JPH10236364A - 自動二輪車の遮熱装置 - Google Patents
自動二輪車の遮熱装置Info
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- JPH10236364A JPH10236364A JP9044354A JP4435497A JPH10236364A JP H10236364 A JPH10236364 A JP H10236364A JP 9044354 A JP9044354 A JP 9044354A JP 4435497 A JP4435497 A JP 4435497A JP H10236364 A JPH10236364 A JP H10236364A
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Abstract
板の構造、及び取付構造が複雑で、遮熱効果も充分でな
く、又遮熱板の支持も確実とは言い難い。 【解決手段】 フレーム2の前端部のヘッドパイプ3か
ら下方に延びる左右一対のダウンチューブ5の前方に熱
交換器40を配設し、該ダウンチューブ5の後方に略々
直立する複数の気筒21を左右方向に並列に配置したエ
ンジン20を備える自動二輪車において、ダウンチュー
ブ5の後方に遮熱板50を配設し、遮熱板50は、その
両側部を前記ダウンチューブ5に取付、支持し、その下
部を前記エンジン20の気筒21前部に取付、支持した
自動二輪車の遮熱装置。
Description
備える自動二輪車において、熱交換器の排熱を遮熱する
遮熱装置に関するものである。
いては、熱交換器をエンジン前方に配置し、このため、
熱交換後の熱風が後方に流れ、乗員が熱風に晒された
り、又気筒上方、或いは後方に配置する気化器が熱風に
晒されたりする。
62104号公報所載の技術等が開示されている。特公
平6−62104号公報所載の技術は、前傾するエンジ
ン気筒部の後上方に気化器を備え、ダウンチューブ前方
の上部に熱交換器を配置し、熱交換器後方に遮熱板を配
設する。
体前部の上部間のクロススティに板状の遮熱板の上部を
ネジ止め、固定し、シリンダヘッド上に後下傾する遮熱
板下部は、気筒とは関係なく車体にネジ止めし、気化器
前面を覆うように構成されている。
化器への熱風を遮蔽することに主眼がおかれ、乗員への
熱風の影響を防止するまでには至らない。又遮熱板は後
下傾し、中間部の左右で上下にフレーム側にネジ止めさ
れているので、遮熱板の面積が大きいことから走行風の
影響でバタつき易い形状、構造であり、最適とは言い難
い。更に、構造の点でも複雑であり、取付構造も面倒、
複雑であり、遮熱板を外す必要があるエンジン気筒部の
メンテナンス時に、遮熱板の取外しが面倒で、又再組付
も面倒である。
くなされたものである。本発明者は、自動二輪車のエン
ジンを気筒の軸線が上下方向を向く直立多気筒エンジン
を採用した場合、エンジンの幅が大きいこと、従って、
熱交換器から流れる熱風の下方流はエンジン気筒部で防
ぐことができる可能性があること、このためエンジン気
筒部上方の熱風を防ぐことで効果的な熱風遮断を行うこ
とができる可能性があること、ダウンチューブに遮熱板
を直付けし、又エンジン気筒部を遮熱板の支持部材とし
て使用可能なこと等に着目し、本発明をなしたものであ
る。
後方に多気筒直立型エンジンを配設し、熱交換器の後方
で、ダウンチューブ上方部とエンジン気筒部、特に気筒
上部間に遮熱板を配設し、しかも遮熱板両側部をダウン
チューブに支持させ、遮熱板下部をエンジン気筒部前部
に支持させ、簡素な構造の遮熱板で、効果的な遮熱を行
い、又取付構造も簡素、且つ簡易化することができ、脱
着が容易で、エンジン気筒部上部のメンテナンス性に優
れ、気化器への熱交換器から生じる熱風の影響の防止を
確実に行い、乗員への熱風の影響の防止を確実に行い得
る自動二輪車の遮熱構造を提供する。
に請求項1は、フレーム前端部のヘッドパイプから下方
に延びる左右一対のダウンチューブの前方に熱交換器を
配設し、該ダウンチューブの後方に略々直立する複数の
気筒を左右方向に並列に配置したエンジンを備える自動
二輪車において、ダウンチューブの後方に遮熱板を配設
し、遮熱板は、その両側部を前記ダウンチューブに取
付、支持し、その下部を前記エンジンの気筒前部に取
付、支持した。
交換器からの熱風の下半を遮断し、遮熱板で熱風の上半
を遮断することができ、乗員、気化器等を満遍なく熱風
から遮断し、熱風による熱影響から乗員、気化器等を保
護することができる。又、遮熱板は、両側部をダウンチ
ューブに、下部をエンジン気筒部前部で支持するので、
