JPH10226896A - メッキ処理装置およびメッキ処理方法 - Google Patents

メッキ処理装置およびメッキ処理方法

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JPH10226896A
JPH10226896A JP9031854A JP3185497A JPH10226896A JP H10226896 A JPH10226896 A JP H10226896A JP 9031854 A JP9031854 A JP 9031854A JP 3185497 A JP3185497 A JP 3185497A JP H10226896 A JPH10226896 A JP H10226896A
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政博 玉置
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メッキ液の不要な消費および廃棄を減らした
メッキ液の回収効率の高いメッキ処理装置を提供する。 【解決手段】 ウエハ周囲をシール部材でシールし、か
かる部分の不要なメッキ層の形成を防止するとともに、
シール部材内部のウエハ上面近傍まで延長された排出管
を有するメッキ液排出手段によりメッキ液を排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体基板にメッ
キ層を形成するメッキ処理装置およびメッキ処理方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】図7に、従来のメッキ処理装置の断面図
(特開平1−294888号公報)を示す。従来のメッ
キ処理装置では、メッキ処理槽1の底部上にウエハ6
(全面に給電用金属層形成済)がセットされ、その上に
給電用コンタクトピン10が取り付けられた状態でウエ
ハが固定される。ウエハ6をセットしたメッキ処理装置
には、装置上部に設けられたメッキ液供給配管3よりメ
ッキ液が導入され、メッキ処理槽1内をメッキ液で満た
し、ウエハ6のメッキ処理を行う。このように、ウエハ
6を上向きに配置し、上部からメッキ液を導入すること
により、ウエハ表面に気泡が付着することによるメッキ
むらを低減することが可能となる。図中、4はメッキ液
排出管、7はメッキ液、14はアノードメッシュ板であ
る。ウエハ6のメッキ処理終了後、メッキ液供給配管3
から窒素ガスが導入され、メッキ液はメッキ液排出管4
からメッキ液貯槽(図示せず)へ移送され再利用される
一方、残ったメッキ液は純水により洗浄され、ウエハ6
が取り出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記メッキ処理槽1か
らのメッキ液の取り出しは、メッキ液供給配管3を通し
て導入された窒素ガスにより、メッキ液をメッキ液排出
管4を通してメッキ液貯蔵槽に移送して行っているが、
かかる方法では、メッキ液7の全量回収は不可能であ
り、メッキ処理毎に残ったメッキ液7は純水で洗い流し
て処理していた。しかし、メッキ処理毎に上記メッキ液
7を廃棄していたのでは、装置内のメッキ液が徐々に減
少し、頻繁にメッキ液量の確認およびメッキ液の補充が
必要となるとともに、メッキ液に高価なAuメッキ液等
を使用する場合にはメッキ処理のコストの上昇をも招く
こととなっていた。また、従来のメッキ処理装置では、
ウエハ周辺部のメッキ不要な部分にもメッキ層が形成さ
れ、メッキ液が無駄に消費されていた。そこで、本発明
は、メッキ液の無駄な消費量、廃棄量を減らした、メッ
キ液の回収効率の高いメッキ処理装置を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、発明者は鋭意研
究の結果、ウエハ周囲をシール部材でシールし、かかる
部分の不要なメッキ層の形成を防止するとともに、シー
ル部材内部のウエハ上面近傍まで延長された排出管を有
するメッキ液排出手段によりメッキ液を排出することに
より、メッキ液の回収効率が高くなることを見出し本発
明を完成した。
【0005】即ち、本発明は、ウエハ上面を上向きに載
置するためのメッキ処理槽底部と、上記ウエハ上面の周
囲をシールするシール手段を有し、該シール手段を介し
て上記ウエハ上面に密閉可能なメッキ処理浴を形成する
メッキ処理槽本体部とからなるメッキ処理槽と、上記メ
ッキ処理浴を密閉して加圧するためのガス導入手段と、
上記ガス導入手段により加圧された上記メッキ処理浴か
らメッキ液を排出するために、上記メッキ処理槽本体部
側壁から上記シール手段内部のウエハ上面近傍まで延長
