JPH10241239A - 記録媒体カートリッジライブラリ装置における導入排出機構 - Google Patents

記録媒体カートリッジライブラリ装置における導入排出機構

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Publication number
JPH10241239A
JPH10241239A JP9058324A JP5832497A JPH10241239A JP H10241239 A JPH10241239 A JP H10241239A JP 9058324 A JP9058324 A JP 9058324A JP 5832497 A JP5832497 A JP 5832497A JP H10241239 A JPH10241239 A JP H10241239A
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JP
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cartridge
tray
recording medium
introduction
cam
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Application number
JP9058324A
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English (en)
Inventor
Iwao Ono
巌 小野
Kenichiro Kashiwazaki
健一郎 柏崎
Taiyou Nakamura
太陽 中村
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Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】装置内部の搬送用アクセッサがカートリッジを
転倒させたり落下させたりせずに確実に授受を行えるよ
うにする。 【解決手段】トレイ本体8に取りつけられたストッパ1
2はカム面部23にそって回動し、トレイが外部アクセ
ス位置にあるときは付勢されてカートリッジを停止させ
る係止突部12aをトレイのセット面から突出させてオ
ペレータがカートリッジを載せるときの深入れを防止
し、トレイが内部アクセス位置に押し込まれると非突出
位置に移動する。蓋体14はカム面部24にそって回動
し、トレイが外部アクセス位置にあるときは開位置にに
あり、トレイが押し込まれると閉位置に移動する。保持
部材17は、カム面部25、カムフォアローラ19、リ
ンク機構18と連動し、トレイが押し込まれるとその係
止爪17aによってカートリッジを両側から係止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、記録媒体カート
リッジライブラリ装置におけるカートリッジ導入排出機
構に関し、特に、簡単な構成により、前記装置の内部に
設けられたカートリッジ搬送用のアクセッサとの間で確
実に記録媒体カートリッジを授受できるものに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープカートリッジの収納および読
み書き等を行うための磁気テープカートリッジライブラ
リ装置は、従来より広く使用されている。一般的に、こ
の種のライブラリ装置において、収納体は、該装置の導
入排出機構から導入される磁気テープカートリッジ(以
下、単に“カートリッジ”と言う)を、それぞれの収納
セル(棚)に出し入れ自在に収納するものである。ドラ
イブは、カートリッジの駆動(読み取り、または、読み
書き)を行うものである。さらに、搬送ホルダとも呼ば
れているアクセッサは、所望のカートリッジを着脱自在
に保持した状態で移動し、これにより、前記導入排出機
構、収納体、ドライブ等の間でカートリッジを搬送す
る。通常の場合、磁気テープカートリッジライブラリ装
置は縦向きに設置され、従って、平たい略直方体上のカ
ートリッジは、安定した横臥状態で導入、排出、搬送、
収納および駆動されるようになっている。
【0003】外部から前記ライブラリ装置にカートリッ
ジを導入する場合、オペレータ(操作者)が所定のスイ
ッチを操作することによって、前記導入排出機構のカー
トリッジトレイが前記装置から所定の前進位置まで押出
される。次に、オペレータは、このように前進したカー
トリッジトレイ上の所定位置に前記カートリッジをセッ
トし、前記カートリッジトレイを装置内部の元の位置に
押し込む。その間、アクセッサは、前記カートリッジト
