JPS639339Y2 - - Google Patents

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JPS639339Y2
JPS639339Y2 JP1981151884U JP15188481U JPS639339Y2 JP S639339 Y2 JPS639339 Y2 JP S639339Y2 JP 1981151884 U JP1981151884 U JP 1981151884U JP 15188481 U JP15188481 U JP 15188481U JP S639339 Y2 JPS639339 Y2 JP S639339Y2
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ball
game board
board
ball body
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JP1981151884U
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JPS5858088U (ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F7/00Indoor games using small moving playing bodies, e.g. balls, discs or blocks
    • A63F7/06Games simulating outdoor ball games, e.g. hockey or football
    • A63F7/0604Type of ball game
    • A63F7/0608Baseball
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F7/00Indoor games using small moving playing bodies, e.g. balls, discs or blocks
    • A63F7/22Accessories; Details
    • A63F7/24Devices controlled by the player to project or roll-off the playing bodies
    • A63F7/2409Apparatus for projecting the balls
    • A63F7/249Apparatus for projecting the balls projecting the playing bodies through the air, e.g. with a jump

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は野球ゲーム盤に関するものである。
従来の技術における野球ゲーム盤は、例えば特
公昭57−10893号に開示されているように、実際
の野球で使用されるボールに模した球体をバツト
で打撃し、球体の飛んだ方向によつてアウトとヒ
ツトを判断してゲームを進行しているものであ
る。この球体を実際に打撃する方式は多くの野球
ゲーム盤が採用しているものであり、一般的に広
く知られているところである。このように実際の
球技場やその施設をミニチユア化してゲーム玩具
とすることは玩具においては古くからなされてい
る常套手段であり、現実に上記野球ゲーム盤もゲ
ーム玩具として相応の満足感を与えてくれるもの
である。しかしながら、最近見る機会の多いテレ
ビ受像機を使用した所謂「テレビゲーム」におけ
る野球ゲームは攻守に種々のテクニツクを駆使し
てゲームを進めることができるものであり、上記
従来技術の野球ゲームは上記テレビゲームに比較
してプレイバリユウの不足は否めない事実であ
る。
本考案は上記事実を勘案してなされたものであ
り、現実にはあり得ない状態をあえて具現して、
意外性に基づく好趣感を高揚させる玩具開発の一
手法を採用したものである。即ち、駆動機構を内
蔵し歩行脚を突設したボール体と、ゲーム盤面に
各塁を表示しアウト凹部を形成したゲーム盤から
なり、前記盤面のホームベースの位置にはホーム
ベースを表示した回転円板を設置し、前記回転円
板はゲーム盤から突設した手動レバーと連係して
回転自在であり、前記円盤のピツチヤー方向から
自走してきた前記ボール体がホームベースを表示
した前記回転円板上に到達したとき、前記手動レ
バーを操作して回転円板を回転させて、ボール体
をフイルド方向に反転させてゲームを行うもので
ある。
以下、本考案の実施例について添付図面を参照
して説明する。
第1図は本考案に係る野球ゲーム盤の斜視図、
第2図は内部機構を示す斜視図、第3図は要部の
断面図である。図において、1はプラスチツクで
扇形に成形したゲーム盤、2はゲーム盤1の上面
1a上を移動することのできるボール体である。
ゲーム盤1は、その盤面1aにそれぞれ正方形
の窓孔3,4,5として設けられた一塁、二塁、
三塁の各ベースを有する。また、ホームベースは
手動で回転し、ボール体2の向きを変える回転円
板7として形成され、この回転円板7の上面にホ
ームベースの表示8と、左右のバツターボツクス
の表示9,9′を付してある。図中10,10′は
フアウルライン、11〜14はレフトからライト
に至る外野の守備範囲の所定位置にボール体2が
落ち込む形状、深さのアウト凹部、15はセンタ
ー後方の支持台16上に立設したスコアボード部
