JP3194716B2 - 回路遮断器の不足電圧引外し装置 - Google Patents

回路遮断器の不足電圧引外し装置

Info

Publication number
JP3194716B2
JP3194716B2 JP03049198A JP3049198A JP3194716B2 JP 3194716 B2 JP3194716 B2 JP 3194716B2 JP 03049198 A JP03049198 A JP 03049198A JP 3049198 A JP3049198 A JP 3049198A JP 3194716 B2 JP3194716 B2 JP 3194716B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
movable core
hook
spring
circuit breaker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03049198A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11213851A (ja
Inventor
雅夫 堀川
Original Assignee
寺崎電気産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 寺崎電気産業株式会社 filed Critical 寺崎電気産業株式会社
Priority to JP03049198A priority Critical patent/JP3194716B2/ja
Publication of JPH11213851A publication Critical patent/JPH11213851A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3194716B2 publication Critical patent/JP3194716B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Breakers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路遮断器の不足
電圧引外し装置、特に永久磁石を使用した不足電圧引外
し装置において、回路遮断器を保守点検するに際して誤
動作を防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】回路電圧が所定の値より低下したとき引
外し信号を発して回路を保護する装置として不足電圧継
電器がある。この不足電圧継電器、特に電子式不足電圧
継電器を搭載した回路遮断器には、引外し信号に応じて
回路遮断器の引外し機構を動作させる磁束切換型引外し
装置を備えることが多い。
【0003】この磁束切換型引外し装置は、固定コアー
と、可動コアーと、可動コアーの周囲を取り囲むコイル
と、固定コアーと可動コアーの吸着状態を維持する永久
磁石と、可動コアーが固定コアーから開離する方向に作
用するばねとを備える。そして、両コアーが吸着状態に
おいて回路遮断器を閉路することができ、閉路している
回路遮断器は、可動コアーが固定コアーから開離したと
き回路遮断器の引外し機構が動作して開路する。この磁
束切換型引外し装置は、回路電圧が所定の値以下になっ
たとき電子式不足電圧継電器のコンデンサーから永久磁
石の磁束とは逆方向の磁束を発生する極性の電圧がコイ
ルに加えられ、永久磁石による可動コアーと固定コアー
の吸着力が低下して、ばねの作用力によって可動コアー
が開離する。
【0004】一方、保守や点検をするとき、回路遮断器
を電気回路から取り外すと無電圧状態となり、磁束切換
型引外し装置が動作して回路遮断器が開路状態となる。
このような状態で回路遮断器の開閉機構を操作するとき
は、可動コアーをばねの作用力に抗して手で移動させて
固定コアーに強制的に吸着させればよい。なお、この無
電圧状態で強制的に吸着させても不足電圧継電器には電
源が供給されていないため開離するための電圧がコイル
に供給されることはない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような磁束切換型
引外し装置を利用した不足電圧引外し装置にあっては、
保守や点検が終わった回路遮断器を手で可動コアーが吸
着した状態で電気回路に復帰させると、電気回路が無電
圧や低電圧状態にあっても回路遮断器を閉路操作ができ
ることとなり、誤ってそのような操作が行われると電気
回路に不具合が発生するという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明は、磁性体により形成される枠状のヨーク
と、ヨーク内で互いに吸着及び開離する固定コアー及び
可動コアーと、固定コアーと可動コアーとの吸着状態を
保持する永久磁石と、可動コアーを固定コアーから開離
する方向に付勢する第1ばねと、電路の電圧が所定の値
以下になったとき動作する不足電圧継電器の動作によっ
て永久磁石の磁束とは逆方向の磁束を発するコイルと、
ヨークを覆うカバーとを備える回路遮断器の不足電圧引
外し装置において、可動コアーに装着されるロック棒
と、カバーの取り付け及び取り外し操作においてカバー
の移動に追随し回転する操作レバーと、操作レバーをカ
バーを取り外す方向に回転付勢する第2ばねと、操作レ
バーに回転自在に備えられロック棒との当接辺及びロッ
ク係合部を有するフックと、フックをロック係合部にお
いてロック棒と係合可能な方向に付勢する第3ばねとを
備え、カバーを取り外して操作レバーを第2ばねによる
付勢に抗して回転させた状態で可動コアーを吸着させて
から操作レバーを自由状態にしたとき該操作レバーと共