レイに正対する位置に移動し、上述のように押し込まれ
るカートリッジトレイにセットされた前記カートリッジ
を受け取ってこれを保持し、しかる後、該カートリッジ
を指定された収納セルに搬送する動作を行う。
【0004】また、逆に、指定された収納セルのカート
リッジを装置外部に排出する場合、オペレータが所定の
スイッチを操作することによって、アクセッサは、前記
指定された収納セルに正対する位置に移動し、該収納セ
ルからカートリッジを取り出してこれを保持し、しかる
後、該カートリッジを前記導入排出機構のカートリッジ
トレイの位置に搬送し、該カートリッジトレイ上の所定
位置に送り込む。しかる後、前記カートリッジトレイ
は、前記カートリッジをセットした状態で、前記所定の
前進位置まで押出される。上述のような導入または排出
の際、カートリッジトレイ上にセットされるカートリッ
ジは、該カートリッジトレイ上に単に載置されるだけで
あり、しかも、前記アクセッサによるアクセスを容易に
するために、その一部分がカートリッジトレイの端部か
ら装置内方側に突出した状態に載置される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記タイプの従来の磁
気テープカートリッジライブラリ装置における導入排出
機構にあっては、上述のようにカートリッジがカートリ
ッジトレイ上に単に載置されるだけであるので、導入、
排出時に、アクセッサとの間で授受されるカートリッジ
がカートリッジトレイから落下するおそれがある。特
に、ユーザ側の必要に応じて前記ライブラリ装置を横向
きに設置する場合においては、カートリッジは、面積が
狭い側面においてカートリッジトレイ上に支持される起
立状態で、導入、排出されることになる。このため、導
入、排出時にカートリッジがカートリッジトレイ上で転
倒したり、カートリッジトレイ上から落下したりする可
能性がより高くなっていた。この発明は上述の点に鑑み
てなされたもので、記録媒体カートリッジライブラリ装
置がどのような向きに設置されようと、カートリッジの
転倒や落下を起こすことなく確実に、且つ、簡単に、前
記装置の内部に設けられたカートリッジ搬送用のアクセ
ッサとの間で記録媒体カートリッジを授受できるように
する記録媒体カートリッジライブラリ装置における導入
排出機構を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、この発明は、複数の記録媒体カートリッジを収納す
る収納体と、記録媒体カートリッジの読み書きを行うド
ライブと、装置内部において記録媒体カートリッジの搬
送を行うアクセッサとを備えた記録媒体カートリッジラ
イブラリ装置において、前記アクセッサによるアクセス
が可能な内部アクセス位置と、装置外部からのアクセス
が可能な外部アクセス位置との間を移動可能に設けられ
たカートリッジトレイを含む導入排出機構であって、前
記カートリッジトレイが:導入、排出すべき記録媒体カ
ートリッジがセットされる所定のセット面を有するトレ
イ本体と;前記外部アクセス位置において外部から前記
所定のセット面上に投入される記録媒体カートリッジを
停止するための係止突部を有し、前記トレイ本体に対し
て回動可能に取り付けられており、前記係止突部の先端
が前記所定のセット面を超えて突出する突出位置に、弾
性的に常時付勢されたストッパと;基端部と該基端部に
対して傾斜して外方に延びた主部とを有し、前記主部が
前記所定のセット面に対面状態に接近、離隔するよう回
動可能に取り付けられており、前記主部が前記所定のセ
ット面に接近する閉位置において、前記所定のセット面
上の記録媒体カートリッジを前記トレイ本体との間で保
持するための蓋体であって、前記主部が前記所定のセッ
ト面から十分離隔する開位置に、弾性的に常時付勢され
た蓋体とを具備し、前記内部アクセス位置を規定する所
定の壁部には、前記カートリッジを保持した前記カート
リッジトレイが前記外部アクセス位置から内部アクセス
位置に押し込まれるとき、弾性付勢力に抗して、前記ス
トッパを前記突出位置から非突出位置に回動させ、前記
蓋体を前記開位置から前記閉位置に回動させるためのカ
ム面部がそれぞれ形成されていることを特徴とするもの
である。
【0007】記録媒体カートリッジを装置に導入しよう
とする場合、前記カートリッジトレイが所定の外部アク
セス位置に押出される。この状態において、前記ストッ
パは、前記係止突部の先端が前記所定のセット面を超え
て突出した突出位置にあり、また、前記蓋体は、前記主
部が前記所定のセット面から離隔した開位置にある。従
って、前記カートリッジは、前記蓋体に邪魔されること
なく前記所定のセット面上に容易に投入され、且つ、前
