JP3269049B2 - オープンショーケース - Google Patents

オープンショーケース

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、庫内に商品が陳列
されているとともに、前面に開口が設けられており、こ
の開口を多層のエアーカーテンが閉塞しているオープン
ショーケースに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のオープンショーケースは、たと
えば特公昭61−60353号公報(F25D17/0
8)などに記載されている。このオープンショーケース
は、庫内に冷凍食品などを陳列しており、庫内温度が低
いので、一層のエアーカーテンでは庫内の冷気の保護が
不完全となる場合がある。したがって、多層のエアーカ
ーテンで庫内の冷気を保護している。そして、フロント
パネルは断熱材で構成されており、客の庫内への視線を
このフロントパネルが遮っている。
【0003】また、冷蔵品を陳列するオープンショーケ
ースは、一層のエアーカーテンで庫内の冷気を保護して
おり、前面にフロントガラスを設けたものがある。さら
に、アイスクリームなどを貯蔵する平型ショーケースに
おいて、庫内が見えるように透明板を設けたものがあ
る。そして、透明板の外面の結露を防止するために透明
板を加熱しているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多層エ
アーカーテンのオープンショーケースの場合には、内側
のエアーカーテンはかなり低温(たとえば−18℃)で
あるが、その外側のエアーカーテンはそれよりも高い温
度(たとえば+10℃)である。ところが、この外側の
エアーカーテンのさらに外側に設けられた透明板も結露
しており、平型ショーケースの場合と結露状態がかなり
異なっている。したがって、平型ショーケースの加熱構
造を単純に採用すると、加熱効率が悪く、加熱するため
の消費電力が上昇する。
【0005】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、前面開口を多層のエアーカーテンが閉塞す
るとともに、仕切り板の庫外側の面の結露を効率よく防
止できるオープンショーケースを提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のオープンショーケースは、前面に開口を有
している外箱体と、この外箱体の下側端部の庫内側に形
成されている外側吸い込み口と、この外側吸い込み口の
庫内側に形成されている内側吸い込み口と、前記外箱体
の上側端部の庫内側に形成されている外側吐出口と、こ
の外側吐出口の庫内側に形成されている内側吐出口と、
前記外側吸い込み口と前記外側吐出口とを結んでいる外
側流路と、前記内側吸い込み口と前記内側吐出口とを結
んでいる内側流路と、前記外側流路に設けられている送
風機と、前記内側流路に設けられている冷却器および送
風機とを備えているオープンショーケースにおいて、透
明な前面板が前記外箱体の下側端部から上方に突出して
おり、また、透明な仕切り板が前記内側吸い込み口と前
記外側吸い込み口との間に設けられており、かつ、この
仕切り板の上端が前記前面板の上端よりも低く形成され
ており、そして、前記外箱体の下側端部の上端と略同じ
高さに形成されている庫内の床板上に載置されるワイヤ
ー状の落下防止部材が前記内側吸い込み口の庫内側から
上方に突出しており、かつ、この落下防止部材の上端が
前記仕切り板の上端よりも高く形成されている。
【0007】仕切り板の高さが低いと、仕切り板の上方
で、低温のエアーカーテンと第2のエアーカーテンとが
その境界部で混合し、境界部における温度が略均一とな
る。そして、その略均一となった境界部における空気流
が仕切り板に接触する。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明におけるオープンシ
ョーケースの実施例を図1および図2を用いて説明す
る。図1は本発明のオープンショーケースの第1実施例
の縦断面図である。図2は図1の要部拡大図である。
【0009】図1において、冷凍食品など各種商品を陳
列する多段オープンショーケース1の外箱体3は、断熱
材からなる断熱箱体であり、上壁4、後壁5、底壁6、
前壁7および図示しない左右一対の側壁から構成されて
おり、その前面には商品収納および取り出し用開口8が
形成されている。前壁7の上部には透明な前面板である
フロントガラス9が左右にわたって細長く設けられてい
る。このフロントガラス9の下端部には光源である蛍光
灯11が設けられている。
