JP4500464B2 - レバー結合式コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コネクタに設けたレバーを回動させることにより、コネクタを相手コネクタに結合させるレバー結合式コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
特開2000−91026号公報には、レバー結合式コネクタの技術が記載されている。同公報記載のレバー結合式コネクタは、レバーの厚さを厚くすることなくレバーの嵌合(結合)初期状態を保持することができ、しかもレバーの回動操作を容易に行うことができるように配慮したもので、次のような構成としている。
【0003】
コネクタにレバーの中間部を回動自在に支持させ、この支持部を作用点としてレバーの一端側の操作部を押して、そのレバーを回動させることによりコネクタを相手コネクタに結合させる点を基本的構成としている。そして、レバーには、初期状態でコネクタ側に当接する、反発性のある仮止め片を設けている。相手コネクタ側には、その相手コネクタに対するコネクタの嵌合に伴い、レバー側の仮止め片がコネクタに当接するのを解除する解除部を設けている。
【0004】
この構成によって、レバー全体の厚さを厚くすることなく、レバーの嵌合初期状態を保持可能にしている。さらに、コネクタの相手コネクタへの嵌合の途中において解除部が働き、レバーの回動規制が解除されるため、レバーが適正な回動動作を行うことができる。これにより、コネクタ同士の確実な結合を可能にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このようなレバー結合式コネクタでは、確かに上記したような利点が得られるものの、以下のような点でさらに解決すべき課題もあった。
【0006】
樹脂の弾性を利用して反発性を付与した仮止め片がレバー自体に設けられていることによる問題である。この問題の理解の便宜のために示したのが図9(a)、(b)である。仮止め片301をレバー300に設けた場合、レバー300を回動させると仮止め片301も一緒に回動する。仮止め片301はレバー300の側面から張り出しているために、相手コネクタ320のハウジング321内にはレバー300の回動用の空間と仮止め片301の回動用の空間の両方が必要になる。
【0007】
したがって、コネクタ310が挿入される相手コネクタ320においては、それに相応する大きな空間を確保しなければならない。その結果、相手コネクタ320のハウジング321の内壁(側壁)が必要以上に薄くなり、強度不足の問題が生じる。強度確保のために厚くすると外形が大きくなり、小型化のニーズに対応できない問題が生じる。
【0008】
よって、本発明の課題は、レバーの厚さを厚くすることなくレバーの嵌合初期状態を保持すると共に、各部の必要な強度を確保しつつ、より小型化を図ることができるレバー結合式コネクタを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明では、ハウジング対する支点を中心に回動自在なレバーが設けられたコネクタと、そのコネクタが挿入される相手コネクタとを備え、前記レバーの操作部を押してそのレバーを回動させることで、前記コネクタを前記相手コネクタに結合させるレバー結合式コネクタであって、前記コネクタのハウジングに設けられ、前記レバーの回動前の初期位置においてそのレバーに接触してレバーの回動を規制する回動規制片と、前記相手コネクタのハウジングに設けられ、その相手コネクタに対する前記コネクタの挿入に伴って前記回動規制片を変位させることで、前記レバーの回動を許容するガイド突起とを備えている構成とした。
【0010】
本発明よれば、レバーを設けたコネクタのハウジング側に回動規制片を設け、その回動規制片に作用してレバーの回動を許容するガイド突起を相手コネクタのハウジングに設けているため、回動規制片の移動に必要な空間を小さくすることができる。即ち、回動規制片はコネクタの相手コネクタに対する挿入方向にのみ移動する形態となり、レバーと共に回動することはない。したがって、回動規制片は直線的な移動となるので、回動する場合に比べて回動規制片の移動空間を小さくすることができる。これにより、ハウジングの必要な強度や厚さを確保しつつ、より小型化を図ることができる。
【0011】
前記レバーは前記支点を中心にして回動する作用点を備え、そのレバーの作用点部分と前記相手コネクタのハウジングとの間に、前記コネクタを相手コネクタに結合させる結合手段を設けた構成とすることもできる。このようにすれば、てこの原理を利用して結合手段の構成を確実にしかも簡易にすることができる。
【0012】
