JPH10241349A - ファイル装置固定構造 - Google Patents
ファイル装置固定構造Info
- Publication number
- JPH10241349A JPH10241349A JP3743697A JP3743697A JPH10241349A JP H10241349 A JPH10241349 A JP H10241349A JP 3743697 A JP3743697 A JP 3743697A JP 3743697 A JP3743697 A JP 3743697A JP H10241349 A JPH10241349 A JP H10241349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file device
- frame
- elastic
- fixing
- fixing structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 着脱作業時間が短縮でき、衝撃も緩和できる
固定構造を得る。 【解決手段】 ファイル装置６を収容するフレーム１
と、フレーム１の奥行を指定する奥行位置決め部材２
と、フレーム１の内壁天井に取り付けられファイル装置
６を押える複数の弾性部材３と、フレーム１の両側壁に
取り付けられるものであってファイル装置６を固定する
固定用突起５を有する複数の左右位置決め弾性部材４と
を含んで構成される。
固定構造を得る。 【解決手段】 ファイル装置６を収容するフレーム１
と、フレーム１の奥行を指定する奥行位置決め部材２
と、フレーム１の内壁天井に取り付けられファイル装置
６を押える複数の弾性部材３と、フレーム１の両側壁に
取り付けられるものであってファイル装置６を固定する
固定用突起５を有する複数の左右位置決め弾性部材４と
を含んで構成される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はファイル装置固定構
造、特に、電子情報機器に内蔵されるＦＤＤ，ＨＤＤ，
ＣＤ−ＲＯＭ等のファイル装置固定構造に関する。
造、特に、電子情報機器に内蔵されるＦＤＤ，ＨＤＤ，
ＣＤ−ＲＯＭ等のファイル装置固定構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のファイル装置固定構造について図
面を参照して詳細に説明する。
面を参照して詳細に説明する。
【０００３】図３は従来の一例を示す断面図である。図
３に示すファイル装置固定構造において、ＦＤＤ１２０
は電子情報機器の機器フレーム１３０に載置され、ネジ
１２４により固定される。（例えば、特開平４−２６３
１８４号公報参照）この場合ＦＤＤ１２０は、メデイア
であるＦＤを収容したカートリッジ１２２が装置フレー
ム１２１により外殻が構成され、この装置フレーム１２
１ごと機器フレーム１３０に取り付けられる。装置フレ
ーム１２１内にはＦＤを回転するモータ等を備えたドラ
イブ機構１２３が備えられ、カートリッジ１２２は装置
フレーム１２１に装填されてこのドライブ機構１２３に
臨む。一方機器フレーム１３０は周辺に立上り部１３１
を有し、この立上り部１３１を介して電子情報機器のケ
ース党に取り付けられる。
３に示すファイル装置固定構造において、ＦＤＤ１２０
は電子情報機器の機器フレーム１３０に載置され、ネジ
１２４により固定される。（例えば、特開平４−２６３
１８４号公報参照）この場合ＦＤＤ１２０は、メデイア
であるＦＤを収容したカートリッジ１２２が装置フレー
ム１２１により外殻が構成され、この装置フレーム１２
１ごと機器フレーム１３０に取り付けられる。装置フレ
ーム１２１内にはＦＤを回転するモータ等を備えたドラ
イブ機構１２３が備えられ、カートリッジ１２２は装置
フレーム１２１に装填されてこのドライブ機構１２３に
臨む。一方機器フレーム１３０は周辺に立上り部１３１
を有し、この立上り部１３１を介して電子情報機器のケ
ース党に取り付けられる。
【０００４】ＦＤＤ１２０は機器フレーム１３０の裏面
側からネジ１２４により固定する構造であり、ＦＤＤ１
２０はネジ１２４により４個所で機器フレーム１３０に
固定される。
側からネジ１２４により固定する構造であり、ＦＤＤ１
２０はネジ１２４により４個所で機器フレーム１３０に
固定される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファイ
ル装置固定構造は、ファイル装置の固定にネジを用いて
いるので、組立て，分解時に作業時間がかかり、ファイ
ル装置実装されている本体装置に衝撃が加わった場合、
この衝撃が直接ファイル装置に伝わることを避けるため
の弾性部材を介在させる必要があるという欠点があっ
た。
ル装置固定構造は、ファイル装置の固定にネジを用いて
いるので、組立て，分解時に作業時間がかかり、ファイ
ル装置実装されている本体装置に衝撃が加わった場合、
この衝撃が直接ファイル装置に伝わることを避けるため
