JPH10242730A - 自動車用のガラスアンテナ - Google Patents
自動車用のガラスアンテナInfo
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- JPH10242730A JPH10242730A JP9045429A JP4542997A JPH10242730A JP H10242730 A JPH10242730 A JP H10242730A JP 9045429 A JP9045429 A JP 9045429A JP 4542997 A JP4542997 A JP 4542997A JP H10242730 A JPH10242730 A JP H10242730A
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Abstract
する受信利得を高めた車両用のガラスアンテナを提供す
る。 【解決手段】 本発明は、自動車の二つの窓ガラスに、
それぞれAMラジオ放送波とFMラジオ放送波を少なく
とも受信するためのアンテナを設けた自動車用のガラス
アンテナにおいて、それぞれのアンテナを、接続線によ
りFMカットコイルを介して接続するとともに、AMラ
ジオ放送波受信時にはそれぞれのアンテナを合成して受
信し、FMラジオ放送波受信時にはそれぞれのアンテナ
のどちらかを選択して受信するようにしたことを特徴と
する。
Description
窓ガラスなど複数の窓ガラスに設けたAMラジオ放送
波、FMラジオ放送波を少なくとも受信するためのガラ
スアンテナに関するものである。
は、後部窓ガラスの加熱用導電線条の上部余白部あるい
は下部余白部に導電線条を設けたアンテナ、前部窓ガラ
スに導電線条を設けたアンテナなどが知られており、実
用化もされているが、前者にあっては、本来スペースが
少ない上に、視界を妨げる恐れがあるので、アンテナ占
有面積が小さくなり、必ずしも充分な受信利得が得られ
なかった。
ナは、比較的受信利得は高いが、運転者の視界を妨げな
いように、後部窓ガラス以上に取付場所の制約がある。
そこで、このような制約がほとんどなく、しかも比較的
面積の大きな側部窓ガラスが装着されたRV車などの普
及により、側部窓ガラスに設けたアンテナが注目されて
いるが、いずれの窓ガラスに設けたアンテナであっても
一つの窓ガラスに設けたガラスアンテナでAMラジオ放
送波もFMラジオ放送波も充分に受信することは困難で
あった。
ナを組み合わせたアンテナにより、AMラジオ放送波と
FMラジオ放送波を受信するアンテナが特開平4−77
005号、特開平8−265028号として出願されて
いる。
4−77005号発明に示されるアンテナは、両側部窓
ガラスにそれぞれAMラジオ放送波とFMラジオ放送波
を受信するアンテナを設け、それぞれのアンテナの給電
点を同軸ケーブルによって接続し、それぞれのアンテナ
の合成点からさらに1本の同軸ケーブルによってAM/
FM用のカーラジオに接続するものであり、第1の実施
例(図1)ではAMラジオ放送波、FMラジオ放送波の
いずれを受信するときにもそれぞれのアンテナを合成し
たものを受信することになり、AMラジオ放送波に対し
ては効果があっても、FMラジオ放送波に対しては二つ
のアンテナの位相調整を全ての周波数帯域にわたり行う
ことは不可能であり、電波の到来方向が変わったとき
に、あるいは受信周波数が変わっときに、常に高い利得
で受信することは困難である。また、第2の実施例(図
2)では、二つのアンテナを接続する同軸ケーブルにF
Mカット用コイルを挿入する例であるが、この場合にも
AMラジオ放送波に対しては効果があっても、FMラジ
オ放送波に対しては単独のアンテナで受信する状態に近
くなり、電波の到来方向が変わったときに、あるいは受
信周波数が変わったときに、常に高い利得で受信するこ
とは困難である。
2実施例(図19)には、車両用の両側の側部窓ガラス
にそれぞれアンテナを設け、一方の窓ガラスにはAMラ
ジオ放送波受信用のアンテナ線30とFMラジオ放送波
受信用のアンテナ線20を設け、アンテナ線30とアン
テナ線20は接続線30−1(AMアンテナ線の一部で
あり、FMアンテナ線に対してスタブとして機能すると
記載されている)によって接続され、他方の窓ガラスに
はAMアンテナ31が設けられており、それぞれの窓ガ