前記結合手段は、前記相手コネクタのハウジングに設けられたボスと、前記レバーの作用点部分に設けられ、前記レバーの回動に伴って前記ボスが進入する溝とを備えている構成とすることもできる。結合手段を、ボスとそのボスが進入する溝との組合せとした場合、溝を長孔とする場合に比べて、力が加わるレバーの作用点部分の強度を充分に確保することができる。。
【0013】
前記レバーは前記コネクタのハウジングの側面にピン結合されてその側面に沿って回動可能であり、前記回動規制片は前記コネクタのハウジングの側面に沿って延びている構成とすることが望ましい。回動規制片がコネクタのハウジングの側面に沿って延びていることで、回動規制片の、コネクタのハウジングの側面からの距離を小さくして小型化を図ることができる。また、回動規制をコネクタのハウジングと樹脂により一体成形しやすい形態となる。
【0014】
前記回動規制片は前記コネクタのハウジングから延びる樹脂製であり、その自由端部が樹脂の弾性を利用して変位可能に形成され、前記ガイド突起は、前記自由端部を前記コネクタのハウジングの側面から離間する方向に変位させるガイド斜面を有している構成とすることが望ましい。このようにすれば、コネクタの相手コネクタへの挿入に伴って、回動規制片の自由端部をガイド斜面により円滑に変位させることができる。
【0015】
前記レバーには、そのレバーが回動する前の初期位置にあるときに、前記回動規制片の自由端部付近に当接する突起が設けられていることが望ましい。このように構成すれば、自由端部の変位を主体とする回動規制片の小さい変位量でレバーの回動を許容したり規制したりすることが可能になる。従ってこの点も小型化に寄与する。
【0016】
前記コネクタのハウジングには、前記レバーが回動する前の初期位置にあるときに、そのレバーが逆方向に回動するのを阻止するストッパを設けた構成とすることもできる。このストッパを設けることで、レバーを回動させる前の初期状態をレバーが何れの方向にも回動しないように確実に維持することができるからである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図8を参照して説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るレバー結合式コネクタの斜視図であり、コネクタを相手コネクタへ挿入する前の状態を示している。なお、理解の便宜上、図面においては端子や電線等を省略している。
【0018】
このレバー結合式コネクタは、図1に示すように、レバー10を設けたコネクタ20と、そのコネクタ20が挿入される相手コネクタ30とを備えている。コネクタ20は、図示しないメス端子を保持する樹脂製のハウジング21を備えている。ハウジング21は、ほぼ四角筒状で、内部に仕切りを兼ねた補強リブ24が設けられている。
【0019】
レバー10は、全体として門型に形成されていて、ハウジング21の両側面21a、21aにそれぞれ添うように配置された左右一対の板状部分11、11と、それら板材部分11、11の一端側を連結する連結部12とを備えている。そして、このレバー10は、板状部分11の長さ方向の中間部よりも他端寄りの位置で、ピン13によりハウジング21の側面21a部分にピン結合されている。
これにより、レバー10は、その一端側の操作部14を押すことで、ピン13を支点として全体が回動し、他端側の自由端部が作用点部分15として働くように構成されている。
【0020】
相手コネクタ30は、レバー10を設けたコネクタ20を受け入れることができる大きさの樹脂製のハウジング31を備えている。
【0021】
本実施の形態では、相手コネクタ20のハウジング21の側面21aに、レバー10が回動する前の初期位置(図1に示す斜めに起立した位置)においてそのレバー10に接触してレバー10の回動を規制する回動規制片22が設けられている。相手コネクタ30のハウジング31には、その相手コネクタ30に対するコネクタ20の挿入に伴って、回動規制片22を変位させることで、レバー10の回動を許容するガイド突起32が設けられている。このガイド突起32は、図3、図5、図8等に示すように、ハウジング31の側壁31a部分に設けられている。
【0022】
回動規制片22は、コネクタ20のハウジング21から延びる樹脂製であり、その自由端部22aが樹脂の弾性を利用して変位可能に形成されている。この回動規制片22の自由端部22aはレバー10に近接する形態で設けられている。そして、ガイド突起32は、回動規制片22の自由端部22aをコネクタ20のハウジング21の側面21aから離間する方向に変位させるガイド斜面32aを有している(図5、図8参照)。ガイド斜面32aの反対側には、回動規制片22の戻り移動時に働く下ガイド斜面32bが形成されている。
