JP3741323B2 - 液体注出容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は液体注出容器に関し、詳しくは、収納液の取り出しに伴って収縮する収納液密閉用の液充填袋を内装したスクイズ容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
収納液の取り出しに伴って収縮する収納液密閉用の液充填袋を内装した容器体に、押し下げヘッド式のポンプを装着させた液体注出容器が知られている。
【0003】
これらは、液の注出に伴いその充填部分に存在する空気を極力なくすことが出来るため、特に嫌気性の液体を収納注出させる場合に好ましく使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の容器は便利である反面、そのポンプが比較的複雑な構造を有するため製造工程も煩雑化し、その結果当然製造コストも嵩む結果となる。
【0005】
本発明は、この様な点を考慮して、液体噴出ポンプを使用しないで比較的簡単な構造で液の収納,注出を行えて安価に製造でき、しかも注出の機能性にも優れた液体注出容器を提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として、収納液の取り出しに伴って収縮する収納液密閉用の液充填袋12を内装するとともに、該充填袋との間に外気を導入するための吸気孔10を口頚部9に穿設し、且つ、胴部8を圧搾可能に構成した容器体2と、上記口頚部9上端に嵌着させてその上端開口を閉塞する皿状をなすとともに、底壁15中央に注出用透孔16を穿設してなる中栓3と、上記中栓底壁 15上に注出用透孔16を閉塞して開閉可能に支持された弁板17を備えてなる吐出弁用の弁部材4と、上記口頚部9外周に吸気孔10を露出させて着脱可能に嵌合させた嵌合筒部21を注出口23付きの頂板22裏面より垂設してなるキャップ本体5と、該本体上面を開閉可能に設けた蓋体6とを備え、上記容器体胴部8の圧搾による吸気孔10からの空気の排出を防止するとともに、圧搾後の胴部8の弾性復元により吸気孔10を介して外気を導入する如く構成した吸気弁を設けた。
【0007】
第2の手段として、上記第1の手段に於いて、上記吸気弁が、上記キャップ本体の頂板22周縁部より二重筒状に垂下させた周壁24内周下端部に環状基部29を嵌着させるとともに、該基部29より内方斜め上方へテーパ状の環状弁板30を突設し、且つ、該弁板30を上記吸気孔10下方の容器体口頚部9外面に圧接させてなる吸気弁用の弁部材7を設けることにより形成した吸気弁である如く構成した。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。
本発明の液体注出容器1は、容器体2と、中栓3と、吐出弁用の弁部材4と、キャップ本体5と、蓋体6と、吸気弁用の弁部材7とを備えている。
【0009】
容器体2は、圧搾可能な胴部8の上端中央部より、胴部より小径の口頚部9を起立しており、口頚部9外周上部には螺条を周設し、該螺条下部に外気導入用の吸気孔10を穿設している。更に、吸気孔10下方の口頚部9外周には上向きの段部11を突周設している。
【0010】
容器体内には収納液の取り出しに伴って収縮する収納液密閉用の液充填袋12を内装している。この液充填袋12は薄肉に形成した可撓性を有するもので、本実施例では、容器体口頚部9上面より口頚部内面を介して、胴部8内面全面に積層した液充填袋12を設けている。この液充填袋12を積層した容器体2は、例えば二層構造の環状パリソンを使用して公知のブロー成形方法により形成することができ、容器体2及び液充填袋12を構成する樹脂の選択等により容器体に対して剥離可能に構成している。その一例として、容器体2を高密度ポリエチレンで形成するとともに、液充填袋12をナイロンにより形成したものが挙げられる。
【0011】
尚、図1に示す充填袋12は、容器体2からの剥離が起こり易い様に、吸気孔10より圧をかける等してその部分の一部を剥離させている。また、この液充填袋12は上記実施例の如く容器体内面に剥離可能に積層したものに限らず、上端を口頚部に固定して容器体内に単に挿入させたものであっても良い。
【0012】
中栓3は、上記口頚部9上端に嵌着させてその上端開口を閉塞する皿状をなすとともに、底壁中央に注出用透孔を穿設している。本実施例に於いて中栓3は、上記液充填袋12を介して口頚部9内面上部へ周壁13を嵌合させるとともに、周壁13上端縁より延設したフランジ14を口頚部9上面に液充填袋12を介して当接係止させ、周壁13下端縁より延設した底壁15により口頚部開口を閉塞するとともに、底壁15中央に円形の注出用透孔16を穿設している。
【0013】
吐出弁用の弁部材4は、エラストマー等の柔軟で弾力性に富む材質により形成され、収納液を外部へ一方的に流出させるためのもので、上記中栓底壁15上に注出用透孔16を閉塞して開閉可能に支持された弁板17を備えている。本実施例では、上記中栓周壁13内面に嵌合させた嵌合筒18下端縁より内方へフランジ19を延設し、該フランジ内周縁の一部に突設した小幅の屈曲部20を介して上記透孔16を液密に閉塞する弁板17を延設して構成している。
【0014】
尚、この吐出弁用の弁部材は、上記実施例にものに限らず、例えば、嵌合筒18内面下部より周方向複数突設した棒状弾性板部を介してその中央に弁板17を支持したものであっても良い。
【0015】
キャップ本体5は、上記吸気孔10上方の口頚部外周に嵌合させた嵌合筒部21を頂板22裏面より垂設し、頂板22中央には注出口23を開口している。また、頂板22周縁部から下方に、上記嵌合筒部21と二重筒状に周壁24を垂設し、その下端を嵌合筒部21下方まで垂下させている。また、頂板22裏面中央部からは垂設したシール筒25を上記吐出弁用の弁部材4の嵌合筒18内面上部に密嵌させて液密性を図っている。
【0016】
蓋体6は、キャップ本体5の後部上端に後部下端を回動可能に連結してキャップ本体5上面を開閉可能に設けたもので、キャップ本体周縁部上面に下面を載置させた周壁26上端縁より頂壁27を延設し、該頂壁27裏面中央からは上記注出口23に密嵌する筒状栓28を垂設している。
【0017】
吸気弁用の弁部材7は、上記容器体胴部8の圧搾による吸気孔10からの空気の排出を防止するとともに、圧搾後の胴部8の弾性復元により吸気孔10を介して外気を導入する如く構成した吸気弁を形成するために設けたもので、エラストマー等の柔軟で弾力性に富む材質により形成されている。本実施例では、キャップ本体周壁24下端内面に嵌着させた環状基部29より内方斜め上方へテーパ状の環状弁板30を突設し、この環状弁板30を上記吸気孔10下方の口頚部9外面に圧接させて吸気孔10を閉塞する如く構成している。また、環状弁板30を上記上向きの段部11外周コーナーに圧接させて吸気孔10を閉塞する如く構成し、図2(a) に示す如く、容器体内の負圧化により外気が弁板を開いて吸気孔10を介して容器体内に導入されるが、図2(b) に示す如く、容器体内の内圧が高くても環状弁板30は開かず、容器体内から吸気孔10を介して外部へ空気の漏出がない様に構成している。
尚、この吸気弁は本実施例のものに限らず、上記した機能を備えたものであれば別構成であっても良い。
【0018】
上記の如く構成した容器を使用する場合には、図1の状態から蓋体6を開き容器体2の胴部8を圧搾すれば、液充填袋12が加圧されて収納液が弁板17を開き注出口23より注出される。また、胴部8の圧搾を解除すると、容器体2は弾性復元力により元の状態に戻ろうとするため、その内部の負圧化により液充填袋12が広がり、その内部が同様に負圧化するため弁板17が閉じ、次いで、尚も弾性復元する容器体内の負圧化により環状弁板30を開いて吸気孔10を介し、容器体内へ外気が導入される。
【0019】
収納液の一部が注出された状態から再び収納液を注出する場合に容器体2と液充填袋12との間に介在する空気があっても、吸気弁の存在で空気が吸気孔10より外部へ漏出せず、液充填袋の確実な押圧を行え、ひいては確実な液の注出を行える如く構成している。
尚、上記各部材は特にことわりのない限り合成樹脂により形成すると良い。
【0020】
【発明の効果】
以上説明した如く本発明液体注出容器は、収納液の取り出しに伴って収縮する収納液密閉用の液充填袋12を内装するとともに、該充填袋との間に外気を導入するための吸気孔10を口頚部9に穿設し、且つ、胴部8を圧搾可能に構成した容器体2と、上記口頚部9上端に嵌着させてその上端開口を閉塞する皿状をなすとともに、底壁15中央に注出用透孔16を穿設してなる中栓3と、上記中栓周壁15上に注出用透孔16を閉塞して開閉可能に支持された弁板17を備えてなる吐出弁用の弁部材4と、上記口頚部9外周に吸気孔10を露出させて着脱可能に嵌合させた嵌合筒部21を注出口23付きの頂板22裏面より垂設してなるキャップ本体5と、該本体上面を開閉可能に設けた蓋体6とを備え、上記容器体胴部8の圧搾による吸気孔10からの空気の排出を防止するとともに、圧搾後の胴部8の弾性復元により吸気孔10を介して外気を導入する如く構成した吸気弁を設けているため、嫌気性の液体を収納注出するのに極めて便利な容器を、液体噴出ポンプの様な複雑構造の手段をとらずに簡単な構造で安価に製造できるものである。しかも、液の注出により液充填袋と容器体との間に空気が存在する状態となっても、確実かつ能率よく収納液の注出を行えるものである。
【0021】
また、キャップ本体を装着する際に環状弁板が無理なく口頚部外周に圧接して、良好な吸気弁作用を発揮でき、しかも、吸気弁用の弁部材は極めて簡単な構造であるため、この点からもより製造が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す半断面図である。
【図2】 同実施例の吸気弁の作用を説明する説明図である。
【符号の説明】
2…容器体,3…中栓,4…吐出弁用の弁部材,5…キャップ本体,
6…蓋体,7…吸気弁用の弁部材,8…胴部,9…口頚部,10…吸気孔,
12…液充填袋,15…底壁,16…注出用透孔,17…弁板,18…嵌合筒,
22…頂板,23…注出口,24…周壁,29…環状基部,30…環状弁板
Claims (1)
- 収納液の取り出しに伴って収縮する収納液密閉用の液充填袋12を内装するとともに、該充填袋との間に外気を導入するための吸気孔10を口頚部9に穿設し、且つ、胴部8を圧搾可能に構成した容器体2と、上記口頚部9上端に嵌着させてその上端開口を閉塞する皿状をなすとともに、底壁15中央に注出用透孔16を穿設してなる中栓3と、上記中栓底壁 15上に注出用透孔16を閉塞して開閉可能に支持された弁板17を備えてなる吐出弁用の弁部材4と、上記口頚部9外周に吸気孔10を露出させて着脱可能に嵌合させた嵌合筒部21を注出口23付きの頂板22裏面より垂設してなるキャップ本体5と、該本体上面を開閉可能に設けた蓋体6とを備え、上記容器体胴部8の圧搾による吸気孔10からの空気の排出を防止するとともに、圧搾後の胴部8の弾性復元により吸気孔10を介して外気を導入する如く構成した吸気弁を設けてなり、該吸気弁を、上記キャップ本体の頂板 22 周縁部より二重筒状に垂下させた周壁 24 内周下端部に環状基部 29 を嵌着させるとともに、該基部 29 より内方斜め上方へテーパ状の環状弁板 30 を突設し、且つ、該弁板 30 を上記吸気孔 10 下方の容器体口頚部9外面に圧接させてなる吸気弁用の弁部材7を設けることにより形成したことを特徴とする液体注出容器。
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