JPH10243685A - 3相ブラシレスモータの駆動回路及び駆動ic - Google Patents

3相ブラシレスモータの駆動回路及び駆動ic

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JPH10243685A
JPH10243685A JP9038702A JP3870297A JPH10243685A JP H10243685 A JPH10243685 A JP H10243685A JP 9038702 A JP9038702 A JP 9038702A JP 3870297 A JP3870297 A JP 3870297A JP H10243685 A JPH10243685 A JP H10243685A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3相ブラシレスモータの回転中に極性を反転
させるブレーキ動作やノイズ等があっても安定した回転
特性が得られるようにする。 【解決手段】 3相ブラシレスモータの駆動回路は、3
相ブラシレスモータ10の逆起電圧をそれぞれ中点電圧
と比較して矩形波信号を出力するコンパレータ回路1
と、ドライブ信号を生成する合成回路5と、前記矩形波
信号より速度信号を生成し、更に30゜位相をずらした
フェーズ信号を生成する回路7、8と、前記ドライブ信
号と前記フェーズ信号からモータ10に駆動電流を供給
する電流供給回路6を備える。更に、前記ドライブ信号
と前記フェーズ信号からセレクト信号を生成するセレク
タ回路9を設け、そのセレクト信号をコンパレータ回路
1の後段側にゲート回路2〜4を挿入してフィードバッ
クしてマスキングを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えばポータブルM
D(Mini Disc)装置やVTR(Video Tape Recorder)
のヘッドの回転用に使用される3相ブラシレスモータの
駆動回路及び駆動IC(Integrated Circuit)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の3相ブラシレスモータの駆動回路
は、モータコイルによる逆起電圧(VU、VV、VW)と
コイルの中点電圧(VN)をコンパレータ回路でそれぞ
れ比較して得られる3相の矩形波信号(PU、PV
W)を直接合成して速度信号(以下「FG(frequency
Generator)信号」という)とドライブ信号(DUU、D
UL、DVU、DVL、DWU、DWL)を生成していた。
【0003】そして、FG信号を位相シフト回路で30
゜位相をずらしてフェーズ信号(FGP)に変換し、そ
のフェーズ信号(FGP)とドライブ信号(DUU
UL、DVU、DVL、DWU、DWL)により、パワートラン
ジスタ回路等の電流供給回路から駆動電流を前記3相ブ
ラシレスモータに供給していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の駆動回路では、モータが安定して回転している状態
であれば、図4に示すように矩形波信号(PU、PV、P
W)は安定した波形となるが、図5に示すように期間T
において極性を反転させるブレーキ動作や40、41に
示すようなノイズ等により逆起電圧(VU、VV、VW
が変動すれば、それを受けて矩形波信号(PU、PV、P
W)も変動していた。
【0005】そのため、信号(PU、PV、PW)より生
成されるFG信号やドライブ信号(DUU、DUL、DVU
VL、DWU、DWL)が影響を受けてしまうので、FG信
号についてはこの状態のままでは使用できなくなり、ま
たドライブ信号(DUU、DUL、DVU、DVL、DWU、DWL
についてもモータの回転が不安定となり安定した回転特
性が得られないという問題があった。尚、図4及び図5
ではドライブ信号(DUU、DUL)を示し、その他のドラ
イブ信号(DVU、DVL、DWU、DWL)を省略している。
【0006】本発明は上記課題を解決し、モータの回転
中に極性を反転させるブレーキ動作やノイズ等があって
もFG信号及びドライブ信号に影響を受けることがない