【0023】
レバー10には、そのレバーが回動する前の初期位置にあるときに、回動規制片22の自由端部22a付近に当接する突起16が設けられている。この構成により、自由端部22aの変位を主体とする回動規制片22の小さい変位量でレバー10の回動を許容したり規制したりすることができる。
【0024】
コネクタ20のハウジング21には、レバー10が回動する前の初期位置にあるときに、そのレバー10がレバーをロックする方向と逆方向に回動するのを阻止するストッパ17が設けられている。このストッパ17は、レバー10を回動させる前の図1に示す初期状態を、回動規制片22との協力によりレバー10が何れの方向にも回動しないようにする機能を発揮する。
【0025】
レバー10は上記のようにピン13を中心にして回動する作用点部分15を備えている。そして、そのレバー10の作用点部分15と相手コネクタ30のハウジング30との間に、コネクタ20を相手コネクタ30に結合させる結合手段40が設けられている。
【0026】
この結合手段40は、相手コネクタ30のハウジング31に設けられたボス33と、レバー10の作用点部分15に設けられ、レバー10の回動に伴ってボス33が進入する溝18とによって構成されている。ボス33は、相手コネクタ30のハウジング31の側壁31aの内面から突出している。
【0027】
結合手段40を、このようにボス33とそのボス33が進入する溝18との組合せとすることで、溝18を長孔とする場合に比べて、力が加わるレバー10の作用点部分15の強度を充分に確保できるように配慮している。溝18にはボス33を溝18内に導く開口18aが設けられている。
【0028】
このような構成のレバー結合式コネクタの動作や作用等について、以下に説明する。
【0029】
図2は、相手コネクタ30のハウジング31内にコネクタ20を挿入した初期状態を示す。この状態では、レバー10は図1と同じ初期位置にあり、回動規制片22にレバー10の突起16が当接してレバー10の回動を規制している。このとき、回動規制片22と突起16及びガイド突起の関係は図3(a)に示す状態にある。また、結合手段40を構成するボス33と溝18は図3(b)に示す状態にある。また、レバー10とその逆回転を防止するストッパ17は図3(c)に示す状態にある。
【0030】
図4に示すように、コネクタ20を相手コネクタ30に対してさらに挿入すると、回動規制片22の自由端22aがガイド突起32のガイド斜面32aに案内されて、ハウジング21の側面21aから離れる方向に変位する。その結果、回動規制片22の自由端部22aが、レバー10に設けてある突起16から離れ、レバー10の回動が許容された状態になる。この状態を示したのが、図5(a)である。このとき、図5(b)に示すように、ボス33は溝18内に進入した状態になる。
【0031】
この図4及び図5に示す状態では、レバー10の回動動作は許容されているので、操作部14を押してレバー10を図中右回りに回動させる。すると、レバー10のこの回動に伴って、作用点部分15に設けてある溝18内にボス33が順次進入する。そして、レバー10がほぼ水平になった状態では、図6及び図7に示すように、ボス33が溝18の奥まで進入する。これにより、コネクタ20と相手コネクタ30とが抜け止めされた状態で結合される。このときの回動規制片22とガイド突起32との関係を示したのが図7(a)である。また、ボス33と溝18との関係を示したのが図7(b)である。
【0032】
この実施の形態によれば、レバー10を設けたコネクタ20のハウジング21側に回動規制片22を設け、その回動規制片22に作用してレバー10の回動を許容するガイド突起32を相手コネクタ30のハウジング31に設けているため、回動規制片22の移動に必要な空間β(図8参照)を小さくすることができる。即ち、回動規制片22はコネクタ20の相手コネクタ30に対する挿入方向にのみ移動する形態となり、レバー10と共に回動することはない。したがって、回動規制片22は直線的な移動となるので、従来のように回動する場合に比べて回動規制片22の移動空間を小さくすることができる。これにより、ハウジングの必要な強度や厚さを確保しつつ、より小型化を図ることができる。
【0033】
また、レバー10は、上記のようにコネクタ20のハウジング21の側面21aにピン結合されてその側面に沿って回動可能に設定している。さらに、回動規制片22は、コネクタ20のハウジング21の側面に沿って延びる構成としている。特に、回動規制片22がコネクタ20のハウジング21の側面21aに沿って延びていることで、回動規制片22の、コネクタのハウジングの側面21aからの距離を小さくして小型化を図ることができる。また、回動規制22をコネクタのハウジング21と樹脂により一体成形しやすい形態となる。
