JPH10224506A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH10224506A
JPH10224506A JP9026277A JP2627797A JPH10224506A JP H10224506 A JPH10224506 A JP H10224506A JP 9026277 A JP9026277 A JP 9026277A JP 2627797 A JP2627797 A JP 2627797A JP H10224506 A JPH10224506 A JP H10224506A
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JP9026277A
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Shinichi Furuta
進一 古田
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの操作を軽減でき、かつ会話をしてい
るイメージを出すことができる通信端末装置を提供す
る。 【解決手段】 ユーザAのPHS端末とユーザBのPH
S端末との間で、文字情報を送受信するメッセージ通信
を行う際、1回目の送受信では、相手先のトランシーバ
番号をユーザに指定させ、指定されたトランシーバ番号
を表示する。2回目以降の送受信では、相手先のトラン
シーバ番号の指定・表示を省略する。また、送受信中で
あることや、送受信が完了したことは、メッセージの点
滅・点灯表示でユーザに通知する。これにより、送受信
したメッセージを時系列で表示させることが可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置同士で文字デ
ータからなるメッセージを送受信する機能を有する通信
端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、通信端末、例えばPHS(Pe
rsonal Handy phone System)端末では、端末間で文字
データからなるメッセージを送受信するために、図8に
示す手順に従って、メッセージ通信を実行するようにな
っている。なお、相手端末との接続経路は、公衆基地局
を介して、自営基地局を介して(外線、内線)、端末間
ダイレクト(トランシーバ)のいずれの経路でもよい。
以下、端末間ダイレクト(トランシーバモード)で説明
する。まず、送信する側のPHS端末において、ステッ
プS10で、メッセージを作成し、ステップS12で、
トランシーバ発信を行う。メッセージを受信する側のP
HS端末では、ステップS20で、上記トランシーバ発
信に対して、自動的にトランシーバ着信を行う。これに
より、送信側と受信側とで、通信が確立することにな
る。
【0003】次いで、送信側のPHS端末がステップS
14で、作成したメッセージを送信する。該メッセージ
は、受信側のPHS端末において、ステップS22で受
信される。そして、送信側のPHS端末は、ステップS
16で、受信側のPHS端末は、ステップS14で、自
動的に通信を終了する。その後、受信側のPHS端末
は、通信終了後、ステップS26において、受信したメ
ッセージを表示部に表示する。
【0004】このように、従来のPHSにおいては、着
信側のPHS端末は、1つのメッセージを着信する度
に、自動応答、自動切断を行う必要があった。すなわ
ち、1メッセージの送信においては、通常のトランシー
バ通信の一連の発信操作(発信、通信中、呼切断)が必
要であった。
【0005】次に、従来のPHS端末間のメッセージ通
信の具体例について図9および図10を参照して説明す
る。まず、ユーザAおよびユーザBともに、トランシー
バモードに入ると、トランシーバ待受中となる。このと
き、表示部には、トランシーバモードであることを示す
「トランシーバ」というメッセージとともに、それぞれ
の端末を識別するトランシーバ番号が表示される。図示
の例では、ユーザAのPHS端末が「456」で、ユー
ザBのPHS端末が「123」である。
【0006】次に、図8の手順に沿って、ユーザAのP
HS端末においてメッセージを作成する。このとき、表
示部には、ユーザAが入力したメッセージが表示され
る。そして、上記メッセージの送信先を指定する。この
場合、送信先としてトランシーバ番号「123」が入力
される。次に、所定の送信ボタンを操作することによ
り、メッセージを送信する。このとき、表示部には、メ
ッセージを送信中であることを示す「メッセージソウシ
ン」というメッセージとともに、自身のトランシーバ番
