳細に説明する。図３は本発明
による片手で使用可能な液体容器の上向式排出ノズル構
造を示す斜視図、図４は本発明による片手で使用可能な
液体容器の上向式排出ノズル構造の作動状態を示す断面
図である。
き、添付図面を参照して詳細に説明する。図３は本発明
による片手で使用可能な液体容器の上向式排出ノズル構
造を示す斜視図、図４は本発明による片手で使用可能な
液体容器の上向式排出ノズル構造の作動状態を示す断面
図である。
【００１４】本発明は、図３及び図４に示すように、入
口を開閉する蓋部１１０と、該蓋部１１０に設置され、
液体容器１００の内部に保管された液体を吸入し、押圧
部材１２０に形成された排出ノズル１２２を通じて外部
に排出させる液体排出装置１３０とを備える液体容器１
００において、前記押圧部材１２０の上面に、略平面楕
円形を有し、その上面には弧形に湾曲した加圧部１２０
ａが形成され、前記排出ノズル１２２には、上方に所定
曲率で湾曲し、その端部が前記押圧部材１２０の上面に
向かうように形成された延長部１４０が延長形成された
ものである。
口を開閉する蓋部１１０と、該蓋部１１０に設置され、
液体容器１００の内部に保管された液体を吸入し、押圧
部材１２０に形成された排出ノズル１２２を通じて外部
に排出させる液体排出装置１３０とを備える液体容器１
００において、前記押圧部材１２０の上面に、略平面楕
円形を有し、その上面には弧形に湾曲した加圧部１２０
ａが形成され、前記排出ノズル１２２には、上方に所定
曲率で湾曲し、その端部が前記押圧部材１２０の上面に
向かうように形成された延長部１４０が延長形成された
ものである。
【００１５】そして、前記延長部１４０は所定曲率半径
を有する半円形に形成され、その端部は前記押圧部材１
２０の大略中央部上側に位置し、その吐き出し方向は水
平線に対して大略１５°程度下向に形成されることが好
ましいが、これに限定されなく、多様な角度に変形しえ
るものである。また、前記液体排出装置１３０におい
て、液体容器内の液体を吸入する部分の構造も、図面に
示す構造に限定されなく、本発明の技術的思想範囲内で
多様に変形して適用し得るものである。また、前記延長
部１４０の端部と前記押圧部材１２０の上面との間隔は
成人の平均的な大きさの左手又は右手が出入自在な程度
に形成されることが好ましい。
を有する半円形に形成され、その端部は前記押圧部材１
２０の大略中央部上側に位置し、その吐き出し方向は水
平線に対して大略１５°程度下向に形成されることが好
ましいが、これに限定されなく、多様な角度に変形しえ
るものである。また、前記液体排出装置１３０におい
て、液体容器内の液体を吸入する部分の構造も、図面に
示す構造に限定されなく、本発明の技術的思想範囲内で
多様に変形して適用し得るものである。また、前記延長
部１４０の端部と前記押圧部材１２０の上面との間隔は
成人の平均的な大きさの左手又は右手が出入自在な程度
に形成されることが好ましい。
【００１６】一方、図５は本発明による片手で使用可能
な液体容器の上向式排出ノズル構造の他の実施例を示す
斜視図である。同図に示すように、前記延長部１４０は
排出ノズル１２２から分離可能に形成される。前記排出
ノズル１２２の端部外周面上には、前記延長部１４０が
排出ノズル１２２に結合された状態で回動可能であるよ
うに、環状突条１２４が形成され、該環状突条１２４と
係合されるように、前記延長部１４０の一端部の内周面
には環状溝１４２が形成される。そして、前記延長部１
４０の回動可能な分離構造は前記構成に限定されるもの
ではなく、本発明の技術的思想範囲内で多様な形態に変
形して適用し得るものである。
な液体容器の上向式排出ノズル構造の他の実施例を示す
斜視図である。同図に示すように、前記延長部１４０は
排出ノズル１２２から分離可能に形成される。前記排出
ノズル１２２の端部外周面上には、前記延長部１４０が
排出ノズル１２２に結合された状態で回動可能であるよ
うに、環状突条１２４が形成され、該環状突条１２４と
係合されるように、前記延長部１４０の一端部の内周面
には環状溝１４２が形成される。そして、前記延長部１
４０の回動可能な分離構造は前記構成に限定されるもの
ではなく、本発明の技術的思想範囲内で多様な形態に変
形して適用し得るものである。
【００１７】このように構成される本発明による片手で
使用可能な液体容器の上向式排出ノズル構造の作用効果
を説明する。図３及び図４に示すように、押圧部材１２
０に延長部材１４０が形成された液体容器１００を使用
する場合、まず、押圧部材１２０と延長部１４０の間の
空間部に手を入れ、前記押圧部材１２０の加圧部１２０
ａの上面に手の甲を密着させてから下方に力を加える
と、受納槽内の液体が液体排出装置１３０により吸入さ
れる。このように吸入された液体は延長部１４０を通じ
て端部で下方に流れるので、押圧部材１２０を押してい
る手の手のひらに溜まる。
使用可能な液体容器の上向式排出ノズル構造の作用効果
を説明する。図３及び図４に示すように、押圧部材１２
０に延長部材１４０が形成された液体容器１００を使用
する場合、まず、押圧部材１２０と延長部１４０の間の
空間部に手を入れ、前記押圧部材１２０の加圧部１２０
ａの上面に手の甲を密着させてから下方に力を加える
と、受納槽内の液体が液体排出装置１３０により吸入さ
れる。このように吸入された液体は延長部１４０を通じ
て端部で下方に流れるので、押圧部材１２０を押してい
る手の手のひらに溜まる。
【００１８】このような状態で、使用者は手を前記押圧
