JPH10233701A - 高速データ処理及び伝送のためのエラー訂正用のメモリを備えるシステムデコーダ及びエラー訂正用のメモリ制御方法 - Google Patents

高速データ処理及び伝送のためのエラー訂正用のメモリを備えるシステムデコーダ及びエラー訂正用のメモリ制御方法

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JPH10233701A
JPH10233701A JP10004196A JP419698A JPH10233701A JP H10233701 A JPH10233701 A JP H10233701A JP 10004196 A JP10004196 A JP 10004196A JP 419698 A JP419698 A JP 419698A JP H10233701 A JPH10233701 A JP H10233701A
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JP10004196A
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Chan-Dong Chou
燦東 趙
Saisei Chin
載晟 沈
Soshoku Tei
宗植 鄭
Heishun Kin
秉俊 金
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Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1813Pulse code modulation systems for audio signals by adding special bits or symbols to the coded information
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速データ処理及び伝送のためのエラー訂正
用のメモリを備えるシステムデコーダを提供する。 【解決手段】 エラー訂正用の第1及び第2メモリ13
0,140と、光ディスクから読み出されて復調された
データをメモリ130,140のうち一つのメモリ13
0に書き込むとき、エラー訂正済みのデータをデスクラ
ンブラ112に出力し、復調及びエラー訂正済みのデー
タを書き込み/読み出すとき、もう一つのメモリ140
に書き込まれているデータをエラー訂正するメモリ制御
部108とを含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク再生装
置のシステムデコーダに係り、特に高速データ伝送のた
めのエラー訂正用のメモリを備えるシステムデコーダ及
びそのエラー訂正用のメモリを制御する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザービームを用いて記録媒体に記録
されている情報を読み出すことのできる光ディスク技術
が確立された以後、LD(Laser Disc)やCD(Compact
Disc)のような再生専用機器が家庭用として広く用いら
れている。このような光ディスクを採用する記録再生装
置の実用化も急速に行われつつある。最近、オーバーラ
イトのみならず、短波長のレーザーや記録再生技術の発
達により高密度化におもむくところである。
【0003】一方、ディジタル画像圧縮技術も急速に開
発されている。特に、MPEG(Moving Picture Exper
ts Group)2は、10Mbps以下の情報伝送率で現在
の一般家庭で受信する程度の画質を再生することができ
る。かつ、オーディオ分野においても、マルチチャンネ
ルオーディオの再生を可能にするオーディオ圧縮技法の
AC−3は高品質及びマルチサウンドを提供している。
録画可能なディジタルビデオディスク(Digital Video(o
r Versatile) Disc)とともにDVD(DigitalVideo Dis
c)は、従来の画像記録再生装置であるVTRのみなら
ず、CD−ROMでも大事な役割を果たす。このような
DVDはディジタル動画ディスク媒体の一つであり、M
PEG2のディジタル映像を2時間以上も貯蔵する次世
代の高画質、高音質の補給型マルチメディア記憶装置で
ある。
【0004】図1は、一般のDVD再生装置の概略ブロ
ック構成図である。図1において、ディスク10がディ
スクモータ16により回転すると、ヘッドを備えてお
り、スレッドピックアップモーター14により駆動され
