JPH10235034A - トリマーを有する電気かみそり - Google Patents

トリマーを有する電気かみそり

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Publication number
JPH10235034A
JPH10235034A JP4577497A JP4577497A JPH10235034A JP H10235034 A JPH10235034 A JP H10235034A JP 4577497 A JP4577497 A JP 4577497A JP 4577497 A JP4577497 A JP 4577497A JP H10235034 A JPH10235034 A JP H10235034A
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JP
Japan
Prior art keywords
hook
trimmer
case
sliding
sliding surface
Prior art date
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Application number
JP4577497A
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English (en)
Inventor
Makoto Watanabe
渡辺  誠
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トリマーを長いストロークで引き出しして、
便利に使用する。トリマーをケースから離れる状態で引
き出しする。 【解決手段】 トリマーを有する電気かみそりは、背面
に設けられた摺動フック19を介して、収納位置と引出
位置に往復運動できるようにケースに連結されたトリマ
ー10を有する。摺動フック19は、先端側の第1フッ
ク19Aと、後端側の第2フック19Bを有する。ケー
スの内面には、第1フック19Aと第2フック19Bを
引っかける状態で摺動させる第1摺動面21Aと、第2
摺動面21Bを設けており、第1摺動面21Aと第2摺
動面21Bの間には段差を設けている。トリマー10が
引出位置と収納位置とに移動されるとき、摺動フック1
9は、第1フック19Aをケースの第1摺動面21Aに
沿って摺動させるか、あるいは、第2フック19Bを第
2摺動面21Bに沿って摺動させるように構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収納位置と引出位
置とに往復運動できるトリマーを有する電気かみそりに
関する。
【0002】
【従来の技術】ケースの側面に設けられるトリマーは、
引き出して便利に使用できる。先端の櫛刃がケースの側
面から離れるからである。とくに、トリマーの櫛刃をケ
ースから相当に突出させると特に便利に使用できる。引
出位置まで引き出されるトリマーは、背面に突出する摺
動フックでケースに連結される。摺動フックは、ケース
に設けられたスリットからケースの内面に突出し、ケー
スの内面の摺動面に引っかけられて、トリマーを収納位
置と引出位置に移動できるようにケースに連結する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】摺動フックでケースに
連結されるトリマーは、図1に示すように、先端で薄く
なる本体ケース3に、長いストロークで引き出しできる
ようにするのが難しい。それは、摺動フックが本体ケー
スから離れてしまうからである。トリマー10のストロ
ークを長くするためには、トリマーをケースに沿って傾
斜する姿勢で引き出しできる構造とするか、あるいは、
ケースを同じ幅の箱型に成形する必要がある。このた
め、図1に示すように、本体ケース3を美しいすっきり
としたデザインにして、トリマー10をケースから離れ
るように長いストロークで引き出しできなくなる。トリ
マーの引き出し量が少ないと、トリマーがケースから充
分に突出できず、トリマーを便利に使用できない。トリ
マーは、先端の櫛刃をケースから離して便利に使用でき
る。
【0004】さらに、摺動フックでトリマーをケースに
連結する電気かみそりは、ケースの内面に突出する摺動
フックの移動する部分に、ケースに内蔵する部品等があ
って、摺動フックが邪魔になることもある。このため、
内部に収納する部品によって、トリマーの引き出し位置