の弾性部材を介在させる必要があるという欠点があっ
た。
【０００６】
【課題を解決するための手段】第１の発明のファイル装
置固定構造は、ファイル装置を収容するフレームと、前
記フレームの奥行を指定する奥行位置決め部材と、前記
フレームの内壁天井に取り付けられ前記ファイル装置を
押える複数の弾性部材と、前記フレームの両側壁に取り
付けられるものであって前記ファイル装置を固定する固
定用突起を有する複数の左右位置決め弾性部材とを含ん
で構成される。
置固定構造は、ファイル装置を収容するフレームと、前
記フレームの奥行を指定する奥行位置決め部材と、前記
フレームの内壁天井に取り付けられ前記ファイル装置を
押える複数の弾性部材と、前記フレームの両側壁に取り
付けられるものであって前記ファイル装置を固定する固
定用突起を有する複数の左右位置決め弾性部材とを含ん
で構成される。
【０００７】第２の発明のファイル装置固定構造は、第
１の発明において、前記弾性部材および前記左右位置決
め弾性部材の材質が燐青銅である。
１の発明において、前記弾性部材および前記左右位置決
め弾性部材の材質が燐青銅である。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【０００９】図１（ａ）〜（ｃ）は本発明の一実施形態
を示す上面図，正面図，および側面図である。図１
（ａ）〜（ｃ）に示すファイル装置固定構造は、ファイ
ル装置６を収容するフレーム１と、フレーム１の奥行を
指定する奥行位置決め部材２と、フレーム１の内壁天井
に取り付けられファイル装置６を押える複数の弾性部材
３と、フレーム１の両側壁に取り付けられるものであっ
てファイル装置６を固定する固定用突起５を有する複数
の左右位置決め弾性部材４とを含んで構成される。
を示す上面図，正面図，および側面図である。図１
（ａ）〜（ｃ）に示すファイル装置固定構造は、ファイ
ル装置６を収容するフレーム１と、フレーム１の奥行を
指定する奥行位置決め部材２と、フレーム１の内壁天井
に取り付けられファイル装置６を押える複数の弾性部材
３と、フレーム１の両側壁に取り付けられるものであっ
てファイル装置６を固定する固定用突起５を有する複数
の左右位置決め弾性部材４とを含んで構成される。
【００１０】図２（ａ），（ｂ）は図１のＡ−Ａ断面図
およびＢ−Ｂ断面図である。
およびＢ−Ｂ断面図である。
【００１１】ファイル装置６のネジ固定用タップに固定
用突起５が入り込むことで、ファイル装置６が固定さ
れ、フレーム１の内部に保持される。フレーム１からフ
ァイル装置６を取り外すときは、ファイル装置６をフレ
ーム１の左右に押しつけながら引き抜く。
用突起５が入り込むことで、ファイル装置６が固定さ
れ、フレーム１の内部に保持される。フレーム１からフ
ァイル装置６を取り外すときは、ファイル装置６をフレ
ーム１の左右に押しつけながら引き抜く。
【００１２】弾性部材３および左右位置決め弾性部材４
の材質としては、例えば燐青銅を使用する。
の材質としては、例えば燐青銅を使用する。
【００１３】
【発明の効果】本発明のファイル装置固定構造は、弾性
部材を用いてファイル装置を固定するようにしたので、
ネジが不用になるため、着脱作業時間が短縮でき、衝撃
も緩和できるという効果がある。
部材を用いてファイル装置を固定するようにしたので、
ネジが不用になるため、着脱作業時間が短縮でき、衝撃
も緩和できるという効果がある。
【図１】（ａ）〜（ｃ）は本発明の一実施形態を示す上
面図，正面図，および側面図である。
面図，正面図，および側面図である。
【図２】（ａ），（ｂ）は図１のＡ−Ａ断面図およびＢ
−Ｂ断面図である。
−Ｂ断面図である。
【図３】従来の一例を示す断面図である。
１ フレーム ２ 奥行位置決め部材 ３ 弾性部材 ４ 左右位置決め弾性部材 ５ 固定用突起 ６ ファイル装置
Claims (2)
- 【請求項１】 ファイル装置を収容するフレームと、前
記フレームの奥行を指定する奥行位置決め部材と、前記
フレームの内壁天井に取り付けられ前記ファイル装置を
押える複数の弾性部材と、前記フレームの両側壁に取り
付けられるものであって前記ファイル装置を固定する固
定用突起を有する複数の左右位置決め弾性部材とを含む
ことを特徴とするファイル装置固定構造。 - 【請求項２】 前記弾性部材および前記左右位置決め弾
性部材の材質が燐青銅である請求項１記載のファイル装
