JP2021172340A - 消毒液排出容器 - Google Patents

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【課題】消毒薬などを排出する容器において、プッシャーからの細菌の付着などを防止できるようにした排出容器を提供する。【解決手段】消毒液を収容する容器2と、当該容器2から消毒液を排出させるためのプッシャー41と、そのプッシャー41を押下することによって、容器2の消毒液を排出口5から排出させる排出機構3とを備えてなる消毒液排出容器1において、前記プッシャー41が押下された場合、前記容器2の消毒液を当該プッシャー41の上面に排出させる第二排出部6を設け、プッシャー41の上面や、そのプッシャー41を押下する手も同時に消毒させるようにする。【選択図】図2

Description

本発明は、手に消毒液を噴霧させたり、排出させたりできるようにした消毒液排出容器に関するものである。
従来より、手を殺菌、消毒(以下、消毒と称する)するためのスプレーなどが販売されている。
このようなスプレーは、プッシャーを押下することで、容器に収容されたエタノールなどの消毒薬を噴霧させたり、あるいは、ジェル状の消毒薬や、泡状の消毒薬を排出させたりして、手を消毒させるようにしたものである(下記特許文献1など)。
特開2011−16554号公報
ところで、このような消毒用の容器を使用する場合、片手でプッシャーを押下し、もう片方の手に消毒薬を排出させて手を消毒させるようにするが、このとき、プッシャーの頭部に細菌が付着していると、その押下した側の手に細菌が付着してしまう。特に、店舗などのように不特定多数の者が使用するような状況では、容器のプッシャーが手垢で黒ずむまで汚れており、却って、手が汚れてしまう。
これに対して、プッシャーの頭部を抗菌材料で構成することも可能であるが、抗菌材料で構成したとしても、手垢などの汚れが層状に付着してしまった場合は、抗菌効果を発揮させることができない。
そこで、本発明は、消毒薬などを排出する容器において、プッシャーからの細菌などの付着を防止できるようにした排出容器を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は上記課題を解決するために、消毒液を収容する容器と、当該容器から消毒液を排出させるための操作部と、当該操作部が操作されることによって、容器の消毒液を排出口から排出させる排出機構とを備えてなる消毒液排出容器において、前記操作部が操作された場合、前記容器の消毒液を当該操作部にも排出させる第二排出部を設けるようにしたものである。
このように構成すれば、操作部を押下するなどの操作を行った際に、排出口から消毒液を排出させると同時に、操作部にも消毒液を排出させることができるため、操作部を常にきれいにした状態で使用させることができるとともに、操作する側の手も消毒させることができる。
また、このような発明において、前記排出機構を、前記容器と排出口との間に設けられた貯留部に消毒液を貯留し、前記操作部が操作されることによって、当該貯留部内の容器側に設けられた弁を閉じて、貯留部内を加圧して貯留部内の消毒液を排出させるように構成し、当該第二排出部を、当該排出機構の貯留部から消毒液を操作部に排出させるように構成する。
このように構成すれば、操作部の操作によって、貯留部内の消毒液の一部を操作部に向けて排出させることができるようになる。
さらに、前記第二排出部を、第二排出口から消毒液を排出させる際、当該第二排出口を操作部から離れた位置に設けるようにする。
このように構成すれば、操作部を操作する手や指などにも消毒液を塗布させることができるようになる。
また、前記第二排出部を、第二排出口から消毒液を排出させる際、当該第二排出口を操作部に設けられた孔で構成する。
このように構成すれば、操作部を押下する際に、その押下と同時に孔から消毒液を操作部上に排出させることができるため、操作部をきれいな状態にしておくことができる。
また、前記第二排出部を、前記排出口から排出された消毒液の一部を操作部側に折り返す折返部材を設けて構成することもできる。
このように構成すれば、簡単かつ低コストで、排出口から排出された消毒液の一部を操作部に排出して、操作部や手をきれいにすることができるようになる。
本発明によれば、消毒液を収容する容器と、当該容器から消毒液を排出させるための操作部と、当該操作部が操作されることによって、容器の消毒液を排出口から排出させる排出機構とを備えてなる消毒液排出容器において、前記操作部が操作された場合、前記容器の消毒液を当該操作部にも排出させる第二排出部を設けるようにしたので、操作部を押下するなどの操作を行った際に、排出口から消毒液を排出させると同時に、操作部にも消毒液を排出させることができるため、操作部を常にきれいな状態で使用させることができるとともに、操作する側の手も消毒させることができるようになる。
本発明の一実施の形態における消毒液排出容器を示す構成図 同形態におけるプッシャーを押下した状態図 第二の実施の形態における構成図 第二の実施の形態におけるプッシャーを押下した状態図 第三の実施の形態を示す図 第四の実施の形態におけるレバー式の消毒液排出容器を示す図 第五の実施の形態におけるレバー式の消毒液排出容器を示す図
