JP4321453B2 - 記録再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記録再生装置内部で発生した熱を放熱するのに好適な装置の構成に関する。
磁気ディスクや光ディスク等の記録再生装置に、装置内部で発生した熱を放熱するためのファンを備えることが、例えば特許文献1に開示されている。
特開平5−198156号公報
記録再生装置の筐体内で発生した熱を主にファンを用いて筐体の外へ運び出す構成では、ファンが故障した場合、光ディスク記録部(DVD部)、磁気ディスク記録再生部(HDD部)あるいは電子部品の温度が動作保証値を超えてしまい、信頼性を確保することが困難になるという恐れがある。
また、光ディスクを毎分1万回転等の高速で駆動した場合、それに伴い発生する騒音が大きくなる。ファンにより放熱を行う装置では、筐体の前面側或いは側面側に設けた外気の吸込み口、および背面側に設けた空気の吐出し口(ファン直後)から音が透過し、筐体外の騒音レベルが増大してしまう。
本発明は、上記課題を解決し、効率的に放熱が可能な装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明にかかる記録再生装置は、情報を記録媒体に記録または記録媒体から情報を再生する記録再生部と、前記記録再生部を内包する内部筐体と、前記内部筐体を内包する外部筐体と、前記内部筐体と前記外部筐体とを第1の熱伝導部と第2の熱伝導部を有する連結部材により連結する連結部と、を備えていることを特徴とする記録再生装置。
本発明によれば、効率的に放熱が可能な装置を提供することができる。
以下に、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、実施例1にかかる記録再生装置の一例を示す斜視外観図である。図2は、図1に示した矢印C方向のX−X位置におけるの断面図である。
記録再生装置1を囲う筐体10は、底板部11、天井板部12、左側板部13、右側板部14、正面板部15、背面板部16により構成される。背面板部16には、各種の入出力端子及び電源線(いずれも図示省略)が取り付けられている。20は光ディスク記録再生部2を内包する筐体、30は磁気記録再生部3を内包する筐体である。以下、筐体20を第1の筐体、筐体30を第2の筐体、筐体10を第3の筐体という。
連結ユニット40は、金属部41、粘弾性体部42により構成される。回路基板70には、マイコンを備えたシステム制御系、ライン入出力系、TVあるいはHDTVチューナ系、AD変換系、フレームTBC、DNRおよび映像音声符号化/複合化を行う信号処理系、ストリームバッファ系、電源系等を構成する電子部品類(図示省略)が実装されている。正面板部15には、光ディスク記録再生部2のディスク挿入/排出口80が配置されている。
ここで、第1の筐体20および第2の筐体30は、それぞれ支持脚50および60を介して、回路基板70と共に第3の筐体10の底板部11にネジ(以下、ネジの図示省略)により取り付けられている。第3の筐体10の天井板部12は、一体に形成された左側板部13および右側板部13にて、ネジにより対向する底板部11に着脱自在に取り付けられている。
この第3の筐体10の天井板部12の内側の面に、連結ユニット40の金属部がネジあるいは溶着により取り付けられている。天井板部12が底板部11に取り付けられると、連結ユニット40の粘弾性体部42が、圧縮力を受けつつ第1の筐体20および第2の筐体30の上面に密着した状態となる。
この状態での記録再生装置1の動作について説明する。記録再生装置1の電源が入れられると、光ディスク記録再生部2および磁気ディスク記録再生部3が起動され、待機状態になる。ただ、この状態での消費電力は小さく、発生する熱も少ない。この状態から、光ディスク記録再生部2と磁気ディスク記録再生部3のいずれかが記録再生状態となると、消費電力が増加し、発熱量も増加する。
以下、放熱方法について説明を行う。光ディスク記録再生部2および磁気ディスク記録再生装置3で発生した熱は、連結ユニット40の粘弾性部42および金属部41を経由して伝導により天井板部12に伝えられた後、伝導、対流および放射により記録再生装置1の外部に放出される。一方、回路基板70に実装された電子部品から放出された熱は、主に伝導、放射により第3の筐体10の底板部11に、また、対流、放射により天井板部12、左側板部14、右側板部15および背面板部16に伝達された後、伝導、対流および放射により記録再生装置1の外部に放出される。
本実施形態では、連結ユニット40として、金属部41だけでなく粘弾性体部42を設けることにより、筐体20、30と金属部41の各当接面の表面粗さ、あるいは平面度に起因する空気層の形成を抑えることができ、連結ユニット40と筐体20、30を密着した状態にすることができる。このように、連結ユニット40を粘弾性部42と金属部41の2層構成にすることにより、連結ユニット40と筐体20、30を密着した状態にすることができるため、光ディスク記録再生装置2および磁気ディスク記録再生部で発生した熱を効率的に放熱することができる。