記突出位置にあるストッパの係止突部によって、深入れ
されることなく所定位置に確実に停止されるので、導入
排出機構から落下することがない。
【0008】前記所定のセット面上に前記カートリッジ
を投入し終わると、前記カートリッジトレイが内部アク
セス位置に押し込まれる。それぞれの前記カム面部によ
り、この押込み操作に伴い、前記ストッパは非突出位置
に退却し、同時に、前記蓋体は閉位置に回動する。該閉
位置において、前記蓋体は、前記所定のセット面上にセ
ットされた記録媒体カートリッジを前記トレイ本体との
間で保持する。このため、前記カートリッジは、前記蓋
体とトレイ本体とによって表裏方向に係止された状態の
まま、前記内部アクセス位置にまで押込まれ、該内部ア
クセス位置においてアクセッサによるアクセスを待つこ
とができる。従って、縦向きのみならず横向きに装置を
設置した場合であっても、以上の動作中に、記録媒体カ
ートリッジが導入排出機構から落下することが防止され
ることになる。
【0009】最も好ましくは、前記ストッパおよび蓋体
の各々は、その一方側に、対応する前記カム面部に摺接
可能なカムフォロア(例えば、ローラからなるもの)が
設けられている。さらに、前記トレイ本体の前記内方部
の両側には1対の弾性を有する保持部材が設けられてお
り、該1対の保持部材は、前記トレイ本体の一方側から
突出したカムフォロアを備えたリンク機構に連結されて
おり、前記カートリッジを保持した前記カートリッジト
レイが前記外部アクセス位置から前記内部アクセス位置
に押し込まれるとき、前記保持部材用のカムフォロアが
前記壁部に設けられたカム面部に摺接することによっ
て、前記リンク機構を介して、前記保持部材が前記カー
トリッジトレイの両側を弾性係止する係止位置に回動す
るようになっている。従って、この最も好ましい例の場
合、記録媒体カートリッジは、その押込み操作に伴い、
前記蓋体とトレイ本体とによってその表裏が係止される
と共に、前記保持部材によってその両側が弾性係止され
るので、さらに効果的に、記録媒体カートリッジの落下
が防止されることになる。
【0010】上記と反対に、前記カートリッジトレイが
前記内部アクセス位置から前記外部アクセス位置に押出
される(排出される)ときには、それぞれの前記カムフ
ォロアとカム面部との摺接作用により、前記ストッパが
前記非突出位置から突出位置に回動し、前記蓋体が前記
閉位置から開位置に回動し、前記保持部材が前記係止位
置から非係止位置に徐々に回動する。従って、この場合
も、押出し操作に伴い、記録媒体カートリッジは、前記
蓋体とトレイ本体とによってその表裏が係止されると共
に、前記保持部材によってその両側が係止されるので、
効果的に、記録媒体カートリッジの落下が防止される。
【0011】例えば、この発明の一実施の形態による
と、前記ストッパのためのカム面部と前記蓋体のための
カム面部とが、互いに反対方向(例えば、上方および下
方)に徐々に傾斜して延び、前記保持部材用のカムフォ
ロアのためのカム面部が、前記内部アクセス位置の中心
に向けて徐々に突出している。さらに、前記トレイ本体
が、前記所定のセット面を有する内方部と、該内方部よ
り高さの高い外方部とからなり、装置から排出すべき記
録媒体カートリッジを前記アクセッサから前記カートリ
ッジトレイの前記所定のセット面上に送る場合、前記録
媒体カートリッジは、前記外方部の内端面によって停止
されるようになっている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照してこの発
明の一実施の形態を詳細に説明する。図2は、この発明
が適用された磁気テープカートリッジライブラリ装置の
全体を示す正面略図である。図示例において、収納体2
は、前記ライブラリ装置の容量を拡張するために前記装
置の両側に互いに対向して設けられており、導入排出機
構3から導入されるカートリッジCを、それぞれの収納
セル2a(簡略化のため、3個の収納セル2aのみを図
示している)に出し入れ自在に収納するものである。ま
た、ドライブ4は、カートリッジCの駆動(読み書き)
を行うものである。さらに、アクセッサ6は、所望のカ
ートリッジCを着脱自在に保持した状態で、上下方向に
は所定の搬送ガイドGに沿って、また、左右方向には搬
送レールRに沿って移動し、これにより、前記導入排出
機構3、収納体2、ドライブ4の間でカートリッジCを
搬送するものである。図2において、磁気テープカート
リッジライブラリ装置は通常の設置方向である縦向きに
設置されており、従って、平たい略直方体上のカートリ
ッジCは、面積の大きな面において各前記構成要素2
a,3,4,6の底部上面に支持された横臥状態で、導
入、排出、搬送、収納、駆動等されるようになってい
