JPH10230042A - 遊技球発射装置 - Google Patents

遊技球発射装置

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JPH10230042A
JPH10230042A JP3405997A JP3405997A JPH10230042A JP H10230042 A JPH10230042 A JP H10230042A JP 3405997 A JP3405997 A JP 3405997A JP 3405997 A JP3405997 A JP 3405997A JP H10230042 A JPH10230042 A JP H10230042A
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JP
Japan
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striking member
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game
connector
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JP3405997A
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Inventor
Kazunori Wada
員規 和田
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Fukushima Ltd
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Fukushima Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技者が、ばねの強弱を自由に調整できる遊
技球発射装置 【解決手段】 調整摘40をベース板44から離れる方
向に引くと、接続器86の張出90が回転規制部94の
間に入り回転が阻止される。調整摘40を回すと、操作
ギヤ72は、突起84と突起88との歯合をずらしなが
ら、接続器86に対して相対回転する。これに伴って、
調整ギヤ56が回動させられ、捻れコイルばね48の捻
れ変形量が増減変化する。所望の角度だけ調整摘40を
回してから調整摘40にかけていた力を解除すると、接
続器86はもとの位置に戻るが、操作ギヤ72と接続器
86との相対回転位置は、突起84、88の歯合により
上記の操作で変更されたままに維持されるので、捻れコ
イルばね48の捻れ変形量も、この操作で増加または減
少させられた変形量に維持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技球を発射する
ために弾球遊技機に装備される遊技球発射装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機やアレンジボール等の弾球遊
技機は、その遊技の性質上、遊技球を発射するための遊
技球発射装置を欠くことができない。この遊技球発射装
置としては、プランジャ型のソレノイドにより直線的に
往復駆動される打撃部材を備えるものもあるが、主流と
なっているのは扇形に沿って往復運動する打撃部材を用
いるものである。詳しくは、揺動軸を中心として前進方
向および後退方向に揺動する打撃部材およびこの打撃部
材の後退に伴って弾性変形し打撃部材を前進方向に付勢
するばね体を備え、例えばモータ等を使用する駆動機構
によって打撃部材を後退させてから解放することによ
り、ばね体の付勢力にて前進させられる打撃部材にて遊
技球を打撃して発射する形式である。なお、モータなど
の駆動源を使用せずに、遊技者が操作するレバーにより
打撃部材を後退させる手動式もある。
【0003】また、モータ等の駆動源を備える電動式で
も駆動源を持たない手動式でも、打撃部材が最も前進し
た状態にあっても、ばね体に弾性変形を与えておいて、
さらに打撃部材を前進方向に付勢しておくのが普通であ
る。これは、ばね体を弛緩させた状態から弾性変形させ
たのでは十分な撃発力が得られないためである。つま
り、十分な撃発力を得るために予めある程度の弾性変形
をばね体に及ぼしておくのである。
【0004】そして、ばね体を用いる遊技球発射装置
は、この打撃部材が最も前進した状態にあっても、打撃
部材を前進方向に付勢する側の弾性変形としてばね体に