された排出管を有するメッキ液排出手段とを有すること
を特徴とするメッキ処理装置である。このように、ウエ
ハ周辺部へのメッキを防止するためにシール部材でウエ
ハ周辺部をシールしてメッキするとともに、メッキ液排
出手段である排出管の先端部をウエハ上面近傍まで延長
することにより、ウエハ上面、特にシール部材内部に溜
まり、従来方法では回収不可能であったメッキ液の回収
が可能となり、メッキ液の回収効率を向上させることが
できる。この結果、メッキ液の再利用率向上が可能とな
り、メッキ工程のコストの低減が可能となる。また、メ
ッキ液を回収し、再利用するメッキ処理装置において
は、メッキ液減少量の管理負担の軽減も可能となる。
【0006】上記排出管は、上記メッキ処理浴内部の周
辺部に設けられることが好ましい。排出管が、メッキ処
理浴の周辺部に設けられることにより、メッキ処理中の
メッキ液の対流の均一性が向上し、形成されるメッキ膜
厚の均一化を図ることが可能となるからである。
【0007】上記メッキ液排出手段は、上記メッキ処理
浴からメッキ液を吸引するための吸引手段を有するもの
であっても構わない。かかる吸引手段を有することによ
り、更にウエハ上面上に溜まったメッキ液の回収効率を
向上させることが可能となるからである。
【0008】また、本発明は、メッキ処理槽底部上にウ
エハ上面を上向きに載置する工程と、上記ウエハ上面の
周囲をシールし、該ウエハ上面上にメッキ液を保持する
ためのメッキ浴が形成されるように、上記メッキ処理槽
底部上にメッキ処理槽本体部を配置する工程と、上記ウ
エハ上面にメッキ層を堆積する工程と、上記メッキ処理
浴を密閉し、ガスを導入して加圧することにより、上記
メッキ処理槽本体部側壁から上記シール手段内部のウエ
ハ上面近傍まで延長された排出管を有するメッキ液排出
手段により上記ウエハ上面上のメッキ液を排出する工程
とを含むことを特徴とするメッキ処理方法でもある。
【0009】また、本発明は、メッキ処理槽底部上にウ
エハ上面を上向きに載置する工程と、上記ウエハ上面の
周囲をシールし、該ウエハ上面上にメッキ液を保持する
ためのメッキ浴が形成されるように、上記メッキ処理槽
底部上にメッキ処理槽本体部を配置する工程と、上記ウ
エハ上面にメッキ層を堆積する工程と、上記メッキ処理
槽本体部側壁から上記シール手段内部のウエハ上面近傍
まで延長された排出管を有するメッキ液排出手段により
上記排出管を通して上記ウエハ上面上のメッキ液を吸引
する工程とを含むことを特徴とするメッキ処理方法でも
ある。ウエハ上に溜まったメッキ液を吸引して排出する
ことにより、更にメッキ液の回収効率が向上するからで
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1、2、3は、本発明の第1の実施の
形態にかかるメッキ処理装置の部分断面図である。図1
(a)に本実施の形態1にかかるメッキ処理装置の断面
図を、図1(b)にその部分拡大図を、図2にメッキ処
理装置へのメッキ液の供給系統図を夫々示す。本実施の
形態1にかかるメッキ処理装置では、図1(a)に示す
ように、メッキ処理槽1は、メッキ処理槽本体部8およ
びメッキ処理槽底部9の2つの部分より形成され、ま
ず、メッキ処理槽底部9上にウエハ6(全面に給電用金
属層形成済)がセットされ、その上に、ウエハ6への給
電用コンタクトピン10を内蔵したOリングシール11
が取り付けられたメッキ処理槽本体部8が固定される
(図1(b))。Oリングシール11は、ウエハ6とメ
ッキ処理槽本体部8をシールしてメッキ処理槽1内に密
閉可能なメッキ処理浴20を形成する。かかるOリング
シール11は、更に、ウエハ6を確実に取り外すための
吹き出しレリーズ12機構を内蔵している。ウエハ
6をセットしたメッキ処理装置には、装置上部に設けら
れたメッキ液供給配管3よりメッキ液が導入され、メッ
キ処理槽1内をメッキ液で満たし、ウエハ6のメッキ処
理を行う。図中、14はアノードメッシュ板、15は液
圧均一化用すのこ、16は液漏れ防止用補助的Oリング
シールである。ウエハ6のメッキ処理後、メッキ液供給
配管3から窒素ガスが導入され、メッキ液はメッキ液排
出管4およびドレイン配管5からメッキ液貯槽2へ移送
され再利用される(図2)一方、メッキ処理槽内は純水
により洗浄され、メッキ処理されたウエハ6が取り出さ
れる。このように、図1(a)(b)に示すメッキ処理
装置1では、Oリングシール11によりウエハ6周辺部
がシールされシール内部にメッキ処理浴20が形成され
るため、ウエハ6の周辺部には不要なメッキ層が形成さ
れず、メッキ液の無駄な消費を抑えることが可能とな
る。
【0011】しかし、図1に示すメッキ処理装置では、