ラスに設けられたアンテナはAMアンテナ31の一部
(接続点15R)とAMアンテナ線30の一部(接続点
15L)をAV線などの接続線14によって接続されて
おり、アンテナ20とアンテナ30の交点を給電点とし
てここから同軸ケーブル12、FMチューナー、AMチ
ューナーに接続される構成が示されている。しかしなが
ら、このアンテナもAMラジオ放送波に対しては効果が
あっても、FMラジオ放送波に対しては単独のアンテナ
20で受信するものであるから、電波の到来方向が変わ
ったときに、あるいは受信周波数が変わったときに、常
に高い利得で受信することは困難である。
のであり、AMラジオ放送波に対して受信利得が高いの
は勿論FMラジオ放送波に対しても受信利得を高めたガ
ラスアンテナを提供することを目的とする。
ために、本発明は、自動車の二つの窓ガラスに、それぞ
れAMラジオ放送波とFMラジオ放送波を少なくとも受
信するためのアンテナを設けた自動車用のガラスアンテ
ナにおいて、それぞれのアンテナを、接続線によりFM
カットコイルを介して接続するとともに、AMラジオ放
送波受信時にはそれぞれのアンテナを合成して受信し、
FMラジオ放送波受信時には、実施例に示すようにそれ
ぞれのアンテナのどちらかを選択して受信するようにし
たことを特徴とするものであり、具体的には、FMラジ
オ放送波受信時には、それぞれのアンテナのどちらかを
ダイバーシティユニットで選択してその選択信号を一つ
のFMチューナーに出力して受信するか、あるいは実施
例には示していないが、それぞれのアンテナの信号をそ
れぞれのチューナーに出力し、ダイバーシティユニット
によりどちらかのアンテナを選択して受信するようにす
るものであり、ダイバーシティユニットでは、受信利得
の高い方のアンテナを選択するか、あるいはどちらかの
アンテナに固定して、その受信利得が所定のレベルより
下がったときに他方のアンテナに切り替える機能を具備
する。
に設けられたアンテナ同士を接続して給電するので、ア
ンテナの実効長が長くなり受信利得が向上するだけでな
く、FMカットコイルを接続線の両側に挿入しているの
で、FMラジオ放送波受信時にはFMカットコイルのイ
ンダクタンスを2μH以上としたので、そのインピーダ
ンスがほぼ1KΩ以上と高くなり実質的にこの部分で電
波は遮断され、それぞれのアンテナから別々に同軸ケー
ブルによってダイバーシティユニットに入力され、例え
ば受信利得の高い方に切り替えて受信することができる
ので、電波の到来方向が変わっても、あるいは受信周波
数が変わってもお互いのアンテナが補い合うので高い利
得で受信することができる。
を挿入するだけでも、ある程度の効果が期待できるが、
片側の場合にはFMラジオ放送波受信時に接続線のほぼ
全長が片側のアンテナに接続された状態であるので、こ
の接続線にある程度の電波が乗ることは避けられないの
で、所望のアンテナパターンとは異なったパターンにな
ってしまい、受信利得が低下したり、チューニングをや
り直したりする恐れもあるので、両側にFMカットコイ
ルを挿入して、コイル部分で実質的に電波を遮断するよ
うにした方がよい。
はFMカットコイルのインダクタンスが10μH以下と
したので、そのそのインピーダンスが10Ω前後と低イ
ンピーダンスになり、電波を効率よく通すことができ
る。
ーナーに入力されない非選択同軸ケーブルの内部導線と
そのアンテナの給電部との間に静電容量が20pF〜1
00pFのコンデンサーを挿入すると、100pF以下
でAMラジオ放送波に対してインピーダンスがほぼ1K
Ω以上となり、AM帯の電波を実質的に遮断し、10p
F以上でFM帯の電波に対してインピーダンスが100
Ω以下となりFM帯の電波を損失がほとんどない状態で
受信することができる。
つの窓ガラスは左右のリアクォータなどの側部窓ガラス
が左右で指向特性が異なるので、FMラジオ放送波ある
いはTV放送波をダイバーシティ受信するのに好適であ
るが、その他側部窓ガラスと後部窓ガラス、側部窓ガラ
スと前部窓ガラス、あるいは後部窓ガラスと前部窓ガラ
スなどにアンテナを設けてもよい。
ナは後述する実施例のパターン以外にも、受信しようと
するFMラジオ放送波、あるいはFMラジオ放送波とT
V放送波を受信するに好適なパターンであって、それぞ
れのアンテナを合成したものがAMラジオ放送波を好適
