JPH10219625A - 鉄筋コンクリート橋脚の補強工法 - Google Patents
鉄筋コンクリート橋脚の補強工法Info
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- JPH10219625A JPH10219625A JP2682197A JP2682197A JPH10219625A JP H10219625 A JPH10219625 A JP H10219625A JP 2682197 A JP2682197 A JP 2682197A JP 2682197 A JP2682197 A JP 2682197A JP H10219625 A JPH10219625 A JP H10219625A
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Abstract
中間貫通PC鋼棒の挿入孔の穿孔ができる鉄筋コンクリ
ート橋脚の補強工法の提供。 【解決手段】 既設の壁式鉄筋コンクリート橋脚(1)
の橋脚躯体(2)を鉄筋コンクリートで巻立て、橋脚躯
体(2)の長辺側の両壁面を鋼板(3)で挟み込んで断
面貫通型のPC鋼棒(4)で一体化する鉄筋コンクリー
ト橋脚(1)の補強工法において、ロータリーパーカッ
ションで穿孔する穿孔機械(10)を用意し、ウオータ
ジェット(J)を有するモニタ(6)を先端に取付けた
中空ロッド(5)を前記穿孔機械(10)に把持し、前
記橋脚躯体(2)に穿孔するPC棒鋼の挿入孔(8)を
橋脚躯体(2)の鉄筋を含む部分(A1、A2)はウォ
ータジェット(J)で穿孔し、鉄筋を含まぬ部分はロー
タリーパーカッションで穿孔する。
Description
ンクリート橋脚の橋脚躯体の壁面を鋼板で被覆してロッ
ド状部材により一体化する鉄筋コンクリート橋脚の補強
工法に関する。
て耐震設計された既設の壁式鉄筋コンクリート橋脚は、
円形や矩形断面の様な柱式橋脚と比較すると、一般にコ
ンクリート断面が大きく、軸方向鉄筋比が小さい構造で
あり、相対的に曲げ耐力が小さくなっていることが多
い。
その形状的な影響により、橋軸直角方向の側面に対する
帯鉄筋による拘束効果も小さくなっている。
補強では、曲げ耐力とじん性の両者を向上させる補強を
行うのが望ましい。なお、ここでいう壁式橋脚とは、橋
脚の橋軸直角方向の断面寸法aと橋軸方向の断面寸法b
との比a/bが3を超える幅広長方形断面または小判型
断面の鉄筋コンクリート橋脚である。
法としては、鋼板併用鉄筋コンクリート巻立て工法が施
工されている。この工法は、図27に示す様に、橋脚躯
体2を鉄筋コンクリートで巻立てる(巻立て鉄筋コンク
リート部C)と共に、橋脚基部Bにおいて長辺側の両壁
面を鋼板3で挟み込み、これらをロッド状部材、すなわ
ち断面貫通型のPC鋼棒(以下、中間貫通PC鋼棒とい
う)4により一体化させた構造である。
ート部Cの軸方向鉄筋K1とK2とをフーチングFに1
本おきに定着している。なお、符号K3は帯鉄筋を示し
ている。そして、鋼板3と両端をナットで締着させた中
間貫通PC鋼棒4とを併用してコンクリート断面を拘束
し、また、鋼板下端とフーチングFの上面との間dに5
〜10cm程度の隙間を設けて、鋼板下端とフーチング
F上面とが接触して予期せぬ力が鋼板3に作用すること
を防止している。
ら補強後の橋軸方向幅に相当する高さまでの範囲とする
のが標準である。また、符号p1はPC鋼棒4の橋軸直
角方向の挿入ピッチで補強後の壁厚以下、符号p2は橋
脚軸方向のピッチで30cm以下としている。
法による橋脚の補強工法においては、橋脚躯体に中間貫