る。
【0013】図1は、前記導入排出機構3の詳細構造を
示す斜視図である。前記導入排出機構3において、カー
トリッジトレイ8は、固定されたトレイフレーム(図示
省略)に対して水平方向に摺動可能に取り付けられてお
り、アクセッサ6によるアクセスが可能なよう前記装置
内部の所定位置に収まる内部アクセス位置と、装置外部
のオペレータ(操作者)によるアクセスが可能なよう前
記装置から所定距離突出する外部アクセス位置との間
を、矢印A方向に往復移動可能になっている。該カート
リッジトレイ8は、高さの低い内方部9と高さの高い外
方部10とからなる2段構造のトレイ本体11を有す
る。装置の外部から内部に導入しようとするカートリッ
ジCは、オペレータによってトレイ本体11の内方部9
の上面に形成された所定のセット面にセットされること
になり、このセット状態において、その一部が前記内方
部9から内方に突出するようになっている。トレイ本体
11の内方部9には、カートリッジCの導入排出機構3
からの落下を防止するためにストッパ12が取り付けら
れている。
【0014】より詳しくは、前記ストッパ12は、その
内方端縁において上方に突出した係止突部12aと、該
係止突部12aの両端から互いに平行離隔して前記移動
方向Aに沿って外方に延びた1対のアーム部12bとか
らなり、図1の上方から見た平面形状が略U字状になっ
ている。また、前記1対のアーム部12bは、その外方
端において、軸P1を介して、前記内方部9の両側面に
取り付けられている。こうして、前記ストッパ12は、
前記軸P1を中心として、トレイ本体11に対して図1
における上下方向に揺動自在になっている。前記係止突
部12aは、前記内方部9にセットされたカートリッジ
Cの内方端面からさらに内方側に離隔するよう位置して
いる。前記ストッパ12は、前記係止突部12aがトレ
イ本体11の内方部9の所定のセット面より上方に突出
する状態(突出位置)に、例えばバネ(図示省略)によ
って常時弾性的に付勢されている。また、前記ストッパ
12の一方のアーム部12bの内方端近傍には、後述す
る目的で、図1における上下方向に回転自在なカムフォ
ロアローラ13が取り付けられている。
【0015】さらに、前記導入排出機構3において、ト
レイ本体11からカートリッジCの厚みに対応する所定
距離だけ上方に離隔した箇所には、前記トレイ本体9に
対面状態で接近、離隔するよう回動可能な蓋体14が設
けられている。この蓋体14は、その両側に対向離隔し
た係止突部14aを有する基端部14bと、該基端部1
4bから所定角度傾斜して外方に延びた主部14cとか
らなり、前記基端部14bの係止突部14aにおいて、
軸P2を介して、前記トレイフレームに対して揺動自在
に取り付けられている。この蓋体14は、前記トレイ本
体11の内方部9の上面における所定のセット面に載置
セットされるカートリッジC(図1には図示せず)を、
該内方部9との間で保持するためのものである。該蓋体
14は、前記基端部14bが図1における水平状態にな
り前記主部14cが基端部14bから上方に傾斜した
(従って、トレイ本体11の内方部9の上面側空間を広
く開放する)状態(開位置)に、例えばバネ(図示省
略)によって常時弾性的に付勢されている。また、一方
の上方突出フランジ部14aには、後述する目的で、図
1における上下方向に回転自在なカムフォロアローラ1
6が取り付けられている。
【0016】さらに、好ましくは、前記トレイ本体11
の両側には、前記トレイ本体11の内方部9のセット面
上に載置セットされ、且つ、該内方部9と蓋体14との
間に保持されたカートリッジCの両側を弾性的に係止す
るための1対の保持部材17が設けられている。これら
保持部材17は、例えば板バネによって構成されてお
り、リンク機構18に連結されている。該リンク機構1
8の一端に設けられたカムフォロアローラ19は、図1
における水平方向に回転自在であり、前記内方部9の側
方に突出している。該カムフォロアローラ19は、後述
するカム面部に押されることによって、前記1対の保持
部材17の係止爪17aがカートリッジCの両側の被係
止凹部(周知なので、特には、図示しない)に凹凸係合
するよう前記保持部材17を回動させるものである。な
お、前記リンク機構18が内方部9上に載置セットされ
るカートリッジCと直接接触しないよう、例えば、前記
内方部9は中空状に形成されており、カムフォロアロー
ラ19を除く前記リンク機構18は、前記内方部9の内
部空間に収容されている。
【0017】また、カートリッジトレイ8を前記外部ア
クセス位置と内部アクセス位置との間で移動させるため
の操作が行われると、前記カートリッジトレイ8を構成