ようにすることで、安定した回転特性が得られる3相ブ
ラシレスモータの駆動回路を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、3相ブラシレスモータに120゜ずつ
位相のずれた3相の駆動電流を供給する3相ブラシレス
モータの駆動回路において、前記3相ブラシレスモータ
の各相のコイルに発生する逆起電圧を3相のコイルの中
点電圧とそれぞれ比較し、その各比較出力のレベルの変
化点を含む所定期間はその比較出力をそのまま通過さ
せ、その所定期間とその所定期間との間は前記比較手段
の出力レベルの変化後のレベルに保つように制御する通
過制御手段を備え、通過制御された信号に基づいて電流
供給手段で前記駆動電流を生成している。
【0008】このような構成によると、駆動回路は所定
期間にゲート回路等を用いて逆起電圧と中点電圧との比
較出力を通過させ、その各比較出力の変化点を検出す
る。通過制御手段では、その所定期間とその所定期間の
間には比較出力の変化後のレベルを保つように制御す
る。そして、駆動回路は通過制御された信号に基づいて
パワートランジスタ等を用いた電流供給手段から3相の
駆動電流を3相ブラシレスモータに供給する。これによ
り、3相ブラシレスモータでは、各コイルにより回転磁
界が発生してロータが回転する。
【0009】また、本発明では、3相ブラシレスモータ
に駆動電流を供給する3相ブラシレスモータの駆動回路
において、前記3相ブラシレスモータの各相のコイルに
発生する逆起電圧を3相のコイルの中点電圧とそれぞれ
比較して矩形波信号を生成するコンパレータ回路と、前
記各矩形波信号の通過をそれぞれ制御するゲート回路
と、前記ゲート回路の各出力を合成することによりドラ
イブ信号を生成するドライブ波形合成回路と、前記ゲー
ト回路の各出力から速度信号を生成するFG回路と、前
記速度信号より30゜位相がずれたフェーズ信号を生成
する位相シフト回路と、前記ドライブ信号及び前記フェ
ーズ信号により前記駆動電流を前記3相ブラシレスモー
タに供給する電流供給回路と、前記ドライブ信号及び前
記フェーズ信号によりセレクト信号を前記ゲート回路に
フィードバックするセレクタ回路を備えており、前記セ
レクト信号により前記ゲート回路は前記各矩形波信号の
それぞれに対して所定の期間のみ通過させている。
【0010】このような構成によると、駆動回路はコン
パレータ回路でモータコイルの逆起電圧を中点電圧と比
較して矩形波信号を生成し、その矩形波信号を合成する
ことによりドライブ信号及びフェーズ信号を生成する。
そして、ドライブ信号及びフェーズ信号により電流供給
回路から駆動電流を3相ブラシレスモータに供給する。
これにより、モータを駆動する。
【0011】また、ドライブ信号とフェーズ信号により
セレクタ回路でセレクト信号を生成し、コンパレータ回
路の後段側に挿入されているゲート回路にフィードバッ
クする。これにより、モータのロータ位置を検出する期
間を除いてマスキングを行うことができ、ブレーキ動作
やノイズ等のために逆起電圧が変動してもドライブ信号
及びフェーズ信号に影響しないようにすることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態について図1
〜図3を用いて説明する。図1は本実施形態の構成を示
すブロック図である。駆動IC11が駆動電流(IOU
OV、IOW)を3相ブラシレスモータ10に供給するこ
とによりモータ10を駆動する。
【0013】モータ10のU相にコイル10A、V相に
コイル10B、W相にコイル10Cが設けられている。
コイル10A、10B、10Cの各逆起電圧(VU
V、VW)と中点電圧(VN)が駆動IC11に入力さ
れ、コンパレータ回路1でそれぞれコンパレータによっ
て比較される。そして、比較された結果得られる矩形波
信号(PU、PV、PW)がコンパレータ回路1より出力
される。ゲート回路2、3、4により各矩形波信号(P
U、PV、PW)の通過が制御されて信号(MU、MV
W)となる。
【0014】次いで、ドライブ波形合成回路5で信号
(MU、MV、MW)が合成されることによりドライブ信
号(DUU、DUL、DVU、DVL、DWU、DWL)が生成され
る。例えば信号(DUU)は信号(MU)の立ち上がり時
