JPH10243846A - 冷凍冷蔵ショーケース - Google Patents
冷凍冷蔵ショーケースInfo
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- JPH10243846A JPH10243846A JP4832697A JP4832697A JPH10243846A JP H10243846 A JPH10243846 A JP H10243846A JP 4832697 A JP4832697 A JP 4832697A JP 4832697 A JP4832697 A JP 4832697A JP H10243846 A JPH10243846 A JP H10243846A
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- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Abstract
互いに対向する開口部28を上下方向に離間させて複数
個設け、前記内側ケーシング14内に設置される棚板2
6の側縁部に設けた水平方向に突出する係止用突起30
を商品の大きさに応じて、前記開口部28のうちの適当
な開口部28へ挿入し、前記係止用突起30が挿入され
ていない開口部28を、閉塞手段32により閉塞可能と
する。
Description
ースに関し、より詳細には、商品載置用の棚板を商品に
応じて上下方向に移動自在とした冷凍冷蔵ショーケース
に関する。
トア等において冷凍冷蔵食品を陳列する冷凍冷蔵ショー
ケース(10)は、図7に示すように、上面が開口する外側
ケーシング(12)と、上面が開口し、外側ケーシング(12)
に囲まれた内側ケーシング(14)と、前記内外ケーシング
(12)(14)間の空間(16)に設置され、空気を冷却する冷却
手段(18)と、前記内外ケーシング(12)(14)間の空間(16)
に設置され、前記内側ケーシングの一方の側面の上部に
設けた吹出孔(20)から同じく他方の側面の上部に設けた
吸込孔(22)を通り、前記空間(16)を通過する、前記冷却
手段(18)により冷却される冷気の循環路(矢印Aで示さ
れる)を形成する送風手段(24)とを備えている。
する商品の大きさに合わせて、内側ケーシング(14)内
に、商品載置用の棚板(26)が高さ調節自在に設置される
ようになっている。この棚板(26)は、内側ケーシング(1
4)の両側面に上下多段状に設けた複数の開口部(28)のい
ずれかに、棚板(26)に設けた棚板支持用の係止手段であ
る係止用突起(30)を嵌合することにより支持されてい
る。この状態において、冷却手段(18)によって冷却され
た冷気は、内側ケーシング(14)底部と外側ケーシング(1
2)の底部との間に設置された送風手段(24)により、図1
の矢印Aの示す方向に、ショーケース内の商品を冷却し
ながら循環している。
に、棚板(26)の下方において、冷気の一部が、係止用突
起(30)が嵌合されていない開口部(28)を通って商品を冷
却することなく、図1の矢印Bの示すようにバイパス
し、その結果、棚板(26)上の商品を冷却する効率が低下
するという問題がある。
おける商品冷却効率を向上させることにある。
課題は、次のようにして解決される。 (1)上面が開口する外側ケーシングと、上面が開口す
る内側ケーシングとの間の空間内に、冷却手段と送風手
段とを設け、内側ケーシングの一方の側面の上部に設け
た吸い込み孔から前記空間内に吸い込んだ空気を冷却し
て、前記内側ケーシングの他方の側面の上部に設けた吹
き出し孔から前記吸い込み孔に向かって吹き出すように
するとともに、内側ケーシングの両側面に上下多段状に
設けた複数の開口部のいずれかに、棚板支持用の係止手
段を係止して、棚板を、内側ケーシング内に所望の高さ
で支持するようにした冷凍冷蔵用ショーケースにおい
て、前記内側ケーシングに、係止手段が係止されていな
い孔を閉塞する閉塞手段を設ける。
開口部に嵌合される閉塞プラグとする。
係止用突起を開口部に嵌合しない時に、前記開口部を自
動的に閉じるよう、枢動自在に固定された開閉蓋とす
る。
明の実施例について説明する。図1に示すように、本発
明の冷凍冷蔵ショーケース(10)は、上面が開口する外側
ケーシング(12)と、上面が開口し、外側ケーシング(12)
に囲まれた内側ケーシング(14)と、前記内外ケーシング
(12)(14)の間の空間に設置され、空気を冷却する冷却手
段(図7参照)と、前記内外ケーシング(12)(14)間の空
間に設置され、前記内側ケーシングの一方の側面の上部
に設けた吹出孔(20)から同じく他方の側面の上部に設け
た吸込孔(図示せず)を通り、前記空間を通過する、前
記冷却手段により冷却される冷気の循環路を形成する送
風手段(図示せず)とを備えている。前記吹出孔(20)
は、前記吸込孔より上方に設けられ、冷気が商品上を移
動するのを容易にしている。
には、上下方向かつ横方向に所定間隔で、多数の貫通開
口部(28)が設けられている。これらの開口部(28)には、
使用されていない時、すなわち棚板(26)の係止手段であ
る係止用突起(30)が嵌合されていない時は、図3に示す
ような閉鎖プラグ(32)が挿入されている。
合成ゴムから一体成形された部品であり、図3に示すよ
うに円形をした嵌合部分(34)と、嵌合部分(34)の周辺か
ら切頭円錐状に延びるフランジ部(36)と、円形嵌合部分
(34)の中心から垂直に延びる、ほぼ四角形をしたつまみ
部(38)とからなり、棚板(26)の高さ調節時につまみ部(3
8)をつまんで、容易に内側ケーシング(14)の側壁の開口
部(28)に挿入したり、外したりできるようになってい
る。
ース内の空間に合わせて、1つまたは複数の単位棚板か
ら構成される。各単位棚板は、図2および図4に詳細に
示すように、板状部材(40)と、この板状部材(40)の下方
に、ブラケット(42)を介してネジ(44)により固定された
棒状体からなる係止用突起(30)とを備えている。この突
起(30)は、図4および図5に示すように、開口部(28)に
対応して設けられ、板状部材(40)の縁部より外側に水平
に突出している。
および図6に示すようなフラップ部材(50)を使用するこ
とも可能である。このフラップ部材(50)は、図6に示す