部材１２０の加圧部１２０ａと延長部１４０の間から取
り出して掌内の液体を使用し得ることになる。すなわ
ち、使用者は左手と右手のいずれか一方の手で押圧動作
を行い、同時に排出される液体を受ける動作を行うこと
になる。
部材１２０の加圧部１２０ａと延長部１４０の間から取
り出して掌内の液体を使用し得ることになる。すなわ
ち、使用者は左手と右手のいずれか一方の手で押圧動作
を行い、同時に排出される液体を受ける動作を行うこと
になる。
【００１９】一方、図５に示す実施例においては、延長
部１４０が回動可能な構造を有するので、保管又は運搬
時、前記延長部１４０を下方に回して便利に使用するこ
とができる。また、前記延長部１４０が不要な場合は、
これを除去し、排出ノズル１２２から液体を排出させて
使用し得るものである。
部１４０が回動可能な構造を有するので、保管又は運搬
時、前記延長部１４０を下方に回して便利に使用するこ
とができる。また、前記延長部１４０が不要な場合は、
これを除去し、排出ノズル１２２から液体を排出させて
使用し得るものである。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による片手
で使用可能な液体容器の上向式排出ノズル構造による
と、片手でも液体容器の内部に保管された液体を排出さ
せて使用し得るので、使用上の利便性が提供され、特に
両手の使用が不可能な障害者の場合は更に便利に使用し
得る非常に有用な発明である。
で使用可能な液体容器の上向式排出ノズル構造による
と、片手でも液体容器の内部に保管された液体を排出さ
せて使用し得るので、使用上の利便性が提供され、特に
両手の使用が不可能な障害者の場合は更に便利に使用し
得る非常に有用な発明である。
【図１】従来の液体容器の構造を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図２】従来の液体容器の作動状態を示す断面図であ
る。
る。
【図３】本発明による片手で使用可能な液体容器の上向
式排出ノズル構造を示す斜視図である。
式排出ノズル構造を示す斜視図である。
【図４】本発明による片手で使用可能な液体容器の上向
式排出ノズル構造の作動状態を示す断面図である。
式排出ノズル構造の作動状態を示す断面図である。
【図５】本発明による片手で使用可能な液体容器の上向
式排出ノズル構造の他の実施例を示す斜視図である。
式排出ノズル構造の他の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】 １００ 液体容器 １１０ 蓋部 １２０ 押圧部材 １２０ａ 加圧部 １２２ 排出ノズル １２４ 環状突条 １３０ 液体排出装置 １４０ 延長部 １４２ 環状溝
Claims (2)
- 【請求項１】 入口を開閉する蓋部と、該蓋部に設置さ
れ、液体容器の内部に保管された液体を吸入し、押圧部
材に形成された排出ノズルを通じて外部に排出させる液
体排出装置とを備える液体容器において、前記押圧部材
（１２０）の上面に、略平面楕円形を有し、その上面が
弧形に湾曲された加圧部（１２０ａ）が形成され、前記
排出ノズル（１２２）には、上方に所定曲率で湾曲し、
その端部が前記押圧部材（１２０）の上面に向かうよう
に形成された延長部（１４０）が延長形成されることに
より、前記押圧部材（１２０）に作用される加圧力によ
り吸引された液体が前記延長部（１４０）を通じて上側
から下方に排出されるようになったことを特徴とする片
手で使用可能な液体容器の上向式排出ノズル構造。 - 【請求項２】 前記延長部（１４０）は回動可能な分離
構造で形成されることを特徴とする請求項１記載の片手
で使用可能な液体容器の上向式排出ノズル構造。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019980041578A KR20000024832A (ko) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 한 손 사용이 가능한 액체용기의 상향식 배출노즐구조 |
| KR98-41578 | 1998-10-02 | ||
| CA002266926A CA2266926A1 (en) | 1998-10-02 | 1999-03-24 | Dispenser for liquid containers usable with one hand |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000107653A true JP2000107653A (ja) | 2000-04-18 |
Family
ID=32070477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11107988A Pending JP2000107653A (ja) | 1998-10-02 | 1999-04-15 | 片手で使用可能な液体容器の上向式排出ノズル構造 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000107653A (ja) |
| KR (1) | KR20000024832A (ja) |
| CN (1) | CN1250016A (ja) |
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