JPH08327206A - 低温ショーケース - Google Patents

低温ショーケース

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Publication number
JPH08327206A
JPH08327206A JP15516895A JP15516895A JPH08327206A JP H08327206 A JPH08327206 A JP H08327206A JP 15516895 A JP15516895 A JP 15516895A JP 15516895 A JP15516895 A JP 15516895A JP H08327206 A JPH08327206 A JP H08327206A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transparent
opening
transparent container
storage chamber
temperature showcase
Prior art date
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Pending
Application number
JP15516895A
Other languages
English (en)
Inventor
Souichi Matsuzoe
創一 松添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH08327206A publication Critical patent/JPH08327206A/ja
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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 貯蔵室内における商品陳列効果を損なうこと
無く、商品の乾燥や結露による劣化を防止し、衛生状態
も良好に維持できる低温ショーケースを提供する。 【構成】 低温ショーケース1は、周囲を透明壁にて囲
繞された貯蔵室2内を、冷却器と熱交換した冷気によっ
て冷却して成る。背面に形成された開口31と、この開
口31から貯蔵室2内に出し入れ自在に挿入された透明
容器41、42とを備え、この透明容器41、42は、
少なくとも貯蔵室2内に挿入された状態で内部が密閉さ
れ、且つ、前記開口31を閉塞する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周囲を透明壁にて囲繞
され、冷却器と熱交換した冷気によって冷却される貯蔵
室を備えた低温ショーケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種低温ショーケース、特にケー
キやチョコレート等の洋菓子、肉類などの生鮮食品を冷
却しながら陳列する所謂対面型と称される低温ショーケ
ースは、例えば特開平3−75478号公報(F25D
23/00)に示されるように、前面に透明ガラスを備
え、後面には引き戸式扉を設けて貯蔵室を開閉自在に閉
塞すると共に、貯蔵室内には上記商品を陳列する棚を設
けている。この貯蔵室の下方には冷却装置の冷却器と送
風機を設け、後面の扉側の貯蔵室下部より貯蔵室内に冷
気を吐出すると共に、貯蔵室内を所定の冷蔵温度に冷却
した後、前面の透明ガラス側から冷気を吸い込む構成と
されていた。
【0003】ところで、上記棚上に陳列されたケーキ或
いは肉類などの商品は冷気循環によって乾燥し、品質が
劣化してしまう。そのため、従来ではカバーやラップを
かけてこれを防いでいたが、美観を損ねて陳列効果が低
下するので前記公報では冷却器の除霜水を蒸発させて貯
蔵室を加湿していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、貯蔵室
を加湿すると今度は表面の固いケーキやチョコレートな
どでは結露が生じ、係る結露水によって品質が劣化する
問題がある。また、扉の開閉によって貯蔵室内には温度
が高く、且つ、塵埃などを含んだ外気が侵入するため、
冷却効果が悪化すると共に、塵埃などが商品の表面に付
着して不衛生となる問題もあった。
【0005】本発明は係る従来の技術的課題を解決する
ために成されたものであり、貯蔵室内における商品陳列
効果を損なうこと無く、商品の乾燥や結露による劣化を
防止し、衛生状態も良好に維持できる低温ショーケース