が制限されて、トリマーを便利に使用できる位置まで引
き出しできないことがある。
【0005】本発明は、以上のような欠点を解決するこ
とを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的
は、トリマーを長いストロークに引き出しして、便利に
使用できると共に、トリマーをケースから離れる状態で
引き出しできるトリマーを有する電気かみそりを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のトリマーを有す
る電気かみそりは、ケースに沿って引き出しできるトリ
マー10を有する。トリマー10は、背面に設けられた
摺動フック19を介して、収納位置と引出位置に往復運
動できるようにケースに連結されている。さらに、電気
かみそりは、下記の独特の構成を備える。 (a) 摺動フック19は、先端側の第1フック19A
と、後端側の第2フック19Bを有する。 (b) 摺動フック19は、ケースに設けられたスリッ
ト20を貫通して、第1フック19Aと第2フック19
Bをケースの内面の摺動面に位置させている。 (c) ケースの内面には、第1フック19Aと第2フ
ック19Bを引っかける状態で摺動させる第1摺動面2
1Aと、第2摺動面21Bを設けており、第1摺動面2
1Aと第2摺動面21Bの間には段差を設けている。 (d) トリマー10が引出位置と収納位置とに移動さ
れるとき、摺動フック19は、第1フック19Aをケー
スの第1摺動面21Aに沿って摺動させるか、あるい
は、第2フック19Bを第2摺動面21Bに沿って摺動
させるように構成されている。
【0007】本発明の請求項2のトリマーを有する電気
かみそりは、摺動フック19の一方の側面に第1フック
19Aを設け、他の側面に第2フック19Bを設けてい
る。
【0008】さらに本発明の請求項3に記載されるトリ
マーを有する電気かみそりは、トリマー10を引出位置
に移動した状態で、第1フック19Aを第1摺動面21
Aに位置させ、トリマー10を収納位置に移動させた状
態では、第2フック19Bを第2摺動面21Bに位置さ
せる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための電気かみそりを例示する
ものであって、本発明は電気かみそりを下記のものに特
定しない。
【0010】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
【0011】図1と図2に示すトリマーを有する電気か
みそりは、カミソリ本体1を電池ケース2に脱着できる
ように連結している。カミソリ本体1は、図3と図4に
示すように、本体ケース3の先端に、外刃4をアーチ状
に湾曲して装着し、この外刃4の内側には、外刃4の内
面に沿って摺動して往復運動する内刃5を配設してい
る。外刃4は、薄い金属板に多数の毛孔を開口してい
る。内刃5はプラスチック製の基台5Aに多数の刃板5
Bを平行に固定している。
【0012】往復運動する内刃5は、外刃4の毛孔から
内側に突出する毛を切断する。内刃5は、モーター6で
往復運動される振動台7に連結されている。振動台7
は、図3に示すように、両端の弾性アーム部7Aを介し
て、往復運動できるように本体ケース3に装着されてい
る。振動台7は、モーター6の回転軸に固定される偏心
カム8で往復運動される。したがって、振動台7の内側
には、偏心カム8を挿入するガイド溝7Bを設けてい
る。ガイド溝7Bは偏心カム8の外径にほぼ等しい幅
で、振動台7に横に延長して設けられている。この構造
の振動台7は、モーター6で偏心カム8が回転される
と、偏心カム8がガイド溝7Bを横に摺動して、往復運
動される。
【0013】振動台7は、内刃5を振動させる駆動ロッ
ド9を上方に突出して設けている。駆動ロッド9は、内
刃5の基台5Aの内側に挿入されて、内刃5に連結され
る。内刃5は、駆動ロッド9に、多少上下に移動できる
ように連結される。駆動ロッド9は内部に押バネを内蔵
している。押バネは、内刃5を外刃4の内面に弾性的に
押圧する。
【0014】さらに、振動台7の側面には、トリマー1
0を駆動する駆動スリット11を設けている。駆動スリ
ット11は、プラスチックで成形される振動台7の側面
に、上下に延長して2条の凸条12を一体成形して、凸
条12の間に設けられる。駆動スリット11は、トリマ
ー10を引出位置に引き上げた状態で、トリマー10を
駆動して往復運動させる。
【0015】本体ケース3はモーター6を定位置に内蔵