【0034】
【発明の効果】
本発明のレバー結合式コネクタによれば、レバーの回動規制片をコネクタ側に設け、その回動規制を変位させてレバーの回動を許容するガイド突起を相手コネクタ側に設けたことで、レバーの厚さを厚くすることなくレバーの嵌合初期状態を保持すると共に、各部の必要な強度を確保しつつ、より小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレバー結合式コネクタの分解斜視図
【図2】本発明に係るレバー結合式コネクタの挿入初期状態を示す一部切り欠き斜視図
【図3】図3(a)、(b)、(c)は、図2においてそれぞれ一点鎖線a、b、cで囲む部分の拡大図
【図4】本発明に係るレバー結合式コネクタの挿入途中を示す一部切り欠き斜視図
【図5】図5(a)、(b)は、図4においてそれぞれ一点鎖線a、bで囲む部分の拡大図
【図6】本発明に係るレバー結合式コネクタの結合状態を示す一部切り欠き斜視図
【図7】図7(a)、(b)は、図6においてそれぞれ一点鎖線a、bで囲む部分の拡大図
【図8】図8(a)は、ガイド突起の斜視図、(b)は結合状態を示す側面図
【図9】従来例を示す部分斜視図
【符号の説明】
10 レバー
11 板状部分
12 連結部
13 ピン
14 操作部
15 作用点部分
16 突起
17 ストッパ
18 溝
18a 開口
20 コネクタ
21 ハウジング
22 回動規制片
22a 自由端部
30 相手コネクタ
31 ハウジング
32 ガイド突起
33 ボス
40 結合手段

Claims (5)

  1. ハウジングに対する支点を中心に回動自在なレバーが設けられたコネクタと、そのコネクタが挿入される相手コネクタとを備え、前記レバーの操作部を押してそのレバーを回動させることで、前記コネクタを前記相手コネクタに結合させるレバー結合式コネクタであって、
    前記コネクタのハウジングに設けられ、前記レバーの回動前の初期位置においてそのレバーに接触してレバーの回動を規制する回動規制片と、
    前記相手コネクタのハウジングに設けられ、その相手コネクタに対する前記コネクタの挿入に伴って前記回動規制片を変位させることで、前記レバーの回動を許容するガイド突起とを備え、
    前記レバーは、前記支点を中心にして回動する作用点を備え、そのレバーの作用点部分と前記相手コネクタのハウジングとの間に、前記コネクタを相手コネクタに結合させる結合手段が設けられ、前記コネクタのハウジングの側面にピン結合されてその側面に沿って回動可能であり、
    前記回動規制片は前記コネクタのハウジングの側面に沿って延び、
    前記ガイド突起は、前記相手コネクタのハウジングの側壁であって、前記回動規制片が移動する空間としての空間部を有する側壁に、該空間部に突出するように設けられ、
    前記結合手段は、前記相手コネクタのハウジングの内面に設けられたボスであって、前記相手コネクタのハウジングの内面から前記コネクタ側に向けて突出するボスと、前記レバーの作用点部分に設けられ、前記レバーの回動に伴って前記ボスが進入する溝とを備える、レバー結合式コネクタ。
  2. 前記回動規制片は前記コネクタのハウジングから延びる樹脂製であり、その自由端部が樹脂の弾性を利用して変位可能に形成され、前記ガイド突起は、前記自由端部を前記コネクタのハウジングの側面から離間する方向に変位させるガイド斜面を有している、請求項1記載のレバー結合式コネクタ。
  3. 前記レバーには、そのレバーが回動する前の初期位置にあるときに、前記回動規制片の
    自由端部付近に当接する突起が設けられている、
    請求項2記載のレバー結合式コネクタ。
  4. 前記コネクタのハウジングには、前記レバーが回動する前の初期位置にあるときに、そのレバーが逆方向に回動するのを阻止するストッパが設けられている、請求項1記載のレバー結合式コネクタ。
  5. 前記相手コネクタのハウジングは、前記コネクタを前記相手コネクタに結合させた際、前記コネクタのハウジングを収容し、
    前記回動規制片、前記ガイド突起、前記レバーに設けられる突起であって、該レバーが回動する前の初期位置にあるときに前記回動規制片の自由端部付近に当接する突起、及び前記コネクタのハウジングに設けられるストッパであって、前記レバーが回動する前の初期位置にあるときに、そのレバーが逆方向に回動するのを阻止するストッパは、前記コネクタを前記相手コネクタに結合させた際、前記相手コネクタのハウジングに覆われ、前記相手コネクタの外側から視認できない位置に設けられている、請求項1に記載のレバー結合式コネクタ。
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