【0010】この外箱体3の上壁4、後壁5、底壁6お
よび前壁7より適当な間隔を有して、内箱体13の上壁
14、後壁15および底壁16が配設されている。この
内箱体13は外箱体3と同様に断熱材からなる断熱箱体
である。なお、内箱体13の左右両側は、外箱体3の一
対の側壁で封鎖されている。そして、底壁16の前側端
部には、ガラスなどの透明な仕切り板17が左右にわた
って細長く設けられている。また、外箱体3と内箱体1
3との間の空間が外側流路21となり、この外側流路2
1の下側の先端には外側吸い込み口23が、一方上側の
先端には外側吐出口24が形成されている。外側流路2
1の下部には送風機26が設けられている。
【0011】さらに、内箱体13の内面より適当な間隔
を有して、塗装鋼板やステンレスなどの錆びない金属板
からなる区画天板33、区画後壁板34および区画床板
35が配設されている。これら区画天板33、区画後壁
板34および区画床板35と内箱体13との間の空間が
内側流路36となる。この内側流路36の下側の先端に
は内側吸い込み口38が、一方上側の先端には内側吐出
口39が形成されている。そして、区画床板35の下方
の内側流路36には、送風機40が、また区画後壁板3
4の後方の内側流路36には、冷却器41が配置されて
いる。
【0012】また、区画天板33、区画後壁板34およ
び区画床板35で囲まれた貯蔵室としての陳列室44に
は、複数枚の商品陳列棚45が高さの変更可能な左右一
対のブラケットに支持されて、上下に多段に設けられて
いる。そして、区画床板35には断面L字状のワイヤー
ラック47が載置されており、このワイヤーラック47
の前側の垂直部分は内側吸い込み口38の庫内側におい
て左右方向にわたって配設されており、商品が内側吸い
込み口38の上面に落下することを防止する落下防止機
能を有している。
【0013】さらに、外箱体3の上壁4の上面にはダク
ト51が設けられており、このダクト51には送風機5
2が設けられ、ダクト51の前端に形成された第3吐出
口53から空気を吐出している。この第3吐出口53の
手前側には陳列室44を照明する蛍光灯などの光源55
が設けられている。
【0014】図2において、フロントガラス9は二重構
造の透明板であるガラス板66,67で構成されてお
り、庫内側のガラス板67の内面には熱源である通電型
熱線反射フィルムまたはヒーター68が張られている。
一方、庫外側のガラス板66の内面はヒーター68など
の熱源が設けられておらず、フロントガラス9の内部空
間に露出している。また、フロントガラス9の上端部に
はハンドレール69が設けられている。そして、フロン
トガラス9の庫内側の面に設けられた蛍光灯11には蛍
光灯11を覆う湾曲した蛍光灯カバー71が設けられて
いる。この蛍光灯カバー71は外側吸い込み口23の手
前側に左右方向に延在している。一方、外側吸い込み口
23は外箱体3と内箱体13との間に形成されている
が、外箱体3と内箱体13との間全面に形成されている
のではなく、内箱体13側に偏って形成されている。
【0015】また、内側吸い込み口38を構成する金属
製の板部材73の前端には、段部が形成されるととも
に、断面三角形の係止部材74が左右方向に渡って細長
く取り付けられている。そして、板部材73の段部と係
止部材74との間に、細長い係合部としての係合溝が形
成されている。この係合溝に仕切り板17が着脱自在に
嵌め込まれて支持されている。板部材73の内面には熱
源であるヒーター76が設けられている。
【0016】この様に構成されたオープンショーケース
1において、内側流路36の送風機40が回転すると、
内側流路36内の空気は矢印方向に送風されて強制循環
する。すなわち、送風機40から送風される空気は、冷
却器41に移動し冷却され、さらに上昇して内側吐出口
39から陳列室44内に吐出する。そして、内側吐出口
39から吹き出した冷気は、陳列室44の前面すなわち
商品収納および取り出し用開口8において内層エアーカ
ーテンaを形成するとともに陳列室44内を冷却する。
この陳列室44内を冷却した空気は内側吸い込み口38
から吸い込まれて送風機40に戻ってくる。この内層エ
アーカーテンaは陳列室44を閉塞し、陳列室44内の
冷気が庫外に流出することを防止している。
【0017】一方、外側流路21の送風機26が回転す
ると、外側流路21内の空気は矢印方向に送風されて強
制循環する。すなわち、送風機26から送風される空気
は、外側吐出口24から吐出し、内層エアーカーテンa
の前側を覆いながら、中層エアーカーテンbを形成す
る。そして、外側吸い込み口23から吸い込まれて送風
機26に戻ってくる。この中層エアーカーテンbは内層
