JPH10233152A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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JPH10233152A
JPH10233152A JP9036042A JP3604297A JPH10233152A JP H10233152 A JPH10233152 A JP H10233152A JP 9036042 A JP9036042 A JP 9036042A JP 3604297 A JP3604297 A JP 3604297A JP H10233152 A JPH10233152 A JP H10233152A
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昌宏 粂
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐衝撃性・耐振動性に優れた回路遮断器を提
供する。 【解決手段】 ハウジング6に支持したハンドル8をオ
フ位置からオン位置に回動操作したときに、レバー機構
19,21,22,24を介して可動接点10を固定接
点11に接触させて回路17を閉成すると共に、レバー
機構19,21,22,24とハンドル8をオン位置に
係止する一方、トリップ用電磁コイル13が通電されて
可動鉄片15が吸着されたときに、レバー機構19,2
1,22,24の係止を解除して可動接点10を固定接
点11から切離させて回路17を開成すると共に、レバ
ー機構19,21,22,24とともにハンドル8をオ
フ位置に復帰させるようにした回路遮断器5において、
上記トリップ用電磁コイル13が通電されるまでの間、
可動鉄片15を反吸着位置に吸着保持する保持用電磁コ
イル16を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐衝撃性・耐振動
性に優れた回路遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示すように、ハンドル1を
オフ(OFF)位置からオン(ON)位置に回動操作し
たときに、レバー機構Aを介して可動接点を固定接点に
接触させて回路を閉成すると共に、レバー機構Aとハン
ドル1をオン位置に係止する一方、過電流等の信号によ
りトリップ用電磁コイル2が通電されて可動鉄片3が吸
着されたときに、レバー機構Aの係止を解除して可動接
点を固定接点から切離させて回路を開成すると共に、レ
バー機構Aとともにハンドル1をオフ位置に復帰させる
ようにした回路遮断器が提案されている(特開平1−1
66435号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような回路遮断器を自動車等に搭載したような場合、異
常な衝撃や振動によって可動鉄片3が吸着方向に移動
し、レバー機構Aの係止を解除して可動接点を固定接点
から離反させて、回路遮断器がミストリップするおそれ
がある。
【0004】これを避けるために、可動鉄片3を反吸着
位置により強く保持するためにばね4を設定しばね力を
強くすればよいが、トリップ用電磁コイル2に、ばね力
に打ち勝つだけの吸着力が要求されるので、回路遮断動
作が不安定になりやすく、信頼性が低下する。
【0005】また、異常な衝撃や振動によってハンドル
1自体がオン位置からオフ位置に回動され、同様に、回
路遮断器がミストリップするおそれもある。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、耐衝撃性・耐振動性に優れた回路遮
断器を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、ハウジングに支持したハンドルをオフ位
置からオン位置に回動操作したときに、レバー機構を介
して可動接点を固定接点に接触させて回路を閉成すると
共に、レバー機構とハンドルをオン位置に係止する一
方、トリップ用電磁コイルが通電されて可動鉄片が吸着
されたときに、レバー機構の係止を解除して可動接点を
固定接点から切離させて回路を開成すると共に、レバー
機構とともにハンドルをオフ位置に復帰させるようにし
た回路遮断器において、上記トリップ用電磁コイルが通
電されるまでの間、可動鉄片を反吸着位置に吸着保持す
