JPH0356586U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本願考案を施した指圧ポンプ式噴出
容器の全体構造を示した縦断面図であり、第２図
は第１図に示した指圧ポンプ式噴出容器の軟弾性
樹脂材製椀状キヤツプの部分の拡大縦断面図であ
つて、指の腹で押圧して開閉弁を開き圧出開口部
を開いた状態を示したものであり、第３図は第１
図に示した開口型加圧ポンプおよびその構成の一
部である逆止弁機構をそなえた隔壁構造体を介し
て空気室に空気が送り込まれる状態を示した縦断
面図である。 １……円筒状外部容器本体、２……内側環状突
縁部、３……軟弾性樹脂材製椀状キヤツプ、４…
…下端開口周縁部、５……外周縁部、６……外部
容器本体の下端開口部、７……第１段階部分、８
……逆止弁機構、９……隔壁構造体、１０……円
筒状の突部、１１……椀状構造体、１２……通口
、１３……開口部、１４……開口型加圧ポンプ、
１５……内袋状構造体、１６……内袋状構造体の
上部開放口の部分、１７……空気室、１８……小
型椀状構造体、１９……棒状突起、２０……開閉
弁、２１……筒状部、２２……圧出開口部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 両端を開口した外筒体の１端の開口部に軟弾性
   樹脂材製椀状キヤツプの広口開口部を密嵌し前記
   外筒体の他端開口部に近い位置に開口型加圧ポン
   プをその外方に配設した隔壁構造体を配設し、そ
   の隔壁構造体の中央部分に逆止弁機構を有し、前
   記外筒体の内部に設けた内袋構造体の開口部外周
   面の部分を前記外筒体の内周面の部分に接着或い
   は容着し、前記外筒体内周面と内袋構造体の外周
   面と前記隔壁構造体との間に空気室を形成し、前
   記椀状キヤツプの中央部分の小型椀状構成部分の
   押圧時に開弁し、かつ圧出開口部を開いて内容物
   を外部に押し出しうるようにしてなる指圧ポンプ
   式噴出容器。