置固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3743697A JPH10241349A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | ファイル装置固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3743697A JPH10241349A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | ファイル装置固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10241349A true JPH10241349A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12497475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3743697A Pending JPH10241349A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | ファイル装置固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10241349A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013058478A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Samsung Sdi Co Ltd | エネルギー貯蔵システム |
| JP2014211931A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | 富士通株式会社 | 電子機器のシャーシ、及び、電子機器 |
| KR102097493B1 (ko) * | 2019-07-31 | 2020-04-06 | (주)레드스톤시스템 | 드라이브 베이 및 이를 구비하는 컴퓨터 케이스 |
-
1997
- 1997-02-21 JP JP3743697A patent/JPH10241349A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013058478A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Samsung Sdi Co Ltd | エネルギー貯蔵システム |
| JP2014211931A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | 富士通株式会社 | 電子機器のシャーシ、及び、電子機器 |
| KR102097493B1 (ko) * | 2019-07-31 | 2020-04-06 | (주)레드스톤시스템 | 드라이브 베이 및 이를 구비하는 컴퓨터 케이스 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2004038920A (ja) | コンピュータシステム及びコンピュータシステムの製造方法 | |
| JP4744484B2 (ja) | ドアホン子機装置 | |
| JP2009259322A (ja) | 表示装置 | |
| JP4289348B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JPH10241349A (ja) | ファイル装置固定構造 | |
| JP4937707B2 (ja) | 金属製ハウジング及び装飾用エンベロプを含む電子デバイス | |
| JP2010146199A (ja) | 電子機器 | |
| JP4266202B2 (ja) | カメラ | |
| JP2007127344A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2009010790A (ja) | ドアホン子機装置 | |
| JPH11259010A (ja) | 表示装置 | |
| JP2008177675A (ja) | 撮像装置 | |
| JP2008058425A (ja) | スタンド付表示装置 | |
| JP2008267522A (ja) | 防振マウントユニット、防振マウント及び取付フレーム | |
| JP2005285154A (ja) | ハードディスク・ドライブを収容するケースの構造 | |
| JPH0936574A (ja) | ビデオカメラ | |
| JP2008145961A (ja) | リアプロジェクション装置 | |
| JP2007121616A (ja) | 光学機器 | |
| JP2006185571A (ja) | 記録再生装置を備えた電子機器 | |
| JP2005142195A (ja) | プラズマディスプレイ装置 | |
| JPH11237846A (ja) | 表示装置 | |
| JP2023167286A (ja) | 防振部材及び電子機器 | |
| JP4321453B2 (ja) | 記録再生装置 | |
| JP2003236082A (ja) | 遊技機用スピーカの取付け構造 | |
| KR19990060762A (ko) | 부품고정장치 및 그 부품고정장치가 구비된 컴퓨터 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991102 |