号と相手先のトランシーバ番号とが表示される(「45
6」→「123」)。そして、メッセージの送信が完了
すると、表示部にはメッセージ送信が完了したことを示
す「メッセージヲソウシンシマシタ」というメッセージ
が表示される。その後、ユーザAのPHS端末は、再
び、トランシーバ待受中となる。
【0007】一方、ユーザBのPHS端末では、ユーザ
AのPHS端末からメッセージが送信されると、該メッ
セージを受信する。このとき、ユーザBのPHS端末の
表示部には、受信中であることを示す「メッセージジュ
シン」というメッセージとともに、自身のトランシーバ
番号と送信元のトランシーバ番号とが表示される(「1
23」←「456」)。そして、メッセージの受信が完
了すると、表示部には、メッセージ受信が完了したこと
を示す「メッセージヲジュシンシマシタ」というメッセ
ージが表示される。その後、表示部には、受信したメッ
セージが表示される。その後、ユーザBのPHS端末
は、再び、トランシーバ待受中となる。
【0008】メッセージを受信したユーザは、そのメッ
セージに対して返事のメッセージを送信する。そこで、
ユーザBのPHS側の端末では、図10に示すように、
受信したメッセージに対して、返事のメッセージを作成
する。このとき、表示部には、ユーザBが入力したメッ
セージが表示される。そして、上記メッセージの送信先
を指定する。この場合、送信先としてトランシーバ番号
「456」が入力される。次に、所定の送信ボタンを操
作することにより、メッセージを送信する。このとき、
表示部にはメッセージを送信中であることを示す「メッ
セージソウシン」というメッセージとともに、自身のト
ランシーバ番号と相手先のトランシーバ番号とが表示さ
れる(「123」→「456」)。そして、メッセージ
の送信が完了すると、表示部には、メッセージ送信が完
了したことを示す「メッセージヲソウシンシマシタ」と
いうメッセージが表示される。その後、ユーザBのPH
S端末は、再び、トランシーバ待受中となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のPHS
端末では、単方向表示を繰り返して双方向通信を実現す
るようになっており、電子メールやFAX等と同様に動
作する。このように、従来のPHS端末では、ユーザが
見かけ上、双方向通信を行っているにも拘らず、会話の
イメージに乏しかった。
【0010】すなわち、トランシーバによるメッセージ
送受信中やトランシーバの待受中に、仮にメッセージを
表示したとしても、自分→相手のメッセージ、あるいは
自分←相手のメッセージ内容のいずれかしか表示され
ず、表示されていないメッセージ内容を見るためには、
キー操作等のユーザの操作が煩雑になるとともに、送受
信したメッセージ内容を同時に見ることができないの
で、会話をしているイメージを出すことができないとい
う問題があった。
【0011】そこで本発明は、ユーザの操作を軽減で
き、かつ会話をしているイメージを出すことができる通
信端末装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による通信端末装置は、相手通信端末
装置に対して回線を接続し、文字情報を送信した後に自
動的に回線を切断あるいはこれにより受信した文字情報
を表示装置に表示する通信端末装置において、文字情報
の通信過程で、送受信した最新の文字情報を前記表示装
置に時系列で表示することを特徴とする。
【0013】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、受信した文字情報を送信した相手端末
の発呼情報を記憶し、該受信文字情報に対応して返信す
る場合は、該記憶した発呼情報に基づいて発呼するよう
にしてもよい。
【0014】また、好ましい態様として、例えば請求項
3記載のように、表示装置に表示している文字情報を、
該文字情報を送受信中あるいは該文字情報の送受信が完
了したことを示すように通常の表示とは異なる方法で表
示するようにしてもよい。
【0015】また、好ましい態様として、例えば請求項
4記載のように、送信すべき文字情報と受信した文字情
報とを識別可能に表示するようにしてもよい。
【0016】また、好ましい態様として、例えば請求項
5記載のように、既に端末装置間で回線が確立している
場合、2回目以降の通信では、相手先の指定および表示
を省略可能としてもよい。
【0017】また、好ましい態様として、例えば請求項
6記載のように、既に端末装置間で回線が確立している
場合、2回目以降の通信では、少なくとも送受信した最
新の文字情報のみを時系列で表示するようにしてもよ
い。