ように、棚板の幅とほぼ対応する長さの横長の板状部材
であり、好ましくは、合成ゴム等の弾性材料から構成さ
れ、上部の薄い固定部分(52)と、この固定部分(52)と一
体的に接合された枢動部分(54)からなっている。
たはネジ止めにより、内側ケーシング(14)の側板の複数
の開口部(28)を塞ぐように枢着されており、商品載置台
の係止用突起(30)が開口部(28)に嵌合されると、これに
押圧されて、図5の中央に示すように枢動する。従っ
て、係止用突起(30)が嵌合されていない開口部(28)は、
常に閉じられることとなる。
8)を、同時に1つのフラップ部材(50)で閉塞している
が、各開口部(28)を1つのフラップ部材(50)で閉塞する
ようにしてもよい。
口部は常に閉じられるので、従来例のように、棚板の下
方において冷気がバイパスすることが防止され、冷凍冷
蔵ショーケースの冷却効率が高まると共に、従来開口し
ていた開口部からほこり等が進入して、内外ケーシング
の間の空間が汚染されることも防止される。
ある。
グを示す、図1のII−II線に沿った一部切り欠き断
面図である。
切り欠き断面図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 上面が開口する外側ケーシングと、上面
が開口する内側ケーシングとの間の空間内に、冷却手段
と送風手段とを設け、内側ケーシングの一方の側面の上
部に設けた吸い込み孔から前記空間内に吸い込んだ空気
を冷却して、前記内側ケーシングの他方の側面の上部に
設けた吹き出し孔から前記吸い込み孔に向かって吹き出
すようにするとともに、内側ケーシングの両側面に上下
多段状に設けた複数の開口部のいずれかに、棚板支持用
の係止手段を係止して、棚板を、内側ケーシング内に所
望の高さで支持するようにした冷凍冷蔵用ショーケース
において、 前記内側ケーシングに、係止手段が係止されていない孔
を閉塞する閉塞手段を設けたことを特徴とする冷凍冷蔵
ショーケース。 - 【請求項2】 前記閉塞手段が、開口部に嵌合される閉
塞プラグである、請求項1記載の冷凍冷蔵ショーケー
ス。 - 【請求項3】 前記閉塞手段が係止用突起を開口部に嵌
合しない時に、前記開口部を自動的に閉じるよう、枢動
自在に固定された開閉蓋である、請求項1記載の冷凍冷
蔵ショーケース。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP04832697A JP3950982B2 (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 冷凍冷蔵ショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP04832697A JP3950982B2 (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 冷凍冷蔵ショーケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10243846A true JPH10243846A (ja) | 1998-09-14 |
JP3950982B2 JP3950982B2 (ja) | 2007-08-01 |
Family
ID=12800302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04832697A Expired - Fee Related JP3950982B2 (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 冷凍冷蔵ショーケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3950982B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005337603A (ja) * | 2004-05-27 | 2005-12-08 | Okamura Corp | 冷蔵ショーケース |
JP2006046843A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Fukushima Industries Corp | 平型オープンショーケース |
WO2008095766A2 (de) * | 2007-02-06 | 2008-08-14 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Haushaltsgerät mit trägersystem |
JP2012097965A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Fuji Electric Co Ltd | デッキパンの取付構造 |
-
1997
- 1997-03-04 JP JP04832697A patent/JP3950982B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4536425B2 (ja) * | 2004-05-27 | 2010-09-01 | 株式会社岡村製作所 | 冷蔵ショーケース |
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US8123315B2 (en) | 2007-02-06 | 2012-02-28 | Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh | Domestic appliance comprising a support system |
JP2012097965A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Fuji Electric Co Ltd | デッキパンの取付構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3950982B2 (ja) | 2007-08-01 |
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