する。モーター6は、回転軸に固定された偏心カム8を
回転させて、内刃5とトリマー10を往復運動させる。
【0016】さらに、図に示すカミソリ本体1は、本体
ケース3に沿って移動できるようにトリマー10を連結
している。トリマー10は、図1の実線で示す収納位置
から、鎖線で示す引出位置まで往復運動できるように本
体ケース3に装着されている。
【0017】トリマー10は、図5に示すように、プラ
スチック製のトリマーケース13に、固定刃14と可動
刃15と、可動刃15を往復運動させる駆動レバー16
を内蔵している。固定刃14はトリマーケース13の内
面に往復運動しないように装着されている。可動刃15
は、固定刃14に密着する状態で摺動して、往復運動で
きるようにトリマーケース13に装着されている。固定
刃14と可動刃15は先端に櫛刃17を有し、この櫛刃
17をトリマーケース13から突出させている。トリマ
ーケース13から突出する櫛刃17は、毛を挟んで切断
する。
【0018】可動刃15は、駆動レバー16で往復運動
される。駆動レバー16は、上端に、可動刃15の縦溝
15Aに案内される連結凸部16Aを有し、下端には振
動台7のガイド溝7Bに入れられる連結凸部16Bを有
する。下端の連結凸部16Bは、トリマー10を引出位
置に移動させたときに、振動台7の駆動スリット11に
挿入されるように、トリマーケース13から突出してい
る。駆動レバー16は、回転軸18を介して中間をトリ
マーケース13に回動できるように装着される。
【0019】トリマー10は、背面に突出する摺動フッ
ク19を介して本体ケース3に連結されている。摺動フ
ック19は、トリマー10を引出位置まで引き出した状
態で、本体ケース3から離れないように、図6に示すよ
うに、下端部に設けられている。摺動フック19は、プ
ラスチック製のトリマーケース13に一体成形して設け
られている。さらに、摺動フック19は図7に示すよう
に、トリマー10の両側に設けられている。
【0020】それぞれの摺動フック19は、図7に示す
ように、先端側に設けられた第1フック19Aと、後端
側に設けられての第2フック19Bを有する。この図に
示す摺動フック19は、第1フック19Aを外側に突出
して設け、第2フック19Bを内側に突出して設けてい
る。第1フック19Aと第2フック19Bは、本体ケー
ス3に設けられたスリット20を通過して本体ケース3
の内側に挿入される。
【0021】カミソリ本体1の本体ケース3は、図8に
示すように、摺動フック19を本体ケース3の内部に挿
入する2列のスリット20を設けている。スリット20
の内面には、第1フック19Aを摺動させる第1摺動面
21Aと、第2フック19Bを摺動させる第2摺動面2
1Bとを設けている。第1摺動面21Aと第2摺動面2
1Bは、第1フック19Aと第2フック19Bを摺動さ
せるために、図6の断面図に示すように、その境界に段
差を設けている。図の本体ケース3は、第1摺動面21
Aを第2摺動面21Bよりも本体ケース3の中心側に配
設して、トリマー10から離れる位置に配設している。
【0022】図7に示す摺動フック19は、第1フック
19Aを先端側に、第2フック19Bを後端側に設けて
いるので、第1摺動面21Aをスリット20の外側に、
第2摺動面21Bをスリット20の内側に設けている。
そして、図8において、第1摺動面21Aを段差よりも
上方に、第2摺動面21Bを段差よりも下方に設けてい
る。
【0023】本発明の電気かみそりは、図示しないが、
摺動フックの内側に第1フックを、摺動フックの外側に
第2フックを設けることもできる。この場合、スリット
の内側に第1摺動面を、外側に第2摺動面を設ける。
【0024】以上の構造のトリマー10は、収納位置に
降下させると、第2フック19Bが第2摺動面21Bに
位置する。トリマー10を引き上げると、その途中で、
第2フック19Bが第2摺動面21Bから離れる前に、
第1フック19Aが第1摺動面21Aを摺動する状態と
なり、さらに引き上げると、第2フック19Bは第2摺
動面21Bから離れ、第1フック19Aが第1摺動面2
1Aを摺動する状態となる。したがって、トリマー10
を最も上の引出位置まで引き上げると、第1フック19
Aが第1摺動面21Aを摺動する状態となる。
【0025】摺動フック19は、本体ケース3の内面に
係止される部分が、第2フック19Bから第1フック1
9Aに変更されるとき、あるいは、逆に第1フック19
Aから第2フック19Bに変更されるとき、第2フック
19Bと第1フック19Aの両方を第2摺動面21Bと