ウエハ6上のドレイン5配管より下部にあるメッキ液
7、特にOリングシール11の内部に残ったメッキ液の
回収が困難であった。そこで、図3に示すように、かか
るメッキ液を回収してメッキ液の回収効率を上げるため
に、ドレイン配管5とは別に、メッキ液吸い出し口がウ
エハ6表面近傍まで延長され、かつウエハと若干のすき
間をおいて配置された第2のドレイン配管17を設ける
こととした。メッキ液の回収は、図1の場合と同様に、
メッキ処理浴20内を密閉状態にし、メッキ液供給配管
3から窒素ガスを導入し、メッキ処理浴20内を加圧す
ることにより、圧送して行う。
【0012】これにより、図1に示す装置では回収不可
能であったドレイン配管5より下方に溜まったメッキ液
7、特にOリングシール11内部のメッキ液の回収が可
能となり、1回のメッキ処理工程で廃棄されるメッキ液
の量を減少させることができ、メッキ処理装置の維持、
管理が容易になるとともに、メッキ工程にかかるコスト
の削減も可能となる。
【0013】尚、第2のドレイン配管17は、メッキ処
理中のメッキ液の循環流を乱さないように、Oリングシ
ール11近傍のメッキ処理浴20の周辺部に配置するの
が望ましく、また、第2のドレイン配管17の大部分
を、メッキ槽の外壁材中に封入した構造とするのが望ま
しい。また、第2のドレイン配管17は、従来のドレイ
ン配管5の代わりに設けても良く、また従来のドレイン
配管5に加えて新たに設けても良い。
【0014】実施の形態2.図4は、本発明の第2の実
施の形態にかかるメッキ処理装置の部分断面図であり、
図中、図1、2と同一符号は同一または相当箇所を示
す。本実施の形態では、上記第1の実施の形態で設けた
第2のドレイン17が、メッキ処理槽1外部に設けられ
たポンプ18に接続されている。かかる構造により、従
来通り、窒素ガスの加圧によりウエハ6の上のメッキ液
溜りを回収した後、更にポンプ18によりメッキ処理槽
1内を積極的に吸引することにより、更にウエハ6上に
残ったメッキ液7を回収することが可能となり、更に、
メッキ液の回収率を向上させ、メッキ液量の減少を低減
することが可能となる。
【0015】実施の形態3.図5は、本発明の第3の実
施の形態にかかるメッキ処理装置の部分断面図であり、
図中、図1、2と同一符号は同一または相当箇所を示
す。本実施の形態では、メッキ処理槽1自体が傾斜可能
な構造(図示せず)となっており、従来の方法でドレイ
ン配管5からメッキ処理液を窒素ガスで送り出した後、
メッキ処理装置自体を傾斜させて、ドレイン配管5か
ら、ドレイン配管下方部分に残ったメッキ処理液を流し
出すことにより、メッキ処理液の回収率を向上させるも
のである。本実施の形態では、メッキ処理槽1自体を傾
斜可能な構造にすることが必要となる反面、メッキ処理
液を回収するための第2のドレイン配管17の形成が不
要であり、メッキ処理槽1内部の構造の複雑化が防止で
き、メッキ処理中のメッキ液の循環流の乱れを防止する
ことが可能となる。
【0016】実施の形態4.図6(a)は、本発明の第
4の実施の形態をにかかるメッキ処理装置の部分断面
図、図6(b)(c)は、メッキ処理装置のOリングシ
ール11の拡大図であり、図中、図1、2と同一符号は
同一または相当箇所を示す。本実施の形態では、図6
(a)に示すように、メッキ処理時、即ち、メッキ処理
槽本体部8がウエハ6にOリングシール11を介して押
し付けられる状態では、かかる圧力によりドレイン孔1
9が圧着されて閉じるようなドレイン孔19がOリング
シール11の側面に設けられている。図6(b)は、O
リングシール11に圧力がかかっていない時のOリング
シール11の側面図であり、ドレイン孔19は開口して
いる。一方、図6(c)は、Oリングシール11に圧力
が加わった場合であり、ドレイン孔19は閉じられてい
る。従って、本構造のOリングシール11を用いること
により、メッキ処理中は図6(c)の状態で、メッキ処
理槽1はシールされ、メッキ処理終了後に従来と同様の
方法で窒素ガスでメッキ液を排出した後、メッキ処理槽
本体部8からOリングシール11にかかる圧力を減少さ
せることにより、図6(b)に示すようにドレイン孔1
9を開口し、ウエハ6上に溜まったメッキ液を回収する
ことが可能となる。尚、上記ドレイン孔19から排出さ
れたメッキ液は、メッキ処理槽底部9に設けられた排出
口(図示せず)からメッキ処理装置の外部に排出された
後、回収され、メッキ液貯蔵槽2に送られる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、ウエハ周辺部での不要なメッキ層の形成を防止し
メッキ液の無駄な消費を低減できるとともに、従来回収