【0018】また、好ましい態様として、例えば請求項
7記載のように、文字情報の送受信過程で、受信した文
字情報を第3者端末装置に転送するか否かを判断し、転
送する指示があった場合、受信した文字情報を指定され
た第3者端末装置に転送するようにしてもよい。
【0019】また、好ましい態様として、例えば請求項
8記載のように、文字情報の送受信に際して、送受信中
には該文字情報を通常とは異なる方法で表示し、送受信
完了後、相手先からの文字情報を受信あるいは相手先へ
文字情報を送信するまで、前記送受信した文字情報を、
通常とは異なる方法で表示しておくようにしてもよい。
【0020】また、好ましい態様として、例えば請求項
9記載のように、文字情報を受信した後、相手先に文字
情報を送信する場合、文字情報が送信完了するまで、前
記受信した文字情報とともに送信する文字情報を表示し
ておいてもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、P
HS端末に適用した一実施例として、図面を参照して説
明する。 A.実施例の構成 A−1.PHS端末の構成 図1は本発明の実施例によるPHS端末の構成を示すブ
ロック図である。図において、10は送受信部であり、
受信部および送信部からなる周波数変換部と、受信部お
よび送信部からなるモデムとから構成されている。周波
数変換部の受信部は、送信/受信を振り分けるアンテナ
スイッチを介して入力される、アンテナANTで受信し
た信号を、PLLシンセサイザから出力される所定周波
数の局部発振信号と混合することにより、1.9GHz
帯から1MHz帯付近のIF(中間周波)信号に周波数
変換する。また、周波数変換部の送信部は、後述するモ
デムから供給されるπ/4シフトQPSKの変調波をP
LLシンセサイザから出力される所定周波数の局部発振
信号と混合することにより、1.9GHz帯に周波数変
換し、アンテナスイッチを介してアンテナANTから輻
射する。次に、上述したモデムの受信部は、周波数変換
部からのIF信号を復調し、IQデータに分離してデー
タ列とし、通信制御部11へ送出する。また、モデムの
送信部では、通信制御部11から供給されるデータから
IQデータを作成して、π/4シフトQPSKの変調を
して、送受信部10の周波数変換部へ送出する。
【0022】次に、通信制御部11は、送信側および受
信側とで構成されており、フレーム同期およびスロット
のデータフォーマット処理を行う。上記受信側は、送受
信部10のモデムから供給される受信データから所定の
タイミングで1スロット分のデータを取り出し、このデ
ータの中からユニークワード(同期信号)を抽出してフ
レーム同期信号を生成し、かつ、制御データ部および音
声データ部のスクランブル等を解除した後、制御データ
を制御部16へ送出し、音声データを音声処理部12へ
送出する。また、上記送信側は、音声処理部12から供
給される音声データに制御データ等を付加するととも
に、スクランブル等を付与した後にユニークワード等を
付加して、1スロット分の送信データを作成し、所定タ
イミングでフレーム内の所定スロットに挿入して送受信
部10のモデムに送出する。
【0023】次に、上述した音声処理部12は、スピー
チコーディックおよびPCMコーディックで構成されて
いる。上記スピーチコーディックは、デジタルデータの
圧縮/伸張処理を行うものであり、受信側および送信側
とで構成されている。受信側は、通信制御部11から供
給されるADPCM音声信号(4ビット×8KHz=3
2Kbps)をPCM音声信号(8ビット×8KHz=
64Kbps)に復号化することにより伸張してPCM
コーディックに出力する。送信側は、PCMコーディッ
クから供給されるPCM音声信号をADPCM音声信号
に符号化することにより圧縮して通信制御部11へ送出
する。上述したPCMコーディックは、アナログ/デジ
タル変換処理を行うものであり、受信側は、スピーチコ
ーディックから供給されるPCM音声信号をD/A変換
によりアナログ音声信号へ変換し、スピーカ13から発
音させ、送信側はマイク14から入力されたアナログ音
声信号をA/D変換によりPCM信号に変換し、スピー
チコーディックに送出する。
【0024】次に、キー入力部15は、発信先(相手)
の電話番号を入力する数値キーや、オンフック/オフフ
ックを行うスイッチ、音声出力を変えるボリュームスイ
ッチ等から構成される。これらキーやスイッチの状態は
制御部16に供給される。次に、制御部16は、所定の
プログラムに従って装置全体を制御する。特に、本実施
例では、後述するフローチャートに従って、キー入力部
15から入力されたメッセージを相手先に送信したり、