及ぼされている弾性変形量、すなわち基底変形量を増減
させる基底変形量増減機構を備えているのが普通であ
る。これは、ばね体の製造時のばらつきを調整するため
と、経時変化を調整するためでもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の遊技
球発射装置においては、基底変形量増減機構の操作すな
わち基本的な発射力の強弱の調整は、弾球遊技機の背面
側で行われる構造であった。このような構造であると、
弾球遊技機メーカーにおいて製造時に実施する調整にお
いてはあまり問題とならないのであるが、遊技者が、例
えば弾球遊技の種類や状態等に応じて、ばね体の撃発力
をもっと強くしたいあるいはもっと弱くしたいと思って
も、それを実現することはできなかった。
【0006】このため、遊技者自身がこれを調整できる
遊技球発射装置が求められていた。特に、遊技盤面のほ
ぼ全域に遊技球を発射しなければならないアレンジボー
ル遊技機等では、この要求が大きかった。また、遊技者
がレバーを操作して発射力の強弱を調節しなければなら
ない手動式の場合にも、同様にこの要求が大きかった。
【0007】本発明は、このような要望に応えるために
なされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】請求項1
記載の遊技球発射装置は、遊技盤面に発射された遊技球
の挙動により弾球遊技を行う弾球遊技機に装備されて遊
技球を発射する遊技球発射装置であって、揺動軸を中心
として前進方向および後退方向に揺動する打撃部材と、
該打撃部材の後退に伴って弾性変形し該打撃部材を前進
方向に付勢するばね体と、前記打撃部材が最も前進した
状態にあっても該打撃部材を前進方向に付勢する側の弾
性変形として前記ばね体に残留する基底変形量を増減さ
せる基底変形量増減機構とを備え、前記打撃部材を後退
させてから解放することにより前記ばね体の付勢力にて
前進する前記打撃部材にて遊技球を打撃して発射する遊
技球発射装置において、前記基底変形量増減機構を操作
するための操作手段を前記弾球遊技機の前面に露出させ
て遊技者による操作を可能としたので、遊技者は、この
操作手段を介してばね体の基底変形量を増減させるこ
と、すなわちばね体の撃発力の基底を上下させることが
できる。したがって、遊技者は、例えば弾球遊技の種類
や状態等に応じて、ばね体の撃発力を強くしたり弱くし
たり、思いのままに変化させることができる。
【0009】これにより、例えば打撃部材の後退量(打
撃部材の後退に伴ってばね体に加えられる弾性変形量)
を一定にして、操作手段の操作により発射力の強弱すな
わち遊技球の飛びを変化させることもできる。この効果
は、請求項2記載のように、前記打撃部材の揺動軸とし
て該打撃部材と共回りするシャフトと、前記弾球遊技機
の前面に露出され該シャフトと共回りするレバーとを備
える手動式の遊技球発射装置において特に有効である。
つまり、遊技者が、遊技盤面の狙い位置を変えるときで
も、レバーの操作量をいちいち変化させずに、操作手段
の操作により遊技球の飛びすなわち狙い位置を変化させ
ることができる。
【0010】ばね体としては、引っ張りコイルばねや捻
れコイルばね等さまざまなものを使用できるが、請求項
3記載のように、ばね体として、揺動軸を遊嵌させる捻
れコイルばねを備えれば、例えば引っ張りコイルばねの
ようにばね体の弾性変形のための空間を確保する必要が
ないから、遊技球発射装置をコンパクトにできる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の遊技球発射装置の
好適な一実施例により発明の実施の形態を説明する。
【0012】
【実施例】図1は、本実施例の遊技球発射装置10を装
備した弾球遊技機としてのアレンジボール遊技機12の
斜視図である。ただし、説明の都合上、一部の部材を撤
去した状態で図示している。
【0013】このアレンジボール遊技機12は、木製の
外枠14および前面枠16からなる箱状の外殻を持ち、
その内部に遊技盤18や遊技球発射装置10等の各種の
構造を内蔵している。また、前面枠16の下部には、受
け皿20が取り付けられる。遊技盤18には、周知の1
6連チャッカーを取り付けるための長穴22や入賞装置
の取り付けによって入球口となる各種の穴24等が設け
られている。遊技盤18の外周に沿って円状のガイドレ
ール26が取り付けられており、その下端28に対応す
る位置に発射レール30が設置されている。発射レール
30の後端部の上方には球受32が配されており、発射