にフックが回転してロック棒と当接し、当接後は該当接
点が当接辺上を移動した後ロック棒とロック係合部とが
係合可能な位置になるようフックが操作レバー上を回転
することを特徴としている。
【0007】そして、このような構成により、一旦カバ
ーを取り外して可動コアーを固定コアーに吸着させた後
カバーを再び取り付けようとすると、操作レバーに備え
られたフックのロック係合部がロック棒と係合して操作
レバーの回転が阻止される。
【0008】さらに、カバーを取り付けた場合と同じ位
置まで操作レバーを手で回転させた状態で可動コアーを
吸着させて、カバーを再び取り付けるため操作レバーを
自由状態にすると、操作レバーはフックと共に第2ばね
の作用により復帰回転する。この復帰回転により、フッ
クの当接辺がロック棒に当接し、操作レバーは復帰回転
を続けるのに対してフックは第3ばねの作用に抗して操
作レバー上を回転する。この回転により当接点が当接辺
上を移動し、当接辺を離脱したとき第3ばねの作用によ
りロック係合部とロック棒とが係合可能な位置までフッ
クが回転復帰する。この状態でカバーを取り付けようと
すると、前述のごとくフックのロック係合部がロック棒
と係合して操作レバーの回転が阻止される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明による回路遮断器の不足電
圧引き外し装置の実施の形態を実施例によって説明す
る。
【0010】図1は、この実施例に使用されている磁束
切換型引外し装置1を取り付けた回路遮断器2の正面
図、図2は磁束切換型引外し装置1の正面断面図、図3
ないし図7は磁束切換型引外し装置1の上面図である。
【0011】図2ないし図7において、磁束切換型引外
し装置1は、共に磁性材料が「コ」字状に曲げて形成さ
れたヨーク3及びヨーク4で囲まれた枠と、その枠の内
部に備えられる上下に移動可能な磁性体の可動コアー
5、可動コアー5を取り囲むようにコイルボビン6に巻
かれたコイル7、ヨーク3の内側とコイルボビン6の段
部に挟まれて取り付けられる磁性体のスペーサ8及び固
定コアー9、スペーサ8と固定コアー9の間に挟まれる
永久磁石10、可動コアー5に取り付けられて上方に延
びるロック棒12、可動コアー5を下方に付勢する圧縮
ばね製の第1ばね13、可動コアー5の下方への移動を
制限する可動コアーストッパ11と、ヨーク3の外側上
部に回転自在に備えられる操作レバー14と、操作レバ
ー14に回転自在に備えられるフック15と、操作レバ
ー14及びフック15に回転力を加えるねじりばね製の
それぞれ第2ばね16及び第3ばね17とを備える。
【0012】図2は永久磁石10の磁束により可動コア
ー5が固定コアー9に吸着しているリセット状態で、し
かも後述する図3のカバー18が取り付けられている状
態を示している。このリセット状態では、回路遮断器を
閉路することやトリップさせることは自由である。
【0013】このような磁束切換型引外し装置は、回路
電圧が低下すると図示されていない電子式不足電圧継電
器から永久磁石10の磁束とは逆方向の磁束が発生する
ようにコイル7に電圧が供給される。この電圧供給によ
り可動コアー5と固定コアー9との吸着力が弱まり、第
1ばね13の付勢力によって可動コアー5が可動コアー
ストッパ11によって制限を受ける位置まで下降し、こ
の下降により可動コアー5の底部5aが回路遮断器2の
図示されていない引外し機構を動作させて回路遮断器が
トリップ状態になる。
【0014】トリップ状態にある磁束切換型引外し装置
1は、可動コアー5を手などで上方に押し上げることに
より機械的に固定コアー9に吸着させたり、回路電圧が
所定値以上になったとき永久磁石と同方向の磁束が発生
するような電圧がコイル7に供給されるように電子式不
足電圧継電器を構成し自動的に可動コアー5を固定コア
ー9に吸着させることによってリセット状態にすること
ができる。
【0015】次に、この磁束切換型引外し装置1の後述
するインターロックのための構成について説明する。
【0016】図1において磁束切換型引外し装置1は、
手前に引くことによって取り外しでき押し込むことによ
って取り付けできるカバー18の内部に取り付けられ、
図3及び図7はそれぞれカバー18を取り付けた状態及
び取り外した状態を示す磁束切換型引外し装置1の上面
図である。これらの図において、操作レバー14は
「コ」字状の曲げ部分の対向面に形成された孔をヨーク
3に取り付けられた軸19にはめ込んで回転自在に保持
され、フック15は操作レバー14の対向面に形成され
た孔に取り付けられた軸20に回転自在に保持されてい
る。
【0017】操作レバー14は第2ばね16によって反
時計方向に付勢され、「コ」字状の曲げ部から延在する
操作腕14aが、カバー18を取り付けた図3の状態に
おいてはカバー18の内面と接触し、取り外した図7の
状態においてはヨーク4の突起4aと当接してその回転
が制限される。カバー18を取り付けるときはその端部
18aが操作腕14aを押して操作レバー14を時計方
向に回転させ、取り外すときは第2ばね16の作用によ
り操作腕14aがカバーの端部18aの移動に追随して
反時計方向に回転する。
【0018】一方、フック15は第3ばね17によって
反時計方向に付勢されており、その一方の腕15aが軸
19と当接してその回転が阻止される。
【0019】次に、この不足電圧引外し装置の実施例に
よるインターロック動作について説明する。このインタ
ーロックは、回路遮断器2を電気回路から取り外して開
閉操作を伴う保守点検作業を行った後支障なく電気回路
に復帰させることを目的としている。このような作業を
行うときはカバー18を取り外して開離している可動コ
アー5を手で押し上げて固定コアー9に吸着させる必要
があるが、作業終了後可動コアー5を固定コアー9から