支持剛性が高いものが得られる。
を、ダウンチューブの上部後方に配設し、遮熱板の両側
部を左右のダウンチューブ上部後面に設けた係止部に係
合し、遮熱板の下部を前記気筒前部の上部に設けた係止
部に係合した。請求項2においては、遮熱板は必要、最
小限の大きさで足り、しかもダウンチューブ、気筒側へ
の取付、支持が、相互に係合する関係なので、脱着が容
易であり、エンジン気筒上部のメンテナンス上極めて有
利である。
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は、自動二輪車の側面図、図2は同平
面図、図3はエンジン要部を破断した側面図、図4は熱
交換器、遮熱板の位置関係を示す要部の側面図、図5は
遮熱板の正面とダウンチューブとの位置関係、エンジン
との位置関係を示す細部を省略した正面図、図6は遮熱
板のダウンチューブ、エンジン気筒部への取付関係を示
す背面の分解斜視図、図7は遮熱板のダウンチューブ、
及びエンジン気筒部への取付、支持関係を示す説明的縦
断側面図、図8は遮熱板の作用を示す自動二輪車前部の
側面図、図9は遮熱板、及びエンジン気筒部による遮熱
作用を説明するための平面図、図10は前照灯の支持構
造を示す分解斜視図である。
レーム2は前端部のヘッドチューブ3の後部から後方に
延出された1本のメインパイプ4、ヘッドチューブ3か
ら後下傾するように延出された左右のダウンチューブ
5,5、メインパイプ4の後部、及びダウンチューブ
5,5の後部に繋がるように設けられ、後方に延出され
た左右のシートレール6を備える。
支持するフロントフォーク7を操向自在に支持し、ハン
ドル9で操向を行い、又ダウンチューブ5の後部には後
輪10を支持するリヤスイングアーム11をクッション
ユニット12を介して後方に延出するように設ける。ヘ
ッドチューブ3の上部前方には前照灯13、及びメータ
ーユニット14を配設し、メインパイプ4の上には燃料
タンク15を跨設し、後方のシートレール6上にはシー
ト、実施例ではタンデム式のシート16を配設し、図
1、図2において17はリヤカウルを示す。
インパイプ4の下方には、図1、図4で示すようにエン
ジン20を配設する。エンジン20は図3、図9に示す
如くで、気筒21の軸線CLが略々上下方向を向く直立
型で、実施例では4気筒エンジンを用い、気筒21…
は、図9のように左右(車幅方向)に並列に配置されて
いる。
に、下位のクランクケース22、この上の並列に設けら
れた4個の気筒21…、この上のシリンダヘッド23、
シリンダヘッドカバー24、吸気弁25で開閉される吸
気ポート26、これに繋がる各気筒毎の4個の気化器2
7、排気弁28で開閉される排気ポート29、これに繋
がる排気管30、クランクケース22の後方に連設され
たミッションケース31等を備える。気化器27…は、
気筒21…の後方で、ミッションケース31の上方に配
設される。
部上部左右の取付ボス部32、ミッションケース31上
部左右、及び後部下部左右の取付ボス部33,34でフ
レーム2のダウンチューブ5側に取付、支持される。
尚、排気管30は、エンジン20の下方から後方を通
り、膨張室37を介して後輪10の前半部左右に配置し
た左右の消音器38に接続する。
21…を並設した車幅方向に幅が大きい4気筒エンジン
で、クランクケース22もこの幅と略々同等か、或いは
これよりも少しく幅が大きく、クランクケース22に連
設される後部のミッションケース31も略々同様の幅を
有する。
チューブ5,5の上部前方には熱交換器40を配設し、
熱交換器40は、エンジン20の気筒21〜上方のヘッ
ドカバー24前方に臨む。熱交換器40は横長で、後部
のクーリングファン42を収容するファンカバー41を
備え、図4に示すように、図示では、上部中央部のステ
ィ43をダウンチューブ上端部間の図では表れない取付
部に結合し、又下部の左右のスティ44を左右のダウン
チューブ5,5の中間部前面に設けた取付部5a,5a
にネジ止め等して結合し、フレーム側に取付、支持す
る。
如くで、車幅方向(左右方向)の幅はエンジン20の幅
よりも充分に小さく、エンジン20の車幅方向の中間部
に熱交換器40は配置される。エンジン20のヘッドカ
バー24上とメインパイプ4との間には空間が形成さ
れ、エンジン20の上部の空間を塞ぐように、遮熱板5
0を、ダウンチューブ5,5の上部間で、前方の熱交換
器40と後方のエンジン20の上部前面間に配設する。
示す如くである。遮熱板50は図6の斜視図でその外形
を立体的に示し、幅方向の中間部が後方に突出する半円
弧部51、これの左右に延出した延出部52,52、こ