る保持用電磁コイルを設けたことを特徴とする回路遮断
器を提供するものである。
【0008】本発明によれば、ハンドルをオフ位置から
オン位置に回動操作して回路を閉成したときには、レバ
ー機構とハンドルがオン位置に係止される。この状態で
は、トリップ用電磁コイルは非通電であるが、保持用電
磁コイルは通電されて、可動鉄片を反吸着位置に保持す
るようになる。
【0009】これにより、可動鉄片を反吸着位置に保持
するためにばねを用いなくても、保持用電磁コイルで可
動鉄片が反吸着位置に強固に吸着保持されているから、
異常な衝撃や振動によって可動鉄片が吸着方向に移動し
なくなる。
【0010】また、請求項2のように、上記ハンドルを
オン位置に別係止する係止部材をハウジングに設ける
と、異常な衝撃や振動によってハンドル自体がオフ位置
に回動されなくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0012】図1に示すように、回路遮断器5はハウジ
ング6を備え、このハウジング6内の上部には、ハウジ
ング6の内側壁で支持されたハンドル軸7により、ハン
ドル8が左右回動操作可能に支持されている。このハン
ドル8は、ばね(不図示)で左回動方向(オフ方向)a
に付勢されている。
【0013】上記ハウジング6内の下部には、ハウジン
グ6の内側壁で支持された接点軸9により、可動接点1
0が上下回動、かつ僅かに上下移動可能に支持されてい
て、ハウジング6内の底部に設けた固定接点11に対し
て、上回動時(図1及び図3参照)に切離してオフする
と共に、下回動時(図2参照)に接触してオンするよう
になっている。この可動接点10は、ばね(不図示)で
上回動方向(オフ方向)bに付勢されている。
【0014】上記ハウジング6内の側部には、ハウジン
グ6の内側壁にトリップ用電磁コイル13が固定され、
このトリップ用電磁コイル13の側方位置で、ハウジン
グ6の内側壁で支持された鉄片軸14により、逆L字状
の可動鉄片15が上下回動可能に支持されていて、トリ
ップ用電磁コイル13の内部鉄心13aに対して、トリ
ップ用電磁コイル13の通電時には上アーム部15aが
吸着されて下回動すると共に、非通電時は、ばね(不図
示)で上回動方向cに付勢されている。
【0015】上記トリップ用電磁コイル13の上方位置
のハウジング6の内側壁に保持用電磁コイル16が固定
され、この保持用電磁コイル16の内部鉄心16aに対
して、保持用電磁コイル16の通電時には、上回動方向
cに付勢された可動鉄片15の上アーム部15aが上回
動位置で吸着保持される。
【0016】上記ハンドル8の下部には、第1リンク軸
18でC字状の第1リンク19の上部が回動可能に連結
されると共に、上記可動接点10の中間部には、第2リ
ンク軸20でI字状の第2リンク21の下部が回動可能
に連結される一方、第1リンク19の下部と第2リンク
21の中間部とが第3リンク軸23で回動可能に連結さ
れている。上記第2リンク21は、ばね(不図示)で左
回動方向dに付勢されている。
【0017】上記第2リンク21の上部には係止ピン2
1aが設けられる一方、第1リンク軸18には、円弧状
のカムレバー22の上部が第1リンク19の上部ととも
に回動可能に連結され、このカムレバー22の円弧部2
2aとカム部22bとの間には、円弧部22aの内縁に
倣う第2リンク21の係止ピン21aを上方から係合し
て、第2リンク21を略垂直な左回動位置に仮係止する
係止凹部22c(図3(A)参照)が形成されている。
【0018】上記第1リンク19の中間部には、ストラ
イカバー24の中間部が、このストライカバー24と一
体のバー軸25で左右回動可能に支持されて、このスト
ライカバー24の下部24aは(なお、ストライカバー
24の上部は作図上で省略した。)、上記ハンドル8を
右回動方向(オン方向)eに操作した時に、保持用電磁
コイル16で上アーム部15aが上回動位置に保持され
た可動鉄片15の下アーム部15bに近接して対向する
ようにしている。なお、ストライカバー24は、ばね
(不図示)で右回動方向に付勢されている。
【0019】上記ストライカバー24のバー軸25に
は、上半分を切欠いた半円状のシャーピン部25aを一
体形成し、図2(B)に拡大して示すように、このシャ
ーピン部25aの肩部25bで上記カムレバー22のカ
ム部22bを係止して、カムレバー22が左回動しない