レール30上の遊技球が後端部から落下するのを防止す
る。
【0014】発射レール30と球受32との間には、遊
技球発射装置10の打球槌34の先端に装着されている
打球ばね36が進入可能な空隙が確保されており、打球
槌34が前進位置にあるときには、図示のように打球ば
ね36がこの空隙に進入している。
【0015】さらに、前面枠16には、指掛棒38が立
設されており、その左側では、遊技球発射装置10の調
整摘40およびレバー42が前面枠16から突出してい
る。以上がアレンジボール遊技機12の概略構成であ
る。次に遊技球発射装置10の詳細を説明する。
【0016】図2〜図5に示すように、遊技球発射装置
10は、各部を支持する部材であり遊技球発射装置10
を弾球遊技機に取り付けるための部材でもある、ベース
板44を備えている。レバー42と打球槌34とはベー
ス板44を貫通するシャフト46を介して連結されてい
る。シャフト46はベアリングを介して回転自在にベー
ス板44に支持されている(図5参照)。また、レバー
42および打球槌34はシャフトの固着されているの
で、レバー42と打球槌34の一方を揺動させるとそれ
に応じて他方も揺動する。
【0017】シャフト46の外側には捻れコイルばね4
8が遊嵌されている。捻れコイルばね48の一方の端部
50は、シャフト46に固着されたトルクキャップ52
に係合され、他方の端部54は、シャフト46の回りを
回動可能な調整ギヤ56に係合されており、捻れコイル
ばね48には基底的な捻れ変形が加えられている。な
お、トルクキャップ52には安全カバー58がかぶせら
れている。また、調整ギヤ56は、シャフト46の回り
を回動可能であるが、通常は、調整器60によってその
回動位置を保持されており、調整器60を操作しない限
り調整ギヤ56の回動位置は変化しない。調整器60の
構造および調整器60調整ギヤ56との詳しい関係につ
いては後述する。
【0018】このような構成により、レバー42を図3
における時計回り方向に回動させると、レバー42と共
に打球槌34を同方向に回動させる(後退させる)こと
ができ、それと同時にシャフト46の回転量がトルクキ
ャップ52を介して捻れコイルばね48に伝達され、捻
れコイルばね48の捻れ量(弾性変形量)を増加させる
ことができる。そして、回動したレバー42を解放する
と、レバー42および打球槌34は、捻れコイルばね4
8の復元力によって図3における反時計回りに前進駆動
される。その際に発射レール30(図1参照)の後端部
上に遊技球があれば、その遊技球を打球ばね36によっ
て打撃してガイドレール26に沿って遊技盤18の盤面
に発射することができる。なお、ベース板44には、打
球槌34の最前進位置を規定するための槌受けゴム6
2、64が取り付けられており、打球槌34が発射レー
ル30に衝突することはない。
【0019】次に、図6および図7を参照して調整器6
0の構造を説明する。図6に示すように、調整器60
は、ギヤカバー66をビス67によってベース板44に
ねじ止めされることで、ベース板44に固定されてい
る。ベース板44に設けられている軸受穴68には軸受
リング70が嵌合されており、軸受リング70に操作ギ
ヤ72の軸部74が回転自在に内嵌されている。操作ギ
ヤ72には、ギヤカバー66の切欠76からギヤカバー
66内に入り込んでいる調整ギヤ56と歯合している。
また、操作ギヤ72は、ビス78により調整軸80に固
着されており、同様にビス82にて調整軸80に固着さ
れている調整摘40を回動させれば、操作ギヤ72を回
動させることができ、それにより調整ギヤ56をシャフ
ト46(図4、図5参照)を中心に回動させることがで
きる。
【0020】操作ギヤ72の上面は放射状(図7参照)
に多数の突起84が設けられている。また、操作ギヤ7
2と調整摘40との間に配されている接続器86の下面
には、操作ギヤ72の突起84と歯合する突起88が設
けられている。接続器86の中心を調整軸80が貫通し
ているが、接続器86は調整軸80に連結されているわ
けではなく接続器86を回さずに調整軸80を回すこと
ができる。
【0021】図7に示されるように接続器86の外縁に
は一対の張出90があり、図6に示されるように、この
張出90の一方が、ギヤカバー66の内部に突出して設
けられている回転止92に当接される構造である。この
ため、接続器86は、一方の張出90を回転止92に当
接させる位置と他方の張出90を回転止92に当接させ
る位置との間すなわち約180度の範囲で、調整軸80