に立ち上がり、信号(MV)の立ち上がり時に立ち下が
るように合成されている。以下ドライブ信号(DUL、D
VU、DVL、DWU、DWL)についても同様の手法で信号
(MU、MV、MW)から生成される。信号(DUU
VU、DWU)は互いに120゜ずつ位相がずれている。
信号(DUL、DVL、DWL)についても同様に互いに12
0゜ずつ位相がずれている。信号(DUU)と信号
(DUL)は180゜位相がずれている。
【0015】また、FG回路7で信号(MU、MV
W)からEx−OR(排他的論理和)ゲートを用いて
各信号(MU、MV、MW)の排他的論理和をとり、それ
の論理否定をとることによりFG信号(後述する)が生
成される。FG信号は位相シフト回路8で30゜位相が
ずれたフェーズ信号(FGP)となる。位相シフト回路
8は例えば遅延回路により構成されている。
【0016】パワートランジスタ回路6でドライブ信号
(DUU、DUL、DVU、DVL、DWU、DWL)及びフェーズ
信号(FGP)によりパワートランジスタをオン、オフ
制御することにより一定周期の駆動電流(IOU、IOV
OW)が生成される。駆動電流(IOU、IOV、IOW)が
それぞれモータコイル10A、10B、10Cに供給さ
れる。尚、パワートランジスタ回路6は電流供給回路
(電流供給手段)である。
【0017】駆動電流(IOU)を生成するには、例えば
2個のパワートランジスタを高電位側と低電位側にそれ
ぞれコレクタ及びエミッタが直列となるように接続し、
信号(DUU)がローレベルのときに高電位側のトランジ
スタをオンし電流を送り出し、信号(DUL)がハイレベ
ルのときに低電位側のトランジスタをオンして電流を吸
い込むようにする。ただし、パワートランジスタ回路6
ではフェーズ信号(FGP)を駆動電流(IOU)の切り
換えのタイミングとして用いているので、駆動電流(I
OU)はドライブ信号(DUU、DUL)のレベル変化に対し
て30゜位相がずれることとなる。駆動電流(IOV、I
OW)についても同様の手法により出力される。そして、
駆動電流(IOU、IOV、IOW)は互いに120゜ずつ位
相がずれた信号となる。
【0018】また、セレクタ回路9では、後述するよう
にFGP信号がハイレベルであるかローレベルであるか
によってドライブ信号(DUU、DUL、DVU、DVL
WU、DWL)を切り換えることにより、セレクト信号
(FBU1、FBU2、FBV1、FBV2、FBW
1、FBW2)が生成される。セレクト信号(FBU
1、FBU2、FBV1、FBV2、FBW1、FBW
2)はゲート回路2、3、4にフィードバックされ、ゲ
ート回路2、3、4で、矩形波信号(PU、PV、PW
の通過を制御する。尚、ゲート回路2、3、4及びセレ
クタ回路9の両者を併せてマスク回路という。通過制御
手段は、コンパレータ回路1、ゲート回路2、3、4、
ドライブ波形合成回路5、FG回路7、位相シフト回路
8及びセレクタ回路9から成る。
【0019】マスク回路の詳細な構成を図2に示す。セ
レクタ回路9に入力されるフェーズ信号(FGP)はN
OT(論理否定)ゲート9Mでレベルの反転が行われ
る。NANDゲート9Aにドライブ信号(DUL)とNO
Tゲート9Mより出力される信号が入力される。NAN
Dゲート9Bに信号(DWU)とフェーズ信号(FGP)
が入力される。
【0020】NANDゲート9Cに信号(DVL)とNO
Tゲート9Mより出力される信号が入力される。NAN
Dゲート9Dに信号(DUU)と信号(FGP)が入力さ
れる。NANDゲート9Eに信号(DWL)とNOTゲー
ト9Mより出力される信号が入力される。NANDゲー
ト9Fに信号(DVU)と信号(FGP)が入力される。
【0021】AND(論理積)ゲート9Gで、NAND
ゲート9Aと9Fより出力される各信号のANDをと
る。これにより、ANDゲート9Gから信号(FBV
2)が出力される。ANDゲート9Hで、NANDゲー
ト9Aと9Bより出力される各信号のANDをとる。こ
れにより、ANDゲート9Hから信号(FBU1)が出
力される。ANDゲート9Iで、NANDゲート9Bと
9Cより出力される各信号のANDをとる。これによ
り、ANDゲート9Iより信号(FBW2)が出力され