る光ピックアップ13は前記ディスク10から再生され
たデータをアナログの高周波(RF)信号に変換して出
力する。前記RF信号はパルス波形に整形され、データ
ストリームESMがディジタル位相同期ループ(Phase L
ocked Loop:PLL)20とシステムデコーダ18に伝
えられる。前記システムデコーダ18は前記データスト
リームESMを復調、エラー訂正及びデスクランブリン
グ(descrambling)して出力する。前記ディジタル位相同
期ループ20は位相比較回路、電圧制御発進器及び分周
器からなり、任意の光ディスクから再生された信号に同
期されている第1クロックを発生する。ディスク駆動制
御部22は同期検出部(図示せず)から提供されるフレ
ーム同期信号Sfに応じて周波数サーボ及び位相サーボ
を考慮してディスク回転の定線速度(Constant Linear
Velocity)及びその他のディスク関連動作を制御する。
【0005】マイクロプロセッサ24は、制御プログラ
ムに応じてDVD再生装置の全般制御動作を行う。例え
ば、前記マイクロプロセッサ24は、オーディオ/ビデ
オデコーダ(以下、「A/Vデコーダ」という。)又は
ROMデコーダ32からデータ伝送開始信号を受信する
と、伝送制御信号を発生して出力する。かつ、システム
クロック発生部26は水晶発振器であり、第2クロッ
ク、すなわちシステムクロックPLCKを発生してディ
スク駆動制御部22及びエラー訂正部(図示せず)に出
力する。一方、前記システムデコーダ18に連結されて
いるエラー訂正用の第1メモリ28は通常のSRAMを
用いる。かつ、トラックバッファ用の第2メモリ30は
通常のDRAMを用いる。主としてホストコンピュータ
(例えば、パソコン)に内蔵される前記ROMデコーダ
32は、ホストのコマンドに応じて動作し、前記システ
ムデコーダ18から出力されるデータを所定のインタフ
ェース方式に応じて前記ホストに伝える。デマルチプレ
クサ34はオーディオ信号とビデオ信号をそれぞれAC
3/MPEGオーディオデコーダ42とMPEG2ビデ
オデコーダ36に出力する。したがって、ビデオデコー
ダ36とオーディオデコーダ42からそれぞれ復号され
たビデオデータ及びオーディオデータはNTSC(又は
PAL)エンコーダ38とディジタル/アナログ変換部
44に伝えられてモニタ40とスピーカー46を通して
出力される。
【0006】図2は、図1のシステムデコーダ18の詳
細ブロック構成図である。図2を参照すれば、エラー訂
正用の第1メモリ28はSRAMであり、データバッフ
ァ用の第2メモリはDRAMである。ヘッドを通して読
み出されたデータストリームESMはEFM復調部10
0の32ビットのシフトレジスタ102と16−8復調
部104を通して復調される。この際、同期検出部10
6は前記32ビットのシフトレジスタ102を通してフ
レーム同期信号Sfを検出してディジタル位相同期ルー
プ20に出力する。一方、前記EFM復調部100を通
して復調されたデータはECCメモリ制御部108の制
御により前記第1メモリ28に貯蔵される。その後、第
1メモリ28に貯蔵された復調データはECCメモリ制
御部108の制御によりブロックの単位で読み出されて
エラー訂正部110に伝えられる。前記エラー訂正部1
10から訂正されたデータはECCメモリ制御部108
の制御によりデスクランブラ及びエラー検出部112に
伝送される。デスクランブラはデータエンコーディング
過程でスクランブリングされたデータを復元し、エラー
検出部はデスクランブリングされたデータのエラーを検
出する。通常、デスクランブリングとエラー検出はセク
タの単位で行われる。前記デスクランブラ及びエラー検
出部112から検出されたエラー情報はデータとともに
マイクロプロセッサメモリアクセス制御部116の制御
によりデータバッファ用の第2メモリ30に貯蔵され
る。前記マイクロプロセッサメモリ制御部116は、マ
イクロプロセッサインタフェース部122を通してマイ
クロプロセッサ24の制御によりバッファ書き込み制御
部114、バッファ読み出し制御部118及びトラック
バッファメモリ制御部120をそれぞれ制御する。一
方、前記バッファ書き込み制御部114は、前記マイク
ロプロセッサメモリアクセス制御部116の制御により
デスクランブリング及びエラー検出済みのデータを第2
メモリ30に書き込み、バッファ読み出し制御部118
は、前記マイクロプロセッサメモリアクセス制御部11
6の制御により前記第2メモリ30に貯蔵されているデ
ータを読み出してA/Vデコーダのインタフェース部及