を中心として回動可能とされている。
【0022】また、図6に示されるように、ギヤカバー
66の内部には、回転止92の基部ともなる回転規制部
94(回転止92に隣接する台形状の部分)が設けられ
ており、図示は省略しているが、この回転規制部94と
同様の台形状の回転規制部が、回転規制部94と対面し
て設けられている(ただし、図示しない回転規制部には
回転止は付属していない)。回転規制部94と図示しな
い回転規制部との間隔は張出90の幅をわずかに上回
り、接続器86を調整摘40側に移動させた際には、回
転規制部94と図示しない回転規制部との間に張出90
を受け入れて接続器86の回転を阻止することができ
る。
【0023】接続器86の軸部96は、図7に示される
ように六角柱状で、図6に示されるようにブッシュリン
グ98に内嵌している。このブッシュリング98は、ギ
ヤカバー66の軸受穴100に回転自在に挿通されてお
り、接続器86と共回り可能である。
【0024】図6に示すように、ブッシュリング98に
外嵌されている座金102と接続器86との間には外ス
プリング(圧縮コイルばね)104が配され、調整軸8
0に外嵌されている座金106と接続器86との間には
内スプリング(圧縮コイルばね)108が配されてい
る。したがって、接続器86は、これら外スプリング1
04と内スプリング108により操作ギヤ72側に付勢
されており、突起88と突起84とが互いに確実に歯合
させられている。
【0025】さらに、ブッシュリング98の外周をカバ
ーリング110によって覆い、そのカバーリング110
の係合爪112をギヤカバー66の係合穴114に係合
させている。前述したように捻れコイルばね48の端部
54は調整ギヤ56に係合されており、その調整ギヤ5
6は操作ギヤ72と歯合している。そして、図6に示さ
れる状態では、操作ギヤ72と接続器86とが突起8
4、88により互いに確実に歯合させられている。さら
に、接続器86の張出90が回転止92によって回転を
規制されている。したがって、捻れコイルばね48は、
その基底的な捻れ変形を解消する側への変形を阻まれて
いる。なお、言うまでもないが、捻れコイルばね48
は、レバー42の回動によって加えられた捻れ変形を復
元する側への変形(すなわち遊技球を打撃するための変
形)は可能である。
【0026】このような構造の調整器60においては、
図6に示される状態で調整摘40を回動操作すれば、操
作ギヤ72が回動され、これに歯合している接続器86
と共にブッシュリング98が回動させられる。この結
果、調整ギヤ56が回動させられるので、それにより調
整ギヤ56に端部54が係合されている捻れコイルばね
48の捻れ変形量(弾性変形量)を増減変化させること
ができる。よって、例えばレバー42の回動量を一定に
しても、調整摘40の回動操作によって発射力の強弱を
調節することができる。
【0027】一方、調整摘40をベース板44から離れ
る方向に引き、操作ギヤで押し上げるようにして、外ス
プリング104および内スプリング108の付勢力に抗
して接続器86を移動させると、張出90が回転規制部
94と図示しない回転規制部との間に入るので、接続器
86の回転が阻止される。また、操作ギヤ72も調整摘
40側に移動するが、調整ギヤ56との歯合は維持され
る。この状態で調整摘40を回すと、操作ギヤ72は、
突起84と突起88との歯合をずらしながら(つまりカ
チッ、カチッと突起84、88の1ピッチを単位とし
て)、接続器86に対して相対回転する。これに伴っ
て、調整ギヤ56が回動させられ、捻れコイルばね48
の捻れ変形量(弾性変形量)が増減変化する。本実施例
では、調整摘40を右(時計回り)に回せば捻れコイル
ばね48の捻れ変形量が増加し、左(反時計回り)に回
せば減少する。所望の角度だけ調整摘40を回してから
調整摘40にかけていた力を解除すると、接続器86、
操作ギヤ72等は図6の状態に戻る。ただし、操作ギヤ
72と接続器86との相対回転位置は、突起84と突起
88との歯合により上記の操作で変更されたままに維持
されるので、捻れコイルばね48の捻れ変形量も、この
操作で増加または減少させられた変形量に維持される。
また、突起84と突起88との歯合のずれに伴うカチ
ッ、カチッという手応えや音は、遊技者がどの程度調整
摘40を回したか(どれだけ発射力の強弱を変化させた
か)を実感させる効果を有する。
【0028】以上のように、この遊技球発射装置10に
よれば、捻れコイルばね48の基底的な捻れ変形量を無
段階(調整摘40を引かずに回す)あるいは段階的(調