ように仮保持するようになっている。
【0020】上記ハウジング6の外上部には、上記ハン
ドル8を右回動方向(オン方向)eに操作した時に、ハ
ンドル8自体を右回動(オン)位置に係止する板ばね状
の係止部材26をねじ27で固定している。
【0021】図5は、上記回路遮断器5の制御回路であ
り、トリップ用リレー30には、コイル部30aと常開
のa接点30bと常閉のb接点30cとを有している。
また、保持用リレー31には、コイル部31aと常開の
a接点31bとを有している。
【0022】上記トリップ用リレー30のコイル部30
aには半導体スイッチ32が設けられて、ゲート部32
aからの制御信号でオン・オフ制御される。なお、33
及び35は、外部スイッチ、34a〜34dは電源部で
ある。
【0023】上記のように構成した回路遮断器5の作用
を次に説明する。図1に示すように、ハンドル8がばね
力で左回動されたオフ位置では、可動接点10は、ばね
力で上回動されたオフ位置に有ると共に、トリップ用電
磁コイル13には通電されていないので、可動鉄片15
は、ばね力で上回動されている。
【0024】このとき、例えば自動車のイグニッション
スイッチのオンに連動して外部スイッチ33がオンされ
ているとすると、保持用リレー31のコイル部31aに
通電されてa接点31bがオンし、トリップ用リレー3
0のb接点30cを介して保持用電磁コイル16に通電
されるので、可動鉄片15の上アーム部15aが上回動
位置で保持用電磁コイル16に吸着保持されるようにな
る。
【0025】この初期状態から図2(A)に示すよう
に、ハンドル8を右回動操作すると、ハンドル8自体は
係止部材26で右回動(オン)位置に係止されると共
に、第1リンク19と第2リンク21を介して可動接点
10が下動されて固定接点11に接触するので、回路1
7が閉成されるようになる。
【0026】このとき、第2リンク21の係止ピン21
aで係止凹部22cが係止されたカムレバー22がハン
ドル8の右回動と第2リンク21の右回動に連動して、
ハンドル軸7を中心に右旋されながら第1リンク軸18
を中心に右回動して、図2(B)のように、カム部22
bがストライカバー24のバー軸25のシャーピン部2
5aの肩部25bに係止されて、カムレバー22が左回
動しないように仮保持される。また、第1リンク19に
バー軸25で支持されたストライカバー24の下部24
aが可動鉄片15の下アーム部15bに近接対向する。
【0027】このセット状態においては、トリップ用電
磁コイル13は非通電であるが、保持用電磁コイル16
は通電されて、可動鉄片15を反吸着位置に強固に吸着
保持しているから、可動鉄片15を反吸着位置に強く保
持するためのばねを特に設定しなくても、異常な衝撃や
振動によって可動鉄片15が吸着方向に移動しなくな
る。
【0028】これにより、回路遮断器5がミストリップ
するおそれがなくなるので、回路遮断動作が安定になっ
て信頼性が向上する。
【0029】また、ハンドル8は係止部材26によりオ
ン位置に係止されているから、異常な衝撃や振動によっ
てハンドル8自体もオフ位置に回動しなくなるので、回
路遮断器5がミストリップするおそれがなくなり、保持
用電磁コイル16と併用することによって、信頼性がよ
り向上する。
【0030】一方、外部スイッチ35のオン状態で過電
流等の信号が制御回路29から半導体スイッチ32のゲ
ート部32aに印加されると、半導体スイッチ32がオ
ンするから、トリップ用電磁コイル30のコイル部30
aに通電されてa接点30bがオンすると同時に、b接
点30cがオフするので、保持用電磁コイル16が非通
電となって、可動鉄片15の上アーム部15aの吸着保
持が解除されると共に、トリップ用電磁コイル13が通
電されて、可動鉄片15の上アーム部15aを吸着保持
するようになる。
【0031】これにより、図2(A)と図3(A)に示
すように、可動鉄片15が左回動されて、下アーム部1
5bでストライカバー24の下部24aを左回動させる
から、図3(B)のように、シャーピン部25aの肩部
25bによるカムレバー22のカム部22bの係止が解
除されて、カムレバー22は、ばね力で左回動して、係
止凹部22cによる係止ピン21aの係止を解除するの
で、第2リンク21がばね力で右回動し、可動接点10
がばね力で上回動して固定接点11から切離されて、回