びDVD−ROMインタフェース部126に出力する。
マイクロプロセッサインタフェース部122は、システ
ムデコーダ18とマイクロプロセッサ24との送受信信
号をインタフェースする。
【0007】上述した構成を有する従来のシステムデコ
ーダ118のデータ処理過程を説明すると、次の通りで
ある。まず、データストリームを入力して同期検出、I
D検出及びデータ復調を行う。その後、エラー検出及び
訂正を行う。次いで、エラー訂正済みの復調データのデ
スクランブリング及びエラー検出後、トラックバッファ
リングを行う。ここで、第1メモリ28を説明すると次
の通りである。前記第1メモリ28は、EFM復調され
たデータをバッファリングする第1領域と、バッファリ
ング済みのエラー訂正ブロックに対して横/縦方向にエ
ラー訂正を行う第2領域と、エラー訂正済みのデータを
第2メモリ30に伝送するための第3領域とを備える。
すなわち、ECCメモリ制御部108は、データ処理
時、EFM復調されたデータを第1メモリ28の第1領
域に貯蔵した後、その貯蔵データをブロックの単位で読
み出してエラー訂正を行い再び第1メモリ28の第3領
域に記録した後、第2メモリ30に出力する。このよう
なデータ処理過程でECCメモリ制御部108は、デー
タ読み出し、エラー訂正、データ出力、データ読み出
し、エラー訂正、データ出力の順でデータを処理する。
その結果、一つのメモリの三ヶ所をアクセスするので、
エラー訂正の速度は低下する。したがって、従来のシス
テムデコーダ18を備える光ディスク再生装置のデータ
処理及び伝送速度が低下するという問題が発生する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、光ディスク再生装置においてエラー訂正速度を高速
化してデータ処理及び伝送速度を向上させることのでき
るエラー訂正用のメモリを備えるシステムデコーダを提
供することにある。本発明の他の目的は、エラー訂正用
のメモリを有するシステムデコーダを備える光ディスク
再生装置においてエラー訂正速度を向上させるためのエ
ラー訂正用のメモリ制御方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、データエンコーディング過程でスクラン
ブリングされたデータを復元するためのデスクランブラ
を備える光ディスク再生装置のシステムデコーダにおい
て、エラー訂正用の第1及び第2メモリと、前記光ディ
スクから読み出されて復調されたデータを前記メモリの
うち一つのメモリに書き込むとき、エラー訂正済みのデ
ータを前記デスクランブラに出力し、前記復調及びエラ
ー訂正済みのデータを書き込み/読み出すとき、もう一
つのメモリに書き込まれているデータをエラー訂正する
メモリ制御部とを含むことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態を詳しく説明する。下記の説明及び図面にお
いて、同一な構成要素及び部分には、同一な符号及び番
号を使用する。かつ、エラー訂正ブロックのサイズ、1
ワードの記録時間、最大のアクセス回数及び具体的な処
理流れのような特定詳細が例示される。しかし、本発明
は前記特定詳細に限るものでなく、各種の変形が当該技
術分野の通常の知識を有する者により可能なのは明らか
である。かつ、関連する周知技術については適宜説明を
省略する。
【0011】図3は、本発明の一実施形態によるシステ
ムデコーダ18の詳細ブロック構成図である。図3を参
照すれば、本発明の一実施形態によるシステムデコーダ
18は、エラー訂正用のメモリである第1メモリ28を
第3メモリ130と第4メモリ140から構成すること
を除いては、図2に示した従来のシステムデコーダ18
と同様の構成を有する。図3の第3メモリ130と第4
メモリ140は、それぞれエラー訂正用のメモリであ
り、SRAMを用いる。かつ、これらは単一のチップか
らなる。
【0012】図4は、図3のECCメモリ制御部108
の詳細ブロック構成図であり、図5はメモリ制御部10
9のデータの処理流れ図である。図4を参照すれば、第
3メモリ130,第4メモリ140は、それぞれメモリ
制御部109の制御により復調及びエラー訂正済みのデ
ータを貯蔵する。前記メモリ制御部109は、本発明の
一実施形態によるデータ処理制御プログラムに応じてE
CCメモリ制御部108の全般制御動作を行う。メモリ
書き込み制御部150は、EFM復調部100から復調
されるデータを前記メモリ制御部109の制御により前
記第3メモリ130又は第4メモリ140に書き込む。