る。
【0022】ANDゲート9Jで、NANDゲート9C
と9Dより出力される信号のANDをとる。これによ
り、ANDゲート9Jから信号(FBV1)が出力され
る。ANDゲート9Kで、NANDゲート9Dと9Eよ
り出力される信号のANDをとる。これにより、AND
ゲート9Kから信号(FBU2)が出力される。AND
ゲート9Lで、NANDゲート9Eと9Fより出力され
る信号のANDをとる。これにより、ANDゲート9L
から信号(FBW1)が出力される。
【0023】ゲート回路2では、NOTゲート2Aで矩
形波信号(PU)のレベルが反転される。そして、NA
NDゲート2Bで、NOTゲート2Aより出力される信
号とセレクタ回路9から送られてくる信号(FBU1)
のNANDがとられる。そして、NANDゲート2C
で、NANDゲート2Bより出力される信号と信号(F
BU2)のNANDをとることにより、信号(MU)が
ゲート回路2より出力される。
【0024】ゲート回路3では、NOTゲート3Aで矩
形波信号(PV)のレベルが反転される。そして、NA
NDゲート3Bで、NOTゲート3Aより出力される信
号とセレクト信号(FBV1)のNANDがとられる。
そして、NANDゲート3Cで、NANDゲート3Bよ
り出力される信号と信号(FBV2)のNANDをとる
ことにより、信号(MV)がゲート回路3より出力され
る。
【0025】ゲート回路4では、NOTゲート4Aで矩
形波信号(PW)のレベルが反転される。そして、NA
NDゲート4Bで、NOTゲート4Aより出力される信
号とセレクト信号(FBW1)のNANDがとられる。
そして、NANDゲート4Cで、NANDゲート4Bよ
り出力される信号と信号(FBW2)のNANDをとる
ことにより、信号(MW)がゲート回路4より出力され
る。
【0026】図3にモータ10(図1参照)の回転時の
各部の信号波形を示し、駆動の様子を説明する。モータ
コイル10A、10B、10Cに発生した逆起電圧(V
U、VV、VW)は駆動電流(IOU、IOV、IOW)により
一定の周期で繰り返す。このとき、逆起電圧(VU
V、VW)は互いに位相が120゜ずつ異なっている。
そして、中点電圧(VN)はモータ10の通常の動作に
おいては逆起電圧(VU、VV、VW)の周期の1/3の
周期で変動する電圧となる。
【0027】前述のようにコンパレータ回路1で逆起電
圧(VU、VV、VW)をそれぞれ中点電圧(VN)と比較
することにより、3相の矩形波信号(PU、PV、PW
が得られる。21、22に示すように位相を反転させる
ブレーキ動作のため逆起電圧(VU、VV、VW)の波形
の反転があれば、それに応じて矩形波信号(PU、PV
W)も23、24に示すように変動する。
【0028】矩形波信号(PU、PV、PW)を上記従来
の駆動回路のように直接ドライブ波形合成回路5に入力
していたのでは正常にモータ10を動作させることがで
きないが、本実施形態のようにコンパレータ回路1の後
段側にゲート回路2、3、4を挿入して矩形波信号(P
U、PV、PW)にマスキングを行い、信号(MU、MV
W)とすることにより、正常にモータ10を動作させ
ることができるようになる。
【0029】ここでは、フェーズ信号(FGP)がハイ
レベルのとき、セレクタ回路9(図2参照)は(バーD
WU)を信号(FBU1)としてNANDゲート2Bに送
り、(バーDUU)を信号(FBU2)としてNANDゲ
ート2Cに送る。一方、信号(FGP)がローレベルの
とき、セレクタ回路9は(バーDUL)をNANDゲート
2Bに送り、(バーDWL)をNANDゲート2Cに送
る。
【0030】信号(FBU1)と(FBU2)の関係に
ついて説明すると、信号(FBU1)がローレベルのと
き信号(FBU2)はハイレベルとなり、信号(FBU
2)がローレベルのとき信号(FBU1)がハイレベル
となる。また、信号(FBU1)及び信号(FBU2)
がともにローレベルとなることはない。
【0031】これにより、信号(FBU1)がローレベ
ルのときには矩形波信号(PU)のレベルに関係なく、
信号(MU)は必ずローレベルとなる。一方、信号(F
BU2)がローレベルのときには矩形波信号(PU)の
レベルに関係なく、信号(MU)は必ずハイレベルとな