相手先からのメッセージを受信したり、該送受信したメ
ッセージを表示部19に表示させるようになっている。
ROM17には、上記制御部16で実行されるプログラ
ムや、種々のパラメータ等が格納されている。また、R
AM18には、上記制御部16の制御に伴って生成され
るデータが格納されたり、ワーキングエリアとして用い
られる。なお、RAM18の記憶は、図示しないバッテ
リからの電源により保持される。
【0025】次に、表示部19は、動作モードや、電話
番号、通話時間、トランシーバモードにおけるメッセー
ジ等の各種データ等を表示する液晶表示器や、スイッチ
等のオン/オフ等を示すLEDから構成されており、上
記制御部の制御の下、各種データを表示するとともに、
タッチパネルとなっており、表示したアイコン等が利用
者もしくは図示しないタッチペンによって指示(押下)
されると、そのアイコンに割り当てられた機能が実行さ
れるようになっている。特に、本実施例では、トランシ
ーバモードにおいて、送受信したメッセージを表示する
ために、メッセージ用に最小2行の表示エリアを有して
いる。但し、端末の小型化優先により、1行は例えば最
大12桁(文字)となっている。
【0026】A−2.PHS端末の外観構成 次に、図2は、上述したPHS端末の外観構成を示す模
式図である。なお、図1に対応する部分には同一の符号
を付けて説明を省略する。図において、30は、リダイ
ヤルキーを兼用した、子機間でメッセージを送受信する
トランシーバモードにするためのトランシーバモード設
定キーである。また、31は、同様に、リダイヤルキー
を兼用した、トランシーバモードにおいて、送信メッセ
ージを入力する際に、ダイヤルキー32を文字キーに切
り替えるための文字入力設定キーである。ダイヤルキー
32には、ダイヤルするための数字に加えて、カタカ
ナ、アルファベットおよび記号等の文字が付されてお
り、上記文字入力設定キーが押下されることで、数字か
ら文字に切り替わるようになっている。
【0027】B.実施例の動作 次に、上述した実施例によるPHS端末の動作について
説明する。なお、以下の説明では、通話に伴う各部の動
作については通常のPHS端末の動作と同様であるので
説明を省略する。ここで、図3および図4は、本実施例
によるPHS端末のトランシーバモードでのメッセージ
送受信動作を説明するためのフローチャートであり、該
フローチャートで示されるプログラムはROM17に記
憶されている。また、図5は、トランシーバモードでの
メッセージ送受信において、送信側および受信側のPH
S端末の表示部の表示例を示す概念図である。
【0028】まず、ユーザAのPHS端末において、ト
ランシーバモード設定キー30が押下されることで、ス
テップS30で、トランシーバモードに設定する。これ
により、ステップS32で、図5に示すように、表示部
19にトランシーバ待受中であることを、「トランシー
バ」というメッセージと、当該PHS端末のトランシー
バ番号「456」を表示する。一方、ユーザBのPHS
端末においても、トランシーバモード設定キー30が押
下されることで、ステップS60で、トランシーバモー
ドに設定する。これにより、ステップS62で、図5に
示すように、表示部19にトランシーバ待受中であるこ
とを、「トランシーバ」というメッセージと、当該PH
S端末のトランシーバ番号「123」を表示する。
【0029】次に、ユーザAのPHS端末において、ス
テップS34で、送信メッセージを作成する。具体的に
は、ユーザが文字入力設定キー31を押下することで、
ダイヤルキーを文字キーに切り替え、所望するメッセー
ジを入力する。このとき、表示部19には、図5に示す
ように、送信メッセージであることを示す「←」と、入
力された文字「キョウハヒマ?」というメッセージが表
示される。
【0030】次に、ユーザAのPHS端末において、ス
テップS36で、相手先を指定済みであるか否かを判断
する。なお、メッセージ会話中である場合には、相手先
が会話をしている相手となるので、相手先は指定済みと
なる。ここで、相手先をまだ指定しない場合には、ステ
ップS38に進み、ユーザに相手先を指定させる。ユー
ザは、ダイヤルキーにより、相手先のトランシーバ番号
を入力する。
【0031】この場合、表示部19は、トランシーバモ
ードで2行分の表示領域が使えるので、第1行目に送信
すべきメッセージが表示され、第2行目に相手先のトラ
ンシーバ番号「123」が表示される。次に、ステップ
S40に進み、トランシーバ発信を行って回線を確立す
る。なお、相手先が既に指定されている場合、すなわ
ち、既に、トランシーバモードにおいて、何回かメッセ