一方、エラー訂正部110は前記メモリ制御部109か
ら発生するECC開始信号の入力に対応してDVD系列
のディスク10から読み出されたデータからなる所定の
エラー訂正ブロックに対して横/縦方向にエラー訂正を
行う。このようなエラー訂正のため、前記第3メモリ1
30と第4メモリ140は、前記EFM復調部100か
ら出力されるIDデータ及びメインデータを集めて所定
のブロックの単位で貯蔵することにより、前記エラー訂
正ブロックを形成することができる。メモリ読み出し制
御部160は、前記メモリ制御部109の制御により前
記第3メモリ130と第4メモリ140に貯蔵されてい
るデータを読み出してデスクランブラ及びエラー検出部
112に出力する。
【0013】図5を参照すれば、前記メモリ制御部10
9のデータ処理は、ECC同期信号に同期されて行われ
る。メモリ制御部109は第3メモリ130に第1エラ
ー訂正ブロックを書き込む(200段階)。その後、前
記第3メモリ130に書き込まれているデータをエラー
訂正するとともに、第4メモリ140に次の1エラー訂
正ブロックを書き込む(210段階)。次に、前記メモ
リ制御部109は、第4メモリ140に書き込まれてい
るデータをエラー訂正するとともに、前記第3メモリ1
30からエラー訂正済みのデータをメモリ読み出し制御
部160を通して出力して再び前記第3メモリ130に
次の1エラー訂正ブロックを書き込む(220段階)。
前記メモリ制御部109は、前記第3メモリ130に書
き込まれているデータをエラー訂正するとともに、前記
第4メモリ140からエラー訂正済みのデータをメモリ
読み出し制御部160を通して出力して前記第4メモリ
140にその次の1エラー訂正ブロックを書き込む(2
30段階)。その後、前記メモリ制御部109は、24
0段階に進んで復調データの受信が終了するかを検査す
る。仮に、EFMデータの受信が終了しない場合は22
0段階に戻る。一方、前記検査結果、EFM復調部10
0から復調データが受信されなければ、前記メモリ制御
部109は本発明の一実施形態によるデータ処理過程を
終了する。
【0014】以下、上述したメモリ制御部109のデー
タ処理過程をデータ書き込み段階と、エラー訂正段階
と、エラー訂正済みのデータ出力段階と、に分けて図6
乃至図8を参照して詳しく説明する。
【0015】図6は本発明の一実施形態によるメモリ制
御部109のデータ処理過程中のデータ書き込み段階を
説明するための復調後のデータセクタ構造図であり、図
7は本発明の一実施形態による1エラー訂正ブロックの
例示図であり、図8は本発明の一実施形態による第3メ
モリ130,第4メモリ140のマップ構成図である。
まず、データ書き込み段階を説明すると、EFM復調部
100で復調済みのデータの構造においては、図6に示
すように、2064バイトのメインデータ、130バイ
トの内部パリティデータ(PI)及び172バイトの外
部パリティデータ(PO)が1セクタを構成している。
データは上位列の左側からブロックの単位で出力されて
エラー訂正用のメモリ28である第3メモリ130又は
第4メモリ140に書き込まれる。一つのエラー訂正ブ
ロックは、図7に示したように16個のデータセクタか
らなり、そのサイズは下式のように37856バイトで
ある。 2064バイト(メインデータ)+130バイト(PI)+172バ
イト(PO)=2366バイト(1データセクタ) 2366×16=37856バイト(1エラー訂正ブロック)
【0016】一方、エラー訂正のためには、16個のデ
ータセクタがエラー訂正ブロックの単位で正確に第3メ
モリ130,第4メモリ140に書き込まれているべき
である。ECC同期信号に対してEFM復調部100か
ら復調されたデータは16個のデータセクタの単位で第
3メモリ130と第4メモリ140に交互に書き込まれ
る。この際、メインデータ、PI,POを区別して図7
に示したメモリマップの所定の位置にワード(2バイ
ト)の単位で書き込む。仮に、1ワードの書き込み時間
をシステムクロックPLCKの3T又は4Tとして設計
すれば、1エラー訂正ブロックのデータ書き込み時間は
下記の表1の通りである。
【表1】
【0017】以下、メモリ制御部109のデータ処理過
程のエラー訂正段階を説明する。第3メモリ130又は
第4メモリ140のうちいずれか一つのメモリに1エラ
ー訂正ブロックのデータの書き込みが完了すれば、メモ
リ制御部109はECC開始信号を発生してエラー訂正
を始める。PIエラー訂正後、POエラー訂正を行う
が、同一の順序でもう一回訂正を行う。EFM復調され