整摘40を引いておいて回す)に変化させることができ
る。無段階に変化させる操作なら、例えば1球毎に発射
力を変化させ、レバー42の回動量を一定にしたままで
遊技球の飛びを1球毎に変化させることができる。
【0029】また、段階的に変化させたときには、その
変化させた結果を維持することができるので、例えば遊
技盤18の右側を続けて狙いたいようなときには捻れコ
イルばね48の捻れ変形量を増加した状態とし、逆に左
側ばかりを狙いたいときには捻れ変形量を少な目にして
おくといった操作が可能になる。
【0030】このように、遊技者は、例えば弾球遊技の
種類や状態等に応じて、捻れコイルばね48の撃発力を
強くしたり弱くしたり、思いのままに変化させることが
できる。また、遊技盤面の狙い場所をタイムリーに変化
させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の遊技球発射装置を装備したアレンジ
ボール遊技機の斜視図である。
【図2】 実施例の遊技球発射装置の斜視図である。
【図3】 実施例の遊技球発射装置の正面図である。
【図4】 実施例の遊技球発射装置の側面図である。
【図5】 実施例の遊技球発射装置の一部の断面図であ
る。
【図6】 実施例の遊技球発射装置の調整器の断面図で
ある。
【図7】 実施例の遊技球発射装置の調整器の分解斜視
図である。
【符号の説明】
10…遊技球発射装置 12…アレンジボール遊技機
(弾球遊技機) 18…遊技盤 30…発射レール 32…球受
34…打球槌 38…指掛棒 40…調整摘 42…レバー 4
4…ベース板 46…シャフト 52…トルクキャップ 56…調
整ギヤ 58…安全カバー 60…調整器 66…ギヤカバ
ー 70…軸受リング 72…操作ギヤ 80…調整軸
84…突起 86…接続器 88…突起 90…張出 92…
回転止 94…回転規制部 98…ブッシュリング 104…
外スプリング 108…内スプリング 110…カバーリング 112
…係合爪 114…係合穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤面に発射された遊技球の挙動によ
    り弾球遊技を行う弾球遊技機に装備されて遊技球を発射
    する遊技球発射装置であって、 揺動軸を中心として前進方向および後退方向に揺動する
    打撃部材と、該打撃部材の後退に伴って弾性変形し該打
    撃部材を前進方向に付勢するばね体と、前記打撃部材が
    最も前進した状態にあっても該打撃部材を前進方向に付
    勢する側の弾性変形として前記ばね体に残留する基底変
    形量を増減させる基底変形量増減機構とを備え、前記打
    撃部材を後退させてから解放することにより前記ばね体
    の付勢力にて前進する前記打撃部材にて遊技球を打撃し
    て発射する遊技球発射装置において、 前記基底変形量増減機構を操作するための操作手段を前
    記弾球遊技機の前面に露出させて遊技者による操作を可
    能としたことを特徴とする遊技球発射装置。
  2. 【請求項2】 前記打撃部材の揺動軸として該打撃部材
    と共回りするシャフトと、 前記弾球遊技機の前面に露出され該シャフトと共回りす
    るレバーとを備える手動式の遊技球発射装置であること
    を特徴とする請求項1記載の遊技球発射装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の遊技球発射装置
    において、 前記ばね体として、前記揺動軸を遊嵌させる捻れコイル
    ばねを備えることを特徴とする遊技球発射装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008237290A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Samii Kk 遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008237290A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Samii Kk 遊技機

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A02 Decision of refusal

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