また、粘弾性体部42の粘弾性効果により、天井板部12の方から振動、衝撃などの外乱が加えられた場合であっても、第1の筐体20および第2の筐体30への振動伝達あるいは衝撃伝達を抑制することができる。
なお、金属部41の材質としては、例えば電気亜鉛メッキ鋼板、ステンレス鋼板、銅板などが好適であるが、これに限定されるものではない。また、金属に限らず、熱伝導性のある素材であれば他の材質を用いても良い。
また、粘弾性部42の材質としては、熱伝導性を持つアクリルエラストマーやバインダ中にセラミック粒子を分散させて熱伝導性を持たせた複合体などが好適であるが、これに限定されるものではない。弾性効果を備えているものであれば、他の材質を用いても良い。
以上説明したように、第1の筐体20および第2の筐体30と、第3の筐体10の天井板部12との間に熱伝導経路を構成して、光ディスク記録再生部2および磁気ディスク記録再生部3で発生した熱を効率良く天井板部12に伝えるので、熱伝導経路がない装置構成と比較して天井板部12の温度を高くすることが出来る。天井板部12の温度が高くなることにより、外気との温度差が増大し、天井板部12からの放熱量が増加するため、ファンを用いなくても、効率的に放熱することができる。
また、ファンを備えていないため、第3の筐体10を密閉に近い状態とすることができ、光ディスクの高速回転により発生する騒音等が筐体外へ透過することを防止でき、筐体外の騒音レベルを低減することができる。
なお、第3の筐体10の天井板部12に対して、支持脚50を第1の筐体20より突出させて天井板部12に近接させるように構成することが望ましい。同様に、支持脚60を第2の筐体30より突出させて天井板部12に近接させるように構成することが望ましい。このように構成することにより、天井板部12に物が置かれて、天井板部12が底板部11側に変形し、連結ユニット40が第1の筐体20、第2の筐体30側に変位した場合でも、支持脚50あるいは支持脚60で変位量が制限される。このため、第1の筐体20あるいは第2の筐体30へ変位の影響、すなわち変形力が伝達されるのを防ぐことができ、記録再生装置の信頼性を向上できる。近接させるのは、支持脚50、60のいずれか一方を第1の筐体20、第2の筐体30より突出させて構成するようにしても良い。ただし、支持脚50、60の両方を筐体20,30よりも突出させて構成することにより、天井板部12に物が置かれた場合の変位量をより抑制することができる。
上記の例では、連結ユニット40が第1の筐体20、第2の筐体30側に変位した場合に、支持脚50あるいは支持脚60で変位制限を加える構成としているが、これに限ることなく、底板部11に連結された別の部材で変位制限を加えても良い。
図3は、実施例2にかかる記録再生装置の一例を示す斜視外観図である。実施例1との相違点は、記録再生装置100を囲う第3の筐体110の背面板部116にファン102を設置していることである。図1と同じ構成は、同じ符号を付し、説明を省略する。
ファン102は、例えば、第2の筐体20、第3の筐体30のいずれか一方、あるいは両方の内部の所定箇所の温度をセンサで検出し、その値は所定の設定値を超えた場合に動作させる。
第1の筐体20および第2の筐体30と、第3の筐体110の天井板部112との間に熱伝導経路を構成して、光ディスク記録再生部および磁気ディスク記録再生部で発生した熱を効率良く天井板部112に伝え、記録再生装置の筐体表面自体を放熱面として用いているので、第2の筐体20、第3の筐体30の温度上昇を抑制し、ファンの動作時間を大幅に短縮することができる。このため、ファンの故障発生の確率を低く出来、その結果として記録再生装置100の信頼性を向上できる。
図4は、実施例3にかかる記録再生装置の一例を示す断面図である。これは、図1で示したX−Xに相当する位置の断面を示している。第1の実施例との相違点は、連結ユニット240の金属部241および粘弾性体部242にそれぞれ切り欠きを設け、光ディスク記録再生部2を内包する第1の筐体20および磁気ディスク記録再生部3を内包する第2の筐体30のこの切り欠きに位置する部分および、これに対向する第3の筐体210の天井板部212の部分に熱放射シート290を貼付した構成としていることである。図1と同じ構成は、同じ符号を付し、説明を省略する。 この場合、第1の筐体20および第2の筐体30と、第3の筐体210の天井板部212との間に熱伝導経路および高い放射率の相対面を構成して、光ディスク記録再生部2および磁気ディスク記録再生部3で発生した熱を効率良く天井板部212に伝えることができる。これにより、天井板部212の温度と外気の温度差が増大して、天井板部212からの放熱量を増加することができ、ファンを使用しなくても効率的に放熱することができる。
ここで、熱伝導経路のみと比較して天井部212の温度を高くできるのは次の理由による。連結ユニット240の金属部241により天井部212に熱伝導で熱を効率的に伝えられるのは、金属部241と天井部212の接触部である。これに対して、熱放射シート290を貼付するのは、この接触部以外の天井部212の部分である。このため、光ディスク記録再生部および磁気ディスク記録再生部で発生した熱を天井板部212の広い範囲に効率的に伝えることが出来、この結果として天井板部212の温度をより高く出来るものである。
なお、上記例では、連結ユニット240の金属部241および粘弾性体部242に夫々切り欠きを設け、光ディスク記録再生部を内包する第1の筐体20および磁気ディスク記録再生部を内包する第2の筐体30のこの切り欠きに位置する部分および、これに対向する記録再生装置200の第3の筐体210の天井板部212の部分に熱放射シート290を貼付した構成としている。ただし、これに限定されるのものではなく、連結ユニット240の金属部241および粘弾性体部242に夫々切り欠きを設けることなく、金属部241と天井部212の相対面に夫々熱放射シート290を貼付する構成としても良い。この場合でも、上記と同様な効果が得られる。
また、ファンを備えていないため、第3の筐体210を密閉に近い状態とすることができ、光ディスクを毎分1万回転等の高速回転で駆動した場合に発生する騒音等が筐体外へ透過することを防止でき、筐体外の騒音レベルを低く出来る。
なお、本実施例では、連結ユニット240の金属部241および粘弾性体部242に切り欠きを設けたが、これに限定するものではない。切り欠きを設けることなく、金属部241と、第3の筐体210の天井板部212にそれぞれ熱放射シート290を貼付した構成としても良い。
図5は、実施例4にかかる記録再生装置の一例を示す斜視外観図である。図6は、図5に示した矢印E方向のZ−Z位置における断面図である。
実施例1との相違点は、記録再生装置300を囲う第3の筐体310の天井板部312に内側方向へ凹む凹部392を設け、この凹部392と筐体20および筐体30と間を、粘弾性体部342を介して連結する構成としたことである。図1と同じ構成は、同じ符号を付し、説明を省略する。 凹部392を設けることにより、放熱面が増えため、第1の筐体20および第2の筐体30と凹部392間に構成された熱伝導経路を介して、光ディスク記録再生部2および磁気ディスク記録再生部3で発生した熱を効率良く放熱することができる。また、凹部392を設けることにより、天井板部312の上に物が置かれた場合であっても、凹部では外気と接することができ、放熱を行うことができる。なお、上記の凹部392は、第1の筐体20、第2の筐体30の内の温度の高い部分に粘弾性体342を介して連結するように設けることにより、さらに効率的な放熱を図ることができる。
なお、本実施例において、天井板部312に設ける凹部392は、筐体20および筐体30に対向する部分で夫々1つであったが、これに限らず、図7に示すように、複数設けても良い。複数設けることにより、放熱面が大きくなり、更に効率的に放熱することができる。
図8は、実施例5にかかる記録再生装置の一例を示す斜視外観図である。実施例4との相違点は、第3の筐体410の背面板部416にファン402を設置していることである。図5と同じ構成は、同じ符号を付し、説明を省略する。 この場合にも、第1の筐体20および第2の筐体30と第3の筐体410の天井板部412の間に熱伝導経路を構成して、光ディスク記録再生部および磁気ディスク記録再生部で発生した熱を効率良く天井板部412に伝えるので、熱伝導経路がない従来構成と比較して天井板部412の温度を高くすることが出来る。この結果、外気との温度差が増大して、天井板部412からの放熱量を増加することが可能となる。これにより、ファンの動作時間が大幅に短縮されるため、ファンの故障発生の確率を低く出来、その結果として記録再生装置400の信頼性を向上できる。
上記の実施例4および実施例5で、凹部392、492を設ける領域は、第1の筐体20および第2の筐体30に対向する部分より広くても良く、それぞれ、天井板部312、412の端部に到達するように、更には、左側板部313、413、右側板部314、414、正面板部315、416、背面板部316、416、の少なくとも1つに跨って形成されていても良い。これにより、記録再生装置300、400の天井板部312、412上に、物が置かれた場合等でも、凹部392、492により放熱のための空間を確保できるので効率的な放熱が出来る。すなわち、凹部内で生じる自然対流により、外気に熱を伝えることができる。自然対流は、凹部の深さに応じて生じやすくなるため、出来るだけ深い方がよく、3mm以上の深さを確保することが望ましい。ただし、これ以下の深さであっても自然対流による放熱効果は得られる。
なお、上記の各実施例の光ディスク記録再生部で使用するディスクとしては、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、Blu−rayディスクおよびHD(High Definision)−DVD等がある。なお、記録再生装置1に内包する光ディスク記録部、磁気ディスク記録再生部は、いずれか一方のみでも良く、また、いずれか、あるいは両方を複数とした構成であってもよい。また、光磁気ディスクを用いる記録再生部であってもよい。