通PC鋼棒を貫通させるために穿孔する必要があるが、
この孔は、橋脚躯体内の鉄筋を避けて穿孔する必要があ
る。そして、従来、この穿孔には、例えば、ロータリー
パーカッションによって穿孔が行われている。
確に予見することは困難である。そして、ロータリーパ
ーカッションにより穿孔している際に鉄筋に当たってし
まうと、穿孔した孔を埋め戻して再び穿孔をやり直す必
要がある。ここで、再穿孔を行えば工数が増加するため
コスト増を招く。
孔に際して、誤って鉄筋を切断してしまうと、橋脚の強
度に悪影響を与える。
知である。図28〜図31には、ドリフタ(例えば、三
菱重工(株)製の穿孔機:商品名「MRD150」)を
用いた自穿孔工法によるロックボルトの打設方法が示さ
れている。
した穿孔機械10が、ロックボルト打設位置に設置され
ている。そのロックボルト15は、先端にロストビット
16を備えた中空軸で、その後端に設けられたウォータ
スイベル17を介して高圧水が供給されている。そし
て、ロックボルト15は、ガイドセル11上を穿孔方向
に前後進可能に設けられたドリフタ12に把持装置13
を介して把持され、符号D方向の打撃と回転Rが与えら
れて推進し、ロックボルト15の中空孔よりフラッシン
グを行いながら、地山を穿孔する。
ークSだけ推進してストロークエンドに達したら、把持
装置13を緩めて後退する。そして、図30に示す様に
後退位置からロックボルト15を再び把持して穿孔す
る。これを繰返し、図31に示す様に所定深さまで穿孔
したら、中空孔から定着材を注入して、ロックボルト1
5を定着させる。
既設の壁式鉄筋コンクリート橋脚の橋脚躯体の壁面を鋼
板で被覆して、ロッド状部材により一体化する鉄筋コン
クリート橋脚の補強するに際して、コンクリート橋脚の
躯体に貫通孔を穿孔する際には用いられていない。
技術の問題点に鑑みて提案されたもので、橋脚躯体内に
鉄筋が配置されていても、ロッド状部材の挿入孔を容易
に穿孔することができる様な鉄筋コンクリート橋脚の補
強工法の提供を目的としている。
ト橋脚の補強工法は、既設の壁式鉄筋コンクリート橋脚
の橋脚躯体の壁面を鋼板で被覆してロッド状部材により
一体化する鉄筋コンクリート橋脚の補強工法において、
ロータリーパーカッションで穿孔する穿孔機械により、
ウオータジェットを有するモニタを先端に取付けた中空
ロッドを把持し、該穿孔機械により前記橋脚躯体に前記
ロッド状部材の挿入孔を穿孔するに際して、橋脚躯体の
鉄筋を含む部分はウォータジェットで穿孔し、鉄筋を含
まぬ部分はロータリーパーカッションで穿孔することを
特徴としている。
鉄筋を含む部分はウォータジェットで穿孔が為される。
ここで、ウォータジェットは所謂「はつり」工でも用い
られ、鉄筋を損傷すること無く、コンクリートを除去す
る。ここで、穿孔している際に鉄筋に当たっても、モニ
タ或いはロッド状部材が通過出来る状態であれば鉄筋が
露出していても構わない。従って、鉄筋が露出しても穿
孔した孔を全て埋め戻して再び穿孔をやり直す必要は無
い。そのため、再穿孔が必要となるケースが飛躍的に減
少し、再穿孔に費やされるコストが大幅に減少する。さ
らに、ウォータジェットによる穿孔であれば、鉄筋を損
傷することが無いので、橋脚の強度に悪影響を与える恐
れは小さくなる。
の実施に際して、前記橋脚躯体にロッド状部材の挿入孔
を貫通し、前記中空ロッドを挿通してその周囲に充填材
を注入し、前記中空ロッドの両端部を締結部材と係合す
ることにより橋脚躯体と前記鋼板とを一体化するのが好
ましい。
強工法は、前記橋脚躯体のロッド状部材の挿入孔を所定
深さまで穿孔し、前記中空ロッドを挿入してその周囲に
充填材を注入し、前記中空ロッドの前記挿入孔に挿入さ