するトレイ本体11と蓋体14とは一体的に移動するよ
うになっている。この移動の際、前記トレイフレームに
支持されたトレイ本体11は常に同じ姿勢(図1の例で
は、水平な姿勢)を維持するものである。また、前記ス
トッパ12のカムフォロアローラ13、蓋体14のカム
フォロアローラ16、および、リンク機構18のカムフ
ォロアローラ19は、同一側(図1の例では手前側)に
設けられている。さらに、前記導入排出機構3は、前記
カートリッジトレイ8を収容する空間部20を含んでい
る。該空間部20の一方側を規定する側壁22には、前
記カムフォロアローラ13、16、19に対応する箇所
に、それぞれ、次のようなカム面部23,24,25が
形成されている。
【0018】すなわち、前記側壁22の下方に形成され
た溝状のカム面部23は、オペレータによってカートリ
ッジトレイ8が前記内部アクセス位置に向けて押し込ま
れる際に、前記ストッパ12のカムフォロアローラ13
に作用するものである。より詳しくは、最外方の導入部
23aは、前記カムフォロアローラ13がこのカム面部
23に入り込むのを案内するために、テーパ状になって
いる。中間の水平部23bは、前記導入部23aから導
入されたカムフォロアローラ13に作用することによっ
て、オペレータによって押し込まれるカートリッジトレ
イ8のストッパ12が水平状態のまま移動することを可
能にする。さらに、最内方の下方傾斜部23cは、前記
水平部23bを通ったカムフォロアローラ13に作用す
ることによって、カートリッジトレイ8がオペレータに
よってさらに押し込まれるのに伴い、前記バネの付勢力
に抗して、ストッパ12が軸P1を中心として前記トレ
イ本体11に対して下方に回動させるものである。この
回動により、ストッパ12の係止突部12aの上端は、
前記内方部9の所定のセット面より下方(つまり、非突
出位置)に位置することになる。
【0019】また、前記側壁22の上方に形成されてい
て、前記カム面部23とは逆方向に延びた溝状のカム面
部24は、オペレータによってカートリッジトレイ8が
前記内部アクセス位置に向けて押し込まれる際に、前記
トレイ本体11と一体的に移動する蓋体14に取り付け
られたカムフォロアローラ16に作用するものである。
より詳しくは、最外方の導入部24aは、前記カムフォ
ロアローラ16がこのカム面部24に入り込むのを案内
するために、テーパ状になっている。中間の水平部24
bは、前記導入部24aから導入されたカムフォロアロ
ーラ16に作用することによって、蓋体14の基端部1
4bが水平状態で、従って、主部14cが該基端部14
bから上方傾斜したまま移動することを可能にする。
【0020】最内方の上方傾斜部24cは、前記水平部
24bを通ったカムフォロアローラ16に作用し、これ
により、カートリッジトレイ8がオペレータによってさ
らに押し込まれるのに伴い、前記蓋体14は、主部14
cが前記バネの付勢力に抗してトレイ本体11の内方部
9上に載置されたカートリッジCに面接触する閉位置ま
で、軸P2を中心として図1における時計回り方向に回
動する。このようにして、前記載置されたカートリッジ
Cは、その表裏方向において、前記トレイ本体11の内
方部9と蓋体14の主部14cとの間に保持される。
【0021】さらに、前記側壁22の下方内側面に形成
されたカム面部25の傾斜面25aは、前記リンク機構
18のカムフォロアローラ19に作用することによっ
て、前記1対の保持部材17を、それぞれの係止爪17
aが前記セットされたカートリッジCの両側の被係止凹
部Caに弾性的に係合するよう、徐々に回動させる。ま
た、カム面部25の傾斜面25aの内方に形成された平
坦面25bは、カートリッジトレイ8がオペレータによ
ってさらに押し込まれることによって、カムフォロアロ
ーラ19に作用し、これにより、前記保持部材17の係
止爪17aが前記載置されたカートリッジCの両側を弾
性係止し続けるようにするものである。次に、上記実施
の形態の動作の一例を説明する。先ず、磁気テープカー
トリッジライブラリ装置に新たなカートリッジCを導入
する場合の動作は、次のようである。
【0022】オペレータが所定のスイッチを操作する
と、カートリッジトレイ8が前記内部アクセス位置から
前記外部アクセス位置に移動する。この外部アクセス位
置において、蓋体14のカムフォロアローラ16は対応
するカム面部24から解放されており、従って、主部1
4cが基端部14bから上方傾斜し、トレイ本体11の
内方部9の上面側空間を広く開放した開位置にある。蓋
体14がこの開位置にある状態で、オペレータは、内方
部9の所定のセット面に所望のカートリッジCを投入、
セットする。この際、トレイ本体11に軸支されたスト