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照しながら説明する。
この実施の形態における消毒液排出容器1は、図1に示すように、消毒液を収容する容器2と、この容器2から消毒液を排出させるためのプッシャー41などの操作部4と、このプッシャー41が押下されることによって、容器2に収容された消毒液を先端の排出口5から排出させる排出機構3とを備えてなるものであって、プッシャー41が押下された際に、排出口5から消毒液を排出させると同時に、そのプッシャー41の押下に基づいて、プッシャー41の表面にも消毒液を排出させるようにしたものである。以下、本実施の形態の消毒液排出容器1について詳細に説明する。
まず、この消毒液排出容器1を構成する容器2は、プラスチック樹脂やガラス、金属などによって構成されるものであって、内部に消毒液が収容される。この消毒液としては、石鹸などの界面活性剤の他、エタノールやプロパノールなどのアルコール類など、多種多様のものが用いられ、素材として、その消毒液の種類に応じた最適なものが用いられる。
この容器2には、消毒液を排出するための排出機構3が取り付けられる。この排出機構3は、容器2の内部に収容された消毒液を吸い上げて貯留部30に貯留させておき、プッシャー41が押下されることによって、その貯留部30の消毒液を噴霧させるように構成されるものである。具体的には、この排出機構3は、図1に示すように、容器2の消毒液を吸い上げるチューブ31と、その吸い上げられた消毒液を貯留する貯留部30と、その貯留部30に貯留された消毒液を排出させるためのボール状の弁33やシリンダ34、ピストン35などを有して構成されている。
この排出機構3を構成するチューブ31は容器2の底まで伸びるように構成されており、これによって容器2の消毒液を吸込口32から貯留部30に吸い込めるようになっている。
一方、貯留部30は、内部に消毒液を密閉状に収容できるようにしたものであって、吸込口32から消毒液を吸い込み、ピストン35の押下によって内圧を高くした状態で、排出口5などから消毒液を排出されるように構成される。
この貯留部30における吸込口32には、ボール状の弁33が上下方向に遊離可能に設けられており、チューブ31から消毒液を吸い込む際には、そのボール状の弁33を上方に浮かして消毒液を貯留部30側に吸い込めるようにするとともに、プッシャー41が押下されて貯留部30の圧力が高くなった際には、ボール状の弁33を吸込口32に押し付けて、吸込口32を塞げるようになっている。
この弁33の上方には、スプリング36の力に抗して上下方向に移動するピストン35が設けられている。このピストン35は、下方が開口するシリンダ34内で上下動するようになっており、ピストン35をスプリング36の力で常に上方に持ち上げ、シリンダ34の下方の開口空間に消毒液を収容できるようになっている。
また、このピストン35の上部には、操作部4であるプッシャー41が設けられており、このプッシャー41をスプリング36の力に抗して押下させることにより、ピストン35を上下方向に移動させられるようになっている。
一方、この貯留部30の先端側には、消毒液を排出する排出口5が設けられる。この排出口5は、プッシャー41の押下によって貯留部30の消毒液を噴霧状にして排出させるような小さな孔を形成して構成されている。
このような構成のもと、本実施の形態では、プッシャー41の押下によって貯留部30に貯留されている消毒液を、プッシャー41の上面(手で押下される接触面)に塗布させるようにした第二排出部6を設けるようにしている。
この第二排出部6の構成については、種々の方法が考えられるが、第一の実施の形態では、図1に示すように、貯留部30からプッシャー41の上面に向かう第二チューブ61を設け、その第二チューブ61の先端に、消毒液を排出させるための第二排出口62を設けるようにする。このとき、第二チューブ61を介して第二排出口62に消毒液を排出させるようにすると、先端側に設けられた排出口5からの排出量が少なくなってしまう。このため、好ましくは、先端側の排出口5からの排出量よりも少ない量の消毒液を排出させるようにする。このような方法としては、第二チューブ61を細くする方法や、第二排出口62の孔の径を極めて小さくする方法などが考えられる。
また、このような第二チューブ61が硬いプラスチックなどで構成されている場合、プッシャー41を押下する際に、その第二チューブ61が邪魔になってしまう可能性がある。このため、第二チューブ61や第二排出口62を、平面視においてプッシャー41から離れた位置に設けるようにしておき、その第二排出口62から斜め下方や、水平方向に消毒液を噴霧させるようにするとよい。また、このように噴霧させる場合、その噴霧方向を先端側の排出口5の噴霧方向と同じ方向を向くようにしておくと、プッシャー41を押下する側の手や、排出口5からの消毒液によって消毒する側の手の両方を同時に消毒することができるようになる。