路17が開成されるようになる。
【0032】その後、再び回路17を閉成する場合に
は、ハンドル8を強く左回動操作して係止部材26によ
る係止を解除させると、図1の初期状態に戻り、再びハ
ンドル8を右回動操作すると、上述したようにして、繰
り返して回路17を閉成することができる。
【0033】上記実施形態では、ハウジング6の外上部
に板ばね状の係止部材26をねじ27で固定したが、図
4に示すように、ハンドル8の上部に合成樹脂製の板状
の係止部材26をピン28で上下回動可能に支持すると
共に、ハウジング6の外上部に、ハンドル8を右回動操
作したときに、係止部材26の爪部26aを係止する係
止凹部6aを形成して、ハンドル8を右回動操作位置に
係止するようにしても良い。
【0034】また、上記実施形態では、保持用電磁コイ
ル16を非通電すると同時にトリップ用電磁コイル13
を通電するようにしたが、保持用電磁コイル16を非通
電した後、所定の時間をおいてトリップ用電磁コイル1
3を通電すれば、保持用電磁コイル16の吸着力が充分
に消滅した後にトリップ用電磁コイル13の吸着力が作
用するようになるので、回路遮断器5の遮断動作がより
確実となる。
【0035】さらに、上記実施形態のように、イグニッ
ションスイッチのオンに連動して外部スイッチ22をオ
ンすると、イグニッションスイッチのオンで外部スイッ
チ33をオンできるので、動作が必要な時だけ正確に外
部スイッチ33をオンすることができる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の回路遮断器は、ハンドルをオフ位置からオン位置に
回動操作して回路を閉成したときには、保持用電磁コイ
ルは通電されて可動鉄片を反吸着位置に強固に保持して
いるから、可動鉄片を反吸着位置に強く保持するための
ばねを特に設定しなくても(可動鉄片の反吸着位置方向
への回転ばね力が弱くても)、異常な衝撃や振動によっ
て可動鉄片が吸着方向に移動しなくなり、回路遮断器が
ミストリップするおそれがなくなるので、回路遮断動作
が安定になって信頼性が向上するようになる。
【0037】また、ハンドルをオン位置に係止する係止
部材をハウジングに設けると、異常な衝撃や振動によっ
てハンドル自体がオフ位置に回動されなくなり、同様
に、回路遮断器がミストリップするおそれがなくなるの
で、保持用電磁コイルと併用すれば信頼性がより向上す
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の回路遮断器の初期状態の正面図であ
る。
【図2】 (A)は回路遮断器のセット状態の正面図、
(B)は(A)の要部拡大図である。
【図3】 (A)は回路遮断器の遮断状態の正面図、
(B)は(A)の要部拡大図である。
【図4】 係止部材の変形例であり、(A)は初期状態
の正面図、(B)はセット状態の正面図である。
【図5】 電磁コイルの回路図である。
【図6】 従来の回路遮断器の正面図である。
【符号の説明】
5 回路遮断器 6 ハウジング 8 ハンドル 10 可動接点 11 固定接点 13 トリップ用電磁コイル 15 可動鉄片 16 保持用電磁コイル 19 第1リンク 21 第2リンク 22 カムレバー 24 ストライカバー 26 係止部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに支持したハンドルをオフ位
    置からオン位置に回動操作したときに、レバー機構を介
    して可動接点を固定接点に接触させて回路を閉成すると
    共に、レバー機構とハンドルをオン位置に係止する一
    方、トリップ用電磁コイルが通電されて可動鉄片が吸着
    されたときに、レバー機構の係止を解除して可動接点を
    固定接点から切離させて回路を開成すると共に、レバー
    機構とともにハンドルをオフ位置に復帰させるようにし
    た回路遮断器において、 上記トリップ用電磁コイルが通電されるまでの間、可動
    鉄片を反吸着位置に吸着保持する保持用電磁コイルを設
    けたことを特徴とする回路遮断器。
  2. 【請求項2】 上記ハンドルをオン位置に係止する係止
    部材をハウジングに設けた請求項1または請求項2に記
    載の回路遮断器。
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