に受信できるようなパターンであればよく、各種のパタ
ーンを採用することができる。
軸ケーブルなどのフィーダ線を使用すると、雑音がほと
んど混入してこないメリットがある反面、AMラジオ放
送波を受信するときにケーブルの無効容量が増加して電
波の漏洩が無視できなくなる恐れがあるので、低容量の
フィーダ線を使用するとよい。また、フィーダ線以外の
ビニール絶縁電線(AV線)を使用すると無効容量は減
少するが、雑音を拾ってしまうので、雑音対策を充分講
じた上でAV線を使用するとよい。
明する。図1〜図4は、それぞれ本発明の実施例1〜実
施例4における要部を示すアンテナ構成図である。
にそれぞれアンテナを設け、AV線を接続線として使用
した例であり、一方の側部窓ガラス1にはAMラジオ放
送波とFMラジオ放送波を受信するためのアンテナ2を
その給電部3、接続部4とともに導電ペーストによりプ
リント、焼成して形成する。
送波とFMラジオ放送波を受信するためのアンテナ12
をその給電部13、接続部14とともに導電ペーストに
よりプリント、焼成して形成する。
の側部窓ガラスと他方の窓ガラスを自動車の開口部に装
着後、それぞれのアンテナ2と12を接続部4、14に
おいてビニール絶縁電線(AV線)からなる接続線JL
により、インダクタンスが5μHのFMカットコイルL
1、L11を介して接続するとともに、給電部3からは静
電容量が20pFのコンデンサーCを介して同軸ケーブ
ル5によりラジオ受信機10に内蔵されたダイバーシテ
ィユニット7に、給電部13から同軸ケーブル15によ
りラジオ受信機10に内蔵された分波器6に接続する。
なお、ダイバーシティユニット7はFMチューナー9
に、分波器6はAMチューナー8にラジオ受信機内で接
続されている。 ダイバーシティユニット7は、例えば
受信利得が高い方に切り替える機能を有するユニット、
あるいは同軸ケーブル5からの電波、同軸ケーブル15
からの電波のいずれか(FMラジオ放送波に対してメイ
ンアンテナとなるアンテナが受信した電波)に固定し
て、所定のレベルから下がったときに切り替わる機能を
有するユニットであり、FMラジオ放送波受信時にどち
らか受信利得の高い方か、所定レベル以上の受信利得が
得られるようにFMチューナーに出力される。
520KHz〜1620KHzのAMラジオ放送波を同
軸ケーブル15の先端分波器の入力側端子で受信して、
端子電圧で示すと帯域の平均値で39dBμVとなり、
アンテナ2単独の場合に約33dBμVであるので、6
dBほど向上していることがわかる。
受信した電波かあるいはアンテナ12で受信した電波の
好適な方に切り替えて、常に好適なアンテナにより受信
するものであるから電波の到来方向、受信周波数などに
ほとんど影響されず受信することができる。
にそれぞれアンテナだけでなくFMカットコイルを設
け、低容量の同軸ケーブルを接続線として使用した例で
あり、一方の側部窓ガラス1にはAMラジオ放送波とF
Mラジオ放送波を受信するためのアンテナ2をその給電
部3、接続部4とともに、他方の側部窓ガラス11には
AMラジオ放送波とFMラジオ放送波を受信するための
アンテナ12をその給電部13、接続部14とともにそ
れぞれ形成し、給電部3と接続部4の間に挿入されるイ
ンダクタンスが5μHのFMカットコイルL1と給電部
13と接続部14の間に挿入されるインダクタンスが5
μHのFMカットコイルL11をそれぞれの窓ガラス2と
12に装着する。
しての低容量同軸ケーブルにより接続部4と14を接続
し、給電部3からは静電容量が20pFのコンデンサー
Cを介して同軸ケーブル5により図示しないラジオ受信
機に内蔵されたダイバーシティユニットに接続し、同軸
ケーブル15をラジオ受信機内の分波器にそれぞれ接続
する。
520KHz〜1620KHzのAMラジオ放送波を同
軸ケーブル15の先端の分波器の入力側端子で受信し
て、端子電圧で示すと帯域の平均値で37dBμVとな
り、アンテナ2単独の場合に比較して約4dB向上して
いることがわかる。
にそれぞれのAMラジオ放送波とFMラジオ放送波受信
用のアンテナに加えTV放送波受信用のアンテナを設
け、AV線を接続線として使用した例であり、一方の側
部窓ガラス1にはAMラジオ放送波とFMラジオ放送波
を受信するためのアンテナ2とその給電部3、TV放送
波受信用のアンテナ2’とその給電部3’を、他方の側