たデータは図7の1エラー訂正ブロックからなり、図8
のようなメモリマップに書き込まれる。かつ、図7に示
した1行のPIエラー訂正を行うためには、データ領域
から172バイトのデータを読み出し、PI領域から1
0バイトのデータを読み出してエラー検出及び訂正を行
い、エラーの発生位置に訂正データを再び書き込む。P
Iエラー訂正はメインデータとPOデータに対して行わ
れる。シンドロム(syndrome)、エラー位置及び1行の
エラー値を計算するため、182バイトのデータ及びパ
リティをワードの単位で読み出す。かつ、1行当たり最
大エラー訂正バイト数は10なので、バイトの単位で1
0回の読み出し及び書き込みを行うべきである。したが
って、PIエラー訂正のためのメモリアクセスの回数
は、下式により求められる。すなわち、最大23088
回までエラー訂正のためのメモリをアクセスする。 シンドロム、エラー位置、エラー値:182×208=37856
バイト エラー訂正:(10×208)×2 = 4160バイト 最大のアクセス回数:37856/2+4160=23088
【0018】かつ、POエラー訂正は列方向にバイトの
単位で行われるので、メモリのアクセスもバイトの単位
で行うべきである。シンドロム、エラー位置及びエラー
値を計算するために、208バイトのデータ及びパリテ
ィを読み出す。かつ、1列当たり最大エラー訂正バイト
数は16なので、5824回の読み出し及び書き込みを
行わなければならない。POエラー訂正のための最大ア
クセスの回数は、下式により求められる。 シンドロム、エラー位置、エラー値:208×182=37856
バイト エラー訂正:(16×182)×2=5824バイト 最大のアクセス回数:37856+5824=43680
【0019】したがって、PI+PO+PI+POエラ
ー訂正を行う場合、最大のアクセス回数は145440
((23088+43680)×2)である。1回のアクセス時間をシ
ステムクロックPLCKの3T/4Tとすれば、1エラ
ー訂正ブロックの所要時間は下記の表2の通りである。
【表2】
【0020】以下、メモリ制御部109のデータ処理過
程中のエラー訂正済みのメインデータの読み出し(すな
わち、データ伝送過程)過程を説明する。エラー訂正済
みのデータはデスクランブラ及びエラー検出部112に
伝送される。前記伝送されるデータはセクタ当たり20
64バイトなので、1エラー訂正ブロックに伝送される
データは16512ワードである。前記1エラー訂正ブ
ロックの伝送所要時間は下記の表3の通りである。
【表3】
【0021】一方、本発明の一実施形態により、エラー
訂正のためにエラー訂正用のメモリ28を図3に示した
ように第3メモリ130と第4メモリ140に分離す
る。この際、一つのメモリには復調データが書き込まれ
るとともに、デスクランブラ112に伝送するデータが
読み出される。もう一つのメモリはエラー訂正用のもの
である。前記表1、2、3のように所定の時間内にアク
セスする回数が決められる。例えば、4倍速の場合、1
ワードのアクセス時間をシステムクロックPLCKの4
Tとするとき、復調データの書き込みとデスクランブラ
112へのデータ伝送のためのデータ読み出しが行われ
ているメモリの1エラー訂正ブロック当たりアクセスの
回数は35440(書き込み18928+読み出し16
512)、所要時間は、1.31msである。エラー訂正
時、表2のアクセス回数が133536の場合、訂正所
要時間は、4.9425msなので、アクセス回数が1417
60であれば、訂正所要時間は、5.245msである。か
つ、1エラー訂正ブロックがディスク10から入力され
る時間は、5.73msなので、この時間内にエラー訂正は
完了される。したがって、エラー訂正は4倍速では何ら
問題もない。のみならず、8倍速でも1ワードのアクセ
ス時間をシステムクロックPLCKの4Tとすると、1
ワードのアクセス時間は、18.5nsなので、アクセス時
間が18.5ns以下のメモリを用いると、1ブロックのエ
ラー訂正にかかる最大時間は、2.62ms、データ入力時
間は、2.86ms(すなわち、1ブロック訂正の割当て時
間は、2.86ms)なので、エラー訂正は十分である。
【0022】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、光デ
ィスクから再生されて復調されたデータを二つのエラー
訂正用のメモリに交互に書き込む場合、一つのメモリか
ら訂正済みのデータを読み出し、もう一つのメモリから
はエラー訂正を行う。したがって、データ処理速度を向