れていない側の端部を締結部材と係合することにより橋
脚躯体と前記鋼板とを一体化している。
強工法は、前記ロッド状部材の挿入孔は、橋脚躯体の両
側から穿孔された孔同士を接続して貫通されている。
脚の補強工法は、前記橋脚躯体の両側から穿孔されたロ
ッド状部材の挿入孔は、前記橋脚躯体の一方の側から穿
孔された孔の径が、他方の側から穿孔された孔の径に比
較して拡径した状態で穿孔されている。ここで、前記橋
脚躯体の一方の側から穿孔された孔と、他方の側から穿
孔された孔とが芯ずれを生じていた場合に、ロッド状部
材を挿入するのとは反対の側から樋状の案内部材を挿入
し、該案内部材によってロッド状部材を挿通せしめるの
が好ましい。この様に構成することにより、鉄筋の配置
等に起因して、橋脚躯体の一方の側から穿孔された孔
と、他方の側から穿孔された孔とをオフセットせざるを
得ない様な場合であっても、対処することが出来る。
ト橋脚の補強工法において、既設の壁式鉄筋コンクリー
ト橋脚の橋脚躯体の壁面を鋼板で被覆するのに先立っ
て、当該橋脚躯体を鉄筋コンクリートで巻立てる工程を
含んでいるのが好ましい。
施形態を説明する。
鋼棒用の挿入孔8の穿孔位置に、穿孔機械10が設置さ
れている。その穿孔機械10は、ウォータジェットによ
る穿孔と、ロータリーパーカッションによる穿孔とが行
える穿孔機械であって、例えば前記した三菱重工(株)
製の穿孔機MRD150等が好ましい。すなわち、穿孔
機械10には、ガイドセル11上を穿孔方向(図の左右
方向)に前後進可能なドリフタ12が設けられており、
そのドリフタ12には、中空軸で、外周にはねじが設け
られたロッド5が把持されている。そのロッド5には、
先端にウォータジェットJを噴出するモニタ6が設けら
れ、後端には圧水を供給するウォータスイベル16を設
けられており、ドリフタ12によって打撃Dと回転Rと
が伝達されている。
説明する。図2に示す様に、橋脚躯体2の鉄筋のある部
分A1においてはロッド5を回転Rしながら先端のモニ
タ6からウォータジェットJを噴出して穿孔する。そし
て、鉄筋のある部分A1を貫通したら(図3)、モニタ
6を脱し、パーカッションDにより穿孔する(図4)。
対向側の鉄筋のある部分A2に達したら再びウォータジ
ェットJで穿孔し(図5)、貫通する。
てそのまま残し、挿入孔8の一端をパッカ9で塞ぎ、他
端から注入ノズルNを挿入して(図6)、充填材Zを注
入し(図7)、ロッド5を固着させて(図8)、躯体2
の両側に鋼板3、3を当接し、ナット7、7で締結する
(図9)。
しない実施形態が示されている。橋脚躯体2の一方から
ウォータジェットJ(およびパーカッション) で孔8A
を穿孔し(図10)、所定深さまで穿孔したらロッド5
の中空孔から充填材Zを注入して(図11)、孔8A内
を充填し、ロッド5が固着したら(図12)、鋼板3を
当接してナット7で締結する(図13)。なお、図11
で示す様にロッド5より充填材Zを注入することに代え
て、ロッド5を一旦引抜き、新たにPSロッドを挿入し
て、該PSロッドより充填材Zを注入しても良い。
側から穿孔する実施形態が示されてる。図14におい
て、躯体2の一端からウォータジェットJにより穿孔し
て所定深さまで穿孔(符号「8A」で示す)したら(図
15)、対向する他端から、芯ずれを考慮して前記穿孔
径より大径にウォータジェットJで孔8Bを穿孔する
(図16)。貫通したらロッド5を通し(図17)、充
填材Zを注入して、両側に鋼板3、3を当接してナット
7、7で締結する(図18)。
から穿孔するものである。図19に示す様に、一端から
ウォータジェットJで孔8Aを穿孔し、途中で拡径して