る。
【0032】つまり、矩形波信号(PU)の変動が信号
(MU)に伝わるのは信号(FBU1)及び信号(FB
U2)がともにハイレベルのときだけであり、それ以外
のタイミングではノイズ等のためにどのように矩形波信
号(PU)が変動しても、ゲート回路2によりマスクさ
れて信号(MU)に伝わらない。矩形波信号(PU)の変
動がゲート回路2を通過して信号(MU)に伝わる期間
を例えば30、31に示すように網掛けで図示してい
る。この期間は信号(MU)の周期の1/6となってお
り、信号(PU)の変化点を含むように繰り返される。
また、この期間とこの期間の間は、信号(PU)の変化
後のレベルを保つように制御されている。
【0033】同様に、セレクタ回路9より出力される信
号(FBV1、FBV2)によりゲート回路3が矩形波
信号(PV)の通過を制御して、矩形波信号(PV)の変
動が信号(MV)に伝わるのは信号(FBV1)及び信
号(FBV2)がともにハイレベルときだけとなる。
【0034】また、セレクタ回路9より出力される信号
(FBW1、FBW2)によりゲート回路4が矩形波信
号(PW)の通過を制御して、矩形波信号(PW)の変動
が信号(MW)に伝わるのは信号(FBW1)及び信号
(FBW2)がともにハイレベルときだけとなる。
【0035】矩形波信号(PV、PW)の変動が、ゲート
回路3、4をそれぞれ通過して信号(MV、MW)に伝わ
る期間も図3において網掛けで図示している。このよう
に各信号(MU、MV、MW)において網掛けで示す期間
が逆起電圧の周期の1/3で発生しており、互いに期間
が重複しないようになっている。
【0036】これにより、例えばドライブ信号(DUL
によりパワートランジスタ回路6(図1参照)の内部に
設けられているトランジスタがオン状態からオフ状態に
切り換わった瞬間に逆起電圧(VV)にパルス状の逆起
電圧ノイズ25が発生し、信号(PV)にはノイズ26
が発生するが、信号(MV)には前述のようにマスキン
グが行われているのでノイズが発生しない。そのため、
FG信号やドライブ信号(DUU、DUL、DVU、DVL、D
WU、DWL)を生成するときにノイズ25が影響しないの
で、モータ10(図1参照)の動作が不安定とならな
い。
【0037】尚、パワートランジスタ回路6の内部に設
けられているパワートランジスタは、フェーズ信号(F
GP)を用いてドライブ信号(DUU、DUL、DVU
VL、DWU、DWL)より30゜位相がずれて動作してい
るので、逆起電圧(VU、VV、VW)はドライブ信号
(DUU、DUL、DVU、DVL、DWU、DWL)よりも30゜
位相がずれて誘起される。また、その他のパワートラン
ジスタがオン状態からオフ状態に切り換わった瞬間にも
同様にノイズが発生するが、これらのノイズもマスキン
グが行われているので信号(MU、MV、VW)に伝わら
ない。
【0038】また、27に示すようにランダムに発生す
る外乱によりノイズが逆起電圧(VW)に発生しても、
このノイズは信号(PW)には伝わるが、信号(FBW
1、FBW2)がともにハイレベルの期間(網掛けで図
示している)を除いて、信号(MW)には伝わらない。
このように外乱によってもFG信号及びドライブ信号
(DUU、DUL、DVU、DVL、DWU、DWL)が影響を受け
ないようにすることができる。
【0039】尚、図3において網掛けで示している期間
には逆起電圧(VU、VV、VW)と中点電圧(VN)の値
がクロスする時点が含まれており、このクロスする時点
を検出することによりモータ10のロータ位置を検出し
てFG信号とドライブ信号(DUU、DUL、DVU、DVL
WU、DWL)を生成しているので、この期間では各相の
矩形波信号(PU、PV、PW)の変動を信号(MU
V、MW)に伝える必要があるためマスキングが行われ
ていない。この網掛けで示している期間で各矩形波信号
(PU、PV、PW)がハイレベルからローレベルに又は
ローレベルからハイレベルに切り換わっている。
【0040】以上説明したように本実施形態では、マス
ク回路2〜4、9によりノイズ等による波形の乱れがマ
スクされ、そのマスクされた信号(MU、MV、MW)が
ドライブ波形合成回路5及びFG回路7に入力されるの