また、このような第二チューブ61を設けた場合、プッシャー41が上方に移動する際に、第二排出口62から空気を吸い込んでしまい、貯留部30の内圧を低くして消毒液を容器2から吸い上げることができなくなる。このため、第二チューブ61の途中に、ボール状の弁64を設けておき、これを上下方向に遊離可能に設けておく。そして、プッシャー41が持ち上げられて貯留部30の内圧が低くなった場合に、その弁64で第二チューブ61を塞ぎ、貯留部30の内圧を低くするとともに(図1の状態)、プッシャー41が押下された場合には、弁64を持ち上げて、導通路63を開けるようにする(図2の状態)。
次に、第二の実施の形態として、図3や図4に示すような、プッシャー41の表面に、貯留部30と導通する微小孔65を設けて構成することもできる。このように構成すれば、プッシャー41が押下された際、貯留部30の内圧が高くなって、プッシャー41の表面に形成された微小孔65から消毒液が排出され、プッシャー41の表面や手などを消毒することができる。なお、このようにプッシャー41の表面に微小孔65を設けると、プッシャー41が元の位置に戻って、貯留部30の内圧を低くして消毒液を吸い込む際に、微小孔65から空気が吸い込まれてしまうため、内圧を低くすることができない。そのため、その微小孔65に通じる導通路63にボール状の弁64を設けておき、プッシャー41を押下した際にその弁64を持ち上げて微小孔65から消毒液を排出させ、また、プッシャー41を元に戻して内圧を低くした際には、弁64によって微小孔65と貯留部30の導通路63を閉じるようにしてもよい。
また、図5に示す第三の実施の形態のように、貯留部30の先端の排出口5から噴霧された消毒液を、プッシャー41側に戻すための折返部材66を設けるようにしてもよい。この折返部材66は、排出口5やその近傍に着脱可能に取り付けられるものであって、放射状に噴霧された消毒液をプッシャー41側に戻すためにU字状に湾曲した部材を排出口5の前方に位置させ、これによって噴霧された消毒液の一部をプッシャー41の表面に塗布させるようにする。このようにすれば、折返部材66を取り付けるだけで、プッシャー41の表面や、そのプッシャー41を押下する手も消毒することができるようになる。
次に、このように構成された消毒液排出容器1の使用方法と作用について、図1を例に挙げて説明する。
まず、この消毒液排出容器1を使用して手を消毒させる際、容器2に消毒液を収容した状態でプッシャー41を押下する。このとき、貯留部30に何も入っていない状態では、貯留部30の空気が圧縮され、ボール状の弁33が吸込口32に押圧され、かつ、弁64が第二チューブ61の導通路63を開放させた状態で、その空気が排出口5や、第二チューブ61を介して第二排出口62から排出される。
この状態からプッシャー41を離すと、プッシャー41がスプリング36の力によって持ち上げられ、それに伴って、シリンダ34内のピストン35が持ち上げられて貯留部30の内圧が低くなる。すると、ボール状の弁33が持ち上げられるとともに、弁64が第二チューブ61の導通路63を塞ぎ、チューブ31を介して容器2内の消毒液が貯留部30に吸い込まれていく。
以下、このような操作を何度か繰り返し、貯留部30を消毒液で満たす。
このように貯留部30に消毒液を満たした状態で、プッシャー41を押下すると、シリンダ34内のピストン35が押下され、貯留部30の内圧が高くなる。すると、吸込口32の弁33が吸込口32を塞ぎ、消毒液が排出口5や第二チューブ61側に流れて行く。
そして、さらにプッシャー41を押下させると、排出口5から消毒液が噴霧状になって前方から排出されるとともに、貯留部30から排出された消毒液が第二チューブ61を介して第二排出口62へと導かれて、そこからプッシャー41の上面に向けて噴霧される。
これにより、排出口5の前方の手を消毒させることができるとともに、プッシャー41の上面や、そのプッシャー41を押下した手も消毒させることができるようになる。
なお、プッシャー41を押下する際に手とプッシャー41が接触している面については、消毒液を塗布させることができないが、手を離したときに、周囲に付着している消毒液が、流れ込むため、プッシャー41と手との接触部分を消毒することができるようになる。
次に、第二の実施の形態の消毒液排出容器1を使用する場合、プッシャー41を押下すると、貯留部30に貯留された消毒液が排出口5側から噴霧されるとともに、導通路63を介してプッシャー41の表面に設けられた微小孔65に導かれる(図4)。このとき、導通路63に流れる消毒液は、導通路63に設けられたボール状の弁64を押し上げて微小孔65から排出されるようになり、プッシャー41と手が接触していない部分の微小孔65から消毒液が排出される。これにより、プッシャー41の上面を消毒することができるとともに、そのプッシャー41を押下する手も消毒することができるようになる。そして、このプッシャー41を離した場合、スプリング36の力によってピストン35が戻り、貯留部30の内圧が下がるが、この際、導通路63の弁64が導通路63を塞ぎ、貯留部30の内圧を低くすることで、吸込口32から消毒液を貯留部30に導くことができるようになる。