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の低温ショーケー
スは、周囲を透明壁にて囲繞された貯蔵室内を、冷却器
と熱交換した冷気によって冷却して成るものであって、
背面に形成された開口と、この開口から貯蔵室内に出し
入れ自在に挿入された透明容器とを備え、この透明容器
は、少なくとも貯蔵室内に挿入された状態で内部が密閉
され、且つ、前記開口を閉塞するものである。
【0007】請求項2の発明の低温ショーケースは、上
記に加えて貯蔵室内に架設された透明棚と、この透明棚
下面に設けられ、透明容器を摺動自在に保持するレール
とを備え、透明容器は上面に開口部を有し、レールに保
持された状態で前記開口部は透明棚にて閉塞されるもの
である。
【0008】請求項3の発明の低温ショーケースは、周
囲を透明壁にて囲繞された貯蔵室内を、冷却器と熱交換
した冷気によって冷却して成るものであって、背面に形
成された開口と、この開口から貯蔵室内に出し入れ自在
に挿入された透明容器とを備え、この透明容器は、少な
くとも貯蔵室内に挿入された状態で内部が密閉され、且
つ、開口を閉塞し、更にこの貯蔵室には透明容器の出し
入れ方向に沿って照明が配置されているものである。
【0009】請求項4の発明の低温ショーケースは、周
囲を透明壁にて囲繞された貯蔵室内を、冷却器と熱交換
した冷気によって冷却して成るものであって、背面に形
成された開口と、この開口から貯蔵室内に出し入れ自在
に挿入された透明容器とを備え、この透明容器は、少な
くとも貯蔵室内に挿入され、且つ、この開口を閉塞し、
貯蔵室にはこの室内を照らすための照明を配置し、透明
容器にはこの照明からの輻射熱を受けにくくするための
部材が設けられているものである。
【0010】
【作用】本発明の低温ショーケースによれば、周囲を透
明壁にて囲繞された貯蔵室内に、背面に形成された開口
より透明容器を出し入れ自在に挿入し、少なくともこの
透明容器を貯蔵室内に挿入した状態でその内部が密閉さ
れるようにしたので、透明容器内に洋菓子や精肉などの
商品を収納することにより、これらを透明容器を介して
間接的に冷却することができるようになる。
【0011】従って、陳列効果を損なうこと無く、乾燥
や結露による商品の劣化を最小限に抑制することが可能
となる。また、塵埃などが商品に付着することも防止で
きるので、衛生状態も良好に維持することができる。
【0012】特に、透明容器を貯蔵室内に挿入した状態
で背面の開口が閉塞されるようにしたので、操作性が極
めて良好となると共に、複数の開口に対して透明容器を
それぞれ挿入するようにすれば、商品の納出の際に貯蔵
室から流出する冷気も最小限に抑えて冷却効果の向上を
図ることが可能となるものである。
【0013】また、請求項2の発明の低温ショーケース
によれば、上記に加えて貯蔵室内に透明棚を架設し、こ
の透明棚下面に、上記透明容器を摺動自在に保持するレ
ールを設けると共に、透明容器は上面に開口部を有し、
レールに保持された状態でその開口部は透明棚にて閉塞
されるようにしたので、透明容器を貯蔵室内に円滑に挿
入保持させ、密閉性を保持することができるようにな
る。そして、引き出した状態では透明容器の上面開口部
は開放するので、商品納出時の操作性も一段と向上する
ものである。
【0014】請求項3の発明の低温ショーケースによれ
ば、請求項1の発明に加えて貯蔵室に透明容器の出し入
れ方向に沿って照明を配置したので、貯蔵室内の照度を
上げて商品陳列効果を一段と向上させることができるよ
うになる。
【0015】請求項4の発明の低温ショーケースによれ
ば、同様に貯蔵室内の照度を上げ、陳列効果を向上させ
つつ、透明容器内への照明からの輻射熱の影響を低減さ
せることができるので、商品の保冷効果を向上させて長
期保存を実現することが可能となるものである。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の実施例を詳述す
る。図1は本発明の低温ショーケース1の斜視図、図2
は低温ショーケース1の後方斜視図、図3は低温ショー
ケース1の縦断側面図、図4は低温ショーケース1のも
う一つの後方斜視図である。
【0017】低温ショーケース1は、ケーキやチョコレ
ート等の洋菓子を冷却しながら陳列販売する所謂対面型
ショーケースであり、上面に開口した容器状の断熱壁3
と、この断熱壁3の後端に立設された支柱4、4と、こ
の支柱4、4の上端に取り付けられた天壁6と、この天
壁6の前端及び断熱壁3の前端間を結んで取り付けられ