ッパ12は、その係止突部12aがトレイ本体11の内
方部9の前記セット面より上方に突出した突出位置にあ
り、従って、投入される前記カートリッジCが所定以上
に深入れされたり、内方部9の内方端から落下するのを
確実に防止する。セット後、オペレータは、カートリッ
ジトレイ8を前記内部アクセス位置に向けて押し込む。
【0023】このようにカートリッジトレイ8を前記内
部アクセス位置に向けて押し込むのに伴い、トレイ本体
11に軸支されたストッパ12のカムフォロアローラ1
3は、前記側壁22の下方に形成されたカム面部23の
導入部23aおよび水平部23bを通過した後、最内方
の下方傾斜部23cに摺接する。こうして、前記ストッ
パ12は、前記係止突部12aの上端がトレイ本体11
の内方部9の前記セット面より下方にくる非突出位置す
るまで、前記バネの付勢力に抗して、トレイ本体11に
対して軸P1を中心として下方(図1における時計回り
逆方向)に回動する。このようなストッパ12の回動に
より、後述のように、アクセッサ6は、係止突部12a
に邪魔されることなく、内方部9上のカートリッジCを
取り込むことができる。
【0024】また、上記のようにカートリッジトレイ8
を前記内部アクセス位置に向けて押し込むことにより、
上記と同時に、前記トレイ本体11と一体的に移動する
蓋体14に取り付けられたカムフォロアローラ16は、
前記側壁22の上方に形成されたカム面部24の導入部
24a、水平部24bを通過した後、最内方の上方傾斜
部24cに摺接する。こうして、前記蓋体14は、主部
14cが前記バネの付勢力に抗してトレイ本体11の内
方部9上にセットされたカートリッジCに面接触する閉
位置まで、軸P2を中心として下方(図1における時計
回り方向)に回動する。このようにして、前記内方側部
セットされたカートリッジCは、その表裏方向が、前記
トレイ本体11の内方部9と蓋体14の主部14cとの
間に保持される。
【0025】さらに、上記と同時に、リンク機構18の
一端に設けられたカムフォロアローラ19が、前記側壁
22の下方内側面に形成されたカム面部25の傾斜面2
5aに摺接することによって、前記1対の保持部材17
は、それぞれの係止爪17aが前記載置されたカートリ
ッジCの両側の被係止凹部Caに係合するよう、所定の
カートリッジ係止位置に向けて徐々に回動させる。ま
た、カム面部25の傾斜面25aの内方に形成された突
出平坦面25bは、カートリッジトレイ8がオペレータ
によってさらに押し込まれることによって、カムフォロ
アローラ19に作用し、これにより、前記保持部材17
の係止爪17aが前記セットされたカートリッジCの両
側を弾性係止し続ける。
【0026】以上のようにして、この実施の形態に係る
導入排出機構3によると、前記カートリッジCは、その
表裏方向が前記トレイ本体11の内方部9と蓋体14の
主部14cとの間に保持され、且つ、その両側が保持部
材17の係止爪17aに弾性的に係止された状態にカー
トリッジトレイ8中の所定位置に導入される。しかる
後、アクセッサ6に取り込まれ、該アクセッサ6によっ
て所望の位置(例えば、収納セル2aまたはドライブ
4)に搬送されることになる。さらに、指定されたカー
トリッジCを収納セル2aまたはドライブ4から装置の
外部に排出する場合の動作は、上記から容易に理解され
ようが、概ね次のようである。
【0027】例えば前記カートリッジトレイ8が前記内
部アクセス位置に待機した状態で、オペレータが所定の
スイッチを操作すると、アクセッサ6が、指定された収
納セル2aまたはドライブ4のカートリッジCを前記導
入排出機構3の位置に搬送する。この待機状態におい
て、カートリッジトレイ8のストッパ12は、カムフォ
ロアローラ13がカム面部23の下方傾斜部23cに接
しており、従って、前記非突出位置に維持されている。
さらに、蓋体14は、カムフォロアローラ16がカム面
部の上方傾斜部24cに接しており、従って、前記閉位
置に維持されている。また、前記リンク機構18のカム
フォロアローラ19はカム面部25の突出平坦面25b
に接しており、保持部材17の係止爪17aがカートリ
ッジ係止位置に維持されている。
【0028】前記アクセッサ6は、上記のような待機状
態にあるカートリッジトレイ8中に、前記カートリッジ
Cを送り込む。この際、保持部材17は、カートリッジ
Cに押されることによって弾性湾曲すしながら、該カー
トリッジCがカートリッジトレイ8中における内方部9
上の所定位置に進入するのを可能にする。また、この進
入の際、トレイ本体11の前記内方部9より高い外方部
10の内端面が、カートリッジCのストッパとして機能
することになる。このようにして、カートリッジトレイ