孔8Bを所定深さまで穿孔し(図20)、他端からは、
通常径で孔8Aを穿孔して(図21)、前記拡径部8B
に貫通し(図22)する。ここで、芯ずれ分が存在して
もロッド5を挿通出来る様にするため、例えば「樋」の
様な形状の工具Tを挿入し(図23)、該工具T(樋)
を案内用のガイドとしてロッド5を挿通する(図2
4)。ロッド5を挿通したならば(図25)、充填材Z
を注入して、両側に鋼板3、3を当接し、ナット7、7
で締結する(図26)。
躯体の鉄筋のある部分は、ウォータジェットで穿孔され
るので、鉄筋に当たってもダメージを与えることがな
く、また、鉄筋のない部分は、ロータリーパーカッショ
ンで迅速容易に穿孔することができる。したがって、従
来の様に鉄筋のある位置を探ったり、また、鉄筋に当た
って埋め戻す必要がない。
図。
の説明図。
明図。
説明図。
図。
態の説明図。
る橋脚補強工法を示す斜視図。
法の説明図。
の説明図。
の説明図。
Claims (7)
- 【請求項1】 既設の壁式鉄筋コンクリート橋脚の橋脚
躯体の壁面を鋼板で被覆してロッド状部材により一体化
する鉄筋コンクリート橋脚の補強工法において、ロータ
リーパーカッションで穿孔する穿孔機械により、ウオー
タジェットを有するモニタを先端に取付けた中空ロッド
を把持し、該穿孔機械により前記橋脚躯体に前記ロッド
状部材の挿入孔を穿孔するに際して、橋脚躯体の鉄筋を
含む部分はウォータジェットで穿孔し、鉄筋を含まぬ部
分はロータリーパーカッションで穿孔することを特徴と
する鉄筋コンクリート橋脚の補強工法。 - 【請求項2】 前記橋脚躯体にロッド状部材の挿入孔を
貫通し、前記中空ロッドを挿通してその周囲に充填材を
注入し、前記中空ロッドの両端部を締結部材と係合する
ことにより橋脚躯体と前記鋼板とを一体化した請求項1
の鉄筋コンクリート橋脚の補強工法。 - 【請求項3】 前記橋脚躯体のロッド状部材の挿入孔を
所定深さまで穿孔し、前記中空ロッドを挿入してその周
囲に充填材を注入し、前記中空ロッドの前記挿入孔に挿
入されていない側の端部を締結部材と係合することによ
り橋脚躯体と前記鋼板とを一体化した請求項1の鉄筋コ
ンクリート橋脚の補強工法。 - 【請求項4】 前記ロッド状部材の挿入孔は、橋脚躯体
の両側から穿孔された孔同士を接続して貫通されている
請求項1または2の鉄筋コンクリート橋脚の補強工法。 - 【請求項5】 前記橋脚躯体の両側から穿孔されたロッ
ド状部材の挿入孔は、前記橋脚躯体の一方の側から穿孔
された孔の径が、他方の側から穿孔された孔の径に比較
して拡径した状態で穿孔された請求項4の鉄筋コンクリ
ート橋脚の補強工法。 - 【請求項6】 前記橋脚躯体の一方の側から穿孔された
孔と、他方の側から穿孔された孔とが芯ずれを生じてい
た場合に、ロッド状部材を挿入するのとは反対の側から
樋状の案内部材を挿入し、該案内部材によってロッド状
部材を挿通せしめる請求項5の鉄筋コンクリート橋脚の
補強工法。 - 【請求項7】 既設の壁式鉄筋コンクリート橋脚の橋脚
躯体の壁面を鋼板で被覆するのに先立って、当該橋脚躯
体を鉄筋コンクリートで巻立てる工程を含む請求項1〜
6のいずれか1項の鉄筋コンクリート橋脚の補強工法。
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- 1997-02-10 JP JP02682197A patent/JP3877370B2/ja not_active Expired - Fee Related
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