材であり、そのつまみ17,17′は手で回して
スコアを表示することができる。
次に第2図及び第3図を参照して、ゲーム盤1
の内部構造を説明する。図中18は手動レバー6
と一体に形成されたラツク杆で、その一側縁部に
形成されたラツク19が回転円板7と同軸に設け
た歯車20と噛合うものである(第3図)。そし
て、回転円板7は、盤面1aに形成した円形であ
つて板厚相当深さを有する凹部22中に配置さ
れ、盤面1aと回転円板7の上面とが面一に設置
されている。
第3図に示すように、回転円板7の軸7aは、
凹部22の中央部に設けた軸孔23を回転自在に
貫通し、この軸7aにフランジ20aの付いた歯
車20をビス24で固定されている。そして、歯
車20にはラツク杆18に刻設したラツクが噛合
している。ラツク杆18は、第3図に示すように
先端側を歯車20のフランジ20aによつて支持
され、同基端側部分には手動レバー6が形成され
ており、該手動レバー6はゲーム盤1の側壁段部
に形成された案内溝26を貫通して段部25上に
支持されている。さらに、ラツク杆18の上面に
突出する突条18aを、ゲーム盤1の下面に突出
する2枚の平行な突壁により形成した案内溝21
中に嵌合させることにより、ラツク杆18は案内
溝21に沿つて往復動自在に設置されている。な
お、第2図及び第3図において27はラツク杆1
8の復帰用バネであり、その一端はゲーム盤1の
下面に突出するフツク28に連結され、他端29
はラツク杆18に連結されている。
次に、第2図中30a,30b,30cは、盤
面1aにおける一塁、二塁、三塁の各ベース位置
の窓孔3,4,5の直下に往復移動自在に設置し
た移動板であり、各移動板30a,30b,30
cにはランナー表示31,31,31が付してあ
る。移動板30a,30b,30cは、ゲーム盤
1の下面に突出する平行なガイド壁32,32′
間に設置されかつガイド壁32の抱持片33及び
スライド座金34によつて移動可能に支持されて
いる。図中35,35′は移動板30a,30b,
30cの移動範囲を規制するストツパーである。
各移動板30a,30b,30cは、第1図に示
すように盤面1aに形成された長孔36を通つて
突出する摘み37を有し、各摘み37を手でスラ
イドさせることにより移動させることができる。
次に、ボール体2に内蔵した駆動機構につい
て、第3図及び第4図を参照して説明する。
ゲーム体2を形成する球体40の内部にはリブ
形状の支持部45,45が立設されており、該支
持部45,45にゼンマイユニツト41が挟持さ
れて固着されている。ゼンマイユニツト41には
図示しないが動力源としてのゼンマイバネ、駆動
力伝達機構としての歯車列が収納されている。ゼ
ンマイ軸49はゼンマイユニツト41から突設さ
れており、先端部に摘み51が軸着されている。
そして、ゼンマイユニツト41の下部に設けた支
軸47の両端部には歩行脚42,42の基端部が
回転自在に軸承されている。一方の歩行脚42の
基端にはアーム形状のカムフオロア48が一体的
に形成されている。カムフオロア48はゼンマイ
ユニツト41の側壁に沿つて延設されていて、先
端部にはコ字状の嵌合溝50が穿設されている。
そして、ゼンマイユニツト41から突設した出力
軸にはカムプレート44が軸着されており、カム
プレート44には偏心ピン43が立設されてい
る。この偏心ピン43は前記カムフオロア48の
先端に穿設したコ字状の嵌合溝50内に位置して
おり、嵌合溝50の上下二辺の両側壁面に係合可
能に設けてある。そして、引きバネ46は上端を
球体40に係止し、下端を歩行脚42,42の後
部に係止し、歩行脚42,42は支軸47を支点
として第3図示の時計方向に回転力が付勢されて
いる。
上記のように構成されたボール体2は歩行脚4
2,42によつて床面に設置すると、歩行脚4
2,42の形状と球体40内に固着したゼンマイ
ユニツト41の取付角度によつて第3図に示すよ
うに前傾姿勢となる。従つて、前傾姿勢のボール
体2の重心位置は歩行脚42,42の前方に位置
していることになる。
そして、ゼンマイユニツト41の解旋時、カム
プレート44には第3図示において反時計方向の
回転力が付勢され、偏心ピン43はカムフオロア
48のコ字状の嵌合溝の上辺に係合する。カムフ
オロア48は引きバネ46によつて第3図示の時
計方向に付勢されており、カムプレート44の偏
心ピン43に伝達された回転力と嵌合溝50の上
辺を時計方向に付勢する回転とが均衡して、カム
プレート44は停止状態となる。この状態で歩行
脚42,42を床面に設置すると、ボール体2の
前方に偏寄した重心によつて、ボール体2がやや
前傾することになり、前記偏心ピン43に伝達さ
れた回転力と引きバネ46によつてカムフオロア
48に付勢された回転力の均衡がくずれ偏心ピン
43は回転を許容されることになる。そして、回
転する偏心ピン43は嵌合溝50との上辺等の係
合を解除し、嵌合溝50の下辺に係合することに
なる。このとき、カムフオロア48と歩行脚4
2,42は引きバネ46の弾発力によつて支軸4
7を支点として第3図示の時計方向に急激に回転
する。従つて、ボール体2は前方に偏寄した重心
と上方に弾ね上げられる作動の相乗効果によつて
前方に飛びはねることになる。この状態におい
て、偏心ピン43は再び嵌合溝50の上辺に係合
して停止しているが、ボール体2が床面に設置す
ることにより、再度嵌合溝50の上辺との係合を
解除して回転することになり、ボール体2は飛び
はねる作動を連続して行い前進することになる。