ージを授受している場合には、ステップS40に直接進
み、トランシーバ発信を行う。これに対して、ユーザB
のPHS端末においては、ステップS64で、上記ユー
ザAのPHS端末によるトランシーバ発信に応じてトラ
ンシーバ着信を行う。この双方のトランシーバ発着信に
より、回線が確立する。
【0032】次に、ユーザAのPHS端末において、ス
テップS42で、相手先のPHS端末がトランシーバ待
受中であるか否かを判断し、トランシーバ待機中であれ
ば、ステップS44に進み、メッセージを送信する。こ
のとき、表示部19に表示されているメッセージを点滅
表示する。図5ではこの様子をハッチングで示してい
る。但し、送信側のPHS端末では、メッセージの先頭
に送信メッセージであることを示す「←」が表示され
る。次に、ステップS46で、メッセージの送信が完了
したか否かを判断する。そして、送信が完了していれ
ば、ステップS48に進み、通信を終了(自動切断)
し、ステップS50で、図5に示すように、送信したメ
ッセージを点灯表示し、ステップS32に戻り、トラン
シーバ待受中とし、トランシーバ待受中であることを示
す表示を行う。
【0033】一方、送信が完了しなければ、ステップS
52に進み、通信を中断(自動切断)し、ステップS5
4で、通信エラーを表示した後、ステップS32に戻
り、トランシーバ待受中とし、トランシーバ待受中であ
ることを示す表示を行う。また、相手先のPHS端末が
トランシーバ待受中でない場合も、上記ステップS5
2,S54と進み、エラー表示を行った後、、ステップ
S32に戻り、トランシーバ待受中とする。
【0034】一方、ユーザBのPHS端末においては、
ステップS66で、メッセージが着信したか否かを判断
し、メッセージが着信しなければ、ステップS68に進
み、通常の音声によるトランシーバ着信を行う。次い
で、ステップS70で、通常のトランシーバ通話の開始
操作をユーザに行わせて、ステップS72で、通常の音
声によるトランシーバ通話を行い、ステップS74で、
通常の通話終了操作を行う。
【0035】これに対して、ユーザBのPHS端末にお
いて、メッセージを着信すれば、ステップS76に進
み、自動応答し、ステップS78で、メッセージを受信
する。このとき、表示部19に表示されているメッセー
ジを点滅表示する。図5ではこの様子をハッチングで示
している。但し、受信側のPHS端末では、メッセージ
の先頭に受信メッセージであることを示す「→」が表示
される。
【0036】次に、ユーザBのPHS端末においては、
ステップS80で、相手先を指定済みであるか否かを判
断する。なお、メッセージ会話中である場合には、相手
先が会話をしている相手となるので、相手先は指定済み
となる。ここで、相手先をまだ指定しない場合には、ス
テップS82に進み、表示部19に相手先のトランシー
バ番号を表示する。この場合、ユーザBのPHS端末に
対する相手先は、ユーザAのPHS端末であり、該端末
のトランシーバ番号は「456」であるので、該「45
6」が表示されることになる。なお、表示部19は、前
述したように、トランシーバモードで2行分の表示領域
が使えるので、第1行目に受信したメッセージが表示さ
れ、第2行目に相手先のトランシーバ番号が表示され
る。次に、ステップS84に進み、受信が完了したか否
かを判断する。なお、相手先が既に指定されている場
合、すなわち、既に、トランシーバモードにおいて、何
回かメッセージを授受している場合には、ステップS8
4に直接進み、受信が完了したか否かを判断する。
【0037】そして、メッセージの受信が完了していれ
ば、ステップS86に進み、通信を終了(自動切断)
し、ステップS88で、図5に示すように、受信したメ
ッセージを点灯表示し、ステップS62に戻り、トラン
シーバ待受中とし、トランシーバ待受中であることを示
す表示を行う。一方、受信が完了しなければ、ステップ
S90に進み、通信を中断(自動切断)し、ステップS
92で、通信エラーを表示した後、ステップS62に戻
り、トランシーバ待受中とし、トランシーバ待受中であ
ることを示す表示を行う。
【0038】次に、ユーザBのPHS端末は、受信した
メッセージに対して、上述した図3に示す送信処理を実
行し、メッセージを返信する。一方、ユーザAのPHS
端末は、上述した図4に示す受信処理を実行し、上記返
信されたメッセージを受信する。
【0039】具体的には、まず、ユーザBのPHS端末
では、ステップS34で、受信したメッセージに対し
て、送信すべきメッセージを作成する。この場合、図5
に示すように、第1行目に表示されている受信したメッ
セージの下、すなわち、第2行目に送信するメッセージ
「ヒマデスヨ」が表示される。受信したメッセージ「キ