エアーカーテンaの冷気流を外気から保護している。
【0018】さらに、外箱体3の上方に配置されたダク
ト51の送風機52が回転すると、外箱体3上方の空気
を吸い込んで、第3吐出口53から吐出し、中層エアー
カーテンbの前側を覆いながら、外層エアーカーテンc
を形成する。この外層エアーカーテンcは中層エアーカ
ーテンbの空気流を外気から保護している。この様にし
て、たとえば約−18℃の内層エアーカーテンaは二重
のエアーカーテンb,cにより保護されている。
【0019】そして、外層エアーカーテンcは送風機5
2が外気を吸い込んで形成しているので、外気温度たと
えば約+27℃となっている。一方、中層エアーカーテ
ンbは送風機26により略同じ空気が強制循環すること
になるが、内層エアーカーテンaなどにより冷却されて
約+10℃となる。したがって、フロントガラス9は+
10℃の中層エアーカーテンbと約+27℃の外層エア
ーカーテンcに晒されることになり、+10℃ないし+
27℃の温度となる。この程度の温度であると普通は結
露は生じない。
【0020】しかしながら、陳列室44内の冷気からの
輻射により、フロントガラス9の庫内側の面が冷却され
る。すなわち、フロントガラス9はガラス板の二重構造
となっているので、庫内側のガラス板67が低温とな
り、このガラス板67に+10℃の中層エアーカーテン
bが接触するので、結露する事になる。この結露が生じ
ると、フロントガラス9の透視効果が減少するので、こ
の結露を解消するために、ガラス板67をヒーター68
により加熱している。また、ガラス板67は蛍光灯11
が発生する熱によっても加熱されている。
【0021】一方、仕切り板17は約−18℃の内層エ
アーカーテンaと+10℃の中層エアーカーテンbに晒
されており、かなり低温となり、仕切り板17の前側の
面に結露が生じる。ところで、中層エアーカーテンbは
蛍光灯11の蛍光灯カバー71により、その流れが妨げ
られて、フロントガラス9よりも仕切り板17側に偏っ
て流れ、仕切り板17の前側の面に速い流れを形成す
る。また、外側吸い込み口23も仕切り板17側に偏っ
て形成されており、同様に、仕切り板17の前側の面に
速い流れを形成する様にしている。この様に、仕切り板
17の前側の面に速い流れを形成することにより、仕切
り板17の前側に生じる結露をできる限り防止してい
る。また、この仕切り板17の結露を防止するためにヒ
ーター76が仕切り板17を加熱している。
【0022】また、蛍光灯11は陳列室44を照明して
いるが、この蛍光灯11が壊れて交換する際には、仕切
り板17を板部材73に形成されている溝から引き抜い
て、蛍光灯11を交換するための作業空間を形成する。
【0023】仕切り板17の上部が結露すると、客の視
線を妨げるので、上部をカットして短くしてある。ま
た、仕切り板17が短くなることにより、仕切り板17
の上方に、フロントガラス9とワイヤーラック47とで
規制された空間が形成される。ところで、エアーカーテ
ンは内層エアーカーテンa、中層エアーカーテンb、そ
して外層エアーカーテンcに行く程、温度が上昇し、か
つ速度が遅くなっている。
【0024】したがって、フロントガラス9およびワイ
ヤーラック47で規制された空間に、内層エアーカーテ
ンaおよび中層エアーカーテンbが流入し、その両エア
ーカーテンa,bがその境界部で混合すると、内層エア
ーカーテンaにおける庫外側部分の温度は上昇し、中層
エアーカーテンbの庫内側部分の温度は低下する。その
結果、仕切り板17の庫内側と庫外側との温度差が第1
実施例の場合よりも小さくなり、結露の発生が減少す
る。
【0025】一方、前記混合により中層エアーカーテン
bにおける庫内側部分の速度は速くなり、この中層エア
ーカーテンbにおける庫内側部分が仕切り板17の庫外
側に接触する。この様に、結露側の流速が速いと、結露
が蒸発するので結露の発生が減少する。したがって、仕
切り板17における結露の発生を減少させることができ
る。
【0026】前述の様に、実施例においては、蛍光灯1
1の光源カバーである蛍光灯カバー71が、フロントガ
ラス9または外箱体3の下側端部である前壁7の庫内側
の面に突出して設けられているので、中層エアーカーテ
ンbが仕切り板17側に近づいて流れる。したがって、
仕切り板17の庫外側の面に触れる空気の流速が速くな
って、仕切り板17の庫外側の面の結露を防止する。
【0027】光源である蛍光灯11がフロントガラス9
の下方に設けられているので、陳列室44を照明するこ
とができる。そして、この蛍光灯11は陳列室44およ
び内層エアーカーテンaの冷気には触れていないので、