また、第三の実施の形態の消毒液排出容器1を使用する場合、貯留部30に消毒液を満たした状態でプッシャー41を押下すると、貯留部30の消毒液が排出口5から放射状に噴霧されるが、その排出口5の前方に設けられたU字状の折返部材66によって、消毒液の一部がプッシャー41側に戻され、プッシャー41の上面や、そのプッシャー41を押下している手を消毒することができる。
このように上記実施の形態によれば、消毒液を収容する容器2と、当該容器2から消毒液を排出させるためのプッシャー41と、そのプッシャー41を押下することによって、容器2の消毒液を排出口5から排出させる排出機構3とを備えてなる消毒液排出容器1において、前記プッシャー41が押下された場合、前記容器2の消毒液を当該プッシャー41の上面に排出させる第二排出部6を設けるようにしたので、プッシャー41の押下によって、排出口5から消毒液を排出させると同時に、プッシャー41や、そのプッシャー41を押下する手も消毒させることができるようになる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、上記実施の形態では、排出機構3として、図1などに示すような構造を採用して消毒液を排出させるようにしたが、プッシャー41の押下によって消毒液を排出させるような構造であれば、どのような構造のものを用いてもよい。
また、上記実施の形態では、プッシャー41と排出口5とを分けて設けるようにしたが、プッシャー41と排出口5とが一体化されたものを用いてもよい。
さらに、上記実施の形態では、排出口5から消毒液を噴霧させる場合について説明したが、液状のものをそのまま排出させてもよく、あるいは、泡状のものを排出させるようにしてもよい。また、第二排出口62から消毒液を排出する場合についても、これと同様に、液状のものや、泡状のものを排出させるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、操作部4としてプッシャー41を用いて説明したが、図6や図7に示すように、レバー42を指で引くことで、消毒液を排出させるような構造を用いてもよい。この場合、第二排出口62を操作部4であるレバー42の上方に設けたり(図6の状態)、あるいは、先端の排出口5から排出された消毒液をU字状の折返部材66によって、斜め下方に消毒液を噴霧させたりしてもよい(図7の状態)。
また、上記実施の形態では、第二排出部6から消毒液を排出させるようにしているが、この排出機能をオン・オフ切り替えられるようにしておき、必要なときにのみ操作部を操作することによって消毒液を排出させるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、第二排出部6から消毒液を排出させる際に、ボール状の弁64を用いて導通路の遮断などを行わせるようにしたが、第二排出口62が非常に小さくて、プッシャー41が元に戻った際にでも貯留部30に消毒液を吸い上げることができる場合は、ボール状の弁64などを設けなくてもよい。
1・・・消毒液排出容器
2・・・容器
3・・・排出機構
30・・・貯留部
31・・・チューブ
32・・・吸込口
33・・・ボール状の弁
34・・・シリンダ
35・・・ピストン
36・・・スプリング
4・・・操作部(プッシャー、レバー)
41・・・プッシャー
42・・・レバー
5・・・排出口
6・・・第二排出部
61・・・第二チューブ
62・・・第二排出口
63・・・導通路
64・・・ボール状の弁
65・・・微小孔
66・・・折返部材

Claims (5)

  1. 消毒液を収容する容器と、
    当該容器から消毒液を排出させるための操作部と、
    当該操作部が操作されることによって、容器の消毒液を排出口から排出させる排出機構と、
    を備えてなる消毒液排出容器において、
    前記操作部が操作された場合、前記容器の消毒液を当該操作部に排出させる第二排出部を設けるようにしたことを特徴とする消毒液排出容器。
  2. 前記排出機構が、前記容器と排出口との間に設けられた貯留部に消毒液を貯留し、前記操作部が操作されることによって、当該貯留部内の容器側に設けられた弁を閉じて、貯留部内を加圧して貯留部内の消毒液を排出させるように構成されるものであり、
    当該第二排出部が、当該排出機構の貯留部から消毒液を操作部に排出させるように構成されるものである請求項1に記載の消毒液排出容器。
  3. 前記第二排出部が、第二排出口から消毒液を排出させるものであり、
    当該第二排出口を操作部から離れた位置に設けるようにしたものである請求項1に記載の消毒液排出容器。
  4. 前記第二排出部が、第二排出口から消毒液を排出させるものであり、
    当該第二排出口を操作部に設けられた孔で構成するようにしたものである請求項1に記載の消毒液排出容器。
  5. 前記第二排出部が、前記排出口から排出された消毒液の一部を操作部側に折り返すように設けられた折返部材で構成されるものである請求項1に記載の消毒液排出容器。
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