れ等から下方に垂下した後壁部53、下部壁部53に設
けたエンジン20との関係で干渉を回避する凹部54,
55,55、半円弧部51の前端部から上方に起設した
前壁部56を備える。
の間隔が図5、図6に示すように、略々逆U字状に絞ら
れてその間の間隔を上方に順次減じているので、外形が
略々逆U字状をなし、上部の中間部に車幅方向に幅のあ
る凹欠部57を備える。
係合孔58…を設け、係合孔58…は、図7に示すよう
に係合する相手側のピン60の先端部の頭60aを軽圧
入して係合する形状に設定した。後壁部53の下端部の
左右には、高さ方向中間部に拡径部59aを備える軸状
の係合突起59,59を垂下、突設する。
のある樹脂材等で形成し、各部全一体に成形する。尚、
遮熱板50の上部の左右は、頭付きピン60に係合孔5
8を介して軽圧入程度で係合することで取付、支持さ
れ、又遮熱板50の下部は、下方に垂下した係合突起5
9の拡径部59aの作用によるエンジン気筒部前部上部
の係合孔36への軽圧入程度の係合で取付、支持される
ので、遮熱板50の取付、取外しは容易である。
0を容易に脱着することができ、エンジンのメンテナン
スに際し、遮熱板50によるメンテナンスのし難くさを
回避することができ、エンジンメンテナンスの点におい
ても、メンテナンス性に優れた遮熱板を得ることができ
る。
かって順次幅狭となって門型部分を構成する上部5b,
5bの後面(エンジンと対面する面)には、夫々上下に
頭60aを有するピン60…を後ろ向きに突設する。前
記した遮熱板50の上半部の前壁部56の左右に設けた
係止孔58…前面を前記ピン60…に臨ませ、前方に遮
熱板50の両側部を押圧し、係止孔58…にピン60…
を係合する。
部の前部には、左右に離間して支持ボス部35,35を
設け、該ボス部35,35には、夫々縦向きの係合孔3
6,36を穿設する。遮熱板50の後壁部53の下端部
両側寄り部から下方に垂下した係合突起59,59を、
この係合孔36,36に上から軽圧入する要領で挿入
し、拡径部59aが係合孔36,36の上端部に引っ掛
かり、抜けないように係合突起59,59はエンジン気
筒前部上部の係合孔36,36に係合する。
エンジン気筒前部上部への係合状態を図7で示した。
尚、左右のダウンチューブ5,5の上端部に近い上部間
と、ヘッドパイプ3との間には図5に示すように正面視
略々三角形のガセット3aが架設されており、このガセ
ット3aと遮熱板50の上半部との間の干渉を、遮熱板
50の前壁部56の中間部に設けた凹欠部57で回避す
る。
5,5の上部後方で、熱交換器40の後方、エンジン2
0の上部前方に配設する。遮熱板50は、図9に示すよ
うに、熱交換器40の上半部後方に、前後方向に離れて
熱交換器40の幅と略々同等の幅で配設され、遮熱板5
0は、エンジン20の気筒21の上部〜シリンダヘッド
カバー24の前方に位置する。
前方には、熱交換器40の円形のファンカバー42の上
半部が隙間をもって臨む。又遮熱板50は、図9に示す
ように、エンジン20の車幅方向の幅よりもその幅が少
しく小さく、エンジン20の両側部20a,20aは、
遮熱板50の左右に所定幅突出する。
ーリングファン42の駆動で後方に排風され、又走行に
より後方へ流速をもって排出される。エンジン20の前
部上方には、遮熱板50が配設されているので、熱交換
器40を通った熱風は、図8の作用図で示した矢印のよ
うに上方への流れを阻止され、下方に案内される。
8、図9の矢印で示すようにエンジン20の気筒21部
分、この下のクランクケース22部分の前面に衝突し、
左右に分れてエンジン下方の両側に分岐して流れること
となる。この結果、熱風はエンジン上方に回り込むこと
がなく、又エンジン気筒部〜クランクケース部が衝立と
機能してエンジン下方の両側方向に分岐して流れ、気化
器27への熱風の影響は勿論、乗員への熱風の影響を防
止するに至る。
ンジン気筒上部前面部に直接遮熱板50を取付、支持す
ることで、簡易な取付構造により確実に遮熱板50を取
付、支持することができ、遮熱板50の構造も、エンジ
ン上部を塞ぎ、下方、且つ側方に熱風を整流する機能を
持たせれば良いので、簡素なもので足りる。
パイプ3を上下に挟むように上下のブリッジ71,72
を配設し、上下のブリッジ71,72の左右の取付ボス
部71a,71a,72a,72aにフロントフォーク
7の左右のメンバーの上部を保持させ、ボトムブリッジ
72の中心部にはステアリングシャフト73を起立、設
置し、これをヘッドパイプ3に回転可能に嵌装し、ステ
アリングシャフト73の上端ネジ部73aをトップブリ
ッジ71の中心部にナット74で結合する。
は、側面視が前方に突出する略々三角形をなし、アルミ