開離させなければカバー18を取り付けることができな
いようにするというインターロックである。なお、カバ
ー18は、詳細は図示されていないが、取付後可動コア
ーを機械的に操作できないように形成されている。
【0020】先ず、カバーが取り付けられた図3の実使
用状態においては、フック15はロック棒12の動作を
阻害する位置にはないため、可動コアーの吸着及び開離
は自由で回路遮断器の閉路操作やトリップ操作は自由で
ある。
【0021】また、カバーを完全に取り外した図7の保
守点検作業状態においては、ロック棒12がフック15
の略「U」字状の対向辺の中間にあり、可動コアーの吸
着及び開離は自由で回路遮断器の閉路操作やトリップ操
作は自由である。さらに、保守点検作業が終了し、可動
コアー5が固定コアー9から開離している状態でカバー
18を取り付けるときは図2においてロック棒12が下
方に移動している状態であり、図7の状態からカバー1
8を押し込むとその端部18aに押されて操作レバー1
4はフック15と共にロック棒12に係合することなく
時計方向に回転しカバー18の取り付けができる。
【0022】次に、この実施例の第1のインターロック
作用は、可動コアー5が固定コアー9と吸着している状
態においてカバー18を取り付けようとすると、図7の
状態から操作レバー14と一体的にフック15が僅かに
時計方向に回転し、図6のごとくフック15のロック係
合部15bがロック棒12と当接し、当接後は、フック
15は軸19によってその回転が阻止されているため、
操作レバー14はそれ以上回転することができずカバー
18の取り付けができないというインターロック作用で
ある。
【0023】ところでこの第1のインターロック作用の
ためだけであるならば操作レバー14とフック15とを
相互に分解できる別部品にする必要はなく、一体的な部
品にした方が構造が簡単になってよい。しかし、このよ
うな部品形態にすると次のような問題が生じる。すなわ
ち、カバー18を取り付けるとき、手で操作腕14aを
時計方向に回転させた状態(図3においてカバー18の
代わりに手で操作腕14aを保持した状態)で可動コア
ー5を固定コアー9に吸着させて、操作腕14aから手
を離すと操作レバー14はフック15と共に反時計方向
に復帰回転して、図4のごとくフック15がロック棒1
2に当接する。この当接により、操作レバー14とフッ
ク15が一体部品であるときは、操作レバー14の復帰
回転は阻止されるが時計方向の回転は自由であるため、
カバー18の取り付けができてしまうという問題が生じ
る。
【0024】そこで、この実施例の第2のインターロッ
ク作用について説明する。この実施例による不足電圧引
外し装置は前述のように操作レバー14とフック15は
別部品で構成しているため上述のようなカバーの取り付
け操作をしても問題は生じない。すなわち、この実施例
では図4のごとくフック15の当接辺15cがロック棒
12に当接するようにしている。そして、当接後も操作
レバー14は第2ばねの作用力による復帰回転力が第3
ばねの作用力に抗して復帰回転を継続する。この回転に
より、フック15が軸19から離脱し操作レバー14上
を相対的に時計方向に回転する。この時計方向の回転に
より、フック15とロック棒12との当接点が当接辺1
5c上を移動し、図5のごとく当接点が頂部を乗り越え
て当接辺15cから離脱して、第3ばね17の作用によ
り相対的に反時計方向へ回転しフック15の「U」字の
内側に入り込み図6から図7の状態となる。この図7の
状態で、カバー18を押し込もうとすると前述のよう
に、フック15のロック係合部15bがロック棒12と
係合しカバー18の取り付けができない。
【0025】このように、第2のインターロック作用
は、操作レバー14を押しながら可動コアー5を吸着さ
せて、取り外しておいたカバー18を取り上げるために
操作レバー14から手を離すとすぐに操作レバー14が
元の位置に復帰してしまうため、カバー18の取り付け
ができなくなるという作用を呈する。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、保守や点検作業において無電圧状態で回路遮断
器の開閉操作をするため、カバーを開けて可動コアーを
強制的に吸着させた状態で作業をし、作業終了後カバー
を取り付けようとしても、フックがロック棒と係合して
カバーが操作レバーを回転させることができないためそ
の取り付けができなくなる。カバーが取り付いていない
不完全な組立状態で回路遮断器を電気回路に復帰するこ
とはないため、本発明によって可動コアーが固定コアー
に吸着した状態で復帰させることはなく、無電圧状態の
電気回路で回路遮断器を閉路することによる事故等の不
具合を防止できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による不足電圧引外し装置の一実施例
を取り付けた回路遮断器の正面図である。
【図2】図1の不足電圧引外し装置の正面断面図であ
る。
【図3】図1の不足電圧引外し装置の動作を説明する部
分上面図である。
【図4】図1の不足電圧引外し装置の動作を説明する部
分上面図である。
【図5】図1の不足電圧引外し装置の動作を説明する部
分上面図である。
【図6】図1の不足電圧引外し装置の動作を説明する部
分上面図である。
【図7】図1の不足電圧引外し装置の動作を説明する部
分上面図である。
【符号の説明】
1 磁束切換型引外し装置 2 回路遮断器 3 ヨーク 4 ヨーク 5 可動コアー 6 コイルボビン 7 コイル 8 スペーサ 9 固定コアー 10 永久磁石 12 ロック棒 13 第1ばね 14 操作レバー 14a 操作腕 15 フック15 15a 腕 15b ロック係合部 15c 当接辺 16 第2ばね 17 第3ばね 18 カバー 18a 端部 19 軸 20 軸