次に、上記構成の野球ゲーム盤の遊び方を説明
する。
先ず、ゲーム盤3をほぼ水平に置き、ボール体
2の摘み51を十分回してバネ力を蓄勢した上、
ボール体2を盤面1a上のピツチヤースプレート
の位置にホームベースに向けた状態で載置する。
このボール体2は載置する操作は、ピツチヤーま
たは守備側の対戦者が行うとゲームを面白くでき
る。しかして、ピツチヤースプレートに載置され
たボール体2から手を離すと、該ボール体2はあ
たかもピツチヤーがボールを投げたようにホーム
ベース8に向かつて第1図矢印Aのように移動す
る。
これに対し、バツターまたは攻撃側の者はバツ
トの代わりに手動レバー6をつかみ、ボール体2
が回転円板7上に乗つたとき、そのタイミングを
見計らつて手動レバー6を復帰バネ27に抗して
第1図矢印Bの方向に引く。それにより、ピツチ
ヤースプレートから移動して来たボール体2は、
この回転円板7により向きを変えてフイルド方向
に向かう。この回転円板7はほぼ90゜の範囲で回
転自在であり、したがつて、手動レバー6の操作
タイミングによりボール体2が回転円板7から出
て盤面1a上に乗り移つたとき、どの方向を向い
ているかによつて移動していく角度がその都度異
なり、これによりボール体2がアウト凹部11〜
14のいずれかに転落すればワンアウトとなり、
転落しないで盤面1aの外まで移動すれば、図示
の実施例ではヒツトないし三塁打となつて一塁又
は三塁にランナー31を表示する。すなわち、各
塁のレバー37を長孔36の長手方向に押すと、
一塁ベースとしての窓孔3にランナー31が表示
される。スリーアウトでチエンジと決めることが
でき、その間にヒツトが出るとランナー31を一
塁、二塁、三塁と進めるべく各窓孔3,4,5に
ランナー31を表してホームに帰し、1点の得点
となる。なお、盤面1a上にはフアウルライン1
0,10′を表示してあり、その内側はヒツト、
外側はフアウルとなる。
以上の説明から明らかなように、本考案は盤面
上でボール体を移動させ、ホームベース近傍の回
転円板を手動レバーにより回転操作し、移動して
きたボール体をホームベース上で方向変換させて
フイルド方向に移動させ、その方向によりヒツ
ト、アウト、フアウル等にさせて野球ゲームを行
うものであり、手動レバーの操作タイミングによ
り、ボール体はライト方向、センター方向、レフ
ト方向にと分かれ、まるでバツターがボールを打
ち分けるようにすることを可能となるものであ
る。
かくして、本考案の野球ゲーム盤は比較的大き
なボール体によるひようきんなアクシヨンを伴う
ものであつて、従来のもののプレイバリユウの不
足を補つてあまりある野球ゲームを提供できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る野球ゲーム盤の使用状態
を示す斜視図、第2図は盤本体を取り外して示す
内部構造の斜視図、第3図は主要部の垂直断面
図、第4図はボール体の断面図である。 1……ゲーム盤、3,4,5……窓孔(ベー
ス)、6……手動レバー、7……回転円板、8…
…ホームベース、11〜14……アウト凹部、4
1……ゼンマイユニツト、42……脚部、43…
…偏心ピン、44……カムプレート、46……引
きバネ、48……カムフオロア、50……嵌合
溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動機構を内蔵し歩行脚を突設したボール体
    と、盤面に各塁を表示しアウト凹部を形成したゲ
    ーム盤からなり、前記盤面のホームベースの位置
    には上面にホームベースを表示した回転円板を設
    置し、前記回転円板はゲーム盤から突設した手動
    レバーと連係して回転自在に設けたことを特徴と
    する野球ゲーム盤。
JP1981151884U 1981-10-13 1981-10-13 野球ゲ−ム盤 Granted JPS5858088U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981151884U JPS5858088U (ja) 1981-10-13 1981-10-13 野球ゲ−ム盤
US06/433,030 US4504056A (en) 1981-10-13 1982-10-06 Toy having playing surface with rotating member located thereon

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981151884U JPS5858088U (ja) 1981-10-13 1981-10-13 野球ゲ−ム盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5858088U JPS5858088U (ja) 1983-04-19
JPS639339Y2 true JPS639339Y2 (ja) 1988-03-18

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ID=15528303

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JP1981151884U Granted JPS5858088U (ja) 1981-10-13 1981-10-13 野球ゲ−ム盤

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