た前面の透明ガラス7(透明壁)と、側面ガラス8、8
(透明壁)と、背面の透明ガラス10(透明壁)とから
構成され、これらガラス7、8、8、10とで囲繞され
た断熱壁3上の空間を貯蔵室2としている。
【0018】この貯蔵室2の背面の透明ガラス10には
上下二段、左右三列計六個の矩形状開口31・・が形成
され、この開口31の内側周縁にはゴムパッキン32が
取り付けられている。また、断熱壁3の上面には間隔を
存して貯蔵室2の底板11が設けられている。この底板
11と断熱壁3間には冷却室12が構成され、この冷却
室12内には冷却装置を構成する冷却器13と送風機1
4が配設されている。底板11の後側には透明ガラス1
0下端内側に位置して吐出口16が形成され、底板11
の前側には透明ガラス7の下端内側に位置して吸込口1
7が形成されている。
【0019】一方、断熱壁3の下方床面との間には機械
室21が構成されており、この機械室21内には前記冷
却器13と共に冷却装置を構成する圧縮機22、凝縮器
23及び図示しない凝縮器用送風機が設置されている。
【0020】他方、貯蔵室2内には透明ガラス若しくは
樹脂などから成る上下二段の透明棚26、26が前記支
柱4、4に架設されており、上下透明棚26、26はそ
れらの後方に位置する上下の開口31・・、31・・の
上縁部前方にそれぞれ位置している。尚、下段の透明棚
26と透明ガラス10の間には間隔が形成されている。
また、各透明棚26、26の下面には、開口31・・、
31・・の両側縁前方に対応して前後に延在する一対の
レール34、34(透明素材にて形成)がそれぞれ形成
されている。更に、隣接するレール34、34(他の対
のレール)間には照明36がそれぞれ取り付けられてい
る。従って、この照明36は透明容器41(後述)の出
し入れ方向に沿って配置されていることとなる。
【0021】前記上段の各開口31・・には透明容器4
1が、また、下段の各開口31・・には透明容器42が
それぞれ後方から挿入される。前記透明容器41は透明
ガラス若しくは樹脂から成り、前記開口31の内径に略
合致した断面積を有した矩形箱状を成し、上面には開口
部41Aを備えている。そして、この開口部41Aの両
側には外側に突出した支持辺41Bが形成されており、
後面には把手41Cが形成されている。また、透明容器
41の各面には熱線反射フィルムF(照明36からの輻
射熱を受けにくくするための部材)が貼付されており、
開口部41Aの周縁にはゴムパッキン43が取り付けら
れている。
【0022】前記透明容器42も透明ガラス若しくは樹
脂から成り、前記開口31の内径に略合致した断面積を
有した矩形箱状を成し、上面には開口部42Aを備えて
いる。そして、この開口部42Aの両側には同様に外側
に突出した支持辺42Bが形成されており、後端には後
方に延在する断面略逆L字状の把手部44が設けらてい
る。この把手部44の上面には複数の通気孔44Bが形
成されると共に、後面には把手44Aが形成されてい
る。また、透明容器42の各面にも図示しない熱線反射
フィルムが貼付されており、開口部42Aの周縁にもゴ
ムパッキン46が取り付けられている。
【0023】尚、各開口31の上縁両側部には前記各透
明容器41、42の支持辺41B、42Bが通過する切
り込みが形成されているものとする。
【0024】そして、透明容器41内にケーキや精肉な
どの商品を収納し、上段の各開口31・・から透明容器
41をそれぞれ挿入すると、上段の透明棚26のレール
34、34上に支持辺41B、41Bが摺動自在に保持
され、やがて貯蔵室2内の所定の位置まで挿入したとこ
ろで透明容器41の後面が開口31を閉塞する。また、
開口部41A周縁のゴムパッキン43は透明棚26下面
に密着し、これによって、透明容器41内は密閉され
る。
【0025】また、透明容器42内にもケーキなどの商
品を収納し、下段の各開口31・・から透明容器42を
それぞれ挿入すると、下段の透明棚26のレール34、
34上に支持辺42B、42Bが摺動自在に保持され、
やがて貯蔵室2内の所定の位置まで挿入したところで把
手部44の後面が開口31を閉塞する。また、開口部4
2A周縁のゴムパッキン46は透明棚26下面に密着
し、これによって、透明容器42内は密閉される。ま
た、この状態で把手部44の通気孔44Bは吐出口16
の上方に位置している。
【0026】そして、前記圧縮機22が運転され、冷却
器13で冷却作用が発揮されると共に、送風機14、1
4が運転されると、冷却器13と熱交換した冷気は吐出