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性体により形成される枠状のヨーク
    と、 前記ヨーク内で互いに吸着及び開離する固定コアー及び
    可動コアーと、 前記固定コアーと前記可動コアーとの吸着状態を保持す
    る永久磁石と、 前記可動コアーを前記固定コアーから開離する方向に付
    勢する第1ばねと、 電路の電圧が所定の値以下になったとき動作する不足電
    圧継電器の動作によって前記永久磁石の磁束とは逆方向
    の磁束を発するコイルと、 前記ヨークを覆うカバーと、を備える回路遮断器の不足
    電圧引外し装置において、 前記可動コアーに装着されるロック棒と、 前記カバーの取り付け及び取り外し操作において前記カ
    バーの移動に追随し回転する操作レバーと、 前記操作レバーを前記カバーを取り外す方向に回転付勢
    する第2ばねと、 前記操作レバーに回転自在に備えられ前記ロック棒との
    当接辺及びロック係合部を有するフックと、 前記フックを前記ロック係合部において前記ロック棒と
    係合可能な方向に付勢する第3ばねと、 を備え、 前記カバーを取り外して前記操作レバーを前記第2ばね
    による付勢に抗して回転させた状態で前記可動コアーを
    吸着させてから前記操作レバーを自由状態にしたとき、
    該操作レバーと共に前記フックが回転して前記ロック棒
    と当接し、当接後は該当接点が前記当接辺上を移動した
    後前記ロック棒とロック係合部とが係合可能な位置にな
    るよう前記フックが前記操作レバー上を回転することを
    特徴とする回路遮断器の不足電圧引外し装置。
JP03049198A 1998-01-28 1998-01-28 回路遮断器の不足電圧引外し装置 Expired - Fee Related JP3194716B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03049198A JP3194716B2 (ja) 1998-01-28 1998-01-28 回路遮断器の不足電圧引外し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03049198A JP3194716B2 (ja) 1998-01-28 1998-01-28 回路遮断器の不足電圧引外し装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11213851A JPH11213851A (ja) 1999-08-06
JP3194716B2 true JP3194716B2 (ja) 2001-08-06