以上説明した記録再生装置は例であって、本発明は着脱自在の部分を有した筺体の内部に情報の記録再生部を内包した各種のポータブル機器や車載機器にも適用できる。また、本発明の適用は記録再生装置に限らず、装置内部で発生した熱を放熱することが必要な他の装置に用いても良い。
実施例1にかかる記録再生装置の一例を示す斜視外観図である。 図1に示す記録再生装置の断面図である。 実施例2にかかる記録再生装置の一例を示す斜視外観図である。 実施例3にかかる記録再生装置の一例を示す断面図である。 実施例4にかかる記録再生装置の一例を示す斜視外観図である。 図5に示す記録再生装置の断面図である。 記録再生装置の一例を示す断面図である。 実施例5にかかる記録再生装置の一例を示す斜視外観図である。
符号の説明
1、100、200、300、400 記録再生装置
10、110、210、310、410 第3の筐体
11、111、211、311、411 底板部
12、112、212、312、412 天井板部
13、113、213、313、413 左側板部
14、114、214,314,414 右側板部
15,115、315,415 正面板部
16、116、316,416 背面板部
20 第1の筐体
30 第2の筐体
40、240 連結ユニット
41、241 金属部
42、242、342 粘弾性体部
50、60 支持脚
70 回路基板
80 ディスク挿入/排出口
102、402 ファン
290 熱放射シート
392、492 凹部

Claims (9)

  1. 第1の記録媒体に情報を記録または第1の記録媒体から情報を再生する第1の記録再生部と、
    前記第1の記録再生部を内包する第1の筐体と、
    第2の記録媒体に情報を記録または第2の記録媒体から情報を再生する第2の記録再生部と、
    前記第2の記録再生部を内包する第2の筐体と、
    前記第1の筐体および前記第2の筐体を内包し、前記第1の筐体および第2の筐体を取り付ける底板部と、前記底板部と対向して配置された天井板部とを有する第3の筐体と、
    前記第1の筐体および前記第2の筐体を前記底板部に取り付けるための支持部材と、を備え、
    前記天井板部と前記第1の筐体との間あるいは前記天井板部と前記第2の筐体間との間を第1の熱伝導部と第2の熱伝導部を有する連結部材により連結し、前記支持部材を前記第1あるいは第2の筐体よりも天井板部側に突出させて設けることを特徴とする記録再生装置。
  2. 請求項1記載の記録再生装置において、前記第1の熱伝導部は粘弾性部材であり、前記第2の熱伝導部は金属部材であることを特徴とする記録再生装置。
  3. 前記第1の記録媒体は光ディスクであり、前記第2の記録媒体は磁気ディスクであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の記録再生装置。
  4. 前記天井板部は、着脱自在に構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の記録再生装置。
  5. 請求項1に記載の記録再生装置において、前記第2の熱伝導部を前記天井板部に一体的に設けることを特徴とする記録再生装置。
  6. 請求項5に記載の記録再生装置において、前記第2の熱伝導部は、前記天井板部に設けられた凹部であることを特徴とする記録再生装置。
  7. 第1の記録媒体に情報を記録または第1の記録媒体から情報を再生する第1の記録再生部と、
    前記第1の記録再生部を内包する第1の筐体と、
    第2の記録媒体に情報を記録または第2の記録媒体から情報を再生する第2の記録再生部と、
    前記第2の記録再生部を内包する第2の筐体と、
    前記第1の筐体および前記第2の筐体を内包し、前記第1の筐体および第2の筐体を取り付ける底板部と、前記底板部と対向して配置された天井板部とを有する第3の筐体と、
    前記第1の筐体および前記第2の筐体を前記底板部に取り付けるための支持部材と、を備え、
    前記天井板部は凹部を備え、前記凹部と前記第1の筐体間と、前記凹部と前記第2の筐体間の少なくとも一方を、粘弾性体部を介して連結し、前記支持部材を前記第1あるいは第2の筐体よりも天井板部側に突出させて設ける構成としたことを特徴とする記録再生装置。
  8. 情報を記録媒体に記録または記録媒体から情報を再生する記録再生部と、
    前記記録再生部を内包する内部筐体と、
    前記内部筐体を内包する外部筐体と、
    前記内部筐体と前記外部筐体とを第1の熱伝導部と第2の熱伝導部を有する連結部材により連結する連結部と、
    を備え、前記内部筐体は前記外部筐体の底板部に支持部材を介して取り付けられ、前記支持部材は前記内部筐体よりも前記底板部と対向して配置された天井板部側に突出して設けられていることを特徴とする記録再生装置。
  9. 前記第1の熱伝導部は粘弾性部材であり、前記第2の熱伝導部は金属部材であることを特徴とする請求項8に記載の記録再生装置。
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