ョウハヒマ?」の先頭には、受信したメッセージである
ことを示す記号「→」が付されており、今回送信するメ
ッセージ「ヒマデスヨ」の先頭には、送信するメッセー
ジであることを示す記号「←」が付されるので、ユーザ
Bは、容易に送受信メッセージを識別できる。
【0040】次に、ユーザBのPHS端末では、ステッ
プS44で、上記送信すべきメッセージ「ヒマデスヨ」
を送信する。このとき、送信すべきメッセージ「ヒマデ
スヨ」は点滅表示される(図5のハッチング部分)。そ
して、メッセージの送信が完了すると、ステップS48
で、通信を終了し、ステップS50で、送信メッセージ
「ヒマデスヨ」を点灯表示した後、ステップS32に戻
り、トランシーバ待受中となる。
【0041】これに対して、ユーザAのPHS端末で
は、ステップS78で、上記メッセージ「ヒマデスヨ」
を受信する。このとき、受信したメッセージ「ヒマデス
ヨ」は点滅表示される(図5のハッチング部分)。そし
て、メッセージの受信が完了すると、ステップS86
で、通信を終了し、ステップS88で、受信メッセージ
「ヒマデスヨ」を点灯表示した後、ステップS62に戻
り、トランシーバ待受中となる。
【0042】C.変形例 次に、本発明の変形例について説明する。該変形例で
は、メッセージの送受信において、送受信したメッセー
ジを第3者のPHS端末に転送する機能を有することを
特徴としている。以下、本変形例の動作を図6および図
7に示すフローチャートを参照して説明する。なお、図
6および図7において、2者間におけるメッセージ受信
の動作は図4に示すものと同じであるので、ステップS
62,S79,S78のみを図示し、他の部分を省略し
ており、ステップS100以降が新たに加えた処理とな
る。また、転送先のPHS端末の動作は、前述した図4
に示すメッセージ受信処理と同様であるので説明を省略
する。
【0043】まず、ユーザBのPHS端末において、ス
テップS62で、トランシーバ待受中表示を行い、ステ
ップS76で、メッセージ着信に対して自動応答し、ス
テップS78で、メッセージ(「キョウハヒマ?」)を
受信し、受信メッセージを点灯表示した後、ステップS
100で、トランシーバ待受中表示を行う。次に、ステ
ップS102で、送受信したメッセージを第3者に転送
するか否かを判断する。ここで、ユーザが転送を指示し
なければ、ステップS62に戻り、前述した図4と同様
の受信処理を繰り返す。
【0044】一方、ユーザが所定のキー操作により転送
を指示すると、ステップS106に進み、転送する相手
である第3者に対する送信メッセージを作成する。具体
的には、ステップS78で受信したメッセージ(「キョ
ウハヒマ?」)に送信者の識別子(この場合、ユーザA
となり、端末番号456)を自動的に付加して、あるい
はさらにユーザが文字入力設定キー31を押下すること
で、ダイヤルキーを文字キーに切り替え、所望するメッ
セージ(例えば、「テンソウシマス」など)を入力す
る。このとき、表示部19には、転送メッセージである
ことを示す「<」と、入力されたメッセージが表示され
る。
【0045】次に、ユーザBのPHS端末において、ス
テップS108で、転送先を指定済みであるか否かを判
断する。ここで、転送先をまだ指定しない場合には、ス
テップS110に進み、ユーザに転送先を指定させる。
ユーザは、ダイヤルキーにより、転送先のトランシーバ
番号を入力する。次に、ステップS112に進み、トラ
ンシーバ発信を行って回線を確立する。なお、相手先が
既に指定されている場合、すなわち、既に、トランシー
バモードにおいて、何回かメッセージを転送している場
合には、ステップS108からステップS112に直接
進み、トランシーバ発信を行う。この場合、ユーザBに
は、複数の相手先が登録される(ユーザAおよび第3
者)。
【0046】次に、ユーザBのPHS端末において、ス
テップS114で、転送先のPHS端末がトランシーバ
待受中であるか否かを判断し、トランシーバ待機中であ
れば、ステップS116に進み、受信メッセージ(「キ
ョウハヒマ?」)と、発信者識別子あるいは送信メッセ
ージ(「テンソウシマス」)とを送信する。このとき、
表示部19に表示されているメッセージを点滅表示す
る。次に、ステップS118で、メッセージの転送が完
了したか否かを判断する。そして、転送が完了していれ
ば、ステップS120に進み、通信を終了(自動切断)
し、ステップS122で、転送したメッセージ(45
6:「キョウハヒマ?」および123:「テンソウシマ
ス」)を点灯表示し、ステップS62に戻り、トランシ
ーバ待受中とし、トランシーバ待受中であることを示す
表示を行う。