口16から貯蔵室2内に吐出される。貯蔵室2内に吐出
された冷気の一部は透明容器42の周囲を通過して前方
に流れる。残りは前記把手部44の通気孔44Bを通過
して図3中矢印の如く貯蔵室2の後部を上昇し、透明容
器41の周囲を経て吸込口17から冷却室12内に帰還
する。
【0027】係る冷却によって各透明容器41、42内
の商品はそれらの壁面を介して間接的に所定の冷蔵温度
に冷却される。また、透明容器41、42内の商品は外
部から容易に見え、且つ、透明容器41、42間に配置
された照明36によって陳列効果を損なうことが無い。
しかも、これら透明容器41、42には照明36の輻射
熱を受けにくくするための熱線反射フィルムFを貼付し
たので、乾燥や結露による商品の劣化を最小限に抑制す
ることができる。また、塵埃などが商品に付着すること
も防止できるので、衛生状態も良好に維持することがで
きる。
【0028】また、透明容器41、42を貯蔵室2内に
挿入した状態で背面の開口31・・が閉塞されるので、
操作性が極めて良好となる。そして、商品を取り出す際
には図4中矢印の如く引き出し、各開口部41A、42
Aから取り出すものであるが、複数の開口31・・に対
して透明容器41、42をそれぞれ挿入しているので、
透明容器41、42を引き出して商品の納出を行う際に
も貯蔵室2から流出する冷気を最小限に抑えて冷却効果
の向上を図ることが可能となる。
【0029】特に、透明容器41、42は支持辺41
B、42Bを透明棚26のレール34に支持させるよう
にしたので、各容器41、42を貯蔵室2内に円滑に挿
入保持させ、且つ、密閉性を保持することができるよう
になる。そして、引き出した状態では透明容器41、4
2の上面開口部41A、42Aは開放するので、商品納
出時の操作性も良い。
【0030】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、周囲
を透明壁にて囲繞された貯蔵室内に、背面に形成された
開口より透明容器を出し入れ自在に挿入し、少なくとも
この透明容器を貯蔵室内に挿入した状態でその内部が密
閉されるようにしたので、透明容器内に洋菓子や精肉な
どの商品を収納することにより、これらを透明容器を介
して間接的に冷却することができるようになる。
【0031】従って、陳列効果を損なうこと無く、乾燥
や結露による商品の劣化を最小限に抑制することが可能
となる。また、塵埃などが商品に付着することも防止で
きるので、衛生状態も良好に維持することができる。
【0032】特に、透明容器を貯蔵室内に挿入した状態
で背面の開口が閉塞されるようにしたので、操作性が極
めて良好となると共に、複数の開口に対して透明容器を
それぞれ挿入するようにすれば、商品の納出の際に貯蔵
室から流出する冷気も最小限に抑えて冷却効果の向上を
図ることが可能となるものである。
【0033】また、請求項2の発明によれば、上記に加
えて貯蔵室内に透明棚を架設し、この透明棚下面に、上
記透明容器を摺動自在に保持するレールを設けすると共
に、透明容器は上面に開口部を有し、レールに保持され
た状態でその開口部は透明棚にて閉塞されるようにした
ので、透明容器を貯蔵室内に円滑に挿入保持させ、密閉
性を保持することができるようになる。そして、引き出
した状態では透明容器の上面開口部は開放するので、商
品納出時の操作性も一段と向上するものである。
【0034】請求項3の発明によれば、請求項1の発明
に加えて貯蔵室に透明容器の出し入れ方向に沿って照明
を配置したので、貯蔵室内の照度を上げて商品陳列効果
を一段と向上させることができるようになる。
【0035】請求項4の発明によれば、同様に貯蔵室内
の照度を上げ、陳列効果を向上させつつ、透明容器内へ
の照明からの輻射熱の影響を低減させることができるの
で、商品の保冷効果を向上させて長期保存を実現するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の低温ショーケースの斜視図である。
【図2】本発明の低温ショーケースの後方斜視図であ
る。
【図3】本発明の低温ショーケースの縦断側面図であ
る。
【図4】本発明の低温ショーケースのもう一つの後方斜
視図である。
【符号の説明】 1 低温ショーケース 2 貯蔵室 7、10 透明ガラス 13 冷却器 14 送風機 26 透明棚 31 開口 36 照明 41、42 透明容器 F 熱線反射フィルム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲を透明壁にて囲繞された貯蔵室内