低温とはならず、照度が低下することはない。また、フ
ロントガラス9の上端に取り付けた場合のように、外観
の妨げになることもない。
【0028】また、フロントガラス9の内部空間に設け
られたヒーター68は庫内側のガラス板67側に配設さ
れている。したがって、庫内の冷気の輻射によってフロ
ントガラス9の庫内側のガラス板67が冷却されても、
加熱して結露を防止できる。したがって、平型ショーケ
ースの場合の様に、庫外側のガラス板を加熱するものと
は異なっており、平型ショーケースの技術を単純に採用
すると熱効率が極めて悪化する。
【0029】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変
更を行うことが可能である。本発明の変更実施例を下記
に例示する。
【0030】(1)実施例においては、落下防止部材は
ワイヤーラック47の前面により構成されているが、ガ
ラスなどの透明板などで構成することも可能である。
【0031】(2)実施例においては、仕切り板が設け
られているが、必ずしも設ける必要はない。ただし、仕
切り板を設けないと、内層エアーカーテンと中層エアー
カーテンが混合しすぎる場合があり、内層エアーカーテ
ンの温度が上昇し、冷却器の負荷が増大する。また、中
層エアーカーテンの温度が低下して、外側流路内のドレ
ンパンなどに凍結が生じることがある。
【0032】(3)実施例においては、フロントガラス
9は二重ガラスであるが、ガラス板を三重以上に配設す
る事も可能である。その場合にも、ヒーター68は庫内
側のガラス板を加熱する様に設ける。
【0033】(4)実施例においては、エアーカーテン
は3層となっているが、2層でも4層でも適宜変更可能
である。
【0034】(5)実施例においては、外箱体3および
内箱体13は断熱箱体であるが、必ずしも、両者を断熱
箱体にする必要はない。
【0035】
【発明の効果】以上詳述した如く、仕切り板の高さが、
落下防止部材および前面板よりも低くしたので、仕切り
板の上方で、低温のエアーカーテンとその外側のエアー
カーテンとがその境界部で混合し、境界部における温度
が略均一となる。そして、その略均一となった境界部に
おける空気流が仕切り板に接触する。したがって、仕切
り板の庫内側と庫外側との温度差が減少する。その結
果、仕切り板の庫外側の面に発生する結露を減少させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオープンショーケースの第1実施例の
縦断面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【符号の説明】
1 オープンショーケース 3 外箱体 8 開口 9 フロントガラス(前面板) 11 蛍光灯(光源) 17 仕切り板 21 外側流路 23 外側吸い込み口 24 外側吐出口 26 送風機 36 内側流路 38 内側吸い込み口 39 内側吐出口 40 送風機 41 冷却器 47 ワイヤーラック(落下防止部材) 66,67 ガラス板(透明板) 68 ヒーター(熱源)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に開口を有している外箱体と、この
    外箱体の下側端部の庫内側に形成されている外側吸い込
    み口と、この外側吸い込み口の庫内側に形成されている
    内側吸い込み口と、前記外箱体の上側端部の庫内側に形
    成されている外側吐出口と、この外側吐出口の庫内側に
    形成されている内側吐出口と、前記外側吸い込み口と前
    記外側吐出口とを結んでいる外側流路と、前記内側吸い
    込み口と前記内側吐出口とを結んでいる内側流路と、前
    記外側流路に設けられている送風機と、前記内側流路に
    設けられている冷却器および送風機とを備えているオー
    プンショーケースにおいて、透明な前面板が前記外箱体
    の下側端部から上方に突出しており、また、透明な仕切
    り板が前記内側吸い込み口と前記外側吸い込み口との間
    に設けられており、かつ、この仕切り板の上端が前記前
    面板の上端よりも低く形成されており、そして、前記外
    箱体の下側端部の上端と略同じ高さに形成されている庫
    内の床板上に載置されるワイヤー状の落下防止部材が前
    記内側吸い込み口の庫内側から上方に突出しており、か
    つ、この落下防止部材の上端が前記仕切り板の上端より
    も高く形成されていることを特徴とするオープンショー
    ケース。
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