【0047】一方、転送が完了しなければ、ステップS
124に進み、通信を中断(自動切断)し、ステップS
126で、通信エラーを表示した後、ステップS62に
戻り、トランシーバ待受中とし、トランシーバ待受中で
あることを示す表示を行う。また、転送先のPHS端末
がトランシーバ待受中でない場合も、上記ステップS1
24,S126と進み、エラー表示を行った後、ステッ
プS62に戻り、トランシーバ待受中とする。
【0048】このように、上述した実施例では、決まっ
た2つのPHS端末間でメッセージ通信を行っている場
合には、2回目以降のメッセージ通信で相手先の指定お
よび表示を行わないようにすることにより、メッセージ
の送信時における操作を簡略化できるようになる。ま
た、表示中のメッセージを消去してしまう通常のトラン
シーバ発着信表示を行わず、メッセージの送受信方向を
示す矢印「→」、「←」を表示したり、メッセージの点
滅・点灯表示で表現したり、送受信したメッセージを可
能な限り表示部に残すことにより、トランシーバ待受中
やメッセージ送受信中であっても、会話のイメージを残
すことができる。
【0049】なお、上述した実施例では、トランシーバ
通信でのメッセージ送受信について説明したが、これに
限らず、通常の電話の発呼でもよく、今後、電話でメッ
セージ通信が可能になれば、同様の効果を得ることがで
きる。また、表示部19における表示エリアも、2行に
限らず、3行以上あってもよいことは言うまでもない。
この場合、さらに多くの送受信メッセージを残すことが
できるので、より会話のイメージを出すことができる。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、文字情報
の端末装置間での送受信過程において、送受信した最新
の文字情報を表示装置に時系列で表示しておくようにし
たので、会話をしているイメージを出すことができると
いう利点が得られる。
【0051】また、請求項2記載の発明によれば、文字
情報を送信してきた相手端末の発呼情報を記憶しておく
ことにより、返信のたびに相手端末の発呼情報をいちい
ち入力する手間が省けるという利点が得られる。
【0052】また、請求項3記載の発明によれば、表示
装置に表示している文字情報を通常とは異なる方法で表
示させることで、該文字情報を送受信中あるいは該文字
情報の送受信が完了したことを示すようにしたので、送
受信中あるいは送受信が完了したことを示すためのメッ
セージ等を表示する必要がなくなり、送受信した文字情
報を有効的に表示させることができ、会話をしているイ
メージを出すことができるという利点が得られる。
【0053】また、請求項4記載の発明によれば、送信
すべき文字情報と受信した文字情報とを識別可能に表示
するようにしたので、会話をしているイメージを出すこ
とができるという利点が得られる。
【0054】また、請求項5記載の発明によれば、2回
目以降の通信では、相手先の指定および表示を省略可能
としたので、ユーザの操作を軽減できまた、相手先を表
示する必要がなくなるので、送受信した文字情報を有効
的に表示させることができ、会話をしているイメージを
出すことができるという利点が得られる。
【0055】また、請求項6記載の発明によれば、2回
目以降の通信では、少なくとも送受信した最新の文字情
報のみを時系列で表示するようにしたので、送受信した
文字情報を有効的に表示させることができ、会話をして
いるイメージを出すことができるという利点が得られ
る。
【0056】また、請求項7記載の発明によれば、受信
した文字情報を第3者端末装置に転送するようにしたの
で、2者間で送受信した内容を容易に第3者に伝達する
ことができるという利点が得られる。
【0057】また、請求項8記載の発明によれば、文字
情報の送受信に際して、送受信中には該文字情報を通常
とは異なる方法で表示し、送受信完了後、相手先からの
文字情報を受信あるいは相手先へ文字情報を送信するま
で、前記送信した文字情報を通常とは異なる方法で表示
しておくようにしたので、会話をしているイメージを出
すことができるという利点が得られる。
【0058】また、請求項9記載の発明によれば、文字
情報を受信した後、相手先に文字情報を送信する場合、
文字情報が送信完了するまで、前記受信した文字情報と
ともに送信する文字情報を表示しておくようにしたの
で、会話をしているイメージを出すことができるという
利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるPHS端末の構成を示す
ブロック図である。
【図2】PHS端末の外観構成を示す模式図である。
【図3】PHS端末のメッセージモードにおける送信処