部窓ガラス11にはAMラジオ放送波とFMラジオ放送
波を受信するためのアンテナ12をその給電部13、T
V放送波受信用のアンテナ12’とその給電部13’を
それぞれ形成し、給電部3と給電部3’の間に挿入され
るコイルL1’と給電部13と給電部13’の間に挿入
されるコイルL11’をそれぞれの窓ガラスに装着する。
着後、それぞれのアンテナ2、12を給電部3、13に
おいて接続線JLとしてのAV線により接続した以外は
実施例1と同じ構成としたものであり、給電部3からコ
ンデンサーCを介して同軸ケーブル5により実施例1と
同じ構成のラジオ受信機内のダイバーシティユニット
に、同軸ケーブル15をラジオ受信機内の分波器にそれ
ぞれ接続する。
それぞれの給電部3’と13’から同軸ケーブル5’、
15’により図示しなTV放送波受信用のダイバーシテ
ィユニットに接続し、どちらか受信利得の高い方の信号
がTV受像機に出力される。
ラジオ放送波帯とTV放送波帯に対して高インピーダン
スになって、アンテナ2、アンテナ12との間を遮断す
る作用をする。
スににそれぞれのAMラジオ放送波とFMラジオ放送波
受信用のアンテナを設け、低容量同軸ケーブルを接続線
として使用した例であり、側部窓ガラス1にはAMラジ
オ放送波とFMラジオ放送波を受信するためのアンテナ
2とその給電部3、接続部4を、後部窓ガラス11には
AMラジオ放送波とFMラジオ放送波を受信するための
アンテナ12をその給電部13をそれぞれ形成し、給電
部3と接続部4の間に挿入されるコイルL1を窓ガラス
1に装着する。
続線JLとしての低容量同軸ケーブルにより接続部4と
給電部13を接続し(給電部13近傍にコイルL11を介
挿)、給電部3からはコンデンサーCを介して同軸ケー
ブル5により図示しないラジオ受信機に内蔵されたダイ
バーシティユニットに接続し、給電部13から同軸ケー
ブル15によりラジオ受信機内の分波器にそれぞれ接続
する。
たようにAMラジオ放送波に対して二つのアンテナを合
成して受信利得を向上させ、FMラジオ放送波受信時に
は二つのアンテナを切り替えて受信するので、電波の到
来方向が変わっても、受信周波数が変わってもほとんど
影響されず、安定して高利得で受信することができる。
構成図である。
構成図である。
構成図である。
構成図である。
信するためのアンテナ 3、13 給電部 4、14 接続部 5、15 同軸ケーブル 6 分波器 7 ダイバーシティユニット 8 AMチューナー 9 FMチューナー 10 ラジオ受信機 L1、L11 FMカットコイル C コンデンサー
Claims (7)
- 【請求項1】自動車の二つの窓ガラスに、それぞれAM
ラジオ放送波とFMラジオ放送波を少なくとも受信する
ためのアンテナを設けた自動車用のガラスアンテナにお
いて、それぞれのアンテナを、接続線によりFMカット
コイルを介して接続するとともに、AMラジオ放送波受
信時にはそれぞれのアンテナを合成して受信し、FMラ
ジオ放送波受信時にはそれぞれのアンテナのどちらかを
選択して受信するようにしたことを特徴とする自動車用
のガラスアンテナ。 - 【請求項2】FMラジオ放送波受信時には、それぞれの
アンテナのどちらかをダイバーシティユニットで選択し
てその選択信号を一つのFMチューナーに出力して受信
するようにしたことを特徴とする請求項1記載の自動車
用のガラスアンテナ。 - 【請求項3】FMラジオ放送波受信時には、それぞれの
アンテナの信号をそれぞれのチューナーに出力し、ダイ
バーシティユニットによりどちらかのアンテナを選択し
て受信するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
自動車用のガラスアンテナ。 - 【請求項4】FMカットコイルのインダクタンスを2μ
H〜10μHの範囲としたことを特徴とする請求項1〜
請求項3のいずれかに記載の自動車用のガラスアンテ
ナ。 - 【請求項5】AMチューナーに入力されない非選択同軸
ケーブルの内部導線とそのアンテナの給電部との間に静
電容量が20pF〜100pFのコンデンサーを挿入し
たことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記
載の自動車用のガラスアンテナ。 - 【請求項6】それぞれのアンテナ接続する接続線は同軸
ケーブルとしたことを特徴とする請求項1〜請求項5記