上させるとともに、データ伝送時間を短縮することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般のディジタルビデオ(又はVersatile)
ディスク再生装置の概略ブロック構成図である。
【図2】 図1の従来のシステムデコーダの詳細ブロッ
ク構成図である。
【図3】 本発明の一実施形態によるシステムデコーダ
の詳細ブロック構成図である。
【図4】 図3の本発明の一実施形態によるエラー訂正
のためのECCメモリ制御部の詳細ブロック構成図であ
る。
【図5】 本発明の一実施形態によるメモリ制御部の処
理流れ図である。
【図6】 本発明の一実施形態によるメモリ制御部のデ
ータ処理過程中のデータ書き込み段階を説明するための
復調後のデータセクタの構造図である。
【図7】 本発明の一実施形態による1エラー訂正ブロ
ックの例示図である。
【図8】 本発明の一実施形態による第3メモリ,第4
メモリのマップ構成図である。
【符号の説明】
108 メモリ制御部 112 デスクランブラ 130 第1メモリ 140 第2メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金 秉俊 大韓民国京畿道水原市八達區梅灘2洞198 −81番地

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データエンコーディング過程でスクラン
    ブリングされたデータを復元するためのデスクランブラ
    を備える光ディスク再生装置のシステムデコーダにおい
    て、 エラー訂正用の第1及び第2メモリと、 前記光ディスクから読み出されて復調されたデータを前
    記メモリのうち一つのメモリに書き込むとき、エラー訂
    正済みのデータを前記デスクランブラに出力し、前記復
    調及びエラー訂正済みのデータを書き込み/読み出すと
    き、もう一つのメモリに書き込まれているデータをエラ
    ー訂正するメモリ制御部とを含むことを特徴とする光デ
    ィスク再生装置のシステムデコーダ。
  2. 【請求項2】 前記メモリ制御部は、エラー訂正同期信
    号に合わせてエラー訂正及びデータアクセスを行うこと
    を特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置のシ
    ステムデコーダ。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2メモリは、単一のチッ
    プからなることを特徴とする請求項1に記載の光ディス
    ク再生装置のシステムデコーダ。
  4. 【請求項4】 前記光ディスク再生装置は、ディジタル
    ビデオディスクプレイヤであることを特徴とする請求項
    3に記載の光ディスク再生装置のシステムデコーダ。
  5. 【請求項5】 光ディスク再生装置のエラー訂正用の第
    1及び第2メモリの制御方法において、 メインデータ、内部パリティデータ及び外部パリティデ
    ータから構成される1データセクタの復調データが入力
    される場合、前記第1及び第2メモリに交互に1エラー
    訂正ブロックを書き込む過程と、 該当1エラー訂正ブロックのエラー訂正を行う過程と、 前記メモリのうちいずれか一つのメモリに1エラー訂正
    ブロックを書き込むとき、該当メモリにエラー訂正済み
    のデータを読み出して伝送する過程とからなることを特
    徴とするエラー訂正用のメモリ制御方法。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2メモリはそれぞれ、メ
    インデータ領域、内部パリティデータ領域及び外部パリ
    ティデータ領域を備えており、1データセクタの復調デ
    ータの入力時、該当データセクタを構成するメインデー
    タ、内部パリティデータ及び外部パリティデータは、そ
    れぞれ区分されて書き込まれることを特徴とする請求項
    5に記載のエラー訂正用のメモリ制御方法。
  7. 【請求項7】 前記1エラー訂正ブロックは、16デー
    タセクタから構成されることを特徴とする請求項5に記
    載のエラー訂正用のメモリ制御方法。
  8. 【請求項8】 前記第1及び第2メモリは、単一のチッ
    プからなることを特徴とする請求項5に記載のエラー訂
    正用のメモリ制御方法。
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