JPH10220424A - 回動部材のロック機構 - Google Patents

回動部材のロック機構

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JPH10220424A
JPH10220424A JP2524797A JP2524797A JPH10220424A JP H10220424 A JPH10220424 A JP H10220424A JP 2524797 A JP2524797 A JP 2524797A JP 2524797 A JP2524797 A JP 2524797A JP H10220424 A JPH10220424 A JP H10220424A
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Katsuya Suzuki
勝也 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロック操作時の操作力が小さくて済み、しか
も、不用意にロックが外れることのないロック機構を提
供すること。 【解決手段】 回動部材21及び本体22の左側壁上の
係合部24,25と係止手段27,28との係合開始タ
イミングが、前記回動部材21及び本体22の左側壁側
と右側壁側とで互いにずれるように、そして、前記係合
部24,25と係止手段27,28との係合完了タイミ
ングは前記回動部材21及び本体22の左側壁側と右側
壁側とで互いに一致するように、前記係合部24,25
と係止手段27,28の装備位置を左右非対称に設定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体と回動自在に
連結され、且つ着脱可能の回動部材のロック機構に関
し、例えば電気部品を収容する電気接続箱やコネクタ等
において、一端がピンにより回動可能に本体に連結され
た開閉蓋等のロック機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12乃至図15は、開閉蓋1のロック
機構の従来例を示したものである。前記開閉蓋1は、接
続端子2と電線3との圧着接続部を収容したケース本体
4に組み付けて、前記ケース本体4から突出している接
続端子2の上面及び側面を開閉可能に覆うものである。
【0003】前記開閉蓋1は、一端側にピン6が組み付
けてあり、このピン6が前記ケース本体4の正面上部に
装備した断面形状が円弧形の軸受け部7に嵌合させるこ
とにより、前記ピン6を中心に回動自在にケース本体4
に連結される。前記開閉蓋1は、接続端子2の上面およ
び側面を覆う位置まで、ピン6を中心に回動させると、
ロック機構9によりケース本体4に固定される。
【0004】ロック機構9は、前記ケース本体4の左右
側壁4a,4bに突設されたストッパ10と、前記開閉
蓋1の左右側壁1a,1bのそれぞれに形成された係合
溝11と、前記ケース本体4の左右側壁4a,4bのそ
れぞれに突出形成された係止突起12とから構成されて
いる。
【0005】ここに、前記ストッパ10は、前記開閉蓋
1が接続端子2の上面および側面を覆う位置まで回動し
た時に、前記開閉蓋1の左右側壁1a,1bの下端面に
当接してそれ以上の開閉蓋1の回動を規制する板状の突
起である。また、開閉蓋1は、接続端子2の上面および
側面を覆う位置まで回動すると、前記左右側壁1a,1
bが前記ケース本体4の左右側壁4a,4bの上に重な
り合うように寸法設定されている。
【0006】前記係止突起12は、前記開閉蓋1が接続
端子2の上面および側面を覆う位置まで回動した時に、
前記係合溝11に係合して、前記開閉蓋1が不用意に開
かないように、開閉蓋1の開放側への回動を規制する。
そして、開閉蓋1及びケース本体4の左右側壁上の係合
溝11および係止突起12は、左右対称に装備されてい
て、図16に示すように、開閉蓋1を矢印(イ)方向に
回動させていくと、図17に示すように、ある程度回動
した時点で、左右側壁4a,4b上のそれぞれ係止突起
12に開閉蓋1の左右側壁1a,1bの下端面が当接し
た状態になり、さらに開閉蓋1を同方向に回動させる
と、左右側壁1a,1bの下端が弾性変形により外側に
開くことにより、係止突起12が左右側壁1a,1bの
端縁を乗り越えて、図18に示すように、係止突起12
が係合溝11に係合した状態となる。そして、係止突起
12が係合溝11に係合したとき、同時に、左右側壁1
a,1bの下端面がストッパ10に当接して、開閉蓋1
がケース本体4に固定された状態になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したロ
ック機構9の場合は、係合溝11及び係止突起12が左
右対称に装備されているため、左側壁1a,4a間で係
合溝11と係止突起12が係合を開始するタイミング
(即ち、開閉蓋1の左側壁1aが弾性変形を開始するタ
イミング)と、右側壁1b,4b間で係合溝11と係止
突起12が係合を開始するタイミングとが一致する。従
って、開閉蓋1をケース本体4に固定させるロック操作
時の操作力としては、開閉蓋1の左右側壁1a,1bを
同時に弾性変形させる大きな力が必要で、操作性が悪い
という問題があった。
【0008】また、以上のロック機構9において、ロッ
ク操作時の操作力が小さくする方法としては、前記係止
突起12の突出量を小さくしたり、あるいは左右側壁1
a,1bの可撓性を高める方法もあるが、このような方
法によると、ロック操作時の操作力は小さくできるが、
それと同時に、係合溝11と係止突起12の係合による
連結力が弱くなり、ロックが外れやすくなってしまうと
いう新たな問題が起きる。
【0009】そこで、本発明の目的は上記課題を解消す
ることにあり、ロック操作時の操作力が小さくて済むた
め操作性が良く、しかも、ロックの解除時にはロック操
作時よりも大きな力が必要で、不用意にロックが外れる
ことのない強固な係止状態を得ることのできる回動部材
のロック機構を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の回動部材のロッ
ク機構は、本体との回動自在接続の軸となるピンを有す
る回動部材を備え、前記ピン両端が位置する回動部材側
壁にそれぞれ装備された係合部と、前記本体の左右側壁
にそれぞれ装備されて前記係合部に係合可能な係止手段
とにより、前記本体に対する前記回動部材の回動動作を
規制する回動部材のロック機構であって、前記係合部と
係止手段の内の一方は対向している相手の側壁に向かっ
て突出する突起で、他方は前記突起が係合可能な凹部と
し、前記係合部と係止手段との係合開始タイミングが、
前記回動部材及び本体の左側壁側と右側壁側とでずれる
構成としたことを特徴とするものである。更に、上記構
成に関し、前記係合部と係止手段との係合完了タイミン
グは左側壁側と右側壁側とで互いに一致するように、前
記係合部と係止手段の装備位置を左右非対称の構成とす
ることができる。
【0011】そして、以上の構成によれば、ロック操作
時における係合部と係止手段との係合開始タイミング
が、回動部材及び本体の左側壁側と右側壁側とで時間的
にずれるため、操作力としては、左右いずれか一方の側
壁を弾性変形させる大きさの力で済み、ロック操作時の
操作力が小さくて済む。しかも、前記係合部と係止手段
との係合完了タイミングは左側壁側と右側壁側とで互い
に一致させているため、ロックの解除には左右の両側壁
を同時に弾性変形させる大きな力が必要となり、不用意
にロックが外れることがなくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図示実施形態により、本発
明を説明する。図1乃至図4は本発明に係る回動部材の
ロック機構の一実施形態を示したもので、図1は一実施
形態のロック機構20を採用した開閉蓋21とケース本
体22との分解斜視図、図2は図1のケース本体22の
D矢視図、図3は図2のE矢視図、図4は図2のF矢視
図である。
【0013】この一実施形態のロック機構20は、回動
部材である開閉蓋21を所定角度回動した位置で固定す
る機構である。前記開閉蓋21は、接続端子2と電線3
との圧着接続部を収容したケース本体22に組み付け
て、前記ケース本体22から突出している接続端子2の
上面及び側面を開閉可能に覆うものである。
【0014】前記開閉蓋21は、一端側にピン6が組み
付けてあり、このピン6が前記ケース本体22の正面上
部に装備した断面形状が円弧形の軸受け部7に嵌合させ
ることにより、前記ピン6を中心に回動自在にケース本
体22に連結される。前記開閉蓋21は、接続端子2の
上面および側面を覆う位置まで、ピン6を中心に回動さ
せると、本発明のロック機構20によりケース本体22
に固定される。
【0015】前記ロック機構20は、前記ケース本体2
2の左右側壁22a,22bに突設されたストッパ10
と、前記開閉蓋21の左右側壁21a,21bのそれぞ
れに係合部として形成された係合溝24,25と、前記
ケース本体22の左右側壁22a,22bのそれぞれに
係止手段として突出形成された係止突起27,28とか
ら構成されている。
【0016】ここに、前記ストッパ10は、前記開閉蓋
21が接続端子2の上面および側面を覆う位置まで回動
した時に、前記開閉蓋21の左右側壁21a,21bの
下端面に当接してそれ以上の開閉蓋21の回動を規制す
る板状の突起である。また、開閉蓋21は、接続端子2
の上面および側面を覆う位置まで回動すると、前記左右
側壁21a,21bが前記ケース本体22の左右側壁2
2a,22bの上に重なり合うように寸法設定されてい
る。
【0017】前記係止突起27,28は、前記開閉蓋2
1が接続端子2の上面および側面を覆う位置まで回動し
た時に、前記係合溝24,25に係合して、前記開閉蓋
21が不用意に開かないように、開閉蓋21の開放側へ
の回動を規制する。
【0018】そして、この一実施形態の場合は、前記開
閉蓋21及びケース本体22の左右側壁上の前記係合溝
24,25と係止突起27,28との係合開始タイミン
グが、左側壁側と右側壁側とで互いにずれるように、そ
して更に、前記係合溝24,25と係止突起27,28
との係合完了タイミングは左側壁側と右側壁側とで互い
に一致するように、前記係合溝24,25と係止突起2
7,28の装備位置を左右非対称に設定している。
【0019】以上のロック機構20によれば、図5に示
すように、開閉蓋21を矢印(ハ)方向に回動させてロ
ック操作を開始すると、図6及び図7に示すように、開
閉蓋21の左側壁21aの下端が、ケース本体22の左
側壁22aの上端寄りに装備されている係止突起27に
当接する。この時、図6にも示しているように、ケース
本体22の右側壁22bの上端から離れた位置に装備さ
れている係止突起28は、開閉蓋21の下端面からは離
れている。そして、図6及び図7に示した状態から、更
に開閉蓋21をストッパ10側に回動させると、開閉蓋
21の左側壁21aが外側に弾性変形して、係止突起2
7と係合溝24との係合動作の開始となる。このとき、
開閉蓋21の右側壁21bは、弾性変形していない。
【0020】そして、図8及び図9に示すように、開閉
蓋21の右側壁21bの下端面がケース本体22の右側
壁22bの係止突起28に当接するまで、開閉蓋21を
ストッパ10側に回動させると、係合溝25と係止突起
28との係合動作の開始となる。そして、図8および図
9に示した状態から更に、矢印(ニ)方向に回動させる
と、開閉蓋21の左側壁21aが外側に弾性変形した状
態を経て、図10及び図11に示すように、それぞれの
係止突起27,28が、対応する係合溝24,25に係
合した状態となって、ロック動作の完了となる。なお、
この図10及び図11に示したロック動作の完了時に
は、ケース本体22の左右両側壁22a,22bに装備
されているストッパ10に、開閉蓋21の左右両側壁2
1a,21bの下端面が当接した状態になっている。
【0021】以上に説明したように、一実施形態のロッ
ク機構20によれば、ロック操作時における係合溝2
4,25と係止突起27,28との係合開始タイミング
が、開閉蓋21及びケース本体22の左側壁側と右側壁
側とで時間的にずれるため、操作力としては、左右いず
れか一方の側壁を弾性変形させる大きさの力で済み、ロ
ック操作時の操作力が小さくて済むため操作性が良くな
る。しかも、前記係合溝24,25と係止突起27,2
8との係合完了タイミングは左側壁側と右側壁側とで互
いに一致させているため、ロックの解除には開閉蓋21
の左右両側壁21a,21bを同時に弾性変形させる大
きなが必要となり、不用意にロックが外れることのない
強固な係止状態を得ることのできる。
【0022】なお、前述の一実施形態の場合は、開閉蓋
21の左右側壁21a,21bに係合溝24,25を装
備し、ケース本体22の左右側壁22a,22bに係止
突起27,28を装備したが、開閉蓋21側に係止突起
27,28を装備し、代わりに、ケース本体22側に係
合溝24,25を装備した構成としても良い。また、図
では上記係合溝は直線状に形成されているが、係止突起
の移動に合わせた円弧状としてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明の回動部材のロック機構によれ
ば、ロック操作時における係合部と係止手段との係合開
始タイミングが、回動部材及び本体の左側壁側と右側壁
側とで時間的にずれるため、操作力としては、左右いず
れか一方の側壁を弾性変形させる大きさの力で済み、ロ
ック操作時の操作力が小さくて済むため操作性が良くな
る。しかも、前記係合部と係止手段との係合完了タイミ
ングは左側壁側と右側壁側とで互いに一致させているた
め、ロックの解除には左右の両側壁を同時に弾性変形さ
せる大きな力が必要となり、不用意にロックが外れるこ
とのない強固な係止状態を得ることのできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回動部材のロック機構の一実施形
態が適用された開閉蓋とケース本体との分解斜視図であ
る。
【図2】図1のケース本体のD矢視図である。
【図3】図2のE矢視図である。
【図4】図2のF矢視図である。
【図5】本発明の一実施形態のロック機構が適用された
開閉蓋とケース本体との間におけるロック操作開始時の
動作を示す側面図である。
【図6】本発明の一実施形態のロック機構が適用された
開閉蓋とケース本体との間において、左側壁側での係合
部と係止手段との係合開始タイミングを示す右側面図で
ある。
【図7】本発明の一実施形態のロック機構が適用された
開閉蓋とケース本体との間において、左側壁側での係合
部と係止手段との係合開始タイミングを示す左側面図で
ある。
【図8】本発明の一実施形態のロック機構が適用された
開閉蓋とケース本体との間において、右側壁側での係合
部と係止手段との係合開始タイミングを示す右側面図で
ある。
【図9】本発明の一実施形態のロック機構が適用された
開閉蓋とケース本体との間において、右側壁側での係合
部と係止手段との係合開始タイミングを示す左側面図で
ある。
【図10】本発明の一実施形態のロック機構が適用され
た開閉蓋とケース本体との間において、ロック操作の完
了した状態を示す右側面図である。
【図11】本発明の一実施形態のロック機構が適用され
た開閉蓋とケース本体との間において、ロック操作の完
了した状態を示す左側面図である。
【図12】従来のロック機構を採用した開閉蓋とケース
本体の分解斜視図である。
【図13】図12に示したケース本体のA矢視図であ
る。
【図14】図13のB矢視図である。
【図15】図13のC矢視図である。
【図16】図12に示した開閉蓋のロック操作開始時の
動作を示す側面図である。
【図17】図12に示した開閉蓋のロック操作開始後の
ロック機構の係合開始時の状態を示す側面図である。
【図18】従来の回動部材のロック機構のロック完了状
態を示す側面図である。
【符号の説明】
6 ピン 20 ロック機構 21 開閉蓋(回動部材) 21a,21b 左右側壁 22 ケース本体(本体) 22a,22b 左右側壁 24,25 係合溝(係合部) 27,28 係止突起(係止手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体との回動自在接続の軸を有する回動
    部材を備え、前記軸両端が位置する回動部材側壁にそれ
    ぞれ装備された係合部と、前記本体の左右側壁にそれぞ
    れ装備されて前記係合部に係合可能な係止手段とによ
    り、前記本体に対する前記回動部材の回動動作を規制す
    る回動部材のロック機構であって、 前記係合部と係止手段の内の一方は対向している相手の
    側壁に向かって突出する突起で、他方は前記突起が係合
    可能な凹部とし、 前記係合部と係止手段との係合開始タイミングが前記回
    動部材及び本体の左側壁側と右側壁側とでずれるように
    したことを特徴とした回動部材のロック機構。
  2. 【請求項2】 前記係合部と係止手段との係合完了タイ
    ミングは左側壁側と右側壁側とで互いに一致するよう
    に、前記係合部と係止手段の装備位置を左右非対称に設
    定したことを特徴とした請求項1記載の回動部材のロッ
    ク機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6576838B2 (en) 2001-03-07 2003-06-10 Yazaki Corporation Protective cover and fuse box
EP1401052A1 (en) * 2000-03-09 2004-03-24 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. A construction and a terminal cap for preventing an erroneous connection
US6806421B2 (en) 2001-05-01 2004-10-19 Yazaki Corporation Fuse unit
US8492015B2 (en) 2010-10-22 2013-07-23 Nissan North America, Inc. Battery fuse terminal cover with latch

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