載の自動車用のガラスアンテナ。 - 【請求項7】それぞれのアンテナ接続する接続線は絶縁
電線としたことを特徴とする請求項1〜請求項5記載の
自動車用のガラスアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04542997A JP3786756B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 自動車用のガラスアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04542997A JP3786756B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 自動車用のガラスアンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10242730A true JPH10242730A (ja) | 1998-09-11 |
JP3786756B2 JP3786756B2 (ja) | 2006-06-14 |
Family
ID=12719060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04542997A Expired - Fee Related JP3786756B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 自動車用のガラスアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3786756B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6906671B2 (en) | 2001-01-04 | 2005-06-14 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | Glass antenna and glass antenna system using the same |
WO2006103956A1 (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-05 | Central Glass Company, Limited | 車両用ガラスアンテナ |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP04542997A patent/JP3786756B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6906671B2 (en) | 2001-01-04 | 2005-06-14 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | Glass antenna and glass antenna system using the same |
WO2006103956A1 (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-05 | Central Glass Company, Limited | 車両用ガラスアンテナ |
EP1841007A1 (en) * | 2005-03-29 | 2007-10-03 | Central Glass Company, Limited | Glass antenna for vehicle |
US7456796B2 (en) | 2005-03-29 | 2008-11-25 | Central Glass Company, Limited | Glass antenna for vehicle |
EP1841007A4 (en) * | 2005-03-29 | 2014-01-29 | Central Glass Co Ltd | GLASS ANTENNA FOR VEHICLE |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3786756B2 (ja) | 2006-06-14 |
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