第1摺動面21Aに係止する。
【0026】カミソリ本体1は、電池ケース2に挿入し
て連結する挿入筒1Aを下端部に有する。挿入筒1A
は、電極端子22を下端面に固定している。電極端子2
2は、カミソリ本体1を電池ケース2に装着する状態
で、電池ケース2に収納される電池23の±の電極に接
触される。したがって、カミソリ本体1を電池ケース2
に装着した状態で、スイッチをオンにすると、モーター
6が回転されて、内刃5が往復運動される。さらに、ト
リマー10を引き上げると、内刃5と一緒にトリマー1
0の可動刃15も往復運動される。このため、トリマー
10で毛をカットできる。
【0027】カミソリ本体1の挿入筒1Aは、図9に示
すように、楕円筒状である。挿入筒1Aは、カミソリ本
体1を電池ケース2に抜けないように装着するために、
その側面にストッパ凸部24を有する。ストッパ凸部2
4は、挿入筒1Aに両面の対称位置に設けられている。
【0028】電池ケース2は、内部に2本の円筒電池を
横に並べて挿入できる楕円形の筒状に成形されて、底面
を閉塞している。図3に示す電池ケース2は、プラスチ
ックで成形した内側ケース2Aを、アルミニウム製の外
側ケース2Bに隙間なく挿入して固定している。内側ケ
ース2Aと外側ケース2Bは、底を閉塞した楕円形の筒
状に成形している。外側ケース2Bは薄肉のアルミニウ
ムやステンレス等の金属筒である。プラスチック製の内
側ケース2Aは、金属ケースである外側ケース2Bの内
側を絶縁する。内側ケース2Aの底面には、図3と図4
に示すように、2本の電池23を直列に接続する接続端
子25を固定している。
【0029】さらに、電池ケース2は、上端を開口して
開口筒部26としている。開口筒部26は、電池23を
出し入れすると共に、カミソリ本体1に設けた挿入筒1
Aを脱着自在に入れて連結する部分である。開口筒部2
6は、カミソリ本体1の挿入筒1Aを挿入する状態で、
カミソリ本体1を電池ケース2に対して多少回転できる
ように、挿入筒1Aの外形よりも大きくして、回転空隙
27を設けている。図10の電池ケース2は、右上と左
下の部分を挿入筒1Aよりも大きく開口して、回転空隙
27としている。回転空隙27は、挿入筒1Aを開口筒
部26に出し入れするときに、ストッパ凸部24が開口
筒部26の内面を通過できるように、挿入筒1Aを多少
回転させる姿勢で挿入できるように設けている。
【0030】さらに、開口筒部26は、挿入されたカミ
ソリ本体1の挿入筒1Aを抜けないように停止する弾性
係止片28を設けている。この弾性係止片28は、プラ
スチック製の内側ケース2Aに一体成形して設けられ
る。弾性係止片28は、カミソリ本体1を電池ケース2
の正常な位置に連結する状態で、挿入筒1Aに設けたス
トッパ凸部24を案内するストッパ凹部29を備える。
【0031】弾性係止片28を設けた内側ケース2A
を、図9の斜視図と図11の正面図に示す。これ等の図
は、外側ケース2Bを除去した内側ケース2Aを示して
いる。この図に示す内側ケース2Aは、弾性係止片28
の右側と下側にスリット30を設けている。スリット3
0は、弾性係止片28の周縁であって、ストッパ凸部2
4の通過する部分、図において右側周縁と、上側と下側
の周縁の一方または両方に設けられる。さらに、弾性係
止片28は、内側ケース2Aの外側表面を切除して、他
の部分よりも薄く成形している。薄い弾性係止片28
は、外側ケース2Bに入れた状態で、外側ケース2Bの
内面との間に隙間ができる。ここに隙間があるので、弾
性係止片28は、無理なく外側に弾性変形される。
【0032】以上の構造のカミソリ本体1は、下記のよ
うにして、電池ケース2に脱着する。 [カミソリ本体を電池ケースに装着するとき] カミソリ本体1の挿入筒1Aを電池ケース2の開口
筒部26に入れる。このとき、挿入筒1Aの一部を回転
空隙27に案内して、ストッパ凸部24を、開口筒部2
6の内面を通過させる。 カミソリ本体1を回転させて、ストッパ凸部24を
ストッパ凹部29に案内する。このとき、弾性係止片2
8が弾性変形して、ストッパ凸部24をストッパ凹部2
9に入れる。
【0033】[カミソリ本体を電池ケースから外すと
き] カミソリ本体1を回転させて、ストッパ凸部24を
ストッパ凹部29から抜き出す。このときも、弾性係止
片28が弾性変形して、ストッパ凸部24をストッパ凹
部29から抜き出す。 カミソリ本体1の挿入筒1Aを電池ケース2の開口
筒部26から引き抜く。ストッパ凹部29から出たスト
ッパ凸部24は、開口筒部26の内面を通過して、外部