8中の前記所定位置に進入した前記カートリッジCは、
該所定位置において、上記と同様に、前記トレイ本体1
1の内方部9と蓋体14の主部14cとの間に保持さ
れ、且つ、保持部材17の係止爪17aに弾性的に係止
される。このため、前記カートリッジCは、落下するこ
となく、アクセッサ6からカートリッジトレイ8に送ら
れることができる。前記カートリッジCは、カートリッ
ジトレイ8中の前記所定位置に一時的に維持される。
【0029】その後、前記カートリッジCを一時的に維
持したカートリッジトレイ8が、前記外部アクセス位置
に押出される。この間、カートリッジトレイ8のストッ
パ12は、カムフォロアローラ13がカム面部23の水
平部23bおよび導入部23aに順次接した後、前記カ
ム面部23から解放されることによって、前記バネの付
勢力により、順次前記突出位置に回動し、この位置に維
持される。蓋体14は、カムフォロアローラ16がカム
面部24の水平部24bおよび導入部24aに順次接し
た後、前記カム面部24から解放されることによって、
前記バネの付勢力により、順次開位置に回動する。さら
に、カムフォロアローラ19がカム面部25の突出平坦
面25bおよび傾斜面25aに順次接した後、前記カム
面部25から解放されることによって、前記保持部材1
7は、その係止爪17aが前記カートリッジCを解放す
るよう、前記リンク機構18によって回動する。このよ
うにして、前記カートリッジCは、カートリッジトレイ
8から落下することなく、前記外部アクセス位置におい
て十分露出した状態に排出され、オペレータによって容
易に取り出し可能になる。
【0030】以上のように、この発明に係る記録媒体カ
ートリッジライブラリ装置における導入排出機構にあっ
ては、装置外部から内部に導入されるカートリッジC、
および、装置内部から外部に排出されるカートリッジC
が、(1)その表裏方向において、トレイ本体11の内
方部9と蓋体14の主部14cとの間に保持され、且
つ、(2)その幅方向において保持部材17の係止爪1
7aに弾性的に係止され、さらに、(3)その前後方向
においてストッパ12の係止突部12aまたは外方部1
0の内端面によって停止されるので、導入、排出の際
に、カートリッジCがカートリッジトレイ8から落下す
ることが効果的に防止される。従って、この発明は、上
記実施の形態のように磁気テープカートリッジライブラ
リ装置が縦向きに設置される場合のみに限らず、磁気テ
ープカートリッジライブラリ装置が横向きに設置される
場合(すなわち、カートリッジCが面積の狭い側面にお
いてカートリッジトレイ8上に支持される起立状態で導
入、排出されることになる場合)であっても、導入、排
出の際に、カートリッジCがカートリッジトレイ8から
落下することが効果的に防止される。なお、この装置の
適用が縦向きのみである場合には、前記保持部材17は
必ずしも絶対的に必要ではない。なお、本発明は、上記
のような磁気テープカートリッジライブラリ装置に限ら
ず、光ディスクカートリッジライブラリ装置のような、
その他のタイプの記録媒体を取り扱うその他の記録媒体
カートリッジライブラリ装置に適用してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、外部
アクセス位置と内部アクセス位置との間でカートリッジ
トレイを移動させる操作に伴い、ストッパを突出位置と
非突出位置との間で回動させ、且つ、蓋体を開位置と閉
位置との間で回動させるようになっており、トレイ本体
上にセットされる記録媒体カートリッジを前記蓋体とト
レイ本体との間で保持するようにしている。このように
して、この発明は、カートリッジトレイの移動操作だけ
で、所望の記録媒体カートリッジを確実に保持でき、縦
向きのみならず横向きに装置を設置した場合であって
も、該カートリッジが導入排出機構から落下することを
確実に防止できる。従って、この発明は、簡単に、且
つ、確実に、装置の内部に設けられたカートリッジ搬送
用のアクセッサとの間で記録媒体カートリッジを授受可
能にすることができる、という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る、記録媒体カー
トリッジライブラリ装置における導入排出機構の詳細構
造を示す斜視図。
【図2】図1の導入排出機構を適用した磁気テープカー
トリッジライブラリ装置の全体構成を説明する一部破断
正面図。
【図3】前記導入排出機構の動作を説明する図。
【符号の説明】
C カートリッジ 2 収納体 3 導入排出機構 4 ドライブ 6 アクセッサ 8 カートリッジトレイ 11 トレイ本体 12 ストッパ 14 蓋体 23 カム面部 24 カム面部 25 カム面部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の記録媒体カートリッジを収納する