Family

ID=12305317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03049198A Expired - Fee Related JP3194716B2 (ja) 1998-01-28 1998-01-28 回路遮断器の不足電圧引外し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3194716B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4587972B2 (ja) * 2006-02-17 2010-11-24 三菱電機株式会社 回路遮断器、及び回路遮断器のプランジャー保持装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11213851A (ja) 1999-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7733199B2 (en) Electrical circuit breaker having a protective function
JP2002133994A (ja) 回路しゃ断器
JP3194716B2 (ja) 回路遮断器の不足電圧引外し装置
JP4454823B2 (ja) 回路遮断器用の制御機構
US20050051414A1 (en) Circuit breaker handle block
JP6658360B2 (ja) 漏電遮断器
JP3290088B2 (ja) 回路遮断器
JP3503396B2 (ja) 回路遮断器
US5015977A (en) Circuit breaker positive trip indication spring
JP2505011B2 (ja) 回路遮断器の電磁装置
JP2738773B2 (ja) 回路遮断器
JP2910843B2 (ja) 回路遮断器
JP3807010B2 (ja) 漏電遮断器のトリップユニット
JP3106817B2 (ja) 漏電遮断器
CN220774248U (zh) 断路器
EP0911850B1 (en) Electromagnetic relay
JPH0641302Y2 (ja) 電動操作装置のインタ−ロツク装置
JPH0323646Y2 (ja)
JPH0963453A (ja) 漏電遮断器の漏電引外し装置
JPH05120981A (ja) 漏電遮断器
JPS6337697Y2 (ja)
JP3194713B2 (ja) 回路遮断器の不足電圧引外し装置
JPH0728672Y2 (ja) 回路遮断器
JPH0635354Y2 (ja) 回路しや断器
KR870001299Y1 (ko) 부족전압 트리프장치

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090601

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100601

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110601

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110601

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120601

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130601

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130601

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees