JP4077144B2 - 二重容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、整髪料や染毛剤あるいは育毛剤等の内容物を収容するのに好適なスクイズタイプの二重容器に関し、その内部構造について工夫を加えることにより、内容物の効率的で確実な排出を可能とするとともに、容器相互間においける構成部材の共有化により用途の異なる多種の製品容器に幅広く適用しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】
染毛剤等を収容する容器は、需要者の使用姿勢にかかわりなく内容物を確実にしかも迅速に注出することができるように、スクイズタイプの容器が使用されている。
【0003】
この種の容器は、通常、内容物を収容する内容器と、この内容器を内装する外容器とを組み合わせた内外二重の容器本体からなり、内容器の開口部分及び内外容器の相互間にチェック弁がそれぞれ配置された構造になっている。そして、容器本体の胴部を把持した状態で外圧を加えると内容器の開口部分のチェック弁のみが開放されその開口部分をとおして内容物が排出される一方、外圧の付加を解除することにより内容器と外容器の相互間に配置されたチェック弁のみが開放され、そこを通して外気が流入して容器本体の外観形状を初期状態に復原するようになっている。この点に関する先行技術としては、例えば、実開平7−22951号公報が参照される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、かかる容器において、内容器と外容器の相互間に外気を導入するチェック弁は内容物の連続的な排出を行うべく、次の加圧動作を導くため、外圧の付加を解除した際に、迅速に開放され容器本体の外観形状を初期状態に復原することが不可欠であるところ、弁の開放動作が緩慢であるために効率的なスクイズができないところに問題を有している。
【0005】
また、このような容器は、その構造についてはさほどの複雑化は伴わないものの、チェック弁等の構成部材に関しては他の製品容器に適用し得ることが可能であるにもかかわらず容器との一体化を図るなどしてその容器に応じた設計がなされているのが現状である。
【0006】
本発明の課題は、スクイズタイプの容器において内容物を迅速かつ、且つ実に排出することを可能とするとともに、容器の構成部材の共有化を図り、容器自体の製造効率を著しく改善することができる新規な二重容器を提案するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、内容物を収容する内容器と、この内容器を内装する外容器との組合せになる内外二重の容器本体を備え、
上記容器本体の開口部分に気密状態で取り付けられ、容器本体の胴部におけるスクイズにて内容器の内容物を排出する排出手段を有する二重容器であって、
前記容器は、内容器の開口部分に連通する内容物排出用の開口を有し内容器の開口部分先端面で排出手段との挟持下に気密状態で固定保持する中間部材を有し、
この中間部材に、該中間部材の下部に位置し、スクイズによる外圧の付与時にのみ内容物排出用の開口を開放する第1のチェック弁と、該中間部材の上部に位置し、外圧の解除に際して敏感に反応して開放し内容器と外容器の相互間に空気を導入して容器本体の外圧付加前の外観形状に復原する第2のチェック弁をそれぞれ着脱可能に配設してなり、
前記中間部材の周りに凹部を設け、この凹部により排出手段の基台部分との相互間で、内容器と外容器の間に外気を流入させる通路を形成する、ことを特徴とする二重容器である。
【0008】
第2のチェック弁はゴム若しくはエラストマーよりなるものとするのが好ましい。また、内容器は、保形性のほとんどない袋状のものを適用したデラミネーションタイプの容器とすることができるし、レフィルタイプの容器としてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の容器は、排出手段と容器本体の相互間にそれらとは別体になる第1のチェック弁、第2のチェック弁を有する中間部材を配置するものであり、とくに、第2のチェック弁については、外圧を解除した際に敏感に反応して開放するため、外圧の解除に合わせて内容器と外容器の相互間にすぐさま外気が流入し、内容物の排出工程に移行できる。
【0010】
また、この中間部材を含め、第1のチェック弁、第2のチェック弁は容器本体に対して取り付け、取り外しが可能なので、容器の設計状況に応じては種類の異なる容器の製造に際してその部材を適用することも可能となる。
【0011】
【実施例】
以下、図面を参照して本発明をより具体的に説明する。
図1は本発明に従う櫛付き容器の構成を一部断面にして示したものである。
【0012】
図において1は内容物Mを収容する内容器、2はこの内容器1を内装する外容器である。この容器は、外容器2の開口部分2aの先端面に内容器1の開口部分1aが載置されていて図示の如く、内容器1と外容器2を組み合わせた内外二重の容器本体からなっている。
【0013】
また、3は容器本体の外容器2の開口部分2aにおいて例えばねじ止め固定することができる排出手段である。
【0014】
この排出手段3は外容器2の開口部分2aに係合する基台部分3aとこの基台部分3aに取り付け、取り外しが可能で図2に示すような内部構造になる櫛部分3bからなっている。そして、外容器2の開口部分2aにはその周りに沿う環状凸部tを設けることができ、基台部分3aを外容器2の開口部分2にねじ止めする際、その相互間を環状凸部tによって気密状態に保持する。
【0015】
また、4は中間部材である。この中間部材4は内容器1の開口部分1aに連通する内容物排出用の開口4aを有していて、内容器1の開口部分1aの先端面で排出手段3の基台部分3aとの挟持下に気密状態で固定保持される。
【0016】
5は第1のチェック弁である。このチェック弁5は中間部材4に着脱可能に保持することができるものであり、容器本体の胴部のスクイズにおいて、外圧が付与された時にのみ開(図3の仮想線)となり内容物排出用の開口4aが開放される。
【0017】
また、6は第2のチェック弁であり、この第2のチェック弁6は第1のチェック弁5と同様に中間部材4に着脱可能に保持されるものである。容器本体の胴部のスクイズにおいて、外圧が取り除かれた時(内容器と外容器の相互間は減圧状態にある。)に第2のチェック弁6は開(図3の仮想線)となり、基台部分3aに設けられた貫通口3c、基台部分3aと中間部材4の相互間に設けられた通路7、内容器1と外容器2の相互間に設けられた通路8をそれぞれ通って内容器1と外容器2の間に外気が流入して、容器が、外圧の付与前の外観形状に復原する。
【0018】
図3は第1のチェック弁5、第2のチェック弁6及び中間部材4の組み込み状況を拡大して示したものであり、図4は第1のチェック弁5のみを取り出してその平面を、また、図5は第2のチェック弁6のみを取り出してその平面をそれぞれ示したものである。
【0019】
第1のチェック弁5の如きは、図3に示すように、弁体5aはヒンジ部分5bを支点にして動くようになっており、容器本体をスクイズすべく外圧を付加すると該弁体5bは内容物に押されて速やかに開放する。
【0020】
第2のチェック弁6については、図5に示すように弁体6aはベース6bの周りに片持ち支持状態で一体的に設けられていているが、本発明においてはチェック弁6はその弁体6aを含めて柔軟性に富むゴムやエラストマーの如き素材を使用して、容器本体に対する外圧の変動に敏感に反応して開放するものであり、外圧の付加を取り除くと、内容器1と外容器2の間に外気が流入し、短時間のうちに内容物の排出動作に移行できることになる。
【0021】
図6は中間部材4の平面を示したものである。中間部材4にはその周りに等間隔で局所的な凹部4aを設けることができ、この中間部材4が組み込まれたとき、基台部分3aとの相互間で通路7を形成する。
【0022】
通路8に関しては内容器1および外容器2の開口部において上記の凹部4aと同様の凹部を設けることで通路8を形成することが可能であり、この通路8、通路7は図示のものに限定されるものではなく、種々のものが適用できる。
【0023】
本発明に従う二重容器においてその胴部を把持して上掲図1に示す矢印に従い容器本体に外圧を加えると、内容物は第1のチェック弁5を経て押し出され通路rを通り櫛部分3bから排出される。
【0024】
このとき容器本体は外圧により潰れた状態(減圧状態)にあるが、かかる外力を取り除くと第2のチェック弁6が速やかに開放され貫通孔3c、通路7、通路8を経て外気が内容器1と外容器2の間に導入されるため容器本体は外圧の付加前の外観形状に復原され、この動作を複数回にわたり繰り替えすスクイズを行うことにより容器内の内容物は効率よく排出されることになる。
【0025】
第1のチェック弁5、第2のチェック弁6は中間部材4から取り外すことができるものであるので、他の容器への部材の転用が可能であり、部材の共用化を図ることが可能であり、また、長期使用において弁体に作動不良が起きた場合などにおいてその部材のみの取り替えで容器の使用が可能になる。
【0026】
図7は、外容器2に内装する内容器1を示したものである。内容器1をレフィル容器とすることで内容物を使い切った場合に、内容器1を交換するだけで外容器2、排出手段3をそのまま継続して使用することができ、外容器2や排出手段3を無駄に廃棄することもないので、資源の有効活用を図り得る。
【0027】
内容器1をレフィル容器とする場合、その開口部分2aを密閉する栓としては該開口部分2aに係合するアタッチメントタイプの密閉栓が適用できる。
【0028】
上掲図1においては、内容物の排出手段3として櫛付きの二重容器の例を示したが、これは例えば図8に示すような単一の排出口を有するノズルnを配置することもでき、排出手段3については、その形式はとくに限定されない。
【0029】
図9は本発明従う二重容器として、内容器1に替えて袋状の部材9を内装したデラミネーションタイプの例を示したものである。
上掲図9に示したような容器は、部材9と外容器2の間に通路8を形成するに当たって、外容器2のみに凹部を設ける必要があるが、容器内の内容物を排出する際しては、上掲図1に示した容器と何ら変わるところはない。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、容器内に配置した構成部材のうちとくに、容器のスクイズにおいて重要な機能を果たすチェック弁を確実かつ迅速に作動させることができるので内容物を効率よく排出することができる。
【0031】
また、本発明によれば、第1のチェック弁、第2のチェック弁及び中間部材はそれぞれ容器本体に対して取り付け、取り外しができるので、他の容器相互間で部材の共有化が可能であり、容器の製造にかかわるコストを著しく削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う二重容器の構成説明図である。
【図2】図1に示した容器の要部を拡大して示した図である。
【図3】図1に示した容器の要部を拡大して示した図である。
【図4】第1のチェック弁の平面を示した図である。
【図5】第2のチェック弁の平面を示した図である。
【図6】中間部材の平面を示した図である。
【図7】内容器の外観を示した図である。
【図8】排出手段の他の例を示した図である。
【図9】デラミネーションタイプの二重容器を示した図である。
【符号の説明】
1 内容器
2 外容器
3 排出手段
4 中間部材
5 第1のチェック弁
6 第2のチェック弁
7 通路
8 通路
9 袋状の部材
n ノズル
t 凸部
Claims (4)
- 内容物を収納する内容器と、この内容器を内装する外容器との組合せになる内外二重の容器本体を備え、
上記容器本体の開口部分に気密状態で取り付けられ、容器本体の胴部におけるスクイズにて内容器の内容物を排出する排出手段を有する二重容器であって、
前記容器は、内容器の開口部分に連通する内容物排出用の開口を有し内容器の開口部分先端面で排出手段との挟持下に気密状態で固定保持する中間部材を有し、
この中間部材に、該中間部材の下部に位置し、スクイズによる外圧の付与時にのみ内容物排出用の開口を開放する第1のチェック弁と、該中間部材の上部に位置し、外圧の解除に際して敏感に反応して開放し内容器と外容器の相互間に空気を導入して容器本体の外圧付加前の外観形状に復原する第2のチェック弁をそれぞれ着脱可能に配設してなり、
前記中間部材の周りに凹部を設け、この凹部により排出手段の基台部分との相互間で、内容器と外容器の間に外気を流入させる通路を形成する、ことを特徴とする二重容器。 - 第2のチェック弁はゴム若しくはエラストマーよりなるものである、請求項1記載の二重容器。
- 内容器が、デラミネーションタイプの容器である、請求項1又は2記載の二重容器。
- 内容器が、レフィルタイプの容器である、請求項1又は2記載の二重容器。
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