に引き出される。
【0034】
【発明の効果】本発明のトリマーを有する電気かみそり
は、トリマーを長いストロークで引き出しして便利に使
用できる。とくに、トリマーがケースから離れても長い
ストロークに引き出しできる特長がある。それは、トリ
マーをケースに連結する摺動フックに、第1フックと第
2フックを設けると共に、ケースに第1摺動面と第2摺
動面とを段差ができる状態で設け、第1フックを第1摺
動面に、第2フックを第2摺動面に摺動させてトリマー
を引き出しするからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のトリマーを有する電気かみそ
りの側面図
【図2】図1に示すトリマーを有する電気かみそりの正
面図
【図3】図2に示すトリマーを有する電気かみそりの断
面図
【図4】図1に示すトリマーを有する電気かみそりの一
部断面側面図
【図5】トリマーの内部構造を示す正面図
【図6】トリマーと本体ケースの連結状態を示す一部断
面側面図
【図7】トリマーと本体ケースの連結状態を示す水平断
面図
【図8】トリマーを装着する本体ケースの内面を示す正
面図
【図9】カミソリ本体と内側ケースを連結する状態を示
す斜視図
【図10】図2に示す電気かみそりの電池ケースの平面
【図11】図2に示す電気かみそりの電池ケースの内側
ケースを示す正面図
【符号の説明】
1…カミソリ本体 1A…挿入筒 2…電池ケース 2A…内側ケース
2B…外側ケース 3…本体ケース 4…外刃 5…内刃 5A…基台
5B…刃板 6…モーター 7…振動台 7A…弾性アーム部
7B…ガイド溝 8…偏心カム 9…駆動ロッド 10…トリマー 11…駆動スリット 12…凸条 13…トリマーケース 14…固定刃 15…可動刃 15A…縦溝 16…駆動レバー 16A…連結凸部
16B…連結凸部 17…櫛刃 18…回転軸 19…摺動フック 19A…第1フック
19B…第2フック 20…スリット 21A…第1摺動面 21B…第2摺動面 22…電極端子 23…電池 24…ストッパ凸部 25…接続端子 26…開口筒部 27…回転空隙 28…弾性係止片 29…ストッパ凹部 30…スリット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースに沿って移動自在にトリマー(10)
    が設けられており、かつ、トリマー(10)が、背面に設け
    られた摺動フック(19)を介して、収納位置と引出位置に
    往復運動できるようにケースに連結されている電気かみ
    そりにおいて、下記の全ての構成を有することを特徴と
    するトリマーを有する電気かみそり。 (a) 摺動フック(19)は、先端側の第1フック(19A)
    と、後端側の第2フック(19B)を有する。 (b) 摺動フック(19)は、ケースに設けられたスリッ
    ト(20)を貫通して、第1フック(19A)と第2フック(19B)
    をケースの内面の摺動面に位置させている。 (c) ケースの内面には、第1フック(19A)と第2フ
    ック(19B)を引っかける状態で摺動させる第1摺動面(21
    A)と、第2摺動面(21B)が設けられており、第1摺動面
    (21A)と第2摺動面(21B)の間には段差が設けられてい
    る。 (d) トリマー(10)が引出位置と収納位置とに移動さ
    れるとき、摺動フック(19)は、第1フック(19A)をケー
    スの第1摺動面(21A)に沿って摺動させるか、あるい
    は、第2フック(19B)を第2摺動面(21B)に沿って摺動さ
    せるように構成されている。
  2. 【請求項2】 摺動フック(19)の一方の側面に第1フッ
    ク(19A)が設けられ、他の側面に第2フック(19B)が設け
    られている請求項1に記載されるトリマーを有する電気
    かみそり。
  3. 【請求項3】 トリマー(10)が引出位置に移動された状
    態で、摺動フック(19)の第1フック(19A)が第1摺動面
    (21A)に位置し、収納位置に移動された状態では、第2
    フック(19B)が第2摺動面(21B)に位置する請求項1に記
    載されるトリマーを有する電気かみそり。
JP4577497A 1997-02-28 1997-02-28 トリマーを有する電気かみそり Pending JPH10235034A (ja)

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