ニウム合金等のダイキャスト品で構成され、板状部75
a,75aの後縁部に脚部75bを各溶接等して垂下
し、下端部の係合部75c,75cをカラー76を介し
てボトムブリッジ72の左右に設けた係止孔72a,7
2aに係合し、脚部75b,75bをボトムブリッジ7
2に支持させる。
折曲した上部取付ボス部75dを備え、該取付ボス部7
5dをトップブリッジ71の前面左右に設けた取付孔7
1a,71aにボルト77を介して螺着する。各ブラケ
ット75,75の板状部75aの上部、及び下部先部に
は、取付孔78,79を備え、該取付孔の内、上部のも
の78には、外側から左右のウインカーランプ18のス
ティ18a端部を当接させ、板状部75aの内側からボ
ルトをスティに通し、左右のウインカーランプ18を取
付、支持する。
a,75aの先部の取付孔79,79間の内側に前照灯
13の両側部に設けたボス部13aを臨ませ、外側から
ボルト80を螺合して、ブラケット75,75間に前照
灯13を取付、支持した。
する。請求項1では、フレーム前端部のヘッドパイプか
ら下方に延びる左右一対のダウンチューブの前方に熱交
換器を配設し、該ダウンチューブの後方に略々直立する
複数の気筒を左右方向に並列に配置したエンジンを備え
る自動二輪車において、ダウンチューブの後方に遮熱板
を配設し、遮熱板は、その両側部を前記ダウンチューブ
に取付、支持し、その下部を前記エンジンの気筒前部に
取付、支持したので、エンジン気筒部で熱交換器からの
熱風の下方流を遮断し、遮熱板で熱風の上方流を遮断す
ることができ、乗員、気化器等を満遍なく熱風から遮断
し、熱風による熱影響から乗員、気化器等を保護するこ
とができる。
とし、気筒を直立型とし、且つ気筒を車幅方向に並列す
るように、これの上部に遮蔽板を設けるので、エンジン
上部とフレーム間の隙間を塞いで、熱風のエンジン上部
を通じた排風を確実に防止し、又エンジンの車幅方向へ
の幅を利用してこれを衝立として利用し、熱風をエンジ
ン側方、且つ後方への流れとして整流し、熱交換器の熱
風のエンジン後方の気化器、乗員への影響を可及的に防
止することができる。
気筒部を含むエンジンを衝立として利用することで、遮
熱板は、エンジン上部〜フレーム間に設置して、ダウン
チューブの傾斜に沿った単純な略々縦向きの構造で足
り、遮熱板自体の大きさも小さなもので済み、且つ構造
も簡素なもので足り、構造簡素でエンジンとの取り合せ
で遮熱効果の高い遮熱板を得ることができる。
に取付、支持し、又下部をエンジン気筒部前部に取付、
支持するので、支持剛性が高いものが得られる。
遮熱板を、ダウンチューブの上部後方に配設し、遮熱板
の両側部を左右のダウンチューブ上部後面に設けた係止
部に係合し、遮熱板の下部を前記気筒前部の上部に設け
た係止部に係合したので、遮熱板は必要、最小限の大き
さで足り、しかもダウンチューブ、気筒側への取付、支
持が、相互に係合する関係なので、脱着が容易であり、
エンジメンテナンス時に容易に脱着することができ、メ
ンテナンス上極めて有利である。
図
エンジンとの位置関係を示す細部を省略した正面図
取付関係を示す背面の分解斜視図
への取付、支持関係を示す説明的縦断側面図
説明するための平面図
ューブ、 20…エンジン、 21…気筒、 40…熱
交換器、 50…遮熱板。
Claims (2)
- 【請求項1】 フレーム前端部のヘッドパイプから下方
に延びる左右一対のダウンチューブの前方に熱交換器を
配設し、該ダウンチューブの後方に略々直立する複数の
気筒を左右方向に並列に配置したエンジンを備える自動
二輪車において、 前記ダウンチューブの後方に遮熱板を配設し、 前記遮熱板は、その両側部を前記ダウンチューブに取
付、支持し、その下部を前記エンジンの気筒前部に取
付、支持した、 ことを特徴とする自動二輪車の遮熱装置。 - 【請求項2】 前記遮熱板は、前記ダウンチューブの上
部後方に配設し、遮熱板の両側部を左右のダウンチュー
ブ上部後面に設けた係止部に係合し、遮熱板の下部を前
記気筒前部の上部に設けた係止部に係合したことを特徴
とする請求項1記載の自動二輪車の遮熱装置。
Priority Applications (1)
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JP04435497A JP3511349B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 自動二輪車の遮熱装置 |
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