理を説明するためのフローチャートである。
【図4】PHS端末のメッセージモードにおける受信処
理を説明するためのフローチャートである。
【図5】PHS端末のメッセージモードにおける送受信
時の表示例を示す模式図である。
【図6】本発明の変形例による転送処理を説明するため
のフローチャートである。
【図7】本発明の変形例による転送処理を説明するため
のフローチャートである。
【図8】従来のメッセージモードにおける送受信処理を
説明するためのフローチャートである。
【図9】従来のメッセージモードにおける送受信時の表
示例を示す模式図である。
【図10】従来のメッセージモードにおける送受信時の
表示例を示す模式図である。
【符号の説明】 ANT アンテナ 10 送受信部 11 通信制御部 12 音声処理部 13 スピーカ 14 マイク 15 キー入力部 16 制御部 17 ROM 18 RAM 19 表示部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手通信端末装置に対して回線を接続
    し、文字情報を送信した後に自動的に回線を切断あるい
    はこれにより受信した文字情報を表示装置に表示する通
    信端末装置において、 文字情報の通信過程で、送受信した最新の文字情報を前
    記表示装置に時系列で表示することを特徴とする通信端
    末装置。
  2. 【請求項2】 受信した文字情報を送信した相手端末の
    発呼情報を記憶し、該受信文字情報に対応して返信する
    場合は、該記憶した発呼情報に基づいて発呼することを
    示すことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  3. 【請求項3】 表示装置に表示している文字情報を、該
    文字情報を送受信中あるいは該文字情報の送受信が完了
    したことを示すように通常の表示とは異なる方法で表示
    することを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  4. 【請求項4】 送信すべき文字情報と受信した文字情報
    とを識別可能に表示することを特徴とする請求項1ない
    し3のいずれかに記載の通信端末装置。
  5. 【請求項5】 既に端末装置間で回線が確立している場
    合、2回目以降の通信では、相手先の指定および表示を
    省略可能とすることを特徴とする請求項1記載の通信端
    末装置。
  6. 【請求項6】 既に端末装置間で回線が確立している場
    合、2回目以降の通信では、少なくとも送受信した最新
    の文字情報のみを時系列で表示することを特徴とする請
    求項1記載の通信端末装置。
  7. 【請求項7】 文字情報の送受信過程で、受信した文字
    情報を第3者端末装置に転送するか否かを判断し、転送
    する指示があった場合、受信した文字情報を指定された
    第3者端末装置に転送することを特徴とする請求項1記
    載の通信端末装置。
  8. 【請求項8】 文字情報の送受信に際して、送受信中に
    は該文字情報を通常とは異なる方法で表示し、送受信完
    了後、相手先からの文字情報を受信あるいは相手先へ文
    字情報を送信するまで、前記送受信した文字情報を通常
    とは異なる方法で表示しておくことを特徴とする請求項
    3記載の通信端末装置。
  9. 【請求項9】 文字情報を受信した後、相手先に文字情
    報を送信する場合、文字情報が送信完了するまで、前記
    受信した文字情報とともに送信する文字情報を表示して
    おくことを特徴とする請求項8記載の通信端末装置。
JP9026277A 1997-02-10 1997-02-10 通信端末装置 Abandoned JPH10224506A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007259013A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Sharp Corp 電話機
JP2010226643A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線通信端末装置
JP2020095423A (ja) * 2018-12-12 2020-06-18 日本無線株式会社 携帯通信端末のソフトウエア更新システムおよびソフトウエア更新方法

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