で、外部センサを用いなくてもFG信号及びドライブ信
号(DUU、DUL、DVU、DVL、DWU、DWL)が安定した
波形となる。そのため、モータ10の回転が安定化す
る。
【0041】尚、パワートランジスタ回路6をIC11
と別途に設けることもできる。これにより、更に大型の
モータ10を駆動することもできる。また、ホールセン
サ等の外部センサを用いてFG信号を得るように構成さ
れているモータでも本実施形態の駆動回路を用いること
によりそのモータの回転を安定させることができる。
【0042】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、セレクタ
回路及びゲート回路によりマスキングが行われ、ブレー
キ動作やノイズによってもモータが安定に動作するた
め、回転特性が向上する。また、外部センサを用いなく
ても安定したFG信号が生成されるので、基板の実装面
積を減少させることができ、コストの低減を図ることが
できる。そのため、このような駆動回路を有する駆動I
Cの使用価値を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のブロック図。
【図2】 そのゲート回路及びセレクタ回路の回路図。
【図3】 その各部の信号の波形図。
【図4】 従来の駆動回路の各部の信号の波形図。
【図5】 そのブレーキ動作やノイズによる信号の影響
を示す波形図。
【符号の説明】
1 コンパレータ回路 2、3、4 ゲート回路 5 ドライブ波形合成回路 6 パワートランジスタ回路 7 FG回路 8 位相シフト回路 9 セレクタ回路 10 3相ブラシレスモータ 11 駆動IC

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3相ブラシレスモータに120゜ずつ位
    相のずれた3相の駆動電流を供給する3相ブラシレスモ
    ータの駆動回路において、 前記3相ブラシレスモータの各相のコイルに発生する逆
    起電圧を3相のコイルの中点電圧とそれぞれ比較し、そ
    の各比較出力のレベルの変化点を含む所定期間はその比
    較出力をそのまま通過させ、その所定期間とその所定期
    間との間は前記比較手段の出力レベルの変化後のレベル
    に保つように制御する通過制御手段を備え、通過制御さ
    れた信号に基づいて電流供給手段で前記駆動電流を生成
    することを特徴とする3相ブラシレスモータの駆動回
    路。
  2. 【請求項2】 3相ブラシレスモータに駆動電流を供給
    する3相ブラシレスモータの駆動回路において、 前記3相ブラシレスモータの各相のコイルに発生する逆
    起電圧を3相のコイルの中点電圧とそれぞれ比較して矩
    形波信号を生成するコンパレータ回路と、前記各矩形波
    信号の通過をそれぞれ制御するゲート回路と、前記ゲー
    ト回路の各出力を合成することによりドライブ信号を生
    成するドライブ波形合成回路と、前記ゲート回路の各出
    力から速度信号を生成するFG回路と、前記速度信号よ
    り30゜位相がずれたフェーズ信号を生成する位相シフ
    ト回路と、前記ドライブ信号及び前記フェーズ信号によ
    り前記駆動電流を前記3相ブラシレスモータに供給する
    電流供給回路と、前記ドライブ信号及び前記フェーズ信
    号によりセレクト信号を前記ゲート回路にフィードバッ
    クするセレクタ回路を備えており、前記セレクト信号に
    より前記ゲート回路は前記各矩形波信号のそれぞれに対
    して所定の期間のみ通過させることを特徴とする3相ブ
    ラシレスモータの駆動回路。
  3. 【請求項3】 前記各所定の期間に前記各矩形波信号が
    ハイレベルからローレベルに又はローレベルからハイレ
    ベルに切り換わることを特徴とする請求項2に記載の3
    相ブラシレスモータの駆動回路。
  4. 【請求項4】 請求項2又は請求項3に記載の駆動回路
    を有することを特徴とする3相ブラシレスモータの駆動
    IC。
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