    を、冷却器と熱交換した冷気によって冷却して成る低温
    ショーケースにおいて、 背面に形成された開口と、この開口から前記貯蔵室内に
    出し入れ自在に挿入された透明容器とを備え、この透明
    容器は、少なくとも前記貯蔵室内に挿入された状態で内
    部が密閉され、且つ、前記開口を閉塞することを特徴と
    する低温ショーケース。
  2. 【請求項2】 貯蔵室内に架設された透明棚と、この透
    明棚下面に設けられ、透明容器を摺動自在に保持するレ
    ールとを備え、前記透明容器は上面に開口部を有し、前
    記レールに保持された状態で前記開口部は前記透明棚に
    て閉塞されることを特徴とする請求項1の低温ショーケ
    ース。
  3. 【請求項3】 周囲を透明壁にて囲繞された貯蔵室内
    を、冷却器と熱交換した冷気によって冷却して成る低温
    ショーケースにおいて、 背面に形成された開口と、この開口から前記貯蔵室内に
    出し入れ自在に挿入された透明容器とを備え、この透明
    容器は、少なくとも前記貯蔵室内に挿入された状態で内
    部が密閉され、且つ、前記開口を閉塞し、更にこの貯蔵
    室には前記透明容器の出し入れ方向に沿って照明が配置
    されていることを特徴とする低温ショーケース。
  4. 【請求項4】 周囲を透明壁にて囲繞された貯蔵室内
    を、冷却器と熱交換した冷気によって冷却して成る低温
    ショーケースにおいて、 背面に形成された開口と、この開口から前記貯蔵室内に
    出し入れ自在に挿入された透明容器とを備え、この透明
    容器は、少なくとも前記貯蔵室内に挿入され、且つ、こ
    の開口を閉塞し、前記貯蔵室にはこの室内を照らすため
    の照明を配置し、前記透明容器にはこの照明からの輻射
    熱を受けにくくするための部材が設けられていることを
    特徴とする低温ショーケース。
JP15516895A 1995-05-30 1995-05-30 低温ショーケース Pending JPH08327206A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15516895A JPH08327206A (ja) 1995-05-30 1995-05-30 低温ショーケース

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JP15516895A JPH08327206A (ja) 1995-05-30 1995-05-30 低温ショーケース

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JPH08327206A true JPH08327206A (ja) 1996-12-13

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ID=15600004

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JP15516895A Pending JPH08327206A (ja) 1995-05-30 1995-05-30 低温ショーケース

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JP (1) JPH08327206A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5974818A (en) * 1997-01-31 1999-11-02 White Consolidated Industries, Inc. Low temperature static display
US6272875B1 (en) 1997-01-31 2001-08-14 White Consolidated Industries, Inc. Glass dipping cabinet

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5974818A (en) * 1997-01-31 1999-11-02 White Consolidated Industries, Inc. Low temperature static display
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