出来なかったメッキ処理浴底部のメッキ液を回収するこ
とにより、メッキ液の回収効率を向上させることができ
る。これにより、メッキ処理装置の維持、管理が容易に
なるとともに、特に高価なメッキ液を使用した場合のメ
ッキ工程にかかるコストの大幅な削減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a) 本発明の第1の実施の形態にかかる
メッキ処理装置のメッキ処理槽の断面図である。 (b) 本発明の第1の実施の形態にかかるメッキ処理
装置のメッキ処理槽の部分断面図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態にかかるメッキ処
理装置の配管系統図である。
【図3】 本発明の第1の実施の形態にかかるメッキ処
理槽の部分断面図である。
【図4】 本発明の第2の実施の形態にかかるメッキ処
理槽の部分断面図である。
【図5】 本発明の第3の実施の形態にかかるメッキ処
理槽の部分断面図である。
【図6】 (a) 本発明の第4の実施の形態にかかる
メッキ処理槽の部分断面図である。 (b) 本発明の第4の実施の形態にかかるメッキ処理
液排出時のOリングシール部分の拡大図である。 (c) 本発明の第4の実施の形態にかかるメッキ処理
時のOリングシール部分の拡大図である。
【図7】 従来のメッキ処理装置のメッキ処理槽の断面
図である。
【符号の説明】
1 メッキ処理槽、2 メッキ液貯蔵槽、3 メッキ液
供給配管、4 メッキ液排出配管、5 ドレイン配管、
6 ウエハ、7 メッキ液、8 メッキ処理槽本体部、
9 メッキ処理槽底部、10 コンタクトピン、11
Oリングシール、12 窒素ガス吹き出しレリーズ、1
3 整流筒、14 アノードメッシュ、15 すのこ、
16 補助Oリングシール、17 第2のドレイン配
管、18ポンプ、19 ドレイン孔、20 メッキ処理
浴。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエハ上面を上向きに載置するためのメ
    ッキ処理槽底部と、上記ウエハ上面の周囲をシールする
    シール手段を有し、該シール手段を介して上記ウエハ上
    面に密閉可能なメッキ処理浴を形成するメッキ処理槽本
    体部とからなるメッキ処理槽と、 上記メッキ処理浴を密閉して加圧するためのガス導入手
    段と、 上記ガス導入手段により加圧された上記メッキ処理浴か
    らメッキ液を排出するために、上記メッキ処理槽本体部
    側壁から上記シール手段内部のウエハ上面近傍まで延長
    された排出管を有するメッキ液排出手段とを有すること
    を特徴とするメッキ処理装置。
  2. 【請求項2】 上記排出管が、上記メッキ処理浴内部の
    周辺部に設けられることを特徴とする請求項1に記載の
    メッキ処理装置。
  3. 【請求項3】 上記メッキ液排出手段が、上記メッキ処
    理浴からメッキ液を吸引するための吸引手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のメッキ処理装置。
  4. 【請求項4】 メッキ処理槽底部上にウエハ上面を上向
    きに載置する工程と、 上記ウエハ上面の周囲をシールし、該ウエハ上面上にメ
    ッキ液を保持するためのメッキ処理浴が形成されるよう
    に、上記メッキ処理槽底部上にメッキ処理槽本体部を配
    置する工程と、 上記ウエハ上面にメッキ層を堆積する工程と、 上記メッキ処理浴を密閉し、ガスを導入して加圧するこ
    とにより、上記メッキ処理槽本体部側壁から上記シール
    手段内部のウエハ上面近傍まで延長された排出管を有す
    るメッキ液排出手段により上記ウエハ上面上のメッキ液
    を排出する工程とを含むことを特徴とするメッキ処理方
    法。
  5. 【請求項5】 メッキ処理槽底部上にウエハ上面を上向
    きに載置する工程と、 上記ウエハ上面の周囲をシールし、該ウエハ上面上にメ
    ッキ液を保持するためのメッキ処理浴が形成されるよう
    に、上記メッキ処理槽底部上にメッキ処理槽本体部を配
    置する工程と、 上記ウエハ上面にメッキ層を堆積する工程と、 上記メッキ処理槽本体部側壁から上記シール手段内部の
    ウエハ上面近傍まで延長された排出管を有するメッキ液
    排出手段により上記排出管を通して上記ウエハ上面上の
    メッキ液を吸引する工程とを含むことを特徴とするメッ
    キ処理方法。
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