    収納体と、記録媒体カートリッジの読み書きを行うドラ
    イブと、装置内部において記録媒体カートリッジの搬送
    を行うアクセッサとを備えた記録媒体カートリッジライ
    ブラリ装置において、前記アクセッサによるアクセスが
    可能な内部アクセス位置と、装置外部からのアクセスが
    可能な外部アクセス位置との間を移動可能に設けられた
    カートリッジトレイを含む導入排出機構であって、 前記カートリッジトレイが:導入、排出すべき記録媒体
    カートリッジがセットされる所定のセット面を有するト
    レイ本体と;前記外部アクセス位置において外部から前
    記所定のセット面上に投入される記録媒体カートリッジ
    を停止するための係止突部を有し、且つ、前記トレイ本
    体に対して回動可能に取り付けられており、前記係止突
    部の先端が前記所定のセット面を超えて突出する突出位
    置に、弾性的に常時付勢されたストッパと;基端部と該
    基端部に対して傾斜して外方に延びた主部とを有し、且
    つ、前記主部が前記所定のセット面に対面状態で接近、
    離隔するよう回動可能に取り付けられており、前記主部
    が前記所定のセット面に接近する閉位置において、前記
    セット面上の記録媒体カートリッジを前記トレイ本体と
    の間で保持するための蓋体であって、前記主部が前記所
    定のセット面から十分離隔する開位置に、弾性的に常時
    付勢された蓋体と、を具備し、 前記内部アクセス位置を規定する所定の壁部には、前記
    カートリッジを保持した前記カートリッジトレイが前記
    外部アクセス位置から内部アクセス位置に押し込まれる
    とき、弾性付勢力に抗して、前記ストッパを前記突出位
    置から非突出位置に回動させ、且つ、前記蓋体を前記開
    位置から前記閉位置に回動させるためのカム面部がそれ
    ぞれ形成されていることを特徴とする導入排出機構。
  2. 【請求項2】 前記ストッパおよび蓋体の各々は、その
    一方側に、対応する前記カム面部に摺接可能なカムフォ
    ロアが設けられている請求項1に記載の導入排出機構。
  3. 【請求項3】 前記トレイ本体の前記内方部の両側には
    1対の弾性を有する保持部材が設けられており、該1対
    の保持部材は、前記トレイ本体の一方側から突出したカ
    ムフォロアを備えたリンク機構に連結されており、前記
    カートリッジを保持した前記カートリッジトレイが前記
    外部アクセス位置から前記内部アクセス位置に押し込ま
    れるとき、前記保持部材用のカムフォロアが前記壁部に
    設けられたカム面部に摺接することによって、前記リン
    ク機構を介して、前記保持部材が前記カートリッジトレ
    イの両側を弾性的に係止する係止位置に回動する請求項
    1に記載の導入排出機構。
  4. 【請求項4】 前記ストッパのためのカム面部と前記蓋
    体のためのカム面部とが、互いに反対方向に徐々に傾斜
    して延び、前記保持部材用のカムフォロアのためのカム
    面部が、前記内部アクセス位置の中心に向けて徐々に突
    出したものである請求項3に記載の導入排出機構。
  5. 【請求項5】 前記カートリッジトレイが前記内部アク
    セス位置から前記外部アクセス位置に押出されるときに
    は、それぞれの前記カムフォロアとカム面部との摺接作
    用により、前記ストッパが前記非突出位置から突出位置
    に回動し、前記蓋体が前記閉位置から開位置に回動し、
    且つ、前記保持部材が前記係止位置から非係止位置に徐
    々に回動するものである請求項4に記載の導入排出機
    構。
  6. 【請求項6】 前記トレイ本体が、前記所定のセット面
    を有する内方部と、該内方部より高さの高い外方部とか
    らなり、装置から排出すべき記録媒体カートリッジを前
    記アクセッサから前記カートリッジトレイの前記所定の
    セット面上に押出す場合、前記録媒体カートリッジは、
    前記外方部の内端面によって所定位置に停止される請求
    項1に記載の導入排出機構。
JP9058324A 1997-02-26 1997-02-26 記録媒体カートリッジライブラリ装置における導入排